★ LIVE DIARY ★

2001年09月29日(土) Fishbasket   @東高円寺シンバライン

「marrrble! vol.4」
1:マカロニブースター    2:I am frogs    3:泥田坊
4:ホッピーズ    5:Fishbasket



今日のバスケのLIVE会場は東高円寺シンバライン。
シンバラインはもちろん東高円寺という土地自体行った事が無い…。
とりあえず降り立ってみた地下鉄丸の内線東高円寺の駅は、思ってたよりにぎわっていて
ちょっとびっくり。 まあ、よく考えれば青梅街道だしね。
シンバラインは駅から徒歩2分くらいのとこにあった。  想像通り狭くて(笑)、
ほどほどに入っている人が立ったり座ったり自由な態勢でLIVEを見ていた。
かなり遅れていったのに1番目の途中だったらしい。


1番目「マカロニブースター」はVo&GとBaが女の子、Drが男の子の3ピース。
カヴァーやったりしてたけど、みんなの感想は「Catch upっぽい」。
(私の感想は「SOFT BALLっぽい」(笑))
2番目はなんだかまだ練習2回か3回しかしていないという女の子BANDで
ちょっと聴いただけで「う〜ん」と思い、外に出て休憩(出入り自由だった)。
中に戻って4番目。 ……座れたのと疲れと微熱のせいで寝てしまった。 スミマセン(笑)
5番目。 このイベントの主催者のBAND「ホッピーズ」。
主催者でVo&Gの女の人は、見た目はかなりほのぼのしたカンジの人なのに歌い
始めたらすごかった。 デスメタル風?  音も女の子3ピースBANDなのに重い。
なのに曲と曲の間でVo軽快にしゃべるしゃべる(笑) 無音状態がない凄まじさ。
話はおもしろかったなあ(笑)(さかんに腹話術のことを語っていたが???)


そしてトリ(!)でFishbasket。
どうみても会場の機材が古そう&やばそう(笑)で、「やりにくそう。だいじょぶかな?」
と思ったけど、いざ始まったらしっかりバスケワールドに。
まずは「ドラゴンサマー」。 なんか、小野さんの気合(?)がすごい。
酔っ払ってるのか分からなかったけど、とにかく顔のゆがみがすごいくらいの熱唱(笑)
続いて新しめの曲「アクメ」。 バスケにしてはテンポが速く、軽快な曲で大好き
なんだけど、今日はGの郁ちゃんがギターをはしょって演奏!
私がすごい好きな単音(「キュイ〜ン」と鳴らす)のとこをちゃんと弾かなかった!!
ううっ。
小野さんの手はいつもより更に微妙で激しい動きだった(笑) ああ、この曲いいなあ。
(ふぢいくんが「音源化(希望)!音源化(希望)!」とうるさい)
ここで小野さんがモニターの向きをちょっと変えたりしながら(なんとイスの上に置い
てある!)「ビンラディン応援掲示板」についての話(笑)なぞをしつつ「月にほえる」へ。
そしてこの後が「すごい久しぶりの曲やります。何年かぶりぐらいの」という紹介の
後での「最初の5分」。 何年かぶり? うわ〜うれしい!
いきなり物悲しげなギターメロから始まるとってもバスケっぽい歌。 「ともだちのうた」
に近いかな? すごいいい。 ギターメロがいい!  この路線に弱い私…。
ぜひどんどんやって下さい。 LIVEレパートリー復活希望。
そして「コズミック」「you know」と名曲が続く。 もうころちんうっとり(笑)
短いLIVEだと「you know」が削られることが多いから2曲とも聴けてうれしい。
そして最後は「丘をこえて」。  「子犬が少し休んでいる 丘をこえて行くのもいいよ」
というほのぼのした歌詞を絶叫する小野さんがイイ(笑)
あと、途中でプログレBANDのように弾かれるギター(笑)  かっこヨイです。


今日は会場がすごかったけど(笑)バスケのLIVEはすごいよかった!
小野さんは(最初にも書いたけど)意味不明なくらい力入ってたし(笑)
Drの杉くんはなんかすごい楽しそうで、一人すごい笑顔だったし(笑)
たんぴさんがかなりお疲れ気味なのがちょっと気になったかな。
郁ちゃん、アクメのギター、今度ははしょらないでね(笑)

………レアな曲聴けた時ってすごいお得なカンジがするのは私だけですか?(笑)
ホクホク!



