今日は病院、12番。 11時ごろかなぁと思いつつ、早いときもあるので十時に病院に行った。 遅い日でした。 12時近くになった。 また一週間後。
買い物して帰った。 新聞買って父の病院へ行く。 ベッドに腰掛けていた。 少し歩けるようになったみたい。 どこがどうと言うのではないのだが、いつもと違う感じがする。 もしかして認知症の症状がでてきたのかな。
家に帰って、娘とお昼寝。 娘は母さんがいないとさびしいと言う。 と言われてもなぁ。 お昼寝して気がついたら、次男が仕事から帰ってきた。
お茶飲んで、夕飯の支度。 野菜が高くなってるので、葉ものが少ない。 モヤシがたくさん売れてたけど、家も今日はモヤシ豚。 大根の煮物、ニラのおひたし。
娘は学校の宿題。 次男は朝のトレーニング続けてる。
昨日義弟が帰ってきて、今日は甥を連れて帰る。 折り紙をたくさん折っていたのを見せてもらう。 なかなかやるな。机とかガゼルのようなのを上手に折っている。 折り紙の本を見て作ったらしい。
甥たちを見送ってから、娘と映画を観に行く。 ゲド戦記。 原作を遠い昔から読んでるので、もう中身を忘れている。 真の名前を人には知られないようにするって所は覚えているのだけれど。
三巻までは続けて読んで、四巻と五巻は時間を置いて出版された。 今回映画のホームページや図書館を検索して、外伝が出ていることを知った。 前評判は悪いのだが、この小説には思い入れがあるので観に行くことにした。
そんなに悪いかなって感じ。 人間の心の闇を描いた物だから、ストーリーについてもそんなに違和感はなかった。 でも原作を読んでいた方が、よくわかるかも。 娘は映画も十分楽しんだが、ジブリの絵がいいと感激してた。 ファンタジーは好きなので、原作読みたいと言う。 図書館に予約入れたら、ほとんど予約なし。 映画があるから、もう一度読もうとかってのはないのかな。 ゲド戦記って、有名だし読者も多いと思うけど。
家に帰ると疲れが出て、お決まりのお昼寝。
旧友から選挙のことで電話。 今回は市が合併して議員数を大幅に減らすのでたいへんみたい。 今回はどのくらい協力できるかわからない。 父のことがあるから。
夜はお好み焼きにする。 これで明日の朝食も確保。
明日は自分の病院の日。 日記を読み返すと、やっぱりあまり体調よろしくなかったかな。 来月は仕事が忙しい月。 頑張らないと。
2006年07月29日(土) |
暑いです ■ 陽の子雨の子 豊島ミホ |
次男にごはん食べさせてうとうとしてたら、もうご出勤されてた。 あらまあ。
お洗濯をぽちぽちと干す。 ベランダの水遣り。 食器洗いしてたら、娘から電話。 携帯忘れたから届けてって。
途中のコンビニで待ち合わせ。 帰りも迎えに来てっていうから、私はあなたのアッシー君じゃないとはっきり断った。 兄が昼過ぎに手紙を取りに来ることになってたから、出かけられないし。 いつも車であちこち送ってあげるから、それが普通だと思ってるかもしれないけれど、人の時間をそれだけもらっているのだということをわかって欲しい。
あとからメール入れて、終わった時にこちらの用事も終わってたら迎えに行って上げると言ったら、もう自転車に乗ってるとのこと。 会に来てた人が送ってくれたらしい。
昼過ぎに兄が来る。 昨日の様子など話す。 また連絡をもらうことになる。 お医者さんと話したら。
娘と水着のお買い物。 二学期の体育で必要だから。 中学校でプールはあっても、体育でプールの時間はなかったのにな。
帰ってお昼寝。
娘にまた、あちこちの催しに連れて行ってと言われる。 それは体力的にも精神的にも無理なので断る。
お夕飯済んで、甥っ子が次男と遊びに上がって来る。 なんだか頭がくらくらして来たので、次男のベッドを借りる。 ただいま自分の部屋はクーラー故障中で、あちちのち。 夫が帰ってきた時に、買いに行く予定。 寝ても治らないので、安定剤も飲む。
なんだか疲れちゃった。
■ 陽の子雨の子 豊島ミホ
夕陽という男の子は、雨の日が苦手。 なんだか怖い物をその中に感じている。 ある日知り合った先生の友達の雪枝さんは、ちょっと変わった感じがする。
夕陽は日常の中に潜む怖さのようなものを感じつつ、芯がしっかりしている。 雪枝さんの中の変わったものは雨宿りしてきた家出の中学生と何年か暮らしていることにあった。 雪枝さんは夕陽に興味を持つ。 家出した少年聡にも、雪枝さんにも壊れた家庭が背景にあった。
揺れる少年の心と成長の物語であるとともに、雪枝さんたちの新しい出発を暗示して終わっている。
2006年07月28日(金) |
どじ踏んだけど、今日も快晴 |
朝、娘と次男を送り出したあと、また起きられない時間が続く。
ゆっくりと家事をする。 今日は仕事はしない。 11時過ぎに家を出かければいい。
父の病院へ行く。 様子を見ながら、ゆっくりするつもり。 食事の様子を見ていて思う。 少しずつ食べる様子に、生への執着心が感じられる。 これだけしっかりしていれば、大丈夫かなあと思う。
入院した時から爪の長さが気になっていたので、爪を切ってあげる。 明日から歩行訓練が始まるし。
兄から電話が入ってた。 かけ直したら、少し良い知らせ。
帰って、ダウン。
ご飯のしたくして、娘の塾の時間まで横になる。
お兄ちゃんから電話。 自動車学校のほうは、何とかなったらしい。 その調子で早く免許取っておくれ。
携帯のアラーム鳴って地区懇談会へ。 一時間、時間間違えてた。 すごすご。
娘を迎えに行く。
時間が細切れになって、流れてゆく。
娘、マジメにクラブにご出勤。 運動部のほうが、きっと早く終わっちゃうなぁ。 美術部気に入っているようなので、がんばれと言うしかない。
十時につくように、息子の職場に行く。 お休みなのにすまないわねぇと、事務員さんに言われる。 実習の時からお世話になっている方。 相変わらずはかばかしく挨拶の出来ない息子。 それでも必要なことは言ってこられますからとのこと。 サインと印鑑押して、用事終了。
このあと甥っ子のお供で、次男はプール。 お昼のお迎えは私が引き受ける。
叔母からメール。 父の具合を心配して、様子を尋ねてくれる。 ご飯もしっかり食べられるようになって、少し元気になりましたと報告。
