★ LIVE DIARY ★

2004年04月27日(火) tae   @高田馬場PHASE

「 gland slam 」
W : G−Ampere  /  HOLIC  /  dog on the boots
    Lot Crew  /  FUNGUS  /  Brain Tonic
   ( 順不明 )



★ tae  SET LIST ★
1 : 愛のかたち      2 : life goes on      3 : 海風と君のこと
4 : 彼女      5 : フォ−ライフ      6 : いくつになっても



この日はなんと夕方から嵐(笑)   会社の窓に吹き付ける雨粒の
「ビシバシ」という音にビビりつつ仕事をしながら、「今日のLIVEは
行けないって!」とか思っていたら、なぜか18時頃にぴったり雨が
止んだ(笑)   taeマジック?!
しかし18時頃になって「今日中に!」とか言われて頼まれた仕事に
悪戦苦闘し、会社を出たのは19時過ぎ。  間に合うか?!
5/5のLIVEに行けなくなったので、これを逃すと次は5/31の
@横浜LIVEになっちゃう!   絶対行かねば!
ドキドキしながら会場に着くと、知らないBANDが演奏中。
全然余裕だった(笑)   この日はtaeの出番が分からなかったのでね(笑)
さすがに夕方の嵐のせいか、中はちょっとさみしい感じの人の入りで。
結局2BANDぐらいLIVEを見てやっとtaeの出番。
トリ前だったのかー。


いつもの「ボレロ」のSEが流れなかったのにいきなり「tae」の
LIVEが始まってまずびっくり!
更には聴いたことがないNEW ver.イントロで「愛のかたち」が
始まってもっとびっくり!(笑)   ミンゾクさんのすごい力強い
ドラミングで始まるイントロで、曲全体もいつもよりどっしりした感じ。
歌もかなりのシャウト系!  「愛のかたち Rock ver.」だ〜!!
しっとりver.もじーんときてよいけど、こっちもかっこいいな!
続けて同じくミディアムテンポの「life goes on」
ゆったり曲を2曲続けるので「愛のかたち」は激しいver.にしたのかな?
でも「life goes on」もかなり力入ってたな(笑)
最初ちょっと音に違和感。  あれ?  誰かチューニング合って
なかった?   しかもめずらしく小野さんがちょっと間違えたし(笑)
1回目のMCではいきなり告知。  しゃべってるのは沼倉くんで、今日は
『MCミンゾク』じゃないんだ?!  この日のミンゾクさんは、ドラムで
煽りを入れる形で告知に参加(笑)   最後はやっつけの感じの小野さん
DJイベント告知をパッパッとやって(笑)、なんとNEW音源の発売が延びた
とのお知らせが!   思わず前のほうで「えーっ?」って声があがったら、
「違う! 違う! いろいろタイミング考えてるんだよ」って。  むー!!
待ちますよ。  いつまでも待ちますから!(苦笑)
中盤ではすごくエコーがかかってちょっと幻想的だった(笑)「海風と君の
こと」    「その2nd音源に入ってる曲で・・・」ってタイトルコールだった!
そしてそのエンディングからミンゾクさんがドラムを続けて、なんとそのまま
「彼女」へ!   こんな流れ初めてだー!!
普段なら自分のギター1本だけをバックに沼倉くんの歌で始まるところを、
力強い「ドン・ドン・ドン・ドン」っていうドラムが加わってて。
ただでさえ疾走感バッチリの曲に、更にスピード感が増して煽る!煽る!
なんかすごい「LIVE!」って感じで、なんて言うんだろう?
なんか「生々しいかっこよさ」?  そしてエンディングでもミンゾクさん
はすごいドラミングで、この日は全体的に“featureing ミンゾク”
って感じだったー!(笑)
でも「フォーライフ」の間奏での坂巻さんのベースの音はやっぱり
すごくて!   ニヤリとシニカルな笑みを浮かべながらの演奏。
シブイ!(笑)   音の反響感がすばらしい会場なので、絶叫コーラス
も最高潮!!   気持ちよさそう!(笑)
最後はちょこっとだけMCを挟んで「最後の曲です。」ってことで
「いくつになっても」    さすがに(18時からといえど)7BANDも
出るイベントだったので、いつもより1曲少ない。  残念!
でもすごく丁寧でじっくりした感じの「いくつになっても」だった。
エンディングでは渾身の渾身の演奏!


LIVE後はちょこっとだけよしみさんと話をしてすぐに帰宅。
最後の急ぎの仕事でぐったりだったから(苦笑)
でも「あと1日がんばればゴールデンウィーク!!」と自分に呪文を
唱えながら電車に揺られて(笑)
次のtaeは丸々1ヶ月先か〜。 あぁ。



2004年04月25日(日) ザ・ガ−ルハント 「 レコ発ワンマン 」  @下北沢SHELTER

「 ザ・ガ−ルハント “インサイド” レコ発(また)ワンマン! 」


とうとうですねー。 ガルハンワンマン!
今回はTシャツ付きチケットを販売したり、それが速攻SOLD OUTしたり、
更にその後発売された通常チケット(もちろん値段が違う)も速攻SOLD
OUTしたり・・・。  なんだかほんとにほんと?って状況で(笑)
私はまさかそんなことになろうとは思っておらず、最初はチケットを
買い逃した組だったんだけど、ふと調べた日にたまたまぴあで再発売
していたので、その時なんとか購入出来た!
当初はシヅりんも行く予定だったんだけど、諸事情により行けなくなって
しまい、でもまあ行けば知り合いがいそうということで会場へ。
うっかり余裕こいて行ったらすでに始まっていてちょい焦り(苦笑)
でも会場見渡したらほんと中学生?高校生?って女の子でいっぱいで、
久々に階段からも降りれない状態!  無理矢理降りていく男の人に
くっついて降りてって、なんとか階段下辺りのステージが見える場所へ。
でもちっこい女の子ばっかりだから、かなり後ろからでもよく見える!