2001年09月24日(月) 「 PPPレコ発 」   @渋谷Deceo

1:NEAT    2:Soft Touch
3:STRAWBERRY    4:Shortcut Miffy!



★ Shortcut Miffy!  SET LIST ★
1 : Howlling At The Moon   2 : story ends   3 : gossip dirt
4 : driving college   5 : SINGLE   6 : good-bye   7 : day by day
8 : teenage girls   9 : 1989   10 : CLUMBIA   11 : LISA
12 : Not Too Late   13 : Apollo   14 : electric king
15 : drifter   16 : maximam master



ほんとは前日からころちん亭にお泊りのつもりが、風邪の為、夜中
いったん家に帰りました。 真夜中のドライブではしゃぎすぎたのか、家に帰ると体調は
悪化する一方で、お昼に1回起きるも起き上がれず薬を飲むだけでまた寝てしまい…。
お泊り組と代官山で合流して遊ぶ予定もキャンセルして、16時頃にやっと起床。
(お泊り組のみなさんほんとにごめん!)
直接LIVE会場に向かうが、途中で連絡が入ったふぢいくんと、1人では行けず
HELP電話を入れてきたエリコと合流して会場に到着。
18時からLIVE開始と思っていたら18〜19時はDJタイムでまだ
LIVEは始まっておらず、入り口付近でみんなとおしゃべり。
今日は久しぶりに会う人がいっぱいで、体調悪いながらテンション上がる(笑)
微熱も手伝って既にナチュラルハイ状態。
しかし足元はふらつくヤバイ人でした(苦笑)


東京はNEATからスタート。 この日のNEATもテンポがよかった。
大阪と違ってTOPバッターだったけど、ここで会場を一気にLIVEモードにして
くれた感じ。  モッシュをするというより口をあんぐりあけて見ている人が多く(笑)、
結構初めてLIVE見る人が多かったのかな? 迫力に圧倒されてるようでした。
NEATは音圧が厚くて(←あくまで素人の意見)、LIVEは音が渦巻く感覚です。いい!


続いてSoft Touch。
大阪では泥酔LIVEだったので(怒)リベンジを期待してたのですが、リベンジどころ
ではなかった。 すごかった!
なんか、メンバーの気合の入り方がすごく、それがふんばる足や歯をくいしばる
といったところでも感じられ、もちろん声や手にも反映しており、結果演奏は
本当にすごい迫力!
最近見るたびに男らしくロックなBANDになってきてるなあと思っていたけど
この日は今までで最高にかっこいいSoft Touchが見れました!!
大阪で初めて聴いた日本語詩の新曲(サビが「微妙、微妙〜!」と叫ぶ 笑)
はやっぱりちゃんと演奏されたらすごくいい曲で、ちょっとスタッカート気味に始まる
最初の部分は佐野くんの声がすごくかわいらしくて(笑)、とてもよかった。
他の人にも大好評だった。
大阪ではめずらしく演奏されなかった「LIFE TIME」で締めくくられ
大満足のLIVEだった。


ここでSoft Touchにのぼせたか(笑)、体調悪化がピークに来たので
ロビーに出て体と耳を休める。
そしてSTRAWBERRYが始まっても中に入る気力が無くずっと外に。
STRAWBERRYのみなさんごめんなさい…。


