:NO LIFE KING:
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2006年06月30日(金)

:Unter den Linden

キューブのほうで、
及ちゃんのトーマ大阪出演は誤記事、
との告知がのってました。
なんだーーーーーーざんねーーーん!!!!
てっきり王子と二人ででてきて、とびさんに対抗、
ムダにラブラブギーゼン駅カップルでもやるんだと思いこんでたのに…。(←ひどすぎる妄想)
つうかへんに深読んじゃうからこーいうミスやめてほしいわ…。
昨日の舞台挨拶で、あまり大阪公演のことにふれてなかったのが妙にひっかかってしまって、
甲斐さんくらいだったかなあ!?大阪のこといってたの。
主宰すら口にしていなかったきがする…。
まだ大阪あるんだけどみなさんお忘れではありませんか!!!?
とちょっとわたしはきになってしまいました(笑)。
公式コラムでちゃんと、
大阪公演シュロッターベッツにて、
とあってちょっとホッとした。
あと最後のチケット情報局を遅ればせながら聴いてみたら、
大阪の話題がかなりあったので、こちらにもホッ。
ただでさえ大阪のロビーの様子がいかなるものかきになるというのに。
きっとDVDも大阪では売ってるんだろーね。

なんかいやな話になってきたので昨日と一昨日の話でも。


昨日…と28日もそうだったんですが、
終わってからもなかなか席を立てなくて…劇場の。
ずーっと座って、余韻に浸っていたくて。
まあ昨日はちょっと腰がぬけ気味でしたがね…。
稲田さんとかが「場内整備しますので〜」とまわってきてようやく、
ああ、出ていかなきゃならないんだな…
って立ち上がる。
別れがたい、離れがたい、立ち去りがたい、
そんな愛おしくて仕方のないシュロッターベッツでした。
大さんのブログにのってる劇場の写真みただけで泣きそうになっちゃったよ…。
そういえば昨日のマチネは萩尾先生もずっと席に残ってらっしゃいましたね。
っていうか、最後、舞台そでから倉本さん、覗いてなかった!!!?(笑)
カーテンコールが終わってからだったのか…それとも役者さんたちの登場を待っているあいだだったのか、
いつだったのかもう思い出せないのですが、
シモン館へとつづく階段に、ライトがふたつ、あたっていて、
それがすごーく綺麗だったんです。
と同時に、ああ、終わってしまったんだなあ、って思ったら、
またこれ泣けてきてしまったのですけど。
劇場には神様がいて、舞台を見守ってくれているものだけど、
昨日の舞台にはまちがいなく、天使がいたと思いました。
舞い降りていたのは天使だったのじゃないかなあ。



この2日。
芳樹さんのユーリは、か弱いというわけではないのに、
とても頼りなくて、いてもたってもいられなくなってしまった。
ラストのトーマの詩を読むところは、この2日のあいだにみた回が、
わたしはいちばん好きだった。
今までここだけ、冷めてたんだけど実は、涙が引っ込んでたとこだったんだけど実は。
ようやく、わたしのなかで納得のいく、旅立ちになったなあと感じました。
だからわたしも、ようやく笑ってユーリを見送れた。
って、もちろんそれは松本エーリクの力もあったからなのですが。
彼が最後に笑ってくれたから、わたしも一緒になって笑えたきがします。
松本エーリクに、わたしも救ってもらったきがします。
高根さんのオスカーは、
もう担当馬鹿だといわれようが、贔屓めだといわれようが、
とてもとても安定していたと思いました。
前に、揺らがない、と書いたけど、ずっとオスカーであり続けていたと思いました。
ユーリに対しても、エーリクに対しても、五人組に対しても、ミュラー校長に対しても。
最後の舎監室のあの告白のシーンは、
オスカーの想いがユーリにつたわるのと同時に、
こんなにもユーリはみんなに愛されてるんだよとつたわってくるシーンでもあり、
すごい勢いで泣いてしまったなあ…。
ところで高根オスカーさんは26日の公演から唐突にダッフルコートの着用をはじめてましたが、
なんでも26日は二幕だけしか着てなかったらしく、
この28日からようやく、ちゃんとすべての該当シーンにて着るようになっていました。
正直、28日の初見ではショーゲキすぎて(笑)舞台に集中できませんでした(爆)。
似合…っている…の、か…!?それ…(汗)とかーなーりー動揺してしまったのですが、
29日ではフツーにああ素敵!!と思っているわたしがおりましたよ…。

あ、そいえば28日はまたも最後の羽が降りてきませんでした。
もーーーーう、あそこはいちど降りてこないのを体験してしまうと、
ちょいとドキドキしちゃいますね…。
そのぶん、29日の羽の美しさときたら。すごーく綺麗に降りてきて。
最後にふさわしい舞台になって終わりました。

大阪まであと8日。
言葉は想いに到底、足りないけれど、
いま一度、吐き出してから迎えられたらいいなと思います。
どうでもいいのですが昨日おふろにはいるときに手にとったバスソルトが、
KNIEPPのオレンジ・リンデンバウム…つまり菩提樹の香りのやつでした…。
うっかりお風呂で落涙しかけました。


2006年06月29日(木)

:Sanctuary

なにから語ろうか、言葉はいつも、想いに足りないから、もどかしいけど。
…今夜は眠れるのだろうか。







魂チーム千秋楽。
総立ち、とまではいきませんでしたが、
前回トーマ大阪公演以来の、スタンディングオベーションを経験。
わたし的にはもう25日の公演から気持ちだけ立ちあがってましたが(笑)、
今日は心おきなく、一緒に立ちあがってありったけの拍手を贈ってきました。
舞台のほうは、千秋楽にふさわしく、素晴らしく。
開演まえ、あんなにも静まりかえる客席というのも凄い雰囲気でした。
わたしはというと、
「きみは知ってたんだ」
のところからずーっと泣きどおしで、舞台がくもって見えないほどで。
舞台挨拶でようやく落ち着いた涙でしたが、吉田くんが、
「なんだかほんとに学校に通ってるみたいだった」
って泣き出したときにまたこちらの涙腺も大崩壊…。
というか、わたしのまわり、みんな全滅(笑)。
あんなに泣いたのも久しぶりだなあ…。
あふれ出る愛しさとか、離れがたい寂しさとか、
いろんな気持ちがごちゃまぜになって、でもこの上なく幸せで。
オスカーとユーリが客席の萩尾先生と山本元編集長に花束を贈呈して、
最後は、
とても嬉しそうに、舞台を跳ねるようにして去ってゆくユーリと、
とびきりの笑顔でゆったりと手をふるオスカーを見送って、
そうしてわたしのトーマも一旦、幕をおろしました。

公演としては、昨日の前楽が凄まじくて、
最後はもうそこにいるのは完全にユーリとエーリクで、
芳樹さん、もどってこれるのか…と思うくらいで、
カテコでも出遅れてたのですが、
高根さんが迎えにいきそうな勢いで覗きこんでたのが、
とってもオスカーで大好きでした。
最後ずっと寂しかったわたしが(笑)、
昨日は松本くんの笑顔に、幸福にしてもらいました。


おっと、ちょっとだけと思ってたのについつい語ってしまった…。
とりあえず今日はこれにて。
また明日、ゆっくりと想い出をふりかえろうと思います。
ありがとう、ありがとう。
なんど書いても足りないけど。


2006年06月27日(火)

:光の方向

本日はTop StageとLOOK at STAR!の発売日。
前までなら喜びいさんでいたところですが…
やはりたいした扱いではなかったスタジオライフ。
っていうかいつのまにあのコーナーはなくなったのだ、
スタジオライフタイムスとかいうやつ。
まあトーマのステージショットがあっただけでも、
よしとするべきか…。
芳樹さんは初日っていうかゲネのときがやっぱ凄い美人だったと思う。
高根さんはまだ髪が黒いね…(←汚点!?笑)。
LOOK at STAR!にいたっては及ちゃんのエッセイのみだ。
やっぱ契約とかの関係なのかなあ…。

