2007年06月27日(水) |
あなたを忘れてしまうほどの 恋が胸を焦がす日まで |
砂時計の原作を読んでいて、わたしは初恋の人はそんなに特別な存在ではないけれど。 キャッツはやっぱりどこか特別な存在だなぁ、と改めて思った。 でも、べつに戻りたいとか思ってるわけじゃないけれど。
********************************************* わたしとキャッツが別れたのが1月の頭。 それでも、何度か会ってたりして別れる前とあまりかわりがなかった。
好きな人も出来て、それじゃいけないと、わたしがキャッツにきっぱりと別れを言おうとしたとき、キャッツは実家から戻ってきたばかりだった。 長かった髪が短くなってて、「今度ブルーブラックにするねん」って言ってた。 きっと、わたしがずっと「短い髪が好き!黒い髪が好き!!」って言い続けたからだと思う。 「みぃに似合うって言ってもらいたい」「みぃ好みになりたい」って別れてからずっと言ってたから。 そんな風に愛されるのは本当に幸せで、うれしいことで。 でも、やっぱり申し訳なくて。
会って、いつもと違う様子のわたしに気付いて。 「どうした?」って何も言えないわたしに。 「好きな男でもできた?」って言って、ただ頷くしかできなくて。 でも、キャッツは「そいつより好きにさせてみせる」ってずっと言ってた。
で、なんやかんやあって、結局ヤっちゃったんだけど。 その後、もう罪悪感でいっぱいで。 その後は、ずっともう涙が止まらなかった。
やっぱりね、あたし、キャッツのことだいすきなんだよ。 キャッツがいなくなる、あたしの隣にはもういないんだって思ったら。 あたしがキャッツを手放すんだ、って思ったら本当にダメで。 辛いよ。辛くてしょうがない。
キャッツに、「みぃの幸せが俺の幸せだから、幸せになるんだよ」って言われて、本当に辛かった。 なんだかんだあったけど、やっぱりあたしはキャッツが好きで。 いろんな「はじめて」がキャッツで。 キャッツじゃなきゃダメだって思う。
もしかしたら、いつか、キャッツの元に戻るかもしれない。 そのときにはキャッツにも彼女ができていて、この選択に後悔するのかも知れない。
キャッツは、「友達として仲良くしてくれる?」って言ってたから、友達には戻れるみたい。 友達として、また会うこともあると思う。 普通に会えるかなぁ。キャッツは誰か他の女を好きになるのかなぁ。
色々、思うことはあるけれど。 やっぱり、辛い。 泣きすぎて、頭痛い。笑
あたし、思ったよりもキャッツのことがだいすきで。 「すき」って気持ちわかんないとか言いつつ、キャッツは本当に好きだった。 ううん、今でもやっぱりすき。 すきっていうより、だいすきっていうより、「愛してる」わ。 あんなにしょーもないやつなのになぁ。笑 キャッツへの気持ちを家族愛だって思うように。 やっぱり、キャッツを、誰よりも、愛してる。
別れた時はずっとコブクロの「風」をエンドレスリピートしてた。 やっぱり、自分から別れを言うのは、辛い。 嫌いになったわけじゃないから、余計に。 風をきいてて、「キャッツを忘れてしまうほどの 恋が胸を焦がす」ような恋愛をしていきたいなぁ、って思いました。 あー、でもキャッツのことはやっぱり忘れたくはないな!笑
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