コーヒーを飲みながら
新しくこちらで日記を書くことになりました。
毎日のことと、読んだ本の感想など書いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

2005年07月31日(日) お昼寝大魔王だって

今日は法事のはしご。
お隣とお向かいで法事。
二軒目の法事で眠たくなる。
ばっちり娘に目撃される。

お昼をいただいて、片づけを少し手伝ってから、夫を新幹線に送っていく。
家に一度帰るときに、コンクリートにこすって、ズボンに穴があく。
あ〜あ、買ったばかりだったのに。
何だかフラフラした感じ。
行きはあなたが運転してねと言ったら、ビール飲んだじゃないと言われる。
そうでした。私が運転手でした。
慎重運転で行って、帰る。

帰ったらすぐにダウン。
夕方七時前まで寝る。
夕食どうしようと思ったら、冷凍食品でいいと言ってもらえたので、青菜の炒めたのと、トウモロコシだけ茹でて、あとは冷凍食品。

親の会のことで電話がかかる。

明日からまた次男の実習。
頑張らないと。



2005年07月30日(土) えーっ、卒業できるのかなあ

次男を連れて病院へ。
湿疹がひどいので、多めに薬を出してもらう。

帰ってきてから、横になる。

お昼を作って食べてから、またお昼寝。

夕方になってお買い物。

高校から成績表と宿題が届く。
うわっ!保留の山。
これがちゃんとならないと、卒業延期か留年。
次男に二学期は頑張ってと言う。
卒業できないと就職もできないもの。とほほ。

夕食作りは夫がメインで、みんなでお手伝い。
ゆでた海老をいろいろなソースでいただくのと、オードブル、冷やしたスープ、サラダ、白ワインにビール。
おいしくいただいたら、眠たくなって一番に寝てしまった。



2005年07月29日(金) 一週間目、無事終了

次男が朝少しぐずぐずする。さすがに疲れて起きられない様子。
それでも、「今日で今週は終わりだね、よく頑張ったね。」と言ったら、もそもそと起きてきた。

病院の予約。23番目。
病院に行くまでゴロゴロする。
まあまあのぼちぼちですで、お薬一緒。

お昼から買い物して、お酒も仕入れる。
夫に今日帰るかどうか問い合わせのメールを出すけど、返事なし。
「うん」だけでいいんだけどな。

次男、無事に帰ってくる。
今日も頑張ってきたらしい。
一週間、何事もなく終わってよかった。

夕飯を作っていても連絡無いと思ったら、携帯に伝言が入ってた。
新幹線に乗る時に電話入れたらしい。
新幹線じゃ通じないやと思って返事しなかったら、途中で連絡入る。
オッケーだよとお返事。

ううう、久しぶりのビールはうまい。
夏休みの計画をいろいろ話しながら、夜は更けていった。



2005年07月28日(木) 脳ってすごいな

次男が早起きしてびっくり。
昨日ほめられたよと伝えた効果かな?
今日もいそいそとご出勤。

午前中仕事。
ハローワークにお電話したのだが、朝は忙しそうだと思ったので午後かけなおすことにする。
ところが午後は監査とのことでもっと忙しそう。電話を受けた方が伝言しておきましょうと木を利かせてくださったので、あとから連絡をもらえた。
詳しいお話が聞けてよかった。
工場の担当の方も、指示もよく聞けているし真面目に働いてくれてますとおっしゃってくださったそうで、これからの仕事のでき次第ではラインの仕事につけるかもしれない。
体調管理にも気をつけてあげてくださいと言われる。
お礼を言って、電話を切った。

お昼から本を読んでいて、バッタリ。
気が付いたら、娘が掛け物をしてくれていた。

次男が少し遅かったので心配したが、バスが遅かったとのこと。
今日もいろいろな仕事をさせてもらったらしい。
湿疹がなかなか治らないのが気にかかる。
あせもみたいな感じ。

「進化しすぎた脳」を読んでいるのだけど、一つ一つにおー!と思いつつ、なかなかつながってこない。
こういう本には向いてないかしらん。行きつ戻りつ読む。
ハガレンに出ていた言葉が続々出てくる。ホホーッ。
子供のほうがよく理解できるかもしれない。
思っただけで物を動かすことができるような装置が開発されたというのを読んで、体が不自由になっても助かるなあと思う。

お昼寝したせいか、目が冴えてる。
いけないサイクルだなあ。





2005年07月27日(水) 人の中はやっぱり苦手・やったぁ!

親の会の用事で朝から出かける。
午前中だけと聞いていたのが午後に回ってしまっていたので、急遽娘に電話。
一日のお留守番にしてもらう。
昨日もお昼を一人でさせたし、二日続けてというつもりではなかったから、ちょっと気がかり。

やっぱり人に長時間接するのは疲れるみたい。
こちらに帰ってきてから、そういう機会は少なくなったのと元々人の中に居るのが苦手だから。

帰りに親の会の友達を送っていって、そのあと少し仕事する。

お買い物して家に帰ったら、バタンキュー。
次男がちょうど帰ってきたので、おやつ出してそのまま寝る。

次男は今日は鶏の蒸したのを裂く仕事をさせてもらったとのこと。
そのあとは、いつものシールの仕分け作業だったらしいが、食べ物をさわらせてもらう初仕事。一ヶ月の間にいろいろなことが経験できるといいなと思う。

薬を飲みながら、もう明後日は病院の日だと思う。
二週間経つのが早かった。
日記を読み返すと、こんなだったと思い出す。
でも病院に行く直前にもう一回見ないと、きっと忘れていそう。

お夕寝したので、何だか脳がボーっとしてる。

携帯にハローワークの担当さんから伝言が入っていた。
次男が実習に行っている工場から、頑張って働いていますと連絡が入ったとのこと。とても嬉しくて、すぐに夫に電話した。
次男にも、明日からも頑張ろうねと言った。
しかし、彼は胃袋で工場が気に入っているらしい。(お昼がバイキング)



2005年07月26日(火) 落ち込んでいられないんだけど

次男を起こすと、素直に起きてくれる。
やはり実習ということで気が張っているようだ。
行く時間も気にしているし、このままの状態が最後まで続いてくれるといいと思う。

昨日のあれこれがあとを引きずっていて、十時半までダウン。
仕事のことが気にかかるので、時間がずれることになるけれど出かける。
ハローワークにも行って、実習の一日目の報告をする。
あとはまた何か問題が起きたらということで、よろしくお願いする。

