ハニワ在ル...はにわーる

 

 

ひとりで劇場版ガンダム00を観るなど。 - 2010年09月25日(土)

レイトショーで劇場版ガンダム00を観てきた。
あぁそうさ、ヲタにまみれたさ。
劇場版マクロスfぶりに(…結構最近だね)。

さて、映画本編のほうはなんというかヱ(以下略)やマク(以下略)で
見覚えのある光景がこれでもかと出てきまして…
ワタシは未見ですが、エウ(以下略)との類似を指摘する声もあったりで。


ロボットアニメは精神世界に飛ばないと収集つかないんですかね昨今。


それはさておき、脇役たちは映画でも魅力的でした。
テレビの時から脇役の方が面白かったからねぇ…
准将&パトリックも、グラハムに戻ったMr.ブシドーもいい味出してたよ。
ロシアの荒熊もスクリーンで観たかった(涙。

そして超個人的には、麗しのティエリアと
大火力ガンダムが健在だったのでアリガトウゴザイマス。
もうちょっと見た目デブいとさらによかったんですがね、ええ。


うーむ、DVDで観ればいい内容だったかもだけど…

劇場特典でもらったキャラクターカードが
いい味出してたんで、よしとしますか。

ちなみにパトリックのカードでした。
彼はコーラサワーじゃなくなったんだねぇ。



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ロックやるならガリガリに痩せてないと。 - 2010年09月23日(木)

朝っぱらからエライ人のお怒り電話で凹んだ
雨また雨の本日でございますが。


THE ROLLING STONES “LADIES AND GENTLEMEN"
フィルムコンサート@日本武道館


へ行って参りました。
なんでも1972年のライブ映像だそうで。

客入り2/3程度(3回まわしだけに)というのもあって
音はモッコモコでございましたが、まぁ雰囲気モノだからね。

しかしミック・ジャガーの細っそい腰&ジャンプスーツ、
キース・リチャーズの長い脚にブーツカット&高いヒール…


いやー、堪能しました堪能しました<なにをだ



ワシが初めて参加したロックバンドには、
8つ年上のストーンズ大好きな先輩がいまして。
ことあるごとに「ロックは不良の音楽」と言い聞かされました。

ワシの家はとーちゃんもロック大好きで、
バンド活動のきっかけは家庭環境だったわけですが
先輩はバンド活動で勘当されてるような人だったからなー。

で、今日も映像を観ていてバシバシ感じましたが
あの「何をするでもないのになんか教育上よろしくない感じ」は
最近のロックバンドではなかなかないかもしれない。

まーとりあえず、ロックやるならガリガリに痩せてないと。
ちなみにワシはバンドやってるころが一番太ってました(…。)


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なーんかいいお休み。 - 2010年09月19日(日)

えー、連休をはさんで夏休みをいただいておりました。

メインイベントは自宅の片付け…否、6畳弱のワンルームに
おトモダチ3人(新記録!)を迎えての宅飲み+花火。
これがヒジョーに濃い集まりに…

近所の河川敷へ向かうのに、地元民のワシが
道を見失ったりはしましたが…(白目、
おトモダチがたくさん持ってきてくれた花火、堪能しましたん。

今日は最近旅した人ばかりの集まりで、
宅飲みは北から西までいろんなお土産をいただきまして。
旭川の白熊塩ラーメン、勝沼ワイン、
同じく山梨の巨峰ゼリー、京都マールブランシュのお菓子、
ねんりん家のバウムクーヘン…とペットフード(実話)。

ちなみにメインも山梨土産のカレーほうとう鍋。
みなさまありがとう。ごちそうさまでした←なにもしなかった家主

初めて引き合わせたメンツもすぐに馴染んでみんなでわいわい。
旅も帰省もしなかったけど、なーんかいいお休みでした。
家も(半分くらい)片付いたしな。

狭いウチにみんなを詰め込むような集まりでしたが、
また鍋でも囲みに来てほしいもんです。



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それにつけても麦酒の旨さよ。 - 2010年09月12日(日)



昨日は「上野精養軒でビアガーデン」のお誘いに
一も二もなく仕事終わりですっ飛んで行く。

なんせ今年最初で最後。もはや風も涼しく、
それはそれでビールが進む(ま、なんでも進むわな)。
カジュアルだがおもてなしの細やかさはさすが精養軒。
つまみもちょっとしたところに気が利いていて旨い。