「ザ・ガールハント」ワンマンは最初からかなり(メンバーが)
盛り上がっていた模様。  マスくんが歌い終わってすぐに「楽しーぜ!」
って絶叫してるんだもん(笑)  でもティバさんは「僕はそんなでも
ない・・・」ってクール気取りで笑いを取る。
しかし私が会場入ってすぐに「魚の群れ」「カウンター」と特に好きな曲
が続いておおっ!  久々だというのもあって(笑)イイッ!
しかし続く「。書いて」では間奏で「吉田ひとつ!」の寒いスペシャル
バージョン・・・。   いきなり「あのなー、今日パーティー行かな
あかんねん。 すいませーん! 吉田ひとつー!」とMr.BATERパクリ
が始まり、ティバさんが“吉田”拓郎のお面をかぶり、吉田くんノリ
ツッコミ。  更に同じことをマスくんが“吉田”栄作お面で・・・
あれ?ナカチンさんは誰だったっけ?(笑)  とりあえずそんな感じ!
でもまあティバさんが気持ちよさそうに歌ってらっしゃった(笑)
それにしてもワンマンだから、ほんとMCは言いたい放題!
「僕ら全員22歳でっす!」とか「ナ○ム○ンFESに出てー!」とか(笑)
アンフラの田中社長のことも、「でっかくて怖いんですよ。 ドクロの
指輪してるんですよ!」とかかなり言ってたし!(笑)
その合間合間に(逆?)「相変われず」とか「待っている」なんて名曲
やるんだから、もう笑ってていいんだか、感動してていいんだか!(笑)
「待っている」はほんとにほんとに大好きなのに!!
マスくんも人が変わったように(笑)大熱唱してたのに!!
「ニューマシーン」とか懐かしい曲もよかったのにねぇ!
でも中盤での○×クイズ大会は・・・どうだろう?(笑)
ちょっと長かったかなー。  しかしこういうコーナーがないと時間が
持たないってのもあるのかも?(笑)
ちなみに1位の人への賞品は、ガルハンLIVEの1年間フリーパスポート(!)
と、吉田くん&ナカチンさんのエセBACK STREET BOYSの弾き語り(笑)
(ティバさん&マスくんもいつのまにかコーラス参加)
後半では新曲もご披露!  マスくんの新曲は「ざわついた気持ちを
口にしなきゃ良かったか?」という狙ったような長文タイトル(笑)
ちょっとミディアムテンポの歌い上げる感じの曲。
ティバさん新曲は、切な系メロビシバシのテンポの良い曲。
これ、イントロ&Aメロがすっごく好き!  サビより好き!!(笑)
しかしこんなに新曲量産しちゃって、もう次のアルバムの構想なんかも
あるのかな?   今回はシングルのレコ発だからね。
「ワイオーユー、エヌジーヤング」では、ぴょこぴょこ飛び跳ねる
ちっこい女の子たちがかわいかったなぁ(笑)
最後の長いMCではマスくんが、チケット販売のトラブル(通常版チケット
のぴあコードがなんか問題あったらしい)についてお詫びをしながら
「今までは演奏下手でも何かを感じてもらえればいいと思ってた。
でもこれからは演奏がうまくなりたい!」と語って。
そういえば前にも渋谷egg−siteのLIVEの時に、マスくん、
すごい語ってたことあったなぁ。   急に真剣に語りだすから
ドッキリする。  根はすごくマジメなんだよね。
最後の「無理があっても」「飴玉」「インサイド」の3連チャンは、
文句無く圧巻のかっちょよさだった!


1回目のアンコールではゲストでコロ助が!(笑)  Lucky13の
ギターの人だ。   マスくんトークLIVEに出てた弟くんのほう。
音源でゲストPLAYしてるとのことで、「超大作」では彼がギター演奏。
マスくんはいつのまにか客席に降りてきてヤジ飛ばしてて(笑)
しかし途中で我慢しきれず、お客さんをかきわけて前に行って、結局
ステージに戻って歌ってた(笑)
そして「すっごい緊張する!」と言っておきながらも、とっても楽しそう
だったコロ助くんがよかった!よかった!
2回目のアンコールではメンバー4人がヒップホッパーの格好で登場。
あれ?  これ前にCAVE BEでも見た光景では?(笑)
しかもキャップ斜めにかぶればいいってもんじゃないし!
・ ・・ってことでラップver.のガールハントのテーマをナカチンさんを
中心に4人で歌い上げて(笑)
しかし最後はやっぱりの「文句は言わない」で終了!!
ガルハンはやっぱりこれでなくっちゃね?!(笑)


LIVE後はハント仲間(?)たちと晩御飯。  焦っちゃった組は
ファーストキッチンで、我々余裕がある派は『この値段でこの味なら
まあね』的ラーメンで。  うーむ。
そしてそれぞれの食後は合流してレコファンを荒らして、ワイワイご帰宅。
とりあえず、いろんな意味でとてもガルハンらしいワンマンだった(笑)
やっぱり久しぶりに見ると、曲(演奏&歌)はいいんだよね!曲は!!



2004年04月21日(水) テルスタ−   @新宿LOFT

SHINJYUKU LOFT 5TH ANNIVERSARY
「 LOFT POWER PUSH ! 」
1 : toddle      2 : フリ−ザ−ノイズ      3 :ガガ−リン
4 : テルスタ−      5 : farmstay      6 : 真空メロウ



1月のDUDOOSレコ発以来のテルスターLIVE!
しかも1度見てみたいと思っていたtoddleが対バンで!
toddleは元ナンバガ/現ブッチャーズのひさこさんのBANDなんだけど
ドラムが元RUMTAGの安岡さんなんだよね。  54仲間のCHOさんが
安岡さんの別BANDでのドラムをすごい褒めてたし、すごい気になるー!
しかし残業で予定の時間を大幅に過ぎてしまい、新宿駅に着いたのが19時
近く。  この日のイベントは18:30からだから、1番目は絶対見逃した!
でもとりあえずがんばって歌舞伎町を走ってLOFTへ!
受付で会計を済ませる時に「1番目はなんでしたか? もう終っちゃいました
よね?」と聞いたら、「1番目はtoddleです。 もう終わって、今2番目の
フリーザーノイズですね」と言われて大ショック!
どよーんとしながらフロアーへ・・・。
しかも「フリーザーノイズ」も最後の2・3曲で、私が入ってほぼすぐに
終ってしまった。  しかし見ている時に「真空メロウ」のスタッフを
しているほにゃりんこ嬢と遭遇!   うわー紺のスーツだー!(笑)
新入社員の彼女はただ今研修期間中らしく、着替える時間もなかったとの
ことで(笑)  でもきりっとしてていいねー!
フリーザーノイズが終って、123ちゃん・073ちゃん・メグミルクを
発見!!  嬉々として合流(笑) そしたら更にだるまっちも発見!
あいかわらずテンション高っ!(笑)
思わずパブフロアーでみんなでワイワイタイム。  「123ちゃんのNEW
ヘアーが杉田かおるだ」疑惑が浮上(笑)  そーかねー?
073ちゃんはすっかりロングヘアーになっててかなり対照的だ。
更にtoddleを見に来たのであろうRUMTAGのエサキさんを発見して、
ぴあで売切れてしまった5月のLIVEのチケットの件を問い合わせ(笑)
だって絶対見たいんだもーん!!  よろしくお願いします!
そしたら同じくtoddleを見に来たのであろうモールスのうっちーさんも
発見。  あ、うっちーさんはテルもか(笑)  うっちーさんとは
6月のモールスまつりの話をちょこっとしてたら、なんかすごいことに
なりそうだとのことで。  私はモールス見れてモールス焼き食べれたら
よいので(笑)、うっちーさん絶対“焼き”はやって下さいねー!!
そんなこんなで「ガガーリン」はまったく見逃してしまった(笑)
そしてこの次がテルスターってことで、みんなでLIVEフロアーに移動
して、更にワイワイ話しながら待つ!


