selenographic map
DiaryINDEXpastwill


2005年12月26日(月) ぎゅっとして

 貴方に会いたい。貴方に抱かれたい。貴方を抱きたい。
 これは寂しさゆえなのだろうか。それとも。


2005年12月03日(土)

 己は傷ついていたんだと、今更ながらに気が付いた。己は馬鹿すぎて、今更気が付いた。そして、 気が付いた瞬間、心臓をぎゅっと掴まれた様に、胸を強く叩かれた様に、苦しくなった。
 己は、彼を好きだったのだ。そして彼はその気持ちを知っていながら、考慮する事はなかった。己はゴミ箱で、便所で、そういうものだった訳だ。
 悔しいとか、憎らしいとか、そう思う前にただ悲しくて、涙が出た。


 でも、あなたも一緒じゃない。何が違うの。
 そういう彼女の言葉に、少なからずショックを受けた。では自業自得という事だ。そういう事なのだ。己は彼を責める事も、憎む事も、恨む事も出来はしない。傷ついた自分を持て余すだけだ。


yue |MAIL

My追加