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■悲喜劇わが家の晩ゴハン!
2003年10月31日(金)
相変わらず嫁とは仲が悪い。

ケンカ中だと夕飯の催促もしにくいものである。
この日の夜、嫁は居間でパソコンを広げて
メールかなんかをばちばちばちばちと打ち込んでいた。

「嫁、メシ」

ばちばちばちばち。

シ〜カ〜ト〜で〜す〜か〜?開国シテクダサーイ開国シテクダサーイ。

「アナタは家にいてもネットばっかりやってるでしょう?
 家事もしないくせに。それと同じことしてるのよ!」

このようなことを無言で訴えているような気がした。

私が悪うございました。

と、素直に謝るにはあまりにも怖いオーラが出ていたので
自分の部屋に引っ込んで吉野家でも行こうかしらん…と
声も立てずに慟哭していた。

「ぎゃわーん」

一方で「腹が減った」と豪快に泣いて訴える娘・R。
嫁はすぐさま「よちよち」とRを抱き上げ母乳を与える。
父はおあずけだが娘は最優先である。

やがて乳をたらふく飲んだRは落ち着きを取り戻した。
僕はRの枕元に立ち、その満足そうな顔を眺めて

「お父さんもおなかが減ってるんだけどねえ」

嫁に聞こえよがしに言ったのだが

「…」

またシカトでーすーかー?
まだ僕はメシを食えなかった。

Rの風呂の時間になったので最優先して入れ、
更にグズってなかなか寝ないので最優先して抱いてあやし、

やっと静かに眠りについたのが午前1時。
僕のメシなんていくらでも後回しにしていいのさ…。

半分いじけていたところに、嫁がとんでもないことを言った。

「アナタ、ごはんいらないの?」

「え、メシあるの?」

「できてるよ」

「さっきからずっと腹減ったって言ってたじゃないか!」

「アレ?」

アレじゃねえよ…。

いや、メシぐらいでウラメシヤなどと怒りますまい。
今後はネットを控え嫁とRのメシ使いになる所存でございます。

最近恐妻家の傾向がある僕。

メシは食わねど妻、用心。

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アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。


■ウチのかみさんがねえ…。
2003年10月30日(木)
嫁と冷戦中なので当然夜のアレとかもごぶさたなので
僕は現在メルトダウン寸前の原子炉のような状態である。
アンタッチャブルな暴れん坊。

煩悩を払うために娘・Rの穢れなき寝顔を拝んでいたら
Rが寝ながら唇を複雑に動かし始めた。

ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱ。

!!!

まだ僕が仕込んでないのにRったら
いつの間にフェ…フェ…フェ…

「きっと夢の中で母乳飲んでるんでしょうよ」

脇にいた嫁がぴしゃりと言った。なんだ…。
僕は煩悩を払えてないようだ。

確かに乳頭を近づければそのまま飲んでしまいそうな感じである。
じゃあ亀頭を近づければどうだろうか。

と嫁に聞いてみようとしたが冷戦状態が
悪化するに決まってるので辞めた。

我に返ればそろそろRを風呂に入れる時間である。
Rはまだ寝ているがあまり夜遅くなっても困るので
Rの服を嫁と脱がせにかかった。

Rはうっすらまぶたを開けたがまどろみ顔。

「…まるで夜這いみたいだな」

いまだ煩悩の僕。

「Rちゃんは夜這いなんか好きじゃない!」

再びぴしゃりと僕を戒める嫁。
そこで僕はRの顔を覗き込んで

「でもお母さんは大好きなんでしゅよ〜」

と話したら…。びしっ。とうとう殴られた。
また嫁の機嫌を悪くしてしまったのだろうか。
まだまだ冷たい関係は続きそうである。

口は災いの元であり、決してまぐわいの元には
なり得なかったのであった。

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アリガトウゴザイマシタ。

今日もアリガトウゴザイマシタ。


■ビューティーヘアー。
2003年10月29日(水)
嫁とケンカして冷戦中の今、
家での唯一の楽しみは娘・Rを風呂に入れることである。

何が楽しいかって、体を洗ってやると
軽く首や手足を振ってイヤイヤをするんである。
まるで乙女の恥じらいのような仕草。

あたかも僕が生娘の体を弄んでいるような感覚。

いや、実際文字通りでその通りなんだけど。

少々あやしげな世界へ突入した後、
Rの頭をタオルでごしごし拭いてやると

…?

髪が薄くなったような気がする。
おでこのあたりが確実に薄い。
頭皮が見えまくっている。

ひょっとして冬毛に生え変わる時期だとか。

ってうちの娘は犬かなんかか!

まさか、嫁、犬と…(なわけない)

生まれたときからフサフサだった
R自慢のたおやかな髪が抜けていく…。

そんな悩みがぐるぐると頭を回ったままの翌日、
嫁からメールが入っていた。
開けてみるとRのかわいく写った写真が添付されていた。

これは…嫁からの仲直りのメールなのだろうか。
僕は期待してメッセージを読んでみた。

『ネットばっかやってないで休みは早起きして公園行こうよ』

ぞぞぞぞぞ(鳥肌が立つ音)

僕の髪こそがバサバサ抜けそうなほど恐ろしかった。

申し訳ありません。朝4時までネットして昼3時まで寝てました。

かみ(さん)は、長ーい友達。といきたいもんだね…。

ところで娘は大丈夫なんだろうか。
背中の毛は濃いのに…。


ワインポイントおしゃれ。なんだそうだ。

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アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。


■艶姿涙娘。色っぽいかも。
2003年10月28日(火)
娘・R。生後2か月半。

何が悲しかったのか知らんが今日は
1日中ぎゃんぎゃん泣いていたので
休日だった僕はずっと家の中で子守り。

ひき子守りの子守りのオジチャマよーん。

Rのものだったら泣き声だろうがうんちだろうが
何でも可愛いと溺愛していた僕も
Rの悲鳴に近い泣き声を1日聞いていたら
さすがに頭が痛くなってしまった。

腹が減ったのかと思ってミルクを作っても
全然飲まない。泣きっ面に乳。

こうも泣き止まないとひょっとしてRは
何か辛いことがあるんだろうか、とか
既にこの世を儚んでいるんだろうか、とか
そもそもこの世に生まれたくなかったのだろうか
などと思えてくる。

僕にとってはかけがえのない愛娘でも
彼女にとっては

「勝手にまぐわって断りもなしにひり出してんじゃねーよ。
 余計なことしやがっていい迷惑なんだよボケ」

そう言いたいのかも知れない。

娘が生きていたくないというのなら
僕もこの世にいる意味がない。
嫁も相変わらず口聞いてくれないし…。

わかったよ、じゃあお父さんと一緒に逝こうか…。

と。

うををを!あぶねー!
僕も育児ノイローゼに陥るところだった。

これからますます可愛くなるんじゃないか。
娘のセーラー服姿とブルマ姿とメイド姿と巫女姿と
チャイナドレス姿とアオザイ姿を見るまで死んでたまるか!
あ、ウェディングドレスは絶対着せないからな!