そしていよいよミヒー。
中に入ったはよいものの、ふらふらした足で人を探してたら
後ろ向きに勢いよく転倒! どうやら座ってた人につまずいたらしく、
その人の上に思いっきり座ってしまっていた(恥) あの時の方本当に本当にすいません!
重くて痛かったろうな…。
LIVEは大阪と同じくカヴァー曲→「story ends」の流れでスタート。
ミヒーメンバーも今回はまだそんなに飲んでいないらしく(笑)、沼倉くんも
大阪ほど感情的にはならないですんでいる様子。 歌声ものびのびしてる。
(大阪は何かを押し殺していたのかしぼりだすような声のところが多々あった)
でも「driving college」の後のMCをふられた小野さんが「今日は
今までで一番いいLIVEしますよ」と言った途端ちょっと現実に引き戻された。
「ああ、これで後2回なんだ……」
「HEY! HEY!」というかけ声が沸き上がった「good−bye」に続き大阪では
無かった「day by day」が終わると、ここで沼倉くんがわざとSoft
Touchをあおりだした(笑)
そして佐野くんとのやりとり(笑)の後「そんなメガネに捧げます(笑) そんなメガネが
歌います(笑) メガネgirls!」と言って「teenage girls」。
これにはもう佐野くん・でか大がモッシュ軍団に走り込み、大阪よ再び!の
盛り上がり(笑)  3人もすごくうれしそう。
しかしここで沼倉くんのギターのストラップが切れるか外れるかしたらしく、
ちょっとSTOP。 MCが入る。
再スタートの際にはまたまた「後はマツオだな(笑)」とエレアク・マツオさんをあおり、
「1989」はマツオさん・やまだんご・ほっしーもモッシュ軍団にまじって
なんだかすごい状態に(笑)
それでも「LISA」ではしっかりと聴かせ、「Not Too Late」へ。
しかしここで今度は沼倉くんのギター自体にトラブルが発生したようで、
とうとう沼倉くんはギターを置いてコーラスのみで参加。
曲が終わると本格的に裏がバタバタしてギターの調整が入る。
このためここで貴重な黒丸くんのロングMCスタート(笑)
大阪の帰りのドライブ中のトラブルを語るも淡々と話は進み、「うわあ、オチに困ってる
なあ(笑)」と思った頃(ストラップを替えて)ギター復活。
黒丸くん助かった!(笑) そして大好きな「apollo」「エレキン」と続く。
この辺のちょっと懐かしい曲になってくると、真ん中あたりにいた人も次々モッシュ軍団に
加わり、大盛り上がりに!
しかしやっぱり沼倉くんのギターがダメでここでまたSTOP。
そしたらしなきゃいいのにわざと小野さんが「黒丸くん、話の続きを(笑)」と
黒丸くんに続きを強制(笑)
話を再開するもやっぱりオチが無くて、「…という話しでした」と無理やり話を終わらせる(笑)
一瞬「し〜ん」としたが、すぐに「おもしろいぞ〜」とのヤジ(たぶんバスケ:
たんぴさん?)の嵐に(笑)
そんなこんなの間に斉藤くんのギターを借りることになった沼倉くんも
調整がやっと終わって最後の曲「drifter」に。
ギターのトラブルのことを謝ったり「今日はほんとにありがとうございました」と
お礼を
ひとしきり述べた後に曲スタート。
大阪でもアンコールの最後が「drifter」だったし、「一番思い入れがあるのかなあ」
とか「『I don‘t cry』ってメッセージなのかなあ」と思ったりしながら聞き入る。
熱のせいでぼ〜っとしてるせいか、舞台の上の3人の姿はなんだか一枚スクリーンを
かぶってるように見えて仕方なかった。
最後の曲と言いつつやはり「M.M.」で大モッシュで締めくくり終了。
「もしや!」と思って時計を見たら既に22時。 そう、今日は大阪と違ってオールナイトじゃ無い。
「どうだろう。どうだろう。」と思いながらアンコール拍手をしてみたが
やはりすぐにDJのまわす曲が始まり会場のライトがついてしまった。
アンコールは無かった。


