★ LIVE DIARY ★

2003年02月27日(木) LINK 「 SET YOU FREE VSシリーズ 」  @渋谷QUATTRO

「SET YOU FREE vol.77  〜VSシリーズ‘03 #2 〜 」
1 : 銀杏BOYS( ex.GOING STEADY )       2 : LINK



この日はLINK(と銀杏BOYS)の2マン!
しかしなんと3度目のチケット忘れ・・・(号泣)  しかも今回はSOLD OUT
LIVEのため、必然的に取りに戻らねばならず!! きぃ〜っ!!
この日はどうしても仕事があり、午後を丸々休む訳にはいかなかったため、
定時とともに会社を飛び出し、恵比寿→自宅最寄駅→(タクシーで)自宅→
自宅最寄駅→渋谷と移動・・・。
運良くLINKが後だったので、LINKは全部見れてほんと良かった!


さてさて、対決相手が「銀杏BOYS」とやらだったのだが、途中から中に
入ったら、「もしも君が泣くならば」とか「守ってあげたい」…じゃなくて(笑)
「銀河鉄道の夜」とかやってたんですよ。 なんなんですか?
あ、シノクルもやってたからいいのか(笑)  でもさ、だったらBAND名
変えなきゃいいじゃん!  変えるなら曲も変えろって感じ。
まったくもって不可解なBANDだった。
(※GOING STEADYは全国ツアーを前に突然解散し、ツアーは全て
  キャンセル。  なのにすぐさまVo.ミネタ氏が新BAND「銀杏BOYS」
  を結成。  しかしこれがG以外は2人ともゴイステメンバーがサポートで、
  ツアー以外に出演予定だったイベントには銀杏BOYSとして参加・・・。
  いったい何がしたいのだろう?)


そして後攻で待ってましたの「LINK」!  うずちゃんとも無事合流。
こちらはもう超・超かっこよかった&楽しかった!!
しかし、久し振りにクアトロの下のスペースに降りて、「真ん中らへんなら
だいじょぶかな?」とか言ってたのに、始まった瞬間、マナーの悪いゴイステ
(Tシャツを着た)ファンの小僧どもが突っ込んできて、危険を感じて逃げる。
するとあっと言う間に一番後ろへ!  PAの壁のところによりかかる形に。
しかも一番後ろにいてもモッシュではじかれたやつが何度もぶつかってきて!!
おばさんには少々キツかった(笑)  すんごい足の甲踏まれたしな〜。
でも20数曲もやってくれて、LIVEはほんと大満足!!
WESTでもそうだったが、クアトロでも少しも臆するところなく演奏してるのが、
若いのに度胸があってほんとすごい!!
正直「盛り上がりでは銀杏BOYSに負けちゃうかも?」と思っていたが、
全然そんなことは無かった!
新曲「月面砂漠ローリングロック」「パニック障害」もかっこよかったし〜!!
柳井くんのいつものシャイトークも聞けたし〜(笑)
本編ラストは一番好きな曲「HONEY」   やっぱり最後に聴くと燃える!
小森くんが間奏の「カノン」のところで座り込んで弾いていたようで、それが
見えなかったのがちょっぴり残念だったけど。
そしてもちろんのアンコールがあって終了。
柳井くんは最後「ありがと〜うっ」と3・4回絶叫していた。
こちらこそ楽しませてくれてありがと〜うっ!!


そして帰りに「レコ発ツアーのFINAL@LOFTのチケット」と
先行発売してたNEWミニアルバム「月面砂漠ローリングロック」を買って、
ホクホクしながらおいしいカニチャーハンを食べて帰りました〜(笑) 幸せ★
3月末はレコ発ツアー初日@SHELTERだ〜!!
もっとあがって行くぞ〜!!



2003年02月24日(月) tae   @下北沢Que

W : peak77  /  髭  / MALAUDER  ( 順不明 )


★ tae  SET LIST ★
1 : 彼女         2 : 長い夜      3 : life goes on
4 : ( 新曲 )     5 : for life      6 : ビニ傘
7 : いくつになっても



さてさて、tae LIVEですが、今回は久し振りのQue。
またまた雨で、taeには絶対雨男がいるとみた!  それぐらい雨率高し(苦笑)
入り口でゆっこちゃん・カオリンと合流し、中へ。
受付はめずらしく須川くんと黒丸くんがやってた(笑)  そして自分は
初めて見る噂の「妙缶」ことtaeカンバッジが売ってたので購入。
意外にも漢字ロゴで、「なんだ結局漢字ロゴも押すんじゃん!」とか思ったり(笑)
会場に入ると3番目のBANDが演奏中だったけど、あんまり覚えてません。
すみません(苦笑)  なんかボウイに似てた気がしたけど・・・。
その後はそんなに待つことなく、トリの「tae」に。


久々トリで登場の「tae」は定番「彼女」からスタート。
「なんか沼倉くんのギターの音が小っちゃくねー?」とか思ったらいつもの
(私が好きな)レスポールってギターじゃ無かったかららしく。
たぶん会場の音響の具合もあったんだろうけど。
全体の音がちょっと軽く聴こえたので残念。
今回一番注目の新曲(この日の仮タイトルは「愛のかたち」笑)は、
自分が想像してたアレンジと結構違くて、ほぉ!
間奏の黒丸くんベースがなんともよかった!  あとやっぱり小野さんの
単音メロが入ると相当違うんだ〜とか。
歌い方も全然違うしね。 やっぱり絶叫(笑) 切ないラブソングでも絶叫(笑)
かなり好きです。 いい曲だ〜。
それにしても噂の須川くんMCはすごかった!!  「お久しブリーフ」って!!
言う勇気に拍手!!  ぜひ今後も続けて下さい(笑)
そしてものすごく久し振りにラストが「ビニ傘」でなかったのにもびっくり。
今回ラストの「いくつになっても」では、全員(やまだ)かつてないほどの
大暴れ!!  小野さん、最後座り込み奏法とかだったし!
沼倉くんはステージの前ギリギリのとこまで来て両手を挙げたり!
かなり気合十分・体育会系LIVEでした!


