ドラマシティって、阪急が母体ではなかったのね。
公演規模として、
バウ<神戸=ドラマシティ<本公演
と云う位置づけでほぼ間違いないと思うのだけど、これが変わってくるのだろうか。例えば、
バウ<神戸オリエンタル≦ドラマシティ≦梅田コマ≦本公演
大劇場は、立地条件から云うと、東京で云うならばパル多摩とほぼ同じと考えて良い。郊外なので、やはり集客を期待するなら人が集まる梅田に半専用劇場があった方がよい、と云うことだろうか。
と、宝塚サイドから見て云ってみる。買い被りすぎと云うのは百も承知。
ハコが立派になって阪急管轄になることで、今よりも大阪での公演数が増えると思うが、今現在の公演レベルでは、客は付いてこないと、なんとなく思うなり。私だけかもしれないが、「宝塚だから」と云うことで、なんとなくなあなあにしてしまう宝塚ファン(自称)の甘えもどこかにあるのかな、と。誰もが云うことだけど、ファンも制作も演出もホンも生徒も、トータルで見て、レベルアップが如何に図れるかが生き残りの鍵かなー。なんて。大袈裟だなあ。
とんこつラーメン
東京にいる宝塚の生徒さんというのは、木の葉を隠すなら森の中に隠せと云うのに近しい状態だと思う。もっとも、そういうのに遭遇しやすい、気付きやすい質の人というのはいるのだけど、そういうのは無視して。
なので、いても不思議ではないがあまり見かけるようなことも多くなさそうな場所だと、ちょっと、びっくりするよ。
あゝ、今日は水曜日か。
『ファントム(東京)の NOW ON STAGE』を途中まで見た。そういえば音乃さんも85期だった。84〜86期はちょっとしたイロモノだらけだよな。その中でも84期の遠野あすかさんは大物だが。
持ち手が剥げてきたため鞄を新調しようと思ったが、ジャネット・クラインのアルバム『SCANDALS』を購入。
岡本綺堂編訳『世界名作怪談集・下』読了。上・下巻合わせて、モーパッサンの『幽霊』が一番怖かった。次点がディッケンズの『信号手』。
『幽霊』は、主人公が体験したことだけが述べらるだけで(注釈、解釈が入らない)、物の因果がまったく説かれないので、読者がぽんと置いてけぼりになるのが、良いところ。綺堂の『置いてけ堀』もそんな話だけど。マクドナルドの『鏡中の美女』は、宝塚のショーの一場面のモチーフになるね。三木さんとか好きそう。
ゴーヤと揚げ豆腐のなんとか
「それってどうなの」を途中まで見た。見ている分には愉快だが、なかなか力技な番組であるな。アタマで思わず割れてしまったくす玉の扱いに困っているみわっちと、タメ口トークの遠野さんがオモシロすぎる。新宿コマの宴会話で思い出すのは、ドンキーで調達した宴会グッツを身につけてる樹里さんと遠野さんの写真である。
まっつと嶺輝さんは折角の飛び入りゲストなのだから、もっとちゃんと喋らせてあげればいいのになーと、少しだけ思った。そしたら1時間番組どころではなくなるか。
『KAWADE夢ムック 文芸別冊 岡本綺堂』(河出書房新社)と、『世界怪談名作集 上』(岡本綺堂編訳:河出文庫)読了。
豚とキムチの野菜どんぶり
数えてみたら、今年はほとんど宝塚しか観ていなかった。年頭の予定では、もっとバランスよくなるはずだったのにな。ひょっとしたら去年以上かも。ものすごく偏っているので、どうにかして軌道修正を図らなければ。
またしても 他所様の weblog で平成中村座の NY 公演の生中継情報を知ったので、早速確認。
平成中村座N.Y.公演『夏祭浪花鑑』〜中村勘九郎がニューヨークに挑む〜
昨日、舞台稽古の模様を各局ニュースで取り上げていたけれど、公開舞台稽古だったのだろうか。それとも、報道向けに公開だったのだろうか。ちょっとそこらへんの事情は不勉強で知らないのだが。(註:公開舞台稽古だったよう)
