日々妄想
DiaryINDEX過去未来


2004年10月28日(木) 関係ないのですが

マックのCM、ドナルド男バージョン、女バージョンがありますよね。
どっちも大層美しく、目の保養させていただいております。
特に女ドナルド!恐らく彼女は10年はハンバーガーなど口にしてないこと間違いナシですが、あの美しい肢体を見るだけで満足であります。

GBAのFE、女主人公クリアしました。
私のお気に入りの騎士と女主人公でうまくいったので、さあ次はその忠義な騎士と男主人公で支援Aを目指すぜ!と鼻息あらく頑張ったら・・・・・・・・・・
この二人に支援は存在しませんでした。がっくーーん。一気にやる気ゲージマイナスです。
(注 支援とは、キャラごとに特定のキャラとの「支援」というものが存在し、隣接していたら会話が発生して、支援レベルがあがります。
支援Cだとよそよそしい二人も、支援Aにまでなったときには情熱の炎が燃え上がっていたりして、その会話だけでもムフムフなのです。異性が恋愛系、同性は友情系が多し)
勝手に支援会話を想像して盛り上がっていたのに(涙)
「この命尽きる日まで、エフラム様におつかえいたします」とか言ってほしかったのに(涙)

来月任天堂のいち早くDSが体験できるというウリの「ニンテンドーワールド」に行ってきます。
PSPもDSも興味はないのですが、まあこういうお祭り?は初めてなので楽しみです。


2004年10月27日(水) ありがとうございます

すみません、ネコの事で気が動転していて、数日前のダメ日記、恥ずかしくて
小さくなっております。
そんな私にわざわざお優しいお言葉をかけてくださってありがとうございます。
大好きです(告白)

でもあの日記書いてたときはテンパってました。
うちは田舎に住んでいますので、悲しいことに24時間の動物病院もなければ
日曜日も診てくれる病院はありません。
具合が悪くなったのが日曜日の午後8時くらいで、病院に電話かけまくったけれど
留守電…
電話で応対してくださった病院もあったのですが「もしかしたらですが」の前置きで言われた病名にショックを受けてました。
朝一番にそちらの病院に連れて行きたかったのですが、残念ながら自宅からは遠い…
うちのネコは車に乗った事など殆どありませんので、これ以上ストレスを溜めるような事はできませんし、諸事情で通院するならば近場でないと厳しかったりしたのです。
近所の病院に駆け込んで診察していただいて、そして治療を施していただいて、元気にはなっていませんが、少なくとも日曜日の状態からは格段によくなりました。
同じ病気をもったネコちゃんの飼い主さんのHPをみて「ああ、私がくよくよしてたらいけないなあ」と少し冷静にもなれました。
でも本当に皆さん頑張られているので、私も拙いながらも頑張ろうと思います。

しかし…毎日の診察ですっかりお財布が寂しいことに…
鼠王国、行けそうにないかも…ううう

そういえば、今日病院の待合室でヘンな人と一緒でした。中年のおじさん。
今では珍しいストーンウオッシュのジーンズ。しかも80年代のようなフォルムのジーンズ。
(キュっとしまった足首あたりでジーンズおりまげている)
そのおじさんがいきなり私に「外科医だったんよ」
は?ここは動物病院ですが?という顔でみると、おじさんは続けます。
「天皇をオレは診察してたわけよ、オレは相手が天皇でも他の患者と同じように接したけどね」
で、で、で、電波だ―――!
「外科医だから12時間手術したときはきつかったね。で、トイレいけないから垂れ流しでな」(え?オムツしないんですか?確か長時間の手術の時って一応着用でしたよね?違ったっけ。垂れ流しはないよね・・・)
「看護婦もいないで、一人で手術をこなした」
「ヤブな医者が、お手上げだった患者をオレが手術でなおした」
「ヤブがどこかきって血が止まらなくなったのを、オレがとめてやった」
「天皇にも怒鳴ってやった。オレは患者を差別しない」
すごい電波が次から次へと口から出てくるわけですよ。ああああああ
誰かた、た、たすけて。笑うのを必死で我慢してました。
すごいものと遭遇してしまったわけですが、やはりあれって日ごろからブラックジャック先生テイストか赤ひげ先生テイストな妄想ばかりしてたから、あまりに妄想しすぎて現実と思ってしまうのかしら。
私も年をとったら
「昔ね、武蔵森ってサッカーの強い学校あってね。そこのエースとトップ下ができていてね。いや、もちろん男同士よー、私は知ってたけどイイ男二人だったから見守ってあげたのよ」
とか妄想をさも現実のように、赤の他人に語りだす日が来るのでしょうか!
・・・・・・・・・色々気をつけます。




