★ LIVE DIARY ★

2004年10月31日(日) tae 「 妙なる楽の音 」 / BARBIE ATTACK DOLL(S)  @渋谷La.mama

tae presents 「 妙なる楽の音 vol.2 」
1 : psychedelic motors      2 : PICK 2 HAND
3 : BARBIE ATTACK DOLL(S)      4 : tae



★ tae  SET LIST ★
1 : 海風と君のこと      2 : sweer days     3 : 長い夜
4 : ’05 (新曲)       5 : YOU          6 : 猫背のブル−
7 : 彼女      8 : フォ−ライフ      9 : ガ−ルフレンド
アンコ−ル
1 : (新曲)      2 : いくつになっても



tae企画第2回!   場所を渋谷La.mamaに移しての開催!
しかもゲストにはあの森純太氏の新BAND「BARBIE ATTACK
DOLL(S)」が!!   しかもこれが初LIVEだって!!
めちゃめちゃ楽しみにしてたのに、私は金曜の夜ぐらいから風邪を
ひき始めて、体調はあまりよろしくなく・・・。
とりあえずtae仲間にしてジュンスカ仲間(笑)のカオリンと渋谷で
待ち合わせをしてから、会場へ。
会場前で更にはしえつさんと合流し、ちょうどその時開場。
今回は気合入れて、開場時間に入るのさ!(笑)   そして気合を
入れたのもあって、なんとかお目当ての場所を確保し、後は
しゃべりながら待機。   バビアタTシャツかっこいいいなー。
この日はたぶんバビアタ目当てと思われるROCK兄ちゃんたちや、
ちょっと年齢層高めなお姉さん達も何人かいて、かなりいつもと
違う客層。


1つ目の「psychedelic motors」は、前日のtaeのHPや
当日入り口の貼り紙でお知らせがしてあったのだが、なんと急遽
ヴォーカルさんが風邪を悪化させて入院してしまったと!
だけどLIVEは他の3人だけでやると!
「どういう編成でやるのかな?」と思ったら、フロント2人がアコギで
+ドラムという編成。   普段BANDでやってるだろう曲を、
弾き語りインストバージョンで演奏していた。
まったく初めてのBANDだったが、2本のアコギギターの奏でる
メロはとてもキレイで、繊細だけど力強いといった感じ。
そこにたぶん普段と変わらない迫力でリズムを叩くドラム。
確かに“歌”が聴けなかったのは残念だったが、この編成でも
すごく良かった。
ちなみにとにかくニコニコの笑顔のドラマーさんが「かわいい」と、
私の周囲で(笑)大好評だった(笑)


2番目の「PICK 2 HAND」は、BAND名は最近いろいろな
ところで見かけていて。  かなり精力的に活動中らしい。
音はまったく初めてだったが、男らしくガッチリとしたROCK!
リズム隊の低音がすごく気持ちいい!
でも甘い声のヴォーカルさんはちょっと自分の好みではなかったかも。
かなりドラマチックな展開の曲が多く、壮大でエモーショナル!
でも基本的に明るい曲調で。
すごく盛り上がっていて、固定ファンも多数だった。
あ〜、でもこの辺から、立って見てるのがちょっと辛くなってきた
自分・・・。


いよいよ3番目に「BARBIE ATTACK DOLL(S)」登場!
緊張で挙動不審になってる女子1人(笑)    私はtaeのLIVEなどで
何回か姿はお見かけしてたから、それほどでは無かったけど(笑)
花道から華々しく登場した3人は、大歓声の中演奏開始!!
「ハロー渋谷! BARIBIE ATTACK DOLL(S)ヨロシク!」
純太氏のひとことに「オオーッ!!」という大歓声!
1曲目「未来に向かって」は長いイントロから始まって。   しょっぱな
からoiコールだ(笑)
自分はもう、1つ1つのメロディー展開が、聴くごとに「嗚呼!」と
叫びたくなるような、いわば“ジュンスカメロ”で、もう感涙!(笑)
しかも後期の明るいアップテンポな感じではなく、初期の切ない系の
ほうのメロディーラインで!
純太氏のヴォーカルも、ジュンスカ時と変わらずで(笑)
(ジュンスカでも数曲だけヴォーカルを取ってたのですよ)
あのぶっきらぼうな感じがいいんだよね(笑)
2曲目はかなりテンポが速い「speed」。
ドラムの人、すごいなぁ。  速いのに軽快なリズム!
(ちなみにベースとドラムの人は私はまったく知らない人だった)
でもやっぱりメインのメロはかなり切ない感じで、いいなぁ!
1回目のMCでは、「初めまして!」という挨拶から、taeへの御礼(笑)
など。  「俺らの初LIVEといったら、やっぱりLa.mamaじゃん(笑)」
って話をしてたら、たまたまtaeの企画が入ってたから、そこに
入れてもらったと(笑)    タイミングが良かったんだね。
そしてちょっとだけ恥ずかしそうにしながらみんなを煽って(笑)、
中盤へ。   結構思っていた以上にしゃべってくれるなぁ!(笑)
そこにいるみんなに捧げられた(笑)「RAMONA」は、初めての
ミディアムテンポの曲。   サビがコーラスも加わってすごくイイ!
間奏のギターソロは、嗚呼もう“純太ギターメロ”ですよ!(笑)
すげーかっこいい!!
「CANNA」は“CANNA”という女性に対して語りかける歌詞の
ラブソング。   これもミディアムテンポで聴かせる感じ。
テンポ的にはすごく自分が好きな感じで、一番印象に残った曲。
2回目のMCでは、「なんかね、俺は生まれ変わった!(笑) 今、
ここで!!」って感極まって叫んでるし!!(笑)
そしてメンバー紹介。  Dr.ミズシリさんは1年前に出会った人だと。
Ba.SADAさんはミズシリさんの紹介で。
そして最後にDr.さんが「“This is POP”、森純太!!」
と紹介!  大歓声!!(笑)
更には来月バビアタ企画「Do You Remember This is POP?」
をtaeとsepaゲストでやるって!  うわぁ!!
純太氏企画「This is POP」復活だ!!  なんてメンツ!(笑)
そして最後はメロウな弾き語りイントロから始まる「new song」、
oiコール爆発の「CATCH THE RAINBOW」で終了。
「new song」は、タイトルに反して(笑)一番ジュンスカを
思い出させる曲調だった。  でも♪激しく生きていたい♪という歌詞が、
今の純太氏の気持ちを素直に歌った曲なのかも。
「CATCH THE RAINBOW」は、Aメロの♪ラララー♪というコーラスが
もう、モロ私の激ツボ!!  いろいろテンポが変わる展開も
すごくかっこいい!!   バビアタの代表曲になるんだろうなぁ!
いや、もうとにかく感無量のLIVEだった!  来月の企画が楽しみだっ!!
ちなみに曲名は、LIVE後SET LISTをもらってたお姉さんに、
携帯カメラで撮らせていただいた画像からです。  あの時の方、
ありがとうございました!


