だから猫が飼いたいのに・・

2004年12月30日(木) イルミネーション三昧

六本木ヒルズとミレナリオと光のスポットに行きました。
どうしたことか(笑)
有名どころ制覇しましたよ。



2004年12月28日(火) 本当に走っている

昔ほど、お正月の特別な雰囲気ないのに、やっぱりお正月のために
年末はみんな忙しいのか、走っている人をよくみかけた気がする。
そんな私も銀行→墓参り→荷物出し→掃除→買い物→挨拶と一日でこれだけの用事をこなすのはなかなかない。
昨日の日記はウソの皮ですわ。

今年もいろいろありました。
でも今となっては心穏やかです。
今年も私の周囲で支えてくれた人たちに感謝。
来年もきっといい年に!




2004年12月27日(月) 長い休みに入ります。

あ〜やでやで、仕事が終わりました。
しばらくのんびりできるかな?



2004年12月24日(金) ひねくれものとクリスマスのつぶやき

クリスマスイブ・・これは特に予定のない人にはちょっと居心地の悪い1日になりそうな予感で
またそんなことを考えている自分も少しだけでなくいやかも。
だからって、頑張って予定をいれるのもアホっぽいので自然体で暮らすのですが

仕事先の人(中年・女性)から「クリスマスなのに仕事ってなんか寂しいよね」みたいなことを言われる。
大人な私としては「そうですよね〜」などと返しておけ、というのだが子どもな部分が勝ってしまい
「うちはクリスマスとか誕生日とかイベント事で特別何かする家庭でないし
特別思い入れはないですね」と明るく答えてしまいました。
相手はとくに気を悪くした風もなく、それに付随する話をしていましたが

クリスマスだからって仕事があるのが寂しい・・て考え方はちょっとついて行けないかな。
欧米ならそうかもしれないし、クリスチャンならそう思っても自然かもしれないが・・
だいたい日本人はもうすぐ正月だっつーの。とくに特別な仕事についている人など以外は
休みが続くんだから、休みすぎだってば。
だし、仕事が終わってから、おでかけなり、パーティなりすればイイのでは?
そんなことを心でつぶやく私って本当に大人げ無い、イジワルさん。うふ。

今朝の朝のバラエティ番組で紹介されていた
クリスマスのプレゼント予算を調査した結果では、最下位は日本で一万円。1位は10万円のイギリスとの事。
思ったとおり、イギリスでは家族・恋人以外にも大勢の人にプレゼントを用意するからで日本でのお年玉に当たる、のだと。
(どれだけの国でアンケートとったのか、いろいろ謎ではあるが・・・イギリスの会社がしたらしい)
考えたら日本の親・大人はクリスマスでプレゼント、さらにお年玉も一週間後にもぎ取られてしまうのだ。
節操のないお祭り騒ぎ好きの自分たちが蒔いた種だし、今の親世代もすでに二重取りの恩恵を蒙っていたので
やるべし!なのですが、本当に大変ね。
まあ経済が活性化することになるし、いいのだろうけど。

まあこんな可愛げのない事をいっていると、きっと来年も同じことを言いそうですネ。ダメだこりゃ。
でも、イベント事でおおいに盛りあがるような家庭で育っていないとこんなものだと思うんですよ。
自分の誕生日もうっかり忘れそうになるくらいだし、私と家族になるとチョット可哀想かもしれません。

今日のハッピー。友人からとってもおめでたい手紙が届きました。
素晴らしいっ!



2004年12月23日(木) おいしかった白金豚

また食べに行きましたよ。
親戚をもてなすのに、選んだのはまたもやレストラン・タイス
駅から至近でおいしいし、もってこいだったのです。
ランチもトライしてみたかったし。
コースBは野菜もりだくさんとマスのレモンかけ、ゆりねのソース。
野菜が何種類もはいっていて、マスも新鮮でおいしかった。
お肉は白金豚。これをメニューにみた時はこれ以外、目に入りませでした。
季節の山菜(むかごとか、見たことないものがはいている)に
煮込んだやわらか〜い白金豚が載り。甘酸っぱいソースが周囲にデコラティブに盛り付けられていました。
おいしい!たまりません。
そしてデザートは私のは、トリュフ風味のクレームブリュレとフランボワーズのシャーベット。
他の方はそれぞれ、ブラマンジェ(先日私が食べたの)とミルフィーユ。
3人でお皿を交換してみてください、とお店の方が。
どれもおいしかったけど、トリュフの入っているブリュレってちょっと変わった味でした(笑)
こんなおいしいものが食べられる体になって、ありがとうありがとうと今年のしめくくりを迎えるのでした。