LIVE後は沼倉くんと少し話し、次のLIVEが行けないことを言ったら
「あ、やばいね! 3/9の次はしばらくないよ?」と言われ、ガ〜ン!
なんかいろいろあって長期(2・3ヶ月)お休みをするとのことで・・・。
まあ、でも久しぶりにいろいろ話せてよかった。
そしてカオリンと食事してから帰宅。
ああ、ほんとに次taeが見れるのはいつかなぁ・・・。



※この数日後、須川くんの脱退がinfo mailにて知らされました。
  長期お休みが須川くんの脱退に変貌してしまって大変びっくり。
  しかし須川くんラストLIVEの3/9@渋谷nestには結局行けず、
  本当に悔しかったです。
  ということで、この日のLIVEが私にとっての須川くんラストLIVEと
  なりました・・・。
  ぜひとも、新生taeでの次回LIVEが早く発表されるよう、ワクワク
  して待ちたいと思います。
  そして、須川くん、本当に本当にお疲れ様でした!!
  



2003年02月22日(土) スケルトンズ / ソフトタッチ / SUMMER RHYME 「空音模様」  @渋谷屋根裏

「 空音模様 vol.2 」
1 : スケルトンズ      2 : ソフトタッチ
      3 : スネア−
4 : SUMMER RHYME      5 : LUNK HEAD



この日はだるまっち企画の「空音模様」の第2回目!
しかもなんだか私の好きなBAND勢ぞろいで、だるまっちエライぞ!
「スケルトンズ」がTOPというのは分かっていたので、めずらしく開演時間
ちょっと前に会場の屋根裏へ。
ところが着いてびっくり! もうすぐ開演時間だというのにまだ長蛇の列が!
並ぶのがキライな自分は、ちょうど入り口でイベント特製フライヤーを配っていた
シヅりんたちと話してたりしながら列が途切れるのを待つ。
途中で「スケルトンズ」が始まってしまったらしかったが、まだ列は続いており、
やっと中に入ったのはたぶんスケルトンズが始まって10分くらいしてから・・・。


しかしそんな私を迎え入れてくれた歌声は♪うぉんび〜ろ〜♪  なに???
なんとあのバブルガム・ブラザーズの名曲「WON‘T BE LONG」だ!
・・・そういえば、「空音模様」の特色の1つに“各BANDがリスペクトするBANDの
の曲を1曲カヴァー”というのがあった。  まさかバブルガムが?!
なんか、もう会場中失笑の嵐。  しかもサビの♪オリオリオリオ〜♪のとこでは
アカペラしたり拍手を強要したり、しまいには楽屋にいったん引っ込んでまた出てきたり。
楽屋でも大声で歌ってるのが聞こえてきて更に大爆笑。 というか楽屋出口付近
にいた対バンのみなさんが特に大爆笑(笑)  あ〜あ、またやってくれた!
一番すごかったのはピアノスケルトンの腰をくねくねしながらのダンスだったけど(笑)
この後はこの日最後だからか、メガネスケルトン(ゴッチ)メインヴォーカルの曲を
いつもより多めに。  でも「ファンファン」はある意味メインのヨロンがいないから
(この日のベーススケルトンはサポートでアジカンの人)やらないかと思ってたら
やったのでびっくり!!  ちなみにメイン雄叫び♪ポ〜ゥ♪(笑)はそのサポートの人が
やってた。  かなりまじめそうな人で、言うのにかなり恥ずかしそうだったのが
初々しくてよかったっす(笑)  こういう爽やかさ、スケルトンズには必要だね!
大好きな「初恋ラブソング」は聴けたけど、次に好きな「水色片思い」は聞き逃した
のでがっくり!  まあ、もっと早く来てればよかったんだよね? >自分
こんなラストLIVEでかわいそうだったけど(笑)、メガネスケルトンお疲れ様でした!


続いて「ソフトタッチ」  自分は年越しLIVE以来だったので実に2ヶ月ぶり!!
久しぶりに聴いたらやっぱりいつも以上にぐっときた!!
いつも大好きな「微妙です」「エンドマークタワー」とかはいつも通り
かっこよかったんだが、いつもはそんなに好きではないラストの「ピンポイント」が
この日はすごくすごく良かった気がする。  私個人的になんだけど(笑)
途中でやまだんごのギターの音が突然出なくなった事件とかもあったけど、
何分か後に無事戻ったし(笑) (アンプがおかしくなったらしい)
それにしてもやまだんごってトラブル起きてもそんなに慌てない人でびっくり!
こういう時って人柄が出るな(笑)
ちなみにソフトタッチのカヴァーはサニーディ・サービスの「恋人の部屋」
おお! これはスカパーでPV1回だけ見たぞ!
またまた本人たちがすごく楽しそうだったし、雰囲気がぴったり合ってて良かった!


