コーヒーを飲みながら
新しくこちらで日記を書くことになりました。
毎日のことと、読んだ本の感想など書いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

2004年11月30日(火) ハウル再び

おじいちゃん達に頼まれていた年賀状を印刷する。
この前雛形を作っておいたのに、消えている。
作り直したら、ひとつフォントを間違えて印刷してしまった。
いつも何か間違えてしまう。
途中で気付いたので、全部失敗する不幸は免れた。

喪中欠礼のハガキを出しに行ってから、仕事。
間違えたのをお金を足して切手に替えてもらうのに、年賀状を買ってて、急に不幸があった場合は無料で替えてもらえると教えてもらう。
でも、頼まれたものだったから、お金を足して替えてもらった。

仕事をしながら、何となく憂鬱になった。
ので、お昼からはちょっと贅沢をすることにした。

この前は不完全燃焼だった、ハウルをもう一度観に行ってきた。
音楽と映像とお話を楽しむ。
ストーリーのわかっているおとぎ話を読むように見ると、細部まで楽しめた。マルクルの声がとっても可愛い。
DVDが出たら、買おうかなと思う。

明日は次男の病院の日。
中途半端な時間なので、一日がかりになりそう。

夕食の後、横になったら、長く寝てしまった。
今日は休養日、だった、かな。





2004年11月29日(月) 間に生きる

児童相談所に行ってきた。
これまでの生育暦をお話して、テストを受けたけれど、基準には満たないということで、手帳は却下。
できることとできないことのでこぼこはすごくあったみたいだが、それでも対象にはならないようだった。

もうひとつの方の手帳の取得を勧められる。
指定医を教えてもらったけど、通院して診断してもらうのではなくて、今回の資料を渡して、一回で判断してもらうとのこと。たった一回で何がわかるのかと思う。
今、通院している病院の方で相談してみますからと答えた。

2回、ここに来たけれど、親身な感じはなし。
たらいまわしにされているような感覚しかない。
お役所の、うちの管轄ではありませんからと拒絶されたような感じ。
手帳はだせないけれど、作業所に行けばいいという返事をされる。
社会性の困難を抱えていても、仕事に就いて、自分に誇りを持って生きてもらいたいという気持ちはわかってもらえなかったようだった。

手帳をもらいたいのは、行政に甘えたいからではない。
職業訓練を受けて、自立して生きていってほしいからなのに。
どっちつかずの間にいるというのが改めて感じられた。



2004年11月28日(日) 平常心

お兄ちゃんが、パソコンの動作環境が悪すぎと言っていた。
Cドライブが重たすぎるとのこと。
夫が見てくれて、うちの引き出しと一緒で整理整頓が出来てないと一言。
だって、使ってる人は一緒なんですもの。
整理の仕方を教えてくれる。
んだけど、1個はじめると、それしかできない私。
じたばた、どたばたしながらだったもので、目が回ってるうちに、夫とお兄ちゃんをお見送り。

そのあと、親の会の用事で送ってもらった写真を一生懸命プリントアウト。
やり方がわからないので、十数枚をおしゃかにして、やっと完成。

今日はお洗濯も、お食事もむちゃくちゃ。
子供達はカレーをひたすら食べてくれたけど、私は食事する気になれなくて、朝はパイ皮のおまんじゅう、お昼過ぎはアーモンドチョコレート。
子供の頃に夢見た、お菓子がご飯の生活。夕食で一日分を取り戻す。

夫が昨日から力説していた平常心の大切さ。
子供達に一生懸命話してたんだけど、途中で私も頭数に入っていたような。
楽しいことも悲しいことも、やりすぎるとエスカレートしてしまう。
楽しい時は浮かれすぎないように、悲しい時は悲しみ過ぎないように。
私にはとてもむつかしいです、はい。
どちら方面に行っても、一直線に突き進んで行って、ひっくり返ってしまう。

夕方、兄から電話。父への連絡を頼まれる。
後から考えると、私を経由しなくてもいいのでは・・・・・・。
それでも頼まれたので連絡。
何で間に立たなくてはいけないのか。
父からも邪慳な返事をされて、しばし考える。
平常心ねぇ・・・・・。

カレー続きもなんなので、夕食はしゃぶしゃぶ。
でも、明日の朝ごはんはカレー。
たぶん朝で無くなる予定。



2004年11月27日(土) 四十九日

朝からみんなをせきたてて、慌しく支度。
会場に着いてみたら、誰も来ていない。
十時半から使えることになっていたらしい。
でも、もう入れてもらえたので、子供達に待ってるように言う。

法要が滞りなく終わるようにと、慣れない気遣いをする。
そちらの方が気になってしまって、なんとも母に申し訳ない。
叔父や叔母達を見送って、ほっとする。
帰りに実家による。
改めてお参りしてから、お先に失礼する。

家に帰ったら、どっと疲れが出て頭が痛くなる。
留守中に次男の高校の同級生のお母さんから連絡があったとのこと。
さっそくお電話。
お知り合いの方と話してもらえないかということで、そちらの方からのご連絡を待つ。わかることはお話したが、ご参考になったらいいのだけど。

電話が終わった頃に、夫が久しぶりのパチンコから帰ってきて、娘にMDのウォークマンをあげる。私達にもチョコレート。
ありがとうと言いつつ、バタンキュー。
カレーで晩御飯は了承済み。

夫が今日は先にお風呂に入れと言って、義母からおでんをもらってきてくれる。某発泡酒のくじで当たった2リットル入りので、二人で乾杯。
お風呂に入って、食事をしているうちに、ややましになってくる。
それでも、どうもあやしいので、早寝。




2004年11月26日(金) 私、待つわ。

午前中、親の会でお話を聞く会。

お昼から、お花を届けに実家に行く。
帰ってきてから、カレー作り。
大鍋一杯。今日は久しぶりに家族五人が揃う。

夜、次男から連絡がなくて心配する。
待ちきれなくなって、新幹線の駅で待機。
娘に連絡を頼んだら、とほほの一時間半待ち。
それでも、新幹線に乗ってるのがわかって安心。
帰ってきた次男はよれよれ。
競歩って、21キロも歩くんだって。走れる人は走るそうな。
ビリに近かったって言うけど、完走できてよかったね。

三十分差で、夫とお兄ちゃん帰宅。
さあ、明日は忙しい。



2004年11月25日(木) 仏壇がやってきた

朝、娘を送って行ったその足で、実家へGO。
お仏壇が届くので、その下準備。
携帯忘れたのが気がかりだったが、次男は無事と信じよう。
仏壇屋さんに、いろいろレクチャーを受ける。
何でお祝いの封筒が?
お仏壇がはいるというのは、引っ越し祝いみたいなもので、お坊さんがお経を上げに来る時のお布施入れだって。
というわけで、午後から叔父が来てくれることが判明。

気持ちは走りましたね。
仕事をちょこっと済ませに車を走らせて、香典返しを持ってご挨拶に行って、お花やお供え買いに行って、ついでに携帯も取りに帰って・・・・・・。

午後、叔父が来てくれて、仏事に講話。
ついでに、ちょっと踏み込み発言も。
内情を全部わかってのことではないので、はいはいと聞いてるけど、まさかこれこれしかじかと話せるわけでもなし。
あちらこちらの人たちの思惑が、そこいらで渦を巻いているようで、もう渦の外に立っていたい。
自分がどこに立っていたらいいのか、いつもわからなくて迷い続けているのに、複雑な人間関係の中になんか混じることなどできるわけもない。

しこたま疲れて帰宅。
人と会うのは苦手だし、本当に一日中緊張していた。
こういう時には、次男の暗くて狭い所にもぐりこむ気持ちがよくわかる気がする。外界からシャットアウトされた場所に行きたい。

