ハルにはまり中。

本当に今日はハルをいっぱい見れて嬉しかった。

｢カッコいい〜！！｣って言ってるけど。

あたしはこの気持ちを恋って認めてないけど。

周りから見ればあたしはハルに恋をしてる風に見えているだろう。

だけど、あっちはあたしの事を知らない。

顔は見たことあるってのはあったって。

名前なんか知らないだろうし。

そういうの考えたら辛くなるよね。


かゎいくなりたいな。

あたし、声デカいんだよね。

結構大きなコンプレックス。

コンプレックスはいっぱいある。

いつか出来る好きな人の為に。

頑張って解消していけたらいいな。



「○○(あたし)のことは友達以上に見れんって。｣

亮介があたしに思ってたこと。

ユウにも言われたんだよね。この言葉。

あたしの何がダメなんだろう。

この自己中な性格がダメだった？

今頑張って直そうとしてる。

それともこのブサイクな顔？

一生懸命ダイエットしてる。自信もてるように頑張ってる。

いろいろ考えてるけど。

あたしはいつだって“いちばんだいすきなひと”の一番になれない。

昨日の夜の事、忘れたい。
亮介の返事が聞けたのはよかったと思う。
自分の中でスッキリしたし。
未練タラタラだったけどもう大丈夫だし。
だけど、やっぱり聞きたくなかったのかもね。
最初は聞くのが怖かった。
「聞いて傷つくのが怖い。傷つくのがわかってるから聞けない｣って。
そうユウに言ったのに。
でもあたしは自ら傷つきに言った。

他の人には目に見えない傷ができた。

でも、大丈夫だよ。
もう時効だし。
今更｢あの時ＯＫするつもりやったらしい」って言われたからってどうするわけでもないし。

でもやっぱり、傷ついた。

あたしは。
幸せになるタイミングが悪い。
幸せを掴みかけて。
やっと手に入れようとすると手の中から消え去ってしまう。
…ヤダなぁ。もう。

あれ以上の恋がしたい。
気になる人ならいるよ。
ハルだってそうだし。
うちのクラスにもいるし。
だけど、恋に進展しない。
進展できない。

もーう、恋がしたいっ！！

先週の火曜日に出会った榎本くん。
うちらより１個上なんだけど。
某私立男子校に通ってるのね。
マジカッコよかったし、すごい天然でおもしろかったのね。
あたしとちぇはメールで相当｢榎本くん｣言いまくってて。
あたしなんか榎本君と同じ着メロにするくらい(笑)
それでもやっぱり恋じゃないしね。

だってハルの着メロ知ったらあたしハルと同じ着メロにするもん(笑)

こういう風に気になってる人はいても、恋じゃない。
自分でもそうはっきりわかってる。

恋は焦ってするものじゃないって言うけど。
恋をしてなきゃあたしじゃないような気がする。
恋がしたい。
だけど、恋をするのが怖い。

矛盾だね。

合格者オリエンテーションの時に「かっこいい！！」って思ったハル。
ハルとはクラスが違って。
校舎も違って。
うちのクラスは２棟の１階。
ハルのクラスは１棟の２階。
会う機会なんて全然ない。
購買で２，３回会う位。
１週間に全然会えない日だってあるし。
それでもやっぱりハルを見たら「かっこいい〜〜！！」って思う。
そんなハルと。
卒業するまで話すことなんてないと思ってた。
だって。
クラスも違って校舎も違って。
会う機会どころか話す機会がない。
このまま「かっこいい」って思うだけなんだなって思ってた。

だけど。
宿泊研修の時にすごい近くでご飯食べれたし。
ハルの楽しそうな笑顔も見れたし。
ハルとすごい急接近したし。
何よりも。
ハルとしゃべることが出来たのが嬉しかった。
まぁ、あたしがしゃべってたのはハルの隣にいた人だったけど(苦笑)
それでもその後ハルとしゃべれたんだもん。
しゃべれたって言うより、会話って感じ(何)

友達が「ばいばい」って言った時、ハルは反応しなかったけど。
うちが「どうも〜」って言ったら。
ハルは「どもっ」ってちょっと恥ずかしそうに返してくれた。
それがすごくすごく嬉しかった。

