Pの日記...P

 

 

合わない - 2002年12月23日(月)

つづき。

駐車場の車内で一眠り・・でも全然眠くない私。

ふとビジンカーの方から明かりが・・
「おおTV見てる♪」
TV見にビジンカーへ移動する私。

ポルさんもビジンカーに戻ってきた。
どうやら追い出されたらしい。

ふと大師カーからも明かりが・・
「ぬお!こんな所にまでMacを!」
まさか仕事・・?


明け方なのにかなり元気なチェ君。
いつも通りヘロヘロなビジンさん。
イビキかいてるタマちゃん。

TV付きのぬくい車内で幸せかみしめ中な私。
「ビバ・・」


外が明るくなり、ミイちゃんが起きてきた。
先に着替えとか済ましちゃおうってコトで更衣室へ。

顔が寒いのもイヤなので厚化粧しまくる私。

ミイちゃんはメイクしてない様子。
「使う?冬の紫外線は油断大敵だよ?」と
それっぽいコト言ってみたケド肌弱いのか
興味ないのか拒否られた。

ミイちゃんはウェアに着替えて終了。
私待ち状態。
待たせてると思うと焦って更に遅くなる罠。

持ってきた鏡のつなぎ目部分が
圧力もかけてないのに折れた・・呪い?


車に戻るとみんなも用意をしていた。
男性陣はメイク作業なんかがないからかあっという間だ。
私も急いでウエアに着替えブーツを履く。

そういやチケット入れ持ってくるの忘れた。
「買ってくる〜」
おニューのブーツ、歩きにくいなぁ。


みんなもう滑る準備OKなようだ。
「急がなきゃ」

おニューのファンスキーは調整が甘く
すぐハズレてしまう。
急いで調整しないと・・でもどうやるんだ???

レンタルスキーの所にいたスタッフに聞いてみる。
「あの、これ調整したいんですけど」
「あ、そこにドライバーがあるのでご自由にお使い下さい」
「あ、わかりました〜」
とドライバーを持ってみる・・どこ回すのだ???

今度は暇そうなスタッフに聞いてみた。
「これ調整したいんですけど・・」
ホントに暇だったのか快く引き受けてくれた。
しかも2人がかりで。

やっと準備OK。やれやれ。

みんなでリフトへ向かう途中
誰かが「リフト止めんなよ?w」とからかった。

「そういやミイちゃん全然滑れないんだよね?リフト大丈夫?」
と柄にもなく気を使う私。
「ううん、全然ダメ〜」
それを聞いた大師が「じゃPちゃんと一緒に乗ったら?」と順番を変えた。
「うん、そうする〜」と私の横に来たミイちゃん。

それ以降、ミイちゃんと必ず乗るのが暗黙の了解状態になっていた。


「ボーゲンはできる?」
「う〜ん、Pちゃん教えて♪」
仕方ないのでボーゲンの仕方から説明する私。

「じゃ滑ってみて」
「え〜滑れないよ〜」
と言いつつ滑るミイちゃん。

「結構滑れてるじゃん初心者じゃないんじゃない?」
「昔バリバリ滑ってたんだ〜」
てオイ。
初心者って聞いてたからウェア選びも付き合ったり
ボーゲンの説明とかしたのに、なんだよそりゃ。

と、ちょっとムカついてたらミイちゃんが
「あんま甘えない方がいい?」と聞いてきた。
『甘えない方がいい?』って・・・

てか大師の知り合いで、ゲームでは会うたびアイテムくれるから
前回、今回と付き合ったケド
年上でロリ系の甘えん坊って・・。


こないだ買い物行った時は短い時間で気づかなかったけど
車、着替え、トイレ、食事、リフトと1日中一緒にいて
合わない人っているんだなぁと思った。


帰り、インターで私を降ろすとミイちゃんは
130くらい飛ばして帰っていったそうな。
行きでは「100以上は絶対出さないんだ」って言ってたのに・・
言ってる事とやってる事バラバラな人ってホント勘弁。