夜、次男から電話。
夕方、気になりつつも、先生にお任せしとこうと思ってたところ。
昨日の決心どおり、地雷を踏まないように、聞き役に徹する。
先生方にうまく乗せられたと言いつつ、明日の競歩には出場の模様。
状況を理解した上で、乗っちゃうのも進歩かなあ。
泣き言をさんざん聞かされたけれど、とにかく無事に終えて、お家に帰っておいで、待ってるからと言う。
制服をくれぐれも忘れないようにと、念押し。

楽しみにしていた音楽番組を見る。
期待以上だった。平原さんも、久石さんも素敵。
録画したので、何回も楽しめそう。



2004年11月24日(水) 言葉に敏感  ■楽園のつくりかた 笹生 陽子

今日はお仕事day。
朝1個、昼から1個。

昼からの仕事のあと、紅葉を見に行く。
今日の発見。
道を引き返して見る紅葉の方がきれい。
景色が全然違って見える。
神社でおみくじ。
大吉だった。

夕方、事務所から女の子が請求書を届けてくれると連絡。
ひっくり返った。ドアを開けたら、一人じゃなくて四人もずらりと並んでいらっしゃって・・・・・・。
へどもどと、お礼を言ってドアを閉めました。
失礼はなかったかしらん。アセアセ。

朝、次男の担任にお電話。
26日の競歩大会はお昼までだし、頑張らせたいとの事。
先生にお任せしますと、お返事した。

夜、次男に電話。
保健の先生に問診していただいたら、無理と言われたという。
「明後日だし、思い込むとねぇ」と言った一言に、カチンときたようで、ガチャンがきそうだったので、「それじゃね」と次男が言った所で、私も同じことを言って、素早く電話を切る。
失敗した〜〜〜。
明日、素知らぬ顔で、また電話しよう。
競歩大会のことは、口に出すまい。
「精神的」「思い込み」今は一つ一つの言葉に敏感になっている。
自分のストーリーから逸脱すると、ダメみたい。
大吉はどこに行った?


■ 楽園のつくりかた  笹生 陽子

エリート中学生が家庭の事情で、社宅を出て、父の田舎に転校することになる。
母と痴呆が出てきたおじいちゃんとの、三人暮らし。
海外に赴任している父から届くメール。
このあたりで、どこかで聞いたような話だなあと思ったら、去年ドラマ化されて見たことがあるものだった。

新しいクラスメートは三人。地元の子と、それぞれの事情で山村留学してきた子達。仲間に入れてくれようと、心配りをしてくれた裏には、彼の隠している過去を知った上での優しさだった。

人とのつながりの中で、やがてこの地に根を下ろしていく主人公の姿が、おじいちゃんの果樹園再生と、オーバーラップする。
新しい絆ができた時、父の死を受け入れることができるようになる。



2004年11月23日(火) いいお話を聞いても

朝、義弟と甥っ子が帰る。

お昼から親の会の講演会。
施設でずっと働いていた先生のお話だったので、実践例などもたくさん聞かせていただいて、有意義だった。
どんなタイプの子供達でも発達し続けていく可能性はあるのだということ。
その子の人格を受け入れること。エトセトラ。

帰宅すると、娘が勉強していた。
そろそろ今のままではいけないと感じてきた様子。
その努力が続くといいなあと思う。

何だか疲れて、少し横になる。
ちょっと休んだら、動こうという気持ちになれて、夕食を作る。

夜、次男に電話。
もう帰る、帰りたいに傾いているもよう。
あとニ三日のことなのだけど、お父さんはついでに頑張れって言ってるよと伝える。
暴走を我慢できるかどうかわからないとのこと。

話をしていて、つい精神的ストレスから今の体の状態がきているのではという話をすると、怒って電話を切られる。
ガチャンとするのは、ジジの遺伝だろうか。
二日続けて、ガチャンをされると、ほんとに精神衛生上よくない。
されちゃった方は、しばらくショックを引きずっちゃうんだけどな。

とにかく明日、学校に電話してみよう。



2004年11月22日(月) なんでやねん

午前中はお役所の手続き。

お昼に親の会のことで、架電。
少しだけねって事で、出かける。
今週はがんばって仕事しないと、まわらなくなるといけないから。
帰ってから、仕事。
の途中で、妹からメール。
メールでは埒があかないので、電話。
一時間寒空でしゃべる。
風邪ひきました。
残りの仕事をする。
足取り重し。

兄から連絡。
あれこれ話す。
う〜ん、たいへんだなあ。

次男に電話。
もうずいぶん危ない感じ。
帰る?って聞くと、帰った方がいいと思うとの事。
水曜日に先生に電話しなくちゃ。

父から連絡と雑談。
義姉に連絡を伝える。

父から二度目の電話。
支離滅裂な電話。
一度目も、アルコールが入ってるなあという感じはあったのだけど、普通の会話だった。
今度は、むちゃくちゃを言ってくる。
私に怒ってるって、ナニソレ?
それで、言いたいことを言うと、ガチャンだって。
頭にきました、キレました。
しばらく怒りでどうにもならない。
ああ、立て板に水で言いたい放題、言ってみたい。
頭のめぐりが遅いのと、どこかでブレーキをかけるので、それができない。
くやしい。
でも、「それを言っちゃあ、おしまいよ。」って思っちゃうもんでしようがない。

妹にぐやじいよぉ〜のメール。
あとから、電話で慰めてもらう。
もう知らないと思ったけれど、そういうわけにはいかないので、手伝いには行くけど、何も聞かなかったような態度で行くことにするつもり。
いくら腹が立っても、やるべきことはするしかないんだもの。



2004年11月21日(日) ドラマでもいけません

昨日は早く寝たのに、目覚ましを遅くにしておいたら、たくさん眠れた。
とてもいいお天気で、久しぶりにお布団干し。
元お兄ちゃんのお部屋は北向きなので、とても寒いし湿気も多い気がする。

お昼から、兄と仏壇屋さんに行く。
叔父が話を通してくれていたので、割と早く決まる。
それにしても、仏壇って高い〜〜〜!!!!!
行く前にネットで仏壇屋さんの所を検索して、どんなものがいるのか見てはいたのだけど、宗派によっても違うし。
お値段などはネットでは載っていなくて、お店に行って、ひっくり返るという感じ。小さなお店だったけど、ひとつあたりの単価がすごいもんね。
ご本尊様のお札を三枚貼るのだが、紙と布でできているのが、単価一万円から三万円まで。かけるの三だから、三万円から九万円。
こちらは宗門から送ってもらうのだそうで。はぁ〜。
仏壇を入れてもらう日を決めたのだけど、また手伝いに行かないといけないだろうな。父一人だと、ちょっと困るかも。

駅前に出たついでに、髪をカット。
歩いて帰っていたらファントムを見かけて、昨日のハウルを思い出す。

夕方、テレビで「弟よ」の宣伝をしていた。
娘が見ようと思ってたのに忘れてたなんていうのを聞きながら、一緒に見たのだけど、撮影シーンとかやっていて、病気が悪化していく部分を見たら、いけなくなる。
すぐに娘がテレビを消してくれる。
病院のシーンだとか、家族が苦しむところとか、ダメだなあ。
録画してみようかと思ってたのだけど、しなくてよかった。
今は絶対見られない。
娘がそのチャンネルにならないようにしておいてくれる。