政宗コラムにうっかりじんわりきたりしつつ。
いよいよトーマの心臓、東京公演も千秋楽が近づいてきましたね。



24日の公演はラストの羽根が降りてこなくて、
せっかくの感動的なシーンなのに、なんか妙ーーーーーな間ができてしまいました(笑)。
きくところによるとすでに何度か羽根が降りてこなかった回があったらしいですが、
どうも上のほーうで引っ掛かっちゃってるみたいですね。
後ろからみてたのでそれが全然わかんなくて、
あれ!!?演出変えたん!!!!!?(今になって!?)
と相当驚いたんですが、どうやらアクシデントだったようです。25日はちゃんと綺麗に降りてきました。
24日は凄まじく老けこんでいたブッシュ先生ですが、(彼も日ごとに演出が違っているらしい…)
25日はハプニングで台詞が出てこなくなってグダグダでした…(笑)。
五人組たちは笑えるからいいのですが、芳樹ユーリさんは当然ですがまったく笑いませんでした。
「下がりたまえ!」
と芳樹ユーリさんの台詞が空気を切り裂いた瞬間、舞台が引き締まったのはもちろんですが、
客席までもが凍てつくのがわかりました。空気が変わる、というのを身をもって体験してきましたよ。
そしてこの時の高根オスカーさんは、
昨日わたしはどこまでも高根オスカーであったよとノー天気に語りましたが、
やっぱり高根研一が笑ってるようでしたとの指摘があり(笑)、
そうですよね…そうかもしれないと思ったんですけどね…。
わたしいささか高根オスカーには甘すぎると思う。(by ユーリ)
ところでこの25日のトーマパパですが、わたしが今までみた中でいちばん好きなパパでした。
静かで優しくてあたたかくて。
台詞にへんな力が入ってなかったので(笑)言葉がとっても沁みいってきました。
でもね、大好きな「祝福を、きみの未来に」のところ、音楽が大きすぎて聞き取りにくかったよ…。
オンブラ・マイ・フはすごく好きなんですが、あそこの台詞はちゃんと聞かせてほしいよ。



今回は、もうずーっと前からお世話になってる鶴田さん担当のひとと久しぶりに会えて、
お互い観劇はしているものの、すれ違いだったり、劇場であいさつを交す程度だったりで、
デイジー以来ゆっくり会ってなかったのですが、
久しぶりに、トーマがひき会わせてくれたんだなあって思ったら、なんだかとても嬉しかった…。
バッカスのこととか、アランや、ファンのつどいでのこと、久しぶりに語ってたら、
あれがもう4年も、3年も前のことになるのがなんだか、信じられない心地でした。
お互い、すごく鮮明におぼえてて、ああいう記憶は、いつまでも褪せないものなんですね。
あんなふうに静かに、たいせつな想い出を語りあえたのも、トーマのおかげなんだな、って感謝しています。
時の輪はゆき去る。
ゆっくりと。
すべてくだけ、すべてのみこみ。
それでも、残ってゆく想いがある。
あと、メールでも、
久しぶりにトーマを見たらやっぱり素晴らしくて、しばらく離れてたライフに戻ってきました、
って感じのメールをほんと幾つかいただいてて、改めて、トーマという作品のもつ不思議な力に、
しみじみと幸せを噛みしめています。
不思議ですね、ほんとうに。

さあいよいよ、東京公演も集大成です。


2006年06月26日(月)

:トーマ日記

甲斐さんブログはご覧になりましたでしょうか。
わたくし的生命チーム最大の萌えドコロ。
眼鏡まっきー医者!!!!!(素敵)
うっかりケータイの待ち受けにしようとしたら、
ちょうど時間と日付で目が隠れて怪しい写真になってしまいました(泣)。
なのでまた公式のフラッシュにでてくる、
芳樹ユーリが正面むいてるシュロッターベッツ集合ショットに戻しました…。
いやしかしほんと大好きですこの眼鏡医者。はじめてまっきーの眼鏡にときめいたもん。
昨日物販に立ってたクローネ先輩仕様を見て、キモッ!!!とか思って心底ごめんなさい。
でもいっそ医者で立ってくれてたら絶対なんか買いにいくのにな…メッシュ第2巻とかを。


さて先週末より、わたし的トーマ後半戦がスタートしました。
東京公演もいよいよ佳境ですね。
わたしは東京後半はもう魂チームしか見ません。(ってまだ見るんかい)
なので感想はすべて魂チームのみですのでご了承くださいまし…。
前回観劇からは、2週間あいてのトーマでした。
公演を重ねて、いよいよ深みが増して、素晴らしい舞台に仕上がってました。
見おわったあとすごく満たされてすごく幸福で。
もう帰りたくなくて仕方なくて。
「魂」だけ紀伊国屋においてきた気分です。











芳樹さんのユーリはさらに苦悩が深まっていました。
トーマとのこと、やけどのあと、ひきちぎられた翼のあと、
それらがよりいっそう色濃く、彼に暗い影を落としていた。
エーリクに冷たく振る舞ったり、優しく接したりするのを、凄くていねいに見せてくれて、
トーマにこだわり、深い悩みを引きずりながら、それでも少しずつ変化がおとずれて、
そうして、神はいつも愛してくれているのだと思いいたるまでの心の流れが、
とてもこまやかに伝わってきました。
閉ざしていた心が解き放たれてゆくような、
彼を捕らえていた重い枷がゆっくりとはずれてゆくような、
ラスト、レドヴィから本を受け取ったときのあのなんともいえない表情は、
いま思い出しただけでも胸が熱くなってきます。
よかった、本当に。

まつしんは、優しく、そして強いエーリクを、もう体当たりで見せてくれました。
まっすぐに届いてくる言葉に何度泣かされ、胸打たれたことでしょう。
本当にまっすぐだった。
泣いて、笑って、そして怒って。
みなを幸福にする舞台を駆けまわる天使でした。
すごくキラキラしたその姿を思い出すだけで切なくて幸福で泣けてきてしまいます。

ここからは今回の遠征でわたしが、あっ!?と思ったこと、なんですが…
トーマが愛したユーリ、トーマにそっくりのエーリク、
この二人がすばらしいから、
出会い、反発から、心を寄せ、そして最後の旅立ちまで、
二人の心が触れあってゆくのが、とてもこまやかに描かれているから、
だからこそトーマの存在をこんなにも感じるのかもしれないなあと、
今回、ふと思ったのですよ。
実のところ、ほんとにこれはあくまでもわたし個人の感じかたなのですが、
「笠原オスカー」というカリスマを失ったことで、
うまれた演出なのかもしれないなあと思ったのです…。
というのも、翼チームを見た魂チーム未見の友人の感想が、
翼チーム未見のわたしが見た魂チームと同じだったんですよね。
つまりユーリとエーリクに対する印象が。
そしてトーマの存在を強く感じたことも共通していました。
これはやはり、ユーリとエーリク。
この二人のつむぎ出す世界が、空気が、強くトーマを意識させるのではないのかなあと。
感じたんですよね。
あ、ごめんなさい生命チームは不明なのですが(汗)。
そして芳樹ユーリの苦悩が深まっているように感じたのも、
それは松本くんのエーリクが芳樹さんのユーリを、
ちゃんと受けとめてあげられるようになったからなんじゃないかなあって。
前にみたとき、わたしはやっぱりどうしても、まつしんはまだまだ、
芳樹さんに引っぱってもらってるなって印象が強かったのですよ…。
でも、今回はそれがなかったんです。
だから芳樹さんのユーリにも変化があったのかなあって…。
これあくまでも、今回、わたしが感たこと、なので。(読みながしてくださいっ)

