朝、次男をみんなで送る。 今日が最終日だから。 次男も自覚はあるみたいで、最後に起こしに行こうと思ったら、てきぱきと準備をしていた。
次男を送り出したあとは沈没。 娘は昨夜仲直りしようとしてくれたらしいのだが、私が動けない時で何もわからない状態だったみたいで、二度怒りされたらしい。 どうしようと思ってたけれど、歩み寄ってくれる。 本当は私がそうしなくちゃいけないのに。 人との関わりが下手な母のことをわかってくれている。 やっぱり違う遺伝子の娘。 夫に感謝。
お昼過ぎまでダウン。 昨夜は眠れなかった。
娘が古本屋さんに行きたいというので、三十分間お互い頑張ろうと時間を区切って、それぞれの用事を済ませてから出発。 帰りにケーキを買ってくれるように頼んで娘を降ろして、夕飯のお買い物。
次男、無事に帰ってくる。 まずはお祝いのケーキとジュース。
夕食も好きなものを並べてお食事。
今日は何も言うまい。次男を好きなように過ごさせる。 お世話になりましたとのご挨拶もできたとのこと。 夫に伝言を入れておく。
娘は明日から学校が始まる。 持っていくもの確認。
今日はゆっくり眠ろう。
仕事に行かなくちゃいけないのに、ぐずぐずしてて出かけられない。 次男は頑張って、実習に行ったのにな。 結局お昼まで家にいる。
お昼からも出かけようとすると、涙が出てくる始末。 情けないぞ、ぢぶん。
それでも自分で自分を叱咤激励して出かける。 始めてしまえば何とかなるんだけど。 一人でしてるし、自分の裁量でできるから、落ち込んだ時にはかえって難しいことになる。 これが人目のある雇われているところだったら、それがブレーキになるんだけど。
夕方、テレビのことで次男と娘がけんか。 娘の見ていたテレビの途中にビデオをセットしようとした次男。 CM中にとか言ってたのだけど、どちらも意地を張り合ってけんか。 仲裁してるうちに、私が切れてしまう。
次男の肩を持っていると娘が反発して、つい手が出てしまう。 日頃、次男の事を馬鹿にしたようなことを言ったりとか、娘に対して抱いていた不満が一気に出てしまう。 次男は次男で、自分のことが原因でこんなことになってしまってと泣き出す。 告知してあるので、いろいろな想いが出てしまった。 娘は部屋にこもってしまったので、次男といろいろ話す。
話しているうちに、ここまで話し合えるほど成長したのだなと思う。 落ち着いている時と、チャンネル争いしてる時の聞かなさのギャップは大きいのだけど。 それでも冷静になったら、自分を振り返って話ができるようになった。 もっとも、また同じ場面になったらすぐに我慢できるかどうかはわからないけれど。 こうなってほしいと思っている未来像の話もする。 いけない見本を見せてしまったことも詫びる。(娘に手を出すのは論外)
話の途中で親の会の人が用事で来られる。
帰られてから、気持ちを切り替えて夕食の支度。 娘は怒って出てこないので、次男と先に食事。 洗い物をしてから、動けないが来る。
子供達はお風呂に入ったらしい。 娘は食べずじまい。 娘の方は明日、話し合うしかない。
明日で実習が終わる。 明日まで頑張らなくちゃ。
次男も疲れているだろうに、ぐずりもせずに起きて支度して出発。 私は用事を済ませると、タイマーをかけて休憩。 今日は親の会の用事でカメラマンのお約束。
昨日おばあちゃんたちに賛助会員のお願いをしていたので、それをいただいて、次男のタクシーの顛末を話してお出かけ。 手紙を使わずに自分で話せたのは良かったねと言ってもらえる。
まだ準備段階だけど、事務所で初めてのクッキー焼き。 子供達が一生懸命作っているところを撮影。 クッキーが焼けて、みんなで試食。 全粒粉のクッキーって、おいしいな。 子供達も大満足。
お昼から仕事の予定だったのだが、着いた途端に今日はもうダメだ〜になる。 明日に回すことにする。 お買い物をして、後で届けようと思ってたカーテンフックを届ける。 そこで用事を頼まれて、一緒に出かける。 帰ってからもう一度出直して、デジカメで撮影したものを焼き付ける。
帰ってきたら、もう本当に動けない。 夕方までダウン。
食事を作って子供達だけに食べてもらって、部屋で休む。 あとから素麺を茹でて食べてたら、次男がうらやましそうに見ている。 牛丼より、こっちの方が良かったかしら。 牛丼食べられそうになくて、素麺だったんですけど。 うちで素麺食べるのは次男と私だけだからなぁ。 実習が終わったら、お昼に作ってあげよう。 今日がすんだから、あと二日。
朝はゆっくり眠る。 次男は元気になって、朝からいつものテレビを見ている。 用意していたパンも食べられたみたいでよかった。
早めのお昼にして、夫は仕事。 お兄ちゃん達に買い物をつきあってもらって、大急ぎで家に帰る。 明日から次男はまた実習なので、家でゆっくり休ませたい。
夫がバックで入れてくれたおかげで、駅の駐車場から無事に車を出すことができた。 家に帰って、お洗濯と夕食作り。
娘は新幹線の中で宿題をやっつけてたので、家に帰ったらのんびりしてる。 次男は筋トレ。 メニューを減らすようにお願いする。 予定変更の難しい子です。
早寝するつもりがいつもの時間。 明日からまた頑張らなくっちゃ。
2005年08月27日(土) |
足は痛かったけれど、楽しかった。 |
五時半起きで、お支度して、夫と娘と飛行場へ行く。 お台場に行きたいという娘の希望で、夫とのデートは東京行きプラスおまけ付きになった。
めったに着ないからというので、スカートにハイヒール。 行く時から娘にそれはまずいよと言われたが、ハイヒールはやっぱりたいへんだった。 履き慣れないものはペケでした。
