大阪日帰りで写真の前撮りをした。 一悶着あったウェディングドレスも無事届いており安心。
ゴールデンウィーク前の平日ということで、前撮りはわたし達だけなので時間は沢山あったらしく…写真屋さん、ポーズ作る作る。 普通にホテルに来ていたお客さんも立ち止まって見てたりしていて、そんな中でポーズ取るのは、かなり恥ずかしかったです。 母と伯母が来ていたのですが、大変舞い上がっており、本人のほうが却って冷静な始末。 嗚呼、それこれも恥ずかしい。
結婚式前なので、婚礼写真と言うよりむしろコスプレですかと言う様子でしたが、何枚か撮ってもらっているうちにそれっぽい(どんなんやら)気分になってきまして。
正直なところ、ちょっと楽しかったですよ。(テンション上がるからかも) が、とにかく疲れました。 ついでに婆臭いこと言わしてもらえば、ちょっと腰に来ました。 ドレス、結構重いよ…。
問題は団子になってやって参りました。 次から次へと。 本当に参った!一週間でありました。 夢見る花嫁なんぞになってる場合じゃございません。 それだけに、浮き世の辛さ(言い回し古すぎ)と、さりげない人の情けが身に滲みるこの頃でございます。
何とかかんとか乗り切り(脇をくぐり抜け)、後は前撮りと挙式当日を待つのみです。 (て言うか、それが一番大変?)
しばらくネット環境がないので更新が止まりますが、どうぞよろしくお願いします。
午後、新宿に引き出物の納品確認に行った。 前日のドレスとは違ってOK。 丁寧にしてくれていて、K社長には感謝。 淡水真珠(真球に近い8mmのもの)のイヤリングを注文した。 真珠より台の値段のほうが高いとは…。
それにしても、このお店、いつも店舗ではなくて事務所に伺っているのだけれど、新宿の2丁目にある。 事務所自体は味も素っ気もない小さなオフィスビルに入っているので普通。 駅から事務所まで、普段はあまりすれ違う人もいない裏道。 いろいろ聞くけど、昼間の道端でそう見かけるもんでもないかーと思ってた。 ところがこの日に限って、それっぽい(?)二人連れと何組かすれ違ったので、改めて「やっぱり2丁目なんだなー」と。 それにしても、つるっとしていてのっぺりした顔の人が多いなあ。なぜだろう。
夕刻、出来たブーケを見に両親宅へ。 なかなかよろしいのでは。 まちゃが爺むさ度さらにアップ。長生きして欲しい。 食べ過ぎてお腹ぽんぽん。
10時ごろ帰った。
6時ごろ退社(早い!)して、ドレスの小物合わせに。 これにてドレス関係終了、と思ったらとんでもなかった。
注文と違うところが3点ほどあって、特にトレーン(後ろスカートの長い裾みたいなもの)を取り外せるように注文したのが、しっかり縫い付けてあるのは見るからに修正が大変そう。 紙には残っていたけれど仕様が通っていなかったらしく、本縫いまでばっちりしてあった。 レースが足りないとか言い出すし、あと10日もない状態で間に合うのか、一気に心配になる。 デザイナーが療養中とかで会えないため、細かい詰めが出来ず翌日、直接連絡を取ることに。
とりあえず小物合わせは済ました。 注文と違う部分以外は良いんですが…。 帰りがけに請求書を貰ったけど、ミスの手直し確認して納品まではとても振り込めません…。
というかデザイナー以外がいまいち頼りない店だなあというのが正直な感想。
いつもいつも、そこの石段に座り込んで膝の間に顔を伏せたら、3分後には意識がないくらい常に睡眠不足。 表現上の問題ではなく、実際、椅子に腰掛けて暫くじっとしていたら、視界がブラックアウトしてしまう状態です。 もう勘弁して欲しいと思いながら過ごしていると、考えまで後ろ向きに。 だめ人間になっています。 ご飯とか、どうでもいいから寝かせて欲しい。 こういう時、一人暮らしがいいなあと思う。
わたしも女性ではあるけれど、それでもそれでも言ってしまおう。 案外涙って簡単に出るものですので、心やさしき男性諸兄、女性の涙は見分けましょう。 口論等々の最中に感情が高ぶっての涙ならば、有体に言ってほっときゃ収まります。 その手の涙はいわゆるヒステリーってやつの延長です。 怒鳴るのとあんまり変わりませんのであしからず。 泣くこと自体が悪いとは思わないんだけど、泣いたからって深刻にどうだってこともないと思われます。 もちろん、考えてあげなきゃいけない涙もあるわけなので気をつけなきゃいけませんが。 紳士たるもの、いろいろ大変ですな。
ところでところで、いろいろ言いたいことはあって、ちょっとぐるぐるしていたんですが、集約するとこのくらいになるのかな。 1.しきたりと個人的な不満をごちゃ混ぜにするのは、止した方がいい。 2.どこまでの野次馬根性にお付き合いするのかは線引きが必要だと思われ。 3.義両親に孝行するのは当然としても、その先四親等以遠の姻族関係にはどの辺までコミットしていけば「非常識」でないのか。それが想像を越えるものだった場合どうするか。
とりあえず、人の心に土足で踏み込んでこられたら泣いちゃうかも。(苦笑)
それにしても、誰かから言われていやだったことをそっくりそのまま別の人に言ってしまうというのは、自覚がない分、ちょっと厄介。 しかもその科白ってのがまた激しくいけてないなので、ぐったり。
麗らかな春の陽気。 披露宴会場のブライダルフェアに装花、写真の打ち合わせを兼ねて義両親、Y氏とともに出かける。 その後、造幣局の桜の通り抜けに。