お昼からもずっと寝て過ごす。

次男が元気に帰ってくる。
今日も無事に終えたということでほっとする。

この前、お母様を亡くされた友達から電話。
いろいろ話す。

親の会のメンバーの方もお母様が入院されたとのことで、そういう年代に入ってきたのだと改めて思う。

あれこれあって、少し落ち込む。
自分がいたらないので仕様がないのだけれど。
考えすぎないように、引きずらないように、だけど同じ失敗はしないように。




2005年07月25日(月) 実習一日目

結局検便はできなかったので、係りの人に事情を話すように次男に言い聞かせる。
そちらにばかり頭が行っていたので、メガネを持っていくのを忘れさせてしまった。
本当は本人が気をつけなくちゃいけないことなんだけど。
落ち込んでしまって、寝込む。
あとで冷静になって考えたら、工場に届けてあげればよかったんだ。
娘にアホと言われてしまう。
自分に言ってくれれば、そうしたらと言えたのにと。

アホついでに、今日はボーっとして薬缶をかけたまま外出。
気づいた娘が危ないところで火を切ってくれていた。
すぐに電話で怒られた。

朝はあまりおばあちゃんが心配するもので、次男が会社のバスに乗り込むまで隠れて見張りなんてこともしてしまった。
夫に言ったら、絶対怒られる。
でも、実は私も気になっていたのでほっとした。

夕方元気に帰ってきた次男に様子を聞くと、注意もされたようだけれど、一日何とか過ごせた様子。
明日は忘れ物をしないようにしようねというのと、注意されたことは気をつけて同じ間違いをしないようにしようねと話す。

昼間は落ち込んで寝込んだので、娘にシチューを作ってもらう。

夕方から中学校の地区懇談会。
娘のことで気にかかることを話して一緒に考えてもらった。
あとからいろいろなお母さん達に、声をかけてもらう。
みんなそれぞれに事情を抱えて頑張ってるんだということがわかる。

家に帰ったら、娘が次男に大憤慨中。
検便は無事にできたのだが、その容器をすぐにしまわずにいて娘に怒られた次男が、持っていく袋にしまえばいいものをパニくって、あちこちに置き換えたものだからたいへんだったらしい。
台所の生ゴミ入れの上に置いたりして、ここはばい菌があるところだからって。
それは理屈が違うって言うの。
娘に立て板に水で怒鳴りまくられて、すっかり頭が混乱したらしい。
違う場所に置けばいいだろうしか思いつかず、それでよけいに怒りを買ったという状況。
娘はリビングに置かずに、すぐにしまって欲しかったんだけど。

しかし、私が検便できたんだと最初に喜んで話を聞いたものだから、娘は手がつけられないくらい怒った。
それから次男にゆっくり訳を言って聞かせてとなる前に、ぶち切れる。
ニコニコして聞く前に、叱るほうが先だろうってことで。
いつも自分は後回しだと怒る。
そうかもしれない。ついついしっかりしている娘が後回しになる。
妹にお姉さんの役を押し付けているところがあるかもしれない。
娘がいなくなってから、ゆっくり次男に言って聞かせる。

あとから娘が来て、もうパソコン以外にリビングに入らない、次男と一緒に居るのは嫌だと言われて、今度は私がパニックになる。
外でうまく生きていけないのに、家族からそんなことを言われたら、もう味方はいないんだという気持ちになる。
泣き始めた私を見て、娘が折れてくれた。
もともと人の気持ちがわからない子ではないから。
だけど、次男のことを理解してもらうのはむずかしい。
私の対応が悪いと叱られる。

またまた、ダウンする。
気持ちが落ち着いてから、みんなに早く寝てねと頼む。
まだ実習は始まったばかり。
金曜日まではがんばらないと。
それから、二週目、三週目と順番にがんばろう。



2005年07月24日(日) ちょっと安心

朝早く目が覚めて、目覚ましが鳴ると眠くなる。
うっかり九時まで寝てしまう。

病院を聞くのを忘れてたので、兄のところに電話。
甥が出たのだが、病院はわからないという。家の近くですって言ってもねぇ。
ネットで検索してあたりをつけたのだが、違う気がするという。
義弟がアドバイスしてくれて、一番目でヒット。電話したらビンゴだった。
でも甥に頼んだので、兄の連絡を待つ。
白血球の値が下がったので、薬で散らせるかもしれないとの事。
お見舞いはいいよと言われたので、遠慮することにする。
今、絶飲食だそうでかわいそう。

お昼から娘のメガネとTシャツを買いに行く。
メガネも服もリーズナブルなのを選ぶ。親の懐をよくご承知。
服は今流行のタンクトップやキャミソールのアンサンブル。
他にいつもの白や黒のTシャツ。何だか地味目路線。
小さい頃はフリフリドレス大好きだったのに、女の子っぽいのはいやみたい。

メガネは中身だけが行方不明なので、ついに二個目を購入。
これでもう一個が出てきてくれるといいんだけど。
デザインがなかなか洒落てたから。
今度のは、優等生風。
それにしても、決断が早い早い。
やっぱり違う遺伝子だ。

帰りにマンガをごっそり借りる。ついでにDVDも。
「光とともに」の7,8巻があったので借りる。
買うつもりだけど、先に読みたいし。
一気読みする。
読んでると、あるあると思うところばかり。
途中やあとがきにも役に立つ情報がたくさん載っている。
本で読むより情報がスムーズに頭に入ってくる気がする。
教育に携わる方たちに多く読まれて欲しいマンガだと思う。

明日からいよいよ次男の教育実習。
検便があるのだが、出そうにないという。とほほ。
これがないと仕事させてもらえないよ。
がんばってもらうしかない。

どうぞ無事に実習ができますように。

娘の赤ちゃん帰りは相変わらず。
どうしちゃったのかな。



2005年07月23日(土) 病院となかよしの日

今朝はお医者のはしごをしなくちゃならんので、まず皮膚科の予約取りから。
土曜日なので人多し。7番目。
取って返して、次男を起こしカレーをと思ったらカレー三日目昇天なさっていた。
なまじ温めかかっていたのを慌ててつかんだもので、人差し指火傷。しくしく。
コップに入れた氷水で冷やしたけど、水ぶくれ。

皮膚科で次男を見ていただいたら、帯状疱疹とのこと。
でもたいしたこと無いので、ニキビ用にくれた薬を塗っておいてくださいと言われた。
注意書きをいただいたが、弱ってる重病人や小さい子には近づかないほうがいいらしい。