その他は楽しく過ごす。 土曜日で夏休み最後の休日だからものすごい人出だった。 先にフジテレビの方を回ってから、お目当てのロブスターのお店に行く。 ファミリー用のメニューにしてもらって、いろいろなお味を楽しんだ。 もちろん夫と私はアルコール付き。
娘のリクエストでジャンプショップで買い物をした後は、早めに帰ることになる。 私の足のこともだけれど、娘も疲れたらしい。 飛行機の便を早くしてもらって、帰ることにする。
飛行場では、娘がリフレクソロジーをしてもらう。 肩こりする子なので、足のマッサージも気持ちよかったらしい。 夫とラウンジでゆっくりしながら、今度は二人で出かけようねと話する。
家に着いたら、次男も帰っていた。 友達と楽しく遊べたとのこと。
だけど、マンションに着いてからお腹の調子が悪くなってきたとのこと。 実習で疲れがたまっていたのだろう。 お薬を飲んで寝かせて休ませてから、お風呂に入ったら、少し復調してきた。 早めに休ませる。
夫と娘に迷惑かけた私は、家に帰ったら元気になる。 困ったヤツです、はい。
2005年08月26日(金) |
無事に着いて、ほっ。 |
次男を朝、仕事の送迎バスが来るところまで送っていく。 帰りは直接夫のところに行くから、今日は自転車ではいけないから。 なんとなく心配で、バスに乗り込むところまで車の中からお見送り。
帰って、夫と娘と出発。 帰りようの車を駅近くの駐車場に停めるのだが、一つしか空いてなくて、おまけに一番端っこの停めにくいところで、結局夫にしてもらう。 免許持ってるのかって、一応あります、はい。
夫のマンションについたら、意外ときれい。 どうやらお兄ちゃんのガールフレンドが活躍したらしい。 娘と三人で買い物にお出かけ。 夕食の準備は夫がしてくれて、次男の到着を待つ。
このくらいだろうと思っていた時間に、次男が到着。ほっとする。 実習先の方が車で新幹線の駅まで、送ってくださったとのこと。 手紙なしで送迎バスには乗らないことやタクシーを呼んでくださいと言えたこともわかる。 失敗してもいいから、やらせることって大事なんだなあと思う。
明日はそれぞれにお出かけの予定なので、お兄ちゃん以外は早寝する。
2005年08月25日(木) |
予定の変更はたいへん |
今日も夫は日帰り出張。 私は一日、寝たり起きたりで過ごす。
夕方夫が帰ってきてから、明日は次男だけ仕事が終わってから夫のマンションに来ることにしようと言う。 夫と娘と私は先に車で出発することになる。 それを聞いた次男が固まっちゃった。
まず、予定が急に変更になったこと。 実習先から直接行くということで、タクシーを呼んでもらうようにお願いしなくてはいけないこと。 このあたりがネックだというのはわかったのだが、夫が一つずつ聞いていって、時間をかけて解決策を話してくれる。 普通の子でも急に予定変更になるとあたふたすると思うが、次男の場合はよけいに気持ちの切り替えはたいへんな負荷がかかる。 新幹線に乗ったり、地下鉄に乗ったりは大丈夫なんだけど、身近な人との交渉などはかえって難しいことらしい。 それも考えてみれば、当たり前のことかもしれない。 私も苦手だし。
気持ちの上では抵抗がまだまだありそうだったが、手紙を用意してあげて、いざという時はそれを読んでお願いしたらいいようにとかすることにした。 明日は大丈夫かなあ。
午前中、電話が続く。 兄からと、次男の実習先から。
午後は仕事。 2連荘で頑張る。
夫が帰ってきて、ほっとする。 このところ飛行機事故が多いので、飛行機乗っての出張はドキドキする。
夕方、薬を病院に取りに行くのを忘れてたことに気づいて、慌てて取りに行く。 セーフ。
昨日、今日とばたばたしてて、次男の仕事の記録をつけてない。 宿題もストップのまま。
明日、頑張ろう。
朝、仕事の途中で担任の先生からお電話。 ハローワークの方からお電話があって、実習を8月いっぱいまで延長してほしいとのこと。 学校はOKですのでということで、あとは本人の気持ち次第。 ううう、自閉症は急な方向転換に弱い。 しかも友達と会えるのを楽しみにしてる。 とりあえず、何とか説得してみますということでお電話を切る。
ハローワークに電話して、経緯を伺う。 工場の方から、もしできれば延長をと言われたとのこと。 十月の実習に向けても、良いのではと言われる。 お返事を夕方次男が帰ってきてからということにしてもらう。 次男の友達に電話。 週末でも会えるかどうか打診でOKをもらう。 夜、次男にもう一度電話をさせるからと約束。
お昼から仕事をするけれど、不安でしようがない。 次男が帰ってきてから、速攻で説明する。 週末に友達とも会えるようにするからと言うと、やっぱり延長には相当ショックを受けている様子だったが承知してくれる。 ほっとした。 予定が変わったのを受け入れてくれたのって、すごいことだと思う。 成長してくれているのかな。
ハローワークの方から電話をいただくことになってたので、行かせていただきますとお返事。 とにかくおまかせして、続けて頑張ろう。
アニメディなので、アニメの合間に細かいところを説明する。 学校に戻る日も遅くしてもらえることも説明する。 なんせ夏休みがないようと嘆いていたので、少しはお休みがあることを知って安心したみたい。
夫にも連絡する。 延長を言ってこられたということは、悪いことじゃないよと言われる。 少しでも前進かなぁ。 夏休みの予定は変更。 夫にもまたまた仕事が入ったので、週末だけのお休みということになる。 夫は実質、夏休みなしになっちゃった。
2005年08月22日(月) |
気合を入れて肩透かし |
今日はハローワークに行って工場にもご挨拶だと思って、気合が入ってた。 夫も朝起きたら、シャワーを浴びて、ひげも剃ってくれた。