それに赤子は泣くのが仕事じゃないか。

昔の人こう言った。

子はかすがい!
子は泣くがいい!

…なんつって。

そう自分に言い聞かせるのでありました。

あとは嫁…。相変わらず冷戦中である。
本当に「かすがい」なんだべか…。

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アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。


■沈黙の変態。
2003年10月27日(月)
相変わらず嫁と冷戦中である。

重い沈黙が支配する我が家だが
我が赤ちゃん、娘・Rの前では
お互い仏頂面するわけにもいかず
R越しにポツリポツリと会話はしている。

とはいっても大した話題があるわけでもなく
単にテレビで日本シリーズのニュースをやっていたので

「Rちゃんはどのチームが好きなのかなあ?」

などと嫁が取って付けたような話題を振ってきた。

僕はプロ野球は全然観ないのでどうでもいいことなのだが
なんとか仲直りのきっかけにでもならないかなあ、と考え
ここは僕も話を合わせることにした。

「ちんちんタイガース。なんつって」

「そういうことRの前で言わない!」

しかし怒られてしまった。状況悪化。

「じゃあ栃木ダンディーズ」

「何よ、それ?」

「…親父が入ってた草野球チーム」

「栃木のホモ集団かと思ったわ」

嫁、お前こそRの前でそういうこと…、
喉まで出掛かったがこれ以上の関係悪化を恐れ、抑えた。

「…」

そしてまたダンマリな僕ら。

「Rちゃんをお風呂に入れてくれる?」

しばらくして嫁が沈黙を破ってくれたので
僕はそそくさと服を脱いだ。そして考えた。

なんとか明るい雰囲気に持っていけないものか…。
育児で心に余裕がない嫁に潤いを…と。

おおそうじゃ。ここは取っておきのネタを。
僕は全て脱ぎ終わった後、満を持して嫁に

「○ーん、○ーん、タイガース♪」

と我が本尊をご開帳して

「振れー振れ振れ振れー♪」

と本尊に揺さぶりをかけたのだが
嫁は一瞥しただけで
目も合わせてくれなくなってしまった。

逆にRはじーっとこちらを凝視。

天使のような無垢な瞳で見つめられると
それを思いっきり汚した気分になって
ものすごい自己嫌悪に陥った。

結果的に今まで最も重い雰囲気と沈黙が。
ワイは日本一のお下品親父や…。

穴があったら入りたい。
道頓堀があったら飛び込みたい。

あと阪神ファンの方ごめんなさい。

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■第28次(ぐらいの)夫婦大戦。
2003年10月26日(日)
昨日に引き続き嫁と喧嘩中である。
喧嘩というより口をきかないので冷戦中とも言う。
会社から帰ってきても

メシ・フロ・寝る。

ほとんどこれだけである。

すすーっと嫁が無言で出してきた夕飯を食べ
そのあと娘・Rを風呂に入れる。

で、僕がネットをやってるうちに
嫁は「おやすみ」の挨拶もなく寝る…。

ひとりでぼそぼそバンゴハン!
娘のお尻にモウコハン!

そして…

最後は寝床でウフンアハン!

と、持って行ってなし崩し的仲直りと
いきたいとこだったんだけど。

相変わらず嫁につかみ所がない。
無言の緊迫状態を破ることはできなかった。

そのうち僕がミクダリハン。

だったりして。やだなあ…。

秋深し。ひとりでナニをする夜ぞ。

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■嫁の3分ハッキング。
2003年10月25日(土)
夫婦喧嘩中である。

僕は週末クラブで遊ぶ予定があった。
嫁の許しを請わなければならないので
いつ言おうかなーと頃合を見計らっていたら(怖いので)

言う前にバレてしまい大いに怒られた。

「ワタシがどれだけRちゃん(娘)の育児で苦労してるか
 分からないの?あなたひとりだけでお楽しみ?
 いいわね父親は気楽で!」

こんなに怒りを買うとは思わなかったし
あっさりバレるとも思ってなかった。

何故ばれたかというと、嫁がこのサイトを覗いたか
僕のパソコンを覗いたか、のいずれかであろう。

ハッカーみたいな真似はやめてくれよー!
僕にだって言い分はあるんじゃボケー!

クラブといっても夜通し遊ぶわけではない。
僕はできるだけ愛娘の顔見ていたいし、
夜、Rをお風呂に入れるのは僕の役目なので
それまでには帰ってくる予定だったのである。

というようなことを嫁に伝えたが

「いい。ワタシひとりでRを育てて生きていく」

とまで言い出し、とりつくシマがない。
これって育児ノイローゼなんだろうか。

僕もこれ以上立ち入るとブチ切れる恐れがあるので
放っておくことにした。触らぬ嫁に祟りなし。

いや、逆に最近ろくにお触りもしてないから
祟られたんじゃないかしらん。

嫁はそういう夫婦間エロス頻度が低くなると
僕の動向を嗅ぎ回りだす傾向が見られる。

ファッキングしなかいから怪しまれて
ハッキングされた、なんつって。

ともかく、僕だけのお遊びは慎まなければなるまい。
嫁は育児で外には出られないのだから。

母親としての立場に疲れている嫁。
家の中で悶々としているとついガサイレでも
したくなるんだろうなあ…。

マザーハッカー。

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■ビー・マイ・ベイベー可愛いおべべ。
2003年10月24日(金)
娘・Rの服は嫁母が出産祝いとして買ってくれたものが多い。

嫁が言うには普段着る肌着はいいとして、
「おめかし用」にもらった服は

「センスがおばさんだからイマイチ」

なんだそうだ。

確かに着せてみると、まるで未だに母親が買ってくる服を
そのまんま着ている男子中学生のような野暮ったさが漂う。

こういう子って大抵メーカー品の偽物を掴まされていたもんである。
「アディドス」とか。あと見たことがあるのが



アシックスかな?と思ったら



実はストライプが一本短かったり



プーマかな?と思ったら



実は尻尾がない上に反転して名前も「パンサー」だったり



実は「飛雄馬」だったり(これは僕のTシャツだが)

バレンチノ・ガラバーニかな?と思ったら
バレンチノ・タラバガニだったり(これは嘘だが)