大師のバックから冷え切ったおにぎりが出てきた。
「これ誰の?」と大師。


-

スノボオフ出発 - 2002年12月22日(日)

今日はスノボオフの日。
でもまだ出発時間未定・・・。
仕方ないのでまったりUOするコトにした。


前髪ちょいウザくなってきた。
切っておこう。

ジョキジョキ
じょきじょき
ジョキジョキ

がーん!切りすぎた・・どうしよう。


夜、大師が仕事から帰ってきた。
「そろそろ出る準備しといて」
いよいよ出発か。

『ぐ〜』

そういや夕食まだだった。
「大師ご飯食べた?」
「食べてない」
パソコンで目的地を検索中の大師。

「まだ行かないならさ
今の内おにぎりかサンドイッチでも買ってくるけど?」
「どっちもいいなぁ・・」
曖昧な返事の大師。

どっちもいいらしいので両方買ってきた。
「さあ、どっち?!」
「う〜ん」
やはり迷う大師。

「あ!学生達迎えに行かなきゃ!」
どうやらゆっくり悩んでる暇はないようだ。

「じゃおにぎり入れとくよ?」
と大師のカバンに詰め込んでみた。


男の子3人を乗せた車が到着。
荷物を詰め込んで車に乗る。
はじめましての挨拶もなく
車は次の目的地ポル邸へと向かった。


ポル邸でビジンカーに乗り換える私。
見知らぬ学生達の車は正直居心地悪かった。

ビジンカーを先頭に「しゅっぱーつ!」

出発して1つ目の角を左へ曲がって・・・
「後ろ来てねーぞ」
「え」
「・・・」
「いきなり迷子かよ」

大師に電話すると「ナビ入れてた」
「今どこ?角まがった?」
「角?」
近くのコンビニで再び合流。

最後の待ち合わせはインター。
そこでミイちゃんと合流。

当初、大師カーとビジンカーの2台で行く予定だった。
しかしミイちゃんがどうしても自分の車で行くと言い
「同乗者いなくてもいいから自分の車で運転したい」
と強く主張するので仕方なく3台になった。

ミイちゃんは「同乗者いなくてもいい」と大師には言っていたが
「Pちゃんは私の車ね♪」と指名してきた。
断ろうかと思ったけど誘った手前(誘ったのは大師だが)
失礼かな・・ミイちゃんと面識あるのは大師と私だけだし
ゲーム内では多大な恩があるし・・断れません。


ミイカーは3台中3番目。
上り坂になると前の2台に置いて行かれるので
ヒーターを切って走行するコトに。
スキー場への道のりは上り坂だらけ、しかも寒い。

車内はぬいぐるみ満載で
ちょっとメルヘンチックな感じだった・・。


道中、ミイちゃんは車間距離や速度とか
何でそんな話になったのかわからないが
車の話を延々語りつづけた。

私が「よくわかんないw」と伝えて別の話題にしようとした。

が、ミイちゃんには通用しなかった!
興味を持ってもらおうとしているのか更に話が細かくなり
わからない世界へ・・誰か止めて〜。

話をそらそうと
たまに私が下らない冗談をかましてみる・・

が、ミイちゃんは通用しなかった!
「え?何ソレ?どういうこと?」
と真剣に聞き返してくる。

冗談を何度も説明するのって結構情けないし切ない。
「いや、何でもないw」と下を向く私。
『適当に笑って流してくれ〜』←心の声

音楽聞こうにもカセットで選曲はミイちゃん任せ。
でも私に気を使ってくれたようで
邦楽ヒットソング集を作ってきてくれたミイちゃん。
でも知ってる曲は半分も無かった・・。


トイレ休憩でインターに。
スキー場まではもうすぐらしい。

再出発の時ミイカーにポルさんが移動してきた。
後部座席にどっしりとタマちゃんポーズ。
「重い!降りろー!」と叫ぶミイちゃん。

ポルさんが乗ってるせいか疲れたのか気のせいか
ミイちゃんの口数が少なくなっていた。

そしてやっとスキー場に到着。

つづく。


-

ミイちゃん - 2002年12月14日(土)