お昼前に、担任の先生にお電話。 一時前後にハローワークで待ち合わせ。 でもハローワークの担当の方は両親も一緒とは思っていらっしゃらなかったみたいで、あえなく却下。 ご両親まで来られると、プレッシャーになりますと工場の方からのお返事だった模様。
先生とハローワークの担当の方からのご連絡を待つ。 それでも、十月の実習受け入れはご了承いただけたとのこと。 今度はラインの仕事や、お掃除の仕事をさせていただけるらしい。 採用には消極的かもしれないが、一歩一歩。
それから、夫とハローワークの方との顔つなぎはできたし、それでよし。 一生懸命が少しでも伝わってくれればいいけど。
もし採用にならなくても、実習を頑張った事は糧になると思いたい。
先生からのご連絡で、ハローワークには行かなくてもいいとなった時点で、ぷつりと気持ちが途切れる。 夫は出かけて、私は多めに飲んだ安定剤が効いて休む。
今日も次男は元気に帰ってきた。 五歳の従弟と遊ぶのが楽しくて仕様がない様子。 あと二日だ。 最後まで気持ちよく頑張らせたい。
十月の実習の件は、次男には内緒。 最後の夏休みが実習で、最後の秋休みも実習で消えると知ったらなえてしまうだろう。 な〜いしょ、ないしょ。 でもね、みんな君のためなんだよ。
今日はお休みなので、ゆっくり。
マルガリータの夫が帰ってくる。 思ったよりも髪の毛があって、何だかイメージと違う。 スポーツ刈りともちょっと違うし、う〜ん違和感。 一生懸命眺めて、見慣れるように頑張る。
夜はみんなでお食事に出かける。 夫のちょっとした一言から、私が固まる。 一緒に行かなくてもとか、ひげは剃らなくてもとか。 冗談が冗談にならないほど、私の気持ちはいっぱいいっぱい。
本当にそんなことをする気はないとわかっても、なかなか気持ちが直らない。
みんなで話していて、やっと気持ちが治まってくる。 今度も娘が仲介役をしてくれる。
情けない母親ですみません。
朝起きてDVDを確認したら、ガンダムが全部は撮れていなかった。 娘に、「だから映画のとこだけにしようって言ったのに」と文句を言われる。 昨日不調だったのでHDDにあったものを整理し忘れちゃったし、容量が足らなかったみたい。
午前中、仕事。 携帯を忘れちゃう。
お昼ごはんの時に、次男に昨日のミスのことは月曜日にもう一回謝っておくんだよと話す。 その受け答えに、娘が反発する。 次男にひどい言い方をするのが困る。 彼にわかってもらうように話すのは大変なんだってことを理解してもらえない。
午後から、なんとなく不調。 義弟と甥っ子が帰ってきたのだけど、挨拶だけ。 次男は従弟と遊ぶのをとても楽しみにしてたので、喜んでいる。
夕食、次男に手伝ってもらう。
今日こそはと数学を次男と少しやる。 働いてるのに勉強まであるとこぼすけど、働きながら勉強してる人だっているんだぞ。
今のところで働くとしたらどう?って聞いたら、わからないと言う。 お給料もらえたらどう?って聞くと、少し反応がいい。 働き続けることへのイメージができにくいのかもしれない。 周りの人と話が合わないと言ってるのも気になる。 年が違うのだから当然なんだけど、働き続けることができるかな。 職場で浮いてしまわないだろうか。 やっぱりジョブコーチが必要なんだろうか。
2005年08月19日(金) |
自分の不機嫌を持て余す |
さあ今日行ったら土日はお休みだと言って、次男を送り出す。 何だかほっとする。
ほっとしたんだけど、今日の私は機嫌が悪い。 何でだかわからないけれど娘にもやつあたり。
お昼から仕事に行く時も、娘にもう帰ってこなくていいよ〜と憎まれ口をきかれるくらいだった。 だけど携帯を忘れちゃうし、次男が帰ってきた時には迎えてやりたいし、時間を見計らって買い物をして帰る。
娘の方が大人で、この子はあとを引くということが少ない。 気持ちをさっと切り替えて対応してくれる。 帰ったら、もう何もなかったように振舞ってくれる。 違う遺伝子だなあ。
次男は機嫌よく帰ってきたけれど、今日はどうだったと聞くと、初めてミスをしてしまったと言う。 それでちゃんと謝ったのって聞くと、・・・・・・・。 自分で落ち込んだって、それじゃあ相手に気持ちは伝わらない。 そういう時にはすみませんでしたって謝って、もう間違えないように気をつけますって言うんだよと教える。 失敗は誰にでもあるけれど、そのあとが大事なんだよなぁ。 でも、この子にはそういうことが一番難しい。 実習中、失敗できてよかったかもしれない。 来週は工場の方にお会いするし。
夕方、ついにバッタリが来る。 お昼にカレー味のチャーハンを作ってたので、それにレトルトのハンバーグと付け合せの野菜をしてねと娘に頼む。 薬を飲んで、お休み。 九時過ぎに娘が呼びに来るけど起きられない。 次男も心配そうにのぞいてくれる。 十時近くにやっと起きて、チャーハンだけ食べる。
今日は次男の宿題をみてやれなかったけど、まあいいか。 お風呂入って、寝る。
2005年08月18日(木) |
今から緊張してどうしましょ。 |
今朝は比較的機嫌よく、次男を送り出す。
午前中仕事と髪をカットに行って来た。 さっぱりする。
お昼寝のあと立ち直れなくて、そのまま沈没。
夕方、次男の先生からお電話。 体調を崩していたとの由で、持病があるとおっしゃっていたけど大丈夫だろうか。 T市からこちらまで出張してきてくださるとのこと。 ものすごい長距離なので、本当にありがたい。 来週の月曜日に、ご一緒してハローワークや工場に行くことになる。 もししていただけるなら、十月にも実習させてもらえないかお願いするとのこと。 次男、学校に行くのが辛いので、実習させてもらえたら本当に助かる。 電話を切ったあとで、夫が夏休みで帰ってることを思い出す。
メールでスーツと名刺を持って帰るように言う。 丸刈りなんて、間が悪いなあ。 どんな風になってるんでしょ。