夕食の後、横になる。
あとから、娘が起こしてくれる。
遅くなったけど、次男に電話。
いつもよりは早くお風呂に入れた。




2004年11月20日(土) 「ハウルの動く城」

今日から「ハウルの動く城」が公開。
ほんとは明日、娘と行こうと思ってたのだけど、明日は兄にハガキをもらいにいかなくちゃいけないかもしれないので、急に思いついて今日に変更。
仕事の電話が入らなければいいのだが、二時間ほど消えようと思って。

初日だから混んでるかもと思って、一時間前に行ったが、四五人くらい。
それでも30分前くらいになると、ボツボツ並び始めたので並ぶ。
だけどね〜。並ぶまでもなかったかも。余裕で空いておりました。

で、見終わった後の感想は、たいしたことなかったねぇ。
部分部分では、よかったんだけど、だからなんなのよみたいな。
レンタルできるようになったら、も一度見てみようかなと。
気になる部分は何だったのか、もう一回見てみないとわからないのと、楽しい所をもう一回楽しみたいのと。
戦争のシーンが、現実の何で戦争しなくちゃならんのだの世界に通じていて、重苦しさは十分伝わってきた。国内に爆弾を落とされていなくても、戦争に協力をしてる部分では、戦いと無関係ではないわけで。
ソフィーは別に元の姿にならなくてもいいんではないかとも思ったりして。
90歳では、身体を動かすのもたいへんそうだけど、中年くらいで十分いけるって感じ。
最後の方で、「人の気持ちは変わるものですから」というセリフがあって(誰が言ったか内緒)、大人のセリフだなあと思った。御伽噺はハッピーエンドでも、その先があるのだよというところかな。

今日から義弟が甥っ子を連れて四連休。
やっぱり久しぶりに会うと、もう少年っぽいところが出てきてたりして、大きくなったのねと思う。もうすぐ五歳だもんね。
リクエストにお答えして、一緒にお風呂をする。
お兄ちゃんがいる時は、お兄ちゃんが甥っ子のお風呂係だった。
昔を思い出して、「自分でしてね」も織り交ぜながらのお風呂。
最後に石鹸遊びを始めたので、一回だけさせてあげる。
何回もしたら、石鹸が無くなっちゃう。
楽しゅうございました。

お風呂から上がったら、眠くなっちゃって、おやすみ。
寝る前お風呂の人なので、お風呂入ると自動的に眠くなるのか。



2004年11月19日(金) アルバイトが見つかった

今日は自分の病院の日。
娘を送った帰りに予約。15番目。
昨日は雨だったので、お仕事またまた延期。
午前中に行くべきか、病院の後に行くべきか、しばし悩む。

昨日、郵便局のアルバイト募集を見たのを思い出して、電話する。
やっぱり年賀状配達のアルバイトらしい。
高校生でも大丈夫ですかと聞くと、OKとのこと。
土地勘のないこともお話したけれど、応募を受け付けてくれるという。
次男にはアルバイトを探しておくからと言ってあるので、事後承諾を取ればいいやということで、お願いする。
採用されるかどうかは郵送で知らせてくれるとのこと。

そのあと、次男の体育祭で知り合った方がお電話してくださる。
資料を送りたいからということで。
いろいろとお話しする。
仕事で出かけなくてよかった。やっぱり、午後に回すことにした。

病院では、調子は悪くないような気がするけれど、薬を飲み忘れるといけない時があることをお話しする。
それは安定剤の方でしょうと言われる。
飲み忘れていても、大丈夫な時もあるので、精神状態とも関係あるのかな?
わかりません。
もしも減らす時は、半錠ずつねと言われる。
飲み忘れで、そろそろ余りも出てきたので、数の調整。

親の会の用事をちょこっとすませて、仕事。
忘れないように、最初に薬を飲んでおく。
帰りに、用事をあれこれ。
「ハウルの動く城」の券を引き換えてもらう。印刷がきれい。
郵便局で、次男の通帳にお金を入れる。
ビデオを返す。「シュレック2」をリクエストされてたのだけど、ビデオもDVDも全部貸し出し中。残念。

夕方、親の会の友人から電話。バイトに応募したことを話す。
配達の仕事は、結構苦情が来ることもあるのよということを教えてもらう。
途中でパニックを起こしたりしないかとか心配してくれる。
ASの場合は、見た目ではわかってもらえないから、もし決まったら、担当の方に、「対人関係が下手な所があるので、何かありましたらおっしゃって下さい」と一言、言っておいた方がいいよと忠告される。
ハンデがあることを言うと、採用してもらえないかもしれないし、だまっていたのだけど、もしも採用が決まったら、そうしようと思う。

夜、次男から電話。
今日、内科を受診したとの事。今の所、異常なし。
でも調子は悪いという。お風呂によくつかるといいよと話す。
バイトに応募したことを話す。
いきなり仕事に就くよりも、バイトで経験を積んだ方がいいということと、
仕事の内容を話す。
う〜んと頼りない返事だったけど、お兄ちゃんだって最初の仕事は途中で来なくていいよと言われたもんねと話す。
今のスーパーのバイトは続いてるんだから、もしも途中でだめでもいいんだよと話す。向いている仕事を探すためと、仕事ってどういうものかを知るチャンスだものねと。
あとのほうになると、少しはやる気になってきたみたい。
採用になるといいけど。



2004年11月18日(木) 五七日

今日は叔父の予定がだいたいわかっていたので、時間を見計らって実家に行く。
お掃除、その他をこなす。
父が突然、この家を出て沖縄に住みたいと言う。
はぁ〜?????
冗談かなあと思って話をしてる所に、次男から電話。
内科受診の話を、学校に連絡したかどうかの確認。
法事だから、午後に連絡する予定だよと話す。

そうこうしているうちに叔父が来てくれる。
お経をあげてもらって、いろいろお話。
祖父の思い出話をしてくれるのだけど、またまた知らないことばかり。
弁護士をしていたというのと、判事をしてたのは知っていたけれど、初めは検事もしていたとのこと。
官舎に住んでたのという話は聞いていたのだけど、母はそういう話はしなくて、輸入物のお菓子が好きだの、気が短いだの、おしゃれだったということしか聞いてない。

孫にパパとママと呼べと強要されたのは、よく覚えているので、ハイカラなおじいさんというイメージしかなかった。グランドが付くのはイヤだったみたい。疑問を抱きつつ、ライオンというあだ名もあるくらいなので、(よく吼えるってことで・・・・・)パパ、ママと呼んでました、はい。
ポマードで頭を七三に分けていたこととか。健康フリークで、自家栽培のケールで青汁を作って飲んだり、今で言うサプリメントをたくさん飲んでたこととか。深海鮫のエキスとかいうのをもらったことがあったっけ。
叔父から聞かなかったら、知らないことだらけ。
祖父の一生は結構波乱万丈だったとのこと。
シルクロード探検隊に参加してて、門主さまと喧嘩して、小学生の癖に帰国しちゃったこととか。

母の喧嘩っ早いこととか、議論好きな所とかは、祖父に似たのかもしれない。江戸っ子ではないのだけれど、三度の飯より喧嘩が好きみたいな・・・・・。わざわざ事を荒立てなくてもと、よく思っていた。
PTA活動を頑張ってたのも、市議会を傍聴しに行っていたのも、そういう血が騒いでいたのかも。

戦後、一時期、いろいろな動物を飼っていたという話は聞いていたのだけど、鶏に兎、山羊あたりはわかる。食用とか、お乳をもらうとか。
変り種では、綿羊と七面鳥を飼っていたという話。叔父がお世話係を一手に引き受けさせられていたらしい。
綿羊はバリカンで毛を刈って洋服の服地ニ着分と交換してもらってたとか、
七面鳥はクリスマス用に米兵に売ってたこと。
家には七面鳥もいたのよと聞いて、またおじいちゃんのハイカラ趣味かと思ってたけど、趣味じゃなくて、実益だったのね。

