ここだけの私

2002年07月25日(木) 新潟に行ってきました!

昨日、予定していた新潟行きが実現しました!
本当は先週の土曜日だったんだけど、
子供たちの体調が思わしくなく、昨日に延期。
そして、ちょうどパパも仕事が休みで戻ってくる日だったので、
一緒に新潟に行く事に。

新潟行きの一番の目的は、
とってもお世話になったお友達に会いに行く事。
まだ知り合って1年半くらいしかたってないんだけど、
お姉さんのようにすごく親しくしてもらって、
あーくんのお洋服を譲ってもらったり。。。と本当にお世話になったのです。

ちょうど1年前は、新潟と山形との中間地点でミニオフ会。
りかちゃんキャッスルに行って楽しませてもらったの〜♪
そこでは、私が道を間違えたり、
デジカメ車に置き忘れて自分では1枚も写真撮れなかったり・・・と
ドジ踏んでばっかりだったけど〜σ(^◇^;)
でも、子供たちもとっても楽しかったらしくて、
今度は新潟まで足を運ぶ事になったのです。

昨日は朝、子供たちがラジオ体操が終わってからすぐに出発。
高速使って4時間弱かかりました。
昨日は今年買い換えたばかりのモビちゃん♪
馬力は同社の3ナンバーのオデちゃんよりは全然ないけど、
でも、燃費はやっぱり良かった〜〜〜♪

新潟では自然科学間で待ち合わせ♪
学校があるためにお兄ちゃん2人には会えませんでしたが、
一番残念がってたのは、れいちゃんとよっちゃんかな?
科学館はれいちゃんたちが楽しめるものがいっぱいで、
内容充実していてすごく良かったです♪
あーくんも友達のお子さん(3才)でも楽しめるものがあるから、
本当に行って良かったと思いました♪

パパも一緒だったために、子供の行動も私一人で見るのとはつがい、
すごく楽でした〜〜
平日という事もあって、人も少なくてゆっくり遊べたしね〜♪
お友達とも、去年に比べて、沢山話す時間があって、
すっごく幸せな時間過ごせました〜〜〜♪

お昼で別れたのですが、
昼食を近くの公園で終わらせた後に、
海岸でひと遊び♪
波打ち際でちゃぷちゃぷ遊んでるつもりが、
予想通り!?びしょぬれの娘たち(笑)
あーくんは初めての海でちょっとビビってました(^^;)
日に当たりすぎたのか、
あーくんは帰りの車の中で吐いちゃったんだけど、
夜には復活!!
ただ・・・科学館で何か怖いものを見たのが原因!?
かなり激しい夜泣きをしたんだけど、
2時過ぎから朝まではグッスリ(-_-)zzz

今日も市内の育児新聞を発行しているグループのミーティングだったんだけど、
とってもご機嫌に遊んでくれてました♪
本当は今日が原稿締め切りだったんだけど〜〜〜
出来るはずもなく、来週に持ち越しだわ〜〜〜(f^^)


パパの休みが平日の水曜日、まる1日取れるようになって、
私としてはすっごく気が楽になりました。
勤務先が代わるまでは、土日は家にいても常にいつ呼び出されるか分からず、
拘束された状態だったので、思うように遠出できなかったのですが、
今は水曜日だけは仕事から完全に離れられる時間があるので、
パパ本人も忙しさは変わらなくても、
やっぱり精神的な余裕が出来てるようです。

単身赴任といっても、毎週会える事が多いので、
それほど寂しさは感じません・・・が!!!
ちょっと交通費がかかるのが問題なのだわ〜〜〜〜
それなりに食費を切り詰めたり、
無駄使いをしないようにはしているのですが、
ボーナスなしの我が家には、やっぱりきついわ〜〜〜〜(´ヘ`;)ハァ