2004年10月25日(月) うわーん

ネコが病気になってしまいました。
少し更新休みます。


2004年10月23日(土) 大丈夫でしょうか

新潟での地震が心配です。
停電などライフラインが不安定な地域の方もいらっしゃるようです。
何もできませんが、一日も早い被災地の回復をお祈りいたします。

台風と違って地震はいきなりですから、何も準備もできません。
不安な夜を過ごされているかと思うと胸が痛みます。

今年は暑く、そのおかげで台風が多かったですが、地震も多かった気がします。
災害グッズをきちんと買っておいたほうがいいのかしら。
私の住んでいる土地は、地震はほとんどないし、台風も今年は珍しく直撃したな、という感じで、普段はほとんど被害を受けません。
新潟もニュースでみるかぎり大きな地震はあまりない地域なようですし
子供じみたことをいいますが、今年の自然災害をふりかえると
地球って大丈夫なのかしら…と思ってしまいます。

あらためて、被災されている方の回復をお祈り申し上げます


2004年10月22日(金) モエ増殖中

モエって、他の方の作品みたりしたらバキューンと一気に跳ね上がったりしませんか?
モエって色々話しているうちに、ズキューンとくる一節や一シーンを言われて心拍数が跳ね上がったりしませんか?

前述の方は笛で、ユエさんのステキな森の少年たちのおかげで「ああ、いいわ。やっぱり森っていいわ」と悶えて妄想に入るわけですよ。
後述の方はおお振りで、有瀬さんとメールしているうちにどんどん「それ、それですよー」と声を大にして叫びたくなるわけですよ。
今まで笛書いていても、学校には一ホモくらいで丁度いいだろう、が私の信念でしたが、学校に二ホモ、三ホモいたらいたで最高な事が判明しました。
有瀬さんが、互いに「どっちがより進展しているのか」を探り合う花井と阿部を言われてから、そればかり妄想しております。
ああ、妄想を語り合いたいです。
妄想語りがしたいんです、有瀬先生(BY 三井風ぶーぶー)

こそっとただいまFEの新作プレイ中。
私のFE人生で一番スキキャラは聖戦のフィンですが、フィンもどきのキャラが
出てきちゃって一人でモエモエですよ。
今女主人公プレイなので、ノーマルな感じで支援度マックスまでもってきました。
今度男主人公で、支援度マックスにして、一人で妄想の徒花を咲かせたいと思います。
というか…メール…今週までには送ろう



2004年10月20日(水) 時間がないのでちょっとだけ

ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ主張させてください。

おお振り読みました。
野球に対してきちんと理論で展開しているのはすごいと思いました。
小さなことですが、脇キャラもいかす。
以前「ヤサシイワタシ」を読んだ時は、すごい突き放し方とか女独特のいやらしさがすごく顕著で(女だけにわかる女のいやらしさをうまく表されすぎてダメだったのです)この人とは合わないと思っていたのに・・・

で、勢いあまって有瀬さんのケイタイにメールまでしてしまったのですが
やはり落ち着いて三度読んだところ
私のなかではですね

三橋は攻めだというこでファイナルアンサーがでました
「ご、ご、ごめんよ、いたい?いたい?」と半泣きになりながらの攻めです。
ええ、攻めです。
で、イライラするのに、なぜか三橋が気になってしまっている自分が憎い。なんだろうこの気持ち。
………恋?