叔父が帰った後、またまた父のこの家を出たいという話。
だって、沖縄だのフィリピンだのタイだのに介護しには行けないよぉ。
病気持ちで、目と鼻の先に病院があって、すぐに診てもらえるのに。
何かあっても、車ですぐに来られるのに。
同居してくれる妹だって、宙に浮いちゃうし。
もう自由になりたいって、はぁ〜?としか言いようがない。

後片付けして、それじゃと帰る途中に妹に電話。
こんなこと言い出したよというと、妹が爆笑する。
それはね、甘えてるのよとのこと。
私はどうしようと思って、気をもんでたんだけど。
兄に言ったら、喧嘩になるだろうしなあとか、妹にはなんて言おうかとか。
母の四十九日もすまないのに、揉め事が持ち上がったと思って。
そんなの、わからない。
マジメに聞いもらって、引き止めて欲しかったんじゃないのってことらしい。聞き流しとけばいいよと言われる。
そんな複雑なことは、私の頭じゃ理解できない。
でも妹が笑ってくれて、ほっとする。
私の病気のことがあるから、笑い話にしてくれたのかもしれないけれど。
妹なら、うまく話を聞いてあげたり、いなしたりできるんだろう。

次男の高校に電話。
終業式まで頑張るって言ってるんですけどというと、担任の先生が、イやもう相当ストレスたまってますと言われるので、それじゃあ予定通りに帰らせてくださいとお願いする。
内科受診の件も、気持ちを鎮める為ということでお願いすると、すぐに了解していただける。よくわかって下さってる。
バイクに関しては、免許を取ることは自信につながるけれど、実際に運転させるのは危ないかもとのこと。気持ちの上下がまだまだ安定していないので、事故につながる恐れがあるというお話。
そのあたり、先生の方からうまくお話してくださるということなので、お願いする。

家に帰ると、ほとほと疲れ果てて、毛布被ってひっくり返る。
夕方まで爆睡。

夜、兄に連絡。
叔父から連絡するように言われたことを伝える。
冠婚葬祭って、本当にたいへん。
そのあとのことも、考えなければいけないことはいろいろでてくるし。
そういう年代に入ってきたんだなと思う。



2004年11月17日(水) カウンセリング

朝、義母から十時過ぎくらいに、歯医者さんに送ってくれないかと頼まれた。そのつもりでいたら、用事が早く終わったので、ウォーキングで行ってくるとのこと。
ええと、急に予定が変わったので、頭が腸捻転を起こした。

今からだと仕事をひとつこなせるなというのと、おでんの具を買い足してきて煮込んで、実家に届けることもできるという二つの選択。
明日がまた仏事なので、花を届けるために実家に行こうとは思っていた。
この頃、仕事熱心ではないので、仕事は明日に先延ばし。午後から頑張ればいいやと安易な方に流れる。
四時に、次男の病院を予約してあるので、二時間は余裕を持っておかないといけない。国道はその日によってご機嫌が違うので、早く着いたり、遅く着いたりする。早めに着くのが安心なのと、駐車スペースがあるかどうかという問題もある。

概ね予定通りに運んで、三時半には病院に到着。
でも案じたとおり、停めるとすると駐車禁止地帯に停めるしかない。
少し待ったら一台分スペースが空いたのだけど、障害者用のマーク。
も少し待って、普通のところが空いたので、そこにすべりこむ。

まずは次男の近況からお話。
今のクラスに馴染んではきたけれど、溶けこんでるわけではないので、落ち着いてみると、浮いていることでの孤独感や不安感が出てきたのでしょうとのこと。
友達が出来るのが一番なのだけれど、そのために自分の中の何がいけないのかを客観的に見られるようになることが必要だと言われる。
それが出来れば苦労はないんだけど。
今までの出来事を振り返ってみる作業も大事との事。
そうやって、対応などの経験を増やしていくこと。

体の不調については、もちろん病気が原因だったりすることも皆無とは言えないので、まず病院に行くこと。
気をつけないといけないのは、眠れなくなる、食欲がなくなるという症状がでること。不安感が増すと、そこからすすんで強迫神経症のようになってしまったら、薬が必要になってくる。
今の所、食欲は普通と言ってたので、食べれるなら安心かなという気持ちはあったのだが、はて寝る方はどうだったかしらん。

手帳については、IQの問題で、やっぱり取得は難しそう。
保健所の方については、行動面での問題なので、取得できるかもしれないとのこと。
但し、ここでネックになっている告知の問題。
時間をかけたほうがいいということと、先生の姿勢としては、本人から自分のことについて疑問を持ち始めたときに話すのがベストだと言われる。
ショック療法的に、小冊子を読ませてから説明をするというのもあるけれど、それは一種賭けのような状態になるので、お薦めではないこと。

就労については、時間をかけた方がいいでしょうと言われる。
いろいろな例を聞きながら、次男にはどういう方法がいいのかなあと、悩む。最初は作業所のようなところの理由。
コミュニケーションに問題があるので、いきなり仕事に就くと、次々と問題が起きて処理できなくなるから。練習段階が必要。
規定の時間よりも、ずいぶんオーバーしてしまって申し訳ない。
今度帰ったときに予約を入れて、次男も連れてくることになる。

帰り道はすっかり暗くなってしまって、山道を下っていくのが恐い。
後ろから車がついてきてるのに申し訳ないけど、ゆっくりおりる。
国道に出てからは、まわりのスピードに合わせなくてはいけないので、少しとばす。病院に来る時にしか通らないので、久しぶりだと、初めて運転するみたいなのと、夜道なので、これまた恐い。
何とか市内に入って来て、ほっとする。

夜、次男から電話。
体の不調がつらいというので、明日、先生にお電話して、病院に連れて行ってもらえるように連絡することにした。
もうひとつ、バイクの免許が取りたいという。
それについても先生にお聞きすることにする。
帰省については、できれば終業式までがんばりたいと言う。
陶芸の作品のことが心配なのと、自分で落ち着くように工夫をしてるからとの事。体調が悪いのだったら、お休みしに帰ってきてもいいと思うけど、病院で診てもらってから考えようと伝える。

夫に電話で経過を話したら、せっかく頑張ろうとしてる時に、意欲をつぶさせるようなことはしない方がいいんじゃないかと言われる。
安全な道を行かせるか、少しリスクはあるかもしれないけれど頑張らせるか、いつもここの見極めが難しいなあと思う。
何にでも言えることなんだけど。
甘やかせると、発揮できるはずだった能力を抑え込むことになるかもしれないし。チャレンジさせていった方がいいのかもしれない。

次男のことでバタバタしてたので、今日は娘が拗ねてしまう。
夫には遅くに二度目の電話をして、文句を言われちゃうし。
回転のよくない頭を持ってるもので、じたばたして、なかなかうまく動けない。それでもって、疲れた〜〜〜〜〜。



2004年11月16日(火) 紅葉狩り

急に寒くなってきたので、今日はセーター。

すっかり怠け者になってしまって、仕事は午後回し。
ガソリンを入れて、銀行に行ってから、またもや紅葉狩り。
紅葉谷の方は、名前に違わず紅葉だらけなのを発見したので、ぶらぶらと歩く。藩侯の墓所、お寺が二箇所。紅葉だけではなくて、お庭も拝見。コケがきれいに生えていて、素敵。通路が固定してあるのは、コケの保護のためなのだろう。
お寺のひとつには、普通のお家が建っていて、カーテンはしまっているけどエアコンの室外機がある。
う〜ん、観光客が多い時はたいへんだなあ。