そして堂々トリで企画者「tae」登場!!
なんと今回は「海風と君のこと」から!!  最後かと思ってたので
これにはびっくり!!   そして最初からすごい盛り上がり!!
今回自分は久々坂巻さん側だったので、演奏姿を凝視したり(笑)。
そして最近一番のお気に入り(笑)「sweet days」!
テンション高かったので、細かいミスは気にしない方向で!!(笑)
まあ、しかしほんとにこの日のメンバーの気合はすごくて!
自主企画なうえに、ゲストに純太氏BANDだもんね(笑)
更に連続で「長い夜」!   3曲連続!!
この日はすごく男らしいver.で!!   もちろんサビの
♪待ってたんだ!♪はみんなに歌わせますよ、ええ!(笑)
最近この曲またやってくれ始めてうれしいなぁ。
1回目のMCでは、「企画2回目にしてこの大盛況ぶりね! いいと
思うよ!(笑)」と(笑)  あとは「僕があんまりしゃべるとドラムの
人が怒るんで(笑)」って(笑)
そしてHPで歌詞が先行公開されていた新曲「’05」(ゼロファイブ)。
一応戦争のことを歌った曲らしいのだが、戦争を“僕らを引き裂くもの”
という視点で歌っていて、やっぱり結論としてはラブソングなんじゃ
ないかなと(笑)   でもtaeらしいtaeなりの反戦歌。
曲の前半はおもしろいゆっくりとしたテンポで、サビで急にアップテンポ
になるというめずらしい曲。   また新しい引き出しが(笑)。
すごく心にひっかかる曲だった。
そして大盛り上がりの「YOU」!  やっぱりこの曲は体が勝手に
リズムとっちゃうなぁ!(笑)  沼倉氏もすごく楽しそうに歌ってた。
暗く激しい「猫背のブルー」ではやっぱり坂巻さん注目!
でもこの日一番遠くにいた小野さんも大暴れですごくて!
かなり入り乱れてたなぁ!
そしてここでMCミンゾク!  この日はめずらしく髪を下ろして
いたアベカワ氏がまたまた大活躍!!(笑)
でも横に、この日の出演BAND名とか告知内容を箇条書きにした
らしい紙を貼っていて、意外と地味にいろいろ下準備をしていた
ことも判明(笑)   実は結構生真面目な人だと思うんですが、
どうでしょう?(笑)
最後のオチの全員での演奏は今回は失敗(笑)  みんなぼーっと
していないように!!(笑)
後半は、やっぱり一番好きだぜ!の「彼女」のoiコールイントロから。
エンディングは一緒に歌うみんなにマイクを向けたり、すごい盛り上がり!
そしてやはりメロウイントロver.での「フォーライフ」。
サビの「YEAH!」でのジャンプはみんな競うように!(笑)
しかもバビアタファンらしいのにすごく盛り上がってた兄ちゃんたちの
ドスの効いた「YEAH!」も聴こえてきて(笑)  いいね!
最後は「今日は来てくれてほんとありがとう。 自分たちで企画
やってて、反響があるとうれしいね」とひとこと挟んで、まさかの
「ガールフレンド」で終了。  ミディアムテンポのこの曲で
終るなんて!
しかし、イントロやサビでピョンピョン飛び跳ねてるフロアーの
みんなを見てたら、切ないメロディーも相まってすごく感慨深く
なった。   かなり感動して本編終了。
沼倉氏はギターの弦を途中で切ったようだったが、この曲はそのまま
やりきっていた。


もちろんのアンコールではまずアベカワ氏が御礼のひとことを。
その間、弦を張っていたと思われる(笑)
めずらしくポロシャツなんか着ていた小野さんは、ここでまた
イッキさせられてた(笑)   もはや恒例だなー(笑)
そして「ほとんどアベちゃんが作った曲をやってみようかね(笑)」って!
マジ?!   でも「アベちゃんは全部口で言います(笑)」って
ことは、口頭で歌ったものを他の3人がメロディーにしたってこと?!
これがまたミフィーのM.M.を思い出させるハードコアインスト曲
で!(笑)   すっげー短かったし!(笑)
正式なアンコール曲(笑)は、「いくつになっても」。
うーん、ちょっとだけ「ビニ傘」も期待したんだけども。
しかし華やかに大盛り上がりで終了!!
ちなみに今回目の前で注目していた坂巻さんは、沼倉くんの足元の
機材を1コ蹴飛ばしちゃって自分でそっと戻したり、沼倉くんの
シールドに体がからまりかけて一生懸命取ろうと体をよじらせたり、
結構おちゃめな動きをしていたことが判明(笑)
いや、クールな坂巻さんがするからこそおもしろいんだけどね(笑)


LIVE後は、会場にwellsの馬越さんが来ていて談笑してるのを
確認。  ほんとに見に来たんだ〜!  律儀なお方だ!(笑)
そして12月のtae LIVEのチケがbar edgeendに行けば
少し安く売っているということから、edgeendに。
まあ、La.mamaから徒歩1分だしね(笑)
無事チケを買った後は駅前の初めて行くとんこつラーメン屋さんで
カオリンとラーメンを食べてから帰宅。
いやー、風邪はLIVE見たらかなり治ってきたらしい(笑)
なんとかがんばるぞ!



2004年10月28日(木) テルスタ− 「 テルスタ−会議 」 / THE DUDOOS  @下北沢SHELTER

テルスタ− presents 「 テルスタ−会議 第一部 」
1 : THE DUDOOS
      2 : Bacon      3 : テルスタ−



とうとう始まりましたっ!   テルスターの3ヶ月連続自主企画
@SHELTER!!
しかも1回目はゲストにドドズ呼んでくれちゃったよ!!  喜!!
そしてテルはレコーディングをしていたということで、LIVEは8月末の
セッチュー夏FES以来!!  待ってたぜ!!(笑)
自分予想ではドドズがTOPだったが、どうしても開演時間には
間に合わず、19:20頃慌てて中に入ったらやっぱりドドズが
始まっていた・・・。  しかも結構すごい人!