2004年10月19日(火) けっきょくなんきょく

メールを出せていない自分…
ああ、ダメ人間。メール書くのに時間かかりすぎなんだよ、自分。
失礼を上塗りするな、自分。と言い聞かせて、明日には…明日には…(にぎりこぶし)

えとえと、ちょっと個人的に笑ったサイトがあるのでご紹介。
「ご当地チェック」 各都道府県別にわかれております。
ちなみに福岡の一例

「九州=福岡が全て」と思い込んでいるフシがある。
「ひよこ」の元祖は福岡だ! と声を大にして言いたい。
とんこつラーメン以外は特殊なラーメンと本気で思っている。
「とっとーと」の意味が正しく理解できる。
インスタントラーメンといえば、マルタイの棒ラーメンだ。

こんな感じです。上記の事も福岡県人がみれば「あー、うんうん」と
コクコク首を縦に振ってくれるハズです。
他県人からみれば「???」な事もきっと多数。
そんなローカルネタ満載で笑えます。

コチラです

あなたもこれでご当地度をチェックしてみよう。
こちらのサイトさまのほかのコンテンツも笑えます。オススメです。


2004年10月18日(月) やってしまった・・・

今日はメールの整理をしておかなきゃ。
サイトも新しくなった事だし、さ、窓をあけて
新しい空気をとりこむの、ふふ、チュピったら
パンが欲しいの?と軽くイタイ人ごっこを
自分の脳内で展開しながら、整理していたら…

「やっちまっていた」

今の今まで気づかなかったメールが二件。
夏前に軽くチェックしてたときに気づかなかったのか、自分…
あーあーあーあーあー
慌てて伺ってみると、お一つはサラ地になられておられました。
ごめんなさい、ごめんなさい。
人間失格です。ごめんなさい(以下エンドレス)
もう一方にお邪魔するとまだ元気に活動されていて嬉し涙。
そしてキャラへの愛におもわず敬礼。
きっとお忘れだろうけれど、今更なメールを出してみようと
勇気をもって頑張ります。本当に失礼な奴だよ、自分。はあ。

これはわかる人だけわかる言葉なのですが
まずい中華まんは「つぶつぶミカンまん」です。
とある方へのに書くのを忘れていたので
今更こんなところに…
サンクスから99年春に発売されていたそうです。
私は食べておりません。
すごいよね、サンクス。他にも「ミルク紅茶まん」
「うなぎ坊」「ワインゼリーまん」…なんだろう、すごすぎて
想像できません。
とりあえずサンクスすげーって事でシメ。


2004年10月17日(日) 終わったの?

多分終わったのではないかと…
ただ後半かなりグタグタでした。
まだちょこちょこやりなおしたい事がありますが…また後日。
お引越しのメールも明日にでも…(早くしろよ)

この一週間笛どっぷりだったので、全くFF11に入りませんでした。
そうしたら「どうしたの?風邪ひいた?」とメールが入ってました。
短時間でも毎日顔だけは出していたので、心配させていたようです。
ごめんなしゃい、あなたの知らない世界で妄想に浸っていた、とは
さすがに言えなくて「風邪ひいちゃいました。テヘ」みたいなメッセを
返しました。
近々顔だけはだしておこう、んでFF日記の準備もしよう。

新しくドライバー買ったのはいいのですが、重い…
すごく重いです。何か間違っている気がしてなりませんが
スルーしていいでしょうか。
時間がないんだよ…とほほ


2004年10月16日(土) 頑張っています

パトラッシュ、もうぼく疲れたよ…
などたわ言を言いたくなるくらい、疲れました。
お引越しは終わりました。
でもついでに改装なんてしちゃおうかしら♪などたわけた事を
考えたのが大間違いですよ。
ドライブをいじらないといけなくて、ちょっとオカマちゃんにまかせたら
マイドキュメントにずらずらずら〜とあふれていたテキストたちの
表題をみて

