子どもを叱るのは仕事の一部ですから、私情を交えちゃいかんなぁとは思うものの、まぁやっぱり子ども相手であっても限度ってもんがあったりもするから、あまりにエンドレスにお小言までの道を踏襲されると勘弁ならなくなるわけで。
 そして今日も今日とてちょっと叱り飛ばしていたわけだが、泣き喚くちびっ子が置いていかれそうになるのを阻止しようと足にしがみついて来るのを無視してそのまま進んでいると、余計ぎゅうぎゅう抱きついてきてそっから心音まで響いてくるからちょっとびっくりしてすごい可哀相なことをしているような気になってくる。だって叱るときはきっちり許しませんという態度を示さないと、叱られていることがわからないような接し方じゃわかんなくねぇか、と思うから、必要なことだと思ってるんだけど、今日のアレはいけないねぇ。子どもの心臓ってやっぱちっちゃいんだわっていう音だった。







2005年11月29日(火)



 溜まってきたので吐き出しておこう。
 多分後から読み返したらすごい嫌悪感が走りそうだけど。それはそのときに削除で。
 どうでもいい友人の結婚式のために3日仕事に穴を空けるってどうなの。しかもその友人とやらの愚痴を、仕事の穴を埋めさせてる私にぶつけるってどうなの?とか、他人の精神力なんてものをどうこう判断できるわけじゃないけど、アレだけの捌け口があってどうしてあそこまで体歪ませるんだろう、とか。なんか色々思ってしまう。何も出来てない自分にも気持ち悪くなってるんだけど、なんかもう、だめだわ、今。他に何かすることないのか自分。本当に何もないのな。

2005年11月24日(木)







どれだけ手を伸ばしても、触れられるとは限らない。掴める何かだとは限らない。
いつか割れた爪の痛みも消える。
この指も失うだろう。

「私にとっての神は、あの人であったということだろう」
(あ、笑った)
微かに笑みすら浮かべて語る己が神。
「ふーん…」
堕とされた身。
それを与えたのが他の誰でもなくあの人であったことが、幸いであると、思おうとしている。
「お前、物好きだな。自分を棄てるものを神とするとは」
人の身では行きつくことの許されない地。
「神に棄てられた者が行きつく先は、人間風に言えば『地獄』ってことか」
逃げられぬ、神すら省みぬ此処で、貴方を思いながら過ごせるのなら、地獄など。


2005年11月15日(火)



 本日クラシックデイ。

 5時に終礼が終わり。即帰宅。
 6時にタクシーに乗り合わせて出発。
 6時半過ぎ、中華料理屋で食事会。飯はそこそこ美味いが、場の雰囲気は下の上といったところか。ホスト役の方がお話し上手で聞いてるだけでも楽しかった。が、気軽に話せる雰囲気ではないので、長以外はほぼ発言なし。せっかく楽しい話をして下さっておるのに、どうして奴は自分話にもっていこうとするか?子どもか、おまえ?奴さえいなければもっと楽しい時間だったはず・・・。というのが、職員の総意だったと思われる。
 8時過ぎ、バタバタとコンサートホールへ移動。 みんな微妙に歩みが遅いよ。もっと急いだほうがいいよ。と、一人焦る私。だってK氏の足が速いんだ、ついていかなきゃだろう?
 8時半開演。バルコニー席ですよ!ステージを上から見下ろせるって、すごい、初めての経験。そしてきっと今後ない気がする。譜面まで覗ける。団員同士の目配せとかまで見て取れる。もちろんレベルも高いしね。そしてホールの音響がいい。弦の一音の余韻まで響かせるって、うわぁ。知ってる曲はなかったのだけど、それでも仕事後の疲れも満腹感もかっ飛ばして、居眠りもなく聴き入っていた。音の迫力が違うのよ。ピアノデュオとの共演もあって、そのピアノがまた良かったのです。見てるだけで指攣りそう(笑) チェロとティンパニーの方がすごく気になりました。
 10時半終了。興奮冷めやらぬまま、日本人楽団員さんと飲みにいく機会を持つ。さっきまでステージでやってた人と飲めるってすごいなぁ。色々話聞かせてもらって、すごいたのしかった。稼ぐ為じゃなくって、生活の一部として当たり前に音楽があるって、すごいイイなぁ。好きなことが生きる術になるのって、羨ましいと思った。
 まぁ、何が一番楽しいって、普段なら有り得ないその時間にその場にいられるというそれだけで楽しいとか思ってしまう。振り返るとそれもちょっと悲しいけど、門限8時半だしね。みんな興奮していて、食事会とは打って変わった饒舌さに、連れて行って下さったK氏は多分驚いていたのではなかろうかと。いや、私の隣の方は明らかに酔っていると思われたらしい(笑。
 すげー楽しかった。クラシックでこんなに興奮したのは初めてですよ。また行きたい!

 そして帰ってきてメールチェックしたら、姪が生まれていた。
 部屋で一人叫ぶ私。同室の人間に不審がられつつ。






2005年11月11日(金)

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