kiriの日記
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2004年05月28日(金) リューズバー

昔、テレビでリューズバーというトーク番組があった。
作家の村上龍と、岡部まりが司会をして、毎週、ゲストを呼んでいろいろ話をするものだ。
そして、最後に、
「夢の話を聞かせてください」と言う。
この夢は、将来の夢とかそういう意味の夢ではなくて。
眠っている時に見る夢の話。
いろいろな夢の話。
この時の話が一番興味深かった。
いい雰囲気の番組だった。
またやってほしいくらい。


夢の話といえば、
日記で、夢の話ばかり書いている日記があった。
夢って面白い。
どうしてこんな夢を、っていうものがたくさんある。
きっと、意味があるんだろうな。
なんらかのメッセージなのかもしれない。


この前、見た夢。
どこか、そば屋かどこかに、みんな集まっていた。
私と、Kさんが帰ることになったので、途中まで、一緒に歩いていた。
Kさんが、ぽんかんのようなものを2つ持っていて、私にひとつくれた。
Kさんが、持っていたやつは、すぐ横に流れていた川(用水)に捨てて、私の持っているそれを、2人で食べようと言う。
皮をむいて食べようとすると、スカスカで、痛んでいるよう・・・
痛んでいるみたいだと告げると。
そうだね。だめだね。といって諦めることにする。
しばらく行くと、マンホールの穴の上に、工事の人がいて、何かをしていた。
見ると、マンホールの穴の中から、
切って、皿に盛り付けられたスイカが、出てきた。
その工事の人にスイカを2切れづつもらって食べた。
・・・・
そんな夢。

どうして最初、Kさんが、持っていたぽんかんを、捨ててしまったのか。
夢の中では、そっちを食べればよかったのに・・・
と思ったりしていたけど。
後で、よく考えると、きっと、いたんでいたから、捨てたんだな・・と思った。
結局、両方ともいたんでいたんだ。
なにも言わないからわからなかった。
でも、そういうことってあるな・・と思う。
相手の行動を不思議に思っていたり。
で、あとで考えて、納得したり。
自分の考えの方が、いたらなかったと思ったり。

夢って面白い。


2004年05月20日(木) バイオリンコンサート

今年、市内に新しく出来た、文化交流ホール「み・らい」で、千住真理子さんのバイオリンコンサートがありました。
以前、ちょっとしたことで、バイオリンの弾き方(あくまで弾き方だけ・・・)を教えてもらったことがあって・・・
その時に、NHKの趣味悠々「バイオリンは友だち」という番組を、千住真理子さんと中西俊博さんがやっていて、ずっとそれを見ていました。
これは、いくしかない。
私が、いかなくてどうする?!と思って、行ってきました。

曲は、短い曲ばかり、19曲。
NHKの番組で、使われた曲や、聞いたことのある曲も多く、楽しめました。
休憩の前までの、前半の最後の曲や、後半の最後の曲などは、バイオリンのテクニックを駆使するような曲で、終わったあとは、ひときわ大きな拍手、拍手でした・・・
その後、アンコールで、NHKドラマ「ほんまもん」のテーマ曲と、G線上のアリアを演奏しました。
G線上のアリアは、「バイオリンは友だち」で一番最初に取り上げた曲だったので、目の前で聞けて本当にうれしかった・・・

演奏が全て終わったあとに、サイン会がありました。
サインしてもらう時に、番組を見ていたことを伝えました。
(もう、絶対伝えなきゃと、思って・・・
 こんな、田舎でも、見ていた人がいることを・・・笑
 でも、よろこんでもらえたので、よかった・・・)
(バイオリン)弾かれるんですか?がんぱってくだいと言われた。
・・・
全然やっていない・・・汗
・・・そのうちに・・・・

後で、わかったけど、同い年(1962年生)なんですね。
もっと下かと思った。


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