2004年12月21日(火) 今年の私の三大ニュース

今年もあっという間に過ぎて行きました。
いろいろあったので、今年の1月頃のことは去年のことのように思えます。
アトピーも少しずつゆっくりと快方にむかって、やっとひと心地ついた年です。

順位でなくて、項目3つという考え方で

1.ステロイドとさようなら
今年の11月についに、先生からステロイドをやめてみましょうといわれました。
去年の夏から使っていたステロイド。今年に入ってからは、一番弱い薬を
さらに倍に薄めて、さらにもっとと段階的に減らしていったのですが
今はプロトピックのやはり通常より薄〜くしたものを夜だけ塗る生活です。
それもやめてもいいといわれているのですが、そろそろ止めるのかな。

世の中にはアトピー性皮膚炎で苦しんでいる人が沢山いて、その治療には試行錯誤で、本当に難しいです。
これで絶対に万人が治る(完治でなくても、症状がほとんどない状態)というのは無いと思いますが、
ステロイドを突然止めたり、適当な使い方をして症状が悪化している人は、
よいお医者さんを探して、薬の付き合い方を調べる努力をしてはどうかと思います。
良いお医者さんが少ない、薬を調べるのも面倒、と思いますが、
お医者さんも完璧ではありませんので、比較対象で行くしかないと思います。
私の通っている医者もいやなことをいう時もあるけど、薬の使い方の指導は適切だったので
そういう部分だけ信用して、通いました。
一番怖いのは、ステロイドの使い方を知らないで、じゃんじゃん出す所だと思いますので。
長くなってしまいました。

2.とある番組にハマる。
去年もとある朝の番組にはまっていましたが、今年の2月ころに突如として既に放映終了の番組に
ハマってしまったのでした。そしてまたいろんな事にチャレンジ。
概ね楽しい日々でした。
いくつになっても、私のやることはそう変わらないので、ちょっと怖いかも。

3.スノボに挑戦
最近のことですので、割愛。
毎年新しいことにチャレンジする目標は達成できてよかった。

まさに夜明け前といった雰囲気なのでしょうか?


そのほか特記事項は「エリザベート」東宝版を見たこと。
プチ家出をしたこと。などでしょうか。
でも今年一番嬉しかったことは内緒です☆

あ、それから通販サイトのプレゼントに応募したら、当選しちゃった。
素敵な時計がもらえました。もう届いた。すごい!
こんなことってなかなか私の人生ではないです。ありがたや〜〜



2004年12月20日(月) お疲れモード

師走といっても、ここ数年忙しいこともなかったのですが
今年は忙しい。仕事もそのほかも。
流石にお疲れでか、接骨医院で爆睡。恥ずかしい。
そして今日はお弁当パスして、7−11でてんぷらうどん購入。
私は遅い時間に出勤するせいか、いつもうどん類は売り切れていたのに
さすがに今日は暖かいせいか、2つ残っていた。嬉しい。
ホクホクとレジに持っていこうとしたら、何かが視界の端に・・
なんとイクラ丼でした。
日経ビジネスにコンビにの弁当戦争のことがのっていて、
イクラ丼が出ると書いてあったけど、これなのか?すごい一面イクラだよ。
でも、これって冷蔵庫にいれておかないと・・どうなの?
おいしいのかな〜イクラ好きにはたまらないのかな〜?
多分、試すことはないだろう。



2004年12月19日(日) 恒例のルミナリエ

今年も行ってまいりました。
ところが喋るのに夢中になっていて、気づいたら消灯5分前!!
慌てて現場まで走りましたよ。
何とか間に合いました。
今年はいつもと一味違う・・気がするね!と友人といろいろしみじみしたりして。
来年はきっといい年。