「テルスター」はいきなり盛り上がり曲「アーティストの欄」からスタート!
うわーい!これ、久しぶりだー!!  やっぱいい曲!!
「インチキさをずっと」と更に続いて、もうみんなピョンピョン!(笑)
やっぱりテルのLIVEは楽しいなぁ!  自然と体が動いちゃう曲ばっかり!
1回目のMCではマスザワくんが、重い荷物を運んでて足を強打して、
今バンテリンを貼ってるとの話が(笑)  「あまり思うように暴れられない」
との話だったが、いつもは暴れ過ぎなんだから大丈夫(笑)
そしてここでエモ曲「ホントのところ」   いやーかっこいい!かっこいい!
この曲だけは拳をぐっと握っちゃうね!  頭振っちゃうね!
ティバさんのヘッドバンキング奏法(笑)もすごかったね!
ここでマスザワくんが定番のPAさんギャグ!  PAさんにムリなお願いを
するっていうやつなんだけど、この日は「PAさん、ちょっと!  僕、疲れ
ました!  酸素とかマイナスイオンとか返してもらっていいですかね?」
だって(笑)   これにはかなりハマった!(笑)
しかも、「そんなこと言うからねー、LOFTになかなか出してもらえなく
なるんですよ」と自分で突っ込んで、「あー、すーごく酸素が来てます(笑)」
って媚を売って(笑)  来るわけないだろっ!!
更にリーダーが「あ! いいねぇ。 それは別料金なのかな?  じゃあ
僕も。 ちょっとここから油分を出してもらってもいいですか?」って
話に乗っかり(笑)  かなり大爆笑をとっていた!
次に最近かなり好きな「何も答えないさ」   マスザワくんの単純ながら
リズミカルなギターメロが大好き!  
ここのMCでは「ではLIVEのお知らせなんかを。」と言いながら、
自分たちのことは言わずに対バンのfarmstayや真空メロウの
NEW音源などの告知を(笑)
そして噂のリーダーのドアップ写真付き(笑)超ロングインタビューの記事の
載った雑誌の宣伝。  ほんとにすごい写真だな〜(笑)
そしてまたまた「夏川りみに似てる」ネタ(笑)  でも初めて聞いた人
も多かったのか、ものすごい大ウケ!
次にキタキターッ!!  幻の名曲(笑)「ヒネクレファンクス」!!
私はたぶん聴くの2回目とかだと思う。  ここ2年ぐらいずーとやって
なかったのに、この間大阪で久しぶりにやったというのですっごい聴きた
かった!!  うれしー!!  やっぱりシブくていいなぁ!
あんまり派手な展開の曲じゃないんだけど、すごくテルらしくていい曲!
もう今日はこの曲聴けたから満足!(笑)
最後は最近のラスト定番「ブラスバンド」!  またまた大暴れで終了!


残業+新宿ダッシュでかなり疲れてたので、あと2BAND見る気力は
とても無く、この日はこれで自分だけ先に退場。
わざわざ遠回りして入り口まで見送ってくれたメグミルク、ありがとー!
大好き!(笑)  みんな5/3のセッチューにもテルを見に(笑)来る
とのことなので楽しみだー!



2004年04月17日(土) NOT REBOUND / ASPARAGUS / ROCKET K  @下北沢SHELTER

GASOLINE & ROCKET K presents 「 KICK ASS ELVIS SHOW!! 」
1 : NOT REBOUND      2 : ROCKET K
3 : ASPARAGUS
         4 : GASOLINE



★ NOT REBOUND  SET LIST ★
1 : わや                       2 : GET UP!
3 : THE END OF THE WORLD     4 : モヒカン桃源郷(?)
5 : WALK TOGETHER            6 : LOST CHILD
7 : I wanna be a Dreammaker
( 今回は自分の記憶のみのSET LISTなので間違いがあるかも・・・。
  すみません! )



4月唯一のノットリ東京LIVEはなんとアスパラとロケKと一緒!
アスパラもロケKもすっごい久しぶりだったので、これまた楽しみに。
この日はまず、昼間にうずちんと渋谷で「オンエアバトル 熱唱編」を
見て(笑)  この日はなんと27度という4月にありえない気温だった
ので、クーラーの効いたところで座って見れたのは良かったけど、むー。
やっぱりちょっとイカ天を思い出す感じかな(笑)
あとやっぱり司会のハリガネロックはトークがうまくて。
さすがだなー。  そうそう、前日誕生日だったというユウキロック、
おめでとうございます(笑)  何度も拍手させてネタにしてたけど(笑)
まあ、とにかくサミーくんはかなりかわいかった!  オンエアを
楽しみにしよう。  でも今度はぜひ爆笑編が見たいなー。
そしてcafeでまったりしてからうずちんと別れて下北沢へ。
うずちんもLIVE見たがってたけど、諸事情により断念。 残念!


LIVEはTOPに「NOT REBOUND」!  わーい!!
この日はいきなり「わや」でびびった(笑)
更に「GET UP!」「THE END・・・」と前半にどーんと代表曲を
持ってきてて。
うーん、やっぱりとにかく楽しい(笑)  見ててうきうき♪
この日は「THE END・・・」の間奏のギターソロがすごく丁寧に
聴こえてきて「うぉー」と思ったなぁ!
新曲「モヒカン桃源郷」(?)はまたまたやってくれて、たぶん今後
レコ発までは毎回やってくれるのかも?   なんか松原くんが異様に
歌詞をはっきり歌ってたように聴こえたのは気のせいか(笑)
でも早く歌詞全部をじっくり読んでみたいー。
そしてまたまた初見の人が多いという予想からか、MCはわりと普通で
ノットリにしてはちょっとおすましver.(笑)
古閑さんの告知でも書いてあったけど、「今日の出演BANDの共通点は、
“濃い”(笑)」と言ってて(笑)    うーん、確かに確かに(笑)
でもクロちゃんへのヤジはあいかわらず(笑)  ある意味人気者(笑)
そして「ここ拍手するとこ!」って煽りを入れながらのカタギリさん
告知では、5/3の対バンでテルスターをサンボマスターと言い
間違えた!(笑)  カタギリさんに早く覚えてもらえるように
がんばれ!テルスター!!(笑)
後半は「WALK TOGETHER」「LOST CHILD」とノットリでも硬派曲を。
この日も「WALK TOGETHER」のアカペラ合唱部分では、フロアーで
いっぱい腕が上がってたなー。  じ〜ん。
いつもとちょっと終り方が違った「LOST CHILD」で「これでラストか?」
とちょっとドキドキしたら、最後に「I wanna・・・」が!
ここでもアカペラ合唱部分でハンドクラップで盛り上がって!
大暴れの渾身のエンディングで終了。  おお!かっこいい!!(笑)
「今日は4BANDだからちょっと持ち時間短いかな?」と思ってたけど、
意外にじっくりしっかり見れてうれしかった!!