さあ次は娘だ。
車で待ってるからと呼びに行かせたら、なかなか出てこない。
まだ寝てたんだって!(-_-;)
こちらもお薬なしで済む。
一安心。

お昼を食べたら、またバッタリ眠る。
昨日寝る薬の足し前もも飲んだのに、朝カッキーンで目覚めて眠れなかった。
そのくせ目覚ましが鳴ると眠たくなるんだから困りもの。

昨日娘と行った古本屋さんでゲットした川原泉のマンガ二冊読む。
「空の食欲魔人」他と「フロイト1/2」他。
おもしろかった。

夜、夫に電話して関東地方の地震を知る。
義弟は家族と連絡は一応取れたみたいで無事との事。
甥はデパートの上の遊園地で遊んでたところで、怖かったみたい。

あとから夫と電話していて、お兄ちゃんが太ったと聞く。
それはもう毎日コーラ一リットル飲んでればねぇ。
病気になっちゃうよ。
次男のことでもあれこれ話す。
とにかくひとり立ちできるように持っていこうと言われる。
ついつい子ども扱いする私。
でも社会人になるんだもんね。

夫にまだ父のことを兄に言ってないと言ったら怒られる。
どうしたらいいかわからない時は、素直に俺の言うことを聞けと言われる。
自分では判断ができないのに、うじうじ悩んでてもしょうがないだろうって。
それはそうなんだな。
寄りかかりっぱなしで申し訳なし。

兄に連絡する。
姪が盲腸で緊急入院したとの事。
手短に父のことを言って、電話を切る。
盲腸だから大丈夫と言われたけれど、手術だもの、お腹を切るんだもの、たいへんだなあと思う。
お父さんの世話でも大変な毎日だろう兄嫁が、また痩せちゃうんじゃないかなあ。
重なるときはどうしてこう重なっちゃうんだろう。

先のことは心配しても仕様が無い。
心配してもなるようにしかならない。
そのときできる事を頑張ろう。

実は次男が「光とともに」を読んでいる。
原付免許の時にはイラスト&字の羅列もOKの次男であったが、基本的にマンガのほうが理解しやすいと思っていた。
やっぱり自分の障害のことは気になっているらしい。
一人一人違うんだからねと念を押しておく。
だけど、知ることはマイナスでないと信じたい。

ぢぶん、何で生きているのかなあ。
失踪日記にはまりこんでしまったり。
不安定な母親の気持ちを娘に反映させてしまってるのかなと思う。
人に迷惑かけても、生きてていいんだろうか。



2005年07月22日(金) 朝ダウンお昼から頑張る

朝、カレーを食べて牛乳飲んだら、動けなくなった。
お昼過ぎまで眠っているような起きているような、変な状態。
朝の薬も飲んでないので、余計にヘン。
昨日も薬一回飛ばししたし。
朝と昼の薬をいっぺんに飲んではまずかろうと思って。

夢の中にローストビーフを焼いてる自分が出てくる。
テレビでやってたらしい。あらら。

お昼の薬を飲んだら、動けるようになった。
それからご飯食べてしばらくしてから、仕事。
今日は絶対働くんだと決心してたので、娘の声援を背に頑張る。

仕事が終わって、友達に立て替えてもらったお金を届けに行く。
母より少し早くお父様を亡くされているのだが、母の入院でバタバタしていて何もしていなかった。お供えを買って、それも持っていく。
お母様を亡くされた友達を励ます会を落ち着いたら持とうねということを聞く。
女の人のほうが長生きのはずなのに、ここのところお母さんのほうが先に逝かれてしまったという話をよく聞く。
お父様が残されるとたいへんみたい。
うちの父もボーっとしちゃってるし。

娘の本屋めぐりに付き合う。
やっぱり、「光とともに」の続きを買う。7と8はもう少し待とう。
遅くなったので、お弁当割引してるところで買う。
次男のは娘がチョイスする。
野菜を半分は入れてあげている。兄想い。ぷぷぷ。
お夕飯の心配をしなくてよかっったので、お気楽に過ごす。

夜、義弟が帰る。
次男は免許証を早速見せに行っていた。
喜んでもらえて満足そうだった。



2005年07月21日(木) 何にもしたくない病   ■ 反自殺クラブ   石田衣良

夏休み一日目なので、初めが肝心と思って子供にお手伝いをしてもらう。
いつまで続くかな。
お勉強をした娘は頭が痛いと言っていた。

仕事に行こうかどうかともたもたしてたら、違う仕事が入る。
最近、仕事さぼり気味で自分でもいけないなあと思う。

お昼は割引になったバイキングのお弁当をみんなで買いに行く。
おばさん根性丸出しで、少しずついろいろなものを詰め込む。
子供達はスカスカに入れてるし、お野菜少なめ。
次男はごぼうのキンピラと揚げ物二種類を何個も入れてる。
おにぎりを買えば同じ種類のばかり買ったり、偏食はないのだけど食のこだわりが強い。

みんなでおいしいお食事で、気持ちよくお昼寝をしてまたも仕事が・・・・・。
する気になりません。
というところで、仕事が入る。残りの仕事は明日頑張ろう。

大島弓子の本が欲しくて本屋さんに行って、「光とともに」を発見。
三冊買う。
また来月、続きを買おう。でも続きが読みたいなあ。

夜、カレーを作るのになかなか取り掛かれなくて、子供詣でをするが娘は×。
次男は娘からクレームがくるのでいやだという。
しくしく。
仕事も家事もやる気になれないが、ご飯を食べないわけには行かないので頑張る。

「光とともに」を読む端から娘が待っている。
娘のが読むのが早い。日ごろからの鍛練の賜物だなあ。
次男の障害はとてもわかりにくい。
言葉を普通にしゃべるから。でも話は平行線。皮肉も言うし、寒い冗談も言うし、娘には嫌われてる。
家族であることをクラスメートには絶対知られたくないと思ってる。
これを読んだからといって何も変わらないかもしれないけれど、それでも読んでくれてうれしい。

昨日、妹と電話で話し合う。
今のところ、父の様子は変わったところなしとのこと。
ただ、持病のほかに依存症もあるから、行くところまで行かないと病院は無理なのかもしれないねということになる。
底尽き体験したときに手遅れでないことを祈るばかり。

昨日は高校時代の友達のお母様が亡くなられたと知らせが入る。
お香典だけ友達に頼む。
会っても、まだ母のことが生々しくて何も言えそうに無い。

■  反自殺クラブ  石田衣良

池袋ウェストゲートパークシリーズの5。
今時の風俗や世間のことが書いてあって、へーへーと驚くばかり。
いつものメンバーが出てきて、できることもできないこともあるけれど、マコトが相変わらずさわやか。
四篇の短編連作集。

表題の「反自殺クラブ」はネットで知り合ってする集団自殺を、親に自殺された遺児のトリオが阻止しようとするもの。
自殺するもの、自殺されて残された者の気持ち。
自殺を幇助する自殺志向のスパイダーマン。
生き難さは時代によって変わるものだろうけど、今の日本の自殺率の高さは今の時代が自分の存在価値を見出せなくしているのかなあと思う。





