ちょっとひとり言
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2007年04月05日(木)

夕方、趣味の仲間からお誘いの電話。土曜日にお花見をするとのこと。今年はまだお花見の機会がなかったので一口乗せてもらうことにする。

今日は仕事が遅くなりそうだったので、腹もたせのミニ雑炊を食べたて気合を入れて仕事をしていると、締め切りが2週間ほど延びたとの連絡が入って一気に気が抜けてしまった。ちょうど頭の方も休めてやりたかったのでほどほどで退勤する。

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今年の1月以来、仕事が少々立て込んでいたのと、人前に出る機会が増えて息苦しい状況が続いていた。あと少し、あと少しすれば、と思いながら何とか走ってきたのだけれど、3月の末には足が止まってしまった。ちょっとおちついて体制を立て直す時期に来たのかなとも感じていた。

ここ数日、あるきっかけから昔読んでいた本やこころに残っていた文章を少しずつ読み返していた。そして、仕事や対人関係に関して、一度は解きほぐしたと思った認知の歪みのパターンに見事にはまり込んでいたんだなと苦笑している。でも、これに気づけたということは多分もう大丈夫。今回はいつもよりはちょっと大きな穴ぼこにはまってしまったけれど、落ちた穴から這い上がる方法も十分習得してきたし、こころの基礎体力も以前よりはずいぶんとあがっている。何より、一度穴から這い上がってきたという自信がもう大丈夫と言わせる。まだ、そこまでの域には達していないけれど、自分を好き、というか、どうしようもない部分も含めて、自分を全人的に認めてやる、という状態に少しずつ近づけているのかな、と思う。


2007年04月04日(水)

寒さと風で大荒れの一日。移り住んだこの地は普段からよく風が吹くとのこと。確かに言われてみればそうかな、と思うけれど、あまり気にならない。もともと、それなりに風の吹くところで過ごしてきたせいかもしれない。

昨日までも連日強風が続いて、満開の桜が散ってしまうなあと思いながら夜道を帰っているけれど、花で膨れ上がった枝を揺らしながら結構持ちこたえている。暖かい晩には少し夜歩きをしたいのだけれど、寒くてそんな気になれないのが残念。


2007年04月03日(火)

最後に文章を書いた日から2年以上も経ってしまった。

思い出してみると、たしかにその間に自分の身にもいろんなことが起こっていて、そういう意味では確かに2年の月日が経っているのだけれど、それほどの時間が過ぎていたということに全く実感がわかなくて、そのずれに違和感を覚えている。
この間、生活の節目や自分の心境の変化を何度かここに書き込もうとしたのだけれど、結局果たせなかった。けれど、空白の時間に起こった変化は概して良いものであったように思う。

この2年間に身の回りの環境がかなり変わった。まず一番に、6年住んだ街を離れ、新しい土地に移り住んだ。全く訪れたこともない、見知らぬ土地。桜は2週間も早く咲き、雪を見る機会も極端に減った。今は引越しからそろそろ一年が経ち、ある程度周りがわかるようになってきた。

そして、仕事上の立場も変わった。ついてゆく立場から、自分が率いてゆく立場に。責任はかなり重くなり、自由が効く部分が少し増えた。

他にも書ききれないほどの出来事と、変化も。

そんなこんなで、また少し書いてみようという気になっている。


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そして、正直なところ、今はまたちょっとした穴ぼこに落ちてしまっているので、最初はそんな話が多くなってしまうかな、という気がしています。


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