お次が自分お初の「スネアー」  いきなり入場時のSEがASPARAGUSで
びっくり!  かなりテンション上がった!!(笑)
「もしかしてそういう系統?!」と一瞬思ったが、衣装が『全員白シャツにネクタイ』
という時点で、「あ、違うか(笑)」
しかもそれなら普通はモッズ風になるハズなのにどことなくサラリーマン風なところが
おちゃめだった(笑)  唯一の女の子(Key)も着させられてたし(笑)
しかしびっくりしたのはカヴァー曲。 WANDSの「時の扉」!
最初聴いたときは思い出せなくて、曲中ずっと「なんだっけ? なんだっけ?」と
イライラ(笑)  結構若そうなのになぜにこの曲だったのかな〜?


4番目に「SUMMER RHYME」
いつもの元気さはもちろん(笑)、すごくどっしりした演奏だったような。
ちょっとドラムが前の時(UFコンピレコ発)より爆発力がなかったけど、
この日はJYO−EI氏の歌が特に力が入っててよかったのだ。
それにしてもなっちゃんも言ってたけど、ギターの人がどんどん控えめになってる
のが残念!  単音メロとかすごい好きで、もっと主張してもいいと思うのにな。
黙々と弾いているのも『ギター職人』ってカンジで良いんだけどね(笑)
カヴァーはビートルズの「Here Comes The Sun」
ビートルズってのも「お?!(笑)」って思ったけど、選曲も意外。
もっと明るいPOPな曲選びそうだったから。  こういう美メロを愛するところが
やっぱりアンフラBANDなんだなぁとか思ったり。


トリは自分2回目の「LUNK HEAD」
前見た時(Fishbasketの対バン)より荒さがとれて、繊細な感じがUP
してたかも。  個人的には荒いのも好きなんだが(笑)
トリだけあってすごい盛り上げてた。  前のほうぎゅうぎゅうだったし。
しかしこのBANDもカヴァーがGO!GO!7188の「こいのうた」でびっくり!!
この曲結構好きなんだが、良かったです。  女ヴォーカルだからこそ(歌詞的にも)
いい曲なのかと思っていたが、男ヴォーカルでもいい感じだったなぁ。
アンコールもあったが、予想してなかったようで、お客さんにリクエストを聞いての
選曲(笑)  アットホームな感じで終了!


LIVE後は打ち上げにおじゃまさせてもらって(なんにも手伝ってないのに 笑。
スマン! だるまっち)、しかしなぜか北海道から見に来てたなっちゃんとがっつり
おしゃべり。  じっくりしゃべるのは初めてだったからいろいろ話せてよかった。
なぜか「個人的に話すのははじめまして」のLUNK HEADさんとかとずっと
しゃべったり、まったく初めてのだるまっちのお友達とタイ話で盛り上がったりとか、
なっちゃんと一緒に予想外の人とばかり話してたな〜。
だけど飲みの席だからきっと忘れられてんだろうな(笑)
そうそう、責任感から開放されたからか、だるまっちのテンションもすごかった。
尊敬モノ!!(笑)  いやいや、ほんとにお疲れ様だったね。
そして明け方にシヅりんや123ちゃんたちと牛丼屋で朝食セットを食べてから(笑)
眠い目をこすりつつ帰宅。
すごく楽しかった!  だるまっちほんとにありがとう&お疲れ様!!
そしてテンション高過ぎのだるまっちを支えたスタッフの皆様、一番お疲れ様でした!(笑)
vol.3も楽しみにしてるぞ〜。



2003年02月21日(金) PENPALS 「 TOUR FINAL 」  @赤坂BLITZ

PENPALS
「 A.F.O.K 2002−2003 TOUR “ PLAY ROCKS ” 」



( このLIVEは盗○MDも無く、かなり記憶が薄れてきてるので間違いがあったら
  ゴメンナサイ!  2003.3.24 )


今回のPENPALS TOUR FINALはなんと2DAYS!
もちろん2日目、ほんとの最終日である金曜日から売り切れたのだが、ギリギリまで
悩んでチケットを買ってなかったのに木曜が用事があって金曜日しか空かなかった
自分は、なんとか当日券をGETし、赤坂へ!
(DISK GARAGEでは当日昼に当日券が電話予約出来るのだ!)
PENPALS御用達の赤坂BLITZも今年の夏に取り壊されるとのことで、
たぶんPENPALSワンマンとしては最後。  それも見納めしなければ!
またまた残業で時間ギリギリとなり、TBS感謝祭ばりの赤坂見附→BLITZマラソンで
準備運動をしてから(笑)中に駆け込み、AXでも自分定位置の後方PA脇へ。
さてさて!  噂の室内特効とはいかなるものか?!