「THE DUDOOS」はノットリ10周年@新宿LOFT以来かなぁ?
中に入った時ちょうどSASAKIZメインヴォーカルの「KINDA−WAGEN
号Z TO THE POINT!」をやっててガックリ!  ちゃんと最初から
聴きたかった(涙)
そしてその次の曲「Pop Killerz DON’T MIND JAA
KOMVERSATION」では、久しぶりにNAOKIZが会場に降りてきて
練り歩いてる!と思いきや、なんとお客の女の子の1人をステージに
上げて、コソコソ耳打ちで指示出してる!  なんだ?!(笑)
その後NAOKIZがゆっくりキーボードを指1本で弾きだし、それを
女の子にマネして弾けと!   マジで?!(笑)
しかもその女の子が仕込みかと思うぐらい、ちょうどいいタイミングで
音を外して弾くので、みんな大笑い!(笑)
曲が終わった後にはNAOKIZが「(お客に弾かせるのは)毎回では
ないんですが、あそこまでへったくそなのは初めてでしたね(笑)」
だって。  弾かせといて(笑)  「愛情の裏返しですよ?」とは
フォローしてたが(笑)
そして告知の後は、「テルスターとはマスザワくんとの広島カープファン
つながり」だと(笑)   そーなのかー(笑)
タツピコ氏をちょっといじった後(笑)は、新曲「ヤムヤミ」!
ドドズ掲示板でやたらと盛り上がってたので「ヤムヤミってなんだ?」
と疑問に思ってたのだが、サビやいたるところで♪ヤムヤミ〜♪と
歌う新曲だったと判明し、すっきり!!(笑)
やっぱりPOP PUNKOな、ノリノリの良い曲だ〜!
「でも“ヤムヤミ”って何?」とか疑問に思ったらドドズの曲は全曲
謎だらけになってしまうので、深く考えてはいけない!!(笑)
2・3曲、自分は初めて聴く曲(←うれしかった!)が続いた後は、
「NERAUWA ARRMOND」とリコーダー曲「姫よさらば」!
ドドズを初めて見るらしい人が多かったので、リコーダーを掲げた
だけで笑いが(笑)  そしてエンディングの三重奏ではやはり
感嘆の大拍手(笑)  普通にすごいもんね!
ラストは盛り上がり曲「KOGIDASO! HURA−SHU−SHUN!!」!
もー、リズムを取らずにはいられないPOPさ!
確実にドドズ中毒(笑)にかかった人を増やしたぞ?という感じの
LIVEだった!!  楽しかったー!!
そうそう、NAOKIZのもみあげ三つ編みは、前回見た時より3cmは
伸びていた模様(笑)  どこまで伸ばすんだろ?!


2番目は大阪からの「Bacon」。
そういえば、昔はBaconのことを一部の人が「西のテルスター」とか
呼んでたんだよなぁ・・・なんて思い出したり(笑)
(結局私は似てないと思うんだけどね)
大阪のBANDなのに、東京でもかなり人気が出てきてるようで、
いっぱいのお客さんがみんなで大盛り上がり!
特に前方の方は軽いモッシュのりで!   すごいなぁ。


トリでいよいよの主役「テルスター」!!
うわーい!  今日は自主企画だから、いっぱい曲やってくれるかな?
ずっと聴きそびれている「恐ろしく丁寧にやろう」もやってくれるかな?
最初は軽快なテンポの新曲「禁じられています」から!
1曲目だというのにすごい盛り上がりで、久しぶりに見たかおりんが
びっくりしてた(笑)
そのままリーダーの「行きますよーっ!」で「そのまま進むのだ」へ!
この辺はたぶんNEWアルバム収録曲なんだろうなぁ!
楽しみだなぁ!!
時間が押してるのか、更に「インチキさを、ずっと」まで3曲連続!
テルにしてはめずらしいっ!
1回目のMCではちょっとした挨拶など。  マスザワくんの「今日は
頭のちょっとおかしいメンバーのいるBANDばかりを集めたんですが」
ってのに爆笑(笑)
中盤は硬派曲「ホントのところ」を大迫力でカマしてから(ここで既に
マスくんのメガネが曇って真っ白 笑)、来月のテルスター会議第二部の
告知を。  来月もバッジがもらえるらしいんだが、12月の第三部では
第一部・二部両方に来た人に更に何かもらえると!
それをマスザワくんが「卓上カレンダーってどう?(笑)」ってみんなに
聞いて「ええ〜っ(笑)」という声が(笑)  それがイラストなんだか
写真なんだかがかなり重要なんですが!(笑)
そんな話の後に「ヒネクレファンクス」   これ、最近になって
急に復活した古い曲だけど、もしかしてNEWアルバムに収録した
のかな?  ちょっとそんな気がした。  そしたらうれしいなー!
ここで3回目のMCだったが、マスザワくんが見た夢の話をして
くれて。  なんとマスザワくんのギターとキーボードが生きてて、
ダメ出しをしてきたと(笑)   自分の楽器にダメ出しされるって!
しかも「マスザワさん、俺ら明日AXっすよ!」って言われたって!
「ずいぶん楽器が大きく出たなー!(笑)」と言ってたけど、マスザワ
くんの潜在意識にある夢なんだろうね(笑)
「収穫なし配慮無し」で軽快に始まった後半では、自分的に久しぶりの
「アーチストの欄」が!!   いっつもこの曲聴くと、あのRITZで
撮ったというグルグル回るPVを思い出すんだよね(笑)
イントロとかのにぎやかなマスくんキーボードの音にあがるっ!!
「話かけても無駄だって」で、もはやこの日最高潮の盛り上がりに
達して本編ラストは「ブラスバンド」!
いやー、ほんとに前方のモッシュ組がすごかった!  メンバーも
大暴れですごかった!(笑)
大・大・大盛り上がりで終了!!


ということでもちろんのアンコール!
最初いきなり、アジカンのゴッチが呼び込まれて登場! 大歓声(笑)
「最近やっと下北沢を歩いてても“マスザワくんですか?”って
言われなくなりました(笑)」ってひとことしゃべって、みんな大笑い(笑)
しかし「恥ずかしいんで引っ込みます・・・」と、ほんとすぐに
引っ込んじゃった!   なんだー。  なんかセッションでも
やるのかと思ったのに。
そして来月の第二部がモールスとの2マン(!)との慌しい告知が
あって、アンコールは友部さんカヴァーの「夕日は昇る」!
だから最後にこの曲はずるいんだって!(笑)  ♪今度 君に
いつ会える?♪と大絶叫されて、「よし! 第二部も会いに来なきゃ!」
としっかり誘われてしまって(笑)、「テルスター会議 第一部」終了!
いやー、楽しかった!!