2005年07月20日(水) 書類も出した

娘を学校に送っていく。
やった!何とか二日間乗り切った。

午前中、仕事。

娘の欠席が9日。二桁にならなくてよかった。

夕方ハローワークに行くお約束なのだけれど、昼過ぎから落ち着かずに過ごす。
学校に出す書類があったので、わかるところだけ書いておく。
実習先から帰ってきましたとご連絡があったので、すぐに伺う。
実習が始まる日からの手順とか、途中での注意など教えていただく。
始まってから一ヶ月の長丁場なので、何事もなく終わってくれればと思う。
怒られたりはいいんだけど、途中で来なくていいとか本人が投げ出しませんように。

お昼に作った焼き飯が二食分あったので、夕飯はおかずを足して焼き飯を食べる。
食べ過ぎかも。



2005年07月19日(火) 実習が本決まり

今日も気持ち悪いと言う娘をお掃除だけだからと送っていく。
休みがとても多いので、あと二日は頑張らせたい。

お昼前に娘の個人面談。
やはり、お休みが多いことが話題の中心になる。
こればかりは原因不明でどうしようもないので、夏休みに入るし、様子見でお願いしますと言っておく。

お昼ごはんは少し食べられたので、一安心。

午後から仕事。
仕事が終わってから次男を連れに帰って、もしも実習ができたらの準備。
お迎えのバスがくるところを偵察に行く。
自転車を置く場所、バス停を確認。

次男を家に連れて帰ってお買い物と思ったら、ハローワークから電話。
実習の日程が決まりましたとのありがたいお知らせ。
しかも一ヶ月引き受けてくださると言う。
お礼を言って電話を切ったあとは、夫、先生、次男に電話。
次男の反応がイマイチ。
もと住んでいた夫の赴任先に友達がいるので、この夏休みにいけるのかどうかのほうが大問題の模様。
それはあとから相談できるからねと言って、電話を切る。

夫と先生はとても喜んでくれた。
私もほっとする。
とはいえ、第二関門、第三関門は控えているのだけれど。
どうぞ最後まで無事に実習が終えられますようにと、祈る気持ち。

フワフワした気持ちで、用事や買い物を終える。
帰ってから、おじいちゃん達にも報告。喜んでもらえた。
娘がエビフライでいいと言ってくれたので、気分はお祝いモード。
そこで、気持ち悪いんじゃないのとか余分なことは言いっこ無し。
とはいえ、さすがに三個でギブアップしていたが。

来週からなので、その間に散髪にも行かせなくちゃ。
あと、父のことをどうしようかと気にかかる。
妹が兄にはまだ言わないでとか言ったので、どうしたものかと板ばさみ。
でも、言わないわけにはいかないし。
早期治療が効果があるかもしれないと教えてもらったので、やはりお医者さんに相談に行きたいし。
少し時間ができたのは、そういうことをしなさいということかなという気もする。

人と人の間に立つのは苦手なのに、兄と妹にはさまれて三すくみ状態。
あちらからも、こちらからも、相手には内緒にしておいてねという事柄があって、困る。
病気持ちだから、余計に混乱する。
かと言って、父のことは放って置けないし。
今日は妹と連絡が取れなかったので、明日もう一度連絡してみよう。



2005年07月18日(月) 幸せなのに不安定

あちゃー、やってしまった。
今日はプラスチックごみの日だったのに。とほほ。
お休み気分で、ゴミだしのことをすっかり失念。

夫が帰る日なので、せっせと用事をこなす。
娘のリクエストで夫を送った後は古本屋さんへ行く。
途中にソフトクリームを食べに行って、器の安売りをしていたので数点購入。

古本屋さんでも、大島弓子さんのを買う。
「ダリアの帯」という題名。
表題のものは、流産をきっかけに精神の病に罹ってしまう妻の話。
夜の夫との電話で、今回の休み中のいろいろな気遣いを一挙に感じてしまったので、そうだ私は病気だったのだと改めて感じてしまう。

夏休みの計画もあれこれ立ててくれているのだけど、私は今どんな状態にいるのかわからなくなってしまう。
どのくらい変なんだろうとか、足元がおぼつかなくなった感覚。

できることをこつこつとしながら、生活していくしかないのかな。
娘が不安定なのは、私が不安定だからなのだろうか。



2005年07月17日(日) デートしました

朝、みんなにごめんなさいをする。

夫が今日はデートしようと言ってくれる。
映画を見に行って、お食事しようと言う。

いつもは着ないスカートにパンプスを履いてお出かけ。
子供達の夕食はコンビニのお皿ゲットのため、どうやらコンビニ弁当になる模様。

スターウォーズを観に行く。
観客もほどほどで、ゆったりと見られた。
今、夫婦どちらかが50歳以上だと割引になるのだが、チケット売り場で親切に教えてもらったけれど、まだやっと四捨五入したら届く年齢なので詐称はやめて規定どおりの料金を払わせていただく。
夫の頭を見ると、ぷぷぷ。以下略。

ずっと前に予約なしでは入れなかった小さなビストロに電話して予約してたので、ちょっと早めに行ったけれど、カウンターにお席が用意してあった。
今日はぜいたくしてアラカルトで頼む。
昨日は討ち死にしたが、夫が昼間あだ討ちして来たもので。ラッキィ!

ゆっくり食事を楽しめた。
お手伝いの女の子が慣れてなくて、次男を彷彿とさせる。
後で夫も言っていたが、二人とも心の中で応援していた。
続けて頑張れるといいなあ。

そのあとはしごをするつもりだったのだが、ちょっとトイレを借りに入ったパチンコやさんで、なんとなんと私が大当たり。
そろそろ終わりにしようと後ろを見たら、玉の入れ物が並んでる。
もうびっくり。これで十年分のパチンコ運は使っちゃったかも。
パチンコには近づかないぞ!
だってタバコをやめて、アルコールも今規制中だし、買い物依存症になりかかってるのを何とかしようと思ってるし。
パチンコも依存症になったら困るので、くわばらくわばら?鶴亀鶴亀?

