今 認め始めている
このテンポ この視点を
大切に 育ててみたい
まだ捨てられない
まだ浮かぶ
上手く出来ているかという思考
もっと もっと
ただただ そこに在りたい
預けて 感じたい
歳も何も まったく接点はないのだけれど
前に親しかったひとに すこし似ている そのひと
一見控えめに見えて そうとう頑固なところや
ふとした表情は 隠せず正直なところや
頭に 色んな不安がよぎっているであろう今
どんな裏の思いがあったとして それが表に滲み出ている今
そのひとの こころが楽になれるなら
本当に うれしい
お世話になっているおばあさんが
そっと教えてくれた
病気がちだった旦那さんが
おばあさんにうつすのをいやがって かたくなに
一度も、口づけをしなかったこと
だからね、わたしキスの味を知らないの
目をつぶったまま
ドラマに出てくるセリフのようなその言葉を
静かに笑っておばあさんは言った
子を育て 夫を見送り
今 ひとりで生きているこのひとが
わたしはとてもだいすき
あなたはいつも
わたしに誰かいないのかと言うのだけれど
わたしにも 存在同士
感謝を感じる縁や繋がりが あるのです
それが 恋愛でないだけで
男女というくくりで ないだけで
あなたはそれを 否定するけれど
わたしは 誰かがなくてはだめになるより
誰かにとって そういった存在であるより
どこか 違った
感謝と 繋がりを 持っていたい
そう ありたい
呼吸と 腰と 自分のマインドの繋がりを
最近本当に 体感、気づかされます。
ふしぎなくらい 導かれて
少しずつ 少しずつ
そういったヒントに 出会います。
深く 押すように。
思ったら すぐに。
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