あとから電話で夫がこぼす。 夏休みなのに出張が入ったり、用事が入って休みがない〜だって。 しかし可愛い息子のためなので、やっぱり一緒に行ってもらわないと。
まだまだわからないけれど、ここまで来るのが長かった。 幾度学校をやめなくちゃいけないと思ったかわからない。 最後まで、あきらめずに頑張りたい。 学校を卒業できても、それがゴールじゃないのだけれど。
サポートは一生続くんだもの。
次男のリアクションがおかしい。 学校以外で先生と会いたくないとこぼしてる。 でも、学校で一番頼りにしているのは、この担任の先生と陶芸を指導していただいているJ先生なんだけどな。 先生と会うとなると、学校に帰らなくちゃ行けないことを思い出して苦痛らしい。
娘の我慢も限界に来ているようで、爆発気味。 明日は登校日。 次男がこちらに帰ってきたら、どうしたものか。 お家のルール作りが必要みたい。
2005年08月17日(水) |
地域リハビリテーションと白髪頭にさようなら |
今日はあまりぐずりんがなくて、久々に35分の男になれた。
朝、仕事を届けてからあれこれ用事。 帰ってきてお昼寝。 ここで娘がいないと、お昼ご飯まあいいかになるのだけど、ありがたいことにたこ焼きを温めて持ってきてくれる。
お昼から仕事。 昨日から仕込んでおいたカレー完成。
娘の地震観測計も少しずつ作られていく。 半田ゴテを使うのが楽しくて仕様がない様子。 う〜む、お父さんの子供じゃ。
夕方から講演会へ。 と思ったら、シンポジウムのようなものだった。 地域リハビリテーションって、初めて聞いた。 ネットワークを広げていって、地域の高齢者や障害者、その家族が生き生きと暮らせるようににサポートして行きましょうというもの。 今回は障害を持った子供にも視点を広げようというものだった。
二人発表があって、それについての感想など話し合う。 班の司会が当たって、どんな話し合いが行われたか発表もすることになる。 班の人達に助けてもらいながら、発表。 緊張した。
こうやって、ネットワークが広がっていくというのは素晴らしい事だなと思う。 医療者の方が中心になって行われているし、行政や学校の先生、ボランティアの人などの参加も多かった。 知ってもらうこと、知ること、両方大事だな。
帰ってきて、次男の数学の続き。 一歩前進。 何とか全部終わらせたいなあ。
夫から電話で伝言。 とうとう坊主になりましたって!まあ! 今流行りの丸刈り〜マン。 髪が邪魔くさいとは言ってたけれど、ついにやったか。 真っ白頭をめざしてたんじゃないのか?
日曜日が楽しみなような、恐いような。
2005年08月16日(火) |
娘とデート、数学は嫌いだ |
次男の寝起きの悪さはもう恒例になりつつある。 それでも時間は気になるみたいだし、行かなくちゃいけないという気持ちもあるらしい。 それなら気持ちよく起きて支度してくれると助かるんだけど。
今日は娘の理科の自由研究の材料を仕入れに行く。 豆電球なんて、そのままの形じゃ売ってないのだ。 結構な材料費がかかって、これで失敗したら泣けてきそう。 地震を計る装置、うまくできるのだろうか。
娘もあまりかまってやれなくているので、帰りに回るお寿司でお食事。 初めて入ったところだったのだが、もう行きませんね。 お値段が安いけれど、徹底的にコストダウンしてるところだった。
お昼から「星になった少年」を観に行く。 この前から映画に行きたかったので。 象使いになりたいと強く願った少年の気持ちが痛いほど伝わってきた。 題名から結末は想像してたのだけど、やっぱり辛かった。 お母さんの無念が思いやられる。
次男アニメの日なので、息せきって帰ってくる。 帰ってきた時は本当にいい顔をしてる。
夕食は天ぷら。 ここらで美味しい物を食べさせて、もう一頑張りしてもらおうという気持ち。 もう食べれませんとギブアップするまで食べていた。
数学の方が課題になっていて、国語は自主課題なので、数学に力を入れることにする。 でも、平方根だのニ重根だのは忘れてるんですよ。 参考書を開いて、わかるのだけ教える。 因数分解の方は頑張ってたので、わからないところをサポート。 頭がぐるぐるすると思ったら、お薬を飲み忘れてた。 使わない頭を使ったせいもあるかも。とほほ。
地震のニュースをテレビで見て、初めて知る。 こちらも引越しの当日に大きな地震があったところなので、やっぱり防災のこともちゃんとしておかないといけないのかなぁと思う。 何もしてません、はい。 ここのところ大きい地震が続くので、出張が多い夫のことも心配。
2005年08月15日(月) |
一ヶ月はやっぱり長いなぁ |
朝、次男を起こす。 今日も少しぐずり気味。 休み明けはしんどいだろうなと思って、時間を見計らいながら先を促す。 早めの時間を言ったら、ものすごく怒る。 でも、何か間違ってないか。 本当は自分で時間を見計らって、自分で支度をしていかないといけないんだけどな。 何とか行ってほしいので、私が手をかけすぎているのかもしれない。
7時35分。 何とか出勤させることができた。 ここのところ、朝の出勤時は思い切り不機嫌。 行ってしまえば真面目に働いて、帰って来れるんだけど。
と思っていたら、今日もニコニコと帰ってきたと思ったのに、後からボソリと言った。 朝、仕事場で少し吐き気がしたとのこと。 学校でうまくいかなくなってくるのと同じ状態。 だんだん精神的にもしんどくなってきてるのかもしれない。 あと7日。支えきれるかな。 今週を乗り切ったら、夫が帰ってくる。 でも、東京に出張がある。どうぞ日帰りになりますように。
宿題もやらせなくちゃと思って、アニメや食事が終わった後にやらせる。 いやいやだったが、それが済んだら好きなことしていいからと条件付。 書き写すだけだったがしようがない。