「エロみふじってなに?」と聞かれてさー、あーあーあー。

一気にやる気ダウンですよ。
おかげでマイドキュメント整理から始まりましたよ。終わりませんよ。

なんでこんなろくでもない話を…と思いつつも「ああ、この頃は色々あった
時に書いた話だった」と思い返して、本当に懐かしくなりました。
今でもダメダメですが、笛最終回のとある一コマで大打撃を受けて
「もう私かけない、書けないよ〜」とさめざめ泣いていた時ですね。
皆さんから暖かいお言葉をいただいて、すっきりくっきり色々忘れて
また頑張れた時に書いた話とかあったり、まだゆうかさんがバリバリ
笛やっていた時に、二人で渋沢さんのお誕生祭りをやろうと、頑張って
書いた話やらが出てくるとなんか目の奥から熱いものが…
あの頃と笛に対しての愛情のスタンスは、確実にかわってきていて
で、なんだか一生懸命前だけみて突っ走っていたあの頃がなぜか
懐かしくて懐かしくて…もうこういう渋藤は絶対書けないでしょうし
(というか渋藤をかけるのかさえ…)
駄文だから〜と一部の人しか送らなかった話とかも、バカだけど
なんとか頑張って形にしようとしている跡が見えて笑えたり…
こういうのも形に残しておくのもいいかもしれない、と昔の駄文さえも
UPしようとしています。
ノスタルジックに浸りすぎて、脳が醗酵してしまったようです。

ジオは明日には引っ越そうと思っております。
新しい場所では、もうちょっと色々自由もきくからFF日記も書いたり
ゲーム日記も書いたり、ちょっとハマったゲームの妄想話をつらつらと
書くのもいいかも…など考えております。
新しい場所でもよろしくお願いいたします。
・・・・・・というか、URL変えるので皆さんのお手をとらせてしまうのが
本当に申し訳ないです。ごめんなさい。


2004年10月15日(金) 今日は色々と頑張らなくては

CDとDVDドライバがぶっ壊れておりました。
ずいぶん前から……
ネットしている最中、何度も開いたり閉じたりしてて煩かったです。
ですが、ついについに購入しました―!
内臓なので四苦八苦しながら取り付け完了です。
でもまだまだやる事があるので、ショボーンです。
ついでにプリンタも購入!
もっとついでを言えばですね、「おお振り」をネット本屋で注文しました。
はあ、何もかもすっきり〜
先週みた時、アマゾンは在庫あると思ったのですが、注文しようとすると一巻が売り切れていたので、ゆえさんに習ってイーブックスで(笑)
イーブックスは初めて利用しますがいいですね。
ついつい関係ない本まで注文してしまい、あっという間に3000円超え。
今日色々パソ関係買ってお金ないのに…考え無しなところが、私らしい。
楽しみです、わくわく。

新しいHPはフリーのアップローダを使えばUPできたのですが、どうせなら
ビルダーでUPできるようになりたい。
ので、バイダにメールまでしちゃいましたよ。
お恥ずかしい、きっと基本的なケアレスミスしているに違いないのですが
早く色々したくてなりふり構っていられません。
今三藤熱がバーニングなので、頑張ろうと思っているのですよ。
嬉しいメールもいただいちゃいましたし。えへへへ(不気味)
とりあえず、頑張ります。えと、とりあえずドライバはスレイブにすればいいのかしらん…と格闘しないといけません、頑張ろう…



2004年10月14日(木) 猛省

また一ついけなくなったお店ができました。
久々にしょうもない事で怒ってしまいましたよ。
怒ると自分の沸点の低さに呆れます。
怒りを吐き出すと「ああ、そんなに怒る事じゃなかったな」と思うのですが
怒っている時はそんな余裕など微塵もなく…