さすがに宝塚の海外公演のように、観客のほとんどが実は日本人、みたいな馬鹿なことにはならないのだろう。
宝塚はその点おかしいのであって。次の海外公演─韓国公演の話が持ち上がっていたが─で、劇団内部から指摘(夢輝さんが中国特本の中で言い切っていた)は活かされるのだろうか。まさか、それでも知らん振りなんてこと、ないよね。ありそうだけど。
シューマイとか(今日もほとんど変わらないメニュウ)
なんと、83期から二人目ではないか。ちょっとびっくり。
でもなんとなくわかるような気もする。この人も、紫城るい同様、娘役経験はある方だし。もちろん、他の男役と比べれば、の話だけど。
新公卒業してから、というのも意表をついてる。
だからといって、(下級生)娘役を育てないではいけない。
いわゆる路線系男役の硬直化もそうだけど、娘役のほうがより深刻で慢性化していると思うのだが。どこかでさんざん云われてることではあるけど、意外と原石はごろごろしてるのだから、とりあえず使ってみることはできないのだろうか。(起用に関するダーティーな話題はこの際置いといて) バウ・ワークショップみたいな形で、娘役がむしろ主体の作品とか。無理?
(と云いつつ、エミクラディナーショーには引いてしまったのは、いかんな)
それにしても、これは打撃。
新宿店は遅く(23時)までやってたのでそれがよかったのだが。
他店だけど、生徒さんの中にも、割と利用している人がいたような…
でも、トップページに案内くらい出しておいて欲しいなり。トップページ取っ払っちゃ、ダメだよ。
シュウマイとか
TCPスペシャル2003、歌はかっとばして、小芝居だけ見た。
販売ビデオだからなー。著作権の都合により、一等観たかった、ピノコ・ルキーニが、まんまとカット! BJ と貞奴の昇天の場面もカット! そして、みわっち・キャルは、まるごと切り取られていた。
それにしても、患者の相手をしない BJ もさることながら、出てきて叫んで帰っていくあの人たち、相当ヘン。一体何しに来てるんだ。それでもって、やる気無し、半ギレ状態のピノコがわたしの中ではツボ。でかいよねえ。
あゝ、それにしてもあの続きは、観たかった。
そして雪組は真面目というか、手堅い。
シナちゃんは、似合ってたかどうかはともかくボーロだったので、半分小道具片付け係っぽかったけど後ろでちょろちょろしていて、なにげにオイシイ。ソールとボーロが、彌太郎と龍馬からちょろまかした刀でチャンバラごっこしているところが、好きだなあ。
母弁当
出勤前に、昨日の NHK スペシャルの録画確認をしていたら、普段は宝塚の「タ」の字にも見向きしない母が、珍しく興味を示していた。バックステージものだといいのか。(あたしも好きだけどさ)
10年位前に日本テレビ系列で、お衣装部さん(靴)を取り上げたドキュメンタリー番組があったが、あれ、BS 日テレで再放送しないだろうか。それとも、放送済なのかな。
infoweb サーバ廃止に伴う、nifty サーバへの移行と合わせて、流行っているらしい blog の導入を考えている。(と、エンピツで云ってみる)
nifty は CGI 回りの自由があまり利かないので、blog の運用に限っては、北家鯖を使用することになるが、手っ取り早く、ココログでもいいのか。でも、blog 化のメリットも今のままだと、あまりなかったり。
それにしても、sendmail が使えないのが、痛いよな。nifty。
聴いたことがあるような気がしただけで、実際はどうなのだろう。
宝塚で『月光値千金』(Get out and Get under the Moon)誰か歌ってなかったかなあ。
戦前編にも戦後編にも収録されてなかったから、やっぱり気のせい?
