例えば、きょう。
目次過去未来


2009年11月29日(日) 現実

この前の電話の後、もっとぎくしゃくするかと思っていたけど、意外と普通。

というか、お互いそういう話題に触れないようにしているというか。
なかったこと…ではないけど、やっぱりあのときの話はどこか特別で。
今はまた"日常"に戻った感じ。

会社帰りに電話をくれて、家に着くまでくだらない話をして、お休みと言って電話を切る。

うん。日常。

今週は休日も仕事で会えないけど、来週はきっと会える。
一緒に東のエデンを見て、その後飲みに行く。
ちょっとほろ酔い気分で帰って寝る。
昼頃に起きて、録画したクロスゲームを見る。
お腹が空いて、昼食とも夕食ともいえない時間にご飯を食べる。
その後はお互いまったり過ごして、夜になると彼を送り出す。

そんなおままごとみたいに繰り返される日常。
毎週だいたいこんな感じ。

でもこの日常も変化したりするのかな。
なんとなくだましだまし過ごしてきた日常…だから。

もうねー…どうしよ!!

一番いいのはセツカが就職決まって、卒業すること。

正直どっちも厳しいです。
学校全く行ってないんで。

ホント親不孝。

あー…なんかまた凹んできた。
前に進もう!って思ったのに、全く進んでないからね!
セツカもっとやる気出して!!

現実見ないように過ごしてたけど、ダメだー。
現実って辛い。痛い。
でもそれを乗り越えなきゃ何も始まらない。

最近の日記は結局ここに行き着くんだよな。
今週何度目の前向き宣言?

うん。でも、頑張るよ。


2009年11月26日(木) しゃぼん

なんとなくイライラして、とりあえず本を買ってみた。
しゃぼん(吉川トリコ)
とりあえず表題にもなっているしゃぼんを一気読み。

それが昨日。
彼から電話が来る前の話。

なんかもうね…主人公に自分を重ねすぎ、主人公の恋人に彼を重ねすぎた。
※実際には私はそこまでずぼらじゃないし、彼もそこまで優しくない。

私の周りは今まさにしゃぼんだらけで、というかそういう状況を自分で作り上げているな…と思う。
本だらけの部屋、サボってばかりの掃除・洗濯、アニメが溜まってるハードディスク、行くあてのない旅行のパンフレット、暖かい布団、整ったネット環境。
そんな部屋に住む私を優しく許してくれる彼氏。

ホント、おままごとみたい。
現実感なんてまるでない。

現実逃避のためのこの環境は、私を包み込み、傷つける。
全ては私次第なんだと、実感させる。

結局私は今まで、その実感から逃げるためにたくさんの言い訳をして現実逃避を続けてきた。
でも、しゃぼんを読んで、なんかちょっとすっきりしたなぁ。

やってみなきゃわかんない。
明日を怖がることはない。

そうか、そんなもんかも。
うん、きっとそうだよ。

私のしゃぼんは未だ健在で、きっと私を守ろうとしてくれる。
でも、それじゃダメだよね。

いつか、そのしゃぼんを割れるように。
1人でもちゃんと歩き出せるように。

頑張ろう、セツカ。


2009年11月25日(水) Just Be Friends (?)

彼氏と久しぶりに長電話しました。

まだ彼が学生だった頃はうちに入り浸っていて、たまに実家に帰ると長電話っていうのはあったんですが、
卒業して社会人となってからは仕事が毎日遅く、最寄り駅に着いてから家までの短い電話になり、
最近はそれすらも減ってきていたので、ちょっと驚きました。

いつもと違う雰囲気で、なんか重くてびっくり。
最初は観に行こうと約束していた映画のこと。

その後、将来とか色々なことに。

彼は生まれも育ちも東京だけど、いつか両親の実家がある田舎に帰ろうとしていると。
詳しくは話していなかったけど、祖父の経営するガソリンスタンドを継ぐつもりなのか、今から色々勉強する気だということ。
正月は田舎に帰って、そのことについてみんなに報告すること。

そして、私のこと。

私が今後どうするつもりなのかということ。
卒業も、就職活動もどちらも危うい中で、どうしていいかわからない私。
直接言わなかったけど、そんな何もしない自分に苛立っている私と同様に、彼も私に対して苛立っていること。
心配していること。

