日々の暮らし

2005年02月27日(日) 人生いろいろあるけれど

失敗したり落ち込んだときには「ヒロシです…」とやると、
ちょっと浮上できると言う話を読んだ。

実践してみた。



…おお、ほんとだ。



2005年02月18日(金) ?8つ

飯田橋に最近出来た「ぼ○ぢゅう」に行った。
小洒落た鉄板焼の店といった雰囲気で、ゆったりとしたテーブル配置、シックな木目調の内装、暖色の間接照明。
大阪のあの雰囲気とは540度くらい回って正反対なので、あの猥雑さを愛するならば、そこはちょっとした異空間だ。
なんなんタウンの地下と同系列とはとても思えない。

でも、東京用に気合い入れすぎて滑った吉本新喜劇を見るような…そんなもの悲しさがある。何となくね。

ちなみにゆったりしているのは雰囲気だけじゃなく店員も同様で、生レモンサワー(客が絞る)とグラスビールが出てくるのにオーダー後10分以上、同時オーダーのお好み焼きが出てくるまでにはそれからさらに15分以上掛かった。
ちょっと遅い?

忙しそうではなく店の電話で話しながら大股で店内を横切って外に出ていく店員がいたりする。
あんまりマナーが良くない?

お好み焼きの臭いを払底するためか空調が強い。
お洒落のためにはこれも仕方ないかと思っていたけれど、お好み焼きに掛かった薄削りの鰹節が吹き飛んでいくに至って弱くして欲しいと頼んだところ、設備上できないとの返事が。
仕方がないので、鰹節をコテで押さえながら口に運ぶ。
ちょっと辛い?

ここではお好み焼きはジャンクではなく「職人が焼き上げる本場大阪の味」。
綺麗な真円を描いた三種ミックス月見焼1400円也はステーキのように鉄皿のままで鉄板に並べられた。
気のせいか、ちょっと小さい?
満腹感を求めるなら大盛りにすべし。
東京だからというのもあるだろうがかなり割高かな。

お腹いっぱいにならなかったので追加で一品物を2品頼む。
牛タン炙り焼きは空調であっという間に冷え冷えになったので鉄板で焼き直してみた。
ししゃもは2匹出てきた。これも焼き直す。とりあえず、この店でししゃもは勧めない。

そしてあと1品残して30分近く待たされる。
閉店まであとちょっとだけどどうなってるの?
客は私たちを含めてあと2組。ラストオーダーと言われてから久しい。
さすがに焦れてオーダーは通っているか聞いてみた。
「オーダーは通ってましたが品切れですのでございません」との返事が。
品切れならそうと言ってもらえればいいが、客を放置した挙げ句に
こちらから訊ねて品切れました残念でしたねと言うんじゃ、ゆっくりにもほどがありますよね?と言うような趣旨を告げる。
…と、泡を食ったように別の店員がやって来て、やっぱりあったから出せる、ただにするとのこと。

振り切って出ていく気合いもなくお気遣いはありがたく頂きましたが、
冷たいと熱いがまだらな不思議な豆腐プリンでございました。これも?一つ進呈。
これにお金払えと言われたら嫌かも。
会計時、何とも言わないうちから「お客様お会計は現金でよろしいですよね」と、いきなり念押し形だったのも「?」一つ。
じゃあカード使えるって書かないほうがいいんじゃないかな。

どの品も、さっさと出してもらえれば気持ちよく美味しく味わえたろうに、
お好み焼きをフランス料理のフルコースみたいにもったい付けて出されてもね。

もう何だか疲れた。大阪の看板に惹かれて入ったのが間違いだったんだろうな。



2005年02月12日(土) 時間管理

2/10に、3/1からの処遇改定の一斉内示。

昨年7月から裁量労働になっていたところ、合併後の処遇改定に合わせて
時間管理に戻った。
裁量労働はリーダー以上に限る、と言うことらしい。

裁量労働と言ってもフレックスとは違うらしく、09:00始業17:30定時は変わらず、
裁量労働手当(19:00までの1.5時間×20日分相当額の見なし残業代)は付くものの、
どの辺が残業カットと違うのか未だに分からない。
昨今は労基署がうるさいとのことなので、合法的に19:00〜22:00までただ働き&
深夜、休日出勤の時間単価を通常賃金の25%切り下げにする人件費抑制効果が
目的とは思いますが、身を粉にしてまで会社の業績に貢献したいほどの
愛社精神も持ち合わせていないので、時間管理のほうがいいや。

これまでもだけど、10月カットオーバーの開発が佳境に入るこれから、
時間管理で残業代もらった方が絶対お得なのは間違いないのだけれど、
トータルで待遇は悪くなると言う話はあちこちから聞こえてくる。

年金も、支える世代より支えられる世代の方が多そうな銀行の基金に
乗り換えてまで一本化するみたいだし、何だか嫌な感じ。
行員より待遇悪いのに、何でそんなとこだけ合わせるよ。
次の職探しでも始めるかな。

ところで、この晩、Y氏は夜勤。
深夜帯に一人で居ると毎度碌なことにはならないので、
健康的な作業をしようと思い立ち、あんパンを焼くことにした。
生地を仕込んでからあんが足りないことに気がが付いたので、
昨年のヴァレンタインで残っていたヴァローナのタナリヴァラクテのフェーブを
いくつか包んで、チョコパンを2つほど作った。
ガナッシュにしたわけでもないので、固形のまま残っていたら
ちょっといやだと思ったけれど、原形は残しつつ焼きチョコ風味の
美味しいチョコパンになった。

家で作ると、思う存分ポピーシードが載った焼きたてあんパンを食べられるので幸せ。


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