おばさま達は本当にパワフルで、お口が止まらない。
ので、一緒にならないように避けて通る。
なに、自分も友達と一緒だったりしたら、負けないくらい喋り散らしちゃうかもしれないのだが。
せっかく景色を見に来たのだから、黙って散策したいものだなあと思う。

途中で子ども会でご一緒だった方と出会う。ご両親と一緒に紅葉狩りに来られたとの事。何だか悪いところを見られたような気持ち。(仕事を後回しにして遊びに来てるから)
それと、ご両親と一緒にお出かけなのが、羨ましいような気持ち。
元気な時には疎遠にしていたので、母とどこかに出かけるということがなかった。こんなに早くとは思わなかったのでと、あとから後悔しても遅い。
観光に来ているのは、けっこうご高齢の方だったりするので、そういう姿を見ても、母が偲ばれる。

日本庭園の方は人少なだったのだけど、お弁当を食べていらっしゃったので、あきらめる。おじゃましちゃいけないかなあと思って。
紅葉があるうちは、できればまた来たい。

午後から仕事。
夕方、親の会の用事。

夕食は昨日の残りのシチューにインゲンを足し前。
明日は次男の病院に一人で行くので、帰りが遅くなる。
おでんを煮込む。

夜、次男から電話。
相変わらずの不定愁訴。
でも精神状態からきているのではないかということを、絶対に認めない。
早めに帰省する?と聞いても、それも否定。
だけど、体の調子が悪いのだと訴える。
明日、病院で聞いてあげると約束。
それでも精神的と言ったら、認めないんだろうな。どうしたものか。

パソコンで甥っ子のおもちゃを検索。
義弟の苦労が今になって、しみじみわかる。
甥の誕生日は来年なんだけど、毎年微妙に違うプレゼントを考えるのはたいへん。
来年の五歳までは考えられるけれど、その先はどうしましょう。
知育おもちゃというのも、芸がないしなあ・・・・・・・・。
今の所は「てっちゃん」なので、そのあたりで考えるかなあ。



2004年11月15日(月) 月命日

朝一で郵便局へ行く。
忘れずに、次男の通帳にお金を入れる。
ん?一万円残高がある!私がお金を入れなくても一万円あったのね!
そういう時に融通を利かせるということができないんだなぁ。
お金は振り込まれていなかったけど、自分がとりあえず持ってるから立て替えておこうということ。
力が抜けちゃったけど、しようがない。
今日は眼科に行くでしょう。

帰りに和菓子を買いに行く。
母が亡くなって、一ヶ月がたった。
せめて四十九日まではと思って、家でもご飯とお水をお供えしているので、好きだった和菓子を買いに行った。
入院の初めの頃、毎日一個ずつ買っていたことを思い出す。
お菓子がほんとに好きだったものね。

今日は何だか過食気味。
いつもは間食をしないんだけど、お菓子を食べてみたりして。
体重計に何日か乗ってないし、ちょっと増えちゃっているかもしれない。

白菜が少し余っていたので、クリームシチューにしようとしたら、娘が作ってくれる。
後片付けもきちんとしてくれると、もっと嬉しいなぁ。
白菜は邪道と思ってたようだけど、お料理の本にもあるものね。
ハムではなくて、鶏ももにした。

夕方、次男の担任の先生から電話。
競歩大会まで頑張らせてから、一週間おやすみで帰らせようと思っていらっしゃるとのこと。
もし頑張れるなら、その方がいいかなあと思う。あと10日。
もうずいぶんギブアップ気味なので、持つかどうかはわからないけれど。
力が抜けるだの、足の疲労がとれないだの、頭痛がしてぼんやりしてくるだのと、不定愁訴のオンパレードだもの。
あさって、次男の主治医にお会いするので、これも相談してみよう。

次男に電話。
眼科は行ったらしい。
その後先生が、学校に連れ出してくださったようで、不満そう。
彼の中では、一日に用事はひとつなのだろう。
うっかり、お金が残ってたのに行かなかったんだねと言うのを忘れてた。
明日、言おう。融通をつけるということも覚えてもらわなくちゃ。

夫から電話。
お兄ちゃんが四十九日に帰ろうかと言っているとのこと。
仏事は大人だけ内輪でということになっているが、実家にお参りすればいいし、連れて帰ってもらうことになる。
次男もちょうど帰っているし、家族が顔を揃えられていいかもしれないねと、夫が言う。

今日もお風呂は遅くなる。
目標十時過ぎ。
明日はがんばろう。





2004年11月14日(日) やってしまった

おさぼりの一日だった。
洗濯も途中まで。夜になって部屋干し。

図書館で借りてた本をぽつぽつと読む。
対談集とかだったのだけど、今一。

夜、次男から電話。
オーマイガーッ!!!土曜日にお金を振り込むねと言ってたのに、忘れてた。
アレルギーと言われた眼の疾患、治りが悪いと言うので、絶対土曜日に行きなさいと言ったのは私なのに・・・・・・・。
明日必ずお金を振り込みますと言って、携帯のスケジュールに入れる。
土曜日はゲームのことで調べてというのをメモってて、お金のことも書いたのに、きれいさっぱり忘れてしまった。
やっぱりスケジュールに入れなきゃダメだ。

明日は陶芸の日だというのに、学校を休ませることになりそう。
週の初めからつまづかなければいいのだけど。
それと、眼の方も気にかかる。



2004年11月13日(土) 員数あわせ

今日は義母から頼まれて、自治会の班の配り物。
市報の他に、お知らせがやたらと多い。
その中で、数が足りないから子供さんのいる家を中心に配ってと言われたものがあった。数えてみたら、二枚足りないだけ。
ってことは、班長さんがそのまた上のおろしてくれる人に二枚足りませんでしたと言って、もらいに行けばすむことだと思うんだけど。

でも、義母から適当に配ってと言われたのに、そうしたらいいと思うんですけどが言えない。
そりゃま、配っても見ないものかもしれないんだけど、思いがけずそういう情報で助かったなんてことがあるかもと思うと、悶々とする。
結局、うちと隣の親戚のうちに目をつむってもらうことにして、配り終えた。

こういうのを員数あわせというのかなあ。
昔、「海軍めしたき物語」という本で、昔の日本の軍隊は、班ごとで物の数が足りなくなると、よその班からかっぱらってきて数を合わせるのだと書いてあった。
かっぱらっては来なかったけれど、丸く収まればいいやというところは一緒かなあ。

配り物って、数の数え間違いなどはありがちなんだけど、足りませんでしたと言ってもらってくればすむことなのになあと、ぐじぐじと考える。
この先、こういうことが続かなければいいんだけど。
精神衛生に悪いんである。

この後、娘とお買い物に行って、肉まんなんかも買っちゃって、何だかお腹が減るねえとおやつを食べてたら、夕方眠り込んでしまって起き上がれない。
娘が何度も起こしてくれるのだが、ダメ。

また夕ご飯が作れなかった。
冷凍餃子にしようという話はできてたのだが、娘が焼いてくれて、後から食べさせてくれる。
ん?また傍目から見ると病気状態か?
娘がやけに優しい。

Dr.コトーを見ていると、身につまされる。
病人を抱えた家族の気持ちがたまらない。
またまた、娘に慰められる。
子供に気を使わせるのも、せつないなあ。



2004年11月12日(金) DVD、初使用

午前中、家事をした後に、うとうとと寝てしまう。
こんな生活をしててはいかんと、お昼早めに食べて、12時過ぎから仕事。
事務所からも電話がかかってきたので、引き続き仕事。