そんな服や靴をいつも着ていた穴沢君…元気だろうか…。

話を戻すと、Rと外に散歩に出かけようとした時に
寒いからRに帽子をかぶせたほうがいい、
ということになった。

そこで登場したのが、やはり嫁母が買ってくれた赤いニット帽。

「…これも絶対似合わないと思うんだけど!
 Rちゃんは赤じゃなくてピンクが似合うのよ!
 本当にお母さんはセンスがないんだから!」

嫁は嫁で独自のセンスを主張する。
まあいいじゃないか、と僕は嫁を制し
とりあえず、スポっと、かぶせてみる。



やっぱり、に、似合わん。Rも何やらイヤイヤするので
すぐ脱がせてしまった。

赤ちゃんの赤ずきんちゃん、一瞬でオワリ。

ちなみに僕の名前は「かずき」んちゃんである。

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■母娘どんぶりの誤算。
2003年10月23日(木)
僕が女体の扱い方を知らなかったが
いけなかったのだろうか。

娘・Rの首筋が昨日から真っ赤になったままだ。

赤ちゃんの首筋は垢が溜まりやすいので
いつも念入りに風呂で洗っていたのだが
どうも力を入れ過ぎていたようだ。

ごめんよR。

君のお母さんは強めに弄ると喜ぶのでつい…。
(あああ言っちまっただよ)

赤ちゃんといえども女体である。

もう遠い昔から嫁しか相手にしてないので
僕はポックリ忘れていた。

女体が変わるたびに弄る力も調整しなければ
いけないという基本中の基本を!

Rの赤くなった首筋に軟膏をつけると
痛そうにぎゃんぎゃん泣いてしまった。

本当にごめんよR。お父さんは自慢できるほど
女体を扱ったことがないんだ…。
かといってこれから池袋北口(エッチなエリア)で
修行するわけにもいかないんだ。
お母さんが怒るからね…。

こないだの日曜、「宅地建物取引主任者資格試験」を受けた。
見事に惨敗だった。

「女体取扱主任者資格」もなさそうである。

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■娘と、にゅうよーくタイムス。
2003年10月22日(水)
「かじりん君…」

会社で隣の席のS係長に呼ばれた。

「はい、なんですか」

「君はお風呂で娘にイタズラしてるんでしょ?」

「してませんよ!」

僕はそういうキャラに見られているらしい。

まあ昼間こそ抑えてはいるものの
残業で遅くなった時間帯になるとS係長を中心に
お下劣話で盛り上がることがある。

「ウヒョヒョ」という下品な笑いがこだまし、
夜の会社は猥談法人と化す。

だから僕もそう見られても仕方がない…。

しかし!本当のところはおお真面目である。
娘・Rはまだ首が座ってないから
風呂に入れる時はイタズラどころか慎重に
やらなければいけないのである。

それでも急に「ふげー」と泣かれてしまうこともある。
そうすると必ず嫁が風呂場にすっ飛んでくるのだが…

ひょっとして嫁もイタズラしてると思ってるんだろうか。

そして最近困ったことが起きた。
Rの首筋が赤くなってしまったのである。

ここは特に垢が溜まりやすい場所。
僕はいつも入念に洗っていた。
力を入れ過ぎてしまったのだろうか。

とりあえず嫁に報告。

「あらー…」

嫁、しばし沈黙。

あのー。先に言っておくけど
キスマークじゃないからね。

嫁だけは信じてもらいたい…。

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アリガトウゴザイマシタ。
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■第2子製作準備会議。
2003年10月21日(火)
「今度は男の子が欲しい」

と嫁が言った。でも僕自身はRひとりで満足している。
僕、ロリコンだから。

まともな理由もある。なんとなく怖いのだ。

1度嫁の流産で躓いた後、ようやくRが産まれた時は
町中の寺の鐘をガンガン連打したいぐらいの喜びがあった。
そのぶん僕の子供が欲しいという願望はそこで完結してしまったので
次の子が産まれたとしてもそこまでの感動はないだろう。

「わー産まれたーお疲れー」

普通に喜んで終わりになってしまいそうだ。
同じ我が子なのに差が出てしまう自分を見たくない、
そんな不安がある。

確かに娘・Rには兄弟がいたほうがいいと思う。
嫁の言うとおり弟がいいだろう。一姫二太郎って言うし。

一説によると、電磁波を多く浴びている人は
女の子が出来やすいという。

僕はこのとおりネットジャンキーだし、
嫁もサイト持ちなので結構パソコンの前に座っている。
パソコンの電磁波を浴びまくっていたゆえに
女の子が産まれたのかもしれない。
と、なると…

「アナタ、男の子を産むためにネット禁止ね!」

嫁がとんでもない命令を出した。
無理である。んなあほな。

「産み分けのためこのサイトは閉鎖します」

なんてアナウンスしても訳わかんねえよ!
嫁に異議申し立てをすると

「じゃあせめて電磁波除けエプロンしてよ」

「でも、そうしたら服を着れなくなるじゃないか」

「アナタ、別に裸エプロンじゃなくてもいいのよ…」

結局第二子は作らなければならないようである。

人間万事、嫁の種馬。

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アリガトウゴザイマシタ。
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■女の中にぃ♪男がひとりぃ♪
2003年10月20日(月)
娘・Rを携帯カメラで撮りまくる僕と嫁。

僕は実家の母にその写真を携帯メールで送ってみた。
すると

「お母さんの携帯でも見れんの?」
「どうやって見んの?」
「どうやって保存すんの?」
「あ、やっちゃん(弟)が帰ってきたから聞いてみる」

などなどSPAMメール並みの勢いで返信が来たが
無事見ることが出来たようである。
そして最後に写真を見た感想が送られてきた。

「Rちゃんは私(母親)に似ていると思うんだよ。
 近所の人に見せてもみんなそう言うし。
 でもあなたの奥さんに言うと機嫌悪くなるだろうから
 黙ってるけどね」

…なるほど。母はRが自分に似ていて嬉しいようだ。
しかし嫁のことを考えて言いたくてウズウズしているのを
抑えている、と。

嫁姑の関係ってやはり繊細で微妙なんだねえ。
ここは僕が緩衝材となってやらなければならぬ。

「確かに似ているね」

本当は全然似てないと思うけど、ここは母を立てて
そう返事を送っておいた。
そして次に嫁を呼んだ。

「あのね、母さんがRちゃんは私そっくりだって」

…嫁は不機嫌になってしまった。ぶち壊し。

緩衝材じゃなくて起爆剤になってしまった。
ダメなわたくし…。

しばらくして、今度は嫁から僕にRの画像が送られて来た。
Rはまだまだ表情が乏しいのであるが、
なんと、初めてRの「笑顔」を撮ることに成功したという。



ムキー!先を越された!