今日は給料日。
でも、各通帳にお金を振り分けて、
また1ヶ月、どうやってやりくりするか、家計簿と睨めっこだわ(ーー;)
でもでも〜8月は実家に帰るし、その前後はパパの夏休みが取れたので、
どこかに行こうかと計画中なんだけど、
出来るだけお金かからずに泊まれて遊べる場所探さなくちゃだわ(笑)



2002年07月15日(月) 子供の為に出来る事

先週の土曜日、ある講演会を聴いてきました。
CAPワークショップと言うもので、
私がメンバーとなっている
年4回育児新聞を発行しているクラブが主催したものです。

CAPとは・・・
いじめや虐待、置換、誘拐などの色々な暴力から、
子供が自ら自分を守るための教育プログラムの事です。
今回は「おとなワークショップ」と言うもので、
親を含めたその名の通り大人を対象にしたものです。
もちろん、子供ワークショップと言うものもあり、
学校や未就学児を対象にして講演するものもあります。
これは、各地域にもあるはずですので、
もしかしたら経験してる方もいるかもしれませんね。
私は今回始めて参加してきました。

CAPについて詳しい事は↓に行って見てくださいね♪
http://www.rock.sannet.ne.jp/cap-j/


今回参加した詳しい内容は控えますが、
参加してみて、改めて子供との接し方を見直す必要があると感じました。

暴力と言っても、さまざまな暴力がある事を改めて知りました。
肉体的なもの(なぐる、ける)の他にも、モノを壊したり、
にらみつけたり・・・・
または言葉の暴力のように、言った本人は気づかなくても、
その子にとってとても傷つく言葉だったら、
それも暴力になり得るんですよね。

もし学校で何かあったとしても、
親、または先生に言う勇気を我が子は持っているのだろうか・・・
と考えた時、きっとCAPに参加するまでは出来ないだろうな〜と思いました。
今の私は、忙しさを理由に、子供の言葉に耳を傾ける事が少なかった事は事実です。
子供のいう言葉を疑う事もありました。
でも、それではいけないんですよね。

一生懸命に話している子供を横目に、
その内容を上辺だけでうなずいてるだけの事が多いは確かでした。

「聞く」と「聴く」という漢字。
「聞く」は耳に門を構えている文字。「耳を塞いできいている」という意味。
でも、「聴く」という字は、「目と心を十分に使ってきく」という意味にもなると言われ、納得しました。
実際に参加者が2人組になって、まったく耳を傾けないで聞くパターンと、
しっかり目を見て、うなずきながら聴くパターンを実践してみました。
どんなに一生懸命に訴えても、なんの反応もしない親・・・
どんなに悲しかった事でしょうか。。。
きっと今の私はそんな風に見える事が多かったように思います。

もし、自分の子供がいじめにあってる・・・
または、無理やり嫌な事をされている・・・と言ってきたらなんと言いますか?
きっと今までの私だったら、最初から信じず、「あなたも何か悪い事をしたんじゃないの?」とか、逆に自分の子供を悪く言うような気もします。
でも、やっぱりそれが嘘かホントかは別として、
やっぱりそのように勇気を出して言ってくれた事に対して、
安心できるような態度を取らなくちゃいけないんですよね。。。
そして自信を付けさせて、嫌な事をされている時にでも、
嫌・・・と言えるような自信を持たせられる事で、
もっともっと前に進む事ができるんだろうな・・・と思いました。

子供の短所ばかり目に付いて、ついつい怒ってしまう事が多い私。
でも、短所を長所に変えて目を向ける事の大切さを教えられました。
もちろん、自分自身にも短所はあります。
でも、その事ばかり考えてしまうと、
どんどん自分の心が小さくなってしまいます。
でも、どんな言葉でもいいから、別な言葉に置き換え、
「こんな良い面もあるじゃないか〜」と
ほぼ自己満足でも長所にしてしまうことで、
不思議と自信をつけられたりする事もあるんだなぁ〜と感じました。