梅粥
差し歯の本付。その前に左上2番目の詰め物を詰め直し。
今日で全部の治療が終了したらしい。
次は、家の近くの評判良い歯医者(第二弾)か。
それとも会社の近くの歯医者を開拓するか。
夕立も、雨が降るのか降らないのか、どっちかにして欲しいなり。
中途半端に、ただ蒸し暑くなっただけぢゃん。
しかし、岡本綺堂『半七捕物帖』の「雷獣と蛇」のアタマで、半七老人が「私」に向かい、「夕立と云っても今は昔ほどではない」と云うようなことを語っていた。
「地球の上に朝が来る」(川田義雄とミルクブラザーズ)がずっと頭の中でリピートしている。
わたしは、二村定一の声色を真似た『君恋し』の後に続く会話のオチが、ばかばかしくて好きだ。
コミックソングは、引きずるからなあ。
観る前から断言してみる。
今年の TCA スペシャルは、90周年のお祝いムードの方が上で、真面目路線だろう。(むしろ余興は運動会で)
食べてない
雪組公演で、前回観たときは2階席だったが昨日は1階席で、昨日のほうがセンター寄りとはいえ、座席表とか見比べてみたら、ほぼ真下と云えなくもなかった。正確に、ではないけど。
聞こえてしまった隣の人の会話が、入り出の時の生徒さんとの遣り取りの再現で、なんだかまるで漫才みたいだったのがおかしかった。
柊巴さんは、ショーで観る度に、嬉しそうな顔してる。というか楽しそうだな。
その他。
うな卵丼
『歌劇』の座談会を読んだら、やはり月組公演は、物語的に、観てみたい。かも。
今からぢゃ遅いな。休みの都合が。
やや、被ってる。
半熟卵のカルボナーラとアイスココア@昔はチェーンのイタ飯屋
えー、アニキ、そんなぁ。
http://kageki.hankyu.co.jp/kageki-bin/kageki/news/view.cgi?no=10890061094934&genre=star
なんか、凹む。
コム・りらの、グラフか何かの写真撮影の夢を見た。
西洋建築風建物で、「ああ、滝野川」と思ったところで、目が覚めた。
よく考えると、あの外観は醸造研究所ではないような。(何処だ)
角煮きのこ丼
今日、☆青年館のチケット取りで並んだくらいで、あまり宝塚とは絡みない生活。
オモシロがる程テンションが高くないとも云う。
そういえば、年度が変わってスカイフェアリーズが代替わりしたのだっけ。コメントしづらいな。よく知らなくて。
雪の『NOW ON STAGE』にキタローが混じっているのを見かけて、ほっとしてみた。なんだか、かれは緊張で目が泳いでなくもない。(そしてまだちゃんと見ていない)
宝塚大劇場舞台改修に伴う座席増設と観劇料金の一部変更について高速道路と同じで、改修費用を座席料金でペイしていくのだろうが(あくまで推測)、あの地で \10,000 という値段設定は、感覚的にも相場としても、決して安くはないような。でもあそこらへんって、生徒さんを見るにはともかく、舞台が観易い席とは云い難いから、抽選で当たったり、万が一「お席を確保して頂いた」なんてことがない限り、座ることもなさそうだな。(いや、わからんぞ)
でも他の席の設定は弄らないあたりは、宝塚の良心だと(思いたい)。
おやつにおかき
録画しておいた俳優祭を観た。
『奈落〜歌舞伎座の怪人〜』は、期待したとおりの面白さだった。カット放送だったけど。
関所を通るものは一芸観せよ、と富樫が云う『滑稽俄安宅珍関』は、氣志團子よりも、怖いもの見たさも手伝って、タンカラヅカが目当てだ。
いつもオスカルの中村福助はともかく、トート(市川高麗蔵)がいたのはびっくりよ。片岡孝太郎のジャワの踊り子は、わかる人にしかわからないような… しかし踊る男Sの方がもっとわかりにくいが。(羽根背負ったらむしろ、フィナーレの男Sかと) スカーレット(中村扇雀)が扇千景に似ているのは、当たり前だって。それでも、しっかりロケットまであって、凄い。
今月は TCA スペシャルの放送があるが、去年のはどうしてもはずせない。
なぜなら、花の10年と、仙堂花歩の子供があるから。
メモリアル・ヒロインは、去年ニュースで観た段階では、ちょっと、ね。
らーめん(味玉付き)