しかし、ここは嫁を立てて悔しさをぐっとこらえ

「すごいね。よく撮れたね」

と返事をした。

母を立て…嫁を立て…

そして夜はいつものアレを立てて…

夫とは立てることと見つけたり。

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■イカして蟷螂(トーロウ)
2003年10月19日(日)
会社同僚と飲み会があった。
一次会が終わり、二次会の誘いを受けてしばし迷った。
二次会に出れば帰りは午前様になること必至。
一方で僕は娘・Rを風呂に入れなければならない使命がある。
まさか深夜の1時や2時に風呂に入れるわけにもいかない。
シミュレーションしてみる。

パターン1:二次会を断った場合。

「何だよおめー、付き合い悪いなあ」(同僚の声)

パターン2:二次会に出た場合。

「Rちゃんをお風呂に入れられなかったわよ!
 私が入れても泣いちゃってダメなのよ!」(嫁の声)

同僚を嫁を天秤にかけた結果、嫁のほうが怖いに決まっているので
スイマセンスイマセンと逃げるように帰路についた。

しかし家に辿り着いた時点で酔いが回って力尽き
Rの横に倒れてそのまま朝まで寝てしまった。

翌朝、嫁の機嫌は案の定悪かった。
「○○時に起こしてくれ」と頼んでいたのに起こしてくれなかったのが
その表れと言えよう。僕はRの泣き声で目覚めたのだ。

嫁は僕の枕元でRを抱いてあやしていた。娘優先ですかそーですか。
Rが生まれてこのかた、嫁のココロはRが全てであって僕は二の次である。
何より子供が欲しかった嫁にとって、僕は子種を提供した時点で
役割を終えた存在に過ぎないのかもしれない。

カマキリのオスは交尾の後、メスに食われることがあるという。

食われてたまるか!食われる前に食ってやる!
僕は手を伸ばして嫁の秘部をまさぐろうとした。が、

「邪魔、あっち行って」

けんもホロロに払い落とされてしまった。
食えない奴…。


今日は入れたぞ!

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■アップアップのバックアップ大作戦。
2003年10月18日(土)
修理工場から帰ってきた、僕の全然起動しなくなっていたパソコン。
データが全消去になってしまうのが嫌でWINDOWSの再セットアップは
させないままパーツの取替えだけして返してもらった。

だから未だ起動できないままのはずであるが、とりあえず電源を入れて
いろいろいじくってみたら

直っちゃった。

(何をしたとか詳細はめんどいので省く)

しかし動作が不安定であることには変わりないので
動いているうちにバックアップだそれそれそれー!

バックアップ用の外付けハードディスクを繋いで「ファイルの移動」を開始。
数百メガバイトのファイルがいくつも入っているフォルダをフォルダごと移す。

移動していますA.mpg…移動していますB.mpg…

ファイルがでかいのでウィンドウズのメッセージもゆっくりと流れる。

「…移動しています『某有名バンドLIVE.mpg』」

どわあ。嫁がいつの間にか後ろに立ち、ディスプレイを覗き込んでいた。
まずい。このままパソコン画面を見られてはまずいのだ。

「今バックアップ中なんだよ」

僕は平静を装っているが内心はかなり焦っていた。
嫁、早くどっかに行ってくれ、と。

念力が通じたのか、幸いにも嫁はすぐ隣の部屋に行ってしまった。
よかった…。

だって、次に移動するファイルが



これなんだもん。

ファイルの移動と共にワイフも移動させなければならなかった、
というお話。

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■パソコンのマザーボードと、あわや暴動。
2003年10月17日(金)
僕のパソコン。

電源を入れても何も立ち上がらなくなり、
メーカー預かりとなっていたが修理工場から
電話がかかってきて以下のことが分かった。

1.僕がインストールした何かのソフトウェアが障害を起こしている。
2.ソフト面の問題はメーカーとしてはサポート外であり、
 明確な原因を探ることはできずWINDOWSの再セットアップしか
 対応ができない。
3.ハード面ではマザーボードを交換したほうがいい。

再セットアップすることはデータが全部消えることであり、
それは絶対イヤなので自力でどうにかするしかない。
だからマザーボードだけ取り替えさせて郵送するように指示した。

しかし…修理工場の人、べったべたの栃木弁。

ネイディブトチギスト暦60年である我が母より
凄い訛りに驚愕してしまった。

「そういうことなんでどうしますかねえ〜」

などと標準語を装っているが
イントネーションがつぶやきシローそのまま。
字面で表現できないのが残念である。僕も思わず

「したっけらマザーボードだけとっかえて返してくれっけ?」

栃木弁が復活してしまった。
修理工場、きっと栃木にあるんだろうなあ。

翌日、パソコンが戻ってきた。
頑丈な梱包を「僕はコンポーザー」などと言いつつ(嫁に無視された)
解いていくと、小さな紙袋がひとつ入っていた。

『CDドライブに抜き忘れがありましたのでお返し致します』

どうやらCD-ROMが入っているらしい。
僕は修理に出す前にカラなのを確認したので
きっと修理工場の間違いに違いない。

一応、中を開けてみると…

『いもうとブルマ』

エロゲーかよ!しかもロリ!
こんなの嫁に見つかって誤解されたらどうすんだよ!

夫婦の仲も修理してくれるのか?
栃木のロリ工場…もとい修理工場は。

とりあえず、本棚に隠しておこ…。ゴチ。

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アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。


■仕事を取るのか娘を取るのか。
2003年10月16日(木)
残業である。既に23時を回っていた。
トイレに行ってもその時間が惜しく、急いで済ませたら
残尿である。泣きたくなってきた。

いつもなら娘・Rを風呂に入れている時間だが
もう嫁が入れてしまっただろう。
ピチピチの若き汚れなき愛娘の裸身を抱けない!

Rはまだ首が座らないの〜。
僕はいま首が回らないの〜。
嫁は最近乳首が立ってるの〜。

無念のあまり頭が半狂乱になったので喫煙コーナーに行き
鼻から煙を出して身悶えていたら他部署のサユリさんが
煙草を吸いに来た。あわてて身を正す。

サユリさんは優雅な雰囲気が漂うバイリンガル帰国子女のお嬢様。
あまり話したことがないのだが僕がいるのを見て

「お子さん生まれたんですってね。おめでとうございます」

と声をかけてくれた。知っててくれてるとは思わなかったので
嬉しかったが、それもつかの間

「割礼はいつおやりになったんですか?」

というひとことで股間が縮んでしまった。痛いよう。
優雅なお嬢様の口から割礼…。だが待て相手は帰国子女。

「出産の話題は割礼から」というのが西欧社会の常識、
ひいてはグローバルスタンダードなのかもしれない…っておい。

「ウチ女の子ですよ!それに真言宗だし!」

我に返って言い返したが

「アラ、それは割礼しました」

というひとことで再び股間が縮んでしまった。今度は寒いよう。
優雅なお嬢様の口から親父ギャグ…。そして相手は帰国子女。

バイリンガルの癖に駄洒落をかますとは
デイヴスペクターか!

