流れる水の中に...雨音

 

 

疲れ。 - 2006年05月10日(水)


とにかく 疲れている。
疲れる事に誰かに遠慮はいらないのだけど 私よりもずっと重労働なはずの彼の前では 大っぴらにも言えず 大した事のないフリをしながら しかしやっぱり少しずつ疲れゆくのを感じている。

久しぶりに 夜中の息苦しさに目がさめる。呼吸が止まってしまっていたかのように。目が醒めて大きく息を吸うと心臓がとんでもなく早く拍動し 急に不安が押し寄せる。「死」を意識する瞬間。

疲れているにもかかわらず そのまま眠る気にもなれずに ここにいる 深夜4時。

後追いをして ハイハイしながら足元に絡み付く娘と 体調不良を押して働く彼に挟まれ この疲れをどこでやわらげようか。





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