LIVE後は、見に来てたいろんな友達とワイワイしてから解散。
いやー、久しぶりにいろんな人と会えてうれしかった!
さてさて次回はモールスとの2マンなんて、なんてステキな!
プチロック復活状態じゃないの?!   絶対楽しみっ!!



2004年10月26日(火) RUMTAG 「 友を待つ 」  @渋谷O−nest

RUMTAG presents
  「 waiting on my friend 〜 ともをまつ 〜 Vol.13 」

W : デラシネ  /  Reo yokomizo & Neon Group
    Sloth love chunks
( 順不明 )



★ RUMTAG  SET LIST ★
1 : MELODAY      2 : Little Lady
3 : カ−ブ         4 : レ−サ−        5 : パラサイト (新曲)
6 : No Think      7 : This planet      8 : PULL



とてもとても仕事が忙しい真っ只中平日のRUMTAG企画「友待つ」。
とにかく8月初め以来のRUMTAG LIVEなのだ!! なのに!!
対バンも例によってせっかくいい感じだったのに、もはやトリのRUMTAG
すらスタートに間に合うか?といった状況で・・・。
特にSloth love chunksは見たかったなぁ。
しかし渋谷道玄坂を猛ダッシュしてnestに着いたのは21時近く。
急いで受付を済ませ階段を降りると、入り口の所に長沼さんが!
「お、終ってる・・・確実に」
ガックリとしながら更にフロアーに入ると、もう既にRUMTAGが
セッティング中だった。
とりあえず、RUMTAGのスタートに間に合ったので、まだ良し!と
すべきか(苦笑)
いつのまにかフロアーの脇に出来てた、一段高い台に乗っかって
始まるのを待つ。  お!よく見えるぞ!


初めて聴く洋楽のSE。  なんかLIVE音源みたいで、始まる前の
大観衆の歓声らしきものがnest中に響く。  しゃれで選んだ?(笑)
そして勢いのあるギターメロ+ガンガンのシンバルの音が!  
「MELODAY」だ!  わくわくするイントロに心躍らせるが、
ちょっと諸富さんの歌声がいつものような突き抜けた迫力に欠ける気が。
さすがに久しぶりのLIVEの1発目だからだろうか?
でも気持ちの良い爆音はいつも通り!   体を音にゆだねる。
続いて例のさわやかなメロの曲。  後からマネージャーさんのDIARYで
分かったのだが、やっとタイトルが決まったらしい(笑)
「Little Lady」   ・・・よくよく聴けば、確かに最後に♪Little Lady♪
って歌ってる!  風が吹き抜ける草原に立って聴いているイメージ。
やっぱり風景が見えてくる、独特の“RUMTAGの世界”だ!
そして最近のLIVEで定番の「カーブ」。
この辺から急激に、空気をRUMTAG色に染めていく。
自分もRUMTAG LIVEのカンをどんどん取り戻して行く。
なぜかちょっと緊張してる感じになってたのだが(笑)、すーっと
安心していく感じに。
そして1回目のちょっとしたMC。  なんかエサキさんが髪が
伸びて、サッカー選手の誰かに似てきた・・・みたいなことを諸富さん
が言ってたが、サッカー全然知らないので分からない(笑)
そして「カーブ」の相棒の(笑)「レーサー」へ。
しかしイントロを1小節したぐらいで諸富さんのギターが音が
出なくなるアクシデント!  それでも演奏を続けてたエサキさんと
橋本さんだが、諸富さんがちょうど「レーサー」の最初の1小節
♪あきーらーめーてー♪と歌いながら演奏を制した(笑)
冗談みたいだけど、ほんとに最初の歌詞は「あきらめて」なんだよね!(笑)
会場からも思わず笑いがと拍手が(笑)
そして諸富さんとスタッフが必至にいろいろいじってる間に、2人は
今度はジャムセッションをやってくれて。
「これはレア!」と思っていたが、結構早目に直って(笑)、再び
仕切り直しの「カーブ」。   アクシデントで逆にすごくガチッと
まとまった感じがした。   「ピンチをチャンスに」だ(笑)
そしてここで初めて聴く新曲!   暗くて激しい「RUMTAG節」王道の
曲だ!!    サビでの諸富さんの絶叫も激しく心に響く!
やっぱりこういうの好きだなぁ。   「パラサイト」というタイトル
らしい。   エンディングがテンポを落としてうねる感じでかなり
凝っていた。
そして2回目のMC。  エサキさんが諸富さんのギターをバックに
いきなり「地震・雷・火事・おやじ!」って語りだしたんだけど、
これってナンバガのなんかの曲なんだっけ?!   ちょっと全然
詳しくはないので分からないんだけど。  でも笑いが起きてた(笑)
そして今度は例のミディアムテンポの新曲。  前は「Go with Flow」
というタイトルだったはずだが、「No Think」に変更されてる!
悲しげなメロディーで、焦燥感漂う感じ。  思わず1stの「灰の夏」
を思い出す。   その路線だと思う。
こういう曲は、諸富さんの歌声がすごく響くんだよなぁ。
そしてまたちょっと2人でだらだらとしゃべってから(笑)、名曲
「This Planet」。  前は「プラネット」だったのに、こちらは
「This」が付いて英語表記になったんだ(笑)
もう宇宙に浮かぶ地球がそのまま目の前に現れる感じ!
そしてすごくすごく優しいメロディー。
なんとなく、これはRUMTAGなりの反戦歌なんじゃないかなと。
地球の美しさを歌うことで、争いのくだらなさを訴えるという・・・。
それぐらい、心がキレイになる曲だ。
最後は、「ありがとうございました。 RUMTAGでした!」と
ひとことはさんでから、ラスト定番の「PULL」!!
最後にいつもこの忙しい&激しい曲じゃ、橋本さんが大変そうだ(笑)
しかし今回も、最後激しく激しく雄叫んで大迫力で終了!!
あいかわらず凄いっ!!