ブライダルフェアの引き菓子の試食がおいしかった。まくまく食べる。Y氏も食べる。お母さんも食べる。 ザッハトルテがおいしくて良かったのだけれど、経験上、遠方からのお客さんに生菓子は気の毒なので諦めた。
大阪の桜も早くて、散り初めだった。 毎年五分咲きくらいのしか見られなかったので嬉しかった。
この週は毎日遅めで、前の晩も11時過ぎまで残業して帰り、寝たのは2時とかだったので、そもそも体調が良くなかった。 その上午前中に新幹線で大阪まで移動し、午後から打ち合わせに継ぐ打ち合わせでぐったり。 Y氏宅に着いたのが11時過ぎ。
疲れすぎてて疲れが取れない。 つらい。
帰宅時に東西線が人身事故で泊まり、都営の一之江駅までバスで移動してからタクシーを拾って帰宅。 Y氏と一緒に帰ったのだけど、昼間にも四谷で人身事故があり、もともとダイヤは乱れていると教えてくれたので、最初はちょっと止まる位かと思った。 ところが途中から「現場の状況がひどいため運行を停止しています」とかアナウンスが流れたはじめたので、これはもう当分動かないと見切りをつけて葛西で下車。 何とか東に行けないかと思って都バスに乗ったんだけど、都営バスは都内しか走ってないんだよね。当たり前だけど。 一之江からまっすぐ南下すると、川を渡って最短で千葉に入れるから、結局良かった。
タクシーの運転手さんが、行徳に消防車やら救急車やらが集まって、タクシー待ちの行列が出来ていたと教えてくれた。 その行列に見向きもせず一之江で客待ちしてたタクシーってちょっと謎。
夜半、披露宴の曲を決めようとしたけれど、お互い疲れきっていたものだからおかしな具合になる。 お互いあまりこだわりなく、強い希望も出てこないので話がなかなか進まないところに眠くて疲れているのが原因と思われ。 険悪な感じになった後、Y氏が何やらごそごそしていたのは知っていたけれど、何をしていたかまでは知らなかった。
ごめんねと言って仲直りしてから就寝。
後で聞いたら、披露宴の曲探しをしていたらしい。律儀な人だ。 この後、急に話が進むようになったのだから怪我の功名かな。 しかし、気をつけたいものである。
世間は某銀行のシステム障害で大騒ぎですが、皆様お元気でらっしゃいますでしょうか。 ああ、あのシステムに携わってなくてよかったと心底思う今日この頃、帰り際に誤配信があったので他人のことはとやかく言えません。 …てか、すぐに帰っちゃったんですけど。
ぜんぜん席にいない一日でした。 自分の作業は進まなかった。
伊藤忠商事ファミリーセールに行った。 そんなに混んでいなかったのに、ファミリーセールって、どうして会場にいるだけでも体力を消耗するんだろう。 物欲に当てられるのか…。
Y氏はコートが欲しいって言ってたけど、本当に買うとなるとスーツの方が必要、ということでスーツを購入した。 今はまだ着られるコートを持っているかららしい。
わたしはと言えば、擦り切れてきた今のコートの代わりのスプリングコートやら半袖アンサンブルやらを購入。 J.CREWが好きなわけじゃないんだけど、揃いになってしまった。
昨日に続いて出歩いたので、ものすごく疲れてしまった。 夕食後うたたねして、お風呂だけ済ませて早めに寝た。
ウェディングドレスの本縫いの調整→引き出物の受け取り。
ウェディングドレスは、スカート部分の生地が注文と違ってびっくり。 母は、サテンオーガンジーもいいじゃない、と言い出したけれど、皺になりやすいので遠距離移動が必要な式には向かないなーと思い、注文どおりに直してもらうことに。
引き出物はデザインが違ってびっくり。 間に合うと言うことで、取替えしてもらうことにした。
こう続くと、手違いと言うのはあるものだなーと、怒るよりも呆れる。 チェックするに越したことはないですな。
2002年04月03日(水) |
早帰り(20:30) |
この頃、週の半ばになると「あと2日半でお休み…」と指折り数える日々。 仕事が詰まってくるたびに、体力不足に泣かされて、暇になったら体を鍛えてみようかなどと考えるのですが、成功した試しがありません。 いわゆる、喉元過ぎれば熱さを忘れるという奴です。
ちゅーか、仕事で横須賀線の新川崎に行くんですが、新川崎の近所に、南武線の鹿島田という駅があります。 鹿島田には知る人ぞ知る名物、鹿島田せんべいがあります。 おいしいのでお勧め。
とことでところで、今年の新人さんの指導員発令が出たのですが、新人さんが着任したころには慶弔休暇取ってる真っ最中の予定がもう分かり切ってる状態です。 うーん、感じの悪い指導員だよなー。 結婚するってのは前々から報告してある話なので、決める方も決める方だと思うんだけど。 どうしたものか考え中。
最近の近況といえば、先々週引っ越しました。 転居の届けを出すときに、「未届けの妻にしますか、それとも同居人ですか」と聞かれました。 何かどきどきしました。 引っ越しの荷造りで出てきた「恨ミシュラン」を読んでますが、バブルだねえ…という感じで結構楽しいです。
引っ越し先の最寄り駅前に、ロシアパブ(ロシア人の女性が接客してくれる物と推測される)の看板がありました。 その名も「インターナショナルパブ・ペレストロイカ」。 いや、一応普通の住宅地なんですが…。
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