父の日ですね。
という事で父の日妄想を考えていたんですよ。
なっちゃんがね、重いため息をついているんで、そういうのをみたら放っておけないフェミ魂のガイが声をかけるんですよ。
なっちゃんは来るべき父の日の事を考えて困っているんですよ。
インゴベルト陛下にはあらかじめプレゼントを買って、父の日に渡るように手配済み。でもラルゴには何も用意していない。
今から買うとしても彼の好みなどを何も知らないので、なっちゃんは困り果てていた、と。
それを聞いてガイは笑って「そういう君の気持ちが一番の贈り物だと思うよ」とか言うんですよ。なっちゃんが「そうでしょうか」とまだ不安げなので
「ああそうさ。何も物にこだわることはないんじゃないかい。たとえば気持ちをカードにしたためてみるとか」と後押ししたら、なっちゃんが顔を輝かせて
「そうですわね、何も物にこだわる事はありませんわね。私、頑張ってお菓子を手作りして、カードと共に贈ってみますわ」と吹っ切れた様子で、ガイにお礼を言って立ち去ってしまうわけです。
ガイが「あ、え、……え？ナ、ナタリア？」みたいにその後姿を呆然と見守っていると、背後で楽しんでいるのを隠しもしない声がかかるわけですよ。
「いやあ、ガイも策士ですね。手を汚さずにラルゴを葬りますか」
「ナタリア張り切っているから、いつもより凄いモン作るんだろうなー。ラルゴの胃袋がクリフォト行きなのは間違いないよなー」
振り返ると、ジェイドとルークがニヤニヤ笑っているわけです。
「ちょ、お、俺のせいになるのか？」
と涙目になっちゃうガイ。

んで、なんだかんだあって、結局なっちゃんは見た目も、そして間違いなく味も超一級なデス料理をつくり上げ、カードを添えてそっとラルゴの元に届けるんですよ。
届けられたなっちゃんの料理をみた、ラルゴを除く六神将の皆さんは声と顔色を失うんですよ。
ラルゴは目を少し潤ませながら、それを手に取るわけです。
教官とかシンクとかあっすとかが流石に止めに入るわけですよ。遠まわしに、オブラート幾重に包んで、「死にたいのか」って。
だけど気にせずにラルゴは一切れ、口にいれす。そして、虚空を見つめつーっと涙をこぼすんですよ。
「……メリル。シルヴィアに似てきたな」
と言いながら、むしゃむしゃと噛み締めて、二切れ目を躊躇うことなく手にして、また口に放り込む。

「メシマズ！！嫁が超ド級のメシマズ！！」

結局全て一人で平らげ、んでトイレに篭ることもなく平素と変わらないラルゴに、六神将の皆さんは驚嘆の眼差しと、そして「ラルゴにはちょっと優しくしてあげよう」という憐憫の情を抱かせるのでした。


あっすさんはラルゴのタングステン並の丈夫な胃袋に尊敬の目を向ければいいと思います。
今年くらいハム一家のほのぼの父の日ネタを考えようと思いましたが、一瞬で諦めました。来年頑張る

更新しました。昨日のルーク編の続きになります。
あとがきでも書きましたが、ガイ編の後編を書きたくて書きはじめたようなものなのでかなり満足です。
そしてこれをガイの誕生日にあげる空気の読めなさったらない。

という事でガイ誕生日おめでとうございます！


今日は皆様の更新を楽しみにサイト巡りするどー

エクシリア２発表されましたね。正直、エクシリアのストーリーのラストは「あれ？ねえ、これでいいのか？」と思っていたので
続きが楽しみなような…でも、やはりエクシリアという作品のなかできちんと完結させて欲しかったという思いは拭えなかったりするわけです。
でもマスコットの猫が可愛い。たまらんっとハアハアもしています。
えーと、ここ数日部屋の片付けをしておりました。
ゴミ袋うん十枚使うくらいに捨てまくりましたが、まだ手をつけてない棚があるという……
とある一日はベッドの上で寝ることができなくなり、居間の床で毛布ひっかぶって寝ました。
どんだけ部屋が汚かったんだって話ですが、今もそんなに綺麗になったわけじゃないところが悲しいです。


そして今日はルークの日！おめでとうルーク！
という事でまったく祝ってない更新をひとつ。
明日はガイの誕生日ですが、今日と同じように全く祝っていない感じで、続きをアップします。