恒例の前説はいつもの青木さん・・・と思いきや、DISK GAREAGEの人。
「今日はTOUR FINALということもあって、終わり時間とか決めてません!
みなさんの盛り上がり次第です!」みたいなことを言って、思わず歓声があがる会場に
自分は「ほんとか〜?(笑)」
その人が引っ込むと同時にステージの大きなスクリーンでゴシックホラー風の
外人が出てくる映像が。  おお!凝ってる!
最後に大きく「 PLAY ROCKS 」と文字が出てきてからいつものSEが流れ、
4人が登場。  そうそう。 今回はベースサポートで元YOUNG PUNCHの
義人くんが参加してるんだ。
そしていつものように知らないインストのゴリゴリの曲(笑)から始まった。
最初っから予想通り大モッシュの会場に「すごいな〜」と感嘆しながら見入る。
噂通り、ギターを適当に弾きながら(笑)熱唱する林くんに、「歌に力を入れられる
から気持ちよさそうだな〜」とか思いつつ。
ところが最近の曲の中でも自分が好きな「SPYDER」が前半早々に始まり、
「おっ?!」とか思ってたら「NO ROCK‘N ROLL RADIO」「RIGHT NOW」
「CARS」「TELL ME WHY」「I WANNA KNOW」「DAYS GONE BY」
と怒涛のようにVAP時代の曲が続き、それまでちょっと構えてた自分も大興奮!!
思わず着ていた長袖パーカー脱いじゃってTシャツ姿に!(←冬では久し振り 笑)
荷物を足元に置いてなかったら(ロッカーに入れてたら)モッシュにも参加したかも(笑)
「CARS」とか「TELL ME WHY」はやるとはまったく思ってなかったので
ほんとにほんとにうれしかった!!
しかも、いつもは3曲ごとぐらいにちょこちょこ入るMCも今回は控えめで(笑)、
すごくテンポがよい進行だったので気持ちも入り込みやすかったのかもな〜。
後半はさすがに最近の(東芝EMI移籍後の)曲が多かったので、なんとなく自分の
中では前半で終わってしまった感まで(苦笑)
でもそれぐらい本当に前半は燃えたなぁ。
そうそう、そんなこんなで後半はまた冷静に見てたのだけど、義人くんがしっかり
コーラスに参加するので、力強くなった林くんの声に更にパワーを増したコーラスが
加わり、すごく歌が充実してるな〜と思った。
ちなみに“イケメン”と噂の義人くん人気はほんとすごくて、林くん以外の3人が
それぞれワンフレーズづつソロで歌うところでは、義人くんの歌の後、周囲から
感嘆のため息までもが(笑) 「かっこいい〜」
いや、ほんとにあちらこちらから聴こえてきてびっくりしましたよ(笑)
林くん、ギャル人気危うしだね!
噂の特効も、野外ばりの“爆発→テープ飛び散り”とか“煙噴射”とかほんと
すごくて、「室内でこんなやっていいの?」なんてちょっとドキドキ(笑)
モッシュエリアは大喜びだったな〜。
しかし結局本編は最後まで新しい曲で終わったので、自分的にかなり
後半尻つぼみ気味でアンコールを待つ!


アンコールでは恒例のメンバー&スタッフ紹介もありつつ、「A.F.O.K.」や
「MORE FUN?」「ラブソング」などの盛り上がり曲でまたまたお祭り騒ぎに!(笑)
それから「LIFE ON THE WAY」では、「FINALだし、また出てきそうだな〜」
と思ってたら、案の定POTSHOTのリョージ氏がサビで飛び込んできて
一緒に「WOW WOW!」歌っていった(笑)
さすがに今回はちゃんとメンバーも承知済みだったらしかったが。
でも2回目の、最後のアンコールで「DAYS GONE BY」の沖縄ver.ってのは
ちょっと(苦笑)  なんかもっと勢いのある曲でドカンと終わって欲しかったなぁ。
でも前半すごかったからプラマイゼロかな?と思いつつ会場を後に。


ロビーではダイブ後でヘロヘロのエリコに偶然遭遇。  でも笑顔だけどあまりにも
ヘロヘロだったので(笑)、ちょっとだけ言葉を交わすだけにしといた。
そこでいっぱいしゃべってもあんまし覚えてなさそうだったし(笑)、ロッカーに
行く途中みたいだったし。
S@chikoちゃんには会えなかったなぁ!  結構広い会場でも会えてたのに。
そしてBLITZから赤坂見附駅に向かったのだが、もうこうやってペンパル後に
赤坂の街を帰ることも無いのかな?と思ったらちょっぴりさみしかった・・・。
次回のツアーからはどこの会場を使うのかな〜?



2003年02月15日(土) モ−ルス 「 モ−ルス祭り vol.3 」  @下北沢SHELTER

モールス presents 「 モールス祭り vol.3 」
1 : Calvin Johnson     2 : KIRIHITO    3 : The Microphones
4 : Little Wings        5 : モ−ルス



またまたモールス祭りに行ってきた!!
でも初めて(屋根裏でなく)SHELTERだったし、GUESTも「KIRIHITO」以外は
外人さんだったし、のれんも無いし、紙芝居も無いし(笑)・・・で
あまり祭りっぽくはなかったなぁ。 残念!
しかもあまりの混み具合にモールス焼きも途中で中止だったらしく、自分は
食べれなかった・・・(涙)
そう、私はすっかり余裕をぶっこいて「途中から当日券で入ろう」とか思って
行ったら、入り口にはなんと「 SOLD OUT! 」の文字が!!
そ、そういえばそんなことがHPに書いてあったような・・・。
呆然として一瞬立ち尽くしてたら中からサカイさんがちょうど出てきたので
思わず、「当日券もないんですか?」と半分涙目で聞く。
するとなんと酒井さんの優しいご配慮によりなんとか中に入れた!!
本当に本当に本当にありがとうございました!!  なんていい人!!


中に入るとちょうど「KIRIHITO」が演奏中。
混みすぎて中に入れないので階段の途中から鑑賞。
確か“高円寺20000ボルト系”だったと思ったが、やっぱりなんともものすごい
迫力・テクニック!!
そんなに自分が好きな系統ではなかったが、思わず圧倒された。
会場もものすごい盛り上がりだった!