バイトには腹立っていますが、店長さんにまであんなに怒る事はなかったのかもしれない。わざわざ本部にメールまでする事はなかったかもしれない。
猛省しております、優しい人間になろう。
でもあのバイトには優しくできねーけどね。


2004年10月13日(水) ゲームと私

ゲーム大好きっこだった私が、殆ど何も遊べないのが今の状況です。
でもこそり合間みてやってますが、時間のかかるRPGは「えと何をしようと
していたんだ?」と頭を抱えますので、さっくり遊べるADVを遊んでいました。
とりあえず「ファミコン探偵団」GBAを二ヶ月近くかかりながらクリア。
今更あのドット文字をみるのは正直辛かった。
GBAのFFの1のみ。2もやっていますがクリアできそうに無いので保留。
FFの1はFCでしかやっていませんが、結構覚えているものですね。
サクサクレベルもあがるし、「確か次はここのはず」と大体のルートを
把握していたためさっくり終わりました。

と、携帯ゲーム機ばかりですが、GBAのソフトって殆どどこでもセーブができるので
ゲームの時間ときちんととれない私にはありがたいのです。
でも、でも、でも――――そんな厳しい状況の中、唯一プレイしたPS2ソフト
「流行り神」
やっと全て解きました。ありがとう、最高でした。
義理の兄×主人公で脳内モエしたり、ゴツイ顔と身体で甘いもの好きでこわがりな部下×主人公(狐の方での部下との二度も交わした堅い握手にハアハア)
ここらへんはリバーシブルおけ、全然おけ、ノーマルで兄友(女)×主人公もおけおけ
というくらい脳内でいろんなストーリーが駆け巡ったのが「流行り神」
絶対続編作る気満々なつくりもおけ。
今年の夏、私を一番熱くさせたソフトでした。


2004年10月12日(火) 結局何をやっても…(涙)

ジオのHPが二つ存在してしまう事がわかり、これまたなんか微妙なことになりそうだと思って、他の無料HPを色々探していたら
「あ、バイダのがあるじゃないか」
とやっと気づき(遅)バイダに申請してアドレスをいただいたので
とりあえずミラーサイトを設定すればいいだろうと思って転送〜

出来ない

あまりにお約束で泣ける。
あれ、もしかしてルーターとかいじっているからポート番号とか変えないと
ダメなのかしら…いやそんな必要なないハズなのだが…
とただいま悶々中〜
ただいま里見の謎の名セリフがずーとリフレインするくらい沸騰中。
これじゃサイト改装なんて夢のまた夢。
引越しさえもあやしい。申請したの取り消さないといけないなんてないよね…
とりあえず頑張ります。

今頭が沸騰しているので、妄想書き散らしますけれど。
三藤チャットでもちらっと言ったのですけれど、私横溝正史好きなんです。
江戸川乱歩も好きだ。あの時代の巨頭二人の耽美で退廃しているところが好きだ。
で、横溝正史はすごくすごく映像に恵まれていたせいか(というか江戸川乱歩のあの世界を見事に映像化できたらすごいんだろうな…)どうしてもやや横溝正史の方が好きです。
大体舞台は岡山とか四国の島か山間の村。
んで殺される人たちは、その地の権力者の一族。
唄に見立てて殺人、和歌になそって殺人、家宝になぞって殺人。
無意味だけれども美しいのですよ。
「獄門島」など犯人がわかるキーワードがヤバすぎてもう放映されないかもしれませんが、「遊女もねたり〜」の歌で死んでいる浅野ゆうこは美しかったです。
あと横溝さんってひそかにホモが混じっていてこれまたグー。
(乱歩の孤島の鬼には敵わないかもですが)稚児って言葉がいくらでも出てくる出てくる。
「真珠郎」では、この世の者とも思えない美少年真珠郎が、ホタルを捕まえて口に含み、口元が妖しく照らされるなど、なんちゅーか書いているだけでお腹いっぱいになるくらい、これでもかとばかりに私好み。
オススメは映画の「八墓村」(トラさんが金田一しています。でもイイ、すごくイイ)「獄門島」「悪魔の手毬唄」「犬神家の一族」です。古臭いのが難ですが、今見ると意外な人が出演していてそれを見るのも大層楽しいです。
市川昆監督最高です。

