もみじあおい
佐伯りあ



 1か月検診にて。

昨日は私の、今日はちびの1か月検診でした。

私はというと。
なんともないだろうなぁと思って行ってきましたが、案の定。
悪露も減っており、子宮の戻りも問題なく体調も良いということで異常なしで検診終了となりました。
しかし、今までで一番はやい診察だった。前に誰もいなかったし。
体重は・・・たいじゅう・・・は・・・あと。
あと3.5キロほど・・・。
ええと。が・・・がんばっ・・・(ごふっ)

ちびさんはというと。
身長は5.5cm増、体重は1590g増という結果でした。
あとは、採血での先天性代謝異常もろもろの検査も異常なし。
診察でも特に問題はなかったです。
体重・・・増えすぎだとは言われなかったですが、でも増えすぎだよなぁと。54g/dの計算になるし・・・。まあ、ほぼ母乳でやっているからとりあえずそのまま様子みていいんだろうなということとしてとっておこう。
成長曲線は平均のぎりぎりをいっております。
ちびさんは手足が大きいからきっと大きくなると思うので。太りすぎではないのだ、大丈夫だと信じて。や。しもぶくれは確かに激しいのですけれど(遠い目)でも、可愛いからいいの。
ドクタに色々質問したのですがいやはや久しぶりに懇切丁寧に説明してくださるドクタとお会いした(笑)他の方々は早々に診察終えていたのですが、私はドクタと話しこんでしまって親が遅い・・・と焦っていました。いや、ほら色々聞いておけって言うし、結構ドクタに言われると大丈夫って思うこともあるかもしれないし(この分野は特に)。ドクタが万能でないことは知りすぎるくらい知っているけれどいや、マインドコントロールまいんどこんとろーる(笑)

同じ時期に出産した方々にお会いしたわけなんですが。
やはり皆様苦労していらっしゃる模様。そうだよね。苦労のない育児なんてないんだよなぁ。みんな凄いなぁ。
私は時々負けちゃったりしているから、自分に負けないようにしないとなぁとぼんやり思いました。
ひとりで育児しているという方もいらっしゃいましたが、すごく・・・すごく疲れておられたorz。
むこうへ行っても、が・・・がんばろう。本当に。


がんばれがんばれって。
そうやって、これからもちびと一緒に過ごしていこうと思います。


2012年02月29日(水)



 がんばりましょう。

母子ともに体重を・・・なorz

ちびは昼間ほとんど寝なくなりましてはや1週間弱。
7〜8時間とか寝ないとさすがに心配になります。大丈夫なのかなと。
泣くたびにちょこちょこと抱っこをしてなだめているのですけれど、最近は特に上手く眠れないのかぐずぐずとしはじめて、そのうち本気で眠れないと悲鳴のような声で泣くようになりました。で、落ちるという言葉が当てはまると思いますが、寝ます。でも、1時間くらいとか短いと30分くらいしか寝ないことが多いかな・・・。結果、抱き癖が付いてしまったのですけれど、それでもなんとか昼間寝て1〜2時間くらい?
反面、夜はなぜかはわかりませんが3時間から4時間くらいの間隔でしっかりと寝ます。私が泣いても起きないだけなのかなぁと心配しているのですが、親が一緒の部屋に寝てもらっても同じ結果なので寝ている様子。
不思議だ・・・。どういうことなんだ本当に。リズムがそういうリズムになってしまったのかなぁ?落ち着くといいのだけれど。

赤ちゃんは寝るものだとばかり思っていましたがそういうわけでもないことがここ数日でわかりました。

で。
抱き癖の関係で今まで以上にちびと一緒にいるので何も出来ない&腕と肩が痛い・・・そしてなぜか膝が痛い・・・。おおう。どういうことなの。
寝ないことなどを相談した結果、購入したのが「たつのおとしごちゃん」です。音楽と一緒に水と泡の音がして、リラックス効果があるとかなんとか。本日届きまして、とりあえず実践あるのみということでやっています。寝つける時に鳴らしてあと、今寝ているのですが暗示のようにリピートしております。どうかな。落ち着いてくれるといいのだけれど。でも、思った以上に水や泡の音以上に音楽が大きくて正直この音はあんまり・・・という印象もあるけれど(機械音はあんまり聞かせたくない方向だった)まあ、なりふり構ってられない時もあるということでやっていきませう。

そして、冒頭の体重のことですが。
体重がちびさんがとても増えていると思われます。通常1カ月検診で1キロ増くらいが目安なんですが大幅にオーバしそうです。そして、私も体重が一定値から下がりません。おおうorz

