耳鳴りおやじの日記
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2005年12月24日(土) 忙しすぎ...

...こんな年末はもういい...

忙しすぎ....


2005年12月19日(月) 福祉のリーダー

...最近、どうも日記のテーマが決まらない...何も考えていないからかも...

...昨日は福祉関係の飲み会...あまり日頃接していない人との話は刺激になり、多くの情報を得ることができる...

...若いことは、なんとなく状況が似かよっている人とつきあうのが好きだったが、いつしか、状況が異なる人との話が好きになった...

...なんとなく、とっつきにくいおやじでも、やはりおやじ同士、話せば仲良くなれる...

...取りまとめ役の?さんは、やはり流石である...話す内容を誇大解釈せず、また過小に聞き流すわけでもなく、素直に解釈し、会話する...

...こういう資質は同じマンションのUさんと同様に福祉の現場に求められるものなのかなとも感じる...

...スポーツの監督のようなリーダーシップとはまた違う世界である...

...やっと、年末に近づいてきた...さてスキーの準備!!(仕事やれ!)


2005年12月18日(日) 忘年会まっさかり

...ひさしぶりに飲んでダウン...

...今年最後の会議だった...私はさておき、事務の方も含めて本当に頑張った1年だったのではないかと思ったりする...

...少なくても来年の安泰は保証されている...今年成果が出せて来年が安心というのは、実は非常に幸せな事である...

...自己責任と言われれば悲しいかな、Nさんも家族がいてこんなことになるとは思っていなかったろう...今年の汚点、来年の不安では幸せとは言えない...

...知り合いのポスドクも1年1年が勝負であるが、データを出す難しさに日々奮闘しているに違いない...今の大学教員は成果を出せなければ辞めなくてはいけないぐらいの気持ちがないとやっていけない...任期制もそんなところを反映している...

...成果とは目に見えない部分も含まれる...たとえば試行実験もひとつひとつがチャレンジである...実際のデータにならなくても何かをやらなくては前に進まないという気力が求められる...

...実験に失敗したり、研究意欲がなくなったり、教育意欲が喪失したり、そんな時こそ、次のステップにチャレンジし、自ら道を開く...これはどんな職種にも共通なことかもしれない...失敗はチャレンジのきっかけであり、チャンスを得る機会である...

...年をとると、前向きに生きないとホント辛いですから...枯れ枯れ..


2005年12月17日(土) 花より男子終了...とか

...そろそろドラマも最終回...

花より男子も最終回だった...レイザーラモンHGが”花よりだんし”と言って興奮していたが、しっかり最終回に出演していた...

...今年のキーワードは”愛”ということらしいが、

”花より男子””のぶたをプロ””愛のうた”

...今年後半部は若世代を対象とした心の温かさをテーマにドラマが組まれていた気がする...まあ、熟年離婚は別だが...

...これはなんとなく、次世代の価値観を反映しているような気もする...かっこよさやはなやかさなどの外見ではなく、もっと普通に素直に生きていく幸せが大切ということが見直されつつある...のかもしれない...

...しかし、まあ、これは理想的なもので、現実的には金持ちがいいとか、かっこいいひとがいいとか、あるのかもしれないが、人間としての心のあり方みたいなことは、多くの人が大切にしなくてはいけないと感じているのだろう...

...上流、下流社会と区別しがちな時代...心の持ち方がもっと大切にされてもいいのかもしれない...

...しかし、あのレイザーラモンHG...どんなことも”フォー”で解決する...こういうキャラは以前、もっといたようなきもする...

...重宝されるのは、こういうキャラが少なくなって来たからかも...
...しかし、このHG...おやじになってもやるのだろうか?

...若いから笑えるが、おやじになって腹が出ながら”枝豆、ふ”おー”
とかいいながら、腰動かしていたら捕まりますよ、ホント...

...そういえば、関係ないけど事務室に松ぼっくりで出来た小さなクリスマスツリーが出現...さっそく名前をつけた...

”クリスマつぼっくり! フォー!!”(だいじょうぶか?)


2005年12月16日(金) しっかりするということ

...学生の集まりに参加...

体育会の学生は礼儀を美徳とする...
組織も会社さながら”人事部長”もいる...旧幹部は泣きながら挨拶...

...そこに文化会の幹部...体育会とは違う雰囲気だ...なぜか、言葉の最後が強調されるしゃべり方...

...以前、小学生が政治を語るときに、大人に近い雰囲気で話しをしていて違和感を感じたことがある...そういう感覚を受ける...