なんとなく、あまりに久しぶりすぎて構えて聴き始めてしまったが、
終ってみれば、「やっぱりRUMTAGはRUMTAGだなぁ(笑)」と
訳の分からぬ安心感(笑)でいっぱいになって会場を後に。
あ!  見れなかった悔しさもあって、Sloth love chunks
のデモ音源はしっかり購入したけど!(←かなりイイ!)
今後は一応また月イチペースぐらいでLIVEが続くみたいだから
そういう意味でもひと安心(笑)
それにしても、ほんとに新曲いっぱいだなぁ。  早くまとめて音源で
じっくり聴きたいなぁ!(笑)



2004年10月23日(土) NOT REBOUND 「 10周年記念ワンマン@東京 」  @下北沢SHELTER

「 SET YOU FREE vol.124
        〜 NOT REBOUND 10周年記念ワンマン 〜 」

※入場者全員にPV集+LIVE映像のDVD−Rプレゼント



★ NOT REBOUND  SET LIST ★
1 : モヒカン桃源郷       2 : KNOCKIN’ ON MY OWN
3 : I WANNA BE A DREAMMAKER
4 : MOKUKARA PARTY TONIGHT      5 : ONE FINE DAY
6 : スピ−カ−症候群      7 : YOU CAN GET HAPPY LIFE
8 : ジンジャ−エ−ルグラフティ− (+8P)
9 : THE END OF THE WORLD (+8P)
10 : GHOST IN THE TRAIN (+8P)
11 : PLEASANT DAY (+8P)
12 : COMICAL,POP,STUPID!!! (+8P +Koba)
13 : 9番目の約束       14 : 正義のバクダン
15 : TREKKIN’ CREW
16 : TWIST&SHOUT (SHUFFLE VERSION)
17 : GET UP         18 : WALK TOGETHER
19 : LOST CHILD      20 : サヨナラ77
〜 アンコ−ル1 〜
1 : Bluebelly      2 : STILL      3 : PUSSY MAN
〜 アンコ−ル2 〜
1 : わや



待ちに待ったノットリ10周年記念ワンマン@東京!!
いや、待ちきれずに1ヶ月前に伊勢まで見に行っちゃったんだけどね(笑)
でもワンマンとしては約3ヶ月ぶり、東京ワンマンとしたら7ヶ月ぶり!
ノットリLIVEの醍醐味(笑)はワンマンなので、やっぱりすっごい
楽しみに♪   しかも久しぶりにノットリを一緒に見るうずちゃんも一緒で。
この日はLIVE前に軽く食事をしたんだけど、その時うずちゃんの
携帯がメール・音声ともに全く使えなくなるアクシデントが!
その時は、私の携帯は大丈夫だった為電話機の故障かと思ってたんだが、
実はこの日があの新潟地震の日。   auは全国的に90%の規制が
かかったんだよね。  私のvodafoneは規制無しだったので
使えたみたい。
東京も震度4近くだったのに、その時ちょうど電車に乗ってた自分は
まったく気が付かなかった。  まさかあんな大惨事になっていたとは・・・。
とにかくこの時は新潟の状況はまったく知らずに、ウキウキSHELTERへ。
そういえば、お昼ぐらいに見たノットリのHPのBBSに、カタギリさんの
「車が故障しました。 今JAFの荷台に積まれてます」という書き込み
があってびっくりしたんだけど、だいじょぶだったのかな? 無事
着いたのかな?(笑)
中に入ると普通にみんなワイワイ待ってたので、大丈夫だったんだ(笑)と
安心して開演を待つ。  入り口でもらったDVDは大事にしまって・・・(笑)


いつものSEで無事(笑)「NOT REBOUND」の3人が登場!
あ! 松原くんは中日のキャップかぶってる!!(笑)
そうそう、この日は中日が日本シリーズで大手をかけてた状態で。
このキャップは登場時だけかと思ってたけど、結局最後までかぶってたなぁ(笑)
そしてその松原くんの「え〜、こんばんは!」「ちょっと遅れて
ごめりんこ!」「俺がNOT REBOUNDです!」という突っ込みどころ
満載のあいさつ(笑)からLIVEスタート!!
1曲目、新しめの「モヒカン桃源郷」ではみんなリズムをとって
それぞれに楽しんでる感じだったのに、再度あいさつを挟んでの2曲目
「KNOCKIN’ ON MY OWN」でいきなり爆発!
絶対突っ込んでくるのを目的にわざと脇に居たっぽいお兄ちゃん達が
猛タックルしてきて、中央辺りにいた自分はふっ飛ばされ、うずちゃんは
モッシュの波に巻き込まれて逆に行ってしまい、ここではぐれた(涙)
とりあえず大好きな曲だから、なんとか体制を整えて曲を聴き、
その後の曲と曲の間でうずちゃんを必死に目で探すと、4曲目終わり辺りで
なんとか発見!  無事合流・・・。  ああ、怖かった(苦笑)
しっかしみんなマイペースに暴れるのね(笑)
でもやっぱりSHELTERで見れるノットリLIVEってことで、
自分もマイペースに感動!(笑)  しかも今日は長い!
ここでカタギリさんは、歴代のいろんなTシャツの人がいてうれしいと
感謝して、「今日来る途中車が壊れてイライラしたけど、みんなの
顔を見て落ち着きました! ありがとうございます! ステージで
うっぷんを晴らしていきたいと思います!」と宣言!
でも(車の故障を)「またぁ?(笑)」と突っ込む女の子がいて、「ほんとに
“またぁ?”だよ!(笑)」とカタギリさんが返したりして、アットホームな
感じはあいかわらず(笑)
そしてノットリでも人気のあるLIVE定番曲が続き、見てるみんなも
更にエンジンがかかるっ!
やっぱり楽しいなぁ!  ウキウキするなぁ!  ニンマリしちゃうなぁ!(笑)
中盤は恒例の(笑)4人編成NOT REBOUND!  8Pさん登場!
笑ったのは、演奏始める前のやりとりで、なぜか松原くんが「俺ら(8P
さんと松原くん?)は不幸な星回りにいて・・・」ってものすごく抽象的で
よく分からない話をして(笑)、カタギリさんに「もういい?」って冷たく
突っ込まれた時に、「もういい(苦笑)」と言った時の手を振る仕草が2人
そっくりだったこと!  ほんとに仲良しなんだなぁ(笑)
そして今回の8Pさんコーナーは、なんと私の特に大好きな曲ばかりの
オンパレードで、ほんとにほんとにうれしかった!
唯一1曲初めて聴いた曲「PLEASANT DAY」は、10年前に作った曲で、
STIFFEENレーベルのコンピにしか収録されてないというレア曲
だったし!!   LIVEでもやってなかった理由は、松原くんが
ギターソロ部分を(LIVEでは)弾けないという理由からだった
そうだが(笑)  今回は8Pさんが弾いてくれたので無事解決!(笑)
いや、でも硬派疾走系でほんとカッコイイ曲!(特にエンディング)
もったいない!   ぜひ練習して(笑)、またいつか演奏を!
そして一番すごかったのが、コーナー最後の「C.P.S」!
突然サングラスをかけた人が両腕を突きあげて堂々登場してきて、
8Pさん用だった中央のマイクで歌い出して!  COOLER KING
McQUEENのVo.コバヤシくんだ!!(笑)
いやー、すごい盛り上げ上手!!   自分は特に特に大好きな曲でも
あったし、大喜び!!  めっちゃ楽しかった!!
でもカタギリさんは曲が終わった後「知らない人もいるかと思いますが、
EASY GRIPのヴォーカルです(笑)」ってイジワル紹介(笑)
そして笑いながら訂正(笑)  みんな大爆笑!
そして8Pさんコーナーもこれで終わりってことで、てんやわんやで(笑)
松原くん風に言うと「わくわく動物ランド(笑)」だそう(笑)
いや、ほんとにノットリの周りにはいろんな人材がいるんだな(笑)
しかしその後は伊勢でもやった、力の入った反戦歌(?)メドレー。
締めるところはきっちり締めてくる!  ガッチリ!
なのに直後のMCで、カタギリさんがプレゼントのDVDの話をしてたら、
松原くんが「どっからでも抜けますから!」って得意の下ネタ(笑)
でもみんな苦笑で、1人の男の人が「やったぁ!(笑)」と反応しただけ
だったので、「東京人はクールだなぁ!」とふてくされた(笑)
しかし「そういう羞恥プレイもキライではありません(笑)」「でもそろそろ
あがって行きましょうや!」とうまくリカバーして(笑)、後半戦!
「TWIST&SHOUT」はベスト盤verで、クロちゃんのかん高い
「HEY!」コーラスも聴けた!(笑)
「GET UP」はすごい盛り上がりだったなぁ!
そしてここでなぜか「中日優勝の前祝い1本締め」をすることに(笑)
「日本一おめでとう!」とメンバーに口々に言う会場の人々(笑)
何かが間違ってるって!(笑)
しかし最後はノットリ名作中の名作、「WALK TOGETHER」「LOST
CHILD」「サヨナラ77」で締め!
「サヨナラ77」の前には最後のMCがあったのだが、締めようとした
最後の言葉がカタギリさんと松原くんがかぶって、会場中から
「ええーっ?!(笑)」と突っ込みが(笑)(←みんな遠慮が無い)
勢いで(笑)松原くんがまた語り出したのだが、要約すると「変人扱い
されて、偉い解説者にも最下位予想をされた中日を優勝に導いた
落合監督はPUNKだ!」とのことで(笑)  本人はいたって
マジメにアツく叫んでいたが、会場大爆笑!
そんな落合監督に捧げる「サヨナラ77」だった(笑)
ほんとにこのMCと曲の良さのギャップがノットリの持ち味だ!!(笑)