昼間から、少しずつ小野田少尉の番組を録画しておいたのを見る。 30年間、一人ではなかったことがわかる。 それにしても、強い意志の人だなと思った。 陸軍中野学校の人だったのか。 昔、WOWWOWでやってたけど見そこねた。 そのうちと思ってたら、また時間が経っちゃうかな。
朝は遅起きを決め込んで、ゆっくりする。 それでも早く寝た私は目が覚めちゃったので、ごそごそする。
ブランチはレトルトカレー。 ご飯を炊き忘れたなあと思ったら、ちゃんと炊けていた。 自分でしたのを忘れてたみたい。 ああ、記憶がごっそり抜けるのが恐い。
夫とお兄ちゃんをお見送りした後は、残り三人が思い思いに過ごす。 次男は明日からまた実習なので、好きなように過ごさせる。 夏祭りに行きたいと言ってたので、お小遣いをあげる。 娘のことを気にしてたので、映画代とか出してあげてるからいいんだよと言う。
ブランチしたのだけど、娘のためにコンビニでお買い物。 夫からもシールをもらってたので、スープ皿を二枚ゲット。 娘は大喜び。
次男は五時からの夏祭りに出かける。 今日はお食事頑張るぞと、せっせと作る。 行ったら気が済んだようで、次男も早いご帰還。 祭りの気分は楽しめた様子。
今日は女子マラソンを頑張って見る。 みんな頑張るなあ。 外国の選手も日本の選手もすごい。 男子でもたいへんだったコースをすごい記録で走る。 個人のメダルには手が届かなかったけれど、団体で銀メダル。 五人ともよく頑張ったなあと思う。
ラドクリフ選手はすごかった。 走る機関車みたい。筋肉のつき方が全然違う。 これからの選手は、筋肉の強さも必要になってくるんだろうか。 ボクシングみたいに体を絞った感じのイメージがあったのだけれど、本当に強い選手はウェイトトレーニングも必要なのかもしれない。
今日は母の初盆なので、おむすびを作ってからみんなを起こす。 やっぱりお兄ちゃんが一番寝起きが悪い。 何時まで起きてたんでしょう。 私の方は、昨夜、一時間おきくらいに目が覚めてしまった。 緊張してしまったか。
寺の住職をしている叔父は気が早いので、早めに実家に行く。 末の叔母も来てくれている。 法事は滞りなく済んだのだが、お盆で忙しいだろうと思ってた叔父が話し始めたら長くて、なかなか帰らない。 後でみんなが言うには、私の相槌がいけなかったんだとか。 だって叔父ちゃんが私に向かって話すんだもの。
帰りに駅前に出て、ラーメンを食べる。 偏食のお兄ちゃんだけ、カツ丼。 夕食のお買い物をする。 子供達は車で待ってると言うので、夫と二人でお買い物。
帰ってから、夫が俺はお食事係になっちゃったなあとこぼす。 もう家族全員、お父さんがご飯を作るものと信じている。 二人でお昼寝した後もぶつぶつ言いながら、夕食を作ってくれる。 このまま頑張って、定年後は夕食係りになってもらおうかしらん。
仕事は忙しいらしく、今度の夏休みも間で仕事が入るとのこと。 また丸刈りにしようかなあというので、その時はサングラスもよろしくと言っておく。 きっと怖い系の人に間違われることでしょう。 でも中学校の時の写真を見たら、頭の格好は丸刈り向きじゃないと思うんだけど。
早くから食事が始まったので、私はすっかりできあがってしまって、九時前にはおりこうにお休みさせてもらう。 布団を敷いておいて正解だった。
夫は男子マラソンを見ていたらしい。
夜中に目覚めたけれどすぐ眠れてよかった。
次男が無事に出勤してくれて、ほっとする。 午前中、仕事。
病院に行ったらもう十人と言われたので、近くの市役所に行く。 次男のことで卒業後の健康保険や年金のことを聞くため。 どこの課に行ったらいいかわからなくて、行った課でいろいろ質問してたら、夫の若い従弟に出会う。 次男のことはあからさまには親戚に話していないので、ちょっとあせる。 何かの時にはよろしくお願いしますと挨拶しておく。 それでも、保険課、年金課と回る。 扶養家族でいられるかどうかは、夫の会社の内規次第だということがわかる。
病院で待つ間も、気もそぞろな感じ。 家に帰って、おばあちゃんに話す。 叔母さんにうまく言ってあげるからと言ってもらえる。 夕方電話してくれたら、やっぱり役所で出会ったことを話していたみたいで、何かあったら相談に乗るからと言ってもらえたとの由。
途中、落ち込んで泣いていたら仕事が入って、涙を拭き拭き仕事。 一生懸命計算をしたけど、タイムアウト。 休み明けに持っていくことになる。
今日はご飯のしたくできそうにないなあと思ってたら、おばあちゃんの差し入れとか、他にもあって何とかなる。 次男には言えないけれど、娘がフォローしてくれて落ち着くことができた。 次男は今日も元気に帰ってきた。
子供達に先に食事してもらって、後から食事。 お父さんが帰ってくるからいいのと、ビールつき。 娘からクレームが入る。
夜中に夫とお兄ちゃんが帰ってくる。 今日あったことを、こっそり夫に話す。 夫は人に知られても平気だと言ってくれた。 夫の親戚なので気をもんでいたのだが、手帳のことも含めてそう言ってくれたのでほっとする。 この土地で生きていかなくちゃいけないのだから、もっと強くならなきゃいけないのだけれど、なかなかそうなるのは難しい。 理解してもらうのが難しい障害だから、よけいにそう感じる。
お兄ちゃんがデブになったと聞いていたのだけど、それほど丸くなった感じはしない。髪が伸びていて、そちらの方が印象を変えて見せてるみたい。 造りかけのガンダムを持って帰るあたり、やっぱりオタクだぁ。
朝の寝起きが悪くても、嫌がるそぶりを見せなかった次男がついに起きられないというジェスチャーをする。 押しても引いてもダメ。 ご飯の時にはおかずだけ食べたのだが、そのあとが不登校時代と同じような感じ。