...体育会にしても文化会にしても、大学生がしっかりするというのは社会人の真似をすることではなく、大学生らしくすることなんだと感じる...

...まだ経験も浅く、精一杯がんばっていきたいという趣旨が伝われば十分だ...組織にいることが重要ではなく、目標に向かって型にとらわれず、もがくような姿の方が大学生らしい...

”...部です...昨年はこういう目標で行っていました...しかし、こんなこともあんなこともしてみました。でも、なかなか上手くいきません。試合に勝てないんです。こんなことでは廃部も視野に入れなくてはならないと思います。どういたらいいかわかりません”

...小学生から大人になる事を要求されると、小学生らしい部分が欠落し、そのまま大学生になり、そこでも立派な社会人になることが求められる...

...しっかりするというのは、そんなにたいそうなことではないと思うのだが...

...偉く疲れた会だったなあ...がっくり..


2005年12月14日(水) まったりとした1年

...イギリスにメールを書いて送った...

...一時期の体調不良が回復し、なんとか元気になってきた...

今年もあと少しである...これでなんとか頑張れる....

...なんとなく、気持ちは年末である...

...今年は一体どういう年だったろうかと振り返れば、”まったり”していたとしか言えない...

...しかし、まあ、年をとればこんなところかと思えば、勝手に納得できる...

...年賀状も旅行計画も終了し、後は授業が終わるだけだ...

...来年もまったり行きましょうか...


2005年12月13日(火) 飲み会おやじ...

...ある福祉関係と忘年会を行った...

情報を得る時間単価を考えると会議より、飲み会の方がいいのである..飲んで本音がぼろぼろでるからだ...

...しかし、おやじはこうあるべきというNさん...堅い雰囲気をおやじギャグ100連発でなんとかしてしまう...

”じゃあ、とりあえずビール...略してトリビ...ぎゃははははは”
....おやじの定番である....

また、カラオケになると、やたら上手い....おやじは上手すぎるのである....

....Nさんはおやじキャラだが、Wさんはそうじゃないと思っていたら、いきなりカラオケでセリフ入りの歌...そんな歌あったんだとびっくり...

...いろいろな人が集まる会だが、ほとんどが自分より年上の成熟したおやじ、おばはんだ...なんとなく、安心感がある...

...そして、とうとう例の建物の落札が行われたらしい...そんな情報もなかなかこういう場でしか手に入らないのである...

...これからの年末年始...金はなくとも時間はなくとも仕事は放り投げ、まずは飲み会である...そこから人生は始まる(?)


2005年12月12日(月) 塾講師の凶行...

...最近の子供を狙った犯行は、本当に胸が痛む...

...塾講師は同志社大学の問題児だったらしいが、こういう問題は頭がいいとか悪いとか、そういう問題とは無縁である...

...たとえば、東大助教授の児童売春...社会的には尊敬される地位にいながら、社会的に罰を受けることをやれば、その地位が失うこともわからない...極端に言えば、児童ではなく、ソープランドなら罰は受けない...まあ、道義的な問題はあるが...

...今の教育は残念ながら、そういう方向に向かっている...つまり、人格形成など人間的な発達を軽視しながら、学力向上のみを追求している..これは、学校がサービス産業と化し、教員の威厳失墜と無関係ではない...これは文部科学省の責任とも深く関係する..

...学力の良い生徒は飛び級なんてばかばかしくて話にならない...学力が高い生徒は、”そういう生徒”であって、それ以上の事は何もない...余裕があるならクラブ活動で汗水垂らして全国大会優勝を狙えばいい...ボランテア活動だってあるのである...

...小学生にパソコンだの携帯ゲームだのそんな子供を蝕むものは何もいらない...小学生は外に出て自然を感じ、虫を見て生命を感じる..そして遊ぶために何かを見つけ、遊び道具を勝手につくり、寂しいなら友達と遊ぶ...それで十分である...

...知り合いのIさんのHPに、”自分が父親になってよく考えることがある「子ども達に何をしてやれるのか」そして「子ども達に何を残してやれるか」”...

...小学生が普通に犠牲に成る時代...そういう世代を作った社会全体に大きな責任を感じざるを得ない..

...これは、大人になっても、おやじになれない社会である...おやじは偉いのである、それを認めて欲しい(また、それか)


2005年12月09日(金) バナナ専用ケース...

...あと、もう少しで今年も終わり(のような気がする)...

...雑誌を見ているとバナナ専用ケースというものが、あるらしい...

...”バナナの9割は収納できる”らしいが、典型的なバナナの形をしていて、そこにバナナを入れて持っていくらしい...

...なんと、素晴らしい入れ物だろう...バナナしか入らないのである..