なぜか「おかわり」コールから始まったアンコール(笑)
まず出てきたのはクロちゃん1人で、恒例のクロちゃんいじめだ!(笑)
楽屋のドアをきっちり締めて、クロちゃん1人に話をさせる!(笑)
適当に話をつなぐクロちゃん(笑)   実は楽しんでる? マゾ?(笑)
やっと残りの2人が出てくると(笑)、みんな口々に聴きたい曲を
リクエストして!(しかし自分はまた「GO GETTING」と言えず 涙)
「ミスチルみたい!」と喜ぶ松原くんだが、そこでミスチルを
チョイスするセンスがやはり分からない(笑)
そしてそんなリクエストの中の1曲「Blueberry」からアンコール
スタート!  うわーっ!!  これもうれしいっ!!
会場も1stアルバムのレア曲に大盛り上がり!!
2曲目は、「10年やってる間に途中で(BANDを)辞めていった人たち
もいるわけで。 そんな人たちへ捧げる歌」と紹介しての「STILL」!
すごいな!  ♪僕はまだここにいるよ♪の大合唱に大感動!!
今後の告知を挟んでの最後は、「みんなに捧げます!」ということで
何かと思ったら「PUSSY MAN」!!(笑)
でもこの曲はほんとに単純明快に盛り上がる! 楽しいっ!!
大モッシュで大合唱で終了!!  ♪I’m a PUSSY MAN!♪


もちろんあの曲をやってないので(笑)、もう1回アンコール!!
またまたクロちゃんいじめMCから(笑)
そして「お約束のような引っ込み方で、お約束のようなコールを
もらって恐縮なんですが・・・やらしてもらいますかっ!」と松原くん
が景気付けし、「今日は楽しかったですか?!」「サイコウの思い出に
なりましたか?!」「じゃあ、最後の最後に大暴れして帰って下さい!」
とカタギリさんが煽っての「わや」!!
フロアーは大モッシュ、ステージからはいろんな人がダイブ・・・って
ことで、やっぱりもみくちゃになって(笑)、めでたく終了!!
いやー、サイコウ!サイコウ!サイコウ!!
やっぱりノットリLIVEはワンマンが一番楽しい!!
そして、ほんとにほんとにほんとに10周年おめでとうでした!!


しかしまだ納まらずに「まだ足りない!」コールをするみんな(笑)
そしたらクロちゃんと松原くんが出て来て「今日はほんとに
ありがとうございました!」と挨拶してくれた!  いや、ほんと
すごい盛り上がりだった!!  こちらこそありがとうっ!


LIVE後はちょっとお買い物をしてから帰宅。
家に着いてニュースを見て、初めて新潟の状況にびっくりしつつも、
早速もらったDVDを鑑賞。
PVは、撮影が古ければ古いほどカッコイイ、新しければ新しいほど
笑えるという、ノットリらしい歴史が垣間見られ(笑)
「KNOCKIN’ ON MY OWN」はすごいカッコイイのに、
「ふられ気分でRock’n Roll」なんてコントだったもん!
でもステージでの演奏だけを映したシンプルな「わや」のPVは、実は
すごく好きなんだけどね。
そして7/3@名古屋のワンマンのアンコールのLIVE映像は、
思ってた以上に画質が良くてびっくり!  あの時の楽しさがばっちり
蘇ってきた!  すごい!!
こんなに楽しい映像を気前よくいただき、ありがとうございます!!
何度も楽しませていただきます!!(笑)



2004年10月02日(土) The Wells 「 再結成LIVE 」  @渋谷CHELSEA HOTEL

「 in the city TOKYO 2004
   “ トランジスターへおいでよ!” 〜 The Wells再結成!! 〜 」

W : 恋々蝶々(鈴木ちえ・吹雪ユキエ・いずな) / THE GRAND OVER
( 順不明 )
DJ : 沼倉隆史 (tae)