帰りにはハーゲン○ッツのアイスクリームをお土産に買って帰った。
遅くなったのではしごは中止だけど、家でライム入りのジントニックを作ってもらって堪能する。
ジンの残りがわずかなので、明日からあるだけは飲んでもいいよのお許しをもらう。
しかし、ジンのビンにマジックで印をつけられてしまった。
私がもう一本買ってきて継ぎ足そうかと、いらない冗談を言ったから。
(;_;)



2005年07月16日(土) せっかくのバーベキューが欝の発作

夫はバーベキューをするんだと妙に張り切っている。
朝はゆっくり起きたのだが、次男を連れてお買い物におでかけ。

お昼から、子供達を指揮しながら仕込み。
終わるとパチンコに出張。
今日は討ち死に。ざんね〜ん。

四時からするぞと言われてたので、野菜サラダだけ頑張る。

途中までは良かったんだけど、隣のおじちゃまに声をかけたところから下り坂。
隣のおじちゃまは娘の病気もあって、孫娘を一時引き取って育てている。
これがうちの次男と同い年。
実に立派に育てていらっしゃる。
苦労話を聞いてるうちに、何だかわが身の至らなさを感じてしまって情けなくなった。

四日間のお勉強で原付免許がとれたのだから、教育の持って行き方次第ではもっとのばしてやれたんじゃないだろうか。
欝の発作状態になってしまって、涙が止まらなくなってしまった。
もちろんおじちゃまの前では、そんなところは見せなかったけれども。

二階に上がっておいおい泣く。
次男がうっかり下でお母さんが泣いているとしゃべっちゃったもので、ちょっと大騒ぎになってしまう。
おばあちゃんはその前から何か変と思ってたみたいだったので、お風呂早く入ってお休みと言ってくれる。

さんざんみんなに心配をかけて、後片付けはみんな夫とおばあちゃんにしてしもらって、面目なし。
娘にも迷惑かけて、寝るお薬に安定剤を足して就寝。



2005年07月15日(金) 病院の日

今日も続けて仕事をするつもりだったのだが、朝から力が入らない。
連休を前に、ううむと思うが思い切って仕事パス。

妹から朝メール。
ドキッとする。
父の言動が変との事。
どうしたらいいんだろう。
しばらく様子を見るからと言われる。

病院の日なので行く。
今日も体重を量られるが、減りましたねぇとのこと。
昨日の晩と今朝も食べられなかったので、大丈夫ですと答える。
一キロくらいすぐ戻るもの。
あれこれ心配事はあるけれど、ぼちぼちですとお答えしてお薬いつもどおり。

病院に行ったら、一仕事済ませた気分。

娘、昨日頑張りすぎたせいか調子悪い。
お迎えに行って、二人で枕を並べてお休み。

夕飯は昨日のシチューをアレンジして、グラタンにへんし〜ん。

夜、夫を迎えに行く。
二晩続けて飲む機会があったそうで、お疲れ〜。

早く寝ようねとお休み。娘付き。



2005年07月14日(木) 頭、痛いです。

午前中、仕事。
午後も仕事。

夕方から頭が痛くなる。
なんとなく予兆はあったのだけど、頭痛は本当に久しぶり。
ずきずきする痛み方で、最後は気持ち悪くなって吐き気までしてくる。
娘に頼んでおばあちゃんから頭痛の薬をもらってもらう。
病院で処方してもらった薬らしく、しばらくすると落ち着いてきたが気持ち悪いのは継続。

娘に頼んで、クリームシチューを作ってもらう。
娘もこのところ体調はよくないのだが、ママの一大事ということで頑張ってくれる。

ニャーという雄叫びは聞こえるが、兄弟げんかではない感じなので安心。
私が具合が悪いほうが、遠慮して喧嘩もなくなっていいのかなあ。

お風呂掃除もパスさせてもらって、休ませてもらった。



2005年07月13日(水) 原付免許に合格

五時前に起きて、次男を起こす。
朝食を食べさせて車で駅に送っていった。
雨が降り出していて本当に大丈夫だろうかと思う。

娘は今日もお休み。
昨日はご飯食べられたのにな。きつそうで、パンと牛乳も半分くらい。
戻さなかっただけいいか。

雨も降り続くし、娘と一緒にゴロゴロ。
娘はずっと眠り続けている。

総合交通センターにも、その駅にも初めての次男。
たどりつけたか、手続きは大丈夫かと心配はつきない。
もちろん講習も試験も食事のことも心配。

娘はお昼におにぎりが食べられた。
また眠る。

夕方、買い物に出る。
帰ってきたら、次男から電話。
今から帰るので、テレビの録画をしておいてとの連絡。
おいおい免許の試験はどうなったんだと思って聞いたら、合格したとのこと。
それを先に言わなくちゃ。
おめでとうを言って、こちらの駅に着いたらまた連絡するように言う。

もうそれから、たいへん。
娘に言って、おじいちゃん達に言って、先生にも連絡。
みんな喜んでくれた。
夫に留守電。しばらくして電話がかかる。
ラッキーなヤツだなあって、でも一生懸命勉強してたもん。
とにかく良かったねってことで。

七時半過ぎに帰ったの電話で、お迎え。
家に着いてから免許証を見せてもらう。
原付でも同じなんだなあ。
にっこりした顔の写真つき。
男前だねぇと言ったら、照れていた。
娘から「親馬鹿!」と言われる。はいはい、そうです。

母の写真の前に、免許証を置く。
朝もお願いしたし、見てもらいたかったから。

とにかく無事に帰ってこられて良かった。

娘も明日は元気になってくれるといいんだけど。



2005年07月12日(火) ひとつ終わった  ■ いつかパラソルの下で  森絵都

昨日の夜はなかなか眠れなかった。
いろいろあったのと、緊張してしまったせいらしい。
薬を間違えて安定剤を飲んで、寝る薬も飲んだのに効き目なし。

娘、朝も気分悪いと言うし戻すし、お休み。
次男をハローワークに連れて行ったら、午後から病院へ連れて行くことにする。
点滴してもらったほうがいいかも。

次男は今朝も早起きしてお勉強。
努力は買うが、やり方がこだわりの塊。
一通りおさらいしてからでないと、問題集に移れない。
問題集を一回やるためには、おさらいが必ずついてくる。
間違えたところだけ集中して覚えこむようにというアドバイスも聞き入れない。
正答率は少しあがったが、合格ラインにあと少しといったところ。
丸暗記すればいいのにと思うんだけど、融通が利かないんだな。

次男をハローワークに連れて行って、担当の方にお願いする。
今日はいよいよ健康検査と面接。
娘を連れて病院に行ったら点滴することになったのだが、途中でハローワークの方から電話があって、お土産ももらったので悪くなってはいけないからお迎えをと言われる。それにお話もって言われて、慌てる。

とりあえず、次男のお迎えはおじいちゃんにお願いする。
点滴が終わったら、ハローワークに伺いますということにしてもらう。
点滴が終わるまでドキドキ。
娘も早く終わらないかなあと、ずっと見上げていた。
点滴に懲りて、具合が良くなってくれるといいんだけど。