今日はミイちゃんと買い物の約束日。

ミイちゃんと会うのはこれで2度目だが
2人きりで会うのは初めて。
ちゃんと出会えるだろうかと不安がよぎる。


初めて会ったのはミイちゃんが入院中に
大師と2人でお見舞いに行った時。
その時のミイちゃんは頭に包帯巻いた状態で
実に痛々しかった。
面会時間という限られた時間だったせいか
物覚え悪いせいか顔をよく覚えていない・・。
顔はおぼろげだが確かミニモニクラスの身長だったはず。


待ち合わせ場所はお茶の水のロッ○リア前。
ロッテ○アはすぐ発見したけどミイちゃんがいない。
寒いから中でコーヒー飲みながら待とう。

15分くらい経っても来ないので心配になってきた。
「もしかしてココじゃないのか?」
と外を見渡すと通りの向こうにもう一軒ロッテリ○が!
知らない場所での待ち合わせは危険だ・・。

急いでそっちの○ッテリアへ行くとミイちゃんが
店の前で立っていた。
寒かっただろうに・・ごめんよ〜。
まったりコーヒー飲んでいたコトを軽く反省しつつ
本日の目的地へ向かう。
ちなみに本日の目的はミイちゃんのウェア。

「よくわかんないからPちゃん決めて」と頼まれた。
でもミイちゃんの好みがわからないので、ちょっと困った。
「どんなのがいい?」と聞いても『お任せ』だそうな。
う〜ん。
とりあえず私好みのウェアを試着。
ちょい地味かな?ってコトで他のも見てみる。
何着か試着し「これにしようか」と決まりかけたが
ちょい予算オーバーだった。

ほとんど私に一任していたミイちゃんだったが
ノッテきたのか自ら進んで
「あっちも見てみたい」と言ってくれた。
そして「これいいかも」とやっと好みが見つかったようで
値段もギリギリ予算内で収まった。

帽子やゴーグルなども買う予定だったが
いまいちイイのが無かったのでウェアだけ購入した。

そういや朝ご飯も食べてなかった私。
もうおなかぺこぺこだったので食事するコトに。

ドコに何あるのかわからない上に
空腹で思考・判断能力共に著しく低下中なので
ココはミイちゃんに任せるコトに。
「○ックとロ○テリアどっちがいい?」
「マ○クは近所にあってよく行くからなぁ。
ロッテリ○は全然行かないから○ッテリアかなぁ?」
てコトで本日2度目のロッテ○ア。

今度行くスノボの話とか色々話しをした。
その時の話によると
ミイちゃんの車にはCDやMDは装備されてないそうな。
そうなるとラジオかカセットテープかか。
「うちはカセットないよ」
「じゃ私が録音するよ、何入れたい?」と聞かれたので
「今お気に入りはMINMIとか・・」と言ってみたけど
わかんないらしい。う〜ん。
カラオケ行ってサビ聞けばわかるかも。
ミイちゃんの好みもわかるし、と思い
「時間大丈夫ならこれからカラオケ行かない?」
と早速誘ってみた。

カラオケ好きな私は何時間でも歌っていたいけど
ミイちゃんの都合もあるだろうと思い一応
「何時間にする?」と聞いてみた。
「何時間でもいいよ」と甘い答えが返ってきたので
「そんなコト言うとね3〜4時間は軽くいるよ?」
私にお任せは危険である。

とりあえず2時間てコトで。

2時間歌ってわかったコトは
知らない曲ばかりでミイちゃんの好みが
サッパリわからなかった・・。





-

呪い? - 2002年12月02日(月)

大師と外食ついでにカラオケへ行くことに。

目的地までの移動手段はバイクか車。

でも車は昨日からバッテリー上がってて動かないそうな。

車を復活させにバイクで仕事場の駐車場へ。
仕事場までは結構近いけどバイクはやっぱ寒い。


車とバイクをつなぎ大師の合図で
私が車のエンジンをかける。
・・・が全くの無反応。
「合図した時にかけた?」
「うん」
「合図してない時にかけないでよ。」
「わかった」