「The Wells 再結成LIVE」
いやあ、びっくりした!びっくりした!ド肝抜かれた!!
あの渋谷中のLIVEハウスが参加するイベント「in the city」の
レーベルナイトにトランジスターレコードナイトがエントリーし、
しかも看板BANDだったThe Wellsが再結成LIVEをすると言う!
解散から11年だって!!
「なんでまた?」とも思ったが、坂巻さんのblogに、Wellsと
同世代BANDの元マッドギャングのVo.さんが先日お亡くなりになられて、
「BANDは出来る時にやっておいたほうがいいよ」と共通の知人に
言われた・・・等ということが書いてあり、それもきっかけのひとつ
だったのかもしれない。
また、「一夜限りの」とはどこにも書いてなかったけど、現在のメンバー
さんの状況や、坂巻さんがtaeで活動してることを考えれば、絶対
1回限りに違いない!と思って。
私はWellsが活躍してる時はまだ幼い貧乏学生だったから(笑)、
今ほどしょっちゅうLIVEに行けるわけもなく、Wellsは音源を
聴くのみだった。
「現役当時も1度も見れなかったWellsのLIVEが見れる!」
ということで、もちろん参加することに!
そしたら直前になって沼倉くんがDJをやることになったと(笑)。
しかし当日は他の出演BANDが全然知らないので、買い物もあり、
Wellsの時間を予想して行ったら、なんと階段長蛇の列!!
結果的にBAND予約の人の列だったけど、階段の上のほうでは
そんなことも分からず、ぴあチケット持ってた自分もずっと並んで
待ってしまった。   しかもやっと受付にたどりつくと、中から
名曲「ぼくらのうた」が聴こえてくるではないかっ!!!(号泣)
大慌てでドリンク代を払ってフロアーの中に入った!!


超満員のフロアーに無理矢理入ると、ちょうど「ぼくらのうた」が
終ったところで(涙)
しかし、ステージの上にいるのは紛れもなく「The Wells」!
人で全然見えないので、なんとか割り込んでいってドリンクカウンター
の前辺りまではなんとかたどりついた(苦笑)
しかし、ものすごい人・人・人!!!   みんな待ってたんだなぁ。
Vo.馬越くんはほぼ丸刈りでニコニコしていて、かなり痩せているけど
貫禄十分!(笑)  もはや「馬越さん」と呼ばないと失礼なぐらい(笑)
G.土山さんはそんなに雰囲気が変わってない気がした。
若いなぁ(笑)  でも衣装が当時のまんまの感じ(笑)
Ba.坂巻さんは毎月1回はお顔を拝見してるので(笑)
でもtaeの時とは違って、すごくはしゃいでる感じ!
ここでは「アニキ」でも最年長でもないもんね(笑)
声援も「ススムー!」と呼び捨てなので私には新鮮!(笑)
でもDr.お兄ちゃん(坂巻さんのお兄さん)だけは、ほぼ顔が
見えなかった・・・。  とにかく大混雑で!
そして前半は「へんな惑星」や「ロボット」「ひとりぼっち」など、
名曲が続く。  超・切ないメロの応酬!!
私はとりあえず、馬越さんの声が当時の音源とまったく変わらない、
あの「普通に歌っていても泣き叫んでいるような、独特のハスキー
ボイス」であることにとにかく驚く!  すごい!!
そして会場の熱気のすごさ!   とても再結成LIVEとは思えない!
馬越さんは、「あー、11年前が昨日のようですねぇ(笑)」
「みなさん乳は垂れましたか?(笑)  ケツは下がりましたか?(笑)
頭、禿げましたか?(笑)」とうれしそうに(笑)
会場も「イエーッ!(笑)」と大歓声で応えてた(笑)
中盤は「丘の上で」「Happy Man」など、ぐっと聴かせる曲を。
生「Happy Man」にはやっぱり激・感動!
なんでこんな切ないメロディーばかり出てくるんだ?!
また、なんと新曲をやってくれちゃったり、「これから始まるかも
しれないぞ! Wellsが(笑)」など思わせぶりな発言をしたりして、
思わず驚きの大歓声が!  マジで〜?!  いや、これは冗談だった
みたいだが(笑)   でも新曲にはほんとに驚き!
しかもミディアムテンポの哀しく切なくシブい曲で、長編の大作だった。
ビートルズのカヴァー「TWIST&SHOUT」を、超ハイテンションVer.
でやって(笑)土山さんが歌ったりしてから、いよいよ後半。
(ちなみに土山さんはやっぱり腕ぐるぐる回し弾きで 笑)
軽快なダンスナンバー「3−3−5−0 Everynight」では、踊り
まくる人、サビでお決まりらしい手振りをするお姉さんたち(笑)、など
大盛り上がり!!  楽しい!
何曲か激しい曲が続いて、馬越さんは「絶対俺らのほうが疲れてる!(笑)」
って断言してたし(笑)
そして代表曲「1960‘S GUN」!  イントロの馬越さんの
ハーモニカのメロで大歓声!!  いや、ほんとにすごかった!!
そしてやはりこの曲もお決まりの手振りがあるらしく(笑)、前のほうの
お姉さんたちが一斉に指をぐるぐると回して。
なんか、ブルーハーツとかはとにかくPOGOダンス!って感じだけど、
Wellsは「踊れるBAND」なんだよね。  みんなすごい楽しそう!
イノマー氏のライナーノーツにも、「WellsのLIVEで踊っている
女の子たちが大好きだった」って書いてあったし。
後半のテンポが落ちて半アカペラで歌うとこでは、みんなで大合唱!
とにかく圧巻だった。  感動的だった!
本編最後はPOPな「Like a working Machine」でまたまた
大盛り上がりで終了!   間奏では、各人すごい技をいっぱい
見せてくれたゾ!!


もちろん、もちろんのアンコールは何かの洋楽のカヴァーから!
(洋楽ほんと無知ですみません・・・)
坂巻さんは初代のtae Tを着て登場だ!(笑)
そして「スローガン」「そんなことできない」で、再結成LIVE終了。
ステージの上も、フロアーのいっぱいの顔も、みんな笑顔だった!!
すばらしい、貴重な貴重なLIVEをこの目で見れて、本当に
大感動だった!  ありがとうございました!