話がそれましたが、昨日は客席に山崎さんの姿がありましたよ。
あやしげな緑の柄シャツがとってもまぶしかったです(笑)。
なんかもう見てるあいだ、
オスカーになってユーリを想い、エーリクになってユーリを想い、
そしてユーリになってトーマを想い、
痛みを、優しさを、愛を感じて、いたるところで涙があふれまくっておりました。
ダブルカーテンコールで出てきた晴れやかな3人の姿に、
やっととまったこちらの涙がまたあふれ出したりして、
終わってからもしばらく放心して席を立てませんでしたよ…。


それにしても昨日の芳樹ユーリは、
一幕、もう消えちゃうんじゃないかってほどに儚くて、
ひとりで深く悩みこみ、苦しむ姿が痛ましくて、
高根オスカーがやけどのあとを見て、
「きみがそうバカじゃないことを祈るよ!」て言って去ってくとこで、
いきなりもうわたし泣いてしまいました…。
前述したケータイの待ち受けの芳樹ユーリみただけで泣きそうなくらいです。
あんなユーリを舎監室で間近に見てきたオスカーは、
そりゃたまらんだろうと思いました。
でも、高根さんのオスカーは、高根オスカーだったんです。
抽象的ですいません。
だって揺らがなかったんです。
ブッシュ先生のハプニングでグダグダになりかけてたときでさえ、
わたしにはオスカーとしてそこに立ち、笑っているように見えたのです。
芳樹さんが凛としてユーリでありつづけたようにね。
すいません盲目です。かわいそうな人なんだと憐れんでやってください。
戻します。
高根オスカーはすごく自然に芳樹ユーリと共にいたのです。
ああきっとこの人はずっとこんな調子で、ずっと変わらないまま、
芳樹ユーリのいちばん近くで、彼を見てきたのね…って思えるオスカーで、
ユーリに対する距離のとりかたがすごく好きだった。
切ないんですけどね!!!!!
だからあんなにも芳樹ユーリを案じてるのに、
ちっとも報われない高根オスカーが不憫でなりませんよ!!!(笑)
あの幸福なラスト、ユーリの旅立ちを見送らなきゃと思うんだけど、
階段のぼっていくとこがやっぱりどうしようもなく寂しくて、
オスカーはもう泣かないから、だからかわりに、わたしが泣いたよ…。(ものっすご痛)

うわっ。
きがつけばキモいくらい書いてますね。
でもこんなに書いてるのにまだ書きたりない!!
芳樹ユーリはなんかもう集大成なのか!!?とか、
まだまだ書きたいのでつづきはまた明日書く!!!

ところで今日は高根オスカーさんがついにダッフルを着用したらしいのですよ!!!
ついに高根さんもダッフルコートデビューです!!!(今夜はお赤飯よーー)
もうわたし的最大きになるポイントだったため、
っていうか、この週末になぜ彼がダッフルを着ないのか、というのを、
高根オスカーを語りつくす夕べにて(なんだそれ)さんざん検証してようやくステキな答えにたどりついた直後だったため、
ものっっすごい驚愕でした。
愛ですね!!!!!?(←妄想です)
どうか高根さん、
お願いですからそのまま着てくださいダッフルをーーーー!!!


2006年06月23日(金)

:PROUD OF BLUE

終わったね。
シュロッターベッツより遅く始まったけど、
シュロッターベッツより先に終わっちまった日本のワールドカップ。
試合が終わってあんなふうにピッチに倒れたまま起きあがれないヒデを初めてみた。
あんなふうに泣いているヒデを。
悔しかったんだろうな。
そんなヒデを見ていたら、終わってしまった寂しさが込みあげてきた。
なんともいえない虚しさとともに。
これが世界なんだよな。日本はまだまだってことだ。
初戦で勝てなかったこともふくめて。
でも玉田のゴールには痺れました。
ああいうシュートを待ってたんだよー。
それから能活、神のセービングでしたね。
あとわたしはフルタイムでイナが見れたので嬉しかった。←単純。
正直、前代表ほどの情熱でわたしはこの代表を見てはこなかったけど、
それでもやっぱり愛おしい日本代表でした。
ありがとうおつかれさま。
でも終わりではなくこれがまた始まりです。
次は南アフリカで。
夢はこれからも続くのです。

しかし時期代表監督候補がオシムですとー!!!!!!!
オシムといえば数々の名コメントたちがわたしは大好きだったよ…。
代表監督となったらまたぜひとも素晴らしい語録をふやしていってほしい。
…なんかポイントずれてる。

そういえば今日はスカパのガイド誌が届いてました。
恒例となりました関テレ京チャンの番組チェックですが、
来月のライフスタイルでも稽古場潜入はある模様です。
…先月の再放送でなければ、の話ですが。(やりかねないからな…)
トーマパンフにあった広告には「ロケの模様」
程度の告知しかなかったのでがっくりきてたのですが、
公演の舞台裏ほか、地方公演の移動風景などもあるらしい。
これってやっぱヴァンパイアドラキュラ公演…。
トーマは7月までおあずけかーーーー。長いなーーーーーー。

そういえば昨日は翼チームの東京千秋楽だったのですね…。
一度もみないうちに終わっちゃったのでなんか奇妙な感じです。
大阪で待ってます。
そして昨日はバザーも開催されたようですね!!うらやましい!!!
大阪でもなんかやってくれないかなーーー。
と思ってるのでとりあえずアンケートに書くだけ書いてきます!!!!
あ、でも大阪はまだキューブの支配下(笑)にあるのだろうか…そのあたりもなんかきになる…。


2006年06月22日(木)

:夏の夜の夢

歌うのか、やっぱり…。
ということでやってきました最優先「夏の夜の夢」。
今回はローチケでエントリーとのこと…。
むっさ長い予約番号ですよね…メンドーだな…。
パサジェルカん時もローチケだったけど、
チケットがいまいちショボいのがな…(笑)。
たぶんまたちゃんと絵いりなんでしょうけどもねー。

メインキャストも出てましたね。
ハーミアがまつしんでヘレナはミカシュンあたりか…
(短絡てきに)とも予想してたのですが、
ヘレナせっきー!!!?せっきーなの!!!!?
それはむっちゃ楽しそうです。
そしてライサンダ−は芳樹さんでした。
まだ高根さんがでるかもしれないと思ってたときは、
こっそり高根さんにやってほしいかもと思ってたのですが、
芳樹さんか…。
ハーミアをチビだなんだとののしるはずですが、
お前には言われたくねえよ!!!とつっこみました、すでに。
そりゃまぁいろいろ、変えるんでしょうね、設定とか台詞とか。
だってAのハーミアさんは大さんだもの!!!(デカッ)
また大さんは「デカいんですけど…」と思ったのでしょうか。
あと、ボトムはやすいちでした(爆笑)。
すでに想像して笑いました。
林ティターニアとの絡みが楽しみすぎます。
しかし芳樹さんチームのパックが倉本さんでした。
こ、これは…大丈夫なんでしょうか!!!?(いろんな意味で)
喜劇に倉本さんをつれてくるなんて…つまりちゃんと舞台は進行できるのか!!!?
デイジーで3分芝居をとめた記録を更新できるのでしょうか!!!!(ダメです)
また芳樹さんチームのほうが上演時間ながそうな予感がしますね…。

船戸さんとか吉田くんとかリョーキチとか、
出てくれるだろうと思ってたひとたちの名前がないのがしょんぼり…。
フレッシュも3人しか名前ないな…きになるな…。

あ、今日のイベントは行ってないですー。
やっぱ行くと思われてたのだろうか…。(←やたら行くのかとか来るのかとか訊かれた)


2006年06月20日(火)