続いて外人さんのGUESTが2人続けてアコギ弾き語り。
どちらもほんとはBANDなのに、今回は特別、Vo.さんの弾き語りだけで参加らしい。
ってことは見れなかった最初の人(BAND)もそうだったのかな?
HPには『20分の演奏』って書いてあったけど、結局どちらも30分くらい
やったんじゃないかなぁ?
それにしても、間奏の時に思いっきり鼻をすすったりくしゃみをしたり、とにかく
2人ともかなりくつろいでの演奏(笑)  余裕をもって音楽を楽しんでる感じ。
とてもいい雰囲気だった。


主役の「モールス」さんは、やっぱりいつも以上にすごい力の入った演奏だった!
「ターム」はまたまた聴けなかったが(涙)、今2ちゃんねるでも話題の(笑)
「めまいセロファンごし」が聴けたからうれしかったよ〜!!
あと初披露の新曲が、テンポが速い曲ですごくすごく良くって!
また、すべての曲の間奏で、サカイさんが「ありがとう」って言ってて、
しかも最後退場する時には子供みたいにぴょんぴょんと2回飛び跳ねて(笑)、
とにかくすごくすごくうれしかったみたい。
あんなサカイさんは私は初めて見た。
有泉さんも途中でメガネ外したりしてたから気合入ってたんだろうな〜。
ウッチーさんのドラムは、いつも以上におなかに響く感じだったし!
今日のモールスは、「じ〜んとするほうのモールス」ではなく、「ドキドキする
ほうのモールス」でしたよ。  かっこよかった!!


しかし、久しぶりのぎゅうぎゅうSOLD OUTのSHELTER。
あれはやっぱしツライっすよ(苦笑)
で、帰りには待望の「山頭火@下北沢店」へ。  ん? でもちょっと恵比寿店と
味が違うかも???  今度は塩で食べてみよう・・・(本日はとろ肉味噌味)



2003年02月07日(金) RUMTAG / toe   @下北沢ERA

manas & balloons presents 「 音響歌心 」
W : manas  /  balloons  /  sheba



★ RUMTAG  SET LIST ★
1 : BONE      2 : 残響      3 : MELODAY
4 : MY PRIVATE E.M.A.Y.      5 : ROBOT ( 新曲 )
6 : waver      7 : PULL



RUMTAG企画から約3週間、今年2度目のRUMTAG LIVE!
しかも今回はずっと気になってたBAND、「toe」(taeじゃないです 笑)が
一緒だったのでうれしかった!!
いろいろすごいという噂を聞いてたのもあったのだが、とにかく私はex.pop
catcherの美濃くんのギターを弾く姿を見たかったのだ!
だからREACHでも良かったんだけど(笑)、先にtoeを見る機会に
恵まれてしまったというわけで。 (美濃くんの今のメインBANDはREACH)
当日はおととい来たERAへ。 「もうすっかり慣れた〜♪」と思いながら
4Fまでエイコラ上る。
中に入ると知らないBANDが演奏中・・・。
続いて女性Vo.のBANDが演奏開始・・・。
どちらもそんな好きじゃなくて記憶に残っておらず(笑)
MCがほとんどなくて短かったってことだけうっすらと。
で、「まさかtoe、もう終わってないよね?」とドキドキ心配してたらやっとtoe登場!
よ、良かった〜。


「toe」はインストBAND。  それは一応予習で学習済(笑)
ドラムが向かって左端(本来のBa.)の位置で、おお!54セッティングだ!
美濃くんの繊細なのに激しいギターはさすがどんなBANDでも変わらず!
頭を振りながら弾くところも(笑)
全体としてはものすごい迫力で、最初は静かな感じだったのにどんどん狂気じみて
きて・・・。  インストが苦手な自分でも引き込まれた。
特にドラムがすごくて、まるで歌を歌ってるかのように表現豊かだったのにはびっくり!
このドラマーも(美濃くんと同じく)「REACH」兼業者のはずなので、
まだ音を聞いた事がないREACHがすっごく気になってしまった。
正直音源を予習(試聴)した時は「う〜ん・・・」って感じだったんだが、
LIVEはやっぱりよかった。
次は54−71との対バンで見れるので楽しみにしておこう!


続いて登場の「RUMTAG」!
それまでのBANDがみんなMC無しの緊張感漂うLIVEだったので(特にtoe)、
最初はそれをちょっと引きずってしまった感じだったけど、3曲目「MELODAY」
ぐらいからは、いつもの躍動感溢れるRUMTAGモードに!
最後のほうは諸富さんもエサキさんもすごい動き激しかったし!!
(「PULL」でまたまた大暴れ! 笑)
SET LISTでは、久し振りの「MY PRIVATE E.M.A.Y.」がうれしかったなぁ。
この曲を聴くと、広い広いリキッドルームでのLIVEを思い出す。
そして前回初披露の新曲もまた聴けた!
橋本さんのドラムのリズムが変則的で、すごくおなかに響く。
この曲は聴くたびにどんどん良くなるスルメのような曲だ。
MCではエサキさんから「タマちゃんが横浜市に住民登録された」というトリビア
チックな情報が(笑)  エサキさん、こういう雑学好きそう。
そんで急遽決まった12日の「99DAY MEN」の来日追加公演@CAVE BEでの
対バンも発表されたけど、そんな急じゃ行けないよぅ(涙) もう用事入ってるよぅ!
toeも出るのか。  見たいなぁ!