が・・・がんばろうな>ちびさん。

2012年02月24日(金)



 なんだかんだで。

3週間が経過しました。
一進一退・・・。
そして、今も抱きながら片手うち(笑)
精神的にそこまで追い込まれるようなことはなくなりましたがやはりおかあさんまだまだです。

まあ、生きてるんだから。
な。
そういうもんだとおもいます(何・・・)


まわりのひとに迷惑かけまがら、励まして貰って助けて貰っていきています。

2012年02月21日(火)



 安定の不安定さをお送りいたします。

小さきいきものにどうしてこんなに翻弄されているのか・・・。
いやはや。
まあ小さいからなんですけれど。
一挙一動が気になり大丈夫かなぁと心配したりいろいろ。
本当、困ります。

一度極限状態に落ちいり、結局授乳をやめて寝てしまいました。
ううう。睡眠不足は人を落とします。
そして、復活。したわけなんですが結局おろおろすることに変わりはないわけなんですけれど(遠い目)

昨日は友人がちびをつれて来てくれたんですが、約3歳児と2カ月児襲来。案の定、大騒ぎでどうなることやら〜だったんですが、そんな中1時間くらい寝ているちび・・・。おい・・・いつもの私達の苦労は一体orz
結局、眠たいときはどのような状況でも寝るんだろうと思いました。逆を言うなら眠たいのに眠れないときはぎゃあぎゃあわめくんだろうなぁと思いました。親の気にしすぎなんでしょうね色々と。
でも、寝ていないと気になるの・・・。うん。怖いんでしょうね。安心がないというか。こまった親です。

あ。泣いた。
行ってきます。

2012年02月18日(土)



 認めてしまえば。

楽なんですよええ。
はい。ここ2日間かなり追い込まれておりました。いやはや。だって泣くから。原因は潜在的にわかっていたのかもしれませんが認めたくない一心だったのかもしれません。まあつまり。
母乳量がおいついていないんだちびの食欲に。
だから、あげてもあげても泣くし寝ないしなんだよなぁ。
うん。ということで。
今日はこう、あまり躊躇せずにミルクを足しております。
そうすると寝るんだ。つまりそういうことなんだなぁとはっきりわかったわけです。
そうだよね。飲んでおしっこしてうんちしてだけしかしていないんだから、不快だったり満たされなかったりで泣く理由なんて2つしかないんだ。
おむつはいつだって替えているからつまり飲みたいんだろう。

母乳だけで育てることを目標にしていた部分が少しあって。それが、まあ周囲からとかの期待もあったし母親としてのノルマ的なことを自分で自分に言い聞かせていただ部分があったから余計に自己プレッシャーをかけていたんだろうなぁ。それは追い込むだろ自分をということがわかっていたにも関わらず。私の機嫌が悪くなるとちびにもうつるんだよなぁ。
と、これを書きながらまた泣いているわけです(笑)本当、不安定というかなんというか・・・。

すこし、楽に考えよう。母乳だけというノルマを与えるのはしっかりと出てきてからでいいし。すくなくとも出せる分だけはあげているのだから。
役割放棄ではないし、愛情がないからではないよ。と自分に言い聞かせながら。

2012年02月14日(火)



 スペシャリスト来訪。

まいにち、ガタガタと変動のある自分の精神状態に笑いがこみあげてきている日々です。いやはや、これすごいわ本当に。
なんなんでしょうね不安定すぎてどうしようもないというか。
それを微妙に客観的にみれたりすることがあるから余計に変な感じというかなんというか。

さてさて。
週末です。本当は土曜日におとうさんが来る予定だったのですがドタキャンになってしまいました。よって、おとうさんはいないことになりました(何)
来週来るらしいけれどどうなのかな。うん。・・・ん。

で。
本日。
祖父が風邪から復帰しまして、はじめて訪問してくれました。いやはや、「可愛いなぁ。かわいいなぁ。」の連発で嬉しそうにみてくれて本当に嬉しかったです^−^怖々だけれど、抱っこもしてくれて写真も一緒にとれたし良かった。祖母にも抱っこしてもらいたかったなぁとしみじみ。むこうへ帰る前に一回祖母のところに行こうと思っております。