お昼は冷たいお素麺。 娘が何も言わなかったので、ほっ。 うちで素麺好きなのは、次男と私だけだから。
何をしたわけでもないのに、疲れてしまって動けなくなる。 仕事のことでの電話をもらって、やっと起きだす。 八月の予定が入る。
お昼から仕事。 途中で 次男の自転車のハンドルが緩んでたのを思い出して、娘に電話。 次男に電話替わってもらうが、う〜むな返事。 も一つのお財布のあり場を娘に言ってもらって、とにかく絶対直しに行くように厳命。
ハンドルの緩みをネジで締めるだけだったので、サービスだよって言ってもらったらしい。 お礼を言ったかチェック。 ちゃんと言ったとのこと。 けっこうでした。
今日も娘は夏期講習。 今日のは二時間。 でも五時過ぎからなので、あわてて食事させる。
娘迎えてから、憂鬱になる。 お昼のも、ウツだったのかもしれない。
クーラーの壊れた部屋で、扇風機に当たってごろごろ。 一人になりたかったもので。
夫から電話。 次男の休みに、お前も休み取れないかとのこと。 明日、聞いてみよう。
またトロトロと眠りかけていたら、娘が声かけてくれる。 やっとお風呂。
薬飲んで、寝ましょ。
2006年07月26日(水) |
お天気になった。暑い ■ 今日も友だちがやってきた 野田知佑 |
昨日の夜にかかってきたお電話の約束で、親の会の事務所に行く。 次男の就職の資料を持って行ったのだけど、記録を書いたノートを違うので持っていってしまった。 今度見せますってことになったけど、字が汚い。読めるかなぁ。
一時半まで事務所。 お昼もご馳走になってしまって、帰る前に電話してから次男を連れて父の病院へ行く。 なんだかものすごい渋滞。 裏道通って、何とかたどり着く。 事故でもあったのかな。
コンビニで新聞仕入れていったので、今日はばっちり。 次男が父と話してる間に少し片付け物をして、洗濯物をもらって帰る。
雨が上がったら温度も急上昇で、今日はとても暑い。 病院の中は涼しかったけど。 帰りは次男のリクエストで古本屋さん。 私もCD二枚ゲット。 ひとつはツゴイネルワイゼン。 開けてみたら、バイオリン名曲集だった。やったぁ! もひとつはミスチルの「I LOVE U」 ここのところ音楽を聴いて落ち着くようにしてるので、いいかも。
午前中、次男は甥っ子の付き添いで地区のプールに行っていた。 おばあちゃんと三人で。 次男はどうしても小学生の標的になっちゃうので、自主的にプールは行かないという約束だったけど、今日はおばあちゃんがいるので大丈夫だろうということで。 大人が注意すれば、防げることも多いから。 少しのトラブルはあったけれど、他のお母さんも注意してくれたりして無事に済んだとの事。
次男は本気で相手にしてしまうから、余計にからかわれる。 でも甥の付き添いだけだな、やっぱり。 一人では行かせられない。 プールが大好きだけど大人ばかりのところは本人が嫌だって言うし、しようがない。
夕食早くして、娘の踊りの送り迎え。
今日は病院に行く前から、頭クラクラになっちゃった。 安定剤毎日飲んでる。 人がたくさんいる場所もダメなのかも。
■ 今日も友だちがやってきた 野田知佑
野田さんはカヌーイスト。 日本の川や海がダメになっていくのを嘆いて、保護する運動を続けている。 それには川や海に接することが大事だと考えて、川で遊ぶことの出来る子供たちを育てる学校をしてる。
川や海に近づかないようにさせた教育が、川や海のことを分からない人間を増やしていると感じている。 そして行政が川や海をコンクリートで固めたり、人工海浜を作ったりということを許していると思ってる。
自分の子供時代は多少川や海で遊んでたけれど、親の世代とは比べ物にならないだろうし、自分の子供たちはプールのが好きだった。 川や海には連れて行ったけれど、子供たちで好きなように遊ぶというところまではいってない。
川や海だけじゃなくて、アウトドアからどんどん離れた生活をしているなぁと思う。 夫がキャンプ好きだったから、子供が小さい時はよくキャンプしたけれど。 今は子供たちはそういうことよりインドアの生活の方がいいんだろうな。
川での楽しい生活が描かれていた。
朝はごろごろする。 起きられません。 次男は仕事へ。 娘はクラブへ。
十時過ぎてから、やっと銀行まわり。 お買い物して帰る。
お昼から仕事。
実家に分別ゴミを取りに行く。 ついでに風入れ。 ゴミ取に行っただけなのに、疲れる。はぁ〜。
娘に早い夕食を食べさせて、塾へ送る。 四時間もお勉強なんて、頭がくらくらしそう。 頑張ってね。
今日も夕食後、横になる。 変な癖がついちゃったなぁ。 なんだか起きてられまへん。
お風呂入って寝る。
あわわ、病院の順番取りに行くの忘れるところだった。 五分遅刻だけど18番。
日記読み返して、先生に話すポイント確認。 で、父のところへは週二回、多くて三回かなって。 先週ひっくり返ったので、そうかもと思う。 新聞毎日買ってあげられなくて済まぬが仕方ない。 頓服も一週間分もらう。 で、通院も一週間ねって、とほほ。
一度うちに帰ってから、洗濯物持って病院へ。 今日は新聞売り切れていなかった。 父も落ち着いていたし用事もなかったので、じゃあねと帰る。 駐車料金なしってことは、短い時間だ。 これなら毎日でも来れるかも〜ってほど、甘くはないのだが。
そこから仕事場直行。 仕事して帰る。
娘に夜のお出かけをせがまれるが、これからのことを考えると無理だと判断して断る。 仕事、病院、塾の送り迎え、踊りの送り迎え。 朝寝坊の出来ない生活。 もうこれで一杯一杯。 娘に泣かれるけど、しようがない。
夏休みは踊りで二回、お父さんとお兄ちゃんに付いて行ってもらうお泊りでのお出かけがある。 受験生だし、これで勘弁して。
お母さんの病気のせいで行けなくて、それはおじいちゃんから来てるからと娘が言い出す。 それなのになんで病院に行くの?って。 だって誰もお世話にいける人がいないんだからしようがない。 それに親だから。
こっちの方でくらくらしてきて、安定剤のお世話になる。 ちょっと違う気がするが、しようがない。 父の方で何かあった時用だったんですけど・・・・・。
寝る。
夕食の後、なんだか落ち込んできて布団敷いて横になる。 部屋を暗くして、音楽を低く流す。 こりゃ、一番ウツがひどくなってた時と同じでは? あれれ?