イタリア料理「ラ・バラッカ」に行ってきました。
前菜のちょっとずつ出てくるのを選んだのですが、これがメチャうま!
生ハム、トマトソースのかかったしいたけのフリッターのようなの、
ワカサギのフリッターレモンがけ、自家製ソーセージ、にんじんのマリネ
どれもこれもジューシーでおいしかった!!
それからお店特性の元気が出るサラダ。これも野菜が生きてる!
って感じで、ソースもおいしくて嬉しかった。
うさぎのから揚げもくせがなくて、やわらかくておいしかった。
それから久しぶりにイカスミのリゾット。
お口が真っ黒になって大笑いしながら食べました。
パスタはお腹いっぱいになってしまって食べられなかったのが残念。
またいかなくちゃ。
イタリア・ビールも後味いいし、大満足。
本当は大勢でいってちょっとずついろんなものを食べたいところですね。



2004年12月18日(土) 花組ドラマシティ「天の鼓」

ネタばれです!!

最初は大河ドラマ?あれ?王朝ラブロマン?いえ、ファンタジー?あれれ、解決推理物?いえ、結局は和製クリスマス・キャロル。
とお話がいろんな雰囲気で、ある意味冒険作?てゆーか笑いました。
(いやホントは笑ってはいけない)

私がラブ・ロマンを見るタイプでないから
主人公が親友の許婚にむりやり迫る場面を舞踊で見せるシーンなんて
本当は切ない、うっとりシーンなんだろうけど
「こないで」という振りながら、手はリレーの待ち手になってて
「なんでやねん!」と突っ込みたくなったり
イキナリ、主人公が闇討ちにあって川に落ちてしまって
「え?死んじゃったの?うそーん」て思ったら
竜王の仮面とバッチリブーツ、金髪の鬘で登場するんだけど
鼓のポンポンポンポーーンて音で登場して、仮面を外してくれるものだから
「モモ太郎侍?」とか思うし・・でもそれは生きて帰ってきたんじゃないのよね。
で、結局悪い天皇様が改心して終わるんですが・・・
ん〜〜〜なんだか主人公がもっと目立ってもいいのでは?という印象でした。
ま、春野さんは相変わらず美しく、歌もよかったのでいいですけど。



2004年12月16日(木) 完敗と多くを望まないことのあれこれ

ドイツの壁は高かった。
またもや途中でもう見るのがイヤになってきましたよ。
困ったね。
これだけで終わる。
やっぱキミガヨがうまくなかったからかな
(家族が「キミガヨがうまいときは勝つ」というジンクスを編み出した)

-------------------

私は基本的に多くを望まない性格。
かなり後ろ向きなのかもしれない。
でも好奇心旺盛で、なんでもやってやろう!とは思うし、行動力はあるかも。
結構、複雑な性格かもしれません。

自分の身にあまりに幸運が訪れるなんて怖い。とも思う。
それが他人から小さいことと思われようとも。
あまり喜びすぎると、叩き落されるような目にあうことがよくあるから。
でも、小さい不幸の積み重ねがたまったら、たま〜に喜び事がある。
気がする。

でも、本当はダメなのかな。
ダメなものはダメと思わなくては・・
命の危険にさらされたり、危害を加えられなければ
まぁいいか、ってのは・・

それって最低条件だよねえ(笑)
でも多くを望んでも、かなえられないことのが多いんだもん。
そんな人生を30年以上続けてきたらこうなるよね。

だからこそ、自分でなんとかできることはなんとかして
自分で楽しく生きられるようにしてきたし
他人のせいになんてしないようにしてきた。

どうしたらいいんでしょうね。
それでも私はそういう考え方しかできない。

何があっても時間は過ぎていくし
世界は変わらないのです、本当に。



あら〜?なんかめっちゃ暗いかも。
でもそんな暗い話のつもりはなかったのよ。
今、私はとても安定しているもの。

ただ「エリザ」のお父さんとの対話で「多くを望みすぎる」と父がいうと
「少なすぎるわ」とエリザが返すのですが、どちらも否定できないよな。
多くを望んで、悪戦苦闘したら、ひょっとしたら自分の望むものが手に入るかもしれないし
最初から多くを望まないで、レベルを低く見積もっていたら、簡単に超えられるかもしれないものね。