もういい。サユリさん、あなたは今日からスペ子。ふんだ。

…なぜ僕が拗ねているかというと、
駄洒落のおカブを奪われたからである。
とにかくもの凄く悔しい。

打倒スペ子。

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アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。


■夫婦冷戦勃発。みんなオイラが悪いのさ。
2003年10月15日(水)
嫁の機嫌が悪い。会話が全然ない。目を合わそうとしない。

僕が朝の6時までぶっ通しでネットやっていたからだろうか。

それとも嫁が「公園で散歩してるから」という誘いを
無視してゲーセンで遊んでいたからだろうか。

それとも昨日「キムチシェーキ」を騙して飲ませたことを
根に持っているとか。

それとも昨日、娘・Rをうつ伏せにさせる練習をしていた時



↑こんな感じになるのだが、Rのはだけた胸元を見て

「Rちゃんの胸、谷間があるぞ!お前より立派だ!」

と大笑いしたのを恨んでいるのだろうか。

等々、僕に原因がある心当たりばかりなので
一日中後ろめたい気持ちで過ごしていた。

僕がRを風呂に入れている時も嫁が様子を見に来たが、
僕らの間に会話は全くなく…。

その沈黙の代わりか知らんが突然放屁の音が鳴り響いた。

「ぶおん…おんおん…(風呂場残響音)

僕ではない。Rは湯船に浸かっているので「泡」が出るはず。

「ごめん…今のワタシ」

嫁であった。

僕は嫁に自分の前で放屁することを固く禁じており
普段だったら「屁禁止!」と言い放つところであるが
今日は僕に後ろめたさがあるので

「いや…もうRの音を嫌というほど聞いてるし…」

と、歯切れの悪い返事するのが精一杯だった。
気まずい雰囲気になって再び沈黙する僕ら。

…しかし、結構臭いんですけど。

更に気まずくなった僕ら。

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アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。


■甘い言葉と辛い罠。
2003年10月14日(火)
「ちょっくら池袋に行って来るよ」

休日、僕が買い物に出かけるたびに

「お土産よろしくね!ケーキかアイスがいい!」

嫁は甘い物をねだる。狙いは池袋東武西武の
デパ地下スウィーツ売り場群。

「お前は先週もアイスをバカスカ食ってたじゃないか!」

太っても知らんぞ、太ったら抱いてやらんぞ、と
僕はいつも言っていたのであるが

「アイスやケーキの乳脂肪分がいい母乳を作るのよ!
 Rちゃんのためにいっぱいお乳を出すのよ!」

最近は娘・Rを盾にした大義名分を得てしまったので
断ることができなくなってしまった。

しかし嫁の言われるまま買って来るのも
いまいち面白くない…おおそうじゃ。

キムチシェーキ
キムチシェーキ限定販売。ロッテリア池袋東口店にて。

よし、コレを買ってやろう。
そしてケーキに添えて黙って差し出そう。
イチゴかなんかのシェーキだと思うはずだ。

嫁よ。たった「限定10店だけ」のうちの1店に
僕が通りかかったことを不運に思うがいい!

嬉々として家に帰った僕はまずケーキを嫁に渡した。

「うわあ!おいしそー!」と嫁が目の色を変えたところで
件のシェーキもそっと差し出した。

「…え、アナタ、飲み物も買ってきてくれたの?」

「ほんの僕の気持ちです…はい、あーん」

確かロッテリア店員は「よく混ぜてお召し上がりください」と
言っていたが僕はシェーキの赤い部分のみをスプーンですくって
嫁の口に入れた。

嫁は少し口をモゴモゴさせた後に…

「何コレー!辛いー!何を私に食べさせたのよー!」

「キムチシェーキ」

「何でこんなもん私によこすのよー!」

「最初に言ったじゃないか。『僕のキムチです』って」

「ふがああああ!」

嫁はケーキで口直しを始めてしまった。
全て僕のシナリオ通りであった。ふふふ。

1時間後。

嫁がキムチシェーキの容器をすーっと僕に差し出して来た。
中身は半分ほど減っていた。

「お前まさか、ここまで飲んだの?」

「ゴメン…これが限界…アナタの気持ちに
 全部応えられなかったわ…」

僕が悪かったー!

キムチ悪くしてごめん。

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アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。


■聖母マリアには程遠い…。
2003年10月13日(月)
娘・Rがグズり気味だったのでRを抱いて外を散歩した。

僕の家から歩いてすぐのところにある教会の門の脇に
小さな花壇を見つけた。きれいな花が咲いていた。

そういえばRには花を見せてやったことがなかったので
僕はRが花を見れるようにしゃがんで

「君も花のように可憐で美しい女性になるのだよアーメン」

と路上情操教育をおっぱじめたのだが
後ろからいきなり「わん」と犬の鳴き声がして中断。

振り返ると犬の散歩中の男が立っていた。
Rは犬が気になるようでじーっとそちらを見つめている。

花よりわんこ…。

一方で散歩男は僕の方をじーっと見つめている。

なんでしょう?…あっ!

別に教会に子供捨てるとか、そういうんじゃないから!

「さあ〜そろそろ帰ろうねえ!」

ことさら声高く叫んで逃げるように帰還した。
家に入ると、Rは再び火が付いたように泣き出してしまった。
「花のように…」なんて言ったのがまずかったのだろうか。

ああ蝶になれ♪ああ花になれ♪どうにも止まらない(泣き声が)
リンダ困っちゃう。

などと歌いつつ、さてはうんちでもしたのかと寝かせて
おむつをひっぺがしたが特にその形跡はない。

しかしRは「ぶふうー」と大きな屁を立て続けに3発かまし
ケロッと泣き止んでしまった。

…おむつがイヤなのだろうか?屁を連発したということは
おむつをきつく締めすぎてるのかもしれないし、
太ももを見るとおむつの跡が赤く残っているので
そこが痛いのかもしれないし、
お尻を触ってみると肌が蒸れているので
それが不快なのかもしれないし…。

うーむ、とRのお尻を撫でながら考え込んでいたら
いつの間にか嫁が横に立っていて僕をじーっと見つめている。

なんでしょう?

「アナタ…その姿危ない…」

…別に娘の下半身に欲情したとか、そういうんじゃないから!

全くどいつもこいつも。
…でもいいんだ。僕なんかどう蔑まれようが変態親父呼ばわりされようが
娘さえ幸せになってくれればいいんだ。

「一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。
 しかしもし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる。」(ヨハネの福音書)

主よ、あなたはこうおっしゃいましたよね。
さっきの教会の屋根に立っていた十字架を思い浮かべて呟く僕であった。

ウチは真言宗だけどな!

