アンダンテ。

ハンドルネーム:かっちゃん
連絡方法:メールはこちらまで。



相変わらず…な面接。
2006年02月28日(火)


今日は、タケヤ2次面接(部長さんと)でした。
この日記を読んでいるかも(?)しれないマイミクのイケシン君も、明日この2次面接に挑むはずなので、あまり詳しいことは書きませんよw(だって、私が1次面接の時から一貫して主張しているのは、自らの倫理観だもの)

今回も予想通りグループ面接で、私の時は女2人男2人の合計4人だったけれど、話している時間は女:男=6:1くらいだったかも。男性諸君、本当にゴメンナサイ。話し出すととまらない性格なんだよ…これが。┐('〜`;)┌

面接終了後、一緒だった男性に「しゃべるの好きでしょ」とガッツリ言われてしまいますた。ヽ( ´ー`)ノ

これでタケヤの面接を経験するのは2回目だけれど、本当に思うがまま、率直に、ありのまま、そして言いたい放題やらせてもらってる。見栄とか虚偽とか一切ない。ここで落ちて、最終選考に行けなくても、合わなかったんだろうな、と断言できる。「ありのままさらけだして、受け入れてくれる企業を探してる」と今日も言ってきたし。このスタンスだけは、絶対に貫く。


帰りに、Afternoon Teaに寄って、4月からの手帳を買いました☆この手帳を使い切る時は、もう学生っていう身分も終わっちゃう時なんだよなぁ。



久しぶりに、遠藤周作。
2006年02月27日(月)

今日も、ダメな日でした。
午後から、機械メーカー総合職(営業)の説明会に行こうと思ったけど、体が動かなかった。キャンセル。我ながら嫌になるけど…動かなかったものは仕方ない。疲れを癒すには2日必要(と言い訳)

花粉もすごそうなので、外に出たくなくて、お風呂でJUDY AND MARYなどを熱唱。BLUE TEARSの荒削りなところが大好き。

さらに、遠藤周作などを久々に。『深い河』に感動したのは確か高校生の頃。今読んでいるのは、『人生には何ひとつ無駄なものはない』というキター!!ってかんじの本だけど、遠藤周作だと許せる。素晴らしい。

「人と人とのめぐりあいを今の私は偶然の出来事とは思っていない。人と人とのめぐりあいの奥に、我々をこえた神秘な意志が働いていることを考えざるをえない。」『人生には何ひとつ無駄なものはない』201頁より引用。

この言葉を胸に、明日の面接も頑張ってきましょう。
面接−合同企業説明会−合同企業説明会…
と、人と人との出会いがモノを言う場面が明日から続きますし。

「就職とは、恋愛結婚のようなもの」という言葉をよく耳にするけど、すぐに気持ちがふらふらしたり、でも独占欲強かったり、何より意地っ張りだったりする私は、恋っていうものが実はかなり苦手。
そのくせ、けっこうひきずります。愛用している「かっちゃん」というハンドルネームは、初恋の人のニックネームだし、ミクシィで使っている赤いくまさんの画像も、実はかなり気になっていた人からもらった大切な宝物だったりする。私にとっては、直球勝負で、ありのまま、っていうのは就職に関しても恋愛に関しても同じだけど、、、とりあえず今は「最後の一歩がこわくて踏み出せない」っていう恋愛に関してのマイナス部分を、就職という局面を迎えた今、なんとかすべきだなぁとふと思ったりします。

まぁいいや、明日も堂々とありのままやってこよう。



だめ人間の休日。
2006年02月26日(日)

今日は、起きたらお昼だったので、新潟の「新潟伊勢丹」の説明会はキャンセル。だるくてだるくて新潟まで行く気力がなかった…。よって、もう流通・小売系は多慶屋の仏壇売り場だけに絞ることとなりました。