でもこれはやっぱり性格なんだろうね。
小さくまとまるか、太く短く?行くかの違いかな。
やっぱり人は似合ったように生きるしかないのだと思います。

うふふ、全く状況とカキコが似合ってないなあ(笑)



2004年12月15日(水) スノボをしてみた。

私がスキーにハマっていたのはもう10年以上前のこと。
そしてその頃はスノボはまだ黎明期。
そして怖がり、慎重派な私にはちょっと怖そうな感じでした。
でもいつかチャンスがあったらやってみたいな、とも思っていたのです。
そしてこの度、チャンスが巡ってきたので、本当にやってきました。

行く前に、いろんな人から「気をつけてね!」の輪唱。
そんなに恐ろしいのかよ、スノボ。
ここでは敢えて書きませんが、恐ろしい都市伝説のようでそうでない
話がいろいろとあって、怖がりの私はもうそれだけで、
やっぱり止めた方がいいのか、どうなのか・・。

でも、行くと決めてしまったので、とりあえずやって見て、本当に危なそうなら
すぐにやめてスキーに切り替え様と思ったのでした。

そして初心者の私と友人はちゃんとスクールに入って、一から習う。
申し込みする時に「何歳なんですか?」と剣呑に聞かれたので
え?スノボは年齢制限あるの?おばちゃんはダメなの?とびびりましたが
それは間違いで、あまりに小さいお子さんはそこの教室では教えてないらしい・・
いや、でも私はそんな小さい子ちゃうし・・(笑)いやいや友人がその場にいなかったから小さい子連れかと思われたのね。

先生1人に、生徒4人。和やかなタイプの先生がアメにムチな教え方でみっちり2時間教えてくれました。
だからってイキナリ滑れる分けないのですが・・
できたこと。
1.ボードの着脱
2.片足だけ固定して、利き足でキックして上る。
3.両足固定して立ちあがること
4.斜面にボードを平行にしてすべり降りる(前向・後ろ向両方)
5.一応、滑って止まる・・が50%の成功率・・失敗したらもちろん転んでいる。
6.ターン・・出来たというには90%偶然。

ま、こんな感じですね。すごく苦手だったのが、片足は固定せずに真中の滑り止めにのっけて滑る。
これが出来ないと、リフトに乗れないのよね。でもなんだか怖いのよ。
それから左に曲がること。どうしてもへっぴり腰になっているので、なかなか回ってくれないし
すごくスピード出てしまって怖いのよ。

転んで頭打ってすごく危険!というのが心配している人々の話でしたが頭打つほどにスピード出してない、出ない(笑)
転ぶときはの指導は、必ずスライディングしてください、背中からのはとくに頭を気をつけて、まるで柔道の受身のように指示されたけど
やっぱり反射的に腕が出てしまいますよ・・トホ。そして1度ならず「ヤバ!」と思った。
これが本当にヤバいときには捻挫や骨折なのかもしれん、とゾクっとした。
でも、とりあえず大丈夫だった。痣も無いし、打ち身もないです。
友人がウェアと共に、クッション付きのインナーも一緒に貸してくれたおかげです。ありがたや。
おかげさまで、許せる範囲の筋肉痛で済んでいます。

一日目の午後と二日目の昼過ぎまで、ずっと苦行のようにスノボに取り組む。
リフトを使うほどうまくないので、ひたすら右足で上るか、両足外して担いで上るんですけど
しんどいんですよ〜〜〜、そして成功率50%ですから、転ぶ・・痛い。
でも、やめられないのよね。いい加減なところでスキーにしようか、と話していたけど
「もう一丁!」てなかんじで今度こそ、うまく滑ってやる!みたいなやる気が止まらないのよ。

これってバレエを習っていた時の習性と同じ。
次ぎこそ、上手にピルエットできるんじゃないか、次ぎこそアラベスクで止まれるんじゃないか?と
何度も何度も飽くことなく続けられるのよね。止められるまで。私は以外とスポコンなのか?

