[跡地] 一覧  

記録用。

 2003年02月18日(火)   言葉にできない。 

■僕の生きる道 #7 間違われた婚約者

すてきな夢を見たあとにそれを誰かに言葉で伝えようとすると
ろくな表現が思いつかない自分の幼稚さに無力感を感じるとともに
夢そのものの価値まで損なわれるような気がしてしまうことに今回は似ていて
なんか多くを語る気がまったくおきません と言うか語れません
白の奥方のすばらしさを伝えたいけどうまく言えないもどかしさに近いだよ
おらのいうことわかってくださるだか(サムワイズ)

私におきた現象と言えば 1時間ほとんど泣いていたという事くらいです

・「ぼくは願う ぼくはみどり先生に幸せになってほしい」
・母のおじぎを見てから向こうをむく時の表情
・手をつなぐ2人
・「結婚してください」「はい」
・「似合う?」「うん」の2人の神聖さは殆ど戴冠式にも近かった
・電話でことばにつまる秀雄先生の手に手をのせるみどり先生の美しさ
 (美しさ という表現では全然たりないのですが)
・ラストのナレーション

結婚ってきっと本当は結魂と書くのではないかしら?(月影先生)


 2003年02月11日(火)   沈黙は金。 

■F2

見逃して血涙 たいそう男前だったそうですね
もう最近はだいぶ思いつめていて WinMXかNYを導入し自ライブラリを総動員し
見落とした物件を収集しようかと考え中 投資額を試算中 そして絶望中
PC増設のためにも いいかげん働かないと(動機が不純だよ)


■僕の生きる道 #6 悲しきプロポーズ

ベッ………!

ベッ  ド  シー  ン ?

と言うかベッドのシーンだった(文字通り)またしても清純派
もはやここまで来ると 淡い を通りこして 清い
何か2人とも ベイベーはコウノトリが運んでくるとか思ってはいないか
それでも君は生物教師か(誤)だんだんお下品になってきたので自粛します
某ch(無意味な伏字)でも激論になっておったのですが 私的には

話しこんで遅くなってみどり先生にベッドを明け渡し自分はソファで眠るも
寒そうなようすを見かねてお隣にどうぞと招かれた中村先生

という意見を支持したい だって恋人になった自覚も薄いような人だもの
でも 好き感 はとても良く出ておりホンワカした と言うかいっそ切なかった
にこにこしながら隣に寝ている好きな人を眺めるさまには
いとおしさは見つめるだけでも表現できるのだなあという感嘆とともに
それが演技であるということにあらためて驚きを感じてしまう

みどり先生がビデオ日記を見てしまうくだりでも
ドラマっぽい説明セリフが一切ないのが すごいなあと思う
「ビデオを見たのよ」とか「何これ?」すら無くて 急に場面が切りかわり
アイロンをかける後ろ姿に もう怖いような硬い空気が流れていた
最後のシーンで秀雄先生の言葉を聞こうとせずに
はしゃいでピピ島の話をすすめようとするみどり先生がたまらない
「ぼくを見てください」という秀雄先生もたまらない

結果としてテレビの前の私がたまらない(それはいつも)


 2003年02月09日(日)   耳がかくれると弱い。 

■映画2回目(初:1/26

先輩と黄泉がえってきました
(地元では終了してしまったので隣町まで遠征)
フロアにはキャラメルポップコーンの匂いが充満しており
その空気はもう暴力的に強烈に甘かった うへえ
けっこう地方にも関わらず半分くらい埋まっていて嬉しかった
しかし何故か皆さん例のお菓子をポリポリやっていらして
場内もやっぱり甘かった 甘いのはいいが音を立てるなと言いたい(無理)

いちど観たので多少は冷静に見られました 以下すこし感想

・剛さんは役柄に何かクセを設定することがあると何かで読んだが
 (北島マヤか)今回は大股歩き というのがそれなのかしらと思った
 コンパスをフルに使った鋭い歩き方がスマートで美しい
・ヘルメットが似合う役者ベスト3入り
・自分ビンタ
・取り押さえられて解放されて田辺を見上げる表情が仔犬すぎて困惑
・海岸はやっぱり良い 前回以上に凝視しすぎたら目が乾いた
 私どうも人のこめかみ付近にばっさり髪がかかるとダメみたい
 会話の内容も淡くて切なくてよかったです
 辛口のm@stervisionさんでも 本編はコテンパンにのされていたが
 このシーンには好意的だったのが興味ぶかかった