1日くらい休みは必要。どうせ、これからまた3月の終わりまで突っ走ることになるんだから。…と理由をつけてみる。

今、「さくらんぼテレビ」と「群馬銀行」のESを書いてます。私が受ける企業の中で一般人が「なんとなく名前知ってるかも」と言ってくれるのは上記の2つしかありません。あとは、就職活動を通して初めて知った!!というかんじの会社が大部分。だから、志望動機を考えるのもけっこう大変で。結局、「御社ではなくてはできないこと」よりも「私の希望」だけが先行してるような感じになってる。
地元の銀行・信用金庫はけっこう考えているけれど、自分が金融系…というのはちょっと想像つかないんだよね。大雑把だし、適性試験で落ちそう。でも、まぁ、のぞいてみるだけのぞいてみようと。


それにしても、最近、一人暮らしが恋しくなってきました。ずーっと京都で一人暮らししてると、その「気楽さ」というのが当たり前になっちゃって、ありがたみを感じなくなってしまうけれど。おもいっきり自然体で家族とはいるつもりでも、やはり、どこかで「自分をつくったり」「演じたり」しているのでしょうね。…というわけで、自分勝手なことを言うようだが、さっさと京都に戻りたくもなってきた今日この頃だったりします。



過ぎ行く春休み。
2006年02月25日(土)

今日は、現在のところ第一志望の会社の説明会+筆記試験+面接でした。丸1日かかったよ…。昼ごはんつきだったけど☆
結果は、筆記試験はいまいち…ってかだめだめ。だけど、面接で盛り返した感はある。まぁ、どうなるか分かりません。広告系の会社だったのでその場で広告作成とかあったしなぁ。゜゜(´□`。)°゜。

とりあえず、面接を2回経験して思ったこと。

・いわゆる対策本なんてばかばかしいものは読まなくてよし。
・ありのまま話す。「できないこと」は「現時点では、できません」「考えていないこと」は「考えておりません」「分からないこと」は「現時点では、分かりません」でも、こういうことを大切に考えていて、それを心にとめつつ働きたい、と伝える。

ちなみに、今回もグループ面接だったのだが、私は本当にべらんべらん喋りまくっているような気がする。我ながら、協調性にかけるかもしれない、と心配になる。でも、しゃべりだすととまらないのだ。あれも、これも、話しておきたい。「ありのまま話して下さい」と言われたのだから、ありのまま、あれも、これも喋ってしまうーという気持ちになる。(ちょっと反省、でも周囲のみんなもよく喋っていた♪)

私のように思想の勉強をしてきた人は、「思想の勉強してきました。でも、世間の人は理解を示してくれません。」と叫んでいじけて、殻に閉じこもる傾向があると思う。これは、非常によろしくない。「思想の勉強をして→その殻に閉じこもる」これでは、なんにもならない。「思想の勉強は、もちろんそのまま社会に活かせません。→でも、やっぱりこういうものを重視する社会になって欲しいと思う。→となると、やはりこういう勉強をした人々が、それらを心に留めながら社会に出て行くこと、それが変革(変化?)への第一歩だと思う」という流れで話している。


それにしても、ここ3日間は広告系の会社をまわってました。キャラが濃い人が多くて(人事とかに)良い刺激を受けた。

明日も日曜なのに、説明会ー。新潟だー寒い。絶対寒い!!!

こうして、説明会や筆記試験や面接をこなしているうちに、どんどん春休みも過ぎていってしまうのですね。。。



人生いろいろ。
2006年02月24日(金)

本日も説明会+筆記試験1社でございました。どうやら花粉症がはじまったらしくて、説明会の最中、何回もくしゃみをとばしてしまった。結果は、もちろん気になるけど、どうでもいいっちゃどうでもいい。

近頃、説明会に行ったり、社会人の話を聞くたびに、「あぁ、みんな様々な葛藤を抱えながらも…、それでも一生懸命生きてるんだー」なんてことをしみじみ感じ、あぁ…なんだかんだで人間が愛おしい…!!!という気持ちになります。