LIVE後は新曲のタイトルが知りたくて、久々にセットリストをいただく。
「ROBOT」か。  サビの歌詞まんまだった(笑)
かなり時間が遅かった(RUMTAG終了時点でもう21時過ぎ)ので、最後のBANDは
見ないで帰宅。
12日以降のRUMTAG LIVEがまったく予定されてないようなので、
次見れるのはいつだろう?(号泣)



2003年02月05日(水) takashi numakura ( tae ) 「 弾き語り 」  @下北沢ERA

「 m‘s q’s LIST BOUT 」
W : m‘s q’s  /  TACTICS  /  BUZZ(from仙台)
    OUT A SIGHT(from神戸) 他  ( 順不明 )



m‘s q’sさんの解散LIVEにtaeの沼倉くんが弾き語りで参加するというので、
前回のソロツアーに1回も行けなかった自分は「これはチャンス!」と行くことを決定。
他の出演者は全部BANDみたいだし急遽決まった参加みたいだったし、演奏時間が
短いだろうということは分かってはいたけど、次回いつあるか分からないので!
当日は20時過ぎの出演とのことだったので、20時ちょっと前に会場へ。
会場のERAはもう2度目だったので迷わずに中へ入る。
中に入るとまだ前のBANDがやっていたが、どのBANDかもよく分からず。
このBAND終わりでゆうしと合流出来たが、かなり押してるとの情報で。 え〜?!
その通り、この後もう一つ仙台から来たBANDというののLIVEが入ったが、
悪い意味で10年前のホコ天にいそうなBANDで(苦笑)  割愛します。


そして予定より3・40分遅れでアコギを携えた沼倉くん登場。
中央にスタンドマイクで隣になぜか譜面台。  あんちょこ置く気だな(笑)
イスはなく、ソロツアーの時に聞いた通り立ったままの弾き語りらしい。
このイベントの傾向がかなりいつもと違うので、会場のお客さんはほとんど沼倉氏を
知らないらしく、「この人誰だろう?」といった空気が漂う。
そんな中、「彼女」からスタート。
弾き語りだけどテンポは変えず、結構BAND体制と同じ迫力で。
これにはちょっとびっくり。  イスに座らないのはこのためか?
「彼女」を終えると「別に弾き語りの人じゃないです。 taeってBANDやってます」
と自己紹介。  なぜか「tae」の「た」の声が裏返ってちょっと笑いが起きる。
緊張してるんだな〜(笑)
続いて「for life」  これもテンポを変えず。
はしえつさんやゆっこちゃんが言ってた通り、思わず心の中で他の3人の「イエーッ」
ってコーラスを歌ってしまう(笑)  それぐらいテンポよかった。
2曲見てて、「いつもより腕の動きが大きいなあ。 リズム取ってるからかな?」と
思う。  今まで見たこと無いオーバーアクションの弾き方なのでちょっとマジマジ
見てしまう。  おもしろい(笑)
続いてせっかく1人なので、出来たてほやほやの新曲をやってみると。
「うわ! 来た甲斐あった!!」と心の中でガッツポーズ!
歌詞もさっき書いたとのことで、そのための譜面台だったんだ。
この新曲が、ミディアムテンポの、“甘く切なく悲しいラブソング”って感じで、
最近のtaeの新曲には無かったタイプの曲。  胸に響くステキな曲だった。
アコギがすごく合ってたので、「これをBANDでやったらどうなるんだろう?」って
考えたらどうにも想像つかず。  LIVE後じっくり想像してみることにした。
ちなみにこの曲のラストで弦が切れて、曲終わりに「弦は切れてない!」と一言(笑)
でも実際には切れてるので(笑)、弦を張り替えるためちょっとした休憩時間に。
3分ぐらいで弦を張り替えてスタートした、沼倉氏曰く「第2部」(笑)の1曲目は
Shortcut Miffy!の名曲「day by day」
これがどうにも聞いてみたかった!!  弾き語りver.は当時でもまったく
聞いたことがなかったから。
もともとミディアムテンポの曲だからというのもあるだろうが、とても弾き語りに
合っていて、すごくすごく心に響いた。  やっぱりやっぱりいい曲だな〜。
一緒に口ずさみながら、一節一節噛みしめるようにじっくり聴いた。
もうBANDで生で聞けないのがほんとに悔しい。
ここで最後のMC。  「曲の良さを・・・いいのか?!(笑)  いや曲の良さを、
大至急、聴いて下さい」という訳の分からないひとことに会場大爆笑(笑)
そして(この日初めて)ミディアムテンポにアレンジされた「ビニ傘」で終了。
激しい曲「ビニ傘」もアコギver.にするとなんとも物悲しくて、すごく
さみしい感じ。  BAND版の曲の中の主人公は「雨の中駆け抜ける」イメージだけど、
これは「雨の中うずくまっている」イメージだった。
全5曲、じっくり堪能させていただきました。


かなり疲れてたので沼倉氏のLIVE後すぐ帰ることにする。
するとちょうど入り口のところでステージから降りてきた沼倉くんに遭遇。
新曲のことを話したりしてたら、次のtae LIVEでもうBANDでやると言うでは
ありませんか!
でも私はどうしても次は行けないので、次の次、@Queでも必ずやって欲しいと
懇願してから(笑)会場を後に。
「やっぱり短いLIVEだったけど、行ってほんとによかったな〜。」と思いつつ帰宅。
BANDもいいが、たまには弾き語りもいいもんだ!(笑)