2番目に企画者の片割れ「ROCKET K」!
ROCKET AKA氏がピンクのポロシャツに白いパンツにサンバイザー
という爽やかファッションでびっくり!!(笑)
でもギターがド派手なキラキラカスタマイズされてて、さすが!(笑)
ROCKET KOGA氏は私が今までLIVE見た中では一番酒量が
少なかったようで(笑)、かなりまともなLIVEを展開されてたのに、
途中で曲の出だしを忘れちゃったりしてやっぱりグダグダに(笑)
でもこの日もかなりエキセントリックな叩き方(笑)をされてたROCKET
KAJI氏も、1回曲間違えたし(笑)
「ただ今レコーディング中!」ってことで新曲を何曲かやってくれたり
してて、お得意のカヴァーも初めて聴くクイーンとか。
さすが流行にも敏感でいらっしゃる!(笑)
後半、私が好きな1stの♪one,two,two♪って曲とかもやってくれて
うれしかった!
最後はやっぱりのチープトリックカヴァー「サレンダー」!
やっぱりこのBANDはすごい盛り上げ上手で、カンロクのPARTY
(パーリー)BANDだ!!(笑)


3番目に「ASPARAGUS」
「Approach me」から爽やかに始まったけど、さすがに2枚も
新しいアルバム出すからか、その後は新曲?と思われる曲が続き・・・。
でもあいかわらず「すごいきれいな歌メロ + 複雑なのにテンポがよい
リズム隊」って感じで。
アコギ曲もいっぱいあって、かなりいい感じだった!
MCでは、なんとBa.山下さんのベースがリハの時に壊れて、今さっき
急遽買ってきたベースにて演奏しているとの衝撃の告白がしのっぴから!
返済予定の無いリボ払いだそうで(笑)  山下さん苦笑いしてた・・・。
あとしのっぴのうちに迷いインコが来て、すごい慣れてしばらく“トラさん”
って名前付けて飼ってたという微笑ましい話を(笑)
ちなみに名前の由来は寅さんではなく、ジョン・トラボルタかららしい
んだけど(笑)  最終的には「もう慣れたから大丈夫」と油断してたら
窓から逃げてしまったらしい・・・。  トラさん、無事でいてね(苦笑)
しのっびの「エンダー(&)」も久しぶりに聴けて(アニータチリペッパーズ
ではしのっぴしゃべんないもんね)、かなり楽しかった!
最後はやっぱりの「fallin’ down」で大盛り上がり!


トリが企画者の片割れ「GASOLINE」で、ネットで調べた限りかなりの
クセモノ(笑)みたいだったので見たかったんだが、アスパラが終わった時点で
21:30頃だったので、翌日宇都宮行きで6時起きの自分は泣く泣く退散。
その後大阪で対バンしたテルスターの面々もHPでさかんに「すごい!」と
言ってたので、ほんとムリしてでも見ておけばよかったなぁ!



2004年04月14日(水) tae 「 ハツミンゾク 」  @下北沢Que

tae & Sepa presents 「 ハツミンゾク 」
1 : tae
      2 : SKIPCOWS      3 : Sepa



★ tae  SET LIST ★
1 : 彼女         2 : 海風と君のこと      3 : life goes on
4 : 猫背のブル−    5 : 愛のかたち        6 : いくつになっても
7 : YOU         8 : フォ−ライフ



とうとう来ました! tae&Sepa企画「ハツミンゾク」!!
自主企画大好きな自分としてはだいぶ前からtae企画をリクエスト
してたのだけど、共同とはいえやっとそれが実現!!  祝!!
平日だったけど、taeはTOPで出演とのことで、当日は急いで
仕事を引き揚げて下北沢へ。
一緒に行くつもりだったチィやんは「遅れそう」とのメールだったので、
開演ちょい前にとりあえず中に入った。
会場では案の定、前の方にゆっこちゃんとはしえつさんを発見(笑)
お互い指を指してニタニタ(笑)  そんなこんなしてたらいつもの
ボレロのSEが!