:週刊女性

まさか買うはめになろうとは…。
女性誌まで買うはめになろうとは…。(そりゃまあイロイロ買ってきたけど)
立ち読みで済ませようと思っていたのに、
どうせこないだのanan程度のあつかいだろうと思っていたのに、
さる2ショットがとびこんできた瞬間にレジ直行でした…。
け、けっこうデカく扱われてたねっ!!!(激震)
早めに家をでていたので、(立ちよむために)
会社ついてからロッカーで熟読したわ!!
「劇団内恋愛は禁止です(笑い)」
ってさ…アナタが言うとなんともこう……。(自粛)
曽世さんがいたら曽世さんがいってくれたのにね!!!(お約束)
あと、三上くんの「意外に可愛いなと思いました」
もさすがだと思いました(笑)。
ああ確かに可愛いもんなフツーにな…。
そういえば篠田くんは某流通企業(書いてあるが)の精肉部門だったのですよね。
トーマの名古屋公演のとき、あの、野太い「ひとしー!!」コールが飛んだあの時、
ロビーに精肉店からおっきなお花が届いてたのが目をひいたのですが、
あれは篠田くん絡みだったのねーーきっと。
今更ながら謎がとけてすっきりだよ。


2006年06月19日(月)

:ジゴロ

ジゴロとは。
 女に養われて生活する男。ひも。男妾。(大辞泉より)

などとうっかりジゴロに関して今さらながら調べてしまったわけですが、
甲斐さんブログについに登場、山本芳樹大先生。
シュロッターベッツでバレエ……………(げふっ)。←鼻血!?
なんでしょうね、ユーリやってるときの芳樹先生は、
いつもより色気も増してるきがするのですが、
さらにいうなら、今回ことさらフェロモンたれ流しユーリだと思うのですが、
楽屋においても、いな、普段からして、
彼は色気をまき散らかしているというのでしょうか。
そ、それはゆゆしき問題!!!!(笑)
でも、マイペースだがおっちょこちょい、てのは、
けっこう、もう、気づいてるひと多いんじゃないでしょうか、たぶん、劇団のひとたちでも…。
シュロッターベッツでバレエ、な可憐なるすがたを、
やっぱ遠まきに見てたりするのでしょうか、吉田くんあたりが。
いいなあそんな学院。(どんな)
しかし甲斐さんの撮るアングルはなにげにツボりますね。あざーす。


2006年06月16日(金)

:The Other Life

メイキングDVD届きましたー。
まったく期待してなかっただけに(笑)、
なかなか楽しかったです。


ダイジェスト…というか予告編!?みたいなのとメイキング、そしてインタビュー。
どちらかというと笠原さん、岩崎さんファン向けですねー。
メイキングのほうでは山本さん、出番すくなめ。というかほぼ無い。
このひとほかの役者との絡みあったんでしょうか!!?(つねにひとりだ…)
インタはちゃんとありました。
メイキングのほうは、やたらツッコミいれながら見た。
エンケンさんはやっぱかっこよかったです。
ブログのほうにもあったけど、
笠原さんと松田さんの待ち時間の会話が実際みるとむっさ笑えましたよ。
アホか君たち…。
松田さんのネイティブ関西弁にメロメロ気味です。
大ちゃんも、とつじょカメラから消える「ひょい」てのが可愛かったですー。
ところで最初にはいってるダイジェストみたいなのを見ていたら、
大ちゃんがごっつ太ってみえてブルブルきてしまったのですが、
よくよくみたら岡田さんでした。
…いろんな意味ですいません!!!!!
そうそう、曽世さんの役どころもわかってすっきりです。
そーいう関係だったのですか!!
笑えます、ライフファンてきに。
まぁ、DVDみたところで、
どんなストーリーなのかはいまださっぱり、なのですが、
役者さんみてるだけでそれなりに楽しめそうです。
成志さんも渋かった。
個人てきには妄想万歳の大内っさんインタがお気にいりです。
アホやこの人…。
ところで笠原さんは魔界転生で念願かなっての時代劇ご出演になるんですね…。
あ、でも時の男も時代劇っちゃあ時代劇か。
インタの「幕末やりたい」を耳にしたときは、ぜひともやってくださいよ!!!
とごっつ前のめってしまいましたが、笠原さん自らの口から「土方」の名がきけるとは…
勝手にわたしが感無量です。
そのさいは是非沖田を山本さんで。斎藤を高根さんで。
…また書いちゃった。しつこいなわたしも。
FCイベとかででもいいからやってほしいよ…みてみたいよ…。

あ、ようやく今日ラジオききました。
結構そっこうで更新されるとのことなので、
危なかったす…。
ていうかさっきのぞいたらもう更新されていたよ…あぶなかった。
ジュニ7てほっといたらほんと、どこまでも喋ってそうですね…。
今度はアラケンとリョーキチもぜひ!!
そしてミカシュンに足裏マッサージの感想もきいてみたいです。
おもに高根さんのようすをですが。
つうかこの二人はいったいどんな会話をしているのでしょうか。
ひろがりますね、妄想だけが。


2006年06月15日(木)

:つばさ

本日は及ちゃんが自分よりデカいリュックを背負って観劇にきたそうですが、
なぜにマチソワするんでしょうか(笑)。
いちどに済ませたほうが楽だからか!?(爆)
そのうち王子もくるのかなあ。山崎さんとか…。
そういえば先日は高鹿さんも観にきていたらしく、
彼のブログでその様子が語られている。
さすが、高鹿さんらしい視点での文章に思わず微笑。
もちろん、ソワレだけのご観劇でしたが(笑)。
東京公演もそろそろ折りかえしですね。
この週末にトーマ観劇を控えているかたも多そうで、
また感想などを聞かせてもらえるのが楽しみです。
わたしはしばらく観劇から遠ざかりますが、
受けとった様々な想いはいったん吐き出して、
また再び舞台に臨めたらいいなあと思っています。
日々に忙殺されてますが、帰宅するとトーマなBGMを流してます。
ついにバッハに手をだしてしまった…。
更にいまさらながらスラヴァ買っちゃいました。
オスカーとユーリ絡みの曲はぜんぶ聴きたくなって…。
離れていても心はシュロッターベッツ(笑)。
そうそう、甲斐さんブログがとってもわんだほーですね!!
高根さんのエントリは遠征前夜にみてしまい、
うっかり寝不足におちいりました…(コーフンしすぎ)。
アングルがいいよね…とてもすてき。
あ、そういえば週刊女性にインタがのるんですよね!!!
なぜに週刊女性…。
いや、まぁ載せてくれるだけで嬉しいですよ。
女性セ●ンと間違えないようきをつけます。
頼りにしてた関テレ京チャンは、
9月にならなきゃトーマ稽古みれないようだし(涙)。
焦らしプレイにもほどがあるよ関テレ京チャンさんよ…。
先日はいってたカメラも、1台だったとのことで、
トリコロで放送されんのかも微妙な感じですねえ。
たぶん直前特集がまたあると思うのですが、
また2003年版が流れたらどうしよ…。
メモカもないようですが、
あの美しい芳樹ユーリをメディアで残さないなんて罪悪だ(笑)。
少しでもたくさんの媒体で残してもらいたいよ。


2006年06月13日(火)