郵便局は高校生のバイト募集していないかと偵察。空振り。
ビデオ屋さんが、旧作だと100円の日なので、二本借りる。
図書館に返却しに行ったのに、ふらふらと三冊借りる。
次男のための本一冊買う。

Dr.コトーがあるので、手引書を見ながら、HDDに予約。
何とか撮れてたみたい。明日のお楽しみ。

娘とつまらぬことからけんかになって、あとから娘が機嫌を取ってくるのに、冷たい私。
ヘンな所で意地を張ってしまった。反省。
父のことでちょっとあったもので、低空飛行になったのもあるかも。
年取った人間に、変われというのはむつかしいのだろうか。
これから先、どう関わっていったものかなぁ。
人間のお付き合いは苦手な私なのに。とほほ。

久しぶりに赤ワインを買う。
ガーリックパンが売り切れで悲しかったが、フランスパンにポテトとベーコンを挟んだので代用。
やっぱり、フランスパンと赤ワインって合うなあ。
タンとアーモンド味のチーズも結構でござんした。



2004年11月11日(木) 四七日

昨日はお花も買っていったし、いよいよ決戦は木曜日の日。
準備万端整えたのに、待てど待てど、叔父は来ない。
十時半になったら、お電話してみようということで、私が電話。
叔母は苦手なんですけど・・・・・・。
檀家まわりをして、お昼前頃到着とのこと。
父とうだうだと話などして待つ。

母の兄弟は、総じて気が短く、エネルギッシュ。
おじいちゃんがそういうタイプだったので、血筋かも。
私のとろい性格は、いったいどこからきたのだろうか?
叔父はサッと現れると、お茶も待たずに即お経。
テンポが違う〜〜〜〜。

昨日の夕方、仕事の電話を受けそこねていて、留守電に入っているのを見逃していた。
朝一で仕事をもらってきたので、お昼を実家ですませてから、仕事。
朝から緊張してたので、計算の途中でタルタル。
事務所に届けて、ほっ。
帰ったら、集金を渡すのを忘れていたことに気付く。ドジ。

夕方、娘をインフルエンザの予防注射にと思ってたら、風邪を引いたとのこと。延期。
私も受けなければいかんのだが・・・・・・。

夕食を食べ過ぎて、苦しい〜〜〜〜。
腹八分目はどこに行ってしまったのか。
明日から、摂生しましょ。

夜、次男に電話。
体の不調は訴えるけど、学校はまだ大丈夫と言う。
本当に大丈夫なのかなあ。



2004年11月10日(水) 居場所 ■ 「夜のピクニック」 恩田 陸

昨日から、義父に頼まれていた梅酒のラベルを作ったのを見てもらう。
梅酒の文字をもう少し大きくと言われたので、大きくする。
ワードで作ればいいだろうって事は見当がついたのだが、正式にワードを勉強したことはない。
ので、悪戦苦闘。
次男が夏休みに、一日パソコン教室でチケット作りを習ったのを見学してたのに、何にも頭に残っていない。
作ったものをコピペするうちに、ヘンなところを押してしまったようで、画面が見づらくなる。
むちゃくちゃ不細工だけど、四枚ラベルを入れる。サンプルで作った文字が削除できなくて、それも残ってるけど、ラベルの所だけ切り抜いてもらえばいいかな。
ってことで、文字を大きくして完了。

午前中、仕事をしながら考え事。
楽しめる趣味を持った方がいいと、あちこちから情報が入ってくる。
自分でもそう思う。
生活の中で楽しみがないのは、よくない気がする。
とはいうものの、この頃根気が続かない。
読書も趣味と言えば趣味かなあ。
読める時と、読めない時がある。
昔は活字中毒で、読むものがなければ、広告でもよかったのに。
やっぱり字を読むということは、多少とも脳を使っているようで、脳が疲れている時はダメみたい。

ぼんやりと、ワードとかエクセルができるようになるといいなあと考えたが、これって趣味とは違うような・・・・・・・。
人と集ってするようなことは、やっぱり苦手なので、一人でこもってするものに走りそうな気がする。
でも、今は思いつかない。

考えがあちこちにとんで、次男と自分は似てるかもしれないなあと思う。
人の中で暮らしてくれるようにと望んでいるのだが、自分を振り返ると、人の中に出て行くのは苦手だから。
かといって、まるっきり一人もよくない。
結婚前に、もしも牢獄に入っても本さえあれば生きていけると考えていたことがあった。
ところが結婚して故郷を離れると、夫は朝から夜遅くまで仕事で帰って来ない。ずっと家に一人でいたら、ノイローゼになりそうになった。
家族がいたり、学校に行くか仕事をしてたので、人と口をきく機会がなにがしかはあったのが、全然なくなってしまったのが、よくなかったらしい。
テレビはお友達にはなれなかった。
やっぱり次男にも、仕事であったり、友達であったり、人と何かのつながりは持つようになっていてほしいな。
人間には居場所が必要なんだろうと思う。

それでいうと、物語に出てくる一人暮らしで、近所づきあいもあまりしない登場人物は、とても強い性格ってことになるのだろうか。
たいがい偏屈な性格と描写されているが、偏屈ででもなければ、そんな生活はとてもできそうにない。

夜、次男に電話。
ずいぶん暗い。
友達が一人いるだけで、違うんだろうにと改めて思う。
コミュニケーションをとるのが下手だけど、友達を求める気持ちは強いのに、それがうまくいかないのが可哀そうだ。
もうすぐ学校に戻って三週間になる。
先生に相談してごらんと、言った。


■ 「夜のピクニック」 恩田 陸

「歩行祭」という高校の行事の中でのできごと。
主人公の思いは、まわりの友達の思いやりもあって、いい形で実現する。
といって、いいのかな。そこのところが、ちょっと複雑。
こういう人間関係の複雑なのは、はてどれが正解と言えるのだろうかと考えてしまう。

それにしても、80キロ!二日にわたって歩きとおす。
半分の40キロでも音を上げそうな感じ。
その行程の中での描写も細かい。
一緒に、このピクニックに参加しているような気持ちになる。

それと、人物描写がうまい。青春物は、やはりうまいなあと思う。
そういう人って、いるなあと思わせるところや、絡み方もありそう。
複雑さにぎくしゃくしながらも、おつりが返ってくるような、さわやかな読後感だった。









2004年11月09日(火) なんだかな〜

娘は今日も戻したが、食べすぎだったみたいで、元気に学校に行く。

自分も具合が悪いわけではないのだけど、おさぼりモード。
お昼を食べたあとにお昼寝までしてしまう。
先週までのどうしようもない調子の悪さではないので、明日頑張ろうと思う。

妹からメールが来て、父の様子を見に行ってと頼まれたので、買い物をして実家に行く。
電話をした時には出なかったのだが、二階に居て電話が聞こえなかったらしい。食事を作って、お掃除。
やっぱり時々、顔を出さないといけないなあと思う。
今は仏事があるから、一週間に一度は行ってるけど、妹が同居すると言ってもすぐのことではないし。
四十九日が終わったら、忙しさもなくなるので、その頃が寂しくなるかなあと思う。

夕方、仕事の請求書を預かりに行く。配布は明日。

娘がカレーはもういやだ〜!というので、今日はお好み焼き。
ニコニコしてたのだけど、たまには違うのと思って、生地に山芋を入れたら不評。いつものがよかったらしい。
でも、何だかんだと言いながら、ぺろりと食べていた。

さりげなく置かれた中間テストの結果を見て愕然。
数学が異常に低い点。社会などは記号のところを字で書いてしまったらしい。早とちりやボケるところは、遺伝かもしれない。(--;
通信テキストをもうちょっとマジメにやろうねと話す。