お風呂の順番きて、お風呂入って寝る。
今日は午後から雨の予報。 なので、次男は徒歩で出勤。 ダイエットにいいかも。
昨日から義弟と甥っ子が帰っていて、夏休みの甥っ子だけ残って義弟は帰京。
髪がぼさぼさしてきたので、美容院へ行く。 頭が涼しくなりました。
ついでに、義母のお誕生日のお買い物。 頭悩ませて、やっと決定。 来年はどうしましょ。
家に帰って、娘に遅い昼食を作る。 娘は遅い朝ごはんだったので、あんまりお腹空いてないって。
昨日はひっくりかえっちゃったし、行こうかどうしようか迷って父の病院へ行く。 叔母は今日帰ったし、兄は遅いだろうし。 叔母からは心のこもったメールをもらった。
雨がひどくなっていて、ちょっと運転恐かった。 九州のほうもすごいらしい。
病院に着くと、ちょうどいいところに来たって言われちゃった。 誰か来ないかなぁって、看護師さんとお話してるところだった。 頼まれた物を買いに行く。 荷物も整理する。
毎日行ったら、途中で挫折する気がする。 昨日は動けなくなっちゃったから。
廊下で高校の同級生と会う。 彼はお母さんが入院されているとのこと。 部屋がお隣同士だった。 そういう年頃になっちゃったんだな。
家に帰って、しばらくひっくり返る。 それから夕食の支度。 今日はうなぎにしたので、簡単。 うなぎダメな娘はタコ刺し。
次男と遊びたい甥っ子は、ご飯とお風呂済ませて遊んでもらってる。 仕事終わって、毎日これだときついかも。 あと二日仕事があって、お休みだから。 次男には次男のスケジュールがあるし。 こだわりの男なので、予定変更がひびかなきゃいいんだけど。
兄から電話。 病院に寄って帰るところって。 ハードスケジュールなので、気をつけて帰ってねと言う。 毎週帰ってるので、本当にたいへん。
朝から調子悪し。 次男送り出して洗濯してから、おやすみモード。
娘は歯医者。 戻ってから今日はお仕事じゃなかったのって。 うん、休業です。
お昼から約束のお出かけをすることになる。 午後過ぎてもだるい。
三時過ぎになってようやくお出かけ。 行く前に安定剤を飲んでた。
家に帰ってから、ぼちぼちと夕食の支度。 兄から電話。 父の診断が確定したとのこと。 う〜ん、どっちに転んでもいいのはでないとわかってたけど、悪い結果が出てしまった。 今の病院で治療ということになったので、転院はなし。
妹に連絡。 電話ででなかったので、メール。
夫にメールで知らせる。まだ仕事かもしれないから。
妹から電話。 とにかく無理せず頑張ろうってことになる。
夫から電話。 夫がおじいちゃん達に話してくれると言う。その方がありがたいな。 子供たちには言ってない。 お兄ちゃんには夫から話すって。
ご飯の支度が遅くなっちゃったが、子供たちに食べさせて私は横になる。 朝からずっと具合悪かったから、ちょうど良かった。
おばあちゃんがお風呂入りなさいって言ってくれたので、早く入って早めの就寝。 のはずが、エアコンがきかない。 ホコリかなと思ったけど、きれいにしてもアウト。 あらまあ。
少し扇風機で涼んでから寝る。
昨日上手く眠ることができなくて、朝撃沈。 次男を送り出したあと、眠っているような起きているようなゴロゴロな時間を過ごす。
お昼前に出動。 父の病院へ行く。 新聞買ってきて、お昼の介助。 お椀を自分で持って飲めるようになったので、大丈夫。
しかし相変わらず口が悪い。 言ってることも朝令暮改で支離滅裂。 「するが堪忍、ならぬが堪忍」と思いながら我慢、我慢。 兄が言ってた、子供みたいだというのがよくわかる。
看護師さんに食事後は少し体を起こしててと言われたのも、守らない。 何かあっても自己責任だと思う。
仕事の電話が入ったので、それを汐に帰る。
あれしてこれしてと用事を済ませてたら、娘の夏期講習の時間。 お夕飯を早く作って食べさせて、送る。 いつもの二倍の時間、たいへんだなぁ。
HDDに録画しておいた物を続けて観る。
今日はハウルを録画してる。 あとから編集してダビングしちゃおう。
娘のお迎えして、ほっ。
明日は兄が病院に行ってくれるので、二日ばかりお休みだぁ。 先は長いので、自分の体と相談しながらしていこう。
雨が降り続く。 叔母ちゃんがやっぱり病院に行ってくれるとメール。 でもこのあたりもこの梅雨は雨が多かったから心配。
お昼前に仕事の準備。 お昼に次男を駅前に送っていく。 帰りは歩くからって。
今日こそ高校の先生に就職の報告をと思ってたのに、ちょっと遅く帰る。 でもよく考えたら、今日は終業式だった。 ダメ元で学校に電話させる。 先生がいてくださった。 就職のことをとても心配していただいていて、こちらに来ようかと思ってたとのこと。 ご連絡が遅くなったことを詫びる。 それから陶芸をずっと指導してくださった先生への伝言もおねがいする。 この先生にも、とてもお世話になったから。 陶芸と先生に、次男はとても支えてもらった。 たくさんの作品は今、家で活躍している。
自分で電話をかけられたことも喜んでくださる。 母が側にいるという条件付きではあったが。 それでも進歩かな。
こんなに思っていただいて、次男は幸せだなと思う。 高校生活は本当にたいへんだったけれど、行かせてよかった。 次男も心からそう思える日が来ると良いと思う。 今は近すぎて、そうは思えないかもしれないが。
午後から仕事。 母も苦手の、対人関係の仕事。 いつもながら緊張する。
仕事の報告書を事務所に持っていって、報告。 そのまま、父の病院へ行く。 叔母とは少しの差ですれ違いになる。
おばがメールをくれていて、看護師さんと一緒に行ってもらって、父が歩けたとのこと。 これから少しずつリハビリできればと思う。 父は相変わらず、看護師さんに甘えたような憎まれ口をきいている。 三つ子の魂、百までだなぁ。
家に帰る車の中で放心状態。 父も早く帰るように言ってくれて、そんなに長くじゃなかったのだけれど疲れた。 お医者さんから、やっぱり入院は少し延びますと言われる。 普通食が食べられるようになってからとのこと。
兄から連絡。 退院は一週間くらい延びるとのこと。 介護認定の申請をしたこと。
夕ご飯は昨日作ったおかずと出来合いのものがあるので、お気楽。
明日から娘は夏休みだけれど、スケジュール一杯。 クラブと塾と合唱と踊りと。 学校に行くのとあまり変わらないような感じ。 体が弱いので、体力持つのかなと思う。 受験にはこの夏休みが大事だから、お勉強にも身を入れてほしいものだな。