:やみつきライフ

週末ごとに遠征していますと公式からのおいてけぼり度がすごいことになりますね。
ゆえにラジオも聴いてません。
…なんかもうあれフツーにラジオ呼ばわりしてるんですが別にいいよね!?
女子高生みたいなジュニ7トークをはやく聴きたいのにっ!!
足裏マッサージとか!!
てか、彼らのデイジーが心底みてみたいですよ…。どんだけスカートはきこなしてくれるんだとか。
この週末は、船戸さんのコラムをよんでから観劇してたので、
殊更バッカスとオスカーとのシーンが沁みてきました。
トーマを見ていると、わたし、ほんとうにライフ好きだな…というか、
ライフを好きになってよかったな、と思うのですよ。
ひとつの作品、ひとつの役、それをここまでほりさげて見せてくれること、
深いとこまで降りてきてくれることが、とても幸せだなあと思う…。
結局、誰が演じてても好きなんだもん。
トーマってすごい。ト−マって本当にすごい…。
(たとえばちょっとライフから離れてた人までも引きもどしてしまうようだし…笑)
実は、ちょっと、個人てきには、「恋人を恋敵に譲る」だの「ユリスモールをおとせるか」だの、
聞いててなーんだか気恥ずかしいせりふとかはあるんです…実は。
でもまーそーんなの、全然きにならないくらいにね。
ところで大さんシャールが期待を裏ぎらない弾けっぷりなようで、
あなたがシャールであるかぎり、わたしはあなたが好きなんです!!(by フィル)
あ、でもまだ見てないですよオズDVD…。
どうか大阪までそのテンションをたもって下さいますよう、せつにせつに。


トーマのこと。


ユーリがレドヴィから、
「ルネッサンスとヒューマニズム」の本を手渡されるシーンがとても好きです。
その前からつづく告白ももちろんなのだけど、
ユーリが、とても大切そうに、愛おしそうにその本を抱きしめるのが、
まるでトーマを抱きしめているようで、
晴れやかな笑顔、聖らかに鳴り響く鐘の音。
自分を抱きしめるように、光あふれる中を、
ぴんと背を伸ばして、たしかに階段をのぼってゆくユーリ。
決してふり返らない凛とした背中、
その姿を遠くに見つめるオスカー。
トーマはユーリをつかまえたから、
もうオスカーは待つこともないのだと思うと、
別れと始まりの、ほろ苦くほの甘い、哀切と幸福、
さみしいけど、しあわせ。
しあわせなんだけど、さみしい。
わたしにとっては、そんなふうに終わっていく今回のトーマです。

ところでこのラスト、アートスフィアでみたときのほうが、
もっと光があふれてたきがしたのですが、きのせいかなあ!?


2006年06月12日(月)

:ライフな私

この週末もシュロッターベッツでした。
おまえ一体何回いってんだよと自分でも呆れますが、
2003年は同じスパンで4回いきましたので(恥)無問題です(嘘)。
初のBと、Aを2回。
さすがに今週末はいきませんから(苦笑)これでしばらくシュロッターベッツともお別れです。

昨日はAのあとにトークセッションがありました。
倉田さん司会は相変わらずで、
こんどはお茶会の椅子だけでなく、ユーリんちの長椅子も登場。
あらわれたのはシモン館の5人組。
マイクのコードがからまっていたのか、
アラケン所持のマイクが舞台中央まで持っていけなくて、
音響担当のまっきーが舞台上を横ぎるという出血大サービスが!!!(わたしにとってはサービスなのだっ)
同じく音響担当のせっきーもとてもきにしてました。あ、どうでもいいけど音響ってまっきーとせっきーなんだ。
長椅子にはほんとうは下のこが座るはずだったのですが、オノケンと青木くんがどうしても!!
ということでこの二人が座ってました。はしゃぐオノケン。子供か!!(笑)
マイクのコードが短いので、二人で同時に立って自己紹介はじめたのがむさラブリィでした。

1週間ほど公演が終わったところでの感想をまず5人にききました。
オノケンはコメントがループで(笑)どこでどう落ちるんだろうこの話…
ときいてるこっちがもやもやしかかったとこで、
ちょうどこの公演で台詞をまちがえたことをアラケンがうまくつっこんでましたね。
そのアラケン、なかなかきちんと考えを述べてて、彼が凄く5人組を大切にしてるんだってことが、
伝わってくるコメントでした。
せっきーは稽古中のあるひに突然、髪をヘルベルトにしてきたらしいのですが、
稽古場が爆笑で稽古にならなかった…とアラケンが暴露していました。
アラケンはうまいこと話をふれるこなんだな、とここでも感動。
あのヘルベルトカット、1週間たつと髪がのびてきてだんだんまとまらなくなってくるんだとか。
公演中あと3回くらいは髪きらなきゃいけないと思う…とせっきー語ってました。
しかもポケットにはマイコーム持参でした。くしでいつも髪型をととのえてるそうです。

5人組というのは、まだ良い種しか知らない至福のときを過ごしている天使のような5人。
すでに悪い種も知ってそうな実際の5人組に、どうやって役づくりをしているかという続いての質問。
どうでもいいが倉田さんはさらっと面白いことを言いますね。
オノケンは新聞もNHKもいっさい見ないようにしてるんだそうです…(←オノケン的大人イメージ)。
ここでもう鐘が鳴っちゃったような…ミュラー校長がでてきちゃいました。

最後に公演の抱負を5人が述べて終了。
まぁ、なんというか、全体的にグダグダ感はいなめなかったですが(笑)、
出てきた藤原さんがことさら校長先生に見えたのが笑えました。
せっきーは凄くしっかりしてるなって印象と、
やっぱりアラケンはとてもよく見ているし、深く考えていることが、
すごくわかって嬉しかったです。
オノケンと青木くんはずっとリ−ベとイグーをやりたい、といってましたが、
つぎはもう5人組じゃないほうがいいかもよとわたしは思いましたよ…。




さて公演のほうの感想。
まぁしばらく観劇もしないので、ひと区切りで感想文のほうは別にあげようかと思いますが、
手みじかに。




「魂」
芳樹さんユーリはちょっと暗くなってきましたね…。(お疲れ!?)
新納さんがみてた11日ソワレ、なんか最後は圧巻でした…。
2003年にくらべると、ほんとやわらかな印象になったな、と。
前回は、どこまでも寄せつけない冷たさと硬さがもっとあったんだけど、
ちゃんと温もりを感じられるユーリになってるなあって思います。
あ、芳樹ユーリを語ると長くなるのでまた今度。

高根さんオスカーはいい感じに力が抜けてきてるのか、ミロン兄貴を彷佛とさせる感じで。
部屋がえの時の本は落とさず、カバンを蹴るという暴挙にでてました。な、なんて粗忽なっ!!!
もはやそのガサツっぷりはオスカーではないのでは…と思うけど、
うっかり蹴っちゃってあわわわ!!てなってるのが可愛いからいいや。(盲目)
そんなところもちょっぴりミロン兄貴風。
しかしなぜに彼はダッフルコートを着ずに外出するのでしょうか。
曽世さんオスカーがちゃんときてるのをみて驚愕でした。
もってないの!!?と思ったけどちゃんと部屋がえの時に持参してるし。
わかった、寒さにも強いんですね!!!!(違)

松本エーリクはどうしても一本調子な台詞がひっかかっていたのですが、
ぐんと良くなってました。言葉に情感がこもってきてて。
ユーリへと続くまっすぐな想いを感じられた。芯のしっかりしたこでした。
明るい、光のなかにあるエーリク。
彼からはもっともっと幸福を感じたいです。


「生命」
奥田くんユーリは品行方正でおかたい委員長でした。
きっちりしてて真面目でね、とっても男の子。
厳格で、冷たいこなのかな…と思わせるんだけど、
でも二幕、エーリクを連れもどしたあとの図書室でのやりとり。
そこがとても自然で、二人が笑いあってるのが凄く同級生に見えて、
気持ちがあたたかくなったシーンでした。
そうそう、全体てきに台詞や動きが早回しなので(笑)上演時間もこっちのが若干、みじかくて笑える。

曽世さんオスカー。
髪がとても原作に近いと思いました。が、わたしは前回2003年バージョンも好きだったですよー。
ミュラー校長と並んでると、どこの父兄のかたですか!!?ってきがしないでもなかったですが(爆)、
優しい、愛情深いオスカーでした。
ユーリに構っちゃうのは、好きな気持ちからというよりかは単に心配性っぽかったけど。
カーテンコールのとき、奥田ユーリと肩を抱きあって微笑む姿にこっちの胸がいっぱいになっちゃいました。
本当に、見守ってくれてるオスカーだなーと。
「翼」で曽世さんがどうなってるのかもすごーーくきになります。

