同僚と
「怒りは見せるもんじゃないよね、内に秘めとけきゃいいのよね。」
 ってなことを言っていた。ら、
「怒りは見せないけど、内心でちょっと人を小バカにするようなとこあるよね」
 と突っ込まれる。
 うん。バカは嫌いだしね、私。
 でも人から言われるとすごいヒドイ人みたいだよね(笑)。






2005年10月26日(水)



 今日は出勤で、なんてすることもなく仕事帰りにお散歩コースの下見に行って、急勾配にちょっと疲れる。
 昼寝とも言えん時間にちょっと横になり、今から寝たら何時に起きるんだよとか思ってたら、何かに圧し掛かられる感じに目が覚める。多分、ただの夢なんだけど。時々あるのよね。金縛りとかの類だろうな。そして、15分くらいしか寝てねぇ・・・。疲れただけかよ。
 晩飯食ってぐだぐだやって現在に至る。
 あー、モニタ見すぎて頭グラグラするわ・・・。







逸らした視線のように、
心までお前から放せたらいいのだけどね。


2005年10月22日(土)







あいしてる
とか言ってみる
例えばうそでも
思い切り言い切ってみる
それで少しでも近づけるなら
今はそれで
それだけで



その人を
愛することが罪となる
では
誰をも愛さないことは?


2005年10月18日(火)



 謝罪ってのは自分の内に向けてするもんじゃない。
 ってのはわかってるんだけど、面と向かって謝る度胸は今はないっす。。もうちょっと時間経ってからに、してもいいかなぁ。。でも時間おいたら誠意示すことにならないよねぇ(涙)。。






[声]
 :何度も何度も呼んでいた
  あなたを思って泣いていた
  自分の声に掻き消されて
  貴方の呼ぶ声が聞こえなかった

 :何度も何度も何度も
  名前を呼んで縋るように呼び続けて
  だけど届かなかった
  この声は貴方を引き止める力もない

 :迷いがあって進むべき道が見えなくても
  それでも続いている
  終わらせることは もしかしたら簡単なことなのかもしれない
  だけどそれはイケナイのだとどこかから声がするから
  結局は自分で選んでいるんだろう?
  例え逃げたくても逃げる場所なんてなくて
  進まなくちゃいけなくて
  立ち止まってなどいられなくて
  そう 思うなら きっと歩ける
  這ってだって進んでいける
  そう 信じるしかない

 :歌うから
  歌うから 歌うから
  ぼくは心を晒すから どうか見ていて
  メッセージ なんかじゃない
  伝えたいことなんて ない
  ただ歌いたいんだ
  声を限りに叫びたいんだ
  だからどうか ただ聴いていて
  ここにいる ここにいるぼくがここにいることを
  ただ 知っていて欲しいだけ

 :言葉にならない
  自分にしかわからない自分だけの声があって
  誰に理解してもらえなくてもかまわないこと
  誰かに認めてもらえないと安らげないこと
  まぁ色々
  心の棄て場なんて何処にもなくて
  蓄積されていく残骸に もしかしたら埋め尽くされていくだけなのかもしれないけど
  それでもそれを抱えたままでだって行けるだけのしぶとさってのがあるはずなんだ
  行けるんだ
  生きて行けるんだ
  この声が続く限り
  この心がそれを許す限り
  何処までだって 生きて行けるんだ


2005年10月16日(日)



 さて、サイト閉鎖。
 って正確には、月末までweb上には存在するんですが。
 なんかねぇ、しんどくなったんだよね。
 好きなんだけど、確かに大好きなんだけど、やっぱ創作って原動力がいるのよね。そんでそれは補給していかないと足りなくなっていくものなんだわ、私の場合。っていうのがわかりました、今回。
 好きだけど、近くにないと、何が好きだったのかよくわからなくなっていくの。人は忘れて生きる生き物だからね(…)。私は遠距離なんかできない人間なの。
 思いつきでとか突発的には多分できるけど、半年の間にそれが起こるかは謎。そして原作沿いが基本姿勢でありたい私が思いつきに走るときはきっとパラレルでしかありえなくて、しかも影響を受けるのは二次創作物とかまったく別物メディアからだったりするんだわ。原作からの、ってのではありえないのがわかるから、だからしんどい。だから閉鎖。休止も考えたけど、自分はそれやっちゃいけない気がする。ずるずる引き摺っちゃうのが目に見えてるから。そんなわけで閉鎖。
 いつか戻ってくる日が来るかもしれないけど、[stamp]はこれでおしまい。