その後ハイテンションだったのは言うまでもなくて。
本気ではしゃいでた。

絶対卒業まで話すことなんてないって思ってたのに。
こんなに早く話すことが出来た。
もう、それだけでもすっごくすっごく嬉しかった。


…それとは対照的に。
さっきユウに聞いた。
やっと、聞いた。
あの時の亮介の返事。

…やっぱりＮＯだったって。
あの時返事しなかったのは忙しかったってのもあるけど。
どう返事するかすっごく悩んでたらしい。
どうやったらあたしを傷つけずにすむか。
とかいろいろね。

…涙なんか出ないし、出さない。
ショックって言えばショックだけど。
だけど、これで亮介に未練タラタラだった気持ちと別れられる。
スパッとね！！
亮介からのメール、全部消した。
保護してたのも全部消した。
亮介の嬉しい一言。
亮介の優しい一言。
すべてに。
やっと、ケリがつけられた。

あと、宿泊研修の時に聞いた。
あたしが昔気になってた山崎くん。
本当に最悪らしい。
マツと１０日間、付き合ってたらしいのね。
もう別れたんだけど。
優しいのは優しいけど体目当てらしい。
しかもなんかバリナルシストらしい。
マツが「本当、あんなやつと付き合ってた１０日間の事忘れたい〜〜！！｣って。
あたしもあれ以上気にならんでよかった。と思ってます。

新しい恋に向けて頑張る。
これで本気で頑張れるよ。
過去に未練なんか一個もないし。
もう振り返るものなんて何もない。
進むだけだね。
ハルのことは、すっごく嬉しかったけどやっぱり｢恋｣とは違うと思うしね。
でも、｢恋｣になったらいいなって思う。
これからはまた自分磨き、精一杯頑張る。

だけどやっぱり自分に自信が持てない。

ヤバいよ。
胸のドキドキが止まんない。

好きかもね。
どうなんだろ。
嫌いじゃない。
むしろ大好きかも知れない。

あたしは。
めちゃくちゃ熱しやすく冷めやすいタイプ。

だけど、相当嬉しかった。
あの人にとってはなんでもない出来事かもしれない。
だけどあたしにとってはすごくすごく嬉しかったんだ。

名前とタイトル変更〜。
名前は限りなく本名に近づいてみました。

タイトルは大好きな愛内里菜サンから。
この曲が一番大好きなんだ。

今日はそんな愛内サンの２枚目のアルバムから好きな歌詞を抜粋。



いつからか嘘泣きを覚えいつしか作り笑いを覚える
そうして自分を適当に偽りながら
生きてたりするんだろうね

the POWER OF WORDS　makes you
叫んでみるんだ　今にも吸い込まれそうな空に
誰かと交わす言葉がまた　現実と理想の壁にはねかえり
心突き刺してくるのだろう　けれど　もうそこから逃げたくはない
生きてく頼りになる糧をすべての感情が与えてくれるから
Let all your feelings run free
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 POWER OF WORDS

I can't stop my love for you
２人歩むスピードは　きっと同じはずじゃないからね
もしも君のとなり　この手が離れたときは
見失わないように　きっと　むかえに来てね

“大嫌い”なんて　ウソでも言わないけど
“大好き”だって　ウソなんかじゃ言わないからね

会えない時間さえ君は　何も考える余裕もないくらい
この心を　ひとりじめにするんだから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 I can't stop my love for you

君とわたしの　想いは二度と
ひとつに　ならないと　気づいて　泣いた
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　NAVY BLUE

君と行けるのなら　時間のないどこかへ
過去も現在も未来も　すべて委ねてもいい？
全部さらって欲しいよ　Forever You
Forever You　〜永遠に君と〜

とても伝えたがるのに言葉は想いを
越えられないものだからね
何度も君に言うよ
あふれてる想いを残さずに伝えたい　pink baby's breath…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　pink baby's breath

君に伝えたいこと　たくさんここにあるよ
切なくあふれだす想いをそっと抱きしめて眠るの
いくつね　ひとりの朝越えれば終わるの？
星は見るたび輝きを変えていて
さみしくさせる　be distant
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 be distant

こんなにも君がくれた愛だから
月が嘆く夜にうずめるときは
私のすべてをかけて　I wish you…
君の明日を守るよ　I wish you…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　WISH