朝、仕事をしてそのまま病院へ行く。 洗濯物だけと思っていたけれど、成り行きで昼食の世話もする。 そんなに長く絶食してたわけではないのに、スプーン使いが怪しくなっている。 今日からまた流動食。 たくさんは入らない。
洗濯を終えるまで三時間。 あとを看護師さんにお願いして辞する。 うむむ、相変わらず偏屈な父である。
買い物して帰宅。 予定より遅くなったので、次男の学校に就職の報告できず。 また明日。 本人の口から言わせたいのだけれど、私がいないと無理という。 う〜ん。
帰ってから、仕事。 また出かける。 この調子で毎日が続くと、ダメかも。 やっぱり日にちを空けないと。
叔母に今日の様子をメール。
夜は娘の踊りのお稽古。 今日も送り迎えだけ。 この間だけ、ほっとできる時間。
お布団敷いてたら、寝ちゃった。 夜中にお風呂入る。 あ〜あ。
洗濯してしまいました、娘の携帯。 だってだって、寝巻きのポケットに入れてあるなんて知らないもん。 洗濯にも出さないで〜と親切心が仇となり。 もうどうしていいかわかりません。 三四日乾かしたら、九割は助かるという説もあったけど、娘は一秒だって待てないと言うだろうし。 お昼まで悩んで、とにかく書類とお金を準備して娘の帰宅待ち。 パニックになっちゃった。
案の定、娘が帰ってきて激怒。 でも何とかしなくちゃということで、いっしょにショップへ。 データを何とか救出。 miniSDのも大丈夫でした。
そして新しいのに機種変更。 お安くなるのはデザインか色がイマイチ。 途中で、夫にヘルプの電話。 娘と直接話してもらって、娘の気に入ったのを買うことに決定。
そのあと外食して、三者面談に直行。 データも何とかなって、新しい携帯になった娘はご機嫌。 面談も無事終わって、ほっ。 それにしてもお高い洗濯代でした。
情けないけれど、こんなことでも私はメタメタになってしまって、家に帰ってダウン。 だけど、実家のゴミを持って帰ってこなくちゃならない。 誰も出してくれる人はいない。 明日はうちのほうはカンの日。 もう三回ばかり、ゴミを毎週取りにいかなくてはならないのが憂鬱。 安定剤飲んで、運転。
帰ってきて、またダウン。 食事の支度までお休み。
娘の塾があるので、お休みばっかりもしてられない。 叔母ちゃんからメール。 今日は朝から夕方まで一日中ついていてくれたとのこと。 おつかれさまです。 明日は病院に行かなくちゃ。 叔母ちゃんのほうがメール使いこなしてるかも。 兄も私も携帯音痴だから。
夫はお付き合いの日かもしれないので、電話自粛。 してたら、夫から電話。 心配して電話くれた。 昼間の選択は、娘の希望通りにすることがベストではないけれど、私のことを気遣ってくれてのことだった。 申し訳なし。
2006年07月17日(月) |
やっぱり休みは休みたいな ■ ニート 絲山 秋子 |
朝寝坊してしまった。 朝、携帯のアラームが鳴って、携帯を握りしめたまま固まってしまった。 23分のお寝坊。 次男もいつもより遅く出てきたので、何とか間に合う。
夫が帰ってるのでお洗濯増えたのに、今日は天気が悪くて室内干し。 洗濯物で敷居の向こうが見えない。
今日は夫を少し早めに駅に送っていく。 帰りに新しくできた道を通って父の病院へ行く。 今日は落ち着いている様子。 ただトイレに立つ時に、足が弱くなっていてなかなか立てないし、足が前に出ない。
三時間ばかりいて帰る。 これ以上は限界かも。 あまり頑張るとまた参ってしまうから。
家に帰ったら、やっぱりくたびれて寝てしまう。
いつもより遅くに夕食の支度。 おかず一つでいいって子供たちが言ってくれたけれど、枝豆をレンジで加熱して、何とか二品。
明日は仕事と娘の三者面談。
■ ニート 絲山 秋子
短編五作。 表題ニートが二作?三作? 昔付き合っていた彼は電気が止められそうで食べるのにも困ってるのに、パソコンのサイトを持ってるところがいかにもな感じ。 だらしないくせに妙にこだわりがあって、このまま落ちていくとどうなっちゃうんだろうという感じ。 彼に手を差し伸べるが、結局彼は出て行ってしまう。
最後の一作は表現があまり生々しくて、ちょっとな感じだった。 倒錯の世界というか。
次男のお仕事シフトが変わって、今回から土日も出勤。 前は木曜と日曜がお休みだったので、日曜日は朝寝ができた。 今度からお休みなしだぁ。 次男を送り出してから休めばいいんだけど。
それでも親の会の用事をキャンセルさせてもらったので、朝はのんびりする。
夫があんまり私のことをデブデブと言うので、拗ねてお昼はこんにゃくと海草のサラダにする。夫と娘は昨日の冷しパスタ。 あんまりデブデブって言うと、拒食症になっちゃうかもしれないよって言ったら、 『ゴビ砂漠を横断できるくらい脂肪がついてるから大丈夫』だって!!!!! 本当にすらりとやせてみたいけど、今はご飯が美味しくて食べられないという状況ではないんである。 自力で食事の量をコントロールするしかない。 とほほ。
映画の割引チケットをふと見た夫が、日本沈没が今日からだと言う。 映画館に電話してみたら、二時十五分から。 急遽、映画を観に行くことになった。 娘は明日模試なので、お留守番。 そのかわりにチュッパチャ○プスとガムを買ってあげる。
映画を三分の一くらい観たところで兄から電話。 外にでて聞いてみたら、電話しての伝言が入ってる。 かけなおしてもかけなおしても、電話に出られませんになっている。 何かあったんだと不安が募る。 何分かしたら、兄から電話。 父が朝、血を吐いたと言う。 意識はしっかりしてるからって。 で、兄が行ってから二回目を吐いて内視鏡で検査するとのこと。 夫に言いに行ったら、外でと言って出てきてくれた。 話を聞いて、すぐに家に帰ろうということになった。
兄からも変わったことがあったら連絡するからとのことだったので、買い物して家に帰る。 夫が運転してくれた。
帰って、夕飯の支度を先にしてくれる。 妹に連絡する。
兄から電話。 食道炎みたいで、手術とは関係ないし大丈夫とのこと。 それからあと、もう一度吐いたが今度は色も薄かったとのこと。 でもこれで転院は延びるかもしれない。
やっと安心する。
明日も次男は出勤なので、ご飯食べて、早く寝る。
2006年07月15日(土) |
お片づけもくたびれた ■ 夜の公園 川上弘美 |
朝、次男にご飯を食べさせて眠り込む。 気づいたら次男は出勤してた。あらら。
そのまま起き上がれず九時過ぎまで動けない。 夜中の二時に目が覚めて、夜の薬を追加して飲んだからかな。
お洗濯干して、娘と夫とお出かけ。 実家に落としてもらって、お掃除。 夫たちは父のお見舞い。