なんと、明日は現在のところ第一志望の会社の説明会+筆記試験+面接!!!(1日でここまでやるか…?)地元の広告系の会社で、過去に知人がここに勤務していたのです。しかも、ここの社長が立命館出身の方らしい。群馬からわざわざ京都までとぶ人など、なかなかいないんだから、同じ学校のよしみでもいいから入れてもらいたい(こういう時だけ、すぐ自分勝手な発想になってしまいます、あぁダメ人間orz orz)


まぁ、今までなーんにも筆記も面接も時事問題も対策なんてやってないから無謀っちゃ無謀だなwww


今日、久しぶりにスタバへ行ったら「シナモンシュトロイゼルラテ」とかいうのがあった♪♪おいしかったー☆



どうなることやら@バトン
2006年02月23日(木)

本日も説明会なり@印刷系の会社。
仕事内容は興味深かったが、社員さんたちがなぁ…どうも…ああゆう大人にはなりたくないよ〜(ってもう大人だよ〜)

そういえば、良い知らせ。
多慶屋の仏壇売り子の1次グループ面接を通過してました♪♪
あれだけありのまま言いたい放題叫んできたのに、通過させてくれる多慶屋って一体なにもの???今の多慶屋の社風に、私がマッチするのかはかなり疑問だけど、また話すチャンスを与えてくれたという点では感謝!!「統率力、ありません」とか堂々と言ったし。
まぁ、これからもありのままつっこんでくるのみですなぁ。言いたい放題叫んで、それでも受け入れてくれる会社を探そう〜。


さて、携帯バトンをいただきますた。

Q1.現在使用中の機種は?
えーっとね。ドコモの何かです。(把握してないし…)

Q2.現在使用中のメアドの意味は?
さとこの本

Q3.現在の着信音は?
ここのところ、ずーっと消音。

Q4.待ち受け画面は?
内蔵されてたやつ(執着なし)

Q5.自分の携帯で入力して一番最初に出てきた文字を書こう!
(へんなのが出てきても変えないでちゃんと書いてね!)

あ…あまり
い…いやいや
う…梅田
え…選んでも
お…おすすめです(何すすめてたんだろwww

か…活動
き…京都
く…くるので
け…決して
こ…こととなりました

さ…最近
し…就職(リアルwww
す…好き
せ…説明会(リアルwww
そ…それまで

た…たけや(リアルすぎwww
ち…チケット
つ…培う
て…天使(映画かなー
と…と

な…なんかじゃない
に…に
ぬ…なし。
ね…ね
の…の

は…はずだし
ひ…陽
ふ…分
へ…へ
ほ…ほな

ま…まで
み…道(道に迷ってた
む…無理
め…面接(リアルだよwww
も…もうすぐ

や…やってます
ゆ…夕方
よ…良いと

ら…来週
り…倫理(うはwww
る…ル
れ…連絡
ろ…ろ

わ…われているのに
を…を
ん…んだけど

けっこうまともで驚いた。

Q6.これを回す人
やってないかたどうぞ☆★☆

「天使なんかじゃない」とかいうマンガ、すさまじくつまらないよ…。



これからの教育
2006年02月22日(水)

今日は、とある専門学校を中心に運営している学校法人の説明会と筆記試験。学校の事務職ってやたら人気あるみたいで、かなりの人。よい会社だとは思ったけれど、どうも社員さんのカラーが違うなぁ。

それにしても専門学校もニート/フリーターを出さないようにあれこれ必死みたい。個人的には、そこまで世話をやくのはどうか?と思うのだが。…まぁ、そんな風に考えてしまう時点で、この業界は向いていないのかも。

今日の専門学校の業界説明で、
「最近、大学がどんどん技術面に力を入れ始めて、専門学校化してきてるんです。そんな中、従来の専門学校がどうあるべきか、これは重要な課題です。」だそうな。

技術面に力を入れたり、実学面に力を入れたような教育など、これっぽちも受けたことのない山ザルがここに一匹…www

突然、会場で配布されたエントリーシートには、しどろもどろになりながら、「哲学科で学んだ、およそ実学とは程遠い思考をあえて、実学的な専門学校というフィールドで活かしたいと思って志願した」とか、訳わからないこと書いた。



