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初日 最新 目次 MAIL

人物紹介

「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛

「T君」−友達のダンナの親友。
1歳年上。
私の事が好き?みたいです。

「H君」−出向先の人。元カレ。
6歳年下。
すごく好きだったけど、フラれた。

「 I さん」−同じ会社の元上司。
3歳年下。
好きだった人

「Nさん」−元元彼。
6歳年上。交際2年9ヶ月。
憎まれてます

「Aさん」−10歳年上。
既婚者子持ち。
昔々の好きな人。

「あの人」−元元々彼。2歳年上。
1ヶ月でバッサリふられました。
私の通っていた大学の職員。


あなたには届かない

MAIL

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2008年06月16日(月)
ENDLESS LOOP

終わらない、愛憎。

「Nさん」からの、手紙。

先週木曜日、会社から帰ると、また家の前に「Nさん」がいた。

「何が起きても、責任を感じないで。」

そう言って、また手紙を渡された。

手紙には、

「もう死ぬ。」

と、書かれていた。

私は、どうしたらいいのか分からずに、とにかく電話した。

「死なないで。」

それしか言えなかった。何度も繰り返した。

「Nさん」は、「考え直す事はできない」と言っていた。

でも、何とか少し落ち着いて、思いとどまってくれた。

そしたら今日、会社に行こうと思って、朝、駐車場に行ったら、
ワイパーの所に、手紙が挟まっていた。

「Nさん」からだ。

「やっぱり死ぬ。その前にもう一度会いたい。明日、会いに行く。」

って。明日、また家の前で待っているつもりだ。

「俺はお前に殺された。」って。
つまり、

「お前はこの罪を一生背負ったまま生きていけ。」
と、言いたいんだ。

「Nさん」は私が憎くてたまらなくて、
傷つけたくてたまらなくて、できれば「消したい」んだろう。

分からなくなってくる。

何をどうすればよかったんだろう。

始めから、間違えてしまった。全部全部。

だけど私だって、初めからこんな風になるとは思っていなかった。
愛せると思った。ずっと一緒にいられると思った。

でも・・・、できなかった。

それが私の罪なら、私はもう、なるようになるしかない。

もう、否定する事も、反論する事にも疲れた。






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