大阪は解散発表後初のLIVEであり、旅先だったこともあり、自分もかなり
感傷的になってたけど、今回は少し落ち着いて見れた。(微熱状態だったけど)
メンバーもお酒があんまり入ってなかったらしく、またトラブルもあったりで
かえって冷静になれたのではないのかな?
(4曲目くらいから沼倉くんの目は少し赤かったけど)
ギターのトラブルを除けばLIVEとしては東京の方が完成度が高かったような気が。
でも、自分の個人的な感動度は絶対大阪の方が高かったと思う。
今回はまだ「PPPレコ発のイベント」ということもあったけど、いよいよ来てしまう
ラストワンマンライブの時は自分はどういう気持ちでLIVEを見るんだろう。
出来ればあまり感傷的にはならず、でも感動して見ていたい。

とうとう後は残り1回! 10月31日(水)@下北沢CLUB Queです!!



2001年09月22日(土) PENPALS / ロリータ18号   @赤坂BLITZ

SEOUL−TOKYO 2001「cross the rainbow」
W:SNAIL RAMP / YOUG PUNCH / NO BRAIN  /
NON STOP BODY / オンニネ /JOHNNY ROYAL



韓国より4BAND、日本より4BAND出場の長丁場イベント。

まずショッキングだったのは軽く食事をして遅れて行ったら既にロリータが演奏中だったこと!
どうやら予想外に2番目だったらしく(ちなみにこの日の順番は全て予想外だったが)、
2.5曲しか聴けなかった!!(号泣)
大好きな「ラジオスターの悲劇」と「PUNKでGO!」が聴けたのでなんとか我慢…。
それにしてもいっつもロリータのLIVEは楽しい!楽しい!
まーちゃんは盛り上げ方を心得てるよね。
エナちゃんは声おもしろいけどギター弾いてる時はかっこいいぞ〜。
「ロリータはダイブは禁止」の約束を破って飛んでる(たぶん他のBANDのファンの)
兄ちゃんがいたけど、ロリファンににらまれてたぞ!

韓国のBANDと日本のBANDが交互に演奏だった今回のイベント。
韓国のBANDでは「NON STOP BODY」が一番良かったかなあ。
今回のイベントでは異色のUKロック系。UF系とも言えるかも?
来てる人がスカ・パンク好きKIDSばかりだったからいまいち盛り上がってなかったけど
私は結構よかった。 ボーカルの声も力強いけど憂いをおびた感じで。
韓国のトリ「NO BRAIN」は今年のフジロックにも出たらしい。知らなかった。
「ゼリ→」っぽかった(笑)

SNAIL RAMPは予想外に4番目だったけど、一番人気だったかな?
あれだけの人数がスカダンスすると圧巻(笑)
時間短いのにMCが長くしたいらしくて「しゃべりたいけど時間が〜」って感じだった。
ギターの人が丸坊主になってたのにはびっくり!
トリのヤンパンは初めて見たけど、なんか思ってたより激しくなくてメロディーを
聞かせるBANDだった。 ふう〜ん。

そしてPENPALS! 6番目に登場。
今までのBANDが全て30分前後だからペンパルも時間短いだろうなあと思ったら
やっぱり5、6曲だった。 最近の曲ばかり。
新曲ではシングル「ラブソング」と「BOYS and GIRLS」がいい。
でもやっぱり「DAYS GONE BY」はとび抜けていい!!
この時間の短さではしょうがなかったけど、アルバム「RIGHT NOW」の曲も
そろそろ聴きたいなあ。 関東ツアーに行くしかないかなあ(なぜか東京ではやらないので)。
時間短いとメンバーのテンションは超高くていいのだけど、演奏する曲が決まってきちゃうから
う〜ん、なんとも言えない。

今回はとにかくKIDSばかりのイベントでモッシュ天国・ダイブ天国という感じだった。
体調悪くなければもっと楽しめたかな〜。 残念!