そして、午後はスペシャリストが来て下さいました。良くしてくださる先輩なんですが、私にとってお姉さんのような存在で、NICU勤務経験があり、知識技術経験ともに豊富な方で本当に素敵な方です。
来る直前までぐずっていてどうしようと思っていたのですが、ねえさんが相手するとすぐに収まりました。沐浴もして貰ったのですが、思っている以上にしっかりと洗っていて、ああこのくらいやってもいいんだと思いました。とにかく慣れていらっしゃるので鮮やかでうっとりします。ちびも物凄く安心しきった顔で、時々この人は誰だろう?というような顔をしていました。その後、色々なアドバイスを頂き(以前に頂いたものもすっかり忘れていたりして指摘されました・・・あああorz)話を聞かせて貰ったりしてしばらく過ごしましたが私も色々とほっとできた時間でした。
本当にありがとうございます。懲りずに構ってやってください。


本当、周りの方々に支えて貰って生きているなぁと実感しています。

2012年02月12日(日)



 ネガティブキャンペーン。

マタニティブルーというのですかね。
もともとまあネガティブ思考な人間ですが、最近はやはり情緒不安定&悪い方へ考える状況が続いております実は。

色々な方がお祝いにかけつけてくれて、「まあ、りあなら大丈夫だよね〜。」となんかよくわからない信頼を受けておりますが(笑)個人的には根っからの臆病者で不安定な人間です。ええ、あんまりそういうそぶりみせないんですけれどね。

ええとですね。
・原因不明でちびが死んでしまう夢をみる。
・ある程度大きくなってからベランダから落ちてしまう夢をみる。
・ちびが太りすぎてしまうと妄想する。
・皮膚にぽつぽつが少し出来ているのを病気と思いこむ。
・時々、斜視のように寄り目になるのを病気と思いこむ。
などなど何ですが、ともかくなんでも気にするようです(あれ?他人事?)

あああ。なんかもう。馬鹿だ私。妄想している時点で駄目だこれは(笑)
まあ、まだひとりでいるわけじゃない分大丈夫かなと思いますが、これで実家から移動したらどうなるんだろうか。やはりノイローゼとかになるんだろうか。しかし・・・うんまあ。大丈夫かな。きっと落ちるとこまで落ちてまあ、考えてもしょうがないかという風になるんだろうなきっと(経験上・・・)

ということで。
浮き沈みしながらいきたいとおもいます。

2012年02月08日(水)



 とれた。

沐浴にてへその緒が取れました。
ほあああ。良かった〜。肉芽形成もなく無事にとれてよかったです。あともう少しだけかさぶたがあるのでそれが取れるのを待っていようかと思います。ふふふ。

ちびさんはここの生活に慣れて元気な感じです。おかあさんは比較的適当なので体温とかもあんまりはかってないですし、まあいいかという感じです。清潔保持しすぎてもなぁと思うのでまあぼちぼちやっていこうと思います。

3時間おきくらいの授乳も少しずつ頑張っております。まだまだ母乳量が安定しないけれど少しずつ出てくれるといいなぁと思います。おかあさんできるだけ頑張るよ。ちびさん協力よろしくね。

時間ができると睡眠をとったり、自分の趣味つまりP4や傷物語を観たり本を少しだけ読んだりして過ごしています。ひとりだと出来ないことだ。親がいるって有難いです。本当に。


2012年02月06日(月)



 人の反応。

育児開始から2日目。
はやくも若干の寝不足です(笑)
でも、まあ両親(主に母)の協力を得てなんとかやっております。うむむ。
思っている以上に母乳が出るようになったのが嬉しいかなぁ。
それをしっかりと飲んでくれるのも嬉しい。
ただ、やっぱりまだ不安定なので量が足りないこともあると思うので様子を見ながらミルクを足して、母乳中心でやっていけたらと思います。
おなかがすいたら泣くから大丈夫だ問題ない。むしろ飲みすぎに注意しなければ。脂肪細胞が脂肪細胞が。

今日は義父母が来てくれました。
いやはや。「孫はかわいい。」を連呼してもらいほっとしました。
抱っこしてもらったしよかったねちびさん。
このくらいの時から少しずつ刺激を与えて、話しかけたりした方がいいということなので目下独り芝居状態で会話中。母も同じく(笑)
入院中から、他の方に「よく話しかけてますよね。」と言われたのですが、考えてみれば反応がしっかり帰ってこない相手との会話には慣れていますからそのせいなのかなと思いました。あとは、まあ可愛いですしね。
少しずつ色々なものに反応したり表情が出てきたりと面白いなぁと思いつつ。楽しみながら育児が出来ればいいなぁとは思いますがきっとそうはいかないことが多いと思うので、助けてもらいつつやっていこうと思います。先輩方も相談にのってくれるし、本当に嬉しい。しあわせだなぁと思います。
ありがとうございます。

自分の好きなことも少しだけやりつつ、過ごせたらいいなと思います。
ちび中心は絶対だけれど、自分の時間も少しないときっと大変なことになるので。それが出来ると出来ないでは違うのかなと。
東京に戻った時にそれが出来るかどうかわからないけれど(遠い目)