ハローワークに行って、いろいろ説明していただく。
うまく行けば来週辺りから三週間、実習ができそう。
検査の結果が出るまでは安心できない。
実習が始まったら必要なものなども教えていただく。
とにかく実習ができて、無事終わりますようにと思う。

明日は原付の試験。
県の端っこから真ん中までは遠いが、新幹線はなし。
私だって鈍行で試験受けに行ったんだもん。
朝早く起きて、行ってもらうことにする。
ついつい支度をしてやってしまった。
しまった!
でも明日はひとりで行かせるので、頑張っておいでの心境。

天気も悪いみたいだし、ああ心配。


■ いつかパラソルの下で  森絵都

謹厳実直を絵に描いたような父で、ぎりぎりと子供達を締め上げて育ててきたのに、四十九日の法要を控えて、実は母のほかに女性がいたことがわかる。
と言うエピソードから始まって、三人の子供の父親探しの旅が始まる。

読み進んでいくうちに、女性がいたとかいうことなどどうでもいいことなのだと思えてきた。
大なり小なり親と子供が抱える葛藤がそこにはある。
自分自身が父とのことで割り切れない想いを清算できずにいるので、そういうところを踏み越えられる日が来るのだろうかと思った。

父を探す旅は自分探しの旅でもあった。



2005年07月11日(月) 落ち込んでもいられない

朝、娘を送っていって帰りに皮膚科の予約。
九時前から問診があるというので、すぐに次男を連れて出かける。
次男の保険証を忘れて、慌てて取りに戻る。
近くでよかった。
すぐに治りますよと言われてほっとする。
でも、やっぱりアトピーが多少あるらしく、季節の変わり目とかにはまた出るかもとのこと。
遺伝なのでしょうがない。

一度家に帰ってから、メモを持って市役所と写真屋さんへ。
どちらとも、次男にひとりで行かせる。
これも練習。
そのあとワイシャツを買って帰宅。
次男を降ろして、仕事へ。

ハローワークから連絡。
明日健康審査に連れて行ってくださるとのこと。
ちょっと心配。

お昼のあと、なんだかくたびれる。
次男も教本を持ったまま、寝てしまう。
今朝も早起きして頑張ってたから。

午後からもひとつ仕事。
立会いの仕事なのに、中学校から電話であせる。
娘が具合が悪くなったのだが、連絡がうまくつかず、おたおたする。
結局おじいちゃんが迎えに行ってくれたことがわかる。
仕事先の人にも申し訳ない。

うちに帰って娘の様子を見るが、クラスマッチもあってくたびれたらしい。
学校が終わって、しんどくなったので、学校から電話をかけさせてもらったとのこと。
報告書を作って事務所へ。

もうエネルギー切れでバタンキュー。
何だか周りが灰色で気持ちもダーっと落ち込む感じ。
まだまだ先は長いので落ち込んでもいられないんだけど。

一眠りしてから、次男のお土産を食べて元気を取り戻す。
お好み焼きを作る。
娘はお粥。

食後にまた少し喧嘩が始まる。
仲良くしてたので安心してたら、はぁ〜。
もう放っておく。

次男、頑張ってお勉強しているが80点。
90点が合格ラインなので、あと一歩。
今回はお勉強の日にちが足らないかもしれない。
四日間しかないから。
でも、その方がよく勉強できていいと先生もおじいちゃんも思っているらしい。
確かに短期だと試験が終わったら忘れてしまいそうな感じもする。
それにしても、よく頑張るなぁ。



2005年07月10日(日) 娘、キレる

夫が帰る日。
夫がいる間は緩衝帯になってくれているので、娘と次男の喧嘩は少ない。

帰った途端に、険悪になる。
実習に行っている間はともかく、そのあとはどうしよう。
来年、次男が帰ってきたらどうなるんだろう。
娘は来年受験なので、もっとカリカリするだろう。
おばあちゃんが次男にアパートを借りてやったらと提案したのも、構想の中に入れておいたほうがいいかもしれない。

次男は原付のお勉強を、本を読み上げてする。
それも娘の気に入らない。
書いて覚えればいいじゃないというけれど、次男は書くのは苦手。

喧嘩もお互い嫌なことを言い合うので、収集がつかなくなる。
うまく取り持つことなど私にはむつかしいので、最後は娘がキレてしまって、うざいのが二人いるとまで暴言を吐くようになる。
そのくせ次男のいないところでは目一杯甘えてくる。
次男のいるところで甘えると、なんだかんだと言われてしまうから。
ほんとにもう。

明日から学校が始まるから、一日中一緒でないのが助かる。
次男も健康審査が通って、実習ができますように。



2005年07月09日(土) 餌付けされてます

朝の六時に次男から電話。
もう向うの駅に来てるらしい。身分証明書忘れたと言う。
それは無くても大丈夫だと思うよと言ってから、また電話途中で入れてと頼む。

朝、計算の残りをして事務所に持っていく。
途中、次男の先生からお電話。
原付の試験は、一回は試験慣れのために受けさせてくださいとのこと。
講習を受けておけば、あとは学科だけでいいからだそうで。
試験に落ちれば勉強すると思いますとのこと。
な〜るほど。

昼前には次男が帰ってくるはずなので、今か今かと電話を待つ。
自分は新幹線まで迎えに来てもらうくせに、バスで帰らせれば〜なんて冷たいことを言う。
大荷物もあるし、雨も降ってるんですけど。
でも、ほんとはその方がいいのかな。甘やかしているかな。

次男をお迎えに行ったら、お土産を買ってきている。
大家さんに必ずお土産を持たせるものだから、家族にもいると思っているらしい。
夫もよくお土産を買ってきてくれるし。
元気な顔で安心。
ただ首筋の湿疹がひどくなっていて、これが気になる。
実習ができなくなったらたいへんだし、月曜日にはお医者さんに行かなくては。

帰ってきてから、早速原付の試験対策の本を渡してお勉強タイム。
イラストの多いものを選んだので、抵抗が少ないみたい。
熱心に見ている。

次男のワイシャツを洗濯してたら、なんとなんとシミがある。
これしか持って帰ってないと言うのでワイシャツを買わなくちゃならないが、土日は制服屋さんがお休み。月曜日に用事が重なっちゃうなあ。

娘とピザ屋さんのチラシを楽しみに見てたので、夫が夜に注文してくれることになる。
ピザだけだとさみしいので、夫がスペアリブとか野菜庫一掃のお料理を作ってくれると言う。わくわく。
夫が一生懸命働いている横で、私はお昼寝。
昨日寝る薬を飲み忘れて、朝早くから目がさめちゃったもので。