少ししか片付けてないのにくたびれる。 分別しなおしって、最初からきちんと片付けるよりエネルギー使う。
夫たちにお迎え来てもらって、お昼はお好み焼き。 美味しかった。 帰りに夕食のお買い物。
夫が冷しパスタ三種を作ってくれる。 娘とお昼寝。
何やかやと精神的にダメージが大きいので、明日の親の会の催し欠席連絡。
今日は早く寝ましょ。
■ 夜の公園 川上弘美
これは著者が違うんじゃないかと思うほど作風が違う。 江国香織かと思っちゃった。
主人公のリリの感じが特にそう。 夜の公園で年下の彼と知り合って、夫には親友といい仲にでもなってくれればと思ってる。 その親友がまた複雑で、リリのことを好きで嫌いなんである。 そして、夫を紹介された時から不倫を始めちゃっている。 その他付き合い多数。
世間は狭いの世界になって事態は多少もつれるが、女は強しの男はかわいそう。 もう一度読んだら、印象変わるだろうか。
2006年07月14日(金) |
自分の病院で、落ち着いた |
朝、順番取りに行ったら目が点。 横断歩道まで並んでる。うっそー!!! 何番なんだろうとどきどきしてたら、28番でした。
こんなに遅いんじゃ、午前中は診療無理だと判断。 仕事に行く。 途中で違う仕事の電話。 あとから書類取りに行く。
お昼過ぎ、診療の順番が来る。 先生といろいろお話して、安定剤ゲット。 飲みすぎませんからとお約束。
そのあとすぐに父の病院へ行く。 叔母ちゃんが付いていてくれた。 父ときたら、お昼に重湯から始まったばかりなのにサンドイッチ食べたいとわがまま。 身内だからかな。 叔母ちゃんに諭されて拗ねてる。 もうわがまま。
ココの病院を退院後、家の近くの主治医の病院に入院させてもらえることになる。 もうどちら様にも感謝、感謝。 先は長いけど、とにかく目の前のことは解決。
叔母ちゃんが帰った後少しいようと思ったら、個室から四人部屋に引越し。 いてよかった。 いなくても看護師さんが何とかしてくださたっただろうけれど。
今日は夫も帰ってくるし娘の塾もあるし、出来合い買って帰宅。 夫が思ったより早く帰ることになる。 子供たちは出来合いで食事してもらって、夫も似たようなものだなぁ。
疲れたなぁと思いながら、美味しくお酒をいただいておやすみなさい。
検査の為の手術とは言え、やっぱり心配なので朝早くから病院に行った。 すでに父の兄妹は来てくれていて、兄もいた。
手術が始まって、終わったら個室に移動すると聞いたので、荷物のまとめ。 それから、長い間みんなで待つ。 叔母と話をしながら、同い年のいとこが若くして大手術をしてたのは聞いていたのだけれど、二十年近くたってその手術が原因で腎臓を一個取らなくてはならなかったと聞く。 話を聞いただけで、とても痛そう。
父の手術は時間がかかったけれど、全身麻酔から目覚めるのに時間がかかったので、手術自体は予定通り短時間で済んだとのこと。 細胞の摘出もできて、簡易検査もできた。 詳細な結果は三週間待ち。 退院は約一週間後。 悪いほうの結果になりそうとのこと。
退院後のことで兄と相談。 叔母が叔父にも先立たれているし、身軽な身だから手伝いに来てあげると言ってくれる。 とはいえ方策があれば何とかしたいので、病院で相談。 父の主治医の病院でなんとか結果が出るまでの二週間、入院させてもらえないか交渉していただけることになる。
夕方までいたのだが手術したばかりなので、看護師さんからできれば泊まってほしいと言われる。 その心積もりではなかったし、兄も仕事でいったん赴任先に帰らなければいけないので、心苦しいが病院にお任せすることになる。
昼に安定剤を飲んで、帰り際兄に駐車場まで送ってもらってまた安定剤。 途中、何も考えなくていいからと言われる。全部俺が決めて相手をしていくから、 頼まれてできることだけをしてくれと言われる。 病院の先生が言ってたとの一緒。 お兄さんが決定して、あなたは手足になりなさいって。 責任持ったらいけないよって言われたとおり。
ふらふらしながら、出来合いの食材を買って帰る。 点滴も頭の中に浮かぶが、それをすると何にもしちゃいけないと周りから止められてきっと身動きがとれなくなる。
帰って、義父母に正直に結果を話す。 知っておいてもらった方が、この先いらない心遣いをしながら動かなくて済むと思って。 おばあちゃんが今日はお風呂早く入りなさいと言ってくれたので、お風呂先に入らせてもらって、子供たちには出来合いの食事を自分たちで食べてもらう。
兄から電話。 夫へ連絡。 薬を飲んで寝る。 明日は病院に行って、安定剤を頓服でもらおう。
次男と約束のお店に買い物に行く。 シャッターも開いて電気もついてるのに留守。 隣のお店の人に聞くと、よくこういうことがあるらしい。 次男が本店を知ってるというので、そちらにいって取り寄せてもらうことになる。
それから次男のラジカセが壊れたので、電気屋さんに買いに行く。 どこに行くにもこれが必要な彼は、コンパクトなサイズの物を選ぶ。 もちろんお値段もあるけれど。
帰りに外科に付き合ってもらう。 今朝方痛みがひどくなった気がするので、ついに観念して病院へ行く。 レントゲンを撮ってもらったけれど異常なしで、筋肉がどうかなってるらしい。 レーザーあててもらって、塗り薬。 やっぱり○○ヒジかな。 年だなぁ。
お昼から少し仕事。
夕方、次男を乗せておもちゃ屋の本店へ。 次男が思ってたのより高かったと言う。 で、お金が足らないので貸してあげる。 どうしても欲しいとのことだったので。 大きい買い物をしたので、これで当分緊縮財政だねと言う。 もっともお金が入ったからと言って、ぱぁっと使う子じゃないので、通帳にはまだまだお小遣いが残っている。
夜、娘の踊りの送り迎え。
兄から電話。 手術前で父がナーバスになってるらしい。 でも全身麻酔って、気が付いたら全部済んでましたで楽なんだけどな。 検査入院なのに、父の兄妹が来てくれる。 なんだかおおごとになっちゃった。 とにかく明日、病院で会おうねということで電話を切る。
2006年07月11日(火) |
ほっとした ■ 町長選挙 奥田英朗 |
朝、ハローワークに電話する。 担当者の方に契約書のわからないところを話して、伺ってもいいかお聞きする。 (夫からのアドバイス) 私には常識欠けた所があるので。
お電話で大丈夫だとのことなので、契約書を見ながら教えていただく。 工場のほうに聞いてみましょうと言って下さったので、おまかせする。 折り返しお電話いただき、社会保険をつけてもらえることになりましたと言っていただける。 ただしこれがスタートラインなので、気を引き締めていきましょうとのこと。 全く、おっしゃるとおりだと思う。 トライアルの間に、いろいろなことがあったもの。 労災を受けたり、早退したり。 何事もなく元気で働き続けられますようにと、祈る気持ち。