担任の先生のお兄様が亡くなられたとの事。
土曜日に母のお悔やみを言ってくださったばかりなのに、今度はご兄弟がと思うと、胸が痛む。若すぎる。

次男に電話。
目はアレルギーではないかとのこと。
次男と娘はアレルギー体質的なところが少しあるので、そのせいかな。
今日は元気がない。
体の不調をしきりに訴える。
帰ってくる日も近いかも。



2004年11月08日(月) 面談

朝起きても、具合は治らず、朝食も戻す状態だったが、娘を学校に送っていく。途中でがまんできなくなったら、電話をよこすようにと言ったが、頑張っちゃうんだろうな。
休ませる線引きが本当にむつかしい。

銀行で用事をしていたら、児童相談所から電話。
あたふたと受け答えして、一時半から面談してもらうことになる。
午前中は仕事。

午後、早めに出かける。
わずかな応答で、手帳を取得するにはIQのラインがあること、そちらが通らなければ、保健所の方の手帳になることを告げられる。
県によっては、IQよりも困難な状況で判断してもらえるらしいのだけれど、うちの県は柔軟な対応はしてもらえそうにない。
病院でしてもらった結果から言うと、手帳は無理そうだけど、今度帰ってきた時に、審査してもらうことになる。
保健所の方は、子供としっかり話し合わないと難しい。
手帳の名前を聞いただけだと、拒否反応が起こりそう。

もう高ニなので、職業訓練のことなど考えると、猶予はない。
卒業後、無為に過ごす時間を作りたくない。

夕方、娘が元気に帰ってくる。
お昼までがしんどかったらしいが、後は大丈夫だったとのことで、ほっとする。

夜、次男から電話。
ビデオ予約のことと、ものもらいのこと。
回復する兆しがないので、明日は眼科に行くという。
保険証を忘れないように注意。
焼き物の話になって、たくさん製作していること。
作業するのには、落ち着いていないとできないこと。
逆に、作業をすることで気持ちが落ち着くことなどを話してくれる。
こういう状態が続いてくれるといいと思う。



2004年11月07日(日) おつかれさま ■ 夜中に犬に起こった奇妙な事件 マーク・ハッドン

休日の朝は遅い。
これが正しいおやすみの日の過ごし方。
娘が昨日焼いた堅焼きクッキー(ロッククッキーの失敗作)と、りんごで朝食。でも、お味はよろしかった。歯にもいいかも。

お昼はいつも娘に文句を言われるので、カレーを作り始めたら、途中から娘が作ってくれる。コーヒーを隠し味にしたりして。
最近何度か作ってくれたので、すっかり自信をつけたみたい。
なかなかいける。

新幹線に夫を送って行った後、寄り道して日本庭園に行く。
秋の観光シーズンなので、いつもの駐車場はダメで臨時駐車場へ。
たくさん歩けて、結構結構。
日本庭園の方は、人が少なかったのだけど、猫と対決。
こっちに来そうなのを、じいっとにらんでいたら、私の周りを大きく一周して立ち去った。君子危きに近寄らずと思われたのかも。

山の斜面にあるので、小川も途中が幾つかの滝になっている。
わずか数十センチの落差でも、滝の側の岩に座っていると、とても落ち着く。
そういう姿は、猫も避けていくけれど、人も避けていくみたいで、なお結構。静かな時間を過ごす。

駐車場から反対方向にも歩いて、色づき始めた紅葉も見て歩く。
こちらは、ぞろぞろとたくさんの人が歩いている。
頂上まで上がる道の上がり際で、引き返す。頂上まで二キロ。

夕方、中学校の定期演奏会に行っていた娘がご帰還。
友達とお出かけのあとにありがちな、おつかれ〜の様子。
今日は重症で、食事はできたが宿題ができない。
日頃お世話になっているので、お風呂も簡単に入るように言って、お布団も敷いてあげる。
目覚ましをにらんでいたので、明日は早起きするつもりかもしれない。

次男に電話。
こちらも元気なし。
話しているうちに、少しやわらいだ感じになる。
穏やかにおやすみが言える。
二人とも、明日元気で学校に行けるといいのだけど。


■ 夜中に犬に起こった奇妙な事件 マーク・ハッドン

ネットで知り合った方から、紹介された本。
近所で起こった犬殺しの事件を追っていく中で成長していく、自閉症の少年の物語。

主人公クリストファー自身の独白という形なので、彼の物の見方や感じ方、感覚などがよく描かれている。
表面上の事柄を並べていくと不可解な行動も、彼自身が事件の流れを本に書くという設定にすることで明らかになる。

事件を彼が解き明かして行く中で、彼の周りで隠されていた事実もわかってくる。それを乗り越えていくのはたいへんなことだが、成長したことで手に入れた自信は大きい。明るい未来を予感させる終わり方になっている。

早川書房の児童書。
大人が読んでも、読み応えがあるし、自閉症への理解の一助にもなると思った。このところ、自閉症の漫画やドラマなどもあるけれど、心に残る作品だと思う。



2004年11月06日(土) 「年金がたくさん欲しい」と大漁

朝、早起きして、夫は釣りへ出発。
娘の参観日なので、娘を送り出したあと、バタバタと家事を済ませて学校へ行く。
数学の授業は小プリントを続けてやらせるばかりで、あまり面白くない。
それよりも後ろに貼ってあった私のルーツというのに、将来の夢という一角があって、娘の夢を見てずっこけた。
曰く「年金をたくさん欲しい」
間をすっとばして、いきなりそれですか!
他の子みたいに、普通のコメントがよかったのになぁ。
うちの子だから、しようがないか。ナックルボールを投げるのが好きなんでしょう。

お昼は何にしようと思ったら、夫も帰ってくる。
大漁で、おでんもあるし、夕食はこれでOK。
これだけ釣ってきたら、元は取れてるなあ。
食事後、みんなで協力して、おかず作り。夫の指揮の下、娘も手伝って、おでんに入れる練り物を作ったりする。私は洗い物と揚げ物担当。

夫は魚をおろすのから、お刺身にしたり、和え物を作ったり、ずっと働き続ける。ほんとにマメだわ。
私はここの所の定番どおり、途中でリタイア。
休憩させてもらう。体力落ちてるなあ。

夕方、次男に電話。
昨日、ものもらいが出来たようだと言っていたので、抗菌目薬を買うようにと指示したのだが、その確認。
ちゃんと薬局で買えたらしい。あとは一日、四五回は点すようにと言う。
ニ三日はかかるからと言っておく。

お風呂も一番に入らせてもらって、宴会の始まり始まり。
カレイとカワハギのお刺身、タコの皮とネギの和え物、義母の高野豆腐としいたけの焼いたもの、おでん。もうおなかいっぱい。

後半、少々頭グルグルがはじまったので、おやすみなさいを言って、上にあがってから即ダウン。お酒というより、あっちだなあ。
娘にお布団を敷いてもらって、就寝。



2004年11月05日(金) 頭はおでんでいっぱい。

朝、娘を送って行った帰りに、自分の病院の予約。
今日もまあまあの順番。
少し早めに行ったら、まだまだ順番が来そうにない。
本も持ってきたのだけれど、ホットコーヒーを飲んでから、うつらうつらする。

そしたら、珍しく夫から電話。
帰ったら、おでんを作るからと、材料の用意と仕込みのやり方を説明される。電話を切ったあとに、一生懸命TODOリストに打ち込んでいたら、また電話。都合四回立て続け。こんなことも珍しい。
マナーモードにはしてあったのだが、そのたびに玄関の所まで走る。
ちょっと恥ずかしかったかな。