とにかくスノボはとっても楽しかったです。
そしてその後に少しだけスキーもやってみたけど、ああなんて爽快なんだ!
スキーも10年以上やってないけど、普通(うまいわけじゃない)に滑られるのね。
雪がなくて、2コースを瞬時に降りてしまうのですが、それでも楽しかったぁ。

土曜日の夜、エリザベートの前楽を見て、夜行バスに乗り、東京から新幹線に乗り換えて
午後からスノボ〜というとんでもない強行軍だったのですが、自分でも信じられないくらい元気でした。
体力も戻ってきたのかしら、20代のころとあまり変わっていない体力に私は猛烈に喜んでいます。
12月に入ってから、毎日結構忙しくしているので、本当に驚いちゃった〜〜。
翌日も起きれない!なんてことなく、でも仕事はあらかじめ休みをとっていたので1日のんびりしたけど
普通の生活ができました。

いろんな意味で有意義な旅でした。



2004年12月14日(火) 思い出し笑い。

旅行に行く前に、絶対に叶うわけないって思ってた願いがあって
それは頼んだら叶う願いなんだろうけど
自分から頼むのは絶対にイヤだったので、まぁ無理だよね・・と思っていたのでしたが
なんとアッサリ叶ってしまったのでした。

え?いいの?
てゆーか抵抗する間もなく叶ってしまって。
こんなこともあるんだなあって。
でも私は結構いつも不思議なお願い事は叶うことがあるので
本当は私らしいのかもしれない。

その願い事自体もだけど、願いが叶った、てこともあまりにも嬉しくて、
ずっと思い出し笑いをしていました。やらしくてごめん。

それで願い事はなんなんだ!と事情のわからない人にはわからないままでごめん。



2004年12月13日(月) 帰還

帰宅しました。
怒涛の週末から。
エリザ前楽から夜行バスで東京へ
そしてスノボ。
ありえない(笑)
元気になったものですなあ自分。

そして今全身が痛い感じ・・
服を脱ぐときに力が入りません。
主に右足のふくらはぎ部分が痛いです。

それにしても楽しかったなあ。
もう帰りたくないっって感じで
このまま瞬間冷凍して欲しかったかも。

でも、とにかく私は元気になって
好きなことができて
好きな人に会える
とっても幸せものなのだと改めてわかりました。
ありがとうございます。



2004年12月10日(金) 意志の固い買い物上手

になれたら・・・バーゲンの醍醐味

まだあまり私が洋服をあまり頓着なしで買っていた頃のこと、
職場の同僚がバーゲン前にお気に入りのお店で値段をチェックしているのに付き合いました。
自分の欲しいものを見て周り、値段もいくらか抑えておくと
バーゲン当日に品物に目移りしないし、どれだけお買い得になったかわかっていいという。

適当な店で行き当たりばったりで洋服を買っていた私としては
この惜しまぬ労力のかけかたに感心したのでした。
バーゲンに行っても、これといって計画性もないし
気に入った、というかサイズがあって、予算オーバーでなければ買っていただけの私。

そして私も職場で毎日通りかかる店を時々チェックするようになっていきました。
自分の好みのもの、必要なものが、いくらくらいするのかわかるようになっていて
バーゲンの時にお買い得なズボンを買うことができました。
それがバーゲンの醍醐味だと気付いた時でした。

でも、この技にはよく通りかかる店が必要なのでした。
バーゲン前だけに行ってもいいけど、そんなアレコレ覚えてられないから、難しい。
二兎追うもの一兎も得ずになりそうな気配濃厚。更にチェックだけで済まない場合があるので、
バーゲンの時以外は絶対に買わない!という強い意志もいるのでした。
意志弱いからなあ・・・私には今バーゲンの醍醐味を味わうにはちょっと頑張らないと。
何事にも努力が必要なのですな。

それはそうとデパートには既に春物入荷していました!!Σ(@o@;)
日本の四季は絶滅なのかもしれません。



2004年12月09日(木) 読書「目白雑録」

金井美恵子著 朝日新聞社

こてんぱん。のぱん。

作品を読み出して、実名でノされている作家・批評家・その周辺の方々。
その書かれ方を読んで思い出したのがこてんぱん。
のぱん。の部分はなんとなく付けて見ました。

私はこてんぱんに誰かがノされているエッセイなどを読むのが結構好きかもしれない。
かもしれない、ではなく好きだ!と断言します。読書傾向を振りかえればそんな本が多いから隠しようがない。
誰かとは著名人とかでなくても、〜〜のような人と曖昧な不特定多数でもOK!
でも、その中にはもちろん自分も含まれているのです。これってやはりMっぽいのでしょうか・・