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アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。


■バーサス娘。
2003年10月12日(日)
嫁が保健所に行って来たんだと。
さてはイカレた亭主を保健所で引き取って欲しいという相談か…
と思ったら違った。

娘・Rが生まれてちょうど2ヵ月になったこともあり
「育児栄養相談」というものを受けたんだそうだ。

『(乳幼児の)身長・体重の測定、育児や食事・栄養等に
 関するご相談をお受けします』 (N区保健所)

とのこと。へー。聞くところによると保健所では母親向けだけではなく
「パパの育児教室」というものもあるんだそうだ。

『現在育児中のパパを対象に、赤ちゃんの接し方を学びます』(N区保健所)

…接し方って学ばなきゃならないのだろうか。

Rちゃーん!かわいー!だっこー!ぶちゅうー!
という勢いだけの接し方じゃ駄目なのだろうか。

穢れを知らない珠のような娘にドブの中を転げ流れるように
生きてきて穢れまくった僕が触れるわけであるから

その一週間前から五穀断ちと滝行で精進潔斎し、
娘の前で二礼二拍手一礼してからでないと抱いてはいけない、とか
必要によって「乳幼児接吻申請書」を各官公庁に届けなければならない、とか

実はそんな決まりがあったりして…なーんて。

ところで嫁は多数の赤ちゃんを見れて嬉しそうだった。

「保健所、赤ちゃんがいっぱいいたけどうちのRちゃんが一番可愛かった!」

「そりゃ誰でもそう思ってるだろうよ」

「私もそう思ったけど、でもやっぱりRちゃんが一番可愛かった!」

「それもみんなそう思ってるだろうよ」

「それも私も思ったけど、でもやっぱりRちゃんが一番可愛かった!」

「だからみんなそう思ってるだろうよ」

エンドレス親バカ。

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アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。


■撮リマス撮リマス。
2003年10月11日(土)
動かなくなったパソコンはひとまずメーカーに
預かってもらうことになった。

ハード面のみ異常があれば修理し、それで動かなくても
絶対再セットアップなんかしないで送り返して、と頼んだ。
データ消えちゃうからね…。

近所の友達であり僕が超ベタぼれの美少女、
Rちゃんの画像データ(約30メガ)だけは絶対取り戻したいのである。
今、彼女と会えない状態なので余計にそう思う。

一方、そのRちゃんから名前をそのままパクって付けた
我が娘・Rの画像(既に50メガ)は無事である。

「今まで撮ったRちゃんの画像を全部よこしなさい!」

以前嫁に命令されたので嫁パソコンに全てコピーしてあったのだ。
そんなわけで今日も僕と嫁は交互に娘・Rをデジカメで撮りまくる。

僕が撮るRはおおむね可愛く取れている。
撮れた画像を嫁に見せると

「キャー!コレ可愛いー!」

と、釘付けになってしまうほどだ。

一方嫁が撮る場合は手際が悪く、モタモタしているうちに
苦渋に満ちた顔や泣き顔になってしまい失敗作が多い。

「アナタ、撮るのうまいよね…」

嫁は羨ましそうで悔しそうだ。

「ふふふ、腕が違うのだ」

「そうよね。あれだけ美少女Rちゃんの写真撮ってりゃ
 腕も上がるでしょうよ」

嫁がへらりと薄い笑いを浮かべた。さっと冷たい風が走った。

「さ、さて風呂入ろうかな〜」

「アタシの写真なんて全然撮ってくれないくせに…」

わかったよ撮ればいいんでしょ!僕の腕をもってすれば

美しい少女はより美しく、
そうでない嫁はそれなりに。

そんなことを言ったらデジカメごとぶっ壊されそうだけど。


嫁が釘付けになった写真。親ばかなもんで。

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アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。


■ハードディスクデータ消滅の危機。
2003年10月10日(金)
パソコンが動かなくなってしまった。
電源を入れても全く立ち上がらない

ハードディスクの読込ランプがずっと点いている
ところを見るとドライブが認識されていないようだ。
早速サポートセンターに電話してみたが

「再セットアップしかありません」

とのこと。何でそういとも簡単に言うかなあ…。
データを救う方法はないかどうか聞いても

「サポート外です。日頃からバックアップは
 きちんとされていたほうが…」

うっせー!説教すんな!

過去何回かデータ消滅の危機があって、その都度
それぞれのメーカーのサポートセンターに電話してきたが
いつも同じ答えだ。

パーツが壊れたって極端な話本体ごと買い換えてしまえば
いいだけの話なので滅多にサポートに電話なんかしない。

しかしデータがあるからそう簡単にはいかないので
最後の拠り所として頼っているのに
一番肝心なところが役に立たない。

パソコンなんてハードよりデータの方が大事なのに
最重要部分のサポートはノータッチのサポートセンターって
何なんだろう。

困り果てて、会社でハードに詳しいUさんに聞いてみた。

「ん〜XPはちょっと難しいかなあ〜。
 とりあえずハードディスク抜いて持ってきたら
 見てあげるよ〜」

「そうですか!じゃあお願い…」

ちょっと待て。もしUさんがデータ救出に成功したとする。

そうなるとハードディスクに入っている100ギガ近い
うっふん動画をUさんに見られてしまうではないか!
自分のエロ本隠し場所を暴かれるようでそれはまずい。

それと私生活丸出しのデジカメ画像も見られてはならない。
特に近所の超美少女Rちゃんコレクション(約30メガ)は
あらぬ勘繰りをされるだろう。

あ!それとインターネット履歴!
これを探られたら僕のネット活動、およびこのサイトも
ばれてしまうではないか!

その他にもメールやら怪しげなツールやら…

Uさんがプライバシーを重んじる人であることを期待したいが
それはまず無理だろう。僕だったら絶対覗く。

これはUさんには絶対頼むわけにはいかない…。

プライベートの最もディープな部分が詰まった
僕のハードディスク。

最早ハードコアディスク。

どうしたらよかんべ…。

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■重いカルチャーをオモチャーと言う。
2003年10月09日(木)
僕はテレビをたまに見る。

嫁とふたりで娘・Rのおむつを取り替えながら
ちらちらと覗いていたら何かのアニメをやっており
やがてCMになった。

「だっだーんだっだーん♪
 フラレ戦隊、シツレンジャー!
 ドーテイアターック!どごーん!玉砕!
 変身セット発売中!
 じゃかじゃん♪」

(実在するCMとは異なります)

