人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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ヘイ、ホー!
まだ、人妻という肩書は捨ててないぜ。まあ、いつかは未亡人とかそういう立場になるんだろうな〜とは、一回り以上年上の男と婚姻したからには覚悟していたけどさ。それが、いざ現実に、未亡人になるかもしれないとか、シングルマザーになるかもしれないとか、そういううっすらとしか想像と覚悟していなかったことを、今そこにある危機として突きつけられると、人間、落ち込むもんだね…。まあ、うちの場合、私が大黒柱だから、「お父さんが死んじゃったら私たち生活していけない…(涙)」っつう仕事したことない専業主婦的な話はないので、何が変化するかって、私の子どもたちにかける時間と家事時間が倍増ってだけなんだよね…それがもう、私すらも追いかけて死にそうに大変なんだよね。今まで、本当に夫に頼る部分が多かったわ。それを数週間の入院で思い知ったわ。下の子はまだ保育園でその送迎すら、苦労一色。それに、医療費は確実にかかって。この10何年私が毎年払っている夫の生命保険なんて、たかが知れとるわ。
いつ、動けなるか分からなくて。いつ、食べられなくなるか分からなくて。いつ、いなくなるか分からなくて。
だから、なんだろな…もう、ね…何というかだよね。
2018年04月12日(木) |
パンピーの皮を被った腐女子の威厳 |
先日、分かる人にしか伝わらない古×キョンの話題を自分勝手に振った私だが、先日、背後に流れる音楽に戦慄を覚えた揚句、今で言う「黒歴史」的なものが走馬灯のように脳裏に浮かび上がり、しばらく振り返れなかった。スマホゲーム「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」を毎日熱心にプレイしてる上の子の手元から流れるその曲は…。
「ハ、ハレ晴レユカイ…」
呟いた私に、驚く上の子。
「な、何で知ってるの?!」
あまりの衝撃にどもり合う佐々木家の親子。 とてもじゃないが言えない。言えない…言いたくないよ! 母さんが、その昔はがっつり腐女子だったとかそんなこと! 今だってやや腐っている場所にいないわけでもないなんてそんなこと! コミケに一般参加もしてたし、KANEKO ISAO着て売り子していたとか、晴海も知ってるよとかそんなこと!
お母さんにだって、秘密はある。それがたとえ、うっすら漏れ出ていても。母の威厳は保ちたい。
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