ガイとね、BBQをしたいという妄想がこの一週間ずっと頭を離れなかったわけですよ。
携帯のほうの日記でかなり妄想を吐き出したんですけど、BBQとなったらアビスの男の中で一番役にたつのはガイなんですよ。
火おこしから、網の上の焼き具合から、後片付けまで何でも、しかも自分から進んでやってくれそうじゃないですか。
ああ、最高……。ルークは頑張るけど気力空回りだろうし、ジェイドはやる気ないだろうし…って妄想に浸っていたら
あれ、六神将のメンツはかなり統率力とれてて機敏そうじゃない？という思いつきで、おーとりさんと二人で妄想語り合いました。
高原かなにかのバンガローで、偶然隣り合ってしまったアビスPTメンバーと六神将（＋師匠）の皆さん。
さー、BBQするかーという流れになるわけですが、六神将の皆さんはテキパキとそれぞれの役割をこなしていきそうじゃないですか。
（※シンクのぞく）
ディストなんて、「どうです、この私が創りだした全自動網焼き機！お肉の焼き具合を独自に判断し、自動的に串をひっくり返すのです」とすごい道具までもってくる。
アビスPTメンバーだと、出来るけどやる気ないジェイド＆アニスに、張り切っているんだけど危なっかしいキムラスカ王族コンビ（ルークとなっちゃん）
そのキムラスカ王族コンビの尻拭いに奔走するホドっ子（ガイとティア）
んで、なっちゃんが火傷するんじゃないかと、隣でハラハラ、ソワソワして見守るあっすさんとラルゴ。
ホドっ子二人が色々苦労しているのに涼しい顔で何もしないジェイドに、怒りの眼差しを向ける師匠と教官
んで、シンクが「かわいそうに、隣はまだ火もついてないじゃん。あれじゃ日が暮れても食べ物にありつけないよね」と哀れみ見下し発言で、一気に火がつくルークとアニス
「BBQ対決だ！」「吠え面かくなよ！」とか言い出して、なんでそうなる、と頭を痛くするガイとティア。
なっちゃんが「アッシュ、貴方といえども負けませんわ」と受けて立ったもんだから、あっすさんが激しく動揺したり。
んで、なっちゃんの背後でルークが「やーい、ふられてやんの」と挑発したもんだから、カッとなって「この屑が」と言っちゃうもんだから
なっちゃんが自分に向けられた言葉だと勘違いして、「まあ……、わかりましたわ、この勝負がつくまで私たちは敵同士なのですね」とあっすさん涙目な展開に。
ディストの全自動網焼き機は、ディストがチラチラとジェイドを横目にしながら「どうです、この天才ディストが創りだした…ああああああ」と高らかに自慢してたら
ジェイドがうっかり口を滑らせて網焼き機の上でスプラッシュかまして壊れるんだよ。
……そんなくだらなくても楽しい妄想をしたので、ずっと頭からBBQが離れません。誰か、絵か文にしてください
そして私はノマカプはあすなたが大好物です（←外せない主張　
妄想ばんざーい


南乃さま
こんばんは。返信不要に全力で絡んでしまう空気を読まない奴で申し訳ございません。
戴いたお言葉の数々が嬉しくて舞い上がり、夢から戻ってこれないきがします。落ち着け、落ち着けと今自分に言い聞かせています。
携帯の方ものぞいていただいて、あちらは色々恥ずかしいものをぶっこんでいるので、気恥ずかしさにモジモジしました。
稚拙な文に、過分すぎるお言葉を本当に有難うございます。
戴いたお言葉を嬉しくて何度も読み返し、幸せを色々噛み締めて、これからも頑張っていこうと気力をいただきました。
本当に有難うございます。

もう６月ですね。
明日は…というか日付的には今日はテイルズオブフェスティバルが開催されるので、いいなあ、とヨダレたらしながら新作の情報を待っております。

どうでもいいのですが、昨日、外人さんが彼女にプロポーズしている動画を何度もみていたら、BGMが頭から離れなくなりました。
歌詞は、酔った勢いをかりてのプロポーズなんだよね。さあ、一緒に教会いって結婚しようぜー。君と結婚したいんだ！な感じで。
それを聞いていたら、泥酔した翌朝。目が覚めて頭ガンガンするんで額に手をあてたら、金属の感触がして「あれ？」と寝ぼけ眼で左手ひらいたら薬指に指輪が嵌っているガイ、という妄想がノンストップで困りました。
本当にノンストップで……
当然何も覚えてないガイなんだけど、その前夜、月夜の下で酔っ払って楽しそうに、ぐいぐい相手の腕ひっぱっりながら「結婚しようよ」「あそこの教会いこうぜ」って言ったのもガイの方だと素敵。
そんな妄想がノンストップで……
そんなアホ話をいつか書きたいなあ、という願望。


藤間さま
気遣ってくださって返信不要と仰っていただいたのに、全力で返事をしてしまう鬱陶しい奴で申し訳ございません。
嬉しいお言葉をありがとうございます。
男らしいのに〜のお言葉は、自分の中で目指している二人の核となる部分なので、そう言っていただけてすごくすごく嬉しかったです。
本当に有難うございます。いやいやそんなあ、とパソの前で一人で嬉しさのあまり悶えておりました。
そして、藤間さまのサイトはGGGサーチ様で発見して「ルクガイ！！ルクガイサイト様が！！増えた！！」と喜び勇んでお邪魔させていただきました。
そして沢山萌え滾らせていただきました。
リンクを貼らせていただいて、一度この思いをぶつけさせていただこうと目論んでおりました。
改めて、この積もりに積もった思いを告げるためにお邪魔させていただこうと考えております。よろしくお願いいたします。
本当に嬉しいお言葉の数々を有難うございました。

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