私がいずれ実家に帰るか、気にしていること。
私も農家の長女だし。
兄妹は妹だけ。

私は、終始「うん」とか「うーん」とか「わからない」しか言えなかった。




彼の決意を聞いてしまった以上、将来的には彼と一緒になるか、それとも別れるかということを決めるんだろうな、と思った。
もっと、ちゃんと。
私は将来のことを心のどこかで、自分の都合がいいほうにいいほうに…って考えてた。
きっと私は卒業も就職も出来て、しばらく彼と一緒に東京で過ごして、いずれは私の実家に2人で住んで、お米とか作りながら2人で毎日笑って過ごすんじゃないかなーとか。
もちろん、私の都合を全面に押し出した考えでしかない。
彼もきっと彼の都合の中で、そしてきっともっと真面目に考えたことなんだと思う。

そして、自分のことをもっと真剣に考えなきゃなって。
彼が真剣に告白してくれたように、自分のことをもっと真面目に、真剣に。

私は本当に世の中なめてて、なんとかなるとかやれば出来るとかそんな変な自信持ってたりして、でも実はなにも出来ないっていう甘えたヤツで。
実は6月以降全く就職活動をしてない状況で。
そりゃそんななんで就職なんて出来るわけもなくて。

彼はとりあえず行動しよう、って言ってくれた。
就職出来ずに卒業した場合、実家に帰ることになっている私に、遠距離なんてイヤだよって。
ダメだなー本当に。
彼のエゴかもしれないけど、まだ好かれてるんだって思ってちょっと嬉しかった。

ただ、最初に彼が田舎に帰るって言ったとき、思ったのは「別れ」だった。
あ、遠まわしに振られたのかな?って。
ついていこう。なんて全然考え付かなくて。

なんか、この時点でもう道は決まったのかなぁ。
だって、頭の中で最初に浮かんだのは【Just Be Friends】だよ?
きっとこんな日が来るんだろうなぁって。
私の中で、将来を考えたら彼よりも家を取ってしまうと思う。

私は農家の長女で、親戚からは幼稚園の頃から「婿をとれ」と言われ続けてきた。
それがイヤでイヤで…反発するように実家なんて継ぎたくないって思ってた。
でも、それは家族がたくさんいたから。
妹・両親・祖父母・曽祖父。
7人もいるんだし、私も自由にしていいでしょ?って。

でも、曽祖父が亡くなり、私が大学に入り家を出て、今年妹も家を出た。
あの大きな家にはもう4人しかいない。
実家に帰るたび、祖父母が老いているのを感じた。
同年代の中では若く見える父ももう50を過ぎ、母は味方もなく長男の嫁を続けている。
心のどこかで、いつかはここに帰らなきゃいけないのかな…って思い始めてた。
まぁ就職できない言い訳かもしれないけど。

そんな折の彼からの告白。

ただ一緒にいられればいい。
そんなぬるま湯みたいな時間はとっくに終わっちゃったのかな。


Just Be Friends


いずれ選択の日はやってくる。
決めるのは私自身。

どうしたらいいんだろう。
こんなにゴチャゴチャしちゃうのは、まだまだ考えが甘いから。


2009年11月24日(火) しょぼんぬ

週末は彼氏と会ったんですけど…
なんか…グダグダっていうか、かなり面倒だった。
セツカが。

イヤ…ね。
土曜日の夜のこと。

セツカはバイトで、彼氏は旅行で。
帰ってくるっては聞いてたけど、何時になるのやら。
っていうか、今日は家帰るのか?うちに来るのか?
それすらわからん。

とりあえず面倒だから、バイト終わりにすぐ帰宅。
ところが途中で彼氏から電話。
もう帰ってきてて飲んでる!って。
行っていい??って聞いたら、多分つまんないから来なくていいよ。って。
先寝てていいからねーって。

まずここでムカついたよね☆
こちとらすぐに会いたいんじゃ空気読めヴォケ。

そんな感じでプンスカ帰って。
寝てていいって事は朝までか〜と思ったら、日付け変わった頃に又電話。

「今から飲もうよ〜」

死ね!
お前一回死んで来い!!

さっき来なくていいって言ったよね?
むしろ寝てていいとか言ったよね??
もう化粧落としたし寝るんだけど。
ほんとお前なんなの?

