2006年04月21日(金)

夕方 研究室で


気が利かなくてごめんなさい
動けなくてごめんなさい
何にもできなくてごめんなさい
何にもわかってなくてごめんなさい



2006年04月16日(日)

悲しいこと


殴ってやりたい
と、彼氏と電話をしながら思った。

最近人と上手に話せない。
正確に言うと、話しかけられない。
挨拶ができない。
だから、最近人とあんまり話していない。

行動療法の授業で、何らかの問題を抱えてクリニックに来ている人は
笑いを共有できなくなった人たちだ、と習った。
今、ちょっとそうかもしれない。
普段は笑い飛ばせる冗談を、笑えない。
その話題は、笑いにすべきじゃない、とか、
この話は笑ってほしくなかった、とか、自分の感覚が敏感になった。

彼氏を殴りたいと思ったのは、
私の実習先への彼氏の認知がふざけたものであったから。
ニヤついた目で先輩に
「彼女の実習先あそこですよ」
と話していたのを思い出したから。
彼は人を馬鹿にするような人ではないし、
その認知も先輩が吹き込んだものであると予想はついたけれど、
なんだかすごく腹が立ったのだ。

彼氏が味方になってくれないとき、
寂しいと言うより腹立たしくて、
何でわかってくれないのかと、涙が出てくる。
以前は、涙が暴力だった。
納得が行かないと蹴った。
軽く、または強く。
言葉には出せなかった。
どうして私が蹴るのかをわかってほしかった。

彼の誕生日に首を絞めた。
つまらない嫉妬やわがままがそうさせたのだけれど、
黙って苦しそうに顔を歪める彼を見て、何をしているんだろう?と思った。
それから、祝われるべき日にこんなことをされて
自分だったら悲しいよなと考えはじめ、
何てことをしてしまったんだろうと思ったら涙が止まらなかった。
それから暴力はやめた。
殴りたいと思うたびにあの時の彼の顔が浮かんできて、
後悔の念と申し訳ない気持ちが押し寄せて胸が張り裂けそうになる。
求めるばかりになってしまって、
満足できない結果や反応に振り回されてお互い苦しいのなら、
いっそ別れるべきか。




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