2003年02月02日(日) ザ・ガ−ルハント 「 レコ発記念 」  @下北沢CAVE BE

「 ザ・ガ−ルハント “ロマンチック・キャンペ−ン” 発売記念 」
1 : スクラフィ−(ex.POP_N)       2 : 桂田5
3 : ストライカ−ズ               4 : ザ・ガ−ルハント



ザ・ガールハントさんのレコ発ですよ!
12月に発売したアルバムのレコ発が2月ってどういうこと?!
でもまあ、「自主企画」的な扱いで(笑)
当日はちょっと下北で買い物があり、遅れて中に入るとちょうど2番目桂田5さんの
準備中。  POP_N改めスクラフィーさんは丸々見れず。


「桂田5」はちょっと久し振りに見たが、この日は最初にイッキに4・5曲やって
(まあ1曲1曲が短いんだけど)ちょっとびっくり。
今までで一番激しい・勢いのあるLIVEだったかも。
期待してたMCも短めで、1曲でも多く演奏を!という感じだった。
お客さんが多かったので気合が入っていたのかな?
めずらしく(←失礼)「楽しい」というより「かっこいい」というLIVEだった。


3番目に「ストライカーズ」!!  お〜!!
ストライカーズも結構MC楽しみにしてたがこの日は短めで、こちらも曲ガンガン!
ギターの「若」もいじられることなく(笑)
やっぱりVo.さんいい声してるな〜。  木村(バッファロー吾郎)に似てるな〜。
このBANDのオリジナリティー度はほんとにすごい。  唯一無二。
大好きな♪たりらりらー♪の曲はやっぱりラストで。
LIVE見るたびに好き度が増すBANDだな(笑)


そしてトリで企画者「ザ・ガールハント」登場!
いつも通り「ガールハントのテーマ」のSEで登場し、全員で天井指しポーズを
してから、増沢くんの「こんばんは! スクラフィー改め、桂田5改め、ストライ
カーズ改め、ザ・ガールハントでっす!!」の第一声でスタート!
1曲目は私が一番ガルハンらしい!と思ってる曲「表通りそこまで」!
ちょっと緊張気味?  でも前半から緊張を吹き払うようにガンガン歌う!弾く!叩く!
前半を見ただけでも「ちょっとガルハン、かっこいいじゃん!」とか思ってしまった。
でも気合入りすぎたのか、さいしょのMCではみんなで「ちょっと音でかくない?」と
言って全員でまず音を下げる(笑)  自分たちで「俺らのリハーサルは
なんだったんだよ!」と突っ込んでいた。  あ、あとさくらの野太い声援も多数(笑)
曲はレコ発といえどロマキャンに入ってない曲も結構やってたな〜。
「僕の夜の部屋」「書いて」みたいな比較的新しい曲もガンガン。
この日にやったロマキャンに入ってない曲はほとんど次のアルバムに入るそうで。
しっかり聞き取りました。  忘れません!  「魚の群れ」の音源化楽しみだ!
あとは最近急にLIVEでやりだした「ワイオーユー・エヌジーヤング」とか。
かなりのってたのか、増沢くんの「心なしか、上へまいりま〜す♪」も飛び出した!
MCでは増沢くんのディズニーランドへのうらみ話とか、ティバさんのでっかいもの
シリーズ披露(今回は“でっかいお札”ということで1億円札! 欲しい!!)とか、
めずらしく吉田くんの告知とか、自分たちのレコ発なのをいいことにしゃべり倒して
いた・・・。  うれしそうでよかった・・・。
本編最後は大好きな「待っている」  増沢くんが「僕が一番好きな曲」って言ったのは
聞き逃さなかったぞ!  ほんとに? ほんとに?
いや、ほんとにいい曲!いい曲!  歌詞もほんわか情けなくっていいんだよな〜。
この日は特に特に増沢くんが気合の入った熱唱だったのでほんとに染みた。


「ちょっと今日はかっこいいじゃ〜ん」とか思ってたのにアンコールではコスプレまで
しての「ガールハントのテーマ/アカペララップver.」
おじいちゃんまで超ストリート風ファッションしてかなりきっつい。  発起人ってことで
中チンさんが一番率先して盛り上がってたがう〜ん・・・。 う〜ん・・・。
ティバさんが言ってた「おもしろいことはやるけど、おもしろくはないかも」って
このことか・・・。  キャップをななめにかぶった増沢くんが言った「サマーライム
でっす」ってのには大ウケしたけど(笑)
そして最後は増沢曲・ティバ曲それぞれの新曲を初披露して、「文句は言わない」で締め。
新曲は今回はティバさん曲の方が自分は好きな感じ。
切な系メロにベースがドドドド走ってる疾走系ってことで自分のツボだからね。
ほんとにガンガン新曲作ってるな〜と感心しながら一緒に♪文句は言〜わな〜い♪
と歌いながら楽しくLIVEが終わった。


LIVE後はシヅりんと、大事にとっておいた札幌みやげを配ったりしたけど、
なんかとにかくうれしくて楽しくてニコニコしてた覚えが。
もうこんな「かっこいい!」ってガルハンLIVE見れるのは次はいつになるか
分からないけど、楽しみにしておこう!