しかもつまんないとか言うから、セツカの知らない人と飲んでんのかと思ったら、知り合いの先輩。
っていうか、この2人
全然つまんなくねーよむしろそれ楽しいよ。

かなりイライラしてるのが伝わったのか(?)、彼氏は
「じゃあ、ラーメン食べて帰るね!」と。

はいはい。
この言葉を信じたセツカが馬鹿だよね。
ラーメンだけならすぐ帰ってくるなーと思ってその後2時間も起きて待っちゃうもんね。
ホント馬鹿!!

そしたら先輩Aさんから電話。

「○○(彼氏)寝ちゃったー」

は?
つーかやっぱ飲んでますよね。もう朝までよろしく。

「迎え来てもいいよー」

は?
何言ってんの馬鹿なの?

めんどくせーなおい。でも先輩たちにちょっと会いたいかもー。とか迷ってたら、電話切る直前「ぜってー来ねぇってww」みたいなのが聞こえて。

ムカついたから即行家出たよね。
スッピンだし眼鏡だけど気にせず家出たよ。
もう夜中3時とかで暗くて人いなくて怖いから、足音立てまくりで歩いたよ。

んで、ちょうどうちから店の真ん中辺りで先輩Bさんから電話が。

「あ、俺ら3人今からお前んち行っていい?」

は?
何言ってんの理解できない。
もう歩いてきちゃったんだけど。

「え、お前今どこいんの?」

説明中。

「え、じゃあ迎え行くよ」

いや、意味わかんねww
セツカが彼氏迎えに行ってるんだよね。

「じゃあ待ってるから。」

「ところで俺ら今日お前んち行っていい?」

は?

と、この辺でもう色々ぶち切れて路上で大泣き。
どう見ても不審者ですありがとry

そっからはBさんに泣きながら鬱憤をぶちまけた。

「いや、なんなの意味わかんない」
「迎えに来いって言ったよね?だから家出たんじゃん」※言ったのはAさんです。
「え、ホントムカツク。馬鹿にしてんの?」
「だってセツカ、ただの馬鹿じゃん。のこのこ家出てきてさー」
「来ないって思ったんでしょ?だから今電話してきたんでしょ?」※来いと言ったのはAさんです。
「そうだよ、こんな遅くにだよ」
「夜道あんまり好きじゃないって知ってるよね?」※前に色々ありました。不審者系。
「なんでそんな勝手なこと言うの?」※彼氏の身勝手さ含め。別にBさんだけに言ってるわけじゃない。
「もう、ホントいやだ。今日本当にいやだ」

と、だらだらだらだら愚痴るセツカ。
多分10分以上路上で泣きながら愚痴ってました。

そして

「…帰るわ。うん。」

と、愚痴るだけ愚痴って帰宅。
家に着くまでBさんには愚痴ったまま。

「いや、謝んなくていいですって」
「どうせセツカが悪いんで」
「本当にすいません。でも本当に無理」
「いやもういいです、わかりましたから」

そして帰宅。

「あ、家ついたんで」
「じゃ」

…文章にして改めて思う。
Bさんそんなに悪くないのに!!
セツカってば…本当にもう…身勝手!!

帰宅後もすんすん泣いてたら、Bさんからまた電話。

「○○(彼氏)さん、今タクシーで帰ったから」

あ、そうですか。
すいませんでした。

そして数分後、彼氏到着。
30分くらい泣きながら説教。
いや、彼氏酔っ払って寝ただけなんだけど。

ちなみに彼氏は次の日優しかったです。
ご飯作ってくれたり、片付け手伝ってくれたり。

そしてセツカは…後悔の雨霰。
あそこで切れなくても良かったじゃんー…
あーやっちまったなー。

もう暫く先輩たちに会えない。というかあわせる顔がない。
ぎゃー。

ホント週末なのにしょぼんぬ。
これから…もう誘ってもらえなくなったらどうしよう…

はぁ〜…


2009年11月18日(水) なんだろうな〜…

多分恋ではないと思うんだけど〜…

あ、ども。
セツカです。

今回は、とある先輩への想いが消化しきれないので書くことにしました。
書けば…落ち着くかな…と。
というわけで、完全に誰得?って俺得な日記ですww


先日、先輩2人とご飯食べに行ったんですよ。(もちろん男)
焼肉ー!!
っていうか、2人で遊んでたらしく、授業終わりのセツカが呼ばれたんです。

2人はそれぞれセツカの1つ上と2つ上の先輩。
学祭関係で1年の終わりくらいから仲良くなった2人。
去年なんて3人で卒業旅行とか行っちゃったからね!
2年以上付き合ってる彼氏とも旅行なんて行ったことないのに…