この日の「tae」は正当派に「彼女」からスタート!!
いっぱいの会場もわっと空気が高まっていい雰囲気!
演奏も、なんか荒々しいというよりはすごくダンサンブルな、ノリの
良い・テンポの良い感じ!  リズミカル!
そのまま元々テンポの良い「海風と君のこと」と続いたので、更に
よい感じに!  踊りたくなるような(笑)
沼倉くんの裏声も調子いいぞ。
そして久しぶりの「life goes on」!   一転してこの曲は
いつもより荒々しい感じの歌い方で。
そして正直この日は自分的にはこれが一番良かった!  小野さんの間奏
でのギターソロといい、その裏のミンゾクさんのドラムといい、すごい
すごい気持ちよかった!  ♪イェイ♪はちょいイマイチだったけど(笑)
ここで1回目のMC。  「今日は“初・ハツミンゾク”に来ていただき、
ありがとうございます」という、あっためていたのであろうネタでちょい
笑いをとって(笑)
そして「この曲は小野ちゃんがタイトルコールしないと(笑)」って
振られて、小野さんが苦笑いしながらタイトルコールした「猫背のブルー」。
一瞬静かになる間奏の坂巻さん&ミンゾクさんの低音がすごく空気を作って、
更にその後沼倉くんがリズム隊のみバックで歌うところではいい感じに
エコーもかかって、すごい「ここがハイライト!」って感じだった。
続けて小野さんの幻想的なギターメロから「愛のかたち」へ。
ほんとにこの日は歌がとてもいい感じに聴こえてきて、バラードである
この曲の時はやはりマックスで良かったなぁ。
しかし最後になって沼倉くんのギターの音が出なくなるハプニング!
最後だったからか、とりあえずこの曲は最後まで続行。
すごくいい感じだったからかなり残念!
しかし、ここでMCミンゾクが登場!(笑)  Sepaとのからみ話から
LIVE告知・NEW音源の告知まで、まースラスラとベラベラと(笑)
「今日は(taeの)Tシャツ着てる人はいるかな? いなーーーーい!」
ってのには大爆笑!!
おかげでその後ろで沼倉くんは、ギターをなんとかいじっていた模様。
小野さんのDJイベント「オノシンイチ村」の告知もしてから、沼倉くんの
小話(笑)  池袋のラーメン屋にいた太った方が、注文を間違えられて
怒って、「もう、俺、はちきれそうだ!」って言ったと(笑)  「それって
“ぶち切れそうだ”の間違いじゃないの?」ってナイスツッコミで大爆笑!
なので「気分がノッてきたので歌でも歌います(笑)」っていうことで後半へ。
「いくつになっても」で会場、大・ヒートアップ!  自分的にも「おーっ!
あがってきたーっ!」って感じだったのだが、最後にまた沼倉くんのギターの
音が出なくなって。  しかし沼倉くん、それに気付かなかったか、そのまま
自分(のギターメロ)始まりの「YOU」に行こうとしたが、まったく音が
出ず、さすがに中断!  「音が出なーい!」って。
沼倉くんが「しばらくお待ち下さい」と後ろに引っ込んでしまった後、
3人どうするのか?と思ったら、「セッションでも(笑)」ってことに
なって、なぜかシブーいブルースを始めた!(笑)
しかもミンゾクさんが適当なアドリブで歌い始めて、サビでは
「春なんだよっ!」って絶叫!!  大爆笑&大歓声&大拍手!!
最後は小野さんが缶ビールイッキをして、その後ろではミンゾクさんが
「小野!小野!」と小野コールしながら超速ドラミングを!(笑)
坂巻さんは横でニタニタ(笑)
いやー、これはすごかった!(笑)  この日来た人だけの大・特典!!
いいもの見たなー(笑)
無事戻ってきた沼倉くんはまずはおわびのイッキをして(笑)
そして見たことのないギターを持ってて、どうやら誰かに借りたらしい
のだが、いざ「YOU」が始まったらすごい音(笑)
なんだろ? ギャンギャン言い過ぎって感じの音?  素人の私でも
ちょっと笑っちゃうような。
いつもの音で聴けなかったのは残念だったけど、歌はすごく良かったので
まあプラマイ・ゼロで(笑)
最後はミンゾクさんの大絶叫から始まった「フォーライフ」
久々にひっくり返りそうな大絶叫コーラスで(笑)
そんなコーラスをバックに従えて、沼倉くんの歌もすごく気持ち良さそう
だった。  この日はほんと歌が良かったな〜。
音響ともバッチリ合ってる感じで、taeをよく知ってるPAさんとか
だったのかな?


続いてゲストの「SKIPCOWS」  ゲストが真ん中で、TOPと
トリを企画者2BANDでやってゲストを挟むという、テルスター&
モールス企画の「プチロックFES」方式だ。
私は「SKIPCOWS」はLIVEを見るのも初めてなら、曲を聴くのも
まったく初めて。  しかしVo.イマヤス氏のトークはスカパーとかで
見ていたので、正直MCを楽しみにしていた(笑)
tae終わりの転換の時に合流出来たチィやんは1度LIVEを見たこと
があったらしく、やっぱり「MCがおもしろいよ」と(笑)
いざLIVEが始まったら、曲はう〜ん・・・。
なんか、ちょっとヴィジュアル系?  自分の好みではないなぁ・・・。
しかしファンの人々は大ノリ!   さすがベテランだ〜。
待ちに待ってたMCはやはり期待通り(笑)  「オナラがくさい」などの
下ネタ(笑)から、自分たちのお客でない客いじりをしたり、自虐ネタを
したり(笑)  「32歳だけど金ねーから実家住まいだー!」ってのが
一番ウケた! がんばれ! イマヤス氏!!(笑)
そして驚愕だったのは「ふれあいタイム」  カールスモーキー石井の
ような赤い羽根のショールみたいなのを羽織って、なぜか客席に降りて
きて、会場のお客さんの頭をなでまくるという(笑)
「特にいやがってる人を中心に攻める!」って言ってたのであまり大袈裟
にはいやがらなかったのに、ちょうど位置が悪かったらしく(笑)、
私は頭をぐしゃぐしゃされてしまった〜!  むーっ!(怒)
まあ、とにかくイマヤス氏はめっちゃおもしろかった!


トリの「Sepa」さんは後ろの方で見てたんだけど、空調(クーラー)が
直に当たる位置だったようで、あまりに寒くて、途中で退場・・・。
ちなみにSepaファンはいつもように超元気だった(笑)
こうじくんが髪の毛をシルバー?色にしてたり、大槻くんがちょびヒゲ
生やしてたのにはびっくり。


はしえつさんにハトヤの海底風呂の感想も無事聞けたし(ただお風呂の
壁が水槽なだけで、あんまりたいしたことなかったらしい)、なぜか
びっくりのみちこちゃんにも久しぶりに会えたし、自分的にはかなり
ご機嫌で会場を後に(笑)
そしてその後チィやんとなぜか「王将」に行って、語る!語る!
帰り23時半過ぎだったし、2時間以上いたんじゃないかな〜?
まあ、いろいろ話すことはあるのよね(笑)
ちなみに私は「王将初体験」だったんだけど、餃子はさすがにおいしかった
が、その他の料理は・・・って感じなのね(苦笑)
お値段お手頃だからしょうがないかー。



2004年04月07日(水) DRUM:KAN 「 自主企画 」  @新宿LOFT

waver waver presents 「 Ex−Hivision vol.1 」
1 : DRUM:KAN
        2 : mae (from U.S.A.)