遅くなったら困るので、すぐに夫に電話。 話してもらう。 初めは耳をふさいでたのだが、何とか電話に出てくれる。 夫が何を話してくれたのかわからないが、素直に起きてくれた。 五分遅れで送り出すことができた。 いつも早めに行かせるようにしてたから、バスに間に合うと思って、ほっとする。
先生ができれば一ヶ月の実習をと言われてたのが、大当たり。 二週間で失速しますからが、二週間と四日。 明日頑張れば、今週は終わり。 ここを乗り切ったら、最後まで頑張れるだろうか。
午前中は仕事と用事。 お兄ちゃんが送ってあげた戸籍謄本を無くしたというから、もう一度取りに行く。 この代償は高いぞ、お兄ちゃん。
お昼寝して、午後も仕事。 途中で電話がかかって親の会の用事を頼まれたが、次男が帰ってくるまでは動けない。 朝、それこそあの手この手で行かせようとしてた時に、疲れてるからだねと言って、ケーキを買ってあげる約束をした。 どんな顔で帰ってくるかわからないし、今日はどうだったかも聞かなくちゃいけないし。
次男は明るい顔をして帰ってきたので、ほっとする。 ケーキを食べさせて、しばらく話をする。 お父さんから、みんなをがっかりさせちゃいけないよと言われたという。 夫にあとから聞いたら、次男が実習に行ってることを家族も工場の人も喜んでるんだよと話したらしい。 次男なりに、期待にこたえなくてはと思ったようだ。
しばらく話してから、大急ぎでデジカメ持って車で走る。 ○○寄贈の文字が入らなくちゃいけないのに、一回目失敗。 二回目を撮って、またコンビニへ。何とか写っていた。 親の会の人のところに届ける。
大急ぎで夕食の支度。
ご飯も終わったら、何だかくたびれて沈没。 夫に今日の顛末を電話。 そのあと、緊張してたのが弛緩したのか、どっと反動がきたみたい。 不登校が続いてた時は本当につらかった。 先が全然見えないトンネルに入ったような感じだったから。
次男は終始ご機嫌だったが、自分で仮面性ウツだなんて言う。 テレビの番組で仕入れた知識らしい。 いらないことばかり覚えてくるなあ。
明日は自分の病院の日。 また日記を読み返さなくっちゃ。 毎日どうしてたか、覚えてません。
今日も親の会の用事。 秤屋さんにお使いに行ったら、おじいさんが発注し忘れてるの。 自分でボケてるって言わないでください。
何やかやしてるうちに、予報どおりの雷に大雨。 いやあ、すごかった。 娘から大丈夫か?電話。 娘が一人で大丈夫かと思ったら、おじいちゃん達が帰ってるよとのこと。 一安心。
小止みになってからいったん家に帰る。 仕事して、お買い物と思ったら、どっさり仕事が入る。 夕方いっぱいかかって、夕飯の後は計算の仕事三件分。 こりゃまた、容量オーバーか?
お兄ちゃんから電話。 せっかく送った戸籍謄本無くしちゃったって。もう。 また市役所に行かなくちゃいけない。 帰ってきたら、シメる。
次男、国語の宿題をおとなしくしてると思ったら、感想を書いてない。 新聞の一面のコラムを書き写して、感想を書くだけなんだけど。 ええい、感想は明日だ。
ここのところ、仕事と親の会で出かけてばかりいるので、娘からブーイング。 しかし、自分で外に出て遊ぶことはないのか? みんなクラブだ、塾だで忙しいんだろうな。 夏休みだというのに、お家に引きこもり生活の娘。 夫のところに行ったら、せいぜい遊んでもらいましょう。
午前中は親の会の事務所でいろいろ準備。 荷物が入ってくるので、受け取り。 子供が落っこちては困るので、トイレのお掃除と封印。 お薬撒いたけど、匂いがこれで少しでも違うといいのだけれど。
午後、仕事。
夕方、猛烈にお稲荷が食べたくなる。 お昼にへばっていて、おにぎり一個しか食べてなかったから。 コンビニで一パックだけあったのを、さっと取って買う。 あってよかった。 とてもおいしかった。 でも、三個のうち一個だけ娘にあげた。 ら、お腹がよけいに空いた感じになって、生玉ご飯を食べる。 夕飯前だというのに、なんということでしょう。
今日は次男が楽しみにしているアニメオンパレードの日。 階段を駆け上がって、次男帰宅。 お楽しみの後で、お勉強をする気はあるみたい。
おじいちゃんが白ワインを少しわけてくれる。 ありがたく頂戴する。 夕飯後のしあわせ。
暖簾を探していて、写真を発見。 子供の小さい頃の写真は可愛い。 夫も私も若い! 写真の整理ができない私。 何とかしなくちゃなあ。
筋トレもお風呂も済まして、いざ宿題。 方程式なんて忘れちゃってる私だが、先生がちゃんと公式を書いてくださっている。これ見ながらやろうねと、ひとつひとつ。 今日は国語はお休み。
2005年08月08日(月) |
やればできるんだろうか |
昨日十二時まで寝てたらしい次男。 休みボケで寝起きが悪い。 それでも、ほれほれ7時35分の男と持ち上げて、35分ジャストに出勤させる。 こだわりもこういう所は助かる。
午前中、仕事。 仕事終わってから、おばあちゃんの誕生日プレゼント探し。 お花と思ってたけど、毎年お花なので今年は日傘にする。 少し出歩かなくちゃ体力が無いとかのたまっていたので、外出するなら日傘だなあと思って。 この前、おば様の団体が歩いているのを見て、黒もいいなあと思ったのだが、無難な線でベージュにする。そのかわり、少し変わったデザインのもの。 帰ってきて黒い日傘が置いてあるのを見て、「セーフ」と思う。 同じ色じゃなくて良かった。
もう一回、買い物に出かける。 これは自分のもの。 ユ○クロで買ったトルコブルーのTシャツが気に入ったので、もう一枚同じのを買いたそうと思って出かけた。 違う色のと二枚買ったら、お安い。 よく見たら値下げしてる。 ので、トルコブルーのをもう一枚追加。 これで色あせを気にせず、来年も着られるなあ。