ちなみに仲良くなった頃のセツカは…恥ずかしながら色仕掛け全盛期で…
2人ともいちゃいちゃしたりしなかったり…いやしたんだけど。
特に2つ上の先輩は…本当に好きだったなぁ。

もちろん、今の彼氏も好きでしたよ!(フォロー)
彼氏も先輩も2つ上で、先輩っ子だったセツカは色仕掛けっていうか甘えまくりっていうか。
んで、先に手を出してきた今の彼氏と付き合うことに(苦笑)
いや、嬉しかったけど!

話しそれた…えと、その好きだった先輩…
あ、これ仮名とか使うべき?仮名→Aさんでどうよ!?(ありきたりww)

この前、Aさんが妙に優しくて久しぶりにときめいた。
ただ、これだけ書きたかっただけ(笑)
なんだろ…かなり勝手な思い込みかもしれないんだけど、でもキュンしちゃったんだもん。

Aさんとは彼氏と付き合い始めてから…なんだかぎすぎすしたりしてて…
いや、コレも勝手な思い込みなのかな?
Aさんは読めないっていうか。

仲良かったとか好かれていたのかもわからん。思い込みか?
好きとも言ってもらったし、他にもいろいろやらかしたが、それでもわからん。
でも、セツカが色仕掛けってわかってる上で可愛がってくれたり。
まぁセツカは勝手に好かれてると思っていたわけです。
多分Aさんから見たセツカも相当わからん奴だったと思います。
いちゃいちゃ仕掛けてくる割に、2人きりになるとまったく話せない(緊張)
「キスしていいですか?」とかいってほっぺにちゅーするくせに、不意打ちには弱かったり。
そんな感じでお互い楽しくやってたつもりだけど、それが、なくなっちゃった。

彼氏が出来てから、そんなあやふやな距離は消えて、先輩と後輩になってて。
彼氏は一応3人目だけど、前2人はお付き合いしたと呼べる代物ではなかったので…ほぼ初彼。
だから付き合うってなんなの?みたいな部分があって。
束縛されたり、今までの生活…飲み会とか遊び行くの制限されたりっていうのが凄くイヤで。
だから先輩たちとは変わらず遊んでた。
そんな感じで、付き合い始めはセツカからちょいちょい仕掛けてたりしたんだけど、「お前は○○(彼氏)の女だろ?」って言われてちょっと凹んだ。
そうだ、私は違う人を選んだんだって。

それからも一緒に飲んだりはしてたんだけど、やっぱ前みたいに隣できゃっきゃとか出来なくなって。
セツカは…今でも凄く好きな先輩だから、一緒にいたいんだけど。
そうもいかないよね、私が選んだんだから。

それでも、学祭OB・OG飲みとかで、Aさんがほかの子ときゃっきゃしてるとちょっとシュン…としたり、誰かと付き合ったって聞くと凹んだり。
どーしよーもねーなーとセツカ自身も思いますよ。ハイ。

でも最近は、やっぱ今でも一緒に遊んでもらえるのは嬉しいし、今の関係を大事にしたいなーとかそんな感じに落ち着いてきました。
色仕掛けとか、もうめんどくてしなくなったし。
最近は彼氏を含め5〜6人で週1くらいで飲んでるので、前とは違ういい先輩・後輩関係になったかなーと勝手に思っています。

そんな中、久しぶりに向き合って一緒に過ごして…
うん。
久しぶりに近くにいて。
うん…うん。
週1くらいで会う割に、久しぶりにちゃんと話したなーって。
それにちょっと喜んでしまった自分。

そんで、帰りは一緒に満員電車ー…
セツカは普段電車乗らないんで、もみくちゃでうあぁあ〜ってなったら、降りる駅でひっぱって降ろしてくれて…
な、なんかキュンしてしまった!!

というか、男性に優しくされたのが久しぶりなのかな?
彼氏…最近前みたいに優しくないし。いや、優しいけど!(どっちだ?)

なんだろうな〜…これ…
ホントどうなんだろ〜…


セツカ |MAIL