あとから工場の部長さんからもお電話をいただく。 バイトからパートタイマーにしましたからと言っていただける。 新しい契約書を出すからそれを出してくださいとのこと。
夕方契約書を見たら、雇用保険も加入になっていた。 もう何も言う事はありません。 感謝の気持ちでいっぱい。
■ 町長選挙 奥田英朗
おなじみ精神科医の伊良部先生が大活躍。 「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」に続く三作目。 短編四作で、三作は実在の人物をもじった物。
最後の「町長選挙」も某離島の選挙のもじりかな? ほんとに日本の選挙って、一種お祭りのようなところがあるかもしれない。 利権がらみというところも。 そこに伊良部先生とまゆみちゃんが絡むと、もうはちゃめちゃ。 終わりよければ全て良しという感じだった。
次男に、こんなに良くしていただいてるのだから一生懸命働こうねと話す。
メールをしておいたら、夜、夫から電話。 高校の担任の先生に、ぜひとも次男から電話をさせるようにとのこと。 私からも勧めたのだけど、いまいちな返事だった。 私たちと同じくらいあなたのことを心配してるのは誰かな?って聞くと、先生の名前を言う。 それで明日お電話しようということになる。 もう一人、陶芸でお世話になった先生にもお礼を言いたいという。 ぜひそうしようと次男に言う。 本当に無事に働き続けられますように。
お昼には、父のところへ洗濯物をもらいに行ってきた。 今日も速攻で、大丈夫だった。 これなら手術の日も大丈夫かな。
2006年07月10日(月) |
久しぶりにやりました ■ うつうつひでお日記 吾妻ひでお |
今日は病院の日。 13番目。
次男の給料日でもあるので、銀行回りしてから病院へ行く。
何とか先週持ったので、次回は二週間後。 何かあったら、途中で来てねとのこと。
家に帰る途中買い物にスーパーに寄ったら、車を擦ってしまう。 一番端っこに停めたのが敗因。 久しぶりにやってしまった。 暗くなる。
家に帰っておじいちゃんに言ったら、ワックスで磨いてみたらって。 ずいぶん見栄えが良くなった。 でも落ち込んで、そのまま沈没。
仕事の電話が入ってから、やっと動く気になる。 書き換え延ばしてた付けが来る。 さささと書き換えて、仕事に行く。
夕方ペータを出してあげる。 欲求不満らしく、ぺちぺちと文句を言いつつ飛んだり肩に止まったりする。 そのうち娘が帰ってきて、バトンタッチ。
次男が雇用契約書を持って帰る。 よくわからないところがあるので、夫にあとから電話。 ハローワークで教えてもらってから考えようということになる。
■ うつうつひでお日記 吾妻ひでお
失踪日記を執筆中の間の話。 仕事もあまりなく、本になるかどうかわからない失踪日記や自分の毎日をマンガで書いている。
日常のことを書いているので大きなクライマックスはないけれど、すぐ疲れてしまうとかお風呂に入るのに決心がいるとか、うなづきながら読む。 それにしても図書館と書店に通うのが日課のようになっていて、本当によく本を読んでいるなぁと思った。
今日は次男の日。 と言っても昨日の疲れで起きたのが十時。 洗濯して、やっぱり遅く起きてきた娘に干しておいてね〜と頼んで、次男とお出かけ。
いざいざ眼鏡を買いに。 視力は今かけている眼鏡と変わってないとの事でほっとする。 あとはフレーム選んで、レンズ選びだけ。 ほとんどうなづき男の通訳をしながら、無事眼鏡を買う。 ついでに私の眼鏡のフレームの調整までしていただいた。 娘のいたずらで広がってたのが、ネジの調整でぴったりに治った。 ありがたし。
眼鏡ができるまでの間、スーパーにあるマックでお食事と次男の服を買う。 気が進まぬようだが、次男の言うことを聞いてたら色あせてボロボロになった服で通勤することになってしまうので、ズボンを一つ新調。Tシャツ三枚買う。 お金使うのが好きじゃないので、Tシャツは990円ならということで本人納得。 安かろうが何だろうが新品が買えれば問題ないので、私もOK。
ついでに少しした遊んだゲームセンターのワニワニショック。 あのポコポコ出て来るワニを叩くゲーム。 右手でしたらすぐに無理と判明。 左手に持ち替えて最後までする。 右ひじが痛くなって、どのくらいになるか。覚えてませんけど一、二ヶ月。 片手で箒を扱ったり、物を持つと痛い。 ○十ヒジかなと。(そんな言葉があるのかわかりませんが)
でも医者嫌いなので放置してたが、やっぱりまずいかな。 ええと、骨の腫瘍とかなんちゃって。 リューマチというセンもあるかもしれないし。 右手一本使えなくても、ずいぶん不自由だろうなと想像する。 今は全く使えないわけじゃないからいいんだけど。
このあとも、次男デー。 おもちゃ屋さんとか行ったり。
間で娘の塾の個人面談。 てきぱきした先生で、さっさと終わる。
もう一回、次男のおもちゃ屋さん。 今日は運が悪くて、午前中休みますの張り紙。 午後五時前だというのに、今度はシャッター。 今度の次男のお休みに時間が取れたら、また付き合う約束。
最後は次男の裾あげズボン取りに、スーパーへ。 今日は車をよく運転したなぁ。
夜、兄から電話。 妹にも連絡。 一日が終わると、ふっと不安になる。 忙しい一週間だったので、動きすぎになってたかもしれない。
朝から娘の歯医者に付き添い。 診察室までは入りませんが。ま、雨も降ってたし。 今度から一人で来るのだぞとお約束。
昼前に父のところに洗濯物と買った物を届けに行く。 何にも用事ないことを確かめて、一分で帰る。
娘が友達を一緒に観劇に連れて行っていいかと言う。 一人で夜の観劇に遠くまで行くというので、うんと言わざるをえない。 あとから娘がダメなら断ればよかったのにと言うけれど、一人で行くって聞いたらほおっておけないもの。それも中学一年生。 本当は娘一人連れて行くのも、どうだろうかという調子だったんだけど。 二部構成の一部では少し居眠りしてしまった。
道中いろいろあったが、無事観劇すんで帰る。 家に帰ったら11時近く。
娘がなんだかんだと私の行動に文句を言うので、へこたれる。 私がついて行くことにしたから、観に行っていいって夫のお許しが出たのに〜。
明日は次男に付き合って眼鏡屋さんと、その他。 夕方は塾の面談。 もうへばってるし、明日が済んだらもっとへばりそう。 でも月曜日から次男は正式雇用になるから、頑張らなくちゃ。 はぁ〜。