はっ、無意味に熱く語ってしまいました。
で、この前八墓村があったじゃないですか、ゴローちゃんの。
見なかったんですけれどね(佐藤さんが監修だったので映像的には間違いなくオススメなのはわかっていたのですが)
で、一人で妄想してたわけですよ、それを三藤で。ええ三藤
三上が金田一あたりの役どころなのですが、こんな田舎には行く気はないと散々ごねる探偵。
でも大金と高待遇を確約されたら面倒くさがりながらもやってくる探偵。
金田一ではなくどっちかというと明智さんタイプかも、スタイリッシュな探偵。
藤代は事件の起こる名家の分家の次男。高校は東京に行く事を夢見る子。
でも分家の次男坊に学はいらないと、本家から島を出ることを禁じられている。
だから都会からやってきた三上は、藤代の羨望の的なので、つきまとって三上からはウザがられる。
という出だし。んで、本家で絶大な権力をもっていた翁が死去し、遺言書が公開されると、資産のほとんどが藤代にわたる事となっていて一気に皆が憎悪を藤代に向ける。
ま、藤代は翁が分家の嫁である藤代のママンに手を出してできた子なので(公然の秘密。知らないのは当の藤代だけ)権利があるといえばある(ここらへんは獄門島ベース)
んでそこから殺人ですよ、見立てですよ(手毬唄っすよ)、これでもかとばかりに藤代が狙われるんですよ(ここらへんは犬神テイスト)
んでこういう状況で一気に二人は燃え上がるんですよ、恋の炎が!!
人が死に、自分の命さえも危険な状況で、明るく笑おうとする藤代ですよ!
最初はウザイ田舎のガキという認識しかなかった三上が、いろんなものをかなぐりすてて藤代を守り抜こうと思うわけですよ!
ああ、そんな横溝チックな三藤が見たい&読みたいのですよ。

妄想書き散らしたら、少し元気になりました。
さて、また色々格闘してこよう…。おばちゃんには辛い作業だわさ


2004年10月11日(月) 母さん、ボク、頭がヘンになっちゃった(By 里見の謎)

というわけで、頭が沸騰中ですよ。
ジオを変更したんですよ。
もうそれだけでもいっぱいいっぱいなのに、FTP設定してたら
何が何やらわからなくなるし、久々の更新だし…と思って
ビルダー開けば「なんで私ろくにできもしないのにフレームなんて
つかっちゃったんだろう」と頭を抱える始末。
フレームは本当に後悔しています。
人間身の丈にあったことだけしておけばよかったのに…
というわけで、とりあえず案内のあたりだけ変えて終了。
それだけなのに4時間も使ってしまってかなりウツです。


関係ないですが、表題の言葉はファミコンソフトの中でも
ひときわ輝くクソとして名高い「里見の謎」から。
でもオトワカ(だったよね)の言葉が今ぴったりな、どうしようもない私です。


2004年10月10日(日) 昨日はいい日でした

楽しかった、本当に楽しい日でした。
三藤デー最高、本当に最高!

この頃、本当に引き篭もっているので、なかなか家族以外の人とネットゲー(おい)の相手以外と会話する事がなくて、鬱々としてたわけです。
不義理もいっぱいいっぱいしておりまして、メール書くのは内容のわりになぜこんな時間かかるのか不思議なくらい時間かかってしまうので、なかなか踏む出せなくて「ああ、もうこんなダメ女のこと忘れられているのかも」と思っておりました方とも再会できて本当に嬉しかったです。
ありがとう、三藤!
三藤にハマっていい事ばかりです。本当にみんなお優しいしステキな方たちばかりでした。
意外なところで、同郷の方もいらっしゃって、こんな近くに三藤っ娘が〜が一人でウハウハしておりました。
本当に色々ありがとうございました、また遊びたいです。
三藤ラブーv