しばらく眠らせてもらってから、お手伝い。
お風呂も早く入って、準備万端整う。
ピザはいつも私が作っていたので、お店屋さんのは本当に久しぶり。
こちらに引っ越してからは初めて。
薄い生地のはおいしいなあ。
おじいちゃんも食べられるように、トッピングはお肉系なし。
アンチョビー主体のと、シーフードのもの。
どちらもおいしくて、売れ行き良好。
スペアリブも、とてもおいしかった。温野菜を冷やしたものも、とてもおいしい。

ワインも赤白と飲む。
でも禁酒のせいか、スローペース。
だんだん量が飲めなくなって、それはそれでいいのかも。
アル中にならなくていいのかもしれない。

入院してる夫の叔父ちゃんが、タバコが吸えないので駄々をこねて、叔母ちゃんに帰ったら離婚だとかいってるという話になる。
口ばっかりよって話なんだけど、うちは離婚しても夫が何でもできる人なので困るのは私だなあ。
おいしいご飯が食べられなくなっちゃう。
それが一番困る。
いや、ご飯が作れるから好きってわけじゃないんだけど、点数高いかも。
娘にお母さんはお父さんに餌付けされてるって言われてしまう。とほほ。

夫はくたびれて、うたた寝してる。
おつかれさまです。
お布団を敷いて、今日は早寝。




2005年07月08日(金) 飲みすぎた

娘、途中まで送っていく。
学校に行くと言ってくれたので、ちょっと安心。
しかしなあ、食パンを生で食べるとか、この子にも食のこだわりがいろいろある。
小さいときには気づかなかったのだけど、自己主張できるようになってからいろいろ言い始めた。

郵便局に行こうとしたら、仕事の電話。
済ませてから、交通費の振込み。
何とか一週間持った。これで予定通り、次男は明日帰ってくる。
泣きまで入ってたので、どうしようかと思ったけど何とかなるものだなあ。
私が振り回されすぎているんだろうか。

お昼から仕事してたら、娘からお迎えに来ての電話。
仕事を途中にしてお迎え。
やっぱり長時間は体が持たないらしい。

今日は夫が帰ってくるので、あちこちバタバタと片づける。
娘がビデオ屋さんで借りたマンガを明日までというので、忘れたらいけないと大慌てで返しに行く。

おばあちゃんがラタトィユを差し入れしてくれたので、娘はチキンとそれでお食事を先にしてもらう。
夫はビール解禁なのがわかってるので、出張で飲みすぎシールなのだがお酒につきあってくれる。
禁酒してると反動がおおきいなあ。
缶ビール三本、ジントニック一杯。効いた〜。



2005年07月07日(木) あっちもこっちも

娘お休み。
今日のは危ない感じ。
不登校につながらなければいいがというところ。
今学期はお休み多し。

私が仕事に行くというと、寂しがる。
少しだけ仕事。

昼前に一緒に寝転がっていたら、そのまま寝込む。
いったん寝込むと寝る寝る液が脳内に分泌されて、起きられなくなる。
娘が一生懸命起こしてくれる。
お腹空いたんだって。結構結構。
気分が悪いといって休んでたので、食欲が出るのはまことにめでたい。
お昼はざる蕎麦。

お昼から仕事はやめやめ。
お買い物だけ出かける。
もう大丈夫だろうと思って、娘の好きなエビチリのできたのを買ってくる。
素知らぬ顔をして、豚とナスの炒め物も作って、夕食に出す。
食べられてよかった。

ハローワークから電話をいただく。
なんと食品を扱うので、健康検査みたいなのにパスしないとダメなんだって。
ドキドキ。

夕方、メールを出そうとしたらアウト。
受信はできるのに送信ができない。
今度はフレッツのサポートに電話して教えてもらう。
エラーメッセージは出ても、どこを触ったらいいのかわからなかったもので。
無事解決。
設定をする時にドットをひとつ打ち忘れてた。あ〜あ。

次男から電話。
明日帰るお金を送るけど、あさって帰るんだぞ!と強く言っておく。
早く帰りたいんだろうな。
もう声に帰りたいがにじみ出てる。



2005年07月06日(水) もう寝る

午前中、仕事。
やったぞ、仕事。

午後から仕事。
何とかやったぞ仕事。

夕方仕事。
計算はあとからになったが、済ませたぞ仕事。

途中家に帰ったら、娘がへばっていた。
リクエストでおにぎりを買ってきたら、自分のご飯を作る気が失せる。
娘には食べろとハッパをかけて、自分はコーヒーとチーズと冷食のちくわを食べる。明日頑張ろう。

次男から電話。
ビデオの確認。
期末テスト終わって良かったね、あと少しだぞと励ます。
原付の試験の本、買っておこう。



2005年07月05日(火) お葬式

娘、起きられずお休み。
お腹は大丈夫のような気がするのだが、消耗してるのかもと思って休ませた。
お昼まで、ぐうぐう眠る。

私の方は用事の電話がかかって、出たり入ったり。

お昼からお葬式に行かなくちゃいけなかったので、娘はお留守番。
夫が子供の時から剣道でお世話になったのと、私の遠縁にもあたる方。
心のこもったお葬式だった。

帰りに叔母を実家に連れて行ったり、お墓参りの運転手をする。
家は親戚付き合いが少なかったのだけど、この叔母は感じがいいので好きだった。
従兄がすごく太ったのと聞いて驚く。
父方はみんなやせ型だから。
叔父の家に泊まるというので、駅まで送っていった。

お葬式が終わったらすぐに帰る予定だったので、娘は寂しかった様子。
頼まれた包装紙で友達のプレゼントを包んだ後は、盛大に甘えてくる。

次男から電話なし。
ご飯の後から眠くて仕様が無い。
なかなかお風呂に入れない。
お風呂に入ったら目が冴えてきたので、寝る薬二つ飲んで寝る。




2005年07月04日(月) うなぎとマグロと泣き笑い

娘の期末テストは今日で終わり。
朝の送りも今日で終わりだからねと言っておく。

お昼から雨が少し小止みになったので、お仕事。
娘がうなぎを嫌いなので買い控えていたが、今日はどうしても食べたくなって購入。娘にはマグロのお刺身。これが後になって、大事の原因になるとは・・・・・。

次男の学校に連絡を入れる。担任の先生はお休み。
いつも電話を取ってくれる先生に、次男の様子を伺う。
なんと傘が同級生の子に当たって、目の上が少し切れたとの事。
目に当たらなくて良かったと思うのと、その子にも親御さんにも謝らなくてはと思って、そう先生に伝えたが、たいしたことは無かったから大丈夫ですよと言われる。
担任の先生に、次男の状態を伝えていただくようにお願いする。

