一度だけの人生に
ひろ



 明日から試験

しばらく休載します。

2004年06月19日(土)



 まるで世界の終わりであるかのように

だるい。何をしていてもだるい。
やたらに眠い。いくら寝ても、眠い。
そして、目覚めたときが一番辛い。
目覚めたときが一番疲れている。

勉強していても、何をしていても、
「こんなことをしている場合じゃない」と言う
無意味な焦燥感ばかりを感じる。
そしてまた、「今更、何をしたって無意味さ」という
虚無感がまとわりついてはなれない。

何もかも、だるい。世界が薄暗い。

この息苦しさ。耐え難い気だるさが、
このまま一生続くような気がして、眠れない。

2004年06月07日(月)



 社会人の声

久しぶりに、高校時代の友人(♀)と話した。

声だけでもやっぱり、随分大人びた、
社会人の雰囲気を纏っていた。

どうしてだろう。もしかしたら、
まだ社会に出ていない自分の僻みと言うか
コンプレックスと言うか、そう言ったもののせいかも
知れないけれど、彼女の声、口調が、
彼女が学生の頃のそれとは、随分違うもののように
聞こえる。そして、それは彼女だけではない。

ついこないだ、社会に出たばかりの
友人の声さえ、そんな雰囲気を持っているように感じる。

良い風に言うと、
重厚な、落ち着いた感じ。
悪い風に言うと、
疲れたような、鈍いような感じ。

2004年06月02日(水)
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