で、そんな風に幸せに浸り、そして久々にネットしてたらですね…

「薔薇族」が廃刊してた事を知りました
おまけに「さぶ」もとうに廃刊してた事を知りました。
ついでいえば「ジュネ」も廃刊してた事を(以下略)


ジュネは買った事ないのでわかりませんが、「さぶ」と「薔薇族」はわかる気がします。
「薔薇族」はかの寺山修司も寄稿しておりました。
「さぶ」は縛りなどですが、まあでも「サムソン」のマニアっぷりをみればある意味可愛いベイベーです。
薔薇族のウリはなんといっても「文通欄」だったわけですよ。
全国の悩める同性愛者、東京の某サウナだの公園だの知っている人は知っているハッテン場などない、もしくは勇気のない者にとっては、唯一の出会いのきっかけを作れる手段だったのです。
でも、今の時代、投稿して掲載されて、返事がきて〜とゆうに最低2ヶ月など待てる同性愛者などいないわけですよ。
いくらでも同性愛者の出会い系サイトなどあるわけです。
時代なんだよね、やっぱり。
ちなみに「アドン」もとっくに廃刊してたのか。えと…「サムソン」はまだあるー
すげー、さすが「サムソン」!憎いぜ「サムソン」!
やっぱマニア雑誌は息が長いのかしら…
というかゲイ雑誌にこんなに明るいもの人としてどうかと思います。




2004年10月09日(土) 三藤デーなので一本 日記にあげました(泣)

なんですか、ジオがすごいことになっているのに今気づきました。
今日これを仕上げないとイヤなので日記にUP
ちなみにこれは去年10月は一日三藤と無謀な計画をたて、案の定ダメダメになったものです。その部屋は期間限定だったので、どのページにもありませんが、今日書いたものが、それの一応続きみたいなものですから…
恥ずかしながらここにリンクしておきます。読まれてから読むのもいいですし、スルーして読まれてもいいかと思われます。
では、皆さん、よい三藤を〜
(ジオどうしよう…)

去年の駄作

「再会」

年を重ねていく事で失ったものがある。
年を重ねていく事で得たものがある。

得たものはなんだろう。
失ったものは……
そこで思考を停止する。過去を振り返るときに必ずといっていい程
忘れようとしたあの顔がいつも鮮明に蘇ってくるから。


「今度の連休どうするの?」
ケイタイから聞こえてくる甘い声色。
容姿も肢体も性格さえも申し分なく俺にあう女。
つまり顔と身体は最高で、性格が最低という女だ。
「仕事が入ってる。お前もどうせどこか行くんだろ」
軽い含み笑いをして、肯定の言葉を述べる。
「恋人」としての最低限のマナーを執り行っているだけの会話。
だからこそ、この女とは長くやっていられる。
他人に対してなんら心動かされない俺たちは、互いを様々な煩わしさから
守るために「恋人」でいる。
それでいい。


またケイタイが鳴り出す。
みると覚えの無い番号。
普段なら出ないのに、先に身体が動いた。
「はい」
すると、聞き覚えのある、そしてもう聞くことはないだろうと思っていたあの声が
受話器から大音声で聞こえてきた。
「やったあああああ、先輩だ――――」
思わずケイタイを耳から軽く離す。
なぜこの時電源を切らなかったのだろう、一年ぶりのあの声をまだ聞いていたかったのかもしれない。
「お久しぶりです、先輩―――」
興奮が収まらない様子なのは、顔が見えなくても伝わってくる。
バカみたいに先輩先輩と連呼している。
「うるせーよ、落ち着けよ、藤代」
「ハイ、ハイ、そうなんですけどね、やっぱうれしいんですよー、やったー」
飛び上がらんばかりの勢いだ。実際は跳ね回っているのかもしれない。
「ちゅーか、どうしてケイタイ勝手に変えたんですか、オレに連絡くれなかったでしょ」
「ああ、悪い。あの日ケイタイを落としてメモリーがダメになってな」
「でも解約する事ないんじゃないですか」
「丁度イタ電が多くてな」
すらすらと嘘が出てくる。
年を重ねる事でうまくなったのは、嘘を重ねていく事になんら抵抗がなくなっていくこと。
ふと腰掛けているソファのそばの姿見にうつる自分をみる。
嘘をつくことに、なんの引け目も感じていない顔。