2001年09月19日(水) 54−71   @新宿LOFT

「nu−type」
With : ILL MULA / Cicada / SPIRITUAL JUICE



すいません。この日は54しか見てません(汗)
だって他はかなりマニアックそうなBANDばかりだったんだもん!
(54はマニアックではないのかという声は無視 笑)
そういえば「ベース+ツインドラム+打ち込み」という、Hi−5もストレイ
テナーも真っ青な構成のBANDがいたけどどれだかは……。

さてメインの54のLIVEはいつもよりちょっと短かったかな?
(ころちんはかなりがっかり)
でもPVにもなってるたぶん代表曲の2曲もやってくれたし十分楽しめました!
もう54にうっとりねっとりのころちんは最前列でトリップ状態(笑)
私はスカムさんのギターが急に激しくなるところがすごい好きで。
佐藤さんの鼻水はちょっといつもより少なかったかも。
でも赤のNEWジャージ似合ってました(笑)
BOBOさんの短パンは今日もまぶしすぎました(爆)
そういえばいつも後ろを向いて演奏しているリーダーが、ほんの15秒くらい
ですが真ん前を向いたのにはびっくりした!  かなり気合が入っていたのか?!
でも本当に素人の私が聞いても演奏がうまいBANDだなあと思いました。
佐藤さんの声は気持ちよい〜。

そうそう、この日は「54大好き」のbabamaniaのダイゴさんとタケオ
さんが見に来てたんですが、4列目くらいを陣取っていらっしゃったのには笑い
ました。 ほんとに好きなんですねえ(笑)

ここでちょっと文句を言わせて!
この日は大変マナーの悪い人(酔っ払い)にからまれて、ころちんと2人で
すごくいやな思いをしました。
LIVEを見に来たのでないなら2列目とかには来ないで下さい。
関係無い人にはからまないで下さい。 公共の場でお酒を飲むなら自分の限度を
知ってて下さい。 みんなもそういう人には気を付けてね。



2001年09月15日(土) Shortcut Miffy! / Soft Touch / NEAT 「PPPレコ発」 @大阪心斎橋Atlantiqs

O.A.:25m.FROTER    1:STRAWBERRY    2:Soft Touch
3:NEAT    4:Shortcut Miffy!



★Shortcut Miffy!  SET LIST★
1 : Howlling At The Moon   2 : story ends   3 : gossip dirt   4 : apollo
5 : SINGLE   6 : good-bye   7 : Not Too Late   8 : nina   9 : tonight
10 : 1989   11 : CLUMBIA   12 : LISA   13 : ordinary
〜アンコール〜  14 : electric king   15 : maximam master   16 : drifter



O.A.の25m.FROTERはかなり洋楽っぽい声のVoのBANDでした。
「声よし・曲よし・演奏うまし」でしたが特に惹かれるものは…。
Voが「ペンションのオーナー風」だったのが印象的(笑)

STRAWBERRYは名古屋からのモッシュ軍団が大暴れ!!
このモッシュ軍団は半分は男の子でした。すごいね。
斎藤君はこの後もう1STAGE(笑)。 がんばれ。

Soft Touchはメンバーの半分が泥酔状態!
Vo佐野くんは地声だわ音程外れてるわで、う〜ん…。
日本語詩の新曲(!)をやってくれたけど、今回のでは本当の感じがつかめなかった。
24日@Deceoでもやるとのことなのでそれを楽しみにしてます(怒)
でもまあ、普段は絶対無いような調子のMCややまだんごの発言なども
あったので、レアLIVE見れてよかったということにしておきます!

NEATはやっぱりMC無しだったけど、進行のテンポが速かったので
違和感無く聴けました。  途中の稲葉さん(Dr)のソロは圧巻!
私はやっぱり「SEPTEMBER SWING」が一番好きだな〜。
7/14に一緒に見た人たちはほぼ全員が今回のLIVEの方が
良かったと言ってました。(7/14は佐藤さんの体調が悪かったのも影響?)
私もそう思いました! 特によかった!