そんな中でも、これはかなりザックリ深剃りだわ・・
多分、一生読まなくてもいいや〜と私が思ってる男性作家の作風というか創作心構え?とかごっそりザックリで
やっぱり読まなくていいんだな、と思えてしまうし、過去において旋風を巻き起こしたであろう作家さん(これまた代表作を読んでないから知らないが)が変身してしまった解説とか、心のおもむくままに割ってみている(見せてくれているわけではなく、きっとご本人さんが割りたくて割っているのだろう)
「いいのかしら?こんなに書いちゃって」というドキドキ感はやはり他人の不幸は蜜の味な感覚なのか。

金井さんの小説は情けないことに、まだ一冊しか完読していません。
でもその1冊は読んでいる間、かなり恍惚となっていました。ス・テ・キ。
で、エッセイは初体験なんですけど、これまたス・テ・キ!!なんですけど
こうして彼女が360度砲撃をしているのを遠い遠い安全地帯で読んでいるからそう思えるのであって
もし私が朝日新聞の「声」などに投書して載ってしまったら、もうその攻撃圏内にはいってしまうので注意しなくてはならない。
いや、こんな風に読書感想を不特定多数が見る可能性のあるweb日記に書いている時点で攻撃圏内に近づいてしまっている。ヤバイ!
でも面白いの〜〜〜だ〜〜いすき!とネットのどこかで叫ばずにはいられないのでした。
危険を侵してまで書く。きっと文章を書く人は皆そんな恐怖を味わっている・・わけないか。

そうそうサッカーW杯の時のドイツチームについて書かれているのも大変愉快でございました。
カーンの応援歌の日本語版が出ている、という情報も知ることが出来ました。
そのCDジャケットデザインの説明だけで笑ってしまっていいですか。見たいよそのCD。



2004年12月08日(水) 使い捨てコンタクトレンズ

ついに私も使い捨てにチャレンジ。
使っていたハードコンタクトが3年経過したし、
仕事場ではほとんどメガネで、おでかけする日しかコンタクトをしない状態で
それから休日は毎回フレッシュなコンタクトでいったらどうだろう、と思ったのでした。

ところが使い勝手が私にはあまりよくなかった・・・
黒目より大きいソフトコンタクトを私の細い目に入れるのが結構難しい。
黒目がデカくて、白目のあまりない私は、本当に大変。

入らなくておっことしたらもう使えないのだと・・
ハードなら、保存液で洗って、水ですすいで使えます。

そしてお安くはない。いちいちゴミが出るのも不経済。
1週間に1回しか使わないから、ワンデーにしたけどそれにしてももったいないよね。
お出かけするたびに、交通費とともにコンタクト代も必要なのですから。

外す時も、怖い・・かも。
指で摘んではがすんですよ・・(笑)

思えば最初にハードコンタクトを使ったときは、目にゴミがはいってボロボロ泣いたり、
無くしたりといろいろありましたが、今では全くそんなことないのは
ハードの設計が良くなったのか?私がなれたのか?

やっぱりハードにするべきか?
でもソフトは終日つけていても、違和感がほとんどありません。
ハードですら、あまりゴロゴロしたりしない私なのですが、これは楽かもしれません。



2004年12月07日(火) 夜間の来訪者に気をつけて

少し前に知人のマンションで本当に起きたことなんですが
夜9時頃にインターフォンが鳴ったので出てみると、配水管の工事と名乗る男が家にいれてくれという。
時刻が時刻だし、管理人から全く聞いていない話だったので、そう告げると
上の階が水漏れしているのでと食い下がる。ではと管理人と連絡とってみるからと言うと
慌てだし、管理人が到着する頃には、姿が消えていたそうな。
管理人さんは、走り去るワゴン車を見かけたそうです。