2003年02月01日(土) waterfall flows 「LOVE REPUBLIC」  @下北沢CAVE BE

「 LOVE REPUBLIC 002 」
1 : mushpit( 福岡 )     2 : コンタクト      3 : waterfall flows
4 : bacon( 大阪 )     5 : RAYMOND TEAM( 大阪 )


★ waterfall flows  SET LIST ★
1 : pray      2 : you      3 : ( 新曲 )
4 : she       5 : dive     6 : slow



かおりんの企画第2弾!!  場所を渋谷屋根裏から下北沢CAVE BEへ。
耳の肥えたかおりんの企画なので、久し振りに最初から見ようとほぼ時間通り会場へ。


1つ目はfrom福岡の「mushpit」  名前を聞くのもまったく初めて。
静かできれいな轟音だった。  音にキラキラ感が感じられたのは、かおりん好み
BANDの特徴と思われ(笑)
すごかったのはMC。  外人女性の機内アナウンスの声をつなぎ合わせたような
すごい手法で、タイトルコールをしたり告知をしたり!


2番目がアンフラコンピBAND「コンタクト」
コンピでかなり印象に残ってたので、この日wffの次に楽しみにしていた。
このBANDはすごく独特で、曲調はほとんどがミディアムテンポ。
暗めで物悲しい・切ないメロディーを、Vo.が切々と歌い上げる。
幼い頃を思い出すような郷愁感は、音は全然違えどジョンコンを聴いた時と
同じような感覚。  また、なんとなく“和”の印象も強い。 理由はないのだが(笑)
やっぱりコンピ収録の曲「ハチミツの花」が一番良かったな〜。
とにかく“歌”にすごく力があるBANDだった。  またぜひ見てみたい。


3番目で「waterfall flows」登場!
実は札幌LIVEから1ヶ月もたってなくて、こんな短期間のインターバルでLIVEを
するのは初めてのはずで。  だいじょぶかな?
でも実際には、“迫力がありつつもミスの多かった札幌”のリベンジLIVEとなった!
まずいきなり「pray」「you」と新しめの曲2曲連続で来たのでびっくり!
さらに2曲目でクロゴメさんの弦が切れてびっくり!(笑)
このため、北海道で初めて聞いたPOPな新曲はbaconさんのギターを
お借りして。 曲中弦も張っていただき、ちょっとのチューニングで次の曲はまた
自分のギターで弾けたクロゴメさん。  なんかBANDマンどうしのエールの
交換みたいでかっこいいなと思った(笑)  baconさん、いい人!
そうそう、戻ってきた自分のギターをチューニングしてるクロゴメさんの汗にも
びっくりだった(笑)  まさに「滝」のよう!
またまたゴモゴモ何しゃべってるか分からないMCの後、ラストは「ride」
と「flow」という代表曲で締め。
途中でハプニングがありつつも、すごく1本のLIVEとしてしっかりつながってた。
緩急両方の曲がバランス良く配分されてたのも良かったし(「pray」では男らしく
激しいのに「you」では色っぽかったりとか 笑)、全体を通しての迫力も!
やっぱり回数こなすごとにどんどん良くなっていくんだな〜。
そうそう、気付いてみたら初めて“オールオリジナル曲LIVE”でしたね(笑)
お疲れ様でした!


4番目に噂の(笑)「bacon」。
噂通りの(LIVE音源通りの)煽りMCで、最初からファンのみなさんは大モッシュ!
でも思ってた以上にMC口調はベタベタな関西の香りプンプンで、ちょっと
私の笑いのツボとは違ってた。  某BANDにはそんなに似てない!(笑)
Vo.さんはデキシーのアベジュリー氏に(顔が)似てたかな。
とりあえず前の方は大盛り上がりでモッシュがすごかった。 床が揺れた!
おや?  すごい中に企画者のかおりんも(笑)
結構このイベントの中では唯一異色の元気キャラという感じで。
最後の2曲が予習で好きだった曲「ByeBye little school girl」と
「Kids are alright」だったので満足!満足!


トリで「RAYMOND TEAM」。
名前はウサちゃんのイベントとかで聞いてはいたが、「男らしい音」ということしか
聞いてなくて、もちろん音も聞いたこと無くて、そういう意味ではまったくお初。
なので、ほぼインストの曲ばかりにびっくり!!
すごく大人の音楽という感じだった。
baconさんの後にこのBANDを持ってきたかおりんにもびっくり(笑)
なんとなく、みんなゼハゼハ息をしてたのに、だんだん落ち着いて、最後には感嘆の
ため息をついて終了・・・という感じだった。


イベント後はシヅりんのお仕事が終わるのを待って、みんなで帰宅・・・と思いきや、
あまりにおなかすいたし寒いしで、ラーメン屋へ。
終電なくなるというシヅりんも「車で送るから」と無理やり誘う(笑)
行ったところは通りがかりのまったく知らなかったお店だったが、「ごまラーメン」
なるめずらしいラーメンがあったので思わずそれを注文(笑)
ほんとにすごいごまでびっくり!!  まあまあおいしかったかな?
そしてここでシヅりんにみんなで買った誕生日プレゼントを渡す! おめでとう!!
喜んでくれたのでよかったよかった。  プレゼントあげて喜ばれるってほんとに
うれしい♪
その後はなぜかころちんちにみんなで行って、1時間以上おしゃべりしながら
ケーキを食べ、約束通りシヅりんをおうちに送り届ける。
シヅりん邸では愛犬「りんりん」がお出迎え! というか無理やり起こす(笑)
すごいよ〜! かわいいよ〜!!  口とかベロベロなめられてもうメロメロ(笑)
夜中だったのであまり長くは遊べず、「また来るね。 おぼえててね」と泣く泣く
涙の別れをして帰宅。  家に着いたのは4時くらい?
長かった1日が無事終了したのでした(笑)


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