言葉の杜 Diary

TopDiaryINDEXpastwillMemoShotBBS

☆☆お知らせ☆☆  
久々に更新しました
Memoもぼちぼち更新しています
                          琴 音


2007年12月17日(月) 久しぶり

昨日は大森で『奥様帰国歓迎会』というタイトルの宴会があった。
上海から帰国されたあみのさんのお帰りなさい会兼忘年会という感じで、昼間に子連れでお座敷で宴会〜。

実は去年の暮れ以来、いろんな集まりをことごとくキャンセルしてきたので、こうやって出かけるのは本当に久しぶり。
久々に二人でのお出かけとあって娘も嬉しそうだった。

行きに帽子を落としてみたり、大森駅で西口を東口を間違えたりというアクシデントがあったものの、無事に会場に到着し、皆さんにお会いでき、美味しく楽しい時間を過ごす。

大人は大人、子どもは子どもに分かれての席。

ご一緒したお子さんは全て女の子で、中心は4年生。
まー、この子達が盛り上がる盛り上がる。
ちょっと前までは一緒の宴会でも結局は「おかーさーん!」になってゆっくりごはんも食べられないなんてこともあったのにねぇ。
成長したのね。
自分達で話題やら遊びやらを見つけ、本当に楽しそう。
子どもの特徴として(?)それで盛り上がっちゃうと食べるのを忘れるっていうのがあったけど(笑)。

その4年生集団の中に3年生と2年生が入っていてちょっと心配だったけど、二人とも帰りたくないくらい楽しかったらしい。
いやー、良かったね!
娘の話によればあまり食べないとお母さんが心配していた2年生のお嬢さんが一番たくさん食べていたそう。
・・・そーなんですってよ>いちずさん

もちろん子ども達に負けずに大人も盛り上がりましたとも。

大人は盛り上がっても食べることは忘れない。
しゃぶしゃぶのお肉、美味しかった〜。
前菜も上品なお味だったし、デザートもちょうど良かった。
「満腹コース」と銘打つだけあって、しゃぶしゃぶが終わりかけた頃にお餅が来たのにさらにきしめんも登場。
さすがに全部はたべきれず・・・。

話の内容はどうしても子どもの教育がメインだったけど、その他に仕事の話とか服や着物の話とか、ありとあらゆる話題。
いくら時間があっても足りなかったわ。
やっぱり次回は合宿でお願いしたい(笑)。

あっという間に3時間くらい経ってしまい、店を後に。

なぜかプリクラをやると決めている子ども達に押されて最寄のゲームセンターへ。
しばらく待っていたけれどちっとも終わらないので大人は近くのコーヒーショップへ移動。
「並びのコーヒーショップにいるから終わったらおいで」とその場を離れられるのも、合流した後に自分達で飲み物食べ物を買って来させられるのも・・・大きくなったからなのねぇ。
・・・それにしても、常にわが道を行く娘、他のお子様方はウエハースだけを買ってきたのに一人でアイスティー頼んでいた。

お世話になった皆さま、どうもありがとうございました。
また近々、お目にかかりたいと思います〜。


2007年12月10日(月) 勉強しない!?

久しぶりに娘を叱る。

どうやら学校で色々疲れて来るらしく、勉強しない。
ちゃんとやると約束したのにどういうことだ?と問い詰めると勉強なんか嫌いだ、やらないと言い出す。
そこまで言うのならもう勉強はしなくてよろしい、学校にも行かないで良いと問題集とランドセルをゴミ袋に詰めて捨てに行く。

「何すんだよー!」「やめろよー!」「いらないなんて言ってないだろー!」

大騒ぎしていたが、さっさとゴミ置き場(と言っても家の前)に置いてきた。

だって勉強嫌い、したくないって言ったじゃん!?
だったら問題集はもちろんのこと学校にも行かなくてよろしい。
となると教科書もランドセルも要らない。
だから捨てました。

どこかこの理論に破綻でも?

私は知らん顔だったが、心配性のおばあちゃんのフォローが入る。
すると今度はおばあちゃんに噛み付く娘。

「だって義務教育だから行かないといけないんだよ、だから仕方なく学校に行ってるんだよ」

・・・あんたが仕方なく学校に行く必要はありません。
義務は義務でも親が『教育を受けさせる義務』ですから。
憲法で言うところの三大義務は、勤労と納税は自らがするっていう義務だけど、教育は使役の義務だからね。
だからそれをしなくてもあんたは怒られることはないんじゃー。
『親』が『教育を受けさせなかった』と怒られるのじゃ。

と、私に絡んできたら言ってあげようと思っていたけれど、さすがにお母さんは怖いらしく言ってこなかった。

おばあちゃんに諭されて、とりあえず『ゴミ』は拾いに行ったらしい。


そもそも勉強は嫌いではない、と思う。
面倒くさかったり疲れていてイヤだったり他にやりたいことがあったりで、『今は』やりたくなかったのだろう。
(『今』やらないでいつやるのさ!という時間だったのだが)
ところがエキサイトしてきてわけわからなくなって、勉強が嫌い!になったらしい。
手っ取り早く今勉強しないで済む理由は「キライ」にしとけ、ということだったのかも。

勉強が嫌いな人が「日能研やサピックスに通っている人に負けたくない」とは言わないだろう(笑)。
ただし、長時間苦労して勉強してようやく対等になれる、というのも嫌なもよう。
それは学問に王道ナシでそんなにうまい方法があるわけがないのだが、それでも要領よくそんなに負担に感じずに実力をつける方法はある。


しばらくして謝る気になったらしく洗濯物をかたづけていた私の元にやってくる。

また気持ちが高ぶってきて泣きじゃくる。

まー、まー、落ち着いて。
お母さん、怒ってないし。

どうして勉強が嫌いとか義務教育だから仕方なく学校に行っているとか言ってしまったのかを分析してやり、なだめる。
さらに上記にような要領のよい方法で周りに負けないようにちょっとだけ勉強しようということで話がまとまる。


それにしても久々のバトルだったわ。

謝りにくる時に鍵を握ってきていた。
もし私が許してくれなかったら家出するつもりだったそうな。
・・・さすがにそこまでは想定していなかったよ。


琴音MailpastwillBBS