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| 2006年02月25日(土) | 独り |
独りで生活した事が無い。独りで生きていく事を想像できない。独りは寂しくて辛くて誰かに縋りたくなる。
幼い子供のようだ。
| 2006年02月11日(土) | 棘 |
時々、酷く荒む。一瞬浮上するがすぐ落ちる。
辛いとか、苦しいとか、酷いとか、妬ましいとか、気に障るとか、そんな事しか思えなくなる。
刺々しい言葉には、同じように刺々しい言葉しか返ってこない。悪循環。
愛してるしか言わないから、抱き締めて。
| 2006年02月10日(金) | 過去の記憶 |
過去の記憶と言うのは、一体いつになったら己の中から消え去ってくれるのだろうか。不意に浮かび上がって、己を打ちのめす。真新しい傷を与える。
忘れたいと、そう願う。最初に受けた傷だけでもう十分だ。
それとも、これは己自身への罰なのだろうか。
| 2006年02月04日(土) | セックス≠愛 |
苦しいのは、己にとってセックスが愛ではないという事。愛にはセックスが必要なのに。
それとも本当は全部違うのかもしれない。己があまりに子供で、孤独に耐えられないから、抱かれる事でようやく成り立つ人間だから、そう思い込んでいるだけなのかもしれない。