ところで、街中を歩いているとリクルートスーツ姿がいっぱい。2人以上で歩いている就活生は、けっこうニコニコ笑顔(グループ面接の帰りか?)だけど、多くの1人で歩いている就活生はみんな表情が沈んでいる。

まったく先が見えないもんなぁ。

業界も職種も絞らず、「どっかひっかからないでしょうか」なんて気持ちでだらだらやっているわけだからなぁ。

つくづく、これからは、やっぱり「手に職だなー」と痛感します。就職決まらなかったら、まだ時間はあるわけだし、「手に職」につながる可能性のある資格を専門学校なりなんなりで目指すのもありだよなぁーと。最近思う。

とにかく、哲学科という訳わからんところをだらーっと卒業しただけでは使い物にならないことがよくわかってきたよ。

でも、世間の世知辛さ…社会の厳しさを身をもって体感するのは大切な経験のはずなので、できる限り逃げないで就職活動もやってみまふ。



初・グループ面接
2006年02月21日(火)

朝から、Foo FightersのMiracleなどをききながら(これ超名曲)面接へ。

今日は、多慶屋の仏壇売り子グループ面接でございました。

なんというか…筆記試験以降って会社との相性ですべて決まるのかもしれないなぁ、と感じた。多慶屋の良いところは、社員さんの雰囲気と、受験生の雰囲気。+仏壇売り場があるところ!!!だけど、会社としての体質は、私には合わないかも…っていうのをちょっと面接を通して感じました。まぁ、向こう(面接官)も「自意識過剰な、自己主張の強い、訳分からない女だなーうっせぇ」くらいに思っていたかもしれない。

もしも、通過していたらラッキー。落ちてても、あの雰囲気に馴染めるかどうかは疑問だから、それはそれでいいかも。と、面接を受けて、自分の気持ちに一応の決着をつけることができました。

それにしても、一緒にグループ面接だった5人はけっこう個性派だったなぁ。ぺらぺらよく喋ってるしwwwみんなの志望動機とか自己PR(+その他の話)を聞くのはよい勉強になって楽しかった。今回の結果がどうであれ、皆様の就職活動が納得いくものとなるように願ってます。

「月並みなことを言って調和を乱さない」か「度肝ぬく発言をとばして、面接官を???に追いやる」か。どちらかのキャラでいくしかないですな。ちなみに、私はどちらかといえば後者。

++++++++++++++++++++


最近、緊張する時間が長いと「頭痛になる」という法則を見つけました。あー我ながら情けない!!!



筆記など、あてにならん
2006年02月19日(日)

わーい、多慶屋の仏壇の売り子の筆記試験が通過したようでふ。やっぱり、SPIはノー勉強でもなんとかなる。性格適性もほとんど見ていないのではなかろうか。「仏壇」の「壇」は、とんでもない文字書いた記憶があるのになぁ…。

次は、人事面接→部長面接→役員面接→内定………って、長い。とりあえず、人事面接突破が目標。なので、今から少し仏壇の勉強をしよう(ネットで)

個人的に主張したいポイントを整理。
・あえて「お仏壇の長谷川」や葬祭場で仏壇を販売するのではなく、総合ディスカウント店での仏壇販売に着目しているのはなぜか?→個々の人生観・死生観を反映させるためには、多角的な視野が必要不可欠であるから。
・多慶屋は、現在1店舗展開だが、これから郊外進出も視野に入れている。→郊外に進出すれば、その土地によって個々の人間の人生観・死生観も大きく異なるはず。このへんで、郊外出身(というより田舎)群馬をアピる。

軸となるのは、「仏壇は、お客様の最後のお家。その家には、個々の人間が培ってきた人生観・死生観が反映されるものでなくてはならない。」これだけ伝えてこよう。

めっちゃ哲学科の学生っぽくないですか。そんなことありませんか。



パラサイトシングル
2006年02月17日(金)


