『間違いの喜劇』が一番費用対効果が高かったかと。恒例のシェイクスピア落語も楽しめた。あのオチは、あれをあそこに持ってきて若旦那の孤独を出すのは凄いね。雪組『ベルばら』は、推して知るべし。今年の宝塚基準は、現時点で『落陽のパレルモ』だからさ。(そうなのか)
(いかにも、やっつけっぽいな。)
あっさり和牛ロースステーキ定食
公演時期、チケット発売日をノーチェック。直前になって、宙大劇場と花青年館に気がづく。座席はともかく、行けそうな日のチケットを押さえられたからよいのだけど。さらに、蘭寿とむ氏のバウ『スカウト』と、そのか氏のバウ・ワークショップは、仕事を休んでばかりもいられないので、見送る方向。最低でも雪組の落語は。気をつけないと。星組も大野サンだし、行っておこうかしらん。
今月は、宝塚以外も、ほとんど予定を入れていない。今何が上演されているのかもよくわからない。チラシはたくさん家にあるけど、見ていないから。いかんな。あ、風琴工房の『砂漠の音階』は花組公演のあとに観るか、平日、定時ダッシュするか。(忘れてたよ)
映画もなあ。終わらないうちに、『Believe ビリーブ』は観ておきたいなあ。
『スカウト』は、大劇場でチラシをみた時に、なぜか「ファウスト」と読み間違えて、「宝塚で“ファウスト”なんて、スゴイぢゃないか(の割には、話題になってないな)」と、早合点してしまった。
もうダメダメだな。
火曜日の夜に、BS朝日で放送中。オン・エア当初は見ようと思っただけで見ていなかったので。テレビ朝日の金曜深夜帯は、嵌るとおもしろい(『トリック』もそうだしな)。で、今更ながら毎週録画してまで、見ているわけだ。
主人公(の筈)のイズコが狂言回しと云うか、でしゃばらないのもよいし、釈由美子の変な感じがイズコと云う正体不明な感じに合っている。ゲストも、メジャーどころとは云えないけれど、きっちり仕事してるし。第3回ゲストは鈴木砂羽で、実年齢相応の、ヘンな色のついていない役(あやしげな石は売ってるけど)、というのが新鮮だった。
あと、イズコの「おい(生/行/逝)きなさい」と云う決め台詞のマンネリが良いんぢゃないかと。死者の選択が見ていて納得いけば、さらにスッキリするし。「印籠」的なカタルシス?(そこまでは、さすがにいかないけど)
リングドーナツ、オニオンチーズベーコンロール(?)、バナナチョコデニッシュ(?)
昨日は雪組を観てきたので、ひとまずメモ。楽しゅう御座いましたよ、ベルばら。
相変わらずの植田、というか、ベルばら、というか。筋を追ってはいけないという諦めがついた。でも1回観ると免疫がつくから、2回目以降は苦痛ではないね。たぶん。
豚めし並と生玉子
久しぶりに勉強したら、知恵熱ならぬ腹痛。なんか単に胃もたれかも。
あー、さくらさん。好きな、とは云わないけど、どこか引っかかるジェンヌさんのひとりだっただけに、多少なりとも寂しさは感じるわけで。『THE LAST PARTY』でも、どこだったか、エライ男前に観えた場面があったんだよなあ。フランス海軍の仕官さんではなくて。(あれは、なかなか、イッパイイッパイな雰囲気が)
夢氏も。なんだかこの辺の人たちは、退めるような気があまりしないのだ。それだけに、なんか、ねえ。(ほら、もうほぼおないどしとかだしさ)
今更ながら、U2。昨年末、NHK BS-2 で放送されていたロック史みたいなのをチラ見して気になった U2 の「Sunday Bloody Sunday」が収録されている『WAR』。
宮沢りえが出演していた『父と暮らせば』。西尾まりのほうは、観に行き損ねたからなあ。井上ひさし氏の戯曲のほうは読み終えてて、映像はまだ見てない。
今のところ、MC だけ。気を許した、というと語弊があるか。スコーンと抜けた感じのトークがよかったです。
春野氏と見詰め合ってニコニコしているふーちゃんがよかったです。もうなんだか、最後にようやく肩の力が抜けた気がして。
箇条書き。
もう、いいか。
黄粉餅、安倍川餅
ハスラーの時もそうだったけど、4日7ステージというのは、少ないのな。動員は確実だろうけど。あとせめて、月曜楽にしてほしい。とか思ってみたり、みなかったり。
続きは次回に持ち越し。(たぶん)
『歌劇』2月号のしなちゃんの「えと分」。「今日も小さいネー」と云いながら、3人してしなちゃんの頭をぽんぽんと叩いて、通り過ぎていそうだ。(妄想劇場だよ)
チキンピラフ、小サラダ、アイスティー
昨日の東京宝塚劇場は、マチネで観客動員500万人達成だったそうね。行ったらくす球がぶら下がっていた。
ソワレのイープラス貸切を観てのだけど、未涼氏の「えと文」に書かれていた、「東京の空の下」を歌う蘭寿氏を拝んできた。
なんというか、トリローさん(三木鶏郎)のなりそこないみたいで、確かにおかしい。はまりすぎである。
「銀座カンカン娘」の遠野あすか嬢は噴きそうになっていたが、必死に視界に入れないようにしていた。桜一花嬢は満面イイ笑顔だった。それでもって、蘭寿氏の眼鏡を掛けさせられた遠野嬢は、微妙に教育ママ風だったかも。似合ってたけど。中詰めの銀橋顔見世で、春野氏の挨拶は「蘭寿とむが失礼しました」で、蘭寿氏万歳なのである。
あ、「パレルモ」で、私の脳内変換の可能性が大だけど、ヴィットリオがイギリスに行ったって云っていたような気がするのだけど、どうなんだ。あとを受けるふーちゃんとの会話が噛み合ってなかったような。
「フランス、イギリス」って云ってるよ。なんだ、ずっと寝とぼけてでもいたのか。
豚生姜焼き定食