言葉の杜 Diary

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                          琴 音


2006年02月02日(木) 歌舞伎と上海奥様と子ども達と

今日は江戸博へ子ども歌舞伎を観に行った。

なぜ唐突に子ども歌舞伎かというとそれはたつさんのお嬢さんが出演されるから。
そして知っている人が出るのならきっと娘も興味を持つだろうと思ったから一緒に連れて行きたいとも思っていたのだ。

娘を連れて行かれる日にするか、それともみらいちゃんが役について出演する日に行くか悩んだのだが、この日、上海奥様のあみのさんもお嬢さんと一緒に鑑賞なさると聞いたので娘連れで行くことに決めた。

あみのさんとそれから風邪で学級閉鎖になったというkasumiさん親子と劇場の前で合流。
あっという間に子ども3人は打ち解けた様子で、何やら女の子らしく話し始める。

話したいことがたくさんあるのは私も同様だったが、とにかくまずは歌舞伎!

さすがに体験歌舞伎と銘打っているだけあって、なんとお客さんにも舞台を作る体験をさせてくれると言う。
子ども達が行ったら良いなー、と思っていたら3人寄れば勇気も出るというものか、そろってぱっと手を挙げて舞台づくりに参加。
何しろ子どもなので大したことはやっていなかったが、もうステージに上がれただけでホクホク顔だった。 

そして開演。
みらいちゃんの出る「白波」は一番最初。
今日の役は五人男ではなかったけれど、なかなかどうして捕手役もステキだった。
しっかり前を向いてはっきりした口調で台詞を言うみらいちゃん、立派だった。
練習、頑張ったんだね!
ちゃんとお客様に感動を与えていたよ。

終演後はみんなでご飯。
子どもと大人で別れて座りそれぞれ話に花が咲く。

上海から一時帰国をなさったあみのさん、この前お会いしたのは香港に行く前なので一体何年前?って感じだが日記で日常を拝見しているし、全然見た目にお変わりないのでそんな年月の隔たりを全く感じさせなかった。

あみのさんという方はどこにいらしてもご自分のペースでしっかり生活していける人なのだ、と改めて思う。
もちろんそうなるまでにはいろいろなご苦労もあるかと思うが、そういうこともひっくるめて生活を楽しめる方なのだろう。
いいなぁ、ステキだなぁと思う。

いや、あみのさんだけではない、同席したkasumiさん、たつさんもそういう人だ。
そしてそれぞれのお嬢さん方もまたお母さん同様しっかり自分の頭で物を考えられる。

美味しいビールと楽しい話であっという間に時間が過ぎる。
えー、もうこんな時間?
もっともっと話したかった。
どうしてこんなに楽しい時というのはあっという間に過ぎてしまうものなのか・・・。

でもまた近いうちにお会いしましょう、とお開き。

もっと遊びたかった、しゃべりたかったというのは娘たちも同様らしく、いつまでも別れを惜しんでいた。
帰り道にも娘はしきりに「今度はいつ会えるの?お母さん、早く次に会う約束してね!」と言っていた。

素晴らしいものを見、美味しいものを食べ、楽しく会話し、また子どもも楽しい体験をし・・・と充実した一日だった。

家に帰ってから娘がこっそりと「お母さんって○○○○ー以外のお友達もいるんだね!」と言ってきた。
し、失礼な!
私を何だと思っているんだね、あなたは(笑)。


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