昨日ブヨに刺されたらしくて、腫れていたのがいよいよひどくなる。
薬は塗っているのだが、3×4、5センチくらい。
四歳のときに、これで切開を二度もされているので、いよいよの時は化膿止めの薬を処方してもらわないといけないかも。
何日も痒みと腫れが続くので困る。
外科医にはもう切られたくない。
二度の切開の跡は結構大きくて、手首なのでリストカットの後みたいに見えるのがいやだな。しかもこの傷、一度で二回切られているんである。
一粒で二度おいしいんならいいけれど、一度の虫刺されで二回も切開は困ります。

夜、次男に電話。
学校に連絡を取ったことは伏せておく。
担任の先生とお話していないし。
昨日よりは元気。

夫に電話。
次男のことをあれこれ話すけど、放っておけと言われる。
いけないことはいけないときちんと話したら、後はフォローしなくていいって。
確かに私が心配しすぎたり、かまいすぎなのかもしれない。
こちらから電話するのは、やっぱりよしておこうかな。

夫との電話が終わったら、娘が腹痛を訴える。
マグロのお刺身をひとりで食べなきゃと頑張りすぎたのが仇になったらしい。
私もマグロもいただこうと思ってたのだけど、うなぎを食べてたものだから、娘が残したら怒られると思って全部食べてしまっていた。
お薬飲ませたり、腰をさすったりする。
めったにお腹をこわさない子なので、もう明日はダメだ〜と言ってくる。
一晩寝たら大丈夫だと思うんだけど。

面白いことを言って笑わせたら、笑いながら泣いて怒っている。
笑うとお腹に響くらしい。
もうあっちに行ってと怒られる。
仕様が無いので部屋に引き上げたら、あとからついてきた。
やっぱり心細くなったらしい。
夜中に具合が悪くなってもいけないし、今晩は一緒に寝ることになる。

大島弓子の「サバの長い夏」に出てくるエピソードに似てたので、猫と一緒だねと笑ってしまう。
これでまた怒られちゃうんだな。



2005年07月03日(日) カレーパーティー   ■ パレード  川上弘美

親の会で収穫したじゃがいもを使ってカレーパーティーがあるので、出かける。
ものすごい豪雨。
おじいちゃんに昨日注意されたように、ライトをつけて走る。
近くの川が増水してるからということで、来られない方もあった。

いつも会がお世話になっている先生と少しお話できる。
今度の実習先は向いていると思うよと言っていただける。
気の早い話だが、就職できるといいなあ。
おじさんの職場よりもおばさんの職場のほうがいいかもって事も言われる。
おばさんに可愛がってもらえるといいんだけど。
なんだかそういう場面を想像してしまう。

帰りは雨も小降りになっている。しかしやっぱり家の側の川では、ダム放流のお知らせ車が走っていた。

夜、夫から電話。
娘にお兄ちゃん達が送ってくれたプレゼントは届いた?というもの。
まだなので、明日かな。
娘が昨日のことを夫に話す。
「しようがないなあ。アル中は。」と笑われてしまう。
「それでベシベシ怒られて、チメチメといじめられてるんだよ。」と言ったら、「自業自得でしょ。」って。
今週は帰ってくるというので、堂々と飲めるなあと思う私はやっぱりアル中です。

次男から電話。
学校でトラブルがあって、落ち込んでいるとの事。
事情を聞くと、次男の取った行動から端を発しているのだが、その後うまく対応できなくて四面楚歌状態に陥っている。
言葉で状況を説明するのが苦手だから、よけい状況が悪くなっている。
電話をかけることをやめていたので、トラブルがあった時もすぐに電話をかけてこられなかったらしい。

何かあった時にはいつでも電話をかけてきていいんだからねと言う。
一時間半くらい話す。
学校で孤立している状態だし、信頼している先生はいても話をすることができるというところまではいってないので、私がやっぱり話を聞いてやらなくてはいけないのかなあとも思う。
本当は肉親ではなくて、話ができる人がいるのが一番いいのだが。

あと一週間頑張ったら帰って来れるよと話すが、それまで持ちそうにないと言われる。
バイクのことを教えていただくことになってるし、頑張ってよと励ます。
原付免許の本を買っておいたほうがいいかな。

こういう状態の中で本当によく頑張っていると思う。
早く帰ってきても仕方ないかな。
実習で、気持ちが少しでも変わってくれればと思う。


■ パレード  川上弘美

「センセイの鞄」のその後のお話。
ツキコさんとセンセイはどんな風に暮らしたのか。
小さな頃のツキコさんのお話がファンタジーのように語られている。

「センセイの鞄」はやっぱり手元に置きたい本の一冊だという気がする。



2005年07月02日(土) ああ、ばれちゃった。

雨が続いて、お仕事できない。
どうしても気になるところに行ってくる。
半分お仕事。少し気が楽になった。
渇水から一転豪雨で、この辺りはまだいいんだけど、ほどほどに降ってほしいなぁ。

お昼はスパゲティ。
娘が少ししかいらないというので六四で分けて、こうして私はまた太る。

今日は娘の誕生日なのでリクエストをお聞きして、ベリーベリーのヨーグルトケーキ。
この頃は娘のほうがケーキをよく作るんだけど、自分の誕生日なのでママが作ってとのこと。何とかできました。

今日もカレーでいいよと言ってくれたので、エビフライを付け足す。
他にタンにチーズかまぼこ。サラダ。
チーズかまぼこがどうしても食べたいんだって。
フランスパンつけて、何でもありの夕食。

今日は娘が早く寝ると言うので、こっそりワインを飲んでたらばれました。
すごい怒られてしまう。
これで気を引き締めて、もう一回がんばろう。
禁酒の道はきびしいなぁ。
週末はOKだともう少し頑張れる気がするんだけど、夫は帰ってこないとなると三週間とか一ヶ月帰ってこない時もあるから、困っちゃう。



2005年07月01日(金) 根性ありません

今日は一ヶ月ぶりに病院の日。
時間を見計らって行ってみたら、駐車場がいっぱい。
某市役所の駐車場をお借りする。

眠る薬の補助の薬は後を引くので、やめにしてもらう。
上がり下がりはあるけれど、こんなものでしょうかというところ。
あとはいつものお薬をいだたく。

お昼から仕事と思ってたのだけど、雨が降り始めて断念。
通り雨だったのだが、根性なし。
またまたお昼寝してしまう。

そのまま起きれなくなったので、久しぶりに娘がカレーを作ってくれる。
お肉を入れ忘れて、ベジタブルカレー。

ごろごろしちゃうと、娘にお勉強はが聞けないのだが仕方ない。
何だか危ない予感。


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ハム次郎