嗚呼、なんて素敵な日曜日。
場所柄かお年寄りの集まりも多く、
同席の女子3人「ああなるまで一緒に呑み続けたいぜ」と
羨望の目を向けてみたりして。



さて、お終いの早いビアガーデンを出て、
日曜だからとここで解散しないのがこの3人。
近隣に詳しい姐さん(歳下)を先頭に二軒目へ。

酒樽の並ぶ素敵な店で「麦とホップ」の樽生を…これが旨い!
さすがお店の一押し、いやはや発泡酒侮れじ。
つまみは谷中生姜にもつ煮込み、山芋の短冊…あぁ、オヤジ酒最高。

すっかり酔いも回って、再び何度も「一生呑み続けようね!」と
かたく誓い合うワシらだったので…(ダメだコリャ。



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やっぱりライブだよ - 2010年09月05日(日)

気づいてみればひさびさのBAZRAを観に
新宿FUTURE NATURE VALVEへ参る。

っていうかスタンディングのライブ自体いつぶりだろ。
いや、おもしろ三国志観たけどあれは戦でしょ?(違

そんなもんで、フロアに入ったと同時に、
「キックが響いて産毛がビビる」あの感じで
ふつふつとテンションが上がったりして。

BAZRAで転換に時間がかかるのは珍しいけど
フロアタム周辺?にトラブルがあったらしく
なかなかに待たされる。

その間にも、SEで怒髪天とかかかってたのが
いつしかMG'Sの「GREEN ONIONS」とかになっており
それはそれで好かったり。


さて、オープニングはなぜか
ケン・ザ・スリム(慣れないわこの名前)がひとりで登場。
アカペラで「もらい泣き」を熱唱するという…なんの罰ゲームだ;

その後から悠然とセットにつくザ、
フロアから客を煽りながら上がってくる鉄平。
演奏時間が長いとなんかやりたくなるのかなぁ。


「バブル」「雨」「口達者」…例によってテンポは速いけど
演奏は好い感じ。新曲もリフが立っていてカッコいい。
鉄平のギターはゴールドベージュ?っぽい色のSCHECTERになっていた。

勝手に「定番にならないかなー」と思っていた「モンスター」を
今日も演奏ってくれて密かに喜ぶ。この曲は好いよ、踊れる。
持ち時間が長いせいか「孤独な音楽」とかレアな曲も聴けたりして。


しかしまぁ、今日本当に驚いた曲はアレだ。

「ザ・我らの」!!!

もうよっぽどなことがない限り
ライブでは聴けないだろうと思ってたからなー。

そこからはもう「花とダンス」の「ワイパー」の、「フリーダム」の。
聴き慣れた流れだけどやっぱり身体が欲しがる感じなんだな。
すっかり踊り倒して、サンダルで来たことを後悔しました(…。)

イベントの後攻だったので、ロングセットの上にアンコールあり。
「カマキリ」なんて、ワンマンっぽくていいじゃないの。


うまくテキストにできないけれど、今日は好かった。堪能できた。

やっぱりBAZRAはライブだよ。
来月も参ります。


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いったい何がきこえているんだろう - 2010年09月04日(土)

おトモダチと、NTTインターコミュニケーション・センターの
キッズプログラム「いったい何がきこえているんだろう」←トビマス を鑑賞してきた。


まずは絵の具と筆で描くとキャンバスから音が出る
「ドロー・サウンド」におコドモに混じって興じる。

いいなぁ!こういうおもちゃツールが欲しい!


コンタクトマイク+ミニアンプを仕込んだ三輪車で
絨毯や点字ブロック、人工芝の上を走って振動音の違いを聴く
「冒険するガムラン<旅の準備>」も興味深かった。

日常にはいろんな音源があふれているのだなー。


「スペース・アウト」は、ヘッドフォンを通じて
自分の動きに連動するせせらぎや鳥の声を聴くことで、
「音でしか存在しない別世界」を体験するという作品。

目に見えているものと音が、連動しているけれども
関係していないという不思議。映像でもやってみたいかも。


ワシとおトモダチが一番スパークしたのは
電磁波や光にツールをかざしてその「声」を聴くという
「テクノフォン・シリーズ」。

ブーンとかシュワーとか、意外なものから意外な音が。
「ここ聴こえる」「ここが一番いい音」とか
どれもノイズなのに一生懸命探りまわる我々(笑)。


その後はそのまま、城内の通年展示「オープン・スペース2010」←トビマス へ。

去年はTENORI-ONのブースにクギヅケだった我々だが、
今年はクワクボリョウタの光と影を使った作品にすっかり夢中に。
装置のシンプルさがまたグッとくるじゃないか…。

やっぱり体験型のアートが好きだ。
それもおコドモ向けだからね。ワシにはちょうどいいよ(ぇ


さて、夜は夜でライブ帰りの別のおトモダチとオヤジ酒をくらう。
シメが寿司とか本当にオヤジだよ…でも、おいしゅうございました。



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