人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2008年02月27日(水) 本日は、君たちの寝顔を見ながら

言いたいことはたくさんあったけれど、一言だけで我慢した。その後は、すべて「パス」。私なりの、配慮。私なりの、プライド。

…なんて言われたって、読んでいる人はなんのこっちゃなんじゃろな。いやいや、ただの、独り言。仲良しでない同僚に、自分の抱える悩みを打ち明けたって、しょうがない。そういう話。

上司を殺したいほど嫌いなことも、うちの小さい生き物が発達遅れのことも、夫がまだ無職のことも、保育園入園待機が1年半以上になってしまうことも、多くは語らず。

夫はくさくさすることがあった様子で9時頃小さい生き物と一緒に早々に就寝。妻はひとり寂しく、明日の晩御飯用の豚の角煮を作りながらキリン淡麗一気飲み。さて、寝るか。


2008年02月17日(日) 君が好き

新しいアンパンマンの肌着を喜ぶ姿に、あー買ってよかった、と嬉しくなる休日。

発達の順調な2歳児よりも扱いにくい、発達遅れのある我が家の2歳児と、共感するのがとても難しい。
好みの把握も非常に難しい。食べ物だと豆(煮豆、納豆…野菜敬遠中でもグリンピースは豆と把握して食す)と焼き魚、コーンスープ、味噌汁のわかめ、チョコレートがお好み。キャラクターはアンパンマンとNHK『いないいないばあ』のうーたんとワンワン。おもちゃは一体何が好きなのかさっぱり分からない。家にあるおもちゃは満遍なく手にするけれど、「これ」というものは主育児者の夫にも不明らしい。TVなら、ピタゴラスイッチ、アルゴリズム体操と行進、耳に残るフレーズのあるCM、こじまよしお、藤崎マーケット、「恋のヘキサゴン」を歌うPabo。

なんだ、書き出してみれば、結構知ってることあるんじゃん…そっか。


2008年02月08日(金) 支援者としての失敗

どんなに地区担当は交代したと言っても、「佐々木さん」指定。

こちらとしては特に気が合ってるとは思えないけど、慕ってくる人がいる。最近、対応が下手だから、そういうストーカーちっくな人がいついてしまうのかなと、ちらと考えたりして。

60代の母親介護中の独身男性に40代の彼氏持ちシングルマザー、30代の虐待傾向のある子育て中主婦2名。

同僚から、「あの人たちは、ささちゃんが転勤しても、絶対場所聞いて電話すると思う」と断言され、軽く鬱。

私にも、好きなタイプっていうのもがあるんだがよ。


2008年02月02日(土) 否定と肯定と迷いと拒否と。

悲しいくらい、違うんだな。

とうとう、うちの小さな生き物が、1歳半健診以降ずっと発達を見てもらっていた心理相談員に、療育への道を案内されてしまった。生活訓練教室参加と医師診察。

今のこの年のこの状況で、療育…療育? はっきり障害名がつくかも微妙な感じなのに? 3歳にもなっていないのに?

私の勤めるところに来る心理相談員と担当保健師は、子どもの発達確認だけでなく、その子を育てる親のフォローもする。親の状況に応じて、子どもの状況を話す。それが、私の住む地の心理相談では、担当保健師には、ない。あくまでも子ども中心で。

もう普通の子になっただろうと思いたかった夫と、微妙だなあと思っていた私のことは、置いてけぼりだ。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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