「天使だ!イオ!天使がいた!」
「ああ?!」
 窓にへばり付いてチビが騒ぐ。ガラスに頭突きでもかましそうな勢いで。
 で、天使っちゃ何?
「だってちゃんと見たんだ。背中に羽が生えてた。白いやつだよ」
 白い羽があったらなんでも天使か?どうせ、そういう仕様のアンドロイドの類だろう。まぁ、ここらにくるのは妙ちきりんのばっかりだから、人外魔境でも納得だけどな。
「・・・で、どっち行った?」
「隣に行ったみたい」
「・・・ゴミ捨て場、ね」
 訊くまでもないことだったが、案の定の答えが返る。こんな夜更けにうちを訪ねてくる知人なんかありはしないし。
「いい子だ、チビ。もう寝な」
「ハーイ」
 見本のようないい返事に、ちびっ子の頭をかき混ぜる。チビをケイに引き渡して、一応護身道具を手に外へと向かう。
「・・・ったく、旧式だからな、もうセンサー利かないのかね・・・」
 なんの知らせも示さなかった防犯装置に文句を言ったところで、もう何年も整備していなかったのだから仕方がないのだけど。
(それとも天使には反応しないのかねぇ・・・)
 こめかみを指で叩いて、まぁそれで正常かどうかを判断できるもんでもないけれど。

「オイ」
 聳え立つフェンスを見上げ、今にもよじ登り始めそうな小さな背中に呼びかけたら、小さな体がピクリと揺れた。
 そこには、確かに白い羽を背中につけた人型のものがいた。闇夜の中で、白い羽が浮かびあがるようにあって、夜目にも眩しいってものだ。随分と堂々と盗みに入ってくれる。
「ここは捨てるのは自由だけどな、持ち帰りは認めらんねぇぜ」
 忠告に振り返った相手は、まぁ、実にカワイラシイ形の天使だった。おかっぱ頭にふりふりエプロンつきのメイド服たぁ、一体どういう趣味だろうな。
「何、アナタ?」
「ここの管理人だ」
 実に落ち着いた声だ。
 肝の据わった盗人か、はたまた常識知らずの利用者か、通りすがりはどうかと思うが、本物の天使ならそれもありか?さて?
「こんな夜中に、そんなデカイ鞄提げてコソコソと。天使のくせして盗人かい?盗みにくるならせめて羽は黒くしとけ」
 天使でも悪魔でも、ここから物持ち出そうなんざありえねぇ話だけどな。


2005年10月15日(土)



 『ベルセルク』の続きを見てるけど、とりあえず「夢のかがり火」まで見たんですけど、川で流されたキャスカが起きてガッツに裸で殴りかかるシーンとか、キャスカの少女時代の貴族に襲われかけるシーンとか切られているのは、何?予告では映像入ってたのになぁ。
 女の裸はダメなんだ?男のヌードはけっこうあるよ?確かに描かれてはいないけどさ。っつーか、血がどばどば噴出してるのは問題なしなの?どうなのそこら辺?これって中国製だけど、これの切られてるのは何処の基準なんでしょうね。色々不思議。全年齢向けだから切られているのかしら。だったらR指定でいいから、それでも買うからカットなしが良かったわ。。この先何処が切られるのかが。。(と思って続き見てたら、お姫さんの元に夜這いに行った所キスだけしてベッドシーンは雰囲気で流れはわかるでしょ的にカット。グリフィスが膝を抱えるシーンは、なし。いろんな部分が、話の筋がわかる程度に端折られるのね。。)
 そうそう、アニメと言えば醍醐味はやっぱ声優さん。ちなみに私は森川さんの声が好きなので、グリフィスはマンガの3割り増しくらいで好きかもしれない・・・。あとジュドー=上田さんもvヘッドホンで聴くので耳元で響く声に余計にうっとり(←怖いから)するのですvv






2005年10月10日(月)



 国語力って生きてくうえで必要よね。とか思ったり。
 母国語をちゃんと持ってないと大変だわ。
 そういえば、久々に生理的に受け付けない、他人の仕草ってやつを目の当たりに感じてしまった。あー、だめだ。思い出しただけでも「うげっ」って思う・・・。
 あと、人生二十数年目にして自分のスタンスを知ったっていうか。いや、これは再確認なのかな。多分この先も同じように確認しながらやってくんだろうけど、久々に、自分ってこういう思考回路なのねっていうのを知った瞬間がありましたよ。