その後 先輩の家で過去のVTRをいろいろ
情熱大陸:惚
ぷっすま:羽織袴でバトミントン 二等辺三角形のシルエットが良い
     コートに伏して足をパタパタさせるのがたまらない
ぷっすま:ダッフルが愛らしい 山山山で瞠目 そしてピカチュウで悶絶
しかし最も具合が悪かったのが
いいとも金曜(2/7):
     た を や め …!!!
     ちょっとかなりなことになっていた 髪型含めて全体に問題
     何かこの異様なかわいらしさはどうした事だろうか
     とにかくフワフワでくてくてでぺったんでニコニコだった
     誤解をおそれずに言えば天野氏のこういう要素が含まれていた
     血のように赤く黒檀のように黒く雪のように白かった 白雪姫?(痛)
     女尻相撲にエキシビジョンとして参加しておられたのだが
     別に正式に参加できますよ と申し上げたい
     ああでも もはや女子ですらなかったかも知れない
     というか人間ぽくなかった せ 精霊…?(痛たたたた)
     映画の海岸シーンでもそうなんですけど
     私やっぱり ひとがこういう髪型になると弱いみたいですよ


 2003年02月08日(土)   *若さゆえ悩まない。 

たまには私事など ほとんど個人的メモのうえ黒いので注意

週に一回 東京でアナウンスメントの勉強をしております
クラスは18人 社会人と大学生が半々くらい 男女比は2:16 偏
おたくっぽい人は殆どおらず皆さん今ふうでかわいい感じです
なんで入れたんだ私(人生の半分おたく)

さておき授業ですが なんかもう呆れてしまった
皆さん予習を全くしてい な い …?
滑舌の例文は外郎売など漢字オンパレードなのですが
「何だろうコレ」「わかんないねー」「わかる?」
フハハ フハハハ 何でもかんでも人に訊く前に自分で調べろYO(毒)
知らぬことは恥ではないが 調べぬことは恥と知れ
と言うか お手元の電子辞書でとっとと引けばいいだろう
しかし彼らがつっかえると先生の解説で時間がとられるので
進行の妨げになるため まるまる教えてしまう悲哀 の連続攻撃

加えて 講義のあとは皆さんでお茶などしばくのですが
何だか気がつくと恋愛の話とかになっており
授業や進路の話がまるでできないので疎外感は深まるばかりです
皆さん何しに来てるんだ(禁句)

合コンやクラブ(発音平坦)や好きなタイプ と授業に何の関係が?
としか思えない私は融通のきかぬ田舎者のシカク大王ですかねえ
そしてそんな調子で毎週お送りしているにも関わらず
若いという一点でアナウンサー試験への扉が開かれている彼らに
暗く黒い気持ちが心にうずまくことを禁じえない
勉強ばっかりしてないで も少し真面目に進路を考えるべきでしたよ
どうしてもなりたくば道はいくらでもあるんでしょうが
玄関から入るには遅すぎたみたいですよ 新卒ばんざい(フハハ)


 2003年02月04日(火)   星節炸裂。 

■ぼくの生きる道 #5 あばかれた秘密

・いつまでそんな清純派アイドルみたいなキスシーンをやれば気が済むのか
 いや清純だしアイドルだから別にいいのか(間違い)
 て言うか本当にいつまでラブシーンを避けつづける気なのか
 12/17でも書いたが もし剛さんが本気で演じれば
 正視できない程すんごいのが出力されるのは確実なのに 残念無念
 ひょっとしたら一回撮影にトライしたものの
 フィルムが溶けたり監督が石になったりしたのかなあ(バジリスク級)
 いやこの作品においてラブは単なる諸要素の一つにすぎず
 あんまり生々しくない方がいいのかも知れないなあ
 というか良い意味で記号的でよくて 何と言うかな 象徴的というか
 チューしたら花火があがるというのも 閃いたら電球つくのと同じであって
 もっと言うと 城が眠りにおちたらイバラが囲んだりするのと同じであって
 中村先生は現実を生きながらにしておとぎ話の人だという事ですか
 ええとつまり要約しますと カメラは横から撮れ?(痛)

・冒頭でソファに転がる先生にスポンサーがかぶり激怒
 KDDI…!(不条理な憎しみ)
・おかんのダンボールがスカスカすぎはしないだろうか
 先週は受話器についた水滴を拭くとか演出がこってたのに やや杜撰
・らせん階段を走る2人にホロリ
・先生のお歌にBGMがかぶったのは歌声が(略)?
 楽しそうな2人をガーンとして眺める久保先生=美内すずえ風
・手紙が思ったより短く平易でありちょっと拍子ぬけした
 あれで生徒の心が動くというのは個人的に弱いような気がする
・次回予告ではまたいつもの調子に戻ってきており安心
・まとめ:やはり星演出は激しいなあ(あらゆる意味で)