DRUM:KANが海外の“自分たちがカッコイイと思うBAND”を日本に
呼んで、一緒にTOURをするというイベント「Ex−Hivision」の第1回
に行って来た!
まあ、自分的にはDRUM:KANが見れれば良かったんだけどね(笑)
このLIVEはDRUM:KANとU.S.Aからのゲストのmae、プラスその他
と告知されていたんだけど、結局当日ギリギリになっても「その他」が
発表されず、DRUM:KANの出番が分からなくて・・・。
しかしそんな日に限って仕事が忙しくてすぐに会社を出れず、とりあえず
開演時間には間に合わないことが確実になってしまった。
19時ちょい過ぎに新宿駅に着いて、「間に合って〜!」と願いながら
新宿の街をダッシュし、LOFTの受付に着いたら中から聞き覚えのある
ドラムの音が!!  やっぱりTOPか!
大慌てで会計を済ませ中に入ると、DRUM:KANが「something」の
演奏を始めたところだった(涙)


私は実はLOFTで「DRUM:KAN」を見るのは初めてで、ちょっと
新鮮!  「something」を聴きながら人の間をすり抜けて、徐々に
前のほうへ。  ああ!やっぱりこの轟音!!爆音!!気持ちいい!!
次は、テンポもよく明るいメロディーラインの「I know」
あれ? でもツガハラさんがちょっと喉苦しそう。  確かにこのツアーは
4日連続の短期間で大阪・京都・名古屋と回ってきてのラストの東京
なので、さすがに喉の調子も悪いのかもしれない。
でもこの曲はギターメロがすごくキレイで、やっぱりいい曲!
ここでMC。  挨拶も入ったのでどうやら1回目のMC?  ってことは
もしかしたら「someting」が1曲目だったのかも?!
あと、maeのメンバーがすごい日本に興味津々で、ツアー中ずっと
「日本語を教えてくれ」とうるさかったという話を(笑)
企画者はゲストのお世話もしなきゃいけないんだなー(笑)
次に暗く激しい「Alive in you」  バンバンのドラムがかっこいい曲。
ツガハラさんの絶叫がとても効果的に使われてる曲だと思う。
そして、そして!大好きな「Last Time」!!  ツガハラさんの
声はかなりかすれてしまって高音もちょっと出てないところがあったが、
でもやっぱりこの曲は大好き!!  爆音でド迫力なのになぜかロマンチック
な感じがするところが、まさにDRUM:KAN!!って感じで。
更に明るくてかなりPOPな「my beautiful star」へ。
もちろんどんなにPOPなメロディーでもツガハラさんは絶叫ハスキー
ボイスで歌い上げて、やっぱりDRUM:KANの曲だな(笑)
でもこういう曲も自分はすごく好き。
次が自分は初めて聴く曲。  ミディアムテンポで語るように歌い始め、
サビでは悲痛なまでの絶叫。  ゆっくりなリズム隊の低音がすごく空気を
作り上げていて、英詞なのになぜかとても訴えてくる感じ。
あとからNEWアルバム「「Louisville」収録の曲「So long」
だと分かった。  このタイトルからすると、やはり悲しい歌詞なのかも。
ここで2回目のMC。  今回のツアーのmaeとのWネームのTシャツや、
今月末発売のNEWアルバム「Louisville」、次回「Ex−Hivision」
の告知などなど。  明らかにmaeファンなんだろうなーって人たちも
大きな拍手をしていて、すごくいい雰囲気だなぁ。
最後は、暗くて超激しい「throw」とすごく叙情的な「Away」
最後ということもあって、フロント3人大暴れ!
「away」のサビは、もうまさに“雄叫び”という感じの絶叫なんだけれど、
本当に本当にすごかった!!  圧倒された!!
3月のギグアンに続き、とてもすばらしいLIVEだった!


続いて今回のツアーのメインとも言うべき、U.S.A.からのゲスト「mae」。
「U.S.A.エモーショナルロックの代表格」とのうたい文句と、
DRUM:KANメンバーが「とにかくかっこいい!」と大推薦だった
ので、一応見てみることに。
いっぱいのお客さんもどっと前に詰め寄ってきて、今回はファンの人に
とっても、待ちに待ってた初来日だったんだなぁ。
しかし、大歓声の中、幕が上がり始まったmaeのLIVEを見ていたら、
自分が思っていたよりはわりとPOPな感じで。
Vo.がちょっと高い声なんだなぁ。  力強い声やハスキーボイスが
好きな自分はちょっとガッカリ。
メロディーラインも力強いというよりはキレイな感じで。
見ていたら昼間の仕事の忙しさからか、だんだんと眠くなってきて
しまったので、途中で退場・・・。


うーん、自分はいわゆる“エモーショナル”って言われるBANDが
好きだと思ってたけど、一概にそうでもないんだな〜。
タワレコで試聴した「GET UP KIDS」も全然ぐっと来なかったし。
「よっぽどRUMTAGやDRUM:KANの方がエモじゃん!」とか思った(笑)
でも「エモーショナル」ってジャンル自体実際にはよく分かんないし、
ジャンル分けって難しいな・・・。



2004年04月03日(土) LINK 「 ワンマン 」  @横浜CLUB24

 
「 LINK ワンマンLIVE 」


ギグアンでのワンマンから約半月しか経っていないけれども、LINKの
地元・横浜でのワンマンだし(正確には横須賀らしいが)、この後関東での
LIVEは6月4日のワンマンまで無いらしいので、悩んだ挙句見に
行っちゃった!  湘南・新宿ラインを使えばうちからも1時間で行ける
と分かったしね。
24は前にミヒーを見に1度だけ行ったことがあるんだけど、その時は
車で行ったので電車では初めて。  駅からはすごく近くてびっくり!
初めての時は入り口が分からなくて相当迷ったんだけど、今回はまだ
記憶に残ってたので(笑)大丈夫だった。
開演時間10分過ぎぐらいに着いたので慌てて中に入ったのだが、
まだLIVEは始まってなくてホッ。
前の方はTシャツキッズでぎゅうぎゅうだったし、まだ咳き込む感じ
だったので、ドリンクカウンター側(小森くん側)の後ろの方を
陣取った。  ステージが高いから、後ろでもよく見える!
そしたらひと息ついた時にいつものSEが!  ジャスト!!