2006年07月07日(金) |
難関突破、でもあとも注意必要 |
朝、子供たちを送り出してダウン。 お昼前に病院に行けばいいから、のっそりのっそりして過ごす。
洗濯物入れ持って出動。 行きの車の中で早くも涙。 危ない、危ない。 さっと済ませて帰ればいいんだからと、自分で自分を叱咤激励。 ほんとは行くのが恐いんだ。
病院に到着。 9キロやせたというだけあって、ほんとに細くなっていた。 病院のパジャマ着てるので、余計に病人っぽく見える。
父は嬉しそうだった。 やっぱり誰も来ないと寂しいみたい。 でも受け答えしつつ、洗濯物もらってテレビのカード買いに行って、必要な物聞いて、風邪ひいてるからと速攻帰る。
駐車料金無料だったから、我ながらすばやく行動したものらしい。 帰りの車もギクシャクしながら帰る。 途中で車の運転から意識が飛びそうになって、ちょっとヤバイ。 でもこれなら点滴は要らなさそう。 というか、お天気のうちに今日も仕事しなくちゃと考える。 気をそらしたのが良かったみたい。 頑張ると、また悪い方向に行っちゃうぞと自分を戒める。 何で頑張るとウツがひどくなっちゃうんだろう。 とにかく難関を突破したぞという気持ち。 会うのも話すのも、考えただけで恐くてしようがなかったんだもの。
帰りに頼まれた物買って、自分ちの買い物もして帰宅。
しばらく休んで、仕事。 ちょっとまた怒り心頭なことがあって、いよいよ気がまぎれる。 余分なことを考えないのはいいことかも。
明日も明後日もスケジュールいっぱい。 点滴などしてはおられないのだ。 明日洗濯と買い物届けたら、また即帰ることにする。 この調子なら、安定剤でしのげるかもしれない。 明日の夕方は娘と観劇に行く約束でチケットも取ってあるから、這ってでも行かなければならない。 電車で行くから、頭がボーっとしてようが眠くなろうが大丈夫。
夕方電話があって、吾妻ひでおの「うつうつひでお日記」が入りましたと本屋さんから連絡。 娘を塾に送って、買いに行く。 アル中病棟の続きも執筆中とのことなので、早く続きが読みたいなぁ。 図書館で予約したり、本屋さんで予約した本が次々来るので、どれから読むかやりくりが・・・・・う〜む。 予約しないで借りた本は飛ばしちゃおうか。
2006年07月06日(木) |
実家に行った ■ ミーナの行進 小川洋子 |
次男が口内炎なので、耳鼻科に行く。 口内炎は治りかけとのこと。
ついでに耳の聞こえも診てもらう。 よく聞き取れなくって、耳に手をあてることがよくあるから。 結果は大丈夫とのこと。 すると原因は別のところかもしれない。
よく考えたら、そろそろ一人で病院に行かせたほうがいいかも。 歯医者だけはいつも一人で行ってるし。 二十歳も見えてきてるし、社会人になったことだし。
お昼は次男のリクエストでソーメン。 うちでソーメンが好きなのは私と次男だけ。 二人でやっぱり夏はこれだよねと、美味しくいただく。
お昼から仕事。 仕事終わって、実家に行く。 少し片付けて、新聞止めて、種火を切って、ポットの電源抜く。 お仏壇も片付けて、閉め切ると湿気がくるかもと思って開けておく。 焼酎は捨てちゃった。 糖尿病に肝硬変。お酒飲んじゃいけないんである。 三つ目の病気のこともあるし。
母の写真や文集になってるものなど探す。 写真と句集をゲット。
干しっぱなしの洗濯物を洗おうと思って持って帰る。 途中トイレに行ったのが敗因だった。 家に帰ったら携帯忘れてる。 もう一回取りに行った。
夕食のカレーは次男と娘に作ってもらった。 久しぶりにスープカレーになった。 ここんとこ頼んでも失敗しなかったんだけど。
明日は父の病院に洗濯物を取りに行こうと思ってる。 考えただけで、ドキドキ。
■ ミーナの行進 小川洋子
小川洋子さんの、どこか不思議な世界。 ミーナは主人公の朋子の従妹。 清涼飲料水の会社を経営している叔父さんの家で飼われているポチ子(コビトカバ)に乗って小学校に通学している。
体の弱いミーナの趣味は、その清涼飲料水を届けてくれる青年からもらって集めているマッチ箱に物語を書くこと。
家の事情で一年間預けられることになった朋子とミーナの物語。 二人でミュンヘンへの道(バレーボールのマンガ)に夢中になるあたりが懐かしい。
挿絵もとてもきれいで独特。 眺めてるだけで癒される感じ。
2006年07月05日(水) |
もう学生にはなれないなぁ ■ 東京小説 椎名 誠 他 |
朝、兄が入院の用意した物を取りに来る。 親戚の間でもゴタゴタがあって、兄にみんな任してる。 申し訳ない。
一時間目から学校紹介があるので、娘の学校に急ぐ。 娘の隣で話を聞くのだが、途中で眠たくなって困る。 十分の休憩がはいっただけで、八校の紹介を聞くんだもの。 四時間かかりました。 もうそういうのについていけません。
娘は話を聞いて、あっちもこっちもいいなと目移りしてる様子。 帰りは同じ地区の人が車に便乗させてくれたので、お楽に帰れた。 ありがたし。
兄から電話が入ってたのだけど、マナーにしてたのでとれなかった。 おばあちゃんから、病院に顔を出してあげないとと言われるので、最低限いけない訳を話す。
上にあがって、ちょっと脱力。 しばらく横になる。 動けないなぁと思ってたら、仕事の電話。 気持ちを切り替えて仕事。
夕方、娘が志望校のことでごちゃごちゃと言うので、お父さんが帰ってからねと言う。
夕食早めにして、娘の買い物に付き合って踊りの練習に送る。 付き添いは今日も勘弁してもらう。 家でボーっとして過ごす。 兄から電話。 主治医の先生の話を聞く。 やっぱり検査の手術してみないと、何とも言えないというところ。
そうは思っていても、調子下り坂。 他にもちょっとあって、今日は占いはいい日だったのにね。 当たるも八卦、当たらぬも八卦でした。
■ 東京小説 椎名 誠 他
五人の小説家による東京を舞台にして書いた短編集。 それぞれの作家が違う切り口で、東京を描いてる。
椎名 誠と林 真理子以外は初めて読む。
交番をウォッチングする主婦。パニック障害のような感じ。 今の時代の中で生きるあやふやな感覚が漂っていた。 スナックの常連の間で語られる謎めいた中年女性の話。 深川という土地柄を織り込めて語られるのがしみじみとしていた。 最後の「新宿の果実」は今の東京の暗部を描いているのかなという感じだった。
朝、早朝覚醒。 そのまま眠れず。 やっぱり緊張してるかな。 夫が全部喋ってくれるので、側でおとなしくしててお礼を言うだけでいいんだけど。