私をそらす君の瞳はどこへ？　笑顔だけが歪んでいくの
うまく笑えても君の瞳にはもう映れないから　Ah…

Painted Black　懐かしいほどに
Painted Black　君は私を
Painted Black　忘れてゆくの？　まだ思い出にはされたくはないよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Painted Black

もしも涙が　誰ひとりの目にとまることがなかったとしても
ぼくたちは　まだ　言い訳なんて“してはいけないよ”“したくはない”
きのうよりも　強く　もっと　近くに自分を見つけられるように
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　FAITH

たとえば愛や夢に心痛めるときには
ひとり震える時には思い出してほしいよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　SPARK

もし願いひとつだけ叶うなら
出逢ったあの瞬間に戻してよ
｢もう一度…｣なんて言わない

Ah どんなに小さなものだって
もう失くすのは嫌だから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　crystal pearl

誰かを信じられることより
心強いことなんてないよに
誰かを信じられないほど
怖いことはないよね

手にするものはそう時間とともに
いつも失くしてしまうものばかり
深く続いてくもの与えられるなら
どうか君との想いであるよに　presious pain
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　presious pain

できることは　いくつもあるはず
何とか歩いてきた道でさえも
夢は夢と　あきらめることは
ときには強さで　弱さでもあった
　
ほんとの気持ちのままに　駆け上がろうよ
もしも厚い壁　ぶちあたっても
自分ではじめに　自分を裏切ってる
そこに救いなんてものは　何もないから

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Run up

大切だと思っている人にさえ
心の中のすべての想いを
どんなにどんなにね伝えても

伝えきれないかもしれないと
ときどき不安になるけど

たとえ今は伝わらずにいても
ほんとに大切な人ならば
いつかはすべて伝わるよね
君に伝わると信じているよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Can you feel the POWER OF WORDS?


１枚目のアルバムは恋愛系の歌詞ばっかりだったけど。
２枚目のアルバムはなんか違うな〜って思った。
自分を勇気付けさせる歌とか。
なんかうまくいえないけど…。うん。
やっぱりあたしは愛内サンが大好きだ。

好きで好きでどうしょうもない
それとこれとは関係ない

今日から亮介は宿泊研修。
メールしたいけど…送ってみてもいいのかな。

昨日、ユウにいろいろ相談したんだけど。
「その人ととにかくいっぱい話すしかないんじゃない？｣って言われたから。
頑張ろうかな。
亮介に自分からいっぱいメール送ってみようかな。
亮介と話したのは春休みが最後。
亮介を見たのは４月３０日が最後。

ミサコは同中の工業高校の人が好きで。
さなえは１年４ヶ月付き合ってた彼氏にフラれて。
マツも彼氏にフラれて。
リエは好きな人にめちゃくちゃ一途。

本当にみんないろいろな恋があって。
恋バナするのが楽しくって。
それぞれの恋バナに「わかる〜〜〜！！」って。

当たり前の事なんだけど。
本当に人それぞれいろんな恋があって。
その中でどの恋が｢いい恋｣だとか、｢悪い恋｣だとか。
そんなのはないんだけど。
駆け引きが上手だったり、不器用にしか思いを伝えられなかったり。
その人なりの｢愛のカタチ｣が。
うまくはいえないんだけど、なんか｢恋っていいなぁ｣って改めて思った。

あたしはまだ亮介を想っててもいいんだ。
そう思わずにはいられない一日だった。

亮介への想いが。
恋なのか、友達としてなのか。
本当にわかんないよ。
だけど、今一番側にいて欲しいのは亮介。
今一番あたしの事を思ってほしいのは亮介。
今一番あたしの中で大切なのは亮介。

大切だと思っている人にさえ
心の中の全ての想いを
どんなにどんなにね伝えても

伝えきれないかもしれないと
ときどき不安になるけど

言葉にならない気持ち
言葉とはね別の気持ちに
私たちはそんなものを
感じられる力を持っているんだから

たとえ今は伝わらずにいても
ほんとに大切な人ならば
いつかはすべて伝わるよね
君に伝わると信じているよ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 愛内里菜　Can you feel the POWER OF WORDS?