「オレから離れたかった?」
いきなり声のトーンが落ちて、藤代が尋ねる。
その言葉に、鏡の中のオレはみっともない事に、顔に動揺がへばりついている。
でも声色にはださずに
「いや、藤代。悪い偶然が重なっただけだ」
「また二三日すれば、悪い偶然が重なってこの電話は繋がらなくなるんでしょ」
何も答えずに、オレは空いた手でグラスを傾けた。
時間にしては少しの沈黙だったのかもしれないが、次の藤代の言葉がずいぶん長く感じられた。

「オレはね、大丈夫。悪い偶然が重なっていっても絶対大丈夫。また三上先輩に追いつく」
まるで自分に言い聞かせるようにして、藤代は大丈夫と何度も言う。
「大丈夫だから、まだ先輩がオレに向き合いたくないなら逃げていいよ。でも絶対に…」
向き合えばきっと傷つけあう事になる。
子供の頃のように、ただ「好き」という感情だけでは動けないところまで来てしまった。
心の奥底にある、ただ毎日ガムシャラに何かと戦って、学校とグランドだけが全世界だった
あの頃の自分は、一番の恥部でもあり一番の誇りでもある。
他人を貶めて、他人に認めてもらいたくて、他人に認められなくて、あまりに幼稚で純粋で。

藤代は、何も答えないオレに構わず言葉を続ける。
「三上先輩はオレよりも頭いいから、すごく色々考えているんだと思う。
オレはサッカーしかしてこなかったから、ほら、前もよく怒られたけど常識ってのが
すっぽり抜け落ちているのかもしれない。
でも、頭悪いなりに、この一年色々考えて決心したから先輩に電話した」
すうっと息を吸うと、一呼吸おいて

「オレ、先輩が好きです。中学ん時から好きです。キスがどーのとかいう前から好きです。
そしてずっとずっと今でも好きです」
今の鏡のオレは、藤代と共にいた頃と同じ表情をしている。
「オレはもう変わった。お前が好きなのは昔のオレだろう」
「じゃ、オレと会ってください、この前みたいな立ち話じゃなくてちゃんと会ってください。
その変わったっていう先輩を色々見せてください。そうじゃなきゃフェアじゃない」
何がアンフェアだ。勝手に告白しておいてその言い草。その変わってなさが…オレの心を沸き立たせる。
鏡の中の自分をみると悔しいが、なぜか嬉しそうな顔で笑っている。
こんな表情は久しぶりだ。

「じゃ、今度の連休空いているなら、どこかで会おう」
「マジっすか?やった―――」
さっきまでのシリアスな口調とは打って変わって、子供のようにはしゃいでいる。
「今からはどうです?先輩がまたアレコレなやんで、約束破られたらたまんないから」
「今からって、オレ自宅だぞ」
と同時にピンポーンと軽快な音が部屋に響く。
まさかこいつ…
慌てて玄関を開けると、思った顔がそこにあった。
ケイタイを持って、目が何故か少し赤くて潤んでいて、でもあの時のようにバカみたいに笑っていて
藤代が立っていた。
オレもあの時のように、皮肉な笑顔を顔に貼り付けて部屋に招き入れる。

何が起こるのかわからない。
傷つけあって終わるのかもしれない。
でも、もしかしたら、夢のような事かもしれないが、心の底から笑える日々が待っているのかもしれない。
まだ何もわからない、スタートはこれから。


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