夜、次男に宿題をやらせようとするが、なかなか誘導がむずかしい。 マンガにテレビに筋トレもした後、さりげなく言うと超不機嫌。 機嫌を取り取り、国語と数学を少しずつ。 全部はできないかもしれないが、できるとこからコツコツと。 って、何で私が頑張らなくちゃならんのだろう。 脱力〜。
実習だけで精一杯かなあと思ってたのだけど、やっぱり甘やかしてるのかもと思い直して。 しかし宿題にリキを入れすぎて、肝心の実習がうまく行かなくなっても困るし、ここのバランスがむずかしい。
朝から親の会の用事でお出かけ。 子供達は寝てる。
事務所のお掃除だったのだが、お昼までと思ってたら時間がかかってしまって夕方。 薬を持っていくのも忘れてたし、暑い中での作業だったので、家に帰ったらダウン。 起き上がれなくなる。 夕飯も作れない。 よく考えてみたら、毎日仕事以外は横になる日が多かったんだから、途中で帰らせてもらえばよかったんだなあ。 でも人数も少なくて、言い出せなかった。 みんな無理して出てきてるんだし。
夜に夫から電話。娘が出たら、おばあちゃんの誕生日だったの忘れてたろって。 あ〜、ほんとに忘れてた。 おばあちゃんも具合が悪かったようで、早寝。 明日、お花を買いに行かなくちゃ。
娘もダウン気味だが、お世話してくれて助かった。 あるものを食べて横になっていたら、だんだん回復。
明日からまた次男の実習が始まるから、ダウンばかりもしてられない。 仕事も忙しい月間だし。
2005年08月06日(土) |
仕事も入らず、のんびり |
今日から二日間、次男のお休み日。 なので、みんなで楽しようと思って目覚ましは8時。 8時15分のサイレンで、原爆投下の時刻だとわかり、失礼ながら寝床の中で黙祷。
起き出して家事を始めたら、次男も起きてくる。 今回は実習が始まる前から次男が起きる時間が早い。 いつもの夏休みだと、お昼近くまで寝ていることも珍しくなかったのに。 先生から生活リズムを守るようにとご注意でもあったのか、それとも本人が緊張しているのか。
一番のお寝坊さんは娘。 次男と朝食を取る。 娘も次男がご出勤の後にすぐ起こしていたので、土日は寝かせておいてあげる。
ずっとサボり続けていた掃除機をかける。 何故だかタイミングを逃すとブレーキがかかってしまって、できなくなる。 子供達の部屋は各自お願いする。
娘は遅い朝だったので、昼は次男とそうめん。 考えてみると、そうめん好きは私と次男だけ。 久しぶりのそうめんは、とてもおいしかった。 娘は冷凍たこ焼き。
お昼からお見舞いの予定があったので、外出。
夕方、おじいちゃんにビールのお相手を頼まれて快諾。 いろいろお話する。 原爆の日ということもあって、戦時中の話も出る。 疎開から帰ってみたら、機銃掃射の後がすごかったとのこと。 駅前は8月14日にじゅうたん爆撃を受けている。 終戦も決まっていたというのに、無意味な爆撃。 しかしそのおかげで多大な犠牲者が出た。 写真で見たことがあるけれど、こんな攻撃を受けて生き残れるはずがないというほど凄まじいものだった。
夜は昨日のカツがあったので、サラダを作るだけ。 脳の本を読むけれど、つながりません。 明日は返さなくちゃ。
次男が二学期のことを心配している。 学校生活はあと少しだよと言っても、欠課をしないようにというのが苦痛らしい。 一日のうちで、休む時間が必要みたい。 実習先のことを聞くと、人との関わりがほとんど無いので楽らしい。 わからないことだけ聞けばいいしとのこと。 そういう仕事場が見つかればいいんだけど。 ラインに関わるようになったら、人間関係も出てくるんだろうな。
二日の休みは、まとめて自分を調整できる貴重な時間のようだ。 自分のペースで仕事ができる職場。 今の実習先がそうなってくれればと思うのは、虫がよすぎるだろうか。
週も終わりになってくるとくたびれてくるようで、次男もなかなか起きない。 今週はこれで終わりだもんねと言って、起こす。 それでもご飯を食べて支度を少し手伝ってやると、いつものように出かけてゆく。
お昼前に仕事が入る。 娘にコンビニのオムライスを買っておいて、GO。 今度はスープ皿だって。コンビニの戦略に乗せられてます。
仕事がちょっとややこしくて、じたばた。 何とか終わったあと、またもやミスドに行く。 ついでに街をぷらぷら歩く。 次男じゃないけど、余暇の過ごし方というか、自分の時間の過ごし方を考えないといけないなあ。
夕方、次男無事に帰宅。 今日もお仕事、おつかれさま。 さあ半分近く済んだ。 後半がどうでしょうという先生のご心配だったのだけど、二日間ゆっくり休ませて、後半につなげていきたい。
自分がコンビニのバイトを始めた時も、体と仕事になれる一ヶ月間がきつかったから。 この一ヶ月という実習を終えられたら、自信につながるんじゃないかと思う。
夕ご飯はチキンカツを揚げて、カツカレーとサラダ。
夜はお風呂に入った後、ギンギンに部屋を冷やして、服をとっかえひっかえ着てみる。夏休みに何を着るかお試し。 いつもGパンにTシャツだから、実際に着てみないと、何と何が合うのか皆目見当がつかない。 途中を覗いた娘に、タヌちゃんは長いのは似合わないときっぱり言われる。 はいはい。だけど、このオレンジの透け透けジャケットは夫に買ってもらったのだし、二回くらいしか着てないんですけど。 いいんだ、夫が帰ってきたらもう一回ファッションショーをして決めよう。
寝る前に、脳の本を読む。 小説と違って、頭に入るのに時間がかかります。 もう一回借りるか、買っちゃうかな。
2005年08月04日(木) |
寝てるのか動けないのかわからないなぁ |
昨日は居間で寝た。 のはいいんんだけど、次男を送り出してから横になったら起きられない。 十時過ぎまで寝る。 起きなくちゃと思うのだけど、ダメ。 親の会の用事の電話でやっと起きられる。
