英国留学生活

2003年12月17日(水) The journey ends

明日退去なのに、未だ大掃除が終わっていないので、
とりあえず、箇条書きで感想を。ネタバレは、していないと思う。

・何よりもまず、フロドが良かった。特に決意に満ちた表情の時。

・タイトルが表示される前から、既にサムの台詞で泣きが入った。

・上映後のお手洗いの鏡の前で、
 自分も目が赤いが隣の女性二人も真っ赤だった。

・"For Frodo."といって突撃直前に微笑む馳夫さんに惚れ直す。

・サムや、君は幸せになるべくしてなった人だね。

・エルフだけでなく、イスタリも目を開けて寝るのか。

・オリファントの上でもまだ倒した敵の数を数える「風変わりな」エルフ。

・やっぱり執政座に座っていた、その相方。誰か注意せい。

・ピピンの歌に感動。誓言も聞けて嬉しかった。つかえてたけど。

・メリー、君の誓言は削られてしまったのね・・・。

・ホビット時代のスメアゴルからゴラムへの変遷は強烈。

・回想シーンが前回よりは長かった、兄上。

・施療院は削られたものの、それを匂わせるシーンに一安心の弟君。

・もしや婚約者よりも強いかもしれない楯持つ乙女、でもすごく良い子。

・その声で命じられたら、すぐさま突撃してしまうであろうエオメル。

・一度腹を括ったら、やっぱりエオルの子なセオデン王。

・さりげなく随所に出てくるのが嬉しい、ギャムリング。

・SEEで覚悟してたものの、デネソールはちと酷い。

・裂け谷親子はある意味もっと苦しい。

・常に謎めいた微笑の奥方と、そのエスコートの為だけに出てきた旦那。
 
・ミスランディアが手を肩に乗せた金髪が、ベレゴンド、とか?

・戴冠式のときの、キスシーンの時の後ろの女性がイオレスっぽい。

・エルロンドの隣にいるのはグロールフィンデル?

・レゴラスの後ろにいるのは、イシリエン移住部隊?

・ピピンがブーケを受け取った時の隣が、ダイアモンド?
 というか、君が花嫁のブーケ受け取ってどうする。

・ところで、サルマン・リー様は何処ですか?

・ラダガストはやっぱり蛾だったのか・・・のか?

・エルダリオン可愛い。でも、エレッサール王は急に老けた。なぜだ?

・エラノーラも勿論可愛い。

・矢張りハルバラドは、それらしき影も見えなかった。

本当に、すごく泣けました。ちゃんとした真面目な感想は帰国後に。
たぶん・・・。



2003年12月03日(水) Si vales, bene est

鼻と頭と喉が痛くて、
ビザの件は、本格的にややこしくなってきたが、
それはさておき。

博物館学のクラスメートからの近況メールで、
「今、『豆資料館』の展示にも携わっています・・・。」
の一文に、本来の資料館の在るべき姿から、
かけ離れたものを想像してしまい、吹いた私。
すまない、丁度今日SEEの日本発売日だったしさ・・・。

別の友人は、シンガポールでトランジットの最中に
メールを寄越してくれた。
バンコクに向かい、そこに2泊してブータンに向かう模様。
それにしても気温、31度かあ。
3年もの間ロンドンで夏を過ごした彼には、
きついのではなかろうか。
斯くいう私も、来年の日本の夏を怖れているのだが。
イギリスからブータンへと言うのは、気候風土的には、
かなりギャップがあってきつそう。

フィールド・ワーク頑張ってくださいね。
共同研究をする相手も決まっているのだとか。
それにしても現地語は喋れるようになったのだろうか・・・?
私も最近、レクチャラーに簡単な古代ギリシャ語と
ラテン語は学んだ方がいいといわれているが、
いやその前に英語をもうちょっとなんとかせんとな。
とりあえずギリシャ文字から練習している。

そう言えば彼のブータン滞在で気になることが。
バジェット(低予算)・ホテルに滞在すると聞いているけれど、
彼に「この金額で、バス付ってどんなバスだと思います?」
と聞かれて、私ともう一人の友人のYさんは同時に、
「カナダライでしょう。」
「木樽じゃない?」
と答えた。さて真相はいかに?

私もこんな所で、ホームオフィスと奮闘している場合じゃないな、
と思う今日この頃。



2003年12月02日(火) 38度線

風邪で熱が38度前後をふらふらしておりました。
昔は吐き気がなければ、38度くらいあっても動けてたと思うのだけど、
年取ると熱に弱くなるっていうのは、本当なのだね。


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