三上くんエーリクは、ほんと、不安定な感じでね…
繊細な印象になるときもあれば、叫ぶと気持ちがバラバラになって伝わってくるようで、
見てても危なっかしくて仕方なくて、エーリクとしてどうだろう!?と思うのですが、
でも、わたしは三上くんのエーリクがどうしようもなく好きです。
これはもう感覚での好みなんだと思います。
今まで上映会やテレビ、舞台をふくめて何度かトーマは見てきたけど、
冒頭のトーマの言葉「人は二度死ぬという」ここでひきこまれて泣けたのは三上くんが初めて。

岩崎サイフリートは、あの稽古期間だから仕方ない部分もあるかなあ、と思いつつ、
「来いよな待ってるぜ」とか言われたらそりゃ行ってしまうよってなくらいに見ため笑えるほど素敵です。

まっきーエリザはとっても厳格で恐ろしい人なんですが、
いかんせん舟見シェリーがまったくこたえてないマイペースっぷりで、やっぱそれはまっきー相手だからなのかと思ったり。

篠田バッカスは眼鏡装着でインテリジェンス!!
お茶会の雰囲気まで変わってくるもんなんですねえ。曽世オスカーとも違和感なかったです。


今日からは「翼」が開幕ですね。
オスカーだけ変わっちゃうのが妬けるーーーとおバカな高根担当モード発動中ですが、
なによりも岩崎シャールが最大のきがかりです!!!
またもあの派手なポージングで登場するのでしょうかあの驚異の八頭身男はっ!!!!!
ところで今日のタイトルは微妙にまっきーコラムのぱくりなのですが、
微妙すぎてわかんなさすぎ…。


2006年06月09日(金)

:良いライフ、悪いライフ

昨日はあーんなことやこーんなことを語りたかったのですが、
途中で力つき、錯乱きみに日記を書きにげて終わってしまいました。
きょうは半ば生ける屍となっておりましたが、仕事がいま空前絶後の閑散期に突入しているため、
なのでストロベリーフィールズとかよんだりしてみました。
前回のトーマが終わったあとだったか…に読んで以来なので、すっかり話はまた忘れてました。
静かな物語でした。
途中、オスカーがでてくるのですが、声は自然に笠原さんでした。
わたしは今回の高根さんのオスカーがすごく好きですが、
笠原さんのオスカーもやっぱり大好き。どっちも好き。
比べられるものではないのですね。
ところで公式のコラムがきっちり続いてるのが驚異的なきがしないでもないのですが、
良い酒と悪い酒って……。すごいこじつけに感動しました(笑)。
しかしどうやらライフでは「悪芳樹」だけでなく「悪亮吉」なる語も存在するようです。
てことは「良高根」とかもあるんでしょうか……。
どうでもよくなってきたのでそろそろ。

トーマの話。
無駄に長々と。

2003年の甲斐シドにはなじめなかった話を前にかいたですが、
今回、やっぱり甲斐さん自身が前回よりも年齢を重ねた、
というのも大きいのかな!?というきがしました。
見た目はぜんぜん変わってないきがするんですけどねー(笑)。
今回の甲斐シュバルツすごい好きで、とくに、
「いい子でしょう…わたしの息子なんです」
ってしみじみ語るあのシーンではダーーーーーーーッ(T_T)てなってます。
原作ではここでミュラーと会うわけじゃなかったんですね。
倉田さんのこの演出、今更ながら好きだなあ。
はっ。
きょうは高根オスカーをかたるつもりだったのでした。
なんか昨日のテンションがいつかのなにかに似ているな…
と思って昨日ねるときにずっと考えてたのですが、
思いだしました。
そうです、高根シモンさん(再演時)と同じでした。
日記ふりかえってみても当時、高根シモンが好きだ!!てデカいフォントで書いてましたよ…。
歴史がくり返してます…。
あのときもほんと高根シモンについては暑苦しく語っておりましたが、
すごい似てます、今回のこのテンションが(笑)。
…ま、一日ねたらまたすごく現実にひき戻されちゃったので、
またなんかいろいろ忘れかけてるんですがね…。

昨日、わたしはセンターブロックの最上手でした。
トーマはじまるまでは、下手下手下手下手とぎゃあぎゃあうるさかったわたしでしたが、
実際はじまって見てみたら、わたし…下手より上手のが好きかもしれません…。
あんまり下手だと、お気に入りのシーンたちがとっても見づらいことがよーうくわかりました。
それならいっそ上手のほうがいいよ、と思った昨日。
っといいますか、
上手てオスカー席ですよね!!!!!(無意味に力説)
なんかもうきのうも、目の前にオスカー立つ立つ!!
こっちが泣いちゃってるシーンでもオスカー来るから見なきゃ!!と思ってタイヘンでしたよ。
わたしのだーいすきな「きみはしっていたんだ…!」てユーリに言われたあとのせつない表情も、
上手ですとばっちりでした。
それとベッドに座ってオスカーが父かたりをするところも、上手から見るほうが好きかもーーー。
…というか、まぁ、つまり、センターで見るのがなによりって話なんですがね(今更)。
やっぱ舞台はセンターでみるのがいちばんですね。えへっ。
で、高根オスカーさんなのですが、
前にみたときはあまりの茶髪かげんに退いてたのですが(爆)、
昨日はそれがいいかんじに馴染んでみえてむっちゃ素敵だったです。
髪もねーー前は、わっさーーーーーーてなってたきがしたんですけど、
昨日はナチュラルにまとまってたのがかっこよくてかっこよくてっ。
というか、切ったのかな!?髪。
あーーーもう、痩せろとかいってごめんなさい!!
素敵だからもういい!!(笑)
昨日はほんと高根オスカーさんにメロメロでした…。
だってすごい優しいし。
エーリクの手、ひっぱってくのがすごい優しい。
あと、ブッシュ先生がでてきたときにコロコロかわる表情がすっごい可愛くて、
なんかわたしここ高根さんしか見てなかったです昨日…。
ユーリすら見てなかったかもっ。
あ、それと、昨日はとうとう!?本を落としそこねてしまいまして、
なんとかようやく1册だけ落ちましたよ(というかむりやり落としましたよ)って感じでした。
いやあの本のシーンは笠原さんがやってたときもハラハラしてたのですが(笑)、
高根さんはひと味ちがいます!!
本をうまく落としそこねたので、かわりに階段でつまずいていました!!!!!!
すごいっ!!
それは本がうまく落とせなかったときのバリエーション1とかでしょうか!!!?
本が客席に落ちちゃったときのバージョンとかも考えてるんでしょうか!!!?
…まぁ、そんなどうでもいいことばっかりをね、考えたりもしつつ、
やっぱり昨日もトーマを想いました。
たくさんたくさん、想いました。


2006年06月08日(木)