雨がポツポツ降り出してきた。

再びバイクのエンジン音が響く。
大師の合図でキーを回す。
・・・がやっぱり無反応。
「おかしいなぁ・・もっかい」

と何度もやってみるが全然かからない。

「ヤバイな、早く直さなきゃ」
激しい降りに急ぐ大師。

しかし今度はバイクもかからなくなってしまった。

「バイクも上がっちゃった・・」
「え〜何で?!私なんかやっちゃった?
回しっぱなしが良くなかったのかな?」

「回しっぱなし?あ〜それでかぁ・・」
とウナダレル大師。

土砂降りになってきたので
とりあえず車内へ。

バイクも車も動かない。
車外は激しい雨。
濡れた服が冷たい。
エンジンかからないからヒーターもつかない。


バイクまで動かなくなるなんて・・
軽く落ち込む。

「このままココにいてもしょうがない」
と大師がどこかへ行ってしまった。


しばらくして大師が
親の車のキーを借りて戻ってきた。

動かない車を移動させるコトに。
大師が後ろから押し私がハンドルを・・うぎゃ〜!
・・・ハンドル握るの何年ぶりだろ。


大師が親の車に乗りエンジンをかける。
「いいって言うまでかけちゃダメだよ!」
と注意を受ける。
「わかった!」
「エンジン音が激しくなったら回して。
それ以外は絶対回しちゃダメだからね。」


親の車までダメにしちゃイカン。
緊張しつつキーを回す。
・・・が無反応。

バイクの時と同じく何度もやってみるが
全くかかる気配すらない。
「おかしいなぁ」
「何でなんだろね・・」


「変だなぁ」と配線を確かめる大師。

トランクの方につないでる線から煙が出ていた!
「うわ!オーバーヒートしてるよ」
「えー!?また私何かした・・?」

「あ〜あ」
と言う言葉が突き刺さる・・・。


配線をのぞき「あれ・・?」と大師。
「どしたの?」
私ものぞいて・・見たってわかる訳ない。

「線差し間違えてた(死)」
「え?!」

線を入れ替え
「もっかいかけてみて」と車に乗り込む。

車内に戻ると今までとは何か違う。
「・・ん?」
足下のライトがついていたのだ。


今までと同じ手順でキーを回す。

ドゥルルン

「かかった」
「え、ちょ・・待って?!じゃ
私が何かやらかした訳じゃないんだね?」
良かったぁ〜。

「よし今度はバイク復活だ」
と車を元の位置へバックさせた時
バイクがゆっくり他人の車の方へ倒れていく瞬間を目撃し
「ああああ〜!」と叫びかけよったが
どうすることもできなかった。
駆け寄ってみると車にはギリギリぶつかってないみたい。

バイクはミラーが片方折れ他の部品も散らばっていた。
「あ〜あ」
雨の中破損したバイクを起こす大師。
壊れた所をチェックし
もう片方のミラーの位置を直していたら
ポロッとはずれてしまいミラー無しに・・。
「バイクはイイや」
と今日は散々だったせいか落胆気味な大師。

「もう帰ろうか」
もうカラオケなんて気分じゃないし
早く帰ってお風呂入らないと風邪引きそう。

「一応ディーラー行って見てもらう。」
てコトで車屋に向かったけど
ちょうど渋滞の時間で道が混んでて全然進まない。

お昼ご飯食べに出かけたのにもう夜だ。
「おなかすいた・・」
「今日はとことんついてないな・・呪いか?!」


車をチェックしてる間、店内でお茶をいただく。
濡れた服のままなので寒くなってきた。
早く帰ってお風呂入ろうと思っていたら
「ご飯どうする?サイゼリアでいい?」と聞いてきた。

早く帰りたい私は乗り気じゃない返事をした。
でもなぜ固有名詞?
「サイゼリア行きたいの?」
「いや、近いから」
なるほど。
「近いのか。じゃ行くか」

チェックを終え車が戻ってきた。
「異常なしです」
良かった良かった。
ようやく呪いが解けてきたのかな?

しかし何ともヤレヤレな1日だ。



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