「30CM HOLLOW」から勢い良く始まった「LINK」地元ワンマンは、
3人とも尋常じゃないハイテンション!(笑)   やっぱり地元での
ワンマンってすっごいうれしいのかなぁ?
なんか特に小森くんのコーラスが、ものすごい絶叫だった!
髪を短く切って久しぶりにツンツンに立ててて、気合も相当入ってた
のか?!(笑)
SET LISTも最初から「HONEY」「フリーダム・スタイル」「PUNK
ROCK」と代表曲3連チャンで飛ばす!飛ばす!(笑)
この辺はギグアンと同じ感じだったけど、やっぱり会場全然広いし、
モッシュキッズもすごい盛り上がりで、最初からダイバーの嵐!
自分も久しぶりの「パニック障害」や、大好き「CHANGES」などで
もうワックワク!!   「LINKはほんといい曲ばっかりだ!」としみじみ。
でもダイブが下手なコが多かったようで、柳井くんが心配して途中で
「頭から落ちてるみたいだから、ちょっと気を付けてね」って注意を。
でも最後、「俺も気を付けるわ。 その辺行ったら」って柳井くんが気を
付けても意味ないよー(笑)  会場爆笑。
そして新曲「BREAK DOWN」!!  いや、もう、ほんとこの曲は
かっこいい!!   “LINKの初期衝動!!”って感じ(笑)
新曲でこんな曲が作れるなんて、ほんとにLINKは純粋なまんまなんだな
ってつくづく思う。
中盤ではまた「GODDESS OF AID」とか自分が特に好きな曲がきて
うれしかったけど、ここですごかったのはカヴァー3連チャン!(笑)
1「LITTLE HONDA」(ビーチボーイズ)、2「I DON’T MIND」
(バズコックス)、3「TWIST & SHOUT」(ビートルズ)・・・っていう
名曲中の名曲を!  私は「I DON’T MIND」のカヴァーは初めて
聴いたのでびっくり。  でもちょっとキーが低くて苦しそうだったかな?
Soft Touchの佐野くんは、もうちょい高めに歌ってて気持ち
よさそうだったのに。  小森くんなんかはもう1つ高く歌っても
(コーラスしても)よかったんじゃないかな〜?
ちなみに柳井くんはこの曲の説明をしてたらなんか支離滅裂になって
きちゃって(笑)   「いや、ちょっと落ち着いて。落ち着いて・・・。」
って自分で言い聞かせてから、「みんな、大丈夫? ついて来てる?!(笑)」
だって(笑)   会場大爆笑!
あと、「TWIST&SHOUT」の時にはなんと「今日はスペシャルゲストが
来てます! ・・・天国からジョン・レノンが!」って歌う前に言って、
見事一瞬騙された(笑)  しかし歌った後に、「まったく甚だしいにも
程がありますよね!(笑)」ってニコニコ笑われたらかなわない(笑)
久しぶりの「乾いた春」、大好きな「RING ME UP」でその後も
更に盛り上がってワンマンも後半へ。
「OUR SENSATION」とか「HEY YOU」なんかの、ハンドクラップ
やらコーラスやらで見てるほうも参加して楽しむ曲で大盛り上がりしたり、
「怠惰な日々」や「さらば闇よ」でじっくり聴かせてくれたり。
懐かしい「RUN ALL THE WAY」とかもやってくれたなー。
さすが、ワンマン!  いろいろ楽しめる。
そういえば、「GENERATION ROCK」の時には、思わず小森くんが
歌う前に「最高だ〜っ!」って絶叫して(笑)
最後は「SENCE OF JUSTICE」、「GUNFIGHTER」とちょっ早曲で
ぶっ飛ばして本編終了!!  しかも最後にこんな早い曲だというのに、
やっぱり山上くんのタイトなドラミングはまったく衰えずで、毎回思う
んだけど、ほんとすごいなー!!
いやー、楽しい!かっこいい!!  ほんとに最高だ〜っ!!(笑)


もちろんのアンコールでは、「久しぶりの曲やりまーす!」ってことで
「TEARS FOR ME」から!
そして名曲「愛の花」「月面砂漠ローリングロック」で終了!
最後柳井くんは「月面・・・」の前に「ありがとう!  もう、すっげー
楽しかった!  またね! またやろうぜ!!」って言ってくれて、
会場も「うぉーっ!」って大歓声で!
いや、この日はほんとに、メンバーも見てるほうもすっごい楽しんでた
LIVEだったと思う!
私はとにかく楽しかった!  ほんとにありがとう!!


そうそう、ギグアンと同じく2度目のアンコールも起こったけど、
さすがにここでやったら「LINKはアンコール2度が定番」って
なっちゃうからか、この日は小森くん1人が出て来てお礼を言ってから、
「もう、俺達は全体力を使い果たして死にそうです(笑)」って(笑)。
そんで「6/4のWESTでのワンマンにぜひ来て下さい」って言って
締めてた。  いやいや、ほんとお疲れ様!(笑)


LIVE後、今回はセッチュー企画ではなかったけどセッチュー物販は
出してて、いつものクセで(笑)思わず手書きスケジュールポスターを
チェックをしてたら、「GAMITS 7月上旬来日決定!!  LINKと
ツアー敢行するかも?」っていうのを見つけて大興奮!!
GAMITS、今年も夏に来てくれるんじゃないかな?とは思っていたけど、
まさかLINKと一緒に見れるとは〜!!  絶対決定して欲しい!!
そして6/4のワンマンのチケを買ってから会場を後に。
帰りは電車のつなぎが悪くって、行きと違って東京駅乗換えでの帰宅。
電車に揺られながら思い返すに、ギグアンでのワンマンはなんとなく
曲をガンガンこなしてる感じだったけど、この日のワンマンはメンバーが
とにかく楽しそうで、それが観客に伝わっての大盛り上がりだったと
思う。  うーん、いいLIVEが見れて良かった。  横浜まで行った
価値があった!!(そんな遠くはないけど 笑)



2004年04月01日(木) RUMTAG 「 友を待つ vol.11 」  @渋谷O-WEST

RUMTAG presents
     「 Waiting On My Friend 〜 友を待つ 〜 vol.11 」

1 : 25m.FLOATER       2 : ZAZEN BOYS
3 : RUMTAG



★ RUMTAG  SET LIST ★
1 : One day      2 : What’s goin’ on      3 : ( 新曲 )
4 : Youfself Myself      5 : レ−サ−        6 : BONE
7 : 残響         8 : MY PRIVARTE E.M.A.Y
9 : MELODAY         10 : PULL
アンコ−ル : Deeper



いよいよ!待ちに待ってた「友待つ」ことRUMTAG企画「Waiting On My
Friend」の11回目!!  わたくし、皆勤賞です!ええ!!(笑)
そして今回はなんと会場も初のO−West!!  でけーっ!!(笑)
しかし、RUMTAGを見るのは初めての会場だったしものすごくものすごく
楽しみにしてたのに、自分は咳風邪が治らず、人に注目されてしまうほどの、
結核かと思われるほどの咳具合で・・・。
しかも一緒に行く予定だった友達も体調を崩して急遽不参加となってしまい、
あまり人ごみに長くいたくない状況だったので、20時過ぎに会場に入った。
中に入ると噂のZAZEN BOYSが演奏真っ最中・・・。


向井氏・・・いや、無戒氏率いる「ZAZEN BOYS」は、このBAND
としては初めてで。
でも最近弾き語りは見ていたので、どうやらその時やってた曲もかぶってる
らしいということぐらいの知識しか無く。
たまたま直前にスカパーでLIVEを見たが、なんとなく無戒氏が大好きな
PANIC SMILE系統の、混沌とした不定期リズムの曲が多いんだなー
ぐらいで。  そしてそういう系はちょっと苦手な自分は、やっぱり
LIVEで見てもあんまり好きになれなかった。
無戒氏がメンバーのアヒトくんを「アピト・イナザワーテ」と紹介してて
「それはかわいいな(笑)」と思ったけどね・
でも無戒氏ファンは大盛り上がりで、なぜか復唱させられる曲(笑)では
素直に復唱してたし、激しい曲ではヘッドバンキング状態で暴れていたし。
最後はコップ持つジェスチャーで「乾杯!」ってやってて、これは
ナンバガ時代と変わらないんだーと思った。(EZO FESでやってた)


