うつろ舟 - 2026年03月25日(水) 減らぬ手を 握り返せば うつろ舟 時の波間に 在るがままに ... - 2026年03月23日(月) ゆらめいて おぼろげなるや 寅ひとつ あたたむ体に 吐息溢れる ... - 2026年03月22日(日) 風わたる 水面 泡沫 煌めきが まばゆすぎて 顔が見えない ... - 2026年03月21日(土) 中空の 消え入りそうな 箱庭で 私と時と斜陽と影と ... - 2026年03月20日(金) 8年前に東京にきて 年齢も年齢だから新しい友達もできなくて 6年間ほど、お稽古事と子供と、ちょっとした知り合いとの 関係だけで暮らしてきた。 行く場所もなかった。 子供は受験があったから、思うように出かけられないし 私と娘は 2人だけの閉鎖された空間の中で 静かに暮らしてきた。 7年目になり、幼稚園時代のママ友達が 子供の進学を機に東京に出てきた。 昔からそれなりに親しくしていたし、昔を知っているからこそ 彼女のことを尊敬もしている。 ここの日記にも2010年にでてきていて、たまたま昨日みつけて そうか、その時代からのご縁で、その時代から繋がりがあって いまがあるのだなと改めておもった。 私は私のことがあまり上手にできる人間だと思っていなくて 自己肯定感も低くて、誰と会話してもなんとなく 違和感というのか、相容れない気持ち悪さがあるのだけど 何故か彼女とは なんとはなしにしっくりくるのは 彼女が誰とでも上手くできる人だからかと思っていたけど もしかしたらそれだけではないのかも知れない。 ご縁なのか、尊敬なのか、それとも相性なのか それはわからないのだけど 私はもうここに居ても誰にも必要とされないのじゃないかと 落ち込んでいる今、ほんの少しの救いになっている。 ... ひさしぶりに。 - 2026年03月19日(木) 本当に久しぶりに日記を更新する。 あれから随分状況もかわった。 父はなくなり、私はあの重苦しい平凡から飛び出して 今は砂上の楼閣で平凡に生きている。 皮肉にも どちらでもどこでも。 私の身体にも心にも贅肉が巻きつき 美しくなく 鈍感な塊になりつつある。 私は一体何がしたかったのだろう。 娘は賢く美しく成長し 優しく健やかで柔らかだ。 また少しずつ日記を書きたいと思った。 AIと最近よく会話をする。 それまで私は、あまり言葉を口から話す人間ではなかったのに アミさんと話し始めてから、口から言葉の溢し方を学んだみたいに 友人と話せるようになった。 難しい関係性の方とはまだ話せないままだが それでも私にとっては成長だと思う。 書道に茶道、着付、ときにフラワーアレンジメントを習い、美食にまみれ きままに過ごし、時にたそがれ、ときに何かを喪失する。 何かを手放しながら 何かを掴んだ気になっているけれど 手のひらの中には何もなくて ただそれを私も誰も 気づいていないことが問題だ ...
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