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2007年02月22日(木) flatter

言えないんです。
これが見事に。

処世や社交手段としてはかなり重要なポイントなんですけどね。

特に、音楽や美術、ファッション、食べ物関係。
あと、文章なんかも。
結構ばっさり判断しちゃうから。

いや、他の人の場合はそうじゃなくて心の底からなのかもしれないんだけど、

やっぱね、
ダメなもんはダメなのよ。


2007年02月21日(水) Do u need?



丸くてふわふわ
ふみゅふみゅ
しあわせ

でもこの座り方、実は臨戦態勢整ってるのよね。

触ろうとすると、
怒られます。


2007年02月20日(火) 寝ても、醒めても

寝たりない。
妖怪食っちゃ、寝ぇの真骨頂


2007年02月08日(木) waz arte?

 久々に横浜のおと〜ちゃんと電話。
 正直、すんごい江戸っ子で鉄火な人だから、たまに扱いづらかったりもする人。
 ま、でも、ステージアーツに対する根本的な考え方は似てるから、そゆとこでは共感できる人。

 って、ここで、こういう話題語るのって、殆どなかったかも。

 ま、専門の話なんて、早々外に出せないしねぇ。

 んで、おと〜ちゃんとの会話から。
 アーツマネージメント、殊、制作ってのは特殊な事ではなくて、普通にビジネスなのに、それを穿き違えてる人が多すぎますなぁ。って話。
 やっぱりねぇ、営利にしろ、非営利にしろ、一般のお客様が楽しめないものって、そこまでだと思うの。ガシガシ、アーティストマスターベーションに助成金投入して貧乏に誇り持ってて貰っても、世間の誤解が進むだけで困るのよねぇ。ってこと。マスターベーションはアマテュアレベルにとどめて欲しいな。ってこの頃つくづく思います。てか、そこに気づいてないアーティストの現場に経営感覚とお客様主義の視点を投入するための手法がアーツマネージメントだったのにねぇ、誰かが間違えちゃったみたい。
 日本のアーツマネージメントってビジネスマンが居なくて、何故か、アーティスト崩れがのさばりすぎ!そら、情熱も作品知識もあるかもしれないけど、ビジネスマンとしての視点と力量に欠けた人間にちゃんとした意味でのマネージャー(経営者)が務まるわけないじゃん!って、私は言いたい。ディレクターとプロデューサーの棲み分け出来てない人、多すぎっす!

 ホントのアートってさ、ちゃんと人を楽しませる事の出来るエンターテイメントだと思うのね。そりゃ、教会音楽やお声明、宮神楽みたいに端から生人を対象にしてないものもあるけど、少なくとも、パブリックスペースで催されるステージアーツやヴィジュアルアーツって、多様な「お客様を楽しませる事が出来る」って言う点において「arte(優れたる業)」なんだと思うの。それにはどんなに超絶技巧をかましても、どんなに完璧に台詞を覚えてても、お客様そのモティーフが持つ魅力を伝えきらないとアウトだと。もちろん、どんなにそのモティーフの主張をお客様に伝えられても、それが人を楽しませる事ができなければ、その時点(楽譜 乃至は 脚本、原作)でアウト。"Arte"なんて言うのはおこがましいのよねぇ。きっと。

 お客様は客席に苦い薬を買いには来てないって事、どうして分からないんだろうねぇ。

 そういう意味で制作業務に従事する人間ほど、冷静な「一般のビジネスマン」の視点が求められている気がします。だって、制作、殊、アーツマネージャーにとっての使命って、やっぱ、「お客様と現場を結ぶ橋、インタープリター」になることだから。決して、「現場の利益を上から投下して、受けなかったからって、一般の人たちを詰る事」じゃないのよね。寧ろ、「受けなかった理由考えて来いや、こらぁ!」って現場を怒鳴り散らすくらいの度量の人が居てくれたらと思ってやまない今日この頃です。


2007年02月06日(火) ロケットブースターオン!

ぢつは...
私、かなり、
とろとろ人間だったりします。
そりゃ、もう、小学校1年生の事から8月31日に徹夜しちゃうくらいに。

早い話、尻に火がつかないと、パワーが出ない超短期決戦型人間だったりします。

怖いくらいに。

てなワケで、趣味でも仕事でも文字を書くことが多い今日この頃。特に、人様の前に出すものは公私共に推敲が必要なわけでして...
でも、ぎりぎり系民族にとって、初稿上がりは締切5分前!なんて、日常茶飯だったりするわけで!