知人は、今回はたまたまドアを開けるのを躊躇したからよかったけど
開けてしまった可能性もないとはいえないと怖がっていました。

物騒な事件ばかりで、それぞれ無意識に防犯意識が芽生えているのかもしれませんが
こんな話もありますので、くれぐれも夜間の突然の来訪者には気をつけてくださいね。



2004年12月06日(月) 修正している夢

今朝、職場のぼんくら君が夢に出てきて、私に嫌味?グチを聞かせた。
仕事は普通にできるし、マジメなのだが、何故ボンクラと呼ぶかというと

「年のわりに白髪ないですよね。」
「年とった人は顎ににきびできるっていうけど、ないですよね」
「更年期障害にならなくてよかったですね」など私に向かってニコニコという恐ろしいヤツだからだ。
こんなことを5つ年上の先輩女性にいえるというのはなかなかどうして・・

ま、とにかくそんなボンクラ君なのだが、上記のことを言われたせいかすご〜く苦手だ。
最初は「我慢・我慢」と自分に言い聞かせていた。
職場の中ではまずまずの仕事ぶりだし、悪臭がすることもないし・・
だが、ある事件をきっかけに私はもう顔もみたくないほど苦手になってしまっていたのでした。

そんな彼は今、事情があって私の前にあまり顔を見せることがありません。
仕事が私だけにふりかかって忙しいけど、彼と顔をつき合わせているくらいならいいからこのままでいいかも。

でもそしたら昨日夢に現れたよ・・明日が出勤でまた顔みなくちゃいけないから辛かったんだと思う。
でも、なんと夢の中で彼は1.5倍美形になって登場していたのでした(大笑)
夢の中で私は「あれ?この人こんなイイ顔だっけ?」と疑問に思いつつ
言うことなすことは彼のまんまだったので、彼と認識していました。

夢に現れるのイヤだけど、現れるなりに、自分で修正して出演させている自分てなんなのよ!と謎です。

ところで、太りましたよ。びっくり。
前に周囲に話していたときよりも2kも!!
毎日、よく食べています。



2004年12月05日(日) 口紅とホリの浅い人用ビューラー

普段あまり化粧をしないので、化粧品売り場を行くことは滅多にない。
口紅もちっとも減らないので、この前はいつ買いにいったのか?
そして愛用しているカートリッジ式のペンシル型の口紅を買いに行ったのだが
なんと半年前に廃盤。でも年明けには復活。
短い廃盤だったのね。
削って使うのは沢山あるけど、削るのがめんどい、うまくいかないからす気でない。
シャープナーが汚れるし。。
ちなみにエスティローダーでもらえたシャープナーはごっつ使いやすいのです。買ったのより、いいってどういうことよ!(笑)

それから雑貨も置いてあるような化粧品売り場へ行く。
そこでいろいろみていたら、ホリの浅い人用ビューラー発見。
おおっ。こんな便利なものが!!
長いこと、むりやり資生堂のビューラーを使っていたけど、乗り換えてみよう。
浅いのでしっかりフィットします。
世の中は一重で浅い顔の人にもすこしはやさしくなったのか?
いや、相変わらずアイメイクの見本は二重ばっかだよ。
日本人女性の二重率はそんな高いのか?どうなの?



2004年12月04日(土) 読書「都市伝説的 中華人民驚話国」

鷹木ガンナシア敦新宿書房

まるで東スポの記事を集めたような、中国の新聞記事の本といっていいのかな。例えば・・・
・3年間、米一粒食べない女
・オンラインゲームに夢中、大学生脳死。オンラインゲームに取りつかれ転落死。
・うるさい子どものヘロイン注射
・酒に浸した毒蛇、生き返って人を噛む(1年以上漬けていたらしい)
・まだ死んでないのに姑が葬式開始、びっくりした心臓病の嫁無念の死
この辺りのショック死関連は、チョット前にメル友があまりにも美人でショック受けて死にそうになった人のニュースをwebでみたから、案外あるのか?ショック受け易いのかな。
・手術中に医師が携帯電話でおしゃべり、それも怖いけど、「この医師は業務上不適切な行いはなかった」と判決された方がもう1つ怖い。

そんな中、パタリロの名前が出てきて、作者はどんな人かわかりませんが、日本の少女漫画にも詳しいのか。
「病気」「臓器売買」関連のとか都市伝説のこととかも載っていて、本当に噂って怖いなと改めて思ったり。
でも環境汚染の惨状はデマじゃなかったよね、確か。
農薬12倍のほうれん草とか肝機能障害を起こすダイエット食品とか水銀の入った化粧品とか・・
でも自国でも危ない食品がでまわっていたのか。作者も書いているけど、本当に何を考えているのか?
人間もたくさんいるし、国土は広いから、細かいことは気にしない、っと解釈していいのかな?

