ここだけの私

2005年10月24日(月) 感情移入

いろんなサイトやブログを見ていると
どうしても感情移入してしまう事があります。

特に悩んでいる人に対して
どうしても放っておけなくなる私。

駄目ですね。。。

心配になってしまって・・・


でも、ここはぐっとこらえて、
そっとしておく優しさも持たなくては・・・



2005年10月21日(金) 会話

誰かと話すってすごく良い事だよね。

私にとっては、
今はこのネットの世界で会話する事が多いけど、
プライベートな時間の中でも、
やっぱり人と会話するのって刺激になる。

今日は自分へのご褒美と称して
美容院へ行ってきた。

そこではいつも活気にあふれていて、
私も自分の髪型に関して
ここまでか!と言うくらい相談して決める。

そこの店員さんはすごく話しやすい人ばかり。
いつもは自分のくせっ毛の髪に
コンプレックスを感じていて
ショートにする自信がなかったけど、
今はそのくせっ毛を生かしてカットしてくれる。
そしてその後のフォローまでしてくれます。

自分の考えを言えるって
すごく勇気のいる事だけど、
それをすんなり言わせてもらえる環境があるって、
ある意味貴重な場所でもあるのかな?

美容師任せではなく、
客の要望もしっかり取り入れて、
そして客の良さをうまく引き出してくれる。
今の美容院に出会えて本当に良かった。

そして自分が綺麗になった姿(髪型だけど)を見て、
すごく気持ちが豊かになる。
綺麗に見られたいという気持ち、
いつまでも持ち続けていたいな。



2005年10月17日(月) 雑念

私にとっての雑念ってなんだったんだろ??

子供を産んでからの○○年。

本当はもっと仕事をしたかったという想い。
新転地で本音で話せる友人が欲しいという想い。
親友が欲しいという想いとは裏腹に、
どうしても自分から一歩踏み出せない想い。
私の生活観と旦那の職業の価値観の違い。
どうしても強く言えない自分に腹立たしく思う気持ち。
Noと言えない私。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

挙げたらきりがない(ーー;)


こんな事を誰かに言っても、
私がこんな事を思ってるなんて信じられない・・・
と思われるのが嫌で、
今まではこの想いを表に現さず、
ずっと胸に仕舞い込んできた。

でも、今はこれが全然恥ずかしいと思わない自分がいる。


立派だと思っていた人が弱音を吐いた瞬間、
自分の色んな雑念がどうでもいい事のように思えてきたのが一つ。

誰にだって欠点があって当たり前。
自分の弱さをみんなに知ってもらう事で、
光が差し込んでくる気がした。


みんなから、すごい!と言われる度に、
自分はそうでなくてはいけないと言う強迫観念が
そう(自分の弱みを隠す事)させていたんでしょうね。

でも、今は等身大で自分を表現できる事が出来る。
それが絵を描く事に繋がってると信じて、
私は今日もペンを持つ。


人生楽しまなくちゃ♪
という事に繋がっている気がします(*^^*)



2005年10月16日(日) のんびり

今日、子供達と海岸へ行きました。

若かりし頃、よく行った場所。

貝殻を必死に拾っている子供達を見ながら、
のんびり時が経つのを楽しんでいる自分がいました(*^_^*)

懐かしさとゆったりした時間の心地よさと、
このまま時間が止まればいいのになぁ・・・
なんて思ってしまった私です。


忙しいのに慣れてくると、
だんだん心がギスギスしてくるのが
目に見えて分かる私(-_-;)

そんな時は、
心に余裕がなくなりつつある前兆。

いけない、いけない。


忙しいのも好きだけど、
たまには、こんな風にのんびりするのも
すごく大好きです(*^^*)

心にも休憩させてあげなくちゃね♪





2005年10月11日(火) 嫌な事・・・

小心者の私は、
どんな事でも1番を取ることが嫌でたまりませんでした。

勉強でもなんでも、
1番を取った時の友人の冷たい視線が嫌だったから。。。


親もスキーのインストラクターをしていて、
その子ももちろんスキーの腕前は私よりも数段上。
一度、スキーの大会に出た時、
その子より上位になった事があり、
それからその子とは絶好状態。
同じ学校の部活動しだけど、
個人競技ってやっぱりみんながライバルよね。
でも、スポーツとそれ以外の時って違うと思いませんか?