LIVE後は見に来ていたよしみさんとちょろっと話して、「ぼくらの
うた」が1曲目だったと確認。  聞き逃したのはこの1曲だけか!
じゃあ「STOP WASTIN’ OUR TIME」はやんなかったんだ。
私が一番好きな曲だったので聴きたかったんだけどなぁ!
そして感動を引きずったまま帰宅。
もちろん家に帰ってまず「STOP WASTIN’ OUR TIME」を
聴いたのは言うまでもない(笑)
(ちなみに沼倉氏は、後のtaeのHPのDIARYで、「持って行った
Wellsのレコードのジャケットに、メンバー全員のサインをもらった」
と書いていたゾ。  うらやましい! 笑)



2004年10月01日(金) びっぐまんず  @下北沢BASEMENT BAR

「 Peek @Boo 」 − Fashion & Music −
W : カリフラワーズ / Alternative Medicine / TWELLVE
( 順不明 )
DJ : 山田真一(ex.SOFT TOUCH) & 博



びっぐまんず、東京2度目のLIVE!
しかもいきなりの(笑)関西遠征を終えてひと回りもふた回りも
大きくなってるハズ?!(体格が、でなくて)
しかもなんとこのイベント、DJにやまだんごの名が!!
現役バンドマンの時ですらDJなんかやったことないのに、大丈夫?!
・ ・・とまあ、いろいろおもしろそうなので、がんばって行くことに(笑)
出番を確認したら、今回は4番目で遅めだったので安心してたら、
仕事で突発トラブルが発生してフォローにてんやわんや!!
大急ぎで会社を出て井の頭線に乗り換え下北へ。  そしてまたもや
下北の商店街を猛ダッシュしてBASEMENT BARに向かうと、
いつものようにコバカツさんがニコニコお出迎え(笑)
しかし受付をしてもらってる最中に聞き覚えのある名曲が!!
「今始まったばかりやから」とコバカツさんに言われ、「また1曲目か!」
と思い、フロアーに入るとちょうど曲が終わった。
また「子供の領分」聞き逃した・・・(号泣)


そんなわけで「びっぐまんず」は、2曲目「僕のモノガタリ」から(苦笑)
ゆったりとしたいい曲で、そしてやっぱり田中くんの生の美声に
びっくり&うっとり。   なんか、クラッシックの曲とか歌っても
似合うんだろうなぁ。  「さくら」なんてきっとうまいハズ!(笑)
そして、長〜い1回目のMC(苦笑)
まずは田中くんが、「びっぐまんずのテーマが“まったり”である」と
いう説明。  しかし「テーマがある」と聞いてでか大が「えっ?!」
とびびってたのに笑う(笑)  特に「テーマ」と決めてない「テーマ」
だったみたい(笑)
そしてでか大がどうやら関西遠征の思い出話をしたいらしいんだけど、
出てくるのは一緒に行ったガルハンの悪口ばかり(笑)
でも確かに車に乗せてもらっておいて運転を変わらず、しゃべり
まくってでもちゃんと寝る時は寝るなんて、絶対計画的犯行だ(笑)
そりゃあ、片道12時間(!)も運転したでか大が、愚痴のひとつも
言いたくなるのも無理はない。
そして行きでギブアップして田中くんだけ帰りは新幹線で帰った
というのに笑った(笑)  ナイーブな人なんだな。
というか、そっちのほうが普通なのかな(笑)
まとまらないMCを最後はサポートのサカノボルトのBa.さんが
「話が落ちたためしがないよね」とあっさりまとめ(笑)、サカノ
ボルトの告知もしっかりしてから(笑)次の曲へ。
カツラダファイブの「世界にひとつだけの君だけの花」をカヴァーした
「月夜の猫」という曲。   この曲、カツラダではすっごく切ない
恋の話の歌詞で、ヘンなタイトルだけど(笑)自分は大好きだった曲。
でもやっぱりしっかり“猫アレンジ”(笑)がされてて、ほのぼの美メロ
のびっぐまんずの曲になってる!   やっぱりでか大の曲なんだね。
しかし曲が終わった途端に「忘れ物しちゃったから」と、いきなり
楽屋に戻るでか大。  その間に「あいつ、ジャンケンではチョキ
しかだせないんだぜ(笑)」「ブタだから(笑)」とでか大の悪口を
言うメンバー(笑)   ここが一番おもしろかった(笑)
そしてなんとミスタードーナツを持って出てきたでか大!
一応「この間のカフェLIVEで、LIVE中に甘いものを食べる
となんておいしいんだと気付きまして」と言い訳してたけど、
絶対あきらかにおもしろいことをしようとしてやったハズ!!(笑)
しかも「引くよな〜(苦笑)」と言ってたから、他のメンバーにも
言わない単独計画だったらしい。
うーん、別におもしろくはないし、それだったらマスくんがガルハンで
「アイス食べながらMC」ってのすでにやってるし(笑)、次回は
やめたほうが・・・(苦笑)  手もベタベタするじゃん!
一応次回LIVEの告知などしてから、最後の2曲「くらっしっく」
と「そういうふうにできている」へ。
ちなみにここでDr.杉くんがテルスターの山田さんをパクって、
話の途中でいきなりドラムを始めようとしてたけど、結局
決心がつかずあきらめてたのを見て、声を殺して大笑い(笑)
うーん、あれはなかなか度胸のいる技らしい。
そんなメンバーだが(笑)、「くらっしっく」は軽快なテンポの爽やかな曲。
田中くんの美声が生きる高い音の多い曲で、でか大のコーラスの
ハモリもきれい。   そして音源よりLIVEのほうがやはり迫力がある
ので、これは音源で気に入った人に特にLIVEで聴いてもらいたい曲かも。
新曲「そういうふうにできている」は、かなりテンポの速い、
びっぐまんず会心の作?!(笑)   とてもLIVE映えする
力強い曲だー!   杉くんが忙しそう(笑)  ガンバレ!ガンバレ!
でも勢いがついて終るので、「ああ、終っちゃった」感が出て、
逆にいいかも?   「次回も見たい」と思わせる効果有りかも?
最後の最後に激しく鍵盤を叩きながら、少しハズした音をギャンギャンに
弾くでか大に、でか大なりのこだわりを感じて(笑)終了だった。


そしてDJやまだんごタイム!   なんか私の知らない洋楽とか、
なんとなく「やっぱりなぁ」というビートルズとかかけてたけど、
音が小さめ(笑)控えめ(笑)   性格でるよなぁ。
ばったり会っただるまっちとしゃべったりしてたら、次のBANDが
始まった。  これがトリだ。


「TWELLVE」さんはまったく初めてだったが、確か女の子
キーボードがいて5人編成のBAND。
POPでほのぼのした感じで、どうやらこの日のイベントの企画者さん
がこういう系統が好きらしい。
しかし1ヶ月後の今現在あんまり覚えていないということは、自分が
好きな感じではなかったらしい・・・。


最後にやまだんごと「最近どうしてたよ?」話をしつつ、でか大に
ドーナツ話をしつつ(笑)、杉くんと関西話・バスケ話をしつつで
会場を後に。
あー、それにしても「子供の領分」聞き逃したのが悔しい!
一番生で聴いてみたい曲なのに!!   また次回にリベンジだ!!


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