今日は、説明会と仏壇の売り子の筆記試験。

うーむ。「事務よりは営業だよね」と評してくれても、実際に採用となると「うちの営業、女性はいないねぇ…」と、とある機械屋さん。

うーむ、方向転換すべきか。


午後は、多慶屋の筆記試験。
SPI・作文・性格適性検査の3本立て。

SPI…うまくいった。

作文は…「多慶屋社員として将来やりたいこと」
仏壇売り場を志願しているくせに、「壇」の字間違えた!!
やってられんorz ぐほっ とりあえず、800字埋めた。

性格適性検査…途中で集中力切れて、同じテンションでとけなかった。
性格適性って同じテンション維持するのがカギだと思ふ。
でないと、結果が嘘になる。嘘っぱち人間だと思われるのは一番嫌だ。


今日購入した本
山田昌宏『パラサイト社会のゆくえ』
山田昌宏『パラサイトシングルの時代』

卒論に使えそうかなーと思って。

私も、Uターン就職が叶ったら、めでたくパラサイトシングルデビューってなわけですかwww




履歴書の嵐
2006年02月16日(木)


昨日も、前橋グリーンドームにて群馬の企業の合同説明会でした。
いろんな企業があっておもしろいなぁ〜〜〜なんて、悠長なことを言ってる場合ではないのだが。

これまで様々な企業の説明会に参加してきたが、なにより笑ってしまったのが、とあるパチンコ屋。
「新卒、社員の定着率は100%です!!!」と言ってるので、「へぇ〜そりゃすごいなぁ」と思っていたら、
「あ、ちなみに今年で新卒は2回目の採用です。みなさん、新卒2期生です。」だそうな…。
去年から新卒採用してるなら、100%でも、まぁ当たり前っちゃ当たり前なのではなかろうか。

それにしても、「必要以上に自分を演じる」のは疲れる。
「男まさり」なのは生まれつきだし、「ハキハキ喋りまくる」のも生まれつきだが、さすがに疲れた。
おかげで、どこの人事の方からも「事務よりは営業ってかんじだよね」とのコメントをいただく。
はぁ、でも本当にやっていけるのだろうか。社会の役に立ちたいという気持ちはあっても、
こういう不安は拭えない。

それと、意外に「哲学」につっこまれることも多いなぁ。
あと、関東出身で京都の大学に通っているという点もつっこまれるなぁ。

どうなるのでしょうかね。とりあえず、書かなくてはならない履歴書がいくつか。
学校の履歴書の枠が異常に狭いんですけど………。

よいかんじだなー!!と思った企業をいくつか。
・多慶屋
・セコム上信越
・アイライン
・桐生信用金庫
・北群馬信用金庫
・情報倶楽部

3月までに、群馬の選考を進めておきたいな。
それがだめなら、4月以降は京都に帰って、学校に頼るしかないなー。


春休みにしっかり、卒業論文の勉強しよう!!とか思っていたのに、さっぱり手付かず。こっちも危険。




下剋上
2006年02月14日(火)


就職活動をしてると学歴ってなんだろう?という疑問にしばしば立ちかえることになります。
今日参加したところは、参加者全員、露骨に大学名と名前を言わされましたし、短大の子も多かった。

就職活動をしていて感じるのは、やはり有名企業を志願する人の多くが有名大学で、
そこそこ有名な企業を志願する人の多くがそこそこ有名大学で、
普通の企業を志願する人の多くが普通の大学で、………

という、構図が出来あがってしまっていて、志願する段階において「下剋上」など起こしにくい状況に
なってると思う。


就職活動をすればするほど、「日本ってますます息苦しくなってるかも」と感じることは多い。
でも、その一方で、「そんな中でもこれだけ精一杯頑張ってる人たちがいる」という現実に気づく。
そんな単純で、当たり前のこともわかってなかった。



先の見えない毎日で。
2006年02月13日(月)