でも、部活以外でも、
他の友達を従えて完全無視(-"-;)
いわゆるいじめじゃん!って感じだったのでしょうが、
私がそこで落ちぶれなかったのは、
「私も同じだよ〜」と言ってくれた同級生。
その子は大会で1位を取ってしまったが為に、
私と同じような目にあったみたい。

その子、本番に弱いタイプなのね。
(≧m≦)ぷっ!

と、今だから笑って言えるけど、
あの時は子供ながらにすごく淋しかったなぁ・・・

その時の事もあってからか、
困っている人や悩んでいる人、
淋しそうにしている人を見ると、
ついつい声をかけてしまう私がいます。
でも、その声がけも、
相手の顔色を伺いながら、
傷つけないように、嫌われないように・・・と
かなり気を使って言葉を選んでいたんですよね。

余計なお世話・・・になってしまうこともありますが、
自分がしてもらってすごく嬉しかった・・・と思うことを、
他の人にもしてあげられたらなぁ・・・と思う事数年。

今までは空回りの連続だったけど、
今はそんな事にこだわらず、
自分の言葉で自然に声がかけられるようになりました。
これも年の功!?(笑)


色んな経験をして人間として成長してくのね〜
若い頃はこんなに冷静に考える余裕すらなく、
回りくどく言い過ぎて失敗・・・なんて事が多かったかもね(^-^;


今は歳を武器に!?
自分の考え言えるようになってます(^^;




2005年10月08日(土) 好き

日本人って、言いたい事をはっきり言えない人種ですよね。
全部が全部そうではありませんが、私もその中の一人。


昨日のMステでふと耳にした歌。

ああ・・・
今私が感じている気持ちって、
この事なのかな?って思う歌詞が・・・

私が一番好きなミュージシャンなのですが、
槇原敬之の「どんなときも」の歌詞の中のワンフレーズ。


『どんなときも そんなときも
 僕が僕らしくあるために
 「好きなモノは好き」と
 言える気持ち 抱きしめてたい
 どんなときも どんなときも
 迷い探し続ける日々が
 答えになること 僕は知ってるから』


好きなモノは好き・・・

今は大声で言えるかな(*^^*)


自信を持つってすごく大事な事なんだなって、
30も後半になって初めて実感したかも(^-^;
(遅すぎるって・・・)


以心伝心っていう言葉もありますが、
やっぱり言葉で伝える事って
相手にとっても自分にとっても大事な事だと思う。

子供に怒ってばかりいた時
「どうせ私の事嫌いなんだ・・・」と言われ、
素直に「あなたの事が好きだよ」と言ってやればいいものを、
それを言うのが恥ずかしくて
「好きとか嫌いとかの問題じゃなくて・・・」
はっきり言えず、それから避けている自分がいた。
母親なのに、大人気ないですね(^-^;


絵を描いていても、
他の人の立派な絵やイラストを見ていると、
だんだん自分のものがちっぽけに見えてきて、
そこから逃げ出していたんですよね、きっと。

でも、今は下手な絵でも、
楽しく描いているとそんなの
どうでも良くなってきた気がします。
私は私。
自分の世界を持っていて良いんだって思ったら、
他人と比べる事がバカらしくなってきたみたいです。


今は立派な水彩画を描くと言う事よりも、
その日、その時、見たもの感じたものを、
素直な気持ちで描いて自己満足しています。
今の私にはそれで十分幸せを感じていられます(^^)




2005年10月03日(月) 「私の敵は私」

中島みゆきの「ファイト!」の歌詞の中の言葉。

「私の敵は 私です。」


精神的な余裕のない時の私は、
大変だと感じるものから逃げてばかりでした。

HPの更新も、掲示板のレスも、
私生活の中でも子育ても・・・

何も難しい事はなくて、
やる事がいっぱいでも、
一つずつ片付けてやれば良いだけの事なんですが、
でも、頭の中がいっぱいいっぱいの時は、
その一つずつ・・・がなかなか出来ない。

まさに、
自分の敵は自分・・・なんだって実感してます。

今までは弱い自分に負けてばかりでした。
でも、今はちょっとずつ弱い自分に
勝ち越しているような気がします。

自分が本当にやりたかったこと、
それに向かって少しずつ進み始め、
それを楽しんでいる自分に「ファイト!」と言いたいです。

頑張れ自分!!

自分と闘っている私に、
頑張らない人から笑われても、
全然気にしないぞ!



 old log  目次  next


ten | MAILHOMEBBS