:「なに見てんだよ!!」

それはすでにオスカーではないよ高根さん…。

てことで本日のトーク行って来ました。
で、帰ってきた。(高笑い)
司会はなんと倉田さんでした。
山本さん、高根さん、松本くん、舟見さんの4人へのインタ形式。
芳樹さんは一生ユーリやりたい…言うてました。
高根オスカーとは初になるけど、
LILIESでがっつり組んでたのでどんな感じでくるかはわかっていたし、
体に入り込んでいる、みたいなこと言うてましたね。
「見た目大人…」と言い掛けたとこで、高根さんに「変わらないでしょ!!」
と突っ込まれてました、フツーにタメ口で。
高根さんは倉田さんからごっつ難しい質問を振られてました。
要はオスカーとサイフリートのアプローチの違い、みたいなことだったけど、
質問がややまわりくどかったので(笑)答えづらそうだった…。
サイフリートやってる時は対ユーリ以外は、余り他の人とのことを考えないようにしていたので、
オスカーやって「トーマってこんな話だったのか…」とわかったそうです(笑)。
「いや前からわかってましたけどね!!」と客席に向かって訴える高根さんが…
ものっそ可愛かったです…。
まさか自分がサイフリート以外をやるとは思ってなかったそうです。
言葉に困ると「なに見てんだよ」と隣のまつしんを威嚇してました。
だからそれオスカーがやっちゃダメだってば!!(笑)
芳樹さんに稽古場で「まつしんをいじめている」とバラされて、
「またそーいう言い方する!!」とまたもタメ口で返してました。
もはやそれは先輩にたいする物言いではありませんでした。
こないだの会報のまんまでした(笑)。
ほんとに凄いタメ口なんだ…とカンドーした。
高根さん的に、あーいうのを悪芳樹というのだろうか…とふと思ったりして。
芳樹さんもユーリ直後にしてはすごい喋ってましたねえ。
舟見サイフは、最初キャスト表を見たとき、入力間違いかと思ったそうで。
ギリギリまでなかなか役がつかめなくて苦労していたそう。
間に合ってよかった、と。
倉田さんに向かって話そうとして、倉田さんからお客さんにね、と促されていたまつしん。
稽古中も棒立ちだとダメ出しを食らっていたそうです。
エーリクでいっぱいいっぱいで、稽古もユーリやオスカーとたくさんしてもらったそうです。
芳樹さんや高根さんがアニキに見えて頼もしかったです。
なんかすごい楽しいトークセッションでした。
ビデオ撮れないのが悔やまれるーーーー。
まつしんは緊張してたけどみんな和やかでいい顔してましたねー。

きょうの感想をかこうと思ったけど(あと暑苦しい高根オスカーかたりを)、
眠いのでまたあした…。
でもひとことだけ。
わたしは、わたしは、わたしは、
高根オスカーがだいすきだーーー!!!!!!
じゃっ、おやすみっ。


2006年06月07日(水)

:シュバルツ

甲斐さんのブログがビミョ−にネタバレですね(笑)。
初見のブッシュ先生はショーゲキでした。
ということで。

トーマの話です。

今日は上手と下手のことをかこうと思ったのですが、
甲斐さんブログよんだので予定変更。
シュバルツエントリーを読んでたら、ちょっとジーン、ときてしまった。
わたしは実は、前回のトーマのときは、
甲斐さんシドにハマれなかったひとでした…(汗)。
なんかこう、邪なほうへ思考が傾いちゃって(←自分が悪い)。
それはひとえに及川エーリクとのバランスだったのか!?
と今回みて思ったりもしたのですが、
前回のときは楢原さんのイメージが強すぎたのかもしれません。
今回は、甲斐さんのシドも落ち着いて受けとめられてます。
松本エーリクとの絡みももちろん、マルでした。
しかしこのエーリクとシュバルツのシーンて、
とってもいいシーンでみなさん泣いてはるのですが、
わたしはむしろミュラーとの対峙のシーンのほうがグッときてしまったです。
二人のパパの対比に。
トーマには3人の「パパ」が出てきますね。(グスタフいれたら4人!?)
なんか今回は、やたらパパにばっかり目がいってしまいます。
二幕はパパがいっぱい出てくるから好きなのかなー(笑)。
あ、まったくどうでもいい話ですが、シュバルツのマフラー、
かわりましたねー(笑)。
シドにショナにドリアン、てっきりみんなで使いまわしてるのかと思ってましたが(爆)、
今回はイエロー系になりましたなー。
あと甲斐シドみるとどうしても、「もっとゆっくり」っつう、
前回の倉田さんのダメ出しを思い出してしまいます。
公演がすすむにつれ、歩くのはやくなりすぎて、倉田さんに注意されたというあれ。
だから、あまり、歩く練習はしないほうがいいよ…と思った(笑)。
 ※初日舞台挨拶にて甲斐さん、「もっと歩く練習をしておくよ」と語っていたので。


2006年06月06日(火)

:2度目のトーマ

下井くんがそんなコラムを寄せていましたが、
わたしにとっても今回は2度めのトーマでした。
それはやっぱり「はじめて」の時とは違った感覚で迎えました。
初めて、の感覚というのは、一度きりなんだなあ…。
野球みてたら途中経過で表示されたチームがS対Lで、
つまりスワローズ対ライオンズだったんですが、
ゼーレとレ−ベンにしかみえませんでした…。
いまだAチームとかBチームとか言うてるわりには、
キャスト名はちゃんとおぼえてます。
口にしないだけであって。

心は新宿に置いてきてしまったんだ…。

ということで。
べつにOZを見たわけではなく、
トーマの話。(唐突)

ギーゼン駅での人模様があきらかになってすっきりしました。
石飛さんのカレシはやっぱり裏ユーリだったのですね!!
ていうか裏オスカーもいたみたいで。
あそこはついつい芳樹ユーリのかわらないかばんの持ちかたをチェックしてしまうので、
あんまりちゃんと見れないんですが…。
曽世さんもいたなんてっ!!!(がーん)
なにやらカレシ時の山本さんの役づくりがまたもトンデモな方角へいってるようなので、
とっても見てみたいです(笑)。


2006年06月05日(月)

:トーマのこと

帰ってきたら公式がさらになんかもういろいろ変わってて、
いまだチケット情報局すらきけてないんですが、
週末までには聴いておかないとヤバいですよね…。
CSでラストシーンをやってるので遠征中予約してたのですが、
ちゃんと録れてました。
HDDに録画しなおしておきたかったのでね…。
高根さんたちちゃんとでてるかなーとちょっと確認するつもりが(いや出てるよ確実に)、
あのラストの撮影シーン、見てるうちにきがつけば号泣…。
大好きなんです…ラストシーン。
DVDにダビって永久保存版にしときました。

トーマのことをだらだらと。

今日、寝ておきたら凄い現実にもどってて、
朝から舞台の余韻もかなり吹きとんでたんですが、
やっぱり仕事中はアヴェヴェルムコルプスがぐるぐるまわり続けてました。
この曲はいろんなバージョンのを聴きすぎてたので、
舞台できいたときに逆に、あ、こんなアレンジだったのか…
と驚いちゃったんですが(笑)やっぱりすごく好き。
さっそくBGMはトーマ仕様です。
いまiTunes大活躍中なので、トーマ関連の曲、かたっぱしからDLしそうな勢いです(笑)。
すでに一部、DL済みだったりもするんですが、
いまはバッハに手をださないように自分をおさえてます。
そうだ、これが、トーマの熱なんだった…。
3年まえとはPC環境も様変わりしたな。

原作は一度しかちゃんと読んでないのですが(汗)、
今回のトーマをみて気づいたことがまたたくさんありました。
とくに今回は二幕がことさら素晴らしく感じます。
あの光あふれるラストに向かっていくまでの時間のすべてが。
「いまオスカーがついてます」のところで泣いてるユーリ、
あんなユーリにはじめてきづいたわたし。
オスカーの二人のパパのこととか。
役者さんそれぞれが、
いま誰に想いを向けているのか、
というのが伝わってくるので、
こちらもおのずと気持ちが向かってゆくのでしょうか…。
「それがなければ人は生きていけないと」
ユーリの涙声がずーっとずーっとずーっとリフレインです。

そうそう、わたしが大好きなシーンのうちのひとつに、
二幕で、ユーリの家から帰ってきたユーリとエーリクを出迎えるオスカーのシーン、
てのがあるんですけど。
ここの笠原オスカーが好きで好きで好きでたまんなかったんですけど、
高根さんのオスカーは、なんか、ちょっとまた違ったかんじで、
でもなんか、もうユーリ笑ってるからいっか!!みたいな、
そんな笑顔がとってもかわいくて、やっぱり大好きでした(笑)。
では最後に、
今回わたしがキューーーーーーーンときたシーンの台詞を書いて今日の日記を終わります。
「ぼくは彼が心を開くのをまってる」「でもそれには時間が必要なんだ」
「きみは知っていたんだ」
…切なくて息ができません。