最後にトリで「Shortcut Miffy!」
まずは今回のPPPのカヴァー曲からSTART。 前奏中に沼倉くんが走り込んできて
ギターを持たずに歌い始めました。
これからやるとは全く思ってなかったのでちょっとびっくり!
モッシュ軍団は最初っから大暴れ。 そして一番暴れてるのは泥酔Soft Touch
メンバーという…(笑)
続いての「story ends」は、心なしか私も大好きな始まりのギターリフを
沼倉くんが特に丁寧に弾いていたような。
3曲やってMC。 MCはいつもの調子だったけど、何か言おうとして
止めてギャグを言ってました。
この辺から沼倉くんの目はすでに真っ赤になっていました…。
PPP収録のもう1曲「Not Too Late」の前には小野さんからひとこと。
「僕が作りました」(笑) (この曲は小野さん作詞:作曲:メインボーカル)
泥酔佐野くん(Soft Touch)からのしつこい野次に沼倉くんは「あ〜、もうこの眼鏡
なんとかしろよ!  どうせ覚えてねえんだろ!(笑)」と笑いながら半キレ(笑)
「nina」→「tonight」の流れは本当に何度聴いてもいいね!
ここで2回目のMC。 24日のLIVEの告知中、最後沼倉くんは言葉に詰まりかけて
「不公平だよ。これ。ベースしゃべれ。てめえ」と言って黒丸くんにバトンタッチ。
黒丸くんは「あとLIVE2回だから東京に来てね」と。
沼倉くんが「200円ずつは出すからね〜」とフォロー(笑)
「人生1回なんだからね〜。楽しんだほうがいいと思うよ〜(苦笑)」という
沼倉くんの言葉は「今日のLIVEは涙とか無しで!」という訴えだったのかな?
「LISA」のあと、「じゃあ、これで最後の曲です」。
ここで「え〜」というブーイングに対し、「今日は本当に来て下さってありがとう
ございます」と沼倉くんが挨拶。  その後やはり何かを言おうとしてましたがやっぱり
言えずに「ordinary」へ。 本当に名曲。
これで本編終了。
アンコールで出てきた時は黒丸くんも小野さんも目が真っ赤になってました。
「何をやろうか考えちゃってケンカになりそうだった(笑)」と小野さんが照れくさそうに。
沼倉くんの訳の分かんない煽り(笑)を受けてエレキンSTART。
アンコールは連続3曲でした。 M.M.の後、大阪最後の曲は「drifter」。
目の真っ赤な沼倉くんが歌う「I don‘t cry」はものすごく心に響きました。
最後の3人のひとことは小野さん:「ありがとう」、沼倉くん「東京で会いましょう」、
黒丸くん「ありがとうございました。さようなら」でした。
2回目のアンコールも起こりましたがこれは実現しませんでした…。


結局メンバーの口から「解散」の言葉は無かったけど、それは敢えて「言わなかった」
のではなく「(それを言ったら泣きそうで)言えなかった」様でした。
(私がそう思っただけですが)  でも真っ赤に目を腫らしながら熱唱し、コーラスをし、
演奏をしている3人の姿を見ていたら3人の「Shortcut Miffy!」に
対する想いが痛いほど伝わってきました。
見に来ている人々も「涙涙」というよりかは「とにかく最後のLIVEを楽しもう!」
という感じですごいエネルギッシュで暖かかったし。
私はまだあと2回のLIVE見れますが、これが最後だった大阪や名古屋のみなさんは
しっかり「Shortcut Miffy!」を心に焼き付けられたのではないでしょうか?
本当にすごくすごくいいLIVEでした!!


ちなみに、Miffy!のLIVEの後はDJ TIMEでしたが、この時フロアーを
ウロウロしていた3人はいつも通り元気だったのでみなさんご安心を(笑)

さあ、あと残り2回です!!


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