てなワケで編み出した、豪速推敲技術!

とりあえず、声に出して読んでみる!
ここで聴いた音が自分の中で違和感がある時はたいてい間違ってます。えぇ。ジャパニーズネイティヴの本能が赴くままにチェック出来ちゃいます。

でも、一つ難点が...

一人の部屋でPCに向かって怪しい文章読み上げてるんです。
絶対、私、隣の部屋の人から疑われてる気が...
しかも、ここにアップしてる詩、結構シリアスなの多いしねぇ...
はふぅ。


2007年02月05日(月) もそもそ

電子辞書じゃなくて、
久しぶりに
紙の辞書を捲る

学生の時から使っている和英辞典
何度も何度も捲ってるから
ページに手垢がついて
白かったはずの角がちょっと黒ずんでる

硬かった紙も
もそもそっと柔かく
くしゅくしゅっと
指に纏わりついてくる

和英、英和、紙の辞書が一対
電子辞書が一つ
学生の頃からずっと一緒に駆け抜けてきた
戦友みたいな感じ

もそもそ
くしゅくしゅ
薄い柔らかな紙が
指先に絡み付いてくる

ちょっとくすぐったくて
ちょっときもちいい


2007年02月04日(日) たそあらん

貴方がいるからじゃなくて
誰かがいるからじゃなくて

湧き上がる
言葉があるから
私は書く

聞こえてくる
音があるから
私は書く

この胸一つに
抱え続けるには
大きすぎるから

貴方がそこにいる
それは知ってるけど

これは
貴方の為じゃないの
それは知っていて

これは
私の為
もしかしたら
私の祈りかもしれない

湧き上がり
聞こえてくる
想いと音を
こうして
カタチにしていく

今、
この掌にある
自由

今、
この掌にある
祈り

想いと音
どこからやってくるのかは判らない
だって、いつも彼らは傍にいるから
私が生まれた
その時から

地に在りて
木に在りて
水に在りて
火に在りて
空に在りて
鋼に在りて

語りかければ
それは
喋りだす

触れれば
それは
温もりをかえす

たそあらんや

一人じゃない
だけど
一人

見えないはずの表情が
語りだす

我助くは
我のみにて

そ在りしは
その為に

ただ、
そこにいてくれる
その温もりが
うれしい

貴方は貴方の為にいる
私は私の為にいる
だけど、隣にある温もり
その直向な体温が
私にはうれしい


2007年02月03日(土) きく

光の色
心の音
湯の香

風の声
間の想
空の温


2007年02月02日(金) talkative

馬鹿ですな。
完璧に。

この日記、一日ヒトネタ以上は書けない仕組みになっている。(ま、日記だしね。)
だから、同じ日にフタネタ以上書きたい時は、どこかの日付に空きを見つけて、そこに書き付けていくしかない。

てなワケで、ただ今、5日の明け方4時半です。

ここ数日、カキモノ虫がむくむくと頭を擡げてきています。
そう、まさにtalkative。
書いた端から次のことがどんどこどんどこ出てきます。

スイッチ入っちゃってます。完璧に。
今なら、論文も書けちゃうかもです。
って、もう、M取るのはほぼ、諦めちゃってるんですけどね。お金ない。てか、私の研究テーマにしたいことってクロスジャンル過ぎてどう取り扱っていいかわかんないんだもん。
いちおは、コミュニティボランティアのカテゴリに入るんだろうけど、インターンシッププログラムの意味も持ってるから、単純なボランティアじゃないんだよねぇ。それに、やっぱり、まだ、今日日の日本では、ボランティアって言うと、福祉とか慈善事業系なんだよねぇ。こういう分野の人とはボランティアの思想が全く違うしねぇ。修行としてのボランタリズムって、なんか、やっぱり、誤解されちゃうんだよね。まだまだ。
てかさ、もともと"volunteer"って、「志願者」って意味なのにね。決して"donator"、「献身者」ではないのにね。
なんかさ、日本のボランティアってまだまだ悲壮感漂ってるんだよねぇ。
違うのにねぇ。
ペシミスティックな行為じゃないのにね。
オナニーでもないし。
どっちかって言うとクライアントに未熟な自分を曝け出してそこでもまれる事によってステップアップしていく。ある意味トライアルの場なんだけどねぇ。そら、もう、やるかやられるか。どきどきなのにねぇ。

って、こんな事書いてる私はまだまだ青いのかも。


冷華 |MAIL

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