長い間更新してなくてごめんなさい。
その間にいろいろな心の葛藤があったのね。

山崎くん。
…ぶっちゃけ大嫌いです。
ってか、あの性格マジ何とかして欲しいっす。
いや、しゃべらないからどうでもいいのかもしれないけど。
見てていい気分にはならない行動・言動をする人。
さよぉ〜なり〜〜♪ぐらいの勢い(謎)

私の誕生日。
朝携帯を見たらメールが２個あった。
サヤカと亮介から。
サヤカの誕生日は私の誕生日の３日前だから。
まぁ、覚えやすいんだろうし、そりゃ３日後なら覚えてるだろうなって。
ぶっちゃけ嬉しかったんだけど(笑)
だってサヤカ忘れっぽいんだもんよ。
でも、亮介から来るとは思ってなかった。
亮介に誕生日を教えたことはあったけど。
実際覚えててくれてるなんて思ってもみなかったから。
しかもその後ずっとメールしてたのね。
その時に「俺の誕生日覚えとる？｣って聞かれたから。
「８月２日でしょ？ちゃんと覚えてるよっ。｣って送ったら。
「さっすがやね！」って。んで、その後また何通かやり取りして。
「何か欲しいものある？｣って聞いたら。
最初は「世界！｣とか言ってたの。亮介は(笑)
だけどその後「でも、○○がくれるのならなんでもいいよ。」ってきて。
かなりズッキューン！！ってきた。
…なんで亮介はあんなことした私にこんなに優しいんだろう。って。
それでまた何通かやり取りしてて亮介から「気になってる人いる？｣ってきた。
ぶっちゃけねぇ、亮介とこういうこと話すの３年の１学期ぶりで。
私から亮介にそういう話するのは避けてたんだ。
だけど亮介からきたんでやりとりしてたら。
「女子ばっかのくせにブスが多い！可愛い子はみんな彼氏もちやし。」ってきて。
…そういえば亮介って理想高かったなぁって。
私なんかモロブスの対象やん！って思ってさぁ。
相当凹んだよ。
だけど、亮介の誕生日までに痩せてかわいくなってやる！って決めたんだ。

その後も毎日ちょこちょこメールしてるんだけどさ。
やっぱり｢亮介って超いい人だなぁ…｣って思うのさ。
私があの時返事を断ったこと。
マジすっごいすっごい後悔してる。

亮介は期待させるのがうまい人。
ってかいつのまにかまた亮介にハマってる自分が怖い。
亮介に最後に会ったのなんて２週間も前なのにね。
会ったって言うか｢見た｣って方が正しいか。
学校行く時に。
私が待ち合わせ時間間違っていったら亮介とすれ違って。
その時に「今ローソンの所おったろ？｣ってメールが来て。
…本気その日以来亮介の事見てもないよ。
亮介に会いたい。

ユウにはちゃんとメールした。
「新たな(？)恋の予感です！！｣って。
今気になってる人が他の高校だって。
同じ中学校の人だって。
ちゃんと言った。
まぁ、｢亮介が気になってる」とまでは絶対に言わないけどさ。

亮介に言っていいのかな。
「あの時、あたしは聞きたくないって言ったけど。
　あの時の亮の気持ちが聞きたい。
　もう昔の事やけんぶっちゃけてもいいやろ？｣って。
その後、今の関係が崩れるのが怖いんだ。
崩れそう。メールが出来なくなりそう。
そんなの嫌だけど。絶対に嫌だけど。
だけど聞きたい。
多分私はあの時中途半端なまま終わっちゃったから。
今こうやってまだあれから進めてないんだと思う。

あの時の亮介の気持ちが聞きたい。


あとねぇ、クラスに一人「いいかな〜」って思ってる人いるよ？
結構カッコいいんだけど素で変ガオしまくるけんおもしろいのさ。
２回くらいしゃべったことあるんだけど素でおもろい。
マジですごいおもしろいのよ。
だけどやっぱりクラスの仲でも１番２番に可愛いといわれるマツとか。
すっごく女の子らしい知未とか。
そういう子が好きみたいです。

可愛くなりたいよ。
もう｢ブス｣って言われたくない。
だけどやっぱり私はどっからどう見ても可愛くなんかない。
目はパッチリ二重で鼻筋の通ってる兄ちゃん。
目はパッチリ二重で鼻は低い姉ちゃん。
目は眠そうな奥二重(または一重)で鼻も低い私。
私、本当にみそっかすだよね。
全部上のふたりが持ってっちゃった…。