次男の数学のプリントを見て、もうきれいさっぱり忘れてるなあと思う。 検索で解き方を探す。二重根なんて、覚えてないよぉ。
お昼から仕事。
夕方家に帰ったら、またもや起き上がれない状態。 横になったらだめだなあ。 次男が帰ってきても、いつものように様子を聞いたりとか洗濯をしたりができない。
六時半ごろに薬を飲んでやっと起きられる。 ご飯もどうしようかと思ったが、夏野菜カレーを作る。 そのうちにだんだん大丈夫になってきた。 大丈夫とダメの落差が大きい。 もう一日頑張ったら、次男もお休み。 朝、送り出せれば何とかなるので、もう一日だ。今週は。
2005年08月03日(水) |
容量オーバー ■ 対岸の彼女 角田光代 |
ニュースで心中しようとして子供が一人亡くなったというのをやっていた。 養護学校にいってる子供だった。 心の中で何かがパキンと折れた気がした。
今日も執拗に甘えてくる娘がうとましくなった。 つまらぬ事から喧嘩して、あとから虐待だぁ〜と言われるほど手をあげてしまった。でも、体の大きさは変わらないし、私だって叩かれて蹴られたんだけど。 お昼も作らずに出かける。 何だか気持ちがいっぱいいっぱいな感じ。 甘えてくる子供を受け止めてあげなくちゃいけないと思うのだけど、元々スキンシップは苦手なんだ。 毎日毎日、一日に何度も何度も。 少しでも拒否すると、すごく責められるのもいやだ。 何かあると変な咳をして嘔吐されるのにも疲れた。
次男の実習終了後の事を聞きにハローワークに行く。 途中で電話が入って、後から仕事をもらいに行った。 ミスドで食事して、少し落ち着く。 その前は吐き気がしてた。 ドーナツをお土産に帰る。
仕事して、買い物。
空いてる時間は、ずっと本を読む。 娘も歩み寄ってきたが、娘は途中で思い出し怒りをしてぶち切れる。 でも、もうどうでもいいやぁという気になる。 もう疲れた。
次男の実習のことだけで精一杯。宿題もさせなくちゃいけないし。 私だけを見てと言われても、できない。 容量オーバーなんだ。
■ 対岸の彼女 角田光代
うますぎる。 それから、痛い。 女の人の世界を切り取ったような描き方。 そこにも、ここにも、ある日の自分がいる。 対岸にいると思えた二人の主人公は、実は同じ岸にいた。 自由奔放に見える葵と堅実に生きてきたように見える小夜子。 三人目の主人公とも言えるナナコ。 一気読みしてしまった。 設定も、どこかでリアルにあったように思わせる筆力がすごい。 汚れた部屋やお掃除の描写、汚れた部屋に住む人の心理。 そちらも経験ありで描かれたのかと思えるほど、リアル。
実習が始まってから目覚まし前に目が覚めていたのだが、昨日今日と目覚める時間が早い。 次男を送り出してから、ボーっとしてる。 寝てはならぬと思うものの、横になって目明きで半覚醒状態。
しかし今日は仕事があるのだ。 仕事済ませて、堂々と寝る。 三時間も寝てしまった。 お昼ごはんを食べ損ねる。お腹空かないんだな。
お昼からもお休みを決め込む。 娘が家にばかりいるので、一緒に連れ出してお買い物。 荷物持ってもらうと楽ちんだわぁ〜。
今日はアニメがかためてある日なので、次男は思ったとおり大急ぎで帰ってくる。 今日も実習が無事終わったようで、ほっ。 宿題のことは免除しましょう。
昨日から娘がプリンタがおかしいと言ってたのだが、通信不能状態。オレンジ色が点滅してる。 う〜ん、そろそろダメかも。 パソコンの調子もいまいちだし、いっぺんにいかれちゃうと困るなあ。
2005年08月01日(月) |
先生にお電話して、ほっ。 |
今週も頑張ろうねと次男を起こす。 多少、二学期ショックはあるもよう。 そのことにはふれずに、一週間ずつ頑張ろうと言って、ご飯にする。 出かけるときには元気な感じになっていたので、一安心。
ショックを引きずっているのは実は自分だったりして、先生に電話しようかと悩む。 午前中は約束があったので、電話なし。
午後から仕事。 仕事終えて先生にお電話。運転中。 夕方、かけていただく。 ちょっとショック療法でしてというお言葉にほっとする。 たしかに、嫌なものは避けて通ってる次男なので。 就職したらそうはいかないのだから、我慢も覚えてもらわないと困る。 実習の様子などお話して電話を切った。
次男には、先生が実習頑張ってるって聞いて喜んでいらしたよというのと、最後まで頑張ろうねと言われてたと伝える。二学期の話は実習が終わってから。
夜、夫に電話したら、そういうことだろうと思ってたって。 お前も子供のうちだから言わなかったけどって。(;_;) おばあちゃんも、そういう観測っぽいことを言ってたし、私だけ悶々と心配してたらしい。 あ〜あ。
いいんだ、いいんだ。 大きな心配が減ったから。 実習はまだまだ残ってるんだし、一緒に頑張ろう。 と言っても、朝ごはん食べさせて見送るだけなんだけど。 心で応援してるだけだなあ。
今日から宿題を入れるようにしたので、次男がぶつぶつ言っている。 確かに夏休みがつぶれちゃってるもんね。 ほんとなら実習は学校がある時期なんだものね。 それでも、これも課題の内かなあと思う。 働くということは、かなりの時間をそれに取られることだもの。 働く業種によっては、家に帰ってもパソコンに向かって仕事しなくちゃいけなかったりするんだから。
宿題もあまりすすまなかったけれど、とにかく毎日させるようにしたい。 土日にまとめてするか、実習のある日に少しずつするか、選ばせるのもいいかもしれない。 自分で決めたことならできるだろうか。
娘との間もあれこれあるんだけど、これは次男にも私にもソーシャルスキルトレーニングかもしれない。 もしかしたら、みんなの課題かしら。 レフェリーが欲しいな。
|