眠れない。
今は真夜中の２時過ぎ。
このところ寝不足続きで眠いのに、
眠れない。

昨日は試験を悔いて。
今夜は試験なんか吹っ飛ぶような悩みで。

息子の学童保育の通知書が届いた。
保留。
つまり４月１日から息子は、
行き先をなくしたということである。
もしやとは思っていたけれど。
今まで保育園児は
そのまますんなり学童へ入れていたので
楽観していた。

役所へ怒鳴り込んだお母さんもいた。
「子供をひとり家へ置いておけと言うのか？」
「あなたが子供の時間に合わせて働けばいい」
これが答えだという。

本末転倒もいいとこだ。


私も明日役所へ行く。

でもその前に沢山やらなくてはならないことがある。
子供を学童以外で預かって貰うために。
まずは入学式まで。
次は給食が始まるまで。
給食が始まってから。
そして夏休みまでに学童に入れなかったらどうするか。

文句を言うのはそれから。

悔しい。

ただそのひとことに尽きる。
決して難しくはない、というより簡単な問題だったのに。
講習にも通い、職場でも夜遅くまで勉強したのに。


今日は２次の実技試験だった。
あんまり緊張していないように、自分では思っていた。
試験が終わった直後も
「時間内に終わったし、こんなもんかな？」
とぼんやりしていた。

しかし先に終わっていた通信の友人たちの話を聞いているうちに、
「あれもできていない」
「これもできていない」
落ち込むばかり。
仕舞いには友人たちに慰められる始末の私。


１次に受かった私はいい気になっていたんだ。
特養に勤めているから２次は大丈夫などと過信があったんだ。


お風呂の中でちょっと泣いた。

午後から休みをもらい確定申告に行った
住民票をとり
契約書のコピーをとり
法務局に行き
書類が全部揃ったところで税務署へ
予め申告書は作成してあったので
あっけなくあっさりと終わってしまった

まだ時間が早かったので
映画でも見ようかと
ミゾレが降る中を映画館へ
もうすでに始まっていて数分が経過していたが
次の上映だと帰りがカナリ遅くなるので入ってしまった
これを逃すと映画館で見れないかもしれないしね

THE LORD OF THE RINGSの第３部王の帰還
暗い場内に入ると通路に近い席が空いていたので
とりあえずそこに座ることにした
目が慣れてから客席を見渡すと
あれれ　真ん中の列にパラパラとしか客がいない
ざっと数えると20人足らずだろうか
アカデミー賞を受賞したことだし
さぞ混んでいるだろうと
スクリーン直近を覚悟して入ったのだが
メチャクチャ拍子抜けした

期待通り
いや期待以上の映画で
緊迫感あふれる迫力あるシーンが続く
ご都合主義で進んでいくストーリーにもかかわらず
素直にのめりこめたのは
サムの存在が大きかったと思う
ただ
最後のところで
何故フロドやガンダルフが旅立たねばならなかったのか
そこのところが疑問
別れのシーンを演出して感動を盛り上げるためか？
なんとなく納得がいかなかった

しかし上演時間3時間強は長かった
途中で一時停止したかった･･･