お昼から仕事と思っていたが、来週に延ばす事にする。
先生にも、ゴロゴロしてばかりいますと伝える。
疲れがたまっていたのでしょうとのこと。
そういうのがなくなっても、一日三十分くらいのお昼寝は習慣にするといいと言われる。

次男の病院に予約を入れる。

おでんの材料を買って帰って、仕込み。
仕込がすんで、やれやれと思っていたら、娘のお迎えコール。
帰ってきて、またまたダウン。
チビ仕事をやっぱりやろうかと思ったけど、日にちを確認して、やっぱりパス。

夫から帰るコールがないので、娘だけ先に食事させる。
昨日のお残りのサーモンのムニエル。二枚あったから、私もムニエルだけお付き合い。
しかし、あとからしゃぶしゃぶと知った娘はずるいとお怒り。
夫は今日は出張で別方向からのお帰り。
ぶつぶつ言う娘に、しゃぶしゃぶを食べさせてあげている。
猫のお腹だけど、少しは食べられて、ご機嫌を直す。

夫はせっせとおでんの仕込み。
おかげさまで、明日はおいしいおでんが食べられそう。



2004年11月04日(木) 決戦は木曜日

今日は三七日なんだけど、昨日も今日も父から連絡が来ない。
気を揉みながら家事をしてたら、父から電話。
もう叔父が来られているとのこと。
大慌てで支度して実家に行く。
お花を買って行こうとか、お掃除をしてあげなくちゃと思ってたのも、パー。
叔父はお寺があるので、予定はわからないと聞いてたのだが、用事さえ入らなければ、きっちり木曜日に来られるという事だ。
思わず「決戦は木曜日」という言葉が浮かんでくる。なんのこっちゃ。
よく考えれば、前の日の水曜日にお掃除とお花を用意しておけばいいし、
朝早くから行って待機していれば、何の問題もない。

昨日から父に電話を何度か入れてたのだけど、通じなかった。
留守だったのと、二階で寝ていて、電話は一階にしかないので、そのせいもあるかもしれない。
三七日のことは、うっかり忘れていたという。
前日からではなくて、ニ三日前から電話しないとだめかしらん。
しかし、あまりいたれりつくせりすると、かえってよくない気もする。
自分で何もしなくなっちゃうから。
母が病気になってから、いろいろあったけれど、自立、自律は大切なことだと思う。それをしなくなったら、何かがガラガラと崩れていってしまう気がする。

お昼を外食して、用事をすませる。
次男の学校にも電話。
単位のことについてお聞きするのと、手帳を取ろうと考えていることを先生にお伝えする。
先生からは、次男の近況を教えていただく。
陶芸に打ち込んでいて、今は落ち着いていますよとのこと。
稚拙なものではあるのだが、私と先生に何か作ってくれるそうで、はりきっているらしい。
落ち着いていると聞いて、とても嬉しい。

児童相談所にも寄る。
こちらは相談の予約。

父の電話でバタバタしてしまって、薬をバッグに入れ忘れたので、帰宅してから服用。
もう既に、調子が崩れてきてる。
気を使う時には特に、規則正しい服用が大事みたい。

夕方、娘が帰ってきてから、あれれになる。
お母さんはもうダメだと言うと、娘が毛布をかけてくれる。
夕方の薬も早めに飲むが、そのままダウン。
娘はお友達にクッキーを焼いてあげるのだとはりきっている。
結局お夕飯を作れず、昨日のお残りで食事してもらう。
その後も起きられない。

娘が自分の寝る時間まで、寝かせてくれて、お風呂に入るように言ってくれる。人間やめますか?と自問しつつ、お風呂へ。
同居してなくて、娘とふたりだったら、人間やめているかも。
お風呂掃除をしなくてはという義務感が支えになっている気がする。
明日は自分の病院だし。




2004年11月03日(水) やっと、扇風機をしまう。

娘の足の痛みがひどくなってきたので、クラブに長期お休みの連絡。
お医者さんにも、ニ、三年かかると言われたのがショックだったみたい。
夫は痛くても、クラブを続けてたというのだが、それがいいのかどうかわからない。痛みは本人にしかわからないものだから。

用事があったので、お昼から実家に行ったら、留守。
何時に行くからとは言ってなかったけど、出かけるなら連絡くれればいいのにな。あらかじめ電話をしなかったのが、いけなかったかしら。
洗い物して、しばらく待ったけれど、帰ってきそうにないので退散。

暇つぶしに広告を見ていたら、○ニクロが安売りしてる。
普段着のセーターを買いに行った。
色が今一しっくりこないので、選ぶのに時間がかかる。
黒いのは一つ決めてたのだが、残りは水色と濃いグリーンにした。
本当はもっと色があるのかもしれないが、お店が小さいからしようがない。

帰ってきて、一念発起。という大げさなものではないのだが、やっと扇風機を拭いてしまう。
割れちゃったお皿も、ゴミ捨ての日まで天井裏行き。
気にかかっていたので、やっとすっきりした。



2004年11月02日(火) ごろごろ、ごろごろ。

朝っぱらから事件がひとつ。
娘が宿題をひとつ、忘れていたことに気付く。
それもまわりの大人のお仕事についてのインタビュー。
あわてて夫に電話して、聞く。
今日はゆっくり眠るはずだったのにと、ぶつぶつ言いながらも、愛する娘のためなので協力してくれる。
昨日宿題を全部終えたつもりで、パソコンで遊んでたからなぁ。
ほんとにもう。

それでエネルギーを使い果たしたわけでもないのだろうが、午前中沈没。
友人がふたりで、母にお供えしてと来てくれた時、実は顔も洗ってませんでした。とほほ。
娘を学校に送っていくのに、あせってたので、そんな暇はなかったんである。そのあともゴロゴロしてたのがいけないんだけど。

お昼から仕事ひとつ、がんばる。
この動きたくない病は、病気のせいか、疲れてるのか、単なる怠け者状態なのかが不明。
とにかく暇さえあれば、横になっている。

夕方、娘を外科に連れて行く。
レントゲンを撮ったけど、前回とそう変わってないとのこと。
ただ痛みを訴えているので、痛み止めのお薬をいただく。

夕食手抜き。
義弟が仕事のついでに帰ってくる。
娘は従弟が来てないので、がっかり。



2004年11月01日(月) お皿を割っちゃった

親の会のことで、友人宅へ。
提出の書類の作成。
子供のことなど話す。
お昼を大きく回って、おじゃましてしまった。

家に帰って遅いお昼を食べてから、少し横になるつもりが寝込んでしまう。
義母がおからの煮物をくれると言うので、お皿を出そうとしたら、その段のお皿を全部落っことしてしまう。全滅。とほほ。
大きいお皿をしまってあったところだったので、ショックは大きい。
お気に入りのもだめになってしまった。

皿ショックと、寝込んでたのはやはり疲れのようで、両方相まって、動けなくなる。
娘の勧めで、薬を飲む。
食事も作れなくて、昨日のお残りやあるもので、食事をしてもらう。
作れないのも、一人で食事をさせるのも、申し訳ない。

そのあとも、ぼんやり寝たまま過ごす。
あとから、娘があまり食べなかった問題のおからを食べる。
食事ができないかと思っていたけど、おからがすんなり入る。
食べたからといって、次の行動に移れないのが困ったところ。

その後もまた寝てしまって、夜中にやっとお風呂。洗濯たたみ。お米とぎ。
次男のことで考えなくてはいけないことがいろいろあるので、しばらくは
精神的に重たくなりそう。


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ハム次郎