2012年02月04日(土)



 ちび誕生。

2012年1月27日11:55に2905gの第一子(女の子)を産みました。



さて、自分記憶用も含めてレポです。


26日の朝6時、朝起きてなんか冷たいと思い、親に状況を相談。おそらく破水をしているのだろうということだが、少し様子をみていました。
9時過ぎに病院に状況を連絡。来院指示があり出かける。
高位破水と診断され、入院することに。
この時、子宮口は2cmくらいしか開いていなかったし陣痛は少しだけでした。
陣痛室にて様子をみていたのですが、結局少しずつしか状況が変わらなかった為、まず子宮口を開く処置を施行。いやはや、空気ボールを入れたのですが痛かったというか違和感というか。少しずつ開いてきているのかトイレに行くたびに出血。陣痛みたいなのもきはじめたのですが間隔がひろいし弱いためそのまま一晩明かしました。途中22時には「ブラタモリ」と思い、テレビがただであることと部屋に自分ひとりしかいないことをいいことにブラタモリを観る(笑)だって、国分寺後篇だったんだもん。みたかったんだもん(笑)すごく楽しくて、その時だけ痛みとかを少し忘れることができました(笑)
27日8時ころの診察で処置のおかげで子宮口が8cmほどひらいていることが判明。しかし陣痛が微弱。ということで陣痛促進剤の投与がはじまりました。もうここからが痛みとの闘いでした。薬で無理やり起こしているので効くのが早いし痛みが強い(?)のかな・・・。うわぁぁぁんと思いながら、「いたいよぅ。もう嫌だ・・・」と途中弱音を吐きながら母にさすってもらったり等などしてもらい続けました。前日から旦那さんや義父母も来ていたので、病院にきていたのですが、旦那さんがそばに来た時母が「傍にいてもらう?」と聞かれ、とっさに「嫌だ。いい!!」と叫んだのを覚えています(笑)だって、顔面蒼白だったし風邪ひいてたしであんまり役に立たなさそうだったんだもん(失礼すぎる・・・)。
介助してくださる助産師さんがベテランの方だったようで凄く的確で助かりました。陣痛の痛みと闘い、いきんでしまうようになってガクガクになりながら介助されながら車椅子で分娩台へ。
そこからが早かった。「いきむの上手いね〜。」とまるでどこぞのカメラマンのような事を言われながらとにかく陣痛の波にあわせていきむ。あれよあれよという間にドクタが来て、いきんで会陰切開され「したみて〜。はい産まれた。」という台詞とともに産声が聞こえました。
ほああああああ。という感じです。
そのあと息つく暇もなく、胎盤を出し切開部分を縫われて終了。いや、うん胎盤押し出して中を探られるのと縫われるのがいきんで生み出すより痛かったです。これは噂通りだった。産むときは必死だからだろうなぁ。
以上、たぶん分娩台に座って20〜30分間位の出来事でした。
産まれた子をだっこした時は凄くうれしくて、「ようやく会えたね。」って声かけた気がする。五体満足で元気よく産まれてくれて本当に良かったです。旦那さんが風邪をひいていたので抱っこができないというオチがありましたが(期待を裏切らない・・・)
後から聞いたらアプガーは9点、10点だったそうな。めちゃくちゃいいなおい。

その後、6日間入院し、もろもろ指導をうけて2月2日に退院。
体重を100gほど増やして退院してまいりましたこのちび。普通は一旦減って出生時くらいの体重になって退院するらしいのですけれど、ええ大飲みでございます。沐浴指導などなどこう結構さっさとこなす私をみて指導してくださる方が「初産婦さん・・・だよね?」と首をかしげる様子がなんとも(笑)初産婦ですはい。いろいろあれなだけです。
しかし、授乳が苦労しました。咥えてもらうのが大変で&母乳がまだしっかりと出ないこともあって泣きわめく泣きわめく。そして吸わず。
一晩過ごして自宅にきて私がリラックスしたのと出る時期になってきたからか少しずつ吸ってくれるようになってきました。できれば母乳中心で育てていけたらいいなという願望があるためこれから少しずつ頑張ろうと思います。

ちびは可愛い!!それだけでもやっていけると思います。
そして、ブランクはあるものの夜勤経験があるのは少しいいかもな〜と思いました。

そして。
名前は、佑梨(ゆうり)さんに決定しました。
人を助け、人に助けられる愛らしい子になりますように。
これからよろしくね。一緒に頑張ろうねと思いつつ。

2012年02月03日(金)
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