 放課後の美術室。部活定休日の木曜にもかかわらず、律朗は完成間近の絵が気になって、キャンバスに向かって筆を取っていた。部活のない日にまで描きに来るような部員は、作品展前でも何の締め切りとも関係のないような今の時期には律朗一人しかいなかった。部員がいなければ放課後の美術室などに寄り付く人間もそういないものだが、しかし今は美術教師に呼び出しを食らったという人物がいたので、一人きりではなかった。普段は自分のテリトリーだと何の疑問も持たない場所に、知らない顔があるのはそれだけで据わりの悪さを感じさせる要因になる。しかしそれも、筆がのってくれば気になるほどのことでもなかったので、律朗は二三言葉を交わした後は、そこにいる人物にあまり注意を払わなかった。
 授業の作品提出がされていないために単位を出せないという美術教師からの達しを受けて、暁生は美術室を訪れていた。しかし呼び出しをかけた当の本人が職員会議でやって来ない為に、彼は待ちぼうけを食っているところだった。
 次の色を出そうと一旦筆を置いた律朗は、ちらりと暁生を見た。暁生は何をするというわけでもなく、窓際のロッカーの上に腰掛けて晴れた冬空を窓枠にもたれて仰ぎ見ている。ストーブを焚いて室内は温められていたけれど、隙間風が入る其処は寒いのではないかと律朗は少し気になったが、すぐにキャンバスに向き直った。
 ため息が聞こえた。
 それと同時に、窓の滑る音が響く。瞬間感じた冷えた空気に「え?」と思っていると、声が聞こえた。
「羽でも生えて、飛べればいいのに」
 独り言だったのだろう。しかし暁生の呟きは、少し離れた場所で絵を描いていた律朗にも確かに届いていた。
 開け放たれた窓からは、冬の冷えた空気が流れ込み、小さなストーブで暖められていた室内を侵食していく。
「・・・どっか、行きたいところでもあんの?」
 画布に筆をのせようと、上げかけた手を下ろし律朗は尋ねていた。空を見上げたままで、暁生はそれに応える。
「別に」
 そっけない返事に、しかし少しの間があって言葉は続けられた。
「此処、以外なら何処でもイイか」
 どうでもいいような口調に聞こえるのに、長い前髪の間から覗く暁生の視線の強さがその言音を裏切っていた。『空を飛んでみたい』なんて子ども染みた科白だと、微笑ましい思いになどならなかった。どこか危うさを秘めたようなその目が、律朗を困ったような気分にさせた。空を見上げるその瞳が、もしも自分の身に当てられていたなら、きっと痛いに違いない、なんて思った。
「・・・あ、のさ」
 反射的に、というのが一番正しい。何を考えてのことではなく、律朗は言っていた。
「コレ、いる?」
「?」
 コレ、と言って、手にしていた筆で、今現在自分が向かっているキャンバスを指して見せた。しかし言われたほうはすぐに律朗の言葉を飲み込めなかったらしく、不思議そうな顔をしてみせた。ここにきて、初めてその目と視線を絡める羽目になり、律朗は少しうろたえたかもしれない。
「あー、イヤ、羽が欲しいんなら、とか思ったりして・・・」
 尻切れの言葉に、自分で自分の言葉に戸惑っている律朗の気持ちがまんま表れていた。いきなり何を言っているんだろう、自分は?
「・・・その絵、くれるって言ってんの?俺に?」
「いるなら、だけど」
 驚いたような顔で暁生が問い返してくる。答えて律朗は、おかしなことになった、と思う。大体、律朗と暁生には面識がないのだ。同学年だからお互いに顔くらいは見たことがあったが、言葉を交わすのはこれが初めてで、たぶん互いに名前すらはっきりと知り合ってはいない。だというのに、いきなり絵をやろうか、などとは、親しい友人にも家族にもそんな言ったこともないようなことを言っている。怪しまれたとしても、十分に仕方のない話だ。しかし。
「ホントに、本気で言ってんの?マジで?!」
 徐々に強くなる口調で、やたらと念を押してくる暁生に段々律朗のほうが引きそうになってくる。
「いや、だから、あんたがいるならの話であって」
「いる!いるいる!欲しい!」
 あんまり勢い込んで言ってくるものだから、律朗のほうこそマジで?なんて問い返したくなる。
「あとで返せっつってもダメだからな!それはもう俺のもんだから!」
 言いながらロッカーから飛び降りてきた暁生は、まだ描きかけの絵を覗き込んで、眩しいものでも見るみたいに目を細めた。そこにあるのは翼を広げた鳥の絵だ。なんの目新しい構図でもないけれど、柔らかな羽毛に覆われた、しかし一振りの羽ばたきで空に飛び立つ為の、強靭な翼を律朗はそこに描き出そうとしていた。
 これは、かなりクルものがあるなと律朗は徐々に冷えてきていた手の甲を口に当てた。
「すっげー・・・」
 もしかしたら、これ以上はないってくらいの笑顔で、暁生は律朗の絵を眺めた。そして、「ありがとう」と。
(・・・そんだけの顔みせられたら、俺も本望デス・・・)
 開け放った窓のせいで、すっかり冷えている室内だというのに、汗をかきそうなくらい熱を感じた。
(人から礼を言われるのがこんなに照れるもんだとは知らんかった)
 思いながら律朗は奥歯を噛み締めた。
 どこか尋常じゃないと感じるくらいの強さで空を見上げていた暁生からは想像できないような子どもみたいな純真なリアクション。そのギャップが更に律朗を落ち着かなくさせていた。


2005年10月04日(火)

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