ここ最近、ミクシィ日記ばかりでした。少しはエンピツも…。

最近は、会社の個別説明会や合同説明会をのぞいてるかんじなのですが、まったく先が見えません。
永遠に続くような錯覚に陥ります。

「群馬で就職!!」を目標に掲げてはいるものの、結局、実家から通える企業はごくわずか。
一人暮らしをしなくちゃいけないなら、どの土地でも似たりよったりね…という気持ちになったり。


卒論に向けての勉強は、もうさっぱり停滞してる。。。





もう「将来」にいるのかもしれない私。
2006年02月09日(木)


あっさりと、実家からネット開通してしまいました。おさわがせしました。家族といると、つくづく、「あー、もう実家に帰ってきたい!!」という気持ちになります。なにもかも楽すぎる。心地よい。高校時代は、あんなにも「家出たい」「関西に行きたい」と思っていたのに。あの頃は、こわいもの知らずで若すぎました。そして、なによりアホでした(今もです)。


ここ半年くらいは、自分の将来について悩みまくった。たぶん、これから半年くらいも、すったもんだが山のようにあるだろうし、悩むのだろう。

大学3年前期
…「なんとなく」民間に就職するんだろうなぁ、と思っていた。特に、ビジョンもなく。学校のガイダンスがうるさかった。同時に、所属する哲学科の卒業率は60%未満で、就職率にいたっては20%である、というすさまじい現実を目の当たりにする。

大学3年夏休み
…「就職嫌だよ。」と気持ちが強くなる。同時に、勉強のおもしろさに目覚める。ジュディス・バトラーや竹村和子さんに出会う。涙が出るほど感動する思想に出会ったのはこの時期。

大学3年後期
…勉強がおもしろくてたまらなかったから、大学院進学を考える。しかし、文学部(しかも哲学…)の人間が院に進学した場合どうなるのか、という疑問が頭から離れなかった。教員免許もとっていなければ、教員になる気もさらさらなく。家業を継ぐ気もさらさらなく。これまで、親にふっかけてきた負担をふと思い出し、「こりゃ、社会に出るしかない…」という、半ば背水の陣のようなかんじで、就職を考える。


もしかしたら、人生って妥協とか諦めの連続なのかもしれないけれど、それでも、その中でわたしたちは一生懸命「自らを主体化」しようとして生きています。まさに、ミシェル・フーコーの「主体化/奴隷化」メカニズムという権力関係の中にいる近代人の私たち…!!というかんじですな。哲学者は、なかなかいいこと言ってます。心の処方箋。この心の処方箋が、もっと重んじられる社会になってもらいたいものです。そうすれば、少しは、哲学領域の就職問題も改善されるのでは…と…(結局そこかい…)



『罪と罰』にやられたり
2006年02月07日(火)


雨と雪の中、大阪へ。
野田秀樹さんの『罪と罰』観たきたんですけど、言葉にならん感動を受けました。
あれこれ書くのはやめましょう。とにかく、死ぬまでに一度は観ておくべきなのではないでしょうか。
特に大阪公演はまだヤフオクで安く買えますし。
野田さんって天才ですね。他の作品も何らかの形で絶対観ることにしよう。一緒にいった友人も絶賛。
感動して死んだ。死ぬまでに野田作品は一度は観ておくべきだね。
それにしても古田新太さんって劇団出身なんだ。
どうも、ドラマで若い女の子に絡んでるイメージが先行…。

たまに、こういう作品に出会うと一瞬だけすべてがどうでもよくなります。もう1度みたい。
けど、残念ながら明日から関西離れて、関東に拠点を移すから無理そう…
2月半ばまで、大阪のシアターBRAVAでやっているので、関西圏の方に特におすすめしておきます。




昨日は大変なことになってました。
2006年02月05日(日)

昨夜は、大変でした。汚い話になるのですが…
数年ぶりに「吐いて」しまいました。中学生以来(いや、もっと前かもしれない)かもしれない。
でも、決して体の調子が悪いわけではないんです。だって、今だってこうしてピンピンしてる。
昼間に食べた、とあるパン屋のサンドと飲むヨーグルトに何かあったようです。
特にあやしいのは、あのパン屋の方かも。。。