…こういう子供向け番組の間って見事に
オモチャのCMばっかりなんだなー。

僕らが親におねだりしていた頃と変わりない、
いや、時代と共に巧妙さとえげつなさを進化させながら
ガンガン子供のツボを突いて親の財布に襲いかかっているようだ。

「Rちゃんはどんなオモチャを欲しがるんだろうか」

今は母乳しか欲しないRだがいずれは…。

「オトナのおもちゃよウフフフ」

嫁がたわけたことを言ったので引っ叩いた。
娘の前でお下劣なことを言ったからではなく
何の捻りもないギャグを臆面もなく言う根性が
気に入らなかったからである。

「Rちゃん、お母さんの言うことを聞いちゃダメだよ。
 そんなオモチャよりお父さんのナマのもんのほうが
 何百倍もいいんだからね。よく覚えておきなさい」

今度は嫁が僕を張り倒した。
いや、僕が言いたかったのは…

僕は駄々をこねる子供ではなかった。

別に欲しいものがなかった訳ではない。
しかし、当時は子供の目から見てもウチは貧しかったので
いくら泣いて叫んでも親の財布に中身がなけりゃどうにもならない
ことぐらいは分かっていたからなのだ。

だから娘にもそういう分別を身につけて欲しいなあと
思った次第である。

将来「ねえ〜パパ〜車買って〜」などと言おうものなら

「そういうおねだりは血が繋がってないパパにしなさい!」

お尻ペンペンして説教するつもりだ。

親を見てモノを言え、と。

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■嫁:アイロン掛け。娘:ヨダレ掛け。
2003年10月08日(水)
嫁が部屋でアイロンがけをしていた。
その後ろに寝っ転がっている娘・Rが
ふがふが言いながら嫁の姿をじーっと見ている。
そんな一家団欒のひととき。

「Rちゃん、何見てるの?」

嫁が振り返って微笑む。

「お母さんはね、僕の服をアイロンがけしてるんだよ。
 あれを『部屋とワイシャツと私』っていうんだよ」

僕はRのくりくりした目を見つめて教えてあげた。

そういえばこの歌は…学生時代、僕と嫁(当時彼女)が
仲間達とカラオケに行った時に嫁が歌っていたのを聞いて
はじめて知ったのだ。

「大好きなあなたのため〜♪」

とか歌っていた嫁に仲間のひとりが

「あなた、じゃないだろうが!」

とドスの聞いた声で肘鉄を食らわして脅したため
嫁は「あなた」の部分をすべて僕の名前に置き換えて歌いだした。

その結果ものすごいお惚気ソングになってしまったので
仲間達の「ドエロ!」というひやかしと
嫁のまんざらでもないニンマリした熱唱顔に
僕は恥ずかしくて部屋を燃やして逃げたくなったものだった。

あの時は結婚なんて全然考えてなかったが
それがまさかあーなってこーなって結婚して、
ウフーンしたりイヤーンとかしたら
Rが産まれちゃって…

「Rちゃん、お母さんはね、暗くなると
『部屋でワイセツな私』になるんだよ」

「ぶち壊しなこと教えないでー!」

嫁に怒られたので娘を抱っこして逃げた。

僕と紙おむつと娘。

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■回向。
2003年10月07日(火)
親父の7回忌で栃木の実家へ帰った。
生後約2ケ月の娘・Rは長旅は無理なので
嫁と留守番である。

親戚が集まり親父を偲ぶ…かと思いきや
全然そんなことはなく、もっぱらRの話ばかり。

僕もおそらくそうなるだろうと踏んで
Rを録画したヴィデオカメラを持って来ており、
親戚一同に見せていたのだが

「コレ、テレビに繋げないの?」

母親が不満気にひとこと。

「繋げるけどケーブル持って来てないよ。
 いいじゃん。カメラの液晶画面で」

「ダメだべ!せっかくテレビでかいんだから!
 これで見なきゃダメなのよ!ケーブル買って来なさい!」

この年になって母親に本気で怒鳴られるとは思わなんだ。
法事にAVケーブルが必要だなんて初耳だっ。

とにかくブツクサ言いながら外に出て、うろ覚えの記憶で
この辺りで唯一の電気店に辿り着いたが

…定休日。もうこれ以上ありそうな店ナシ。

てか、こんな田舎でこんな特殊なケーブル探すのは
徳川埋蔵金探索並みの難易度なんだよ!

「あるわけないじゃん!」

逆ギレ気味で帰ってきた僕に母親は

「残念ねえ。お母さんね、いつもRちゃんの写真ばっかり
 見てるのよ…孫を見るのが何よりの楽しみなんさ…」

泣き落としのようにしんみりと言う。

しかしこの部屋…東西南北すべての壁に
氷川きよしのポスターやらカレンダーやらが
ベタベタ貼られており

「母さん、全然説得力ないんだけど…」

「あ、そうそうハッピもあるんよ見て見て」

「さてはファンククラブも入会済みだな!」

父さん、こんなバカ親子でごめんなさい。

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■あの娘を探して。
2003年10月06日(月)
友達である超美少女Rちゃんの携帯電話が
解約されてしまったらしく連絡がとれなくなって
しばらく経つ。

僕がRちゃんにどれだけベタ惚れかは
娘にそのまんまRと名付けたことから容易に
察することが出来よう(偉そうに何言ってんだか)

そこで駅前のゲーセン店員・南さんに聞いてみることにした。

Rちゃんはかつてこのゲーセンで勤めていた。(僕は常連客)
南さんは彼女にとって先輩店員にあたり、
色々と面倒を見ていたようなので何か知っている可能性が高い。

しかし…彼にはゲーセン内外問わず僕がRちゃんに
デレデレしているところを一番見られている人であるので
Rちゃんのことを聞くのはかなり恥ずかしい。

同じ理由で、ちょっと前に南さんに娘・Rを見せた時があったが

「名前はなんて付けたんですか?」

と聞かれても「ひ…秘密」としか言えなかったのである。

うーん。ゲーセンの前で躊躇する僕。

だが、恥を忍んででも聞いてみなければ
何も前へ進めないじゃないか。

そう自分に言い聞かせ一気南君を見つけ、詰め寄った。
しかし、南君の答えは

「ああ、Rちゃんね。僕も連絡が取れないんですよ…」

という僕と同じ状況のものだった。残念…。ただし

「でも、少し前に友達と来てたのを見たんですよ」

と、教えてくれた。連絡先が分からないのはガックリ来たが
少なくともこの街にいればいつかは会える、そう思った。
気長に待つしかない。まあそれもいいか。
もともとRちゃんがいるからこの街に引っ越してきたわけで。

ここは僕にとってずっと「待ちの街」だった。
わたし待〜つ〜わ♪と、あみんな気分に浸っていたところに

「ねえ…そろそろお子さんの名前教えてくださいよ」

今度は南君が尋ねてきた。
ぎくっ。Rちゃんのことを教えてもらった手前、
また「秘密」と断るのは難しい。腹を括って
カミングアウトしなければなるまい…。

「実は、そのRちゃんの名前をそのまんま…」

「えーっ!それ、いろんな意味でまずくないですかー!」

やっぱり言われちゃったヨー!