あ、すいません、あいかわらずかたよった観劇で…。


2006年06月04日(日)

:開幕

昨日より開幕した「トーマの心臓」。
わたしも初日、二日めと見てきました。
いま、心地よい疲労に酔い痴れています。
3時間20分の心の旅は、物音を立てるのは勿論のこと、
身じろぎすることすら憚られる空気の中。
あの長時間を、あんなにも集中して見入る芝居は他にはない。
どのシーンを見逃すこともなく。
初日舞台挨拶にて、「客席が熱い」と藤原さんがおっしゃっていましたが、
まさにそのとおりの初日でした。
でも、二日めの今日も、わたしにはとても熱く感じられました。
それは役者さんの熱を、こちらも感じているからではないでしょうか。
舞台は役者だけがつくるものではない。
役者と、観客がつくるものだ。
トーマを見ると、痛烈にそう思います。
あの空気、あの世界を、また味わえて幸福です。
本当に幸福です。

これからみるかた、どうぞお楽しみに。
役者さんたちと一緒に素晴らしい舞台をつくってきてください。


ここからは物販のネタバレや舞台の印象をふくむネタバレになりますのでご注意を。
















物販。
ジュニ5以下の役者さんたちがもぎってくれたり物販にたたれてたり、
客席にパンフ売りにきてたりと、うれしいサービスでした。
今日は終演ごも役者さんが物販されてました。
なにより、
「シュロッターベッツへようこそ!!」
初体験だったのでむっちゃ感激!!!
舞台。
とにかく芳樹ユーリの美しさに息を飲みました。
髪は前回よりも長め。
分けた長い前髪は耳にかけているのですが、
それが乱れたりなびいたりする様が、艶やかで綺麗。
見入りすぎてどこで息つぎしたらいいのかわからないときがあります。
叙情的だなと感じたのは、トーマを強く意識してのことなのでしょうか。
林レドヴィもしかり。
わたしは林さんのレドヴィを通して、凄くトーマのことを想いました。
松本くんエーリクは、予想どおりかな…という感じではあるのですが、
彼を通してもまた、わたしはトーマをすごく感じました。
ナチュラルにかわいいので、もっともっとキラキラしてってほしいですね!!
高根オスカー、初日は黒かった髪が、一夜で茶髪に変貌してました(笑)。
とにかく切ないんです。キューーーンてきます。
すいません、ただのタントーバカです。
それでも。
最初はやっぱり、笠原オスカーがちらついた。
これだけは事実でした。
でも、見てるうちにいつのまにか、 わたしの中でオスカーになってた。
凄く自然に。
なじんでいました。
不良というか、やんちゃな感じでした。やさぐれてるけど。
でもね、一言だけ、やっぱり、
もうちょっと痩せて、オスカー!!!!(アンテ風)

ところでギーゼン駅での石飛さんのカレシがどうしてもわからなくてもやもやします。
奥田くんにしかみえないのですがカテコでてこないし…。
もし奥田くんだとしたらもしやユーリのダブルなのかなあ。
それがすっごいきになってます(笑)。


2006年06月02日(金)

:OZDVD着

トーマ開幕まえになんとか到着しましたね!!
OZDVD。
ネオとジオ、
どっちが笠原さんでどっちが芳樹さんだかすっかりおぼえてませんでした。
(とりあえず芳樹チームから見ようと思ってわざわざしらべたさ…)
まず稽古場からみる!!!
それが正しいライフファン……
かどうかはわかりませんが、やっぱり稽古場から見ちゃいました。
まあ…なんつうか…キューブにしては凄いがんばったよね!!
と思うのですが(←エラソ−だな…)、
ライフスタイルの楽しすぎる稽古場をしってるだけにねえ…。
通し稽古「だけ」撮っててもなあ…。
まわりの風景などなどもみたいんだけどなあ…。
ああいかんいかん、どこまでも強欲でいけませんね。
ただ、オープニング映像に凝るのはいいんですが、
視界が狭まるうっとうしいフレームはやめてほしぃ…見づらいし。
でも稽古場はチームごとにはいってたのでよかったです!!!
あと中途半端な衣裳がとても笑えました。
そしてトークショーですが…ほんとにまんま、トークショーだったのね(笑)。
撮影禁止になる今後、こーいうのうれしいけど、でももうキューブとは関係なくなるんだよな。
はたして今後DVDは発売されてゆくのでありましょうか。
あ、トークではやっぱり笠原さんにメロメロでした。
うう…聞きたいっ笠原さんの語りが聞きたいっ。トーマによんで!!(笑)
前は出てない役者もイベに呼んでたのに、最近めっきりそーいうのなくなりましたね…。
そうそう、今回はブックレットが素晴らしかったです!!!
まさかあんな下々の者(笑)たちにも質問コーナーがあるとは思わず…うれしいっス!!
本編はトーマ終わってからじっくり…と思いますが、ざっとみてみました、おもに高根ネイトを。
呼吸困難…。
ど、どうしよう…もうすぐ生でみるのに…。
しかし「そこは引きでお願いしますっ!!!」ってところがやけにアップでしょんぼりです…。
高根ネイトのふり向いた先にいるひともいっしょにみたいのよーー!!!!
ところでサインですが、
おてがみが手書きじゃなくなって大ブーイングが吹き荒れている(笑)目下話題のあのかたでした。

さて昨日からライブドア−ブログがタイヘンなことになってて、
さっぱりつかえない状態だったのですが、どうやらようやく復旧したようです。
まる1日かかるとは…。
しかしどうもまだまだ不安定な感じだなーーー。
何があってもライブドア、と心にきめていたのですが(笑)、
ちょっと揺らいでエキサイトブログたててみました。
なんだかんだとライブドアは使いやすくて好きなのでライブドアでいくとは思いますが、
しばらく様子見。


2006年06月01日(木)

:ライフへのつぶやき

昨夜の及川さんはなかなか血圧のあがる役でしたねー。
たぶんあれ見てたライフファンのひとのほとんどが、
あ、犯人役!!!?
と思ったにちがいないですが(わたしもさ!!)、
なななんとオトコの恋人役でこれまた……。
浴室で倒れてるすがたを目にした瞬間、
ものっすご血が煮えたぎってしまいました……。
倉田さんの萌えーーの意味があのときはじめてわかりました。(違)
なんか及ちゃんが喋ってるあいだ中、ムダにどきどきしてしまったよ……。
及ちゃんといえば次朗さんとこのラジオはネットだから地域カンケーなしかな!?
だといいなーーー。
こちら関西では昨夜ライフスタイルも再放映。
CMもないままノーカット放送とは…やるな関テレ。
しかしさすがにトーマのCMはカットでした。
Wエーリクが女子高生のようにきゃぴきゃぴ(死語)しててラブリィなのにー。
そういえば会報で夏の夜の夢の出演者ほぼと日程がでてましたね。
とりあえず日程がわかっただけでもよしとすべきか……。
「他」のとこに高根さんがはいってると信じたいとこですが、
いや名前がなくて寂しいひとがたくさんおりますが、
他ってあとどれくらいいるんでしょうね……。
しかしとうとう6月ですね。
このままだと紀伊国屋ホールでDVDのゲンブツを目にしてしまいますので、
がんばってくださいキューブ。たぶん最後の仕事だし!?
困ったときのコラム頼み。
またも思いつかなかったので今日のタイトルは山崎さんコラムから拝借…。
なんで!?っておうかがいしたくなるようなつぶやきも含まれるコラムでした。


鈴音 |mailhome
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