そしていよいよ主役の「RUMTAG」登場!
うわ?!  な、なんか見たこともないような、テロテロの生地の
ガラシャツ着てる!  しかもよく見たら、3人色違いのお揃いだ(笑)
なんかガラ悪〜い(笑)
しかしいざLIVEが始まる!という瞬間にすっとRUMTAGの空気に。
1曲目は幻想的なバラード「One day」   諸富さんの弾き語り部分が
いつもより多いNew ver.。  ああ、この感覚だ。 体に音がすーっと
染み込んでくるような感じ。
そしてそのまま明るく爽やかでテンポのいい「What’s goin’ on」、
同じく爽やかだがちょっと憂いのある“新曲”・・・と、透明感のある曲が
続き、広い会場ならではの音の広がり感に感動。  ギターの音の反響
とか、すごい!   そしてとても気持ちよさそうにリズムをとりながら
弾いているエサキさんのベースの音が、テンポのいい波を作って。
中盤で久しぶりの「Yourself Myself」!  まさかこの曲を
やってくれるとは思わなかったのでびっくり!  ほんと久しぶりだー!
RUMTAGでもめずらしくほのぼの系というか(笑)、とてもほっとする
あったかい曲でニッコリ。
ここで一転、暗く激しい新しめの曲「レ−サ−」  要所要所を締める
橋本さんのドラムの音がすごく乾いたパキパキした音で気持ちいい!
やっぱりWestは普通のLIVEハウスよりいい音なんだなぁ。
ここで初めてMC。  やっぱりいつものように会場から好き勝手に
話しかけるメンバーの友達らしき人々(笑)  諸富さんも「あー、
よう飲んどる(笑)」だって(笑)
そしてエサキさんが、ゲストの25m.FLOATERが神戸から来ている
と紹介して、「神戸と言えば・・・」と考え込んだので、観光地(夜景)とか
名産(神戸牛)とか言うのかと思ったら「千堂あきほとか」と!!(笑)
諸富さんが「ほんと?!」と驚いたら会場から「南野陽子とか」って
声も(笑)  しかしエサキさんは「あれは高知でしょ。 “おまんら
許さんぜよ”だから」って、それはスケバン刑事の役でのことだから(笑)
諸富さんが、「(そんなの)誰も欲しがっとらん情報よ(笑)」って返したら、
「・・・そうか(笑)」ってぼっそり(笑)  もう、この独特のまったり
としたMCがほんとにおかしい(笑)  曲とギャップあり過ぎ!!
そう、しかしそんなMC(笑)の後のLIVE後半は、前半とうって変わって
暗く激しくうねり爆発する、RUMTAG節炸裂の曲の連続!
大好きな「BONE」の迫力はほんとにすごい!  「これぞRUMTAG!」と
叫びたくなる!
そしてこれまた久しぶりの「残響」!  「同化の華」と共に、私が
RUMTAGのLIVEを見始めた頃に一番演奏されてた曲なので、とても
とても印象深い曲。  広い会場で聴くとやっぱり感慨ひとしお。
胸が締めつけられるように苦しくなって、心臓がバクバクする。
更には、リキッドルームで聴いた時とてもすばらしかったので、広い会場
では絶対にやって欲しかった「MY PRIVATE E.M.A.Y」!
やっぱりいいなぁ!  間奏のところとか、会場の天井がぐーっと高くなる
ような気がした!!  この曲のスケールの大きさがそのまま伝わってくる!
ここで2回目のMC。  ゲストの2バンドに御礼を言ってから、
「BANDっちゅうのはずーっと続いていくので。  気になったらぜひ、
いろんな好きなBANDのLIVEに・・・“LIVE”に足を運んで下さい。
LIVEでしかこんなシャツは着ないので!!(笑)」だって(笑)
会場爆笑。  「もっとね、もっと着こなせると思うとった、俺ら!
マジで!(笑)  さっき買ったんやけど。 ねー、3人で。
きっとみんな、もっと着こなせると思うとったはず!(笑)」って言う
諸富さんに、エサキさんと橋本さん、笑いながらうなずく(笑)
さっき3人で買ったのか〜(笑)  ほんとおかしな人たちだなー(笑)
久しぶりの長時間LIVEで、どんどん久しぶりの曲が演奏されて、
ガンガンおもしろMCも聞けて(笑)、もう大感激してたらここで大好きな
「MELODAY」!!  感無量!!  やっぱり「友待つ」最高だー!!
もちろん、本編最後は鬼のような激しさの(笑)「PULL」
「今日も来るぞー! 来るぞー!」とワクワクして身構えてたら、案の定の
大暴れ(笑)  しかし途中で曲調が変わってびっくり!
私は思わず「次の曲になったんだ! 新曲?」と思ったが、最後にまた
「PULL」のメロディーに戻って更にびっくり!!  スペシャルver.
だったんだ!!  すげー!!  あっけにとられてたら、諸富さんのギターの
ギュンギュン鳴る爆音だけ残して3人退場!!


もちろんのアンコールでは、まず最初に橋本さんが出て来て、めずらしく
しゃべってくれた!  「今日は、かっこいい衣装だったんですけど、
どうでしょう?(笑)」  会場からは「かっこいい!(笑)」「もっと
はだけて!!(笑)」「襟も立てて!(笑)」ってまた好き勝手なヤジが(笑)
そしたらエサキさんも諸富さんも出て来て、アンコールでやってくれたのは
1stアルバムのバラード「Deeper」   「バリバリ久しぶりに、
“RUMTAGはこの曲から始まった”っちゅう(曲を)・・・」って前フリで、
「Deeperについては、前にも同じようなことを言ってたなぁ。  ほんとに
思い入れがある曲なんだ・・・」と思いながら聴いた。 “深く 深く”・・・。
どっぷり「RUMTAG」に浸って終了。  はぁ〜。 心に沁みる。


毎回なんだけど、「あー、終っちゃった・・・。」と思いながらの帰宅。
でも、今回告知された次回友待つのゲストにはなんと「54−71」と!!
2年前?!ぐらいにSHELTERで共演して以来じゃないの?!
すっげーうれしいっ!!  ・・・ということで、また6月24日を楽しみに、
生き甲斐にしてあと約3ヶ月を過ごすのです(笑)  早く来い!!


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