 2003年02月03日(月)   キラキラ再び。 

■いいとも月曜

節分のため慎吾さんが鬼の扮装をして登場(ごろぴかどん風)(古いよ)
虎じまオーバーオールに厚地の黄色いパーカ お袖が長めでかわいらしい
しかしヅラがすごく太い繊維であまれていたため 脳のようだった
ヅラに生えている1本角も地面に対し70度くらいの傾斜であり微妙だった
まあそれでも違和感ない慎吾さんというのが何だかすごいです

歌って大脱出でらいおんハートを歌い会場がキャーとなって 無事に出たのだが
そのあと自分たちの歌を歌って出たことに対し非常にもじもじしており
頬に両手をあててううー ときまり悪そうになっていたのが大変かわいかった
私この人の狼狽するところとか恥ずかしそうなようすとか大好物なので
今回はいろいろ獲れました ほくほくです


■SMAP×SMAP

ヒーコの:
お嬢様ファッションチェックというテーマだったが
むしろ草田アナがもっともお嬢様だった
ぷっすまで「生まれ変わるなら お嬢様がいい」などと書いていらしたが
別に生まれ変わらなくともお前は既にお嬢様だよと申し上げたい
少しは週刊誌に抜かれてみろ と彼に言うヒーコもヒーコだが
自己管理がちゃんとしてますから と返す草田さんも草田さんである
もうその品のよろしさ クラリスはだしですよ 心を盗まれたよ(主客転倒)
ビストロ:女子2名が負け(女子?) しょんぼり…
     坂口氏をよく知らなかったが おいしそうな食べ方に好感がもてた
     しかし少し評価をカオに出しす(略)
カボヅカ:消音にした私をお許しください
ホスト:普通
エンドトーク:「小さい頃しかられた事がない」という吾郎さんに
       「そんな感じだね〜」と頭をなでなでする木村さんが最高
       な なんでそんなに嬉しそうなの…?
うた:3月発売のDVDから一足はやく 花の映像
   4週連続?とか吹きとぶほどの素敵な表情のかずかず
   皆さん良い笑顔で歌っていらした キラキラしていた
   実感わかないのですが 私も確かにあの場所にいたんだよなあ
   はやく全編みたーい!みたーい!みたーい!


 2003年02月02日(日)   木村さんであって新海さんでない。 

■GOOD LUCK! #3

先週は黄泉がえっていたため まんまと見逃したが
予告を見たら またぶっちゃけていたので
つまり毎回なにかをぶっちゃけるドラマなのだろうな と解釈した

木村さんは何となく柴咲コウ扮する整備士さんと仲良くなりつつあり
2人とももの言いたげな目の演技が巧みであった
まあやっぱり木村拓哉であり新海元という印象ではなかったが
これで良い 彼は彼の役割をきちんと果たしている

話はやはり華やかで粋で小洒落でドラマチック(文字通り)でした
ホノルルのホテルにいる新海に日本の柴咲から電話が入り
新海が「そっち太陽でてる?こっちも出てる、意外と近いな」とか
飛行機のれない柴咲に「俺が必ず連れてく(うろ覚え)」とか
黒木瞳と堤真一は間接照明のバーで大人の会話をしているし
何というか皆さん雲の上の人々でした(文字通り)

でもこれで良いのです 目標にぶれがない良いドラマだと思います
これは木村くんの存在感あってこそ なのだろうなあ と言うか実際
プロデューサーの方が「単純に木村さんの制服姿が見たかった」とか
ニッカンで述べていらしたらしいですね すごい動機だ
そういう情報を聞くとどうしても 制作発表の席上で
「脚本がすごく良いので(演じるのは)僕でなくても良いと思います」
という発言をしていた剛さんを思わざるを得ない

方法は違えども 両方とも自分の仕事をきちんとこなしている
両方ともたくさんの人々を爽快にしたり考え込ませたりしている

私が木村さんをかわいいなあ とは思っても好きになりきれないのは
多分 彼があんまりにも正しくて眩しくて見ていられないからです
もちろん裏側では人間的なあれこれがあるのでしょうが
ショウとして見せる側面はあまりにも完璧でそつがなくて
それは私が見なくても皆が見てくれるものなので もういいのです
うまく言えませんがつまり 来週は見なくてもいいや とそういうこと

これは私がアンチ巨人で阪神好き なのと関係ある気がする(どうかな)


mh