三分de散文

2009年10月12日(月) パワーポイント


略してPP。と言うか言わないかは知らないのですが(多分言わない)、
私用で一枚の紙に切り込みを入れて折り畳むと冊子になるものが作りたくて、
社会人生活ン年目にして初のパワーポイントでございます。

PP通の皆様からすれば、
「そんな時はパワーポントに決まってんだろ、ハハン」
かもしれませんが、ワタクシは
ワードとエクセルはなんとか使用可能ですが、
Myマシンに"間違って"PPをインストールしてしまい、
(チェックボックスを外し忘れたらしい)
「いらんソフト、インストールしてしもた」
と思うようなPP初心者。もとい、PC初心者。
PPという選択肢はなかったのでございます。

すごく不思議なのですが、
文章作成にはワードというソフトがありながら
エクセル好きはエクセルで作成し、
パワーポイント好きはパワーポイントで作成するのです。
ちなみにワタシはワードで作成します。初心者だから。

で、ワードで文章作成はOKとしても、
半分字を上下逆さまにするにはどうすればいいかと、
こんなに高機能になってるんだもの、何か方法があるはず、と
何度も某知恵袋を検索しまくり。ぐぐりまくり。
検索しようにもあの形態の名前がわからず、悩んだりしてたら
パワーポイントという答えに辿り着くまでに、数時間かかりました。

あっさり「ワードじゃ無理ですね」と言い捨てられた方が、
ドローソフトがいいと仰ってるではありませんか。
はて、ドローソフトとは...ペイント!? お絵かきか、
写真の拡大縮小しかやったことないけど。違。
ではなくイラストレーターとかがいいそう。
イラストレーターってあのマンドラゴラのような、
(昔、魔女になりたくて買った本に載っていた
 人間の根をした植物のイラストが激似)
ヴィーナスのようなイラストのお高くて重たい
高機能なソフトでしょ!?
こちとらちょっとしたお遊びでちょちょっと
しおり作りたいだけなんだよー、ということで却下。
その後の検索で無事、
パワーポイントがドローソフトだと学習したわけです。

パワーポイント自体はかろうじてデジタル世代らしく、
悩みながらもなんとか使うことができ、
(八分割の方法に気づくまでに小一時間かかりましたが)
あとは具体的なスケジュールを決めるだけになりました。

しょっちゅうしおりを作ってる学校の先生に敬礼。


茜隹子 top m@il