家事を済ませて、早めに出発。 途中のコンビニで、時間を微調整。 駐車場で車を停めるところが一台分しかなくて、しかも難しいので運転代わってもらう。
センターの方と玄関で待ち合わせして、二階に行く。 部長さんが来られて、お話。 今の状態で継続して雇用していただけることになる。 パートタイムだけれど、仕事ができることになって本当にうれしい。
あとからハローワークさん、到着。 お仕事が立て込んでいらしたとのこと。 いろいろと詳しいことを説明してくださる。
ジョブコーチさんも、これからもフォローアップしていただけるとのことで安心すると同時に、気持ちが引き締まる思いがする。 みなさんからいろいろ言っていただいたので、私もしっかりサポートしていかなくてはと思った。
お先に失礼させていただいて、夫に車を運転してもらう。 私だけで来たら、停められないし出せなかったと思う。 夫の用事を済ませて、一緒に食事。 新幹線の駅まで送っていく。 忙しい中帰ってきてくれて、本当に感謝。 帰ったら、また仕事が待っている。
家に帰って、おじいちゃん達に報告。 二人とも喜んでくれた。
なんだか気が抜けて、ぐったりする。 緊張してたので、反動がきたみたい。 夫に申し訳ないけれど、横になる。
次男が帰ってきておめでとうを言おうと思ったら、もうおじいちゃんから聞いていた。 よかったねと言って、これからは社会人なのだからという話もする。 手短に。
夕飯はいつものメニューだけど、ジュースとデザートにアイス付き。 今度、本当のお祝いをしなくちゃね。
娘の期末の結果がわかった。 順位はまだわからないのだけれど、かなり頑張っている。 ほめてあげた。
明日は父の入院。 兄からの電話で、明朝入院の支度を渡すことになる。 とりあえずの物は揃えているので、兄にお願いすることになる。 あとから、少しずつ頑張ろう。
明日はお昼まで、娘の学校。高校の紹介。 寝ないように頑張らなくては。
2006年07月03日(月) |
夫が帰ってきた ■ マリコの食卓 林 真理子 |
今日は病院の日。 八番目。 なので、早めに出発。
点滴に来るかと思ったけど、来なかったね〜と先生に言われる。 安定剤1回で何とか済みましたとお返事。 本当に危ないのは今週なんですと言ったら、じゃあ一週間後にまた来てねって。 (--;) 次男の就職のこと、父の入院。 お薬一週間分いただいて帰宅。
お昼から仕事に行こうと思ったら、雨が断続的に降る。 や〜めたと思ったら上がるし、もう。 結局、お仕事やめやめ。
夕方、夫から今から帰ると電話。 明日と思ってたので、今日はハンバーグ。 迎えに行く時に小さな保冷剤を幾つか持って出発。 行く途中で、食材を買う。
義妹からなぜだかお酒が届いたので、お礼の電話をしてありがたく二人でいただく。 次男の就職上手く行くといいですねって、ありがたい。
明日はいよいよ就職のことが決まる。 夫がいてくれて、本当に心強い。
■ マリコの食卓 林 真理子
読んでるうちに、前にも読んだことあるかもって。 マリコさんの食に関する本は、美味しく読める。 これは売れる様になってからの本。
この本もいいけれど、「食べるたびに、哀しくって」という食に関するエッセイはしみじみ味わいがある。 幼少の頃から学生時代、就職したばかりの頃のもの。 年代が重なるのかな。 懐かしい感じがするのと、親しみを感じた。
本当にゆっくり眠ってしまって、起きたのはお昼近く。 手早くお洗濯してお昼作る。
お目覚めは娘のお誕生日だよ〜の連呼であった。 はいはい、お約束の物も作りますよ。
娘の感情の波がちと激しい。
お昼から次男にニンテ○ドッグスのやり方を習う。 ずっとほしいなと言ってて、次男のプレゼントと長男の機器のお下がりでいつでもできるところまできてたもの。 気持ちがそこまでいけなかったり、夫がバーチャルな物をよしとせずにいて、なかなかできなかった。 少しずつやりたいなぁと思う。
娘とお約束のミルクゼリーを作る。 いつもはケーキを焼いたりするのだが、今年は簡単にしてもらった。 でもゼラチン関係は素人。 作り方を見ながら、ぼちぼちと。 最後にフルーツを飾る。
夕食は娘のお祝い。賑々しく始まって、デザートにミルクゼリー。 あとからアイスも待ってるよ〜。
ところが、次男の一言で雲行きが怪しくなる。 すぐにたしなめてくれないと、娘怒り心頭。 他にもあって、大嵐。 小さい子みたいに、慰めた。
お誕生日って特別な思いがあるから、かえっていろいろあるみたい。
2006年07月01日(土) |
今朝も大雨 ■ 人生はだましだまし 田辺聖子 |
今日初めて、次男をバス停まで送っていった。 今までいくら土砂降りでも送ってはいかなかったのだけれど、今日のは三歩歩けばずぶ濡れだくらい降っていたから。 到着しても、ぎりぎりまで車の中でお待ち。 これでいつも送ってもらえると思ってもらっちゃ困るんだけど。 出かけるときの天気次第かな。
今日もダムの放流があった。 お天気はだんだん回復したけれど。 ダムの放流もまたかという感じ。 あんまり降り続くと、山の保水能力は大丈夫かとか土砂災害とかが気にかかる。 次男の工場は川の側だし、山の奥に入ったところなので道路の土砂崩れが心配。 早く梅雨が終わってほしいなぁ。
初めてといえば、セルフのガソリンスタンドに行った。 もともと行ってた所が改装してセルフのに変わった。 で、おじいちゃんたちが今度からココって決めたから。 そんなに難しくは無かったが、ドジな私なので次回からは気を付けなくちゃ。 誰もしそうにないドジをやらかしそうなところが恐い。 洗車もセルフでした。 今度の冬は灯油も挑戦してみようかな。
夜はチキンカツの嵐。 胸肉を買いすぎて、大量のチキンカツができてしまった。 明日の娘の誕生日は、やっぱりチキンカツがメインになりそう。 あとリクエストされたミルクゼリーも作らなくては。
夫が今回帰れなかったので、夜打ち合わせの電話。 次男の就職のことと父の入院が終わるまで、なんだか落ち着かないな。
明日は日曜日。 ゆっくりしましょ。
■ 人生はだましだまし 田辺聖子
エッセイ。 冒頭で恋愛小説には必ずアフォリズムを入れるようにと思っていたと記されている。
ひとこと、ひとこと語られる文言にうなづいたり、そうかなあと思ったり。 でも人生だましだましとかぼちぼちやりまひょというのはいいかなぁと思う。 それぞれのお題について、今までの著者のエッセイで語られてきたことが重なっていたりもするけれど、なんだか安心して読める。
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