何日か前の日記で、「永遠の仔」という本について話しましたが、
偶然にもその本とダブる部分がいっぱいありました。

もし、誰かに何かを強要(かばん持ちなど)され、
嫌と言えない自分が悪いんだ・・・と思うかもしれませんよね。
いじめや虐待などでも、
子供は「自分が悪いんだ」と思い込む事で、
自分は要らない人間なんだ・・・と思うところまでいくと、
どうすればいいのか選択肢がなくなってしまい、
自分がいなくなるか、または相手を殺すか・・・
そこまで発展する可能性だってあり得ます。
そうならない為にも、
普段からの子供との対話がとても大切なんだな〜と思いました。

『あなたが悪いんじゃないよ』
『話してくれてありがとう』

ただ、その言葉だけでも、十分なのかもしれませんよね・・・

自分の子供だけの問題ではなく、
よくニュースでも胸の痛くなるような話題が沢山あります。
でも、私たち大人に出来る事は、
暴力を受けた事に対し、
誰にでも相談できるような環境を作る事が大事なんだと思いました。
某小学校の殺傷事件のように、防ぎようのない事件も起こってしまうのが、
どうしても悲しい現状なのですが、
どんなに些細な事でも、一緒にどうすればいいかを考えてくれる大人の存在って
すごく大切な事だと思いました。


講演の中で、あるお話をきかせてくれたのですが、
『ある村の中に流れている川で子供が遊んでいましたが、
 流されてしまい、誰も助けられずにその子供が死んでしまいました。
 村の人達が集まって、どうすれば良いのか考えています。
 川に入れないように柵を建てるか、川に近づけないようにするか・・・』

さぁ、あなたならどしますか?と質問されたら、どう答えますか?
私は、「やっぱり柵を建てるかなぁ〜」と答えてしまいましたが、

『私たちは子供に泳ぎを教えていなかった。
 泳ぎを教えてやろう。』
という結果になったというお話です。

危険が生じた場合、やっぱりそこから遠ざける事を真っ先に考えてしまいます。
もちろん、それも必要ですが、
大切なのは、身を守るための手段を教える事も必要だと今回学びました。
大人でも、痴漢に会ったり、かつあげされたりしても、
誰かに話す勇気ってすごく要りますよね。。。
でも、そんな時にでも、
一人でもいいから相談できる人がそばにいてくれるだけで安心できますよね。

あ〜またここで思い出しました(^^;)
「相談」という言葉。
「つげぐち」と「相談」の違い。
「つげぐち」とは相手を困らせるために、誰かに話す事で、
「相談」というものは、自分が困っている事を一緒に考えてくれる人に
どうしたらいいか話す・・・という意味があるようです。
これで、また利口になりました(笑)

よく子供の頃にいいましたよね〜〜
ワルガキにいじめられた事を先生とか親にいうと
「つげぐちしたな〜!」って・・・
今初めてその意味知りましたσ(^◇^;)

話がそれてしまいましたが・・・

まさか自分の子供がそんな目に遭ってるなんて・・・と疑わずに、
もし、子供がいじめに遭ってるとか、いやな目に遭ってると相談してきたら、
まずは問い詰めることなく、真剣に子供の話を聴いてあげようと思います。
前にも、何回か自分に言い聞かせている事
「どんな時でも、あなたの味方だよ」と
はっきり子供に言える親になれたらいいな・・・と実感した1日でした。

なんだか、話があっちこっち飛んで分かりずらくてすいませんm(__)m

山形ではこども対象のワークショップは小学校や
保育園、幼稚園でしかしてないようですが、
他の件では中学校や高校で授業に取り入れている所もあるようです。
興味のある方は、是非一度体験してみてはいかがですか?

↑の方で書いているURLで全国のCAPの団体も検索できるので、
探してみてくださいね!!