...なんでも入れられるバックとは異なり、バナナしか入らない入れ物...こういう変なものはなかなかない...

...しかし、なぜ、バナナなのか..ミカン、リンゴではだめなのか?
...おそらく、バナナは形状が崩れやすいからだろう..

...あのバナナの形状を崩さずに食べる幸福...バナナは上手い...

...なんか、こういうケースをみると、ものすごく、バナナが特別で大切にされている気がする...

...世の中に”おやじ専用ケース”ってないかなあ...おやじのポッコリお腹の典型的な形状に工夫されているような...そんなのができれば少し、おやじも大切にされている実感が出るのに...

...夕食も600円のニラ炒めを断念し、480円の肉団子定食...なかなか500円越えができない.....くくく...


2005年12月07日(水) やはり多忙おやじ...

...だいぶ、寒くなってきた...そういえば、今年の冬、上手いラーメン食べていない...

...やっと、家族の帰省切符購入完了...

...最近、どうも年末モードに入っている...やはり、年末に家族旅行は避けるべきか?

...培地も作り直した...しかし、年末実験できるか...

...どうして、今年はこんなに忙しいのだろう...日本脱出のための心の準備に追われているのかも...

...しかし、その前にやらなくてはいけないことが山ほどある...ラーメン食べるとか、忘年会やるとか...まあ、いいか...

...ということで、老いても耳が鳴っても年末がんばります...


2005年12月06日(火) 多忙おやじ..

...なんか、毎年12月になると忙しい...

...昨日、不覚にも実験を入れてしまったものだから、忙しさ倍増...

...おまけに実験が9割がた終了したときに、培地のミスに気づく..

...そこで、急遽、ミスを回避させ、可能な限り失敗しないように調整...集中力の低下がミスを誘発する...

...どうもプライベートも含めてオーバーロード...時間を整理し、効率よく仕事することが、この時期はどうしても求められる...

...しかし、いつしか、こういう事は好きになった...少ない時間で仕事をすると集中力が高まるのだ...今回のようにミスが出る場合は自分の限界を超えているので、もう一度、体調を良くして仕事を整理する時間を持つ...

...年末の忙しさは持続する...だいたい、家族の旅行もすべて私が立てるからしんどいのである...なんとか年末を乗り切れるか...


2005年12月03日(土) 幸福な社会へ

...幼児殺害事件が連続して起きた...あまりに痛ましい...

...いつの間にか、この社会はおかしくなったのか、それとももともとおかしかったのか...

...個人主義が横行し、自分の責任でなんでもやりなさいという時代...自分の子ですら、金だけ与えてしらんぷりという時代...

...実力がある勝ち組が先行し、強調される時代にはそうでないひとのストレスはかなり大きいに違いない...しかし、そうだろうか?

...そもそも人が幸せになることはそんなに難しくない...朝の御飯をおいしく感じたり、つつましくも好きなことをしたり...

...ブランド品を身につけて派手な外車を乗り回すことは、自分が幸せなことではなく、自分は幸せであることを誇示したいだけである...だから、自分は幸せであることとは関係ないと感じる...

...昨日の英語の教師は世界のどこかで自分の仕事がみつかればいいと感じている...決してお金があるわけでもなく、自分の夢に向かって頑張っているらしい...退廃的な豪華さにこだわるより、実質的な夢にこだわる方が幸せに感じる...

...昨日、帰宅して布団に入った娘の頭を撫でてあげると、にこっと笑って目をつぶった...そんな幸せに勝ち負けは存在しない...

...負け組勝ち組、上流社会下流社会、2極化...それはそれとして、ストレスを感じることがない社会になってほしいものだ...

...金はなくともビールと枝豆、野球があれば極上の幸せを感じるおやじ...ここに幸せの原点がある(すごい!無理矢理!)


2005年12月02日(金) 海外デビュー??

...例の問題がとうとうスタートし、外が慌ただしい...

...海外滞在の内定がでた...でてしまった...

...自分で思っているうちはだらだらしているが、いざ背中を押されると
身が引き締まる...

...ひとりでいくならまだしも、家族で滞在と言うことになればいろいろ大変な事が多いわけだ...

...遺伝子の研究と言えば、昔は雲の上の話だったが、今は実験系が理解できる...だから、留学先もどの程度の研究レベルか理解できる...

...それよりも、住むところとか学校とかが問題だ....

...海外で日記を書くか..お茶漬けとか簡単に食べることができないのだろうなあ...

...ということで、耳は鳴っても海外おやじデビューということでよろしくお願いします...???


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