聞くは一時の恥。聞いたら一生の恥。
というお話でした。

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■フラッシュバック・ロリィタ。
2003年10月05日(日)
ウチのトイレには日めくりがある。



こんなやつなのだが、1日ごとにお言葉が書かれていて、
娘・Rが生まれた9日は上の写真では見にくいが

『今日はなにかステキなコトがおこりそうなよかん』

というまことにピッタリなお言葉なのである。
僕はRの頭を撫でながら

「日めくりの通りステキなコトがおきたね」

と嫁に語りかたのだが

「…それ、日曜日にななこちゃんが来た時、
 へべれけになってずーっと言ってたよ」

嫁はやる気のないタモリのような表情で言った。
なんですとー。

日曜は友達のななこがロリィタ服で僕の家に遊びに来た日。
僕はしこたま飲んで酔っ払い、それから次の朝までの記憶がない。

(その日の日記はこのページの最下段にあります)

「僕、言ってたっけ?」

「覚えてないの?」

「全然」

「ななこちゃんに『9日の日めくりの言葉はね〜』って
 何回もしゃべりまくって、それから『見に行くべ!』って
 ななこちゃんをトイレに連れ込んで
 いつまでたっても出てこないし」

「…記憶にございません」

「戻って来てからもななこちゃんが『私の彼の誕生日の言葉はね…』って
 話してるのにアナタはまた『9日の言葉はね〜』って繰り返して
 ななこちゃんの話まるで聞いてないし」

「…記憶にございません」

「デジカメ構えて『一升瓶にロリィタ服、いいね〜』とか言って
 ななこちゃんをバシバシ撮ってたし。もう仕草がオヤジ丸出し」

「…誠に遺憾に存じます」

「おまけに酔っ払ったままRちゃんを抱っこしてふらついてるし
 私、自分の亭主がオヤジ臭いわ酒臭いわで情けなくなってきて…」

「もういい聞きたくない聞きたくない」

これ以上聞くのが恐ろしくなって
悲鳴をあげてしまった。

僕は微笑ましい話を持ちかけて
ほのぼのとしたかっただけなのに。

日めくりの話から
ケツまくって逃げ出したくなる話に
なってしまった。

しかし僕のことだから酔っ払い全開になったら
ななこ自慢のロリィタ服にターゲットロックオンし、

「日めくり〜スカートめくり〜」

などと最悪のハラスメントを仕掛けていそうな気がする。
まさかそんなことやってないよね?

…なんてやっぱり恐ろしくて聞けない。
しばらく酒自粛。

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■口唇愛。
2003年10月04日(土)
娘・Rが指を舐めるのをよく見るようになった。
そろそろしゃぶり癖が出てきたのだろうか。

「そろそろおしゃぶりを買ったほうがいいのかなあ」

嫁がそう言うので

「買わなくてもさ、僕、しゃぶって欲しい体の一部があるんだけど」

と、おやじならではのお約束の提案をしてみたのだが

「ダメに決まってんでしょー!」

嫁は僕を鋭い眼光で睨みつけ、一喝のもとに却下した。

「冗談だよ。いくら僕がロリだからって本気にするな…」

「Rちゃんの口には入らないでしょ!」

入ればいいんかよ。

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■デジカメ出歯亀。
2003年10月03日(金)
デジタルヴィデオカメラを衝動買いしてしまった。

ふと娘・Rの成長記録を撮ろうと思ったのだ。
そろそろ生まれて二ヶ月だし。

気がついたら銀行で金をおろした足で某巨大カメラ渋谷店へ。
機種も即決めで店員にお金を渡した。店員がお札の枚数を数える。

「お客様も一緒にご確認をお願いします。一万、二万、三万」

「鎌倉の鶴岡…」

「八幡、九万、十万…と、いうふうにはいきませんよ?ではもう一度」

店員に軽くあしらわれ値切り(?)には失敗したが
勇んで家に帰った。

Rちゃんの入浴風景を撮っちゃうよーん。

家に着くなりRをとっとと脱がして
風呂に入ったのだが、何故かRは大泣き。
Rは風呂が大好きなようでいつもウットリしながら
入っているのに…。

やはり初撮影にヌードはきつかったか。
もしくは僕の鼻息が荒かったか目が血走っていたか。

撮影は失敗に終わった。しかし僕には目指している
理想のイメージがある。

「パパ撮って〜」のCM。アレがそうなのだ。

娘から「撮って〜」と言われたいものである。
ずーっと撮ってあげるから僕の死に水取って〜。

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■娘のスキンケアと嫁のメンタルケア。
2003年10月02日(木)
じい、と娘・Rの寝顔を見つめていた。
暑かった頃にたくさんあったあせもは
ほとんど消えつつあった。

僕が舐めるように(実際舐めてたけど)
ねっとりと風呂場で洗い続けた賜物である。(あと薬)

「Rちゃんのおハダ、きれいになってきてるな」

と、嫁に言ったら大爆笑された。

「あはははは!アナタがハダを見てるなんて!
 あはははは!あーおかしい」

「何がおかしいんだよ!娘のハダを心配してるんだ!」

「あはは…だってね、ワタシのハダなんて見向きもしないくせにさ」

「はう」

嫁の声が甲高い笑い声からドスの聞いた低音に変わってきた。
嵐の前触れである。

「ワタシがどんな化粧をしてもちっとも気付かないくせに
 Rちゃんのおハダはしっかりチェックしてる。
 これっておかしいでしょう?フフフ…」

嫁が目を合わさず横を向いて呟く。
怒りを抑えている証拠…。

確かに嫁のハダがどうのなんて気にするまでもなく
ただ洋服をハダけさせてハダカにしているだけ。

嫁と娘。いくら親子とはいえ女と女。
片方だけに熱い視線を送っていてはいかんのである。
当たり前だけど。

娘ベッタリも限度もんなのは頭では分かってるんだけど…。

はなハダ遺憾に存じます。

(落語みたいなオチですいません)

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■<a name='nanako'>ベイビーLOVE、ロリィタLOVE。</a>
2003年10月01日(水)
TOPの絵を描いてもらっているななこが家に遊びに来てくれた。
ななこ、白いロリィタ服で登場!
今回はロリィタ服好きのななこと、僕の娘Rちゃんにもフリフリのおめかし服を着せて
ななことコラボレーションさせてみよう!という目論見があったのだが…

着替えさせたらRちゃんおお泣き。娘にロリィタの素質はないんだろうか…。

ななこはいろいろ料理を作ってきてくれて、大変美味であったので
ガツガツ食べて飲んでいるうちに泥酔してしまった。

ななこを駅まで送っていったのはおぼろげながら覚えている。
そこから先が全く記憶がない。

送ってから帰ってくるまで1時間半もかかった…

と、嫁が最強に機嫌が悪そうな声で言っていたとさ。
とっぺんぱらりのぷう。



暑いんだよ!

↑日記才人投票ボタン↑



アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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