そして・・・・
その日の夕方から、幼稚園の花火大会があり、
パパがギリギリセーフで間に合って、
家族揃って見に行きました。
暗くなる前に、年長さんが開く模擬店(もちろん工作)でひと遊び。
その時に、ちょ〜っと大変な事が。。。
長女のれいちゃんは同窓生として買い物に参加。
次女のよっちゃんは自分で作ったお財布とお買い物袋をさげて参加。
末っ子のあーくんは。。。。問題外(笑)
とにかくきょうだい3人がそれぞれに本能のまま、
自分の行きたいところへ行くので、
2人しかいないこっちは追いかけていくのに大変(^-^;
ビデオカメラを持っていっても人ごみの中、ゆっくり撮影どころではなく、
子供とはぐれないように必死。。。
あーくんは取り合えずパパにお願いして、
私はれいちゃんとよっちゃんを連れてお買い物。。。
まぁ、れいちゃんは一人でも大丈夫かな〜なんて思ってると、
やっぱり一人だと不安になって(;_;)ウルウル
で、れいちゃんの行きたいところへ案内しようと、
順番待ちしていたよっちゃんにちょっとだけ待っててもらって
すぐ戻ってのですが・・・案の定、(;_;)ウルウルしてました。
そして盆踊りも、れいちゃんとよっちゃんと2人で
手をつないで笑顔で行ったはずなのに・・・?
その後を、ビデオ撮影しようとパパが付いていき、
私はあーくんの相手をしておりましたが、
ふとシートに戻ってみると、泣いてるよっちゃんがいて・・・?(゚_。)?(。_゚)?
するとれいちゃんが後から来て、「
だって〜ママがいないんだもーーーん!」
と、よっちゃんを一人残してどこかに行ってしまったのが原因のようでした。
なんとかなだめて、盆踊りも無事に終わったのですが。。。
きょうだいの動きに翻弄され、対応しきれない私でした(´ヘ`;)ハァ
パパは普段子供と一緒にいない分、余計に対応できてません・・・
当てにした私が間違いでしたσ(^◇^;)

まぁ、その後綺麗な花火を見れた事だけでも良しとしましょうf(^^;)



2002年07月12日(金) ボケボケ月間!?

7月に入ってから、やることなすことドジばっかり!
学校の事は子供に任せられるので、
私はほとんど関与しなくて済むのですが、
問題は幼稚園の準備。

通っている幼稚園では、毎日の体温を測り、
かならず印鑑を押さなければ、
プールに入れない事になっています。
ちょうど、その日はよっちゃんが延長保育をする日で、
延長保育用の連絡帳を渡さなければならないのですが、
その連絡帳を忘れ、そして、プールカードに印鑑を押し忘れ、
慌てて、幼稚園へ・・・
実はその後に、育児新聞作成のミーティングがあったので、
その事で頭がいっぱいになったのかな・・・(^^;)

そして、次の日。。。
朝、幼稚園のバス停まで行ったのはいいのですが。。。
ふと子供の姿を見て、「あれ?カバンは!?」
慌てて自宅にもどり、2つ先のバス停に直行して、
何とか間に合いました(^。^;)フウ

ある日は、お弁当がある日なのに、
ご飯炊くのを忘れて、冷凍ご飯を使ったり・・・( ..)ヾ ポリポリ

そして本日、やってしまいました〜
お迎えの時間を間違えて、
まだまだ時間があると
あーくんと一緒に寝てしまって電話で起こされ、
髪の毛ボサボサのまま慌ててバス停まで車を走らせていました。
幸い、バス停で一緒に待っててくれるお友達のお宅のお母さんが、
降ろして見ててくれたので助かりました〜〜〜(^。^;)ホッ


いや〜〜〜これだけではないのですが、
今月に入ってから失敗ばっかりの私。
パパの単身赴任も約8ヶ月を過ぎ、
そして、在宅ワークも夏休みに入る前にと
ちょっと多めにやってる事で、
ここのところ疲れがピークに達してるみたいです。。

ちょっとここで一休みしないとね〜
休むのも生きるためには必要!だよね〜(笑)



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