嘘か真実かよくわからない中、香港での日本人男性の愚行も紹介されている。
中国での驚話に笑っている場合ではない、今の日本の現状にも触れている。
そんな大差ないってことやな。

------------------

まるごと川原泉3号を読みました。
今回は「銀のロマンティック・・わはは」「美貌の果実」「笑う大天使」のクマの話。と涙腺がゆるゆるな話ばかり。
そして私は高校生の頃とかわりなく、泣き泣き。
喜んでイイのかどうなのか・・50歳になっても、70歳になっても無くのかな。
その頃、漫画はどんな形態になっているのかしら。



2004年12月03日(金) サファリ気分とひそかな楽しみ

仕事が終わってからおでかけ。
眼科に行くのですが、ついでに梅田をブラブラしました。

一人で夕方からお出かけした場合、ひそかな楽しみがあるのです。
それは阪神百貨店のフードコーナーで立ち食い。
今日はちょぼ焼きとねぎ焼きを食べました。
ちょぼ焼きはこんにゃくのはいったもっちり粉物。おいしかった。105円
ぶっかけうどんが食べたいと思ったら、売り切れ、残念。
ではネギ焼きはネギが苦手のくせに・・後半ちょっと苦しい。
醤油味よりソースのがよかったか?290円しめて395円リーズナブル。

一品ずつ制覇していこうという野望に燃えているのですが
気分によっては食べられないから、なかなか・・
オムライス、ラーメン、カレー、たこ焼き、焼きそば、カレーパンまであるし、有名なイカ焼きは並ぶのが面倒だから食べたことないけど、いつか食べたいなあ。
ちなみについ入ってしまうのはお寿司屋さん、少ししか食べられないからちょうどいいのでした。

夜遅くバスに乗って帰ったら、猪がとことこと3頭歩いていました。
バスから見る分には怖くありません。
でも、そこは普段歩いている場所です。夜は危ないなあ。



2004年12月01日(水) 今日のわかば

弟者がいよいよメイン出演者になってきますね。新旧彼交代ということで。

この間のわかばの今の彼(でいいよね)の態度が気に入らない!と怒っていましたが
当然、彼にはそういう態度の理由があって、母親の入院で結婚をせっつかれての事
というのが理由だったのですが、そうきたか。
エスパーじゃないんだから、言わなきゃわかんねーだろが!と突っ込んでおきましょう。
わかばはやっぱりこの彼と別れて正解だと思います(笑)
彼も、わかばを待ちつづける、と言った手前があり、事情が変わってしまったので
その事情と恋心との板挟みで苦しいのでしょうけどね。

弟者が演じるニュー彼候補は出会いから最悪というパターンなんですがドラマの都合上、ままあることです。
出会った時に一目ぼれというのは「澪つくし」のように大河ドラマ系になってしまいます。
それにしても、この彼は関西人らしいです。
どこでおうるさい関西人。スキー場、東京の屋台、そこかしこで関西人しかいないのでは?と
思われているのですが、なんのこたぁない。他の言葉をしゃべる人々が静かなだけっす。

以前、関東の地味な職場で働いていたのですが、全国津々浦々からいろんな人が働いていたのですが
よくしゃべる、というか目立つのは関西人でした。
中でも真面目で控えめな女性にいらんこといって、反感もかっていた大阪出身のI君を思い出します。
彼は大阪出身者の中でもぬきんでてうるさく、いらんこといいで、同じ関西人としてちょっと辛かった。でも憎めないのですけど。
弟者の演じる彼を見て、まさにI君を思い出しました。

それにしても朝ドラヒロインはいいよなあ。次ぎから次ぎへと彼が現れて
そして同じ職場の男性二人でないところがまたミソですね(笑)


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美功 [MAIL] [HOMEPAGE]

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