可愛くなりたい。
もうちょっと可愛かったら。
私も積極的になれたと思う。
亮介にだってすぐあの時の返事聞けたと思う。
いろんな人に積極的に話し掛けられたと思う。
神様なんていないって思ってるけど、絶対不公平だよね…。

表、復活したけど裏も続けていきます。

今日、さらにショックなことが。
マジで山崎くんユウコ狙いっぽい。
マジすごい笑顔なんだよ。ユウコと話す時。
まぁ、ユウコ美人だし、おもしろいし。
わからんでもないけどさぁ。
…山崎くん、うちのクラスの人の携帯のアドレス集めてるっぽい。(死)
いろんな女子(←ここポイント)に聞いてた。
うちも山崎くんと仲いい人に聞かれたんだよねぇ。
だからとりあえず番号だけ教えました(笑)

山崎くん。
私が嫌いなタイプの人間だってことがわかった。
まぁ、とある私の大嫌いな男子と仲いい時点でちょっとヒイたけどさ。
マジでねぇ。
あーゆう(わからんってね)なんて言うの？
目立ちたがり屋タイプは嫌いなんだよ。
しかも、カッコつけてるところがバレバレだってのも。
入学して１ヶ月もたつと。
結構みんなの性格って見えてくるものだけどさ。
…山崎くんの性格は本気、私の嫌いなタイプバリバリ。
まだ、ほのかな恋心あたりだったからよかったわ。
あいのりでいうミカが最初レゲエにちょっと惚れかけてたみたいな感じ(何)

さようなら、私の中の山崎くん。
もうグラマーの時間ドキドキしたりしないよ。
もう山崎くんの方見たりしないよ。
私の中で山崎くんの存在は今薄れ掛け。
あれだけ気になってたのにね。
人の気持ちって儚い。

新しい恋がしたい。
やっぱり、最初は「恋なんて出来ない！」とか言ってたけどさぁ。
生活に余裕が生まれてくるとやっぱり自分に「恋」がなきゃつまんないってことがわかって。
恋がしたい。
ユウを好きだったとき以上の恋なんて高校時代には出来ないと思うけど。
だけどやっぱり恋がしたい。
自分が高まる恋がしたい。
混クラだから出会いはいくらでもあるんだけどね。
恋がしたいよ。

早かったね。
驚く程、早かった。

今日。
山崎くんがすごい笑顔でユウコに話し掛けてた。
しかもそれが…。
「ごめん、これ罰ゲームっちゃけど、携帯の番号とアドレス紙に書いてくれん？」
って山崎くんがユウコに。
あの時の山崎くんの笑顔は絶対に忘れん。
「罰ゲームやけど」って言いつつ嬉しそうやった。
ユウコねぇ、すごい「女の子」って感じの子なの。
正統派美人。
私とは何もかもが正反対で。
山崎くんはユキちゃんが好きなのかなぁって思ってたけど。
山崎くんが気になってるのはユウコかよ！って感じ。
だってさぁ、罰ゲームにしても一緒にゲームやってた人から
「誰に言うかは山崎が決めて」って言ってて。
山崎くんが選んだのはユウコ。
しかも山崎くんのあの笑顔…。
マジ泣きそうだった。
あの場所から走って逃げたかった。
あの場所にいたくなかった。

山崎くんのあの笑顔は、絶対に忘れないよ。


昨日の夜。
珍しくワンギリもなしにユウからのメールが来た。
ユウも今相当参ってるみたいで。
お互い様やん(笑)みたいなさ。
今日あたり電話しそう…かなぁ？うーん。


私の携帯。
亮介から来たとあるメールは保護してあって。
ユウのメールは日にちたったら消してる。
だってメールボックスすぐいっぱいになるんだもん。
私の知らないうちにメールが消えるのが嫌だから。
結構マメに整理してるのね。
ユウのは結構消してるよ(苦笑)
亮介のは絶対消すことがなくて、しかもちゃんと保護してあるのもあるし(苦笑)
この差はなんなんだろうね。
別にユウが嫌いって訳じゃない。
別に亮介が好きだって訳じゃない。
…この差はなんだろうねぇ。本当。