コワイもの

私は爬虫類やゴキブリなどが苦手ではないので、子供の頃に男の子がふざけて虫を差し出してきたときには、期待に応えるべくわざと悲鳴を上げてみせなくてはなりませんでした(笑)。
ホラー系のドラマや映画は、たとえ奢ると言われても絶対に観ません。日頃はほとんど発揮される機会のない記憶力が、コワイものに接したときだけ大活躍するというのは、いったいどういうことなのでしょう(苦笑)。
でも、そういうものには自分から決して近づこうとしないので(人並みはずれた好奇心も、さすがにそういう場合はおとなしいです/苦笑)、コワイ思いをすることはまずありません。
どうやら私には霊感というものが無いらしく、身内以外で感じたことはありません。家族や友人、知人など早くにお別れした人がけっこう多いので、コワイという感覚ではないですし。
それでは、今何が一番コワイかと言うと。
やはり、生身の人間…でしょうか。
少し前までだと日常生活において身の危険を感じるのは海外旅行のときくらいだったのに、最近では国内でも本当に物騒になりましたよね。
安全面だけでなくさまざまな意味においても、やはり人間というモノが一番コワイかも。ちょっとカッコつけたような言い方になってしまいますが。
2004年11月30日(火)


上書きされる記憶

誰かと、レストランなり観光地なりへ一緒に出かけたとします。それからしばらくして、今度は別の誰かとそこを訪ねたとします。
その瞬間、前の人と出かけたときの記憶は私の中からキレイさっぱり消え失せてしまうのです。言うなれば、上書きされた状態。
自分の記憶能力にそのような特徴(短所?)があることに気づいてから、忘れたくない思い出がある場所へは二度と誰とも立ち寄らないことにしています。
2004年11月23日(火)


ベッドの上で

何やら意味深なタイトルをつけましたが、色っぽいお話ではありません(笑)。

たとえば、今夜じゅうに何かを決断しなくてはならない。あるいは、アイディアを搾り出さなくてはならない…とします。そのような状況に迫られたとき、皆さんはどこで過ごされるのでしょう?
とりあえず机やパソコンの前に座って、うんうん唸ってみますか? それとも、お風呂に入ったり近くの喫茶店へ出かけたりして環境を変えてみますか?
私は、いつもベッドへ上がります。慣れたスプリングの程よい弾力性か、はたまた自分の身体のサイズに見合ったスペースのせいか、とにかくベッドの上だととても落ち着くのです。
その際、必要なものを一切合財(筆記用具、辞書、携帯など状況に応じて)を持ち込む自分の姿は、冬ごもりを控えたクマのように思えなくもないのですが(笑)。
2004年11月21日(日)


カーレイディオ

意味もなく、英語発音っぽいタイトルにしてみました(笑)。

車を運転しているときは、いつもラジオをかけています。CDなどで自分の好きな曲を聴くと、ついハマりこんで運転が危なくなりそうなので。
よく聴くのは、時間帯によってさまざまな国の言葉で最新ニュースや地元のイベント情報などを流してくれる某FM番組。
阪神淡路大震災の後、関西在住の外国の方が非常時にも母国語による情報を素早く得ることができるように…ということで立ち上げられように記憶しています。(もしも全然違っていたら、ごめんなさい)
英語をはじめ、中国語、ハングル、マレー語、スペイン語…などなど、意味が全くわからない私にとっては言語としてではなくBGMにしか聞こえないのですが(苦笑)、不思議とそれらに包まれて運転するのは心地がよいのです。

2004年11月11日(木)


日記、集めました(笑)

この日記を今のタイトルで再開したのが、10/11。
それ以前に違うタイトルやスタイルで書いてきたものを、今回寄せ集めて整理し、再びアップすることにしました。
サイトを始める前段階として書き始めた2/13の日記から始まっています。

毎日ただなんとなく暮らしているだけのつもりだったけれど、こうして振り返るとそれなりに何かに夢中になったり感動したりしてたんだなぁ…と、ちょっと発見(笑)。
2004年11月07日(日)


校歌

先日、母校から同窓会通信みたいな冊子が届きました。
懐かしいなぁ、長いこと行ってないなぁ…などと思いながらページをめくっているうちに、ふと自分が校歌を口ずさんでいることに気づいてビックリ!
校歌って、なぜか何年経っていてもフルコーラスで歌えるんですよね。

小学校から高校までの校歌の場合は、始業式や卒業式など行事があるたび歌っていたし、音楽の授業か何かで練習させられたような記憶もうっすらあるのでさして不思議ではありません。
だけど大学の校歌の場合、公式試合に出るようなサークルにでも所属していない限り、せいぜい入学式と卒業式のときに歌うくらいじゃないかと思うんですよね。
なのに、今ちょっと思い出して歌ってみても、ちゃんと最後まで全部歌えちゃうのです。う〜ん、どうしてなんでしょう?
もしかすると校歌というものには、誰もが2,3回耳にすれば二度と忘れないような特殊な旋律が使われていたりするのでしょうか…?(笑)


2004年11月05日(金)


バスケットマン

田臥勇太くんがフェニックス・サンズの開幕メンバーに登録され、ついに念願だった日本人初のNBAプレイヤーに! やったね!

正直まだ半信半疑…としながらも、日本で一番目ということにこだわっていたので嬉しい…と素直な気持ちを語る田臥くん。
リアルタイムで『スラムダンク』にハマっていた人なら、当時から注目を集めていた彼の活躍を、その後もずっと応援していたんじゃないでしょうか。
あの頃から、約10年。
物語の番外編を見せてもらったような…、ちょっとそんな気持ちになりました。

どうか怪我に気をつけてシーズン通して活躍し、常にスポーツニュースのトップで報じられるくらい、バスケットボールの話題で私たちを興奮させてください。楽しみにしています。
2004年11月02日(火)

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