とにかく、昨日は大変でした。こういう時、1人暮らしだと「死ぬんじゃないか?」みたいな
錯覚に陥ったりします。風邪でもそうですが。でも、風邪だと周囲に前もって連絡しておけるから、
そこまでこわくないです。はぁ、とにかく昨日はこわかった。

もう二度とあのパン屋には行くまい…。行くまい…。


今日は、実家に帰る荷造りにおわれ&宅配便で実家に送ってきました。

明後日〜3月の終わりまでの長期間、実家に帰ります。
勉強本やリクルートスーツなどなども全部送ったので、勉強も就活も実家でします。

日記に大切なことを書き忘れてました。
ベティフリーダンさんが亡くなったようです。
http://news.yahoo.com/s/ap/20060204/ap_on_re_us/obit_friedan
http://www.usatoday.com/news/nation/2006-02-04-friedan-obit_x.htm
そういえば学校の哲学専攻の院生の方で、ベティフリーダンやってる人がいるらしいです。

それにしても、デリダの時と同じく、亡くなったことを知って生きていたことを知りました。ごめんなさい。


ここ最近は、ずーっと『舞姫』読んでます。6巻までいったんだけど、これまだ連載中なのね。



雪の金閣寺。
2006年02月04日(土)


朝一で、先輩から「使わなかった学校の履歴書」を貰うために久しぶりに学校へ。
この先輩は5月に就職活動を断念したというツワモノ。さすが哲学科。15枚ほどいただいた。

ところで、学校では入学試験をやってるらしく、案の定、受験生と間違えられる。
「違います。違います。私は、もう3年生なんです。しかも、もう3年生も終わっちゃうの。
進路を考えなくちゃいけないんです。自分で履歴書買うのもめんどくさくて、人から譲り受けてる
くらいの怠けぼけな3年生なんです。」なんてことはもちろん言わない。

高校生とか間近で見て、ちょっと興奮した。がんばれ、がんばれ受験生。
はっきり言って、大学受験って自分の実力や努力がある程度正当に評価される最後のチャンスだと思う。
だから、全力で頑張ってぶつかるべきなんだろうな。(私はできなかったが)
大学入学から先は、不条理に満ち溢れてますよ、世の中。
就職だって、コネとかあるし。こういうことは公言したくないけど、やっぱり女の子は雰囲気とか
ルックスとかで就職が決まるし。男の子だって、愛嬌が必要、だなんて言われるし。世の中大変なもんですな。
ピュアな高校生が羨ましい。
あの頃に戻りたい。私は、あの頃から自分の「芯」とか「核」になるものを、ずらすことなく保ってこれたのかなー。
現実が見えてきた今からすると、まぶしくて仕方がないよ。同時に、少し恥ずかしい。


高校生の頃に比べると、自分の先見能力がかなり落ちてる気がする…。心が汚くなったのでしょう。
はっきり言って、今現在、1年先のことも見えてこないもん………。


そして、今日は雪が降っていたため、先輩と、今日だ!!と思い立ち金閣寺へ行ってきました。
学校のすぐそばにあるのに、京都に来てから1回も行ったことなくて。

遠くから見ると、きれいだが、近くだと…

ただの黄色の屋敷。風情なし。

そうそう、先輩にも「えーーー、君が就職???想像つかないねーやってけるのー?」
みたいなこと言われた。男性陣には、ほんとよく言われる。
そりゃそうだよな、やっぱりまだまだ日本の企業の多くが男社会で、そういう「男の連帯」
みたいのを攪乱することにかけては天才的な私が、その社会に飛び込んでいっても、
うざがられるだけなんだよね。そんなことはわかってる。もうこれは経験済み。
今の指導教官にも「あなた就職無理でしょ。就職、無理無理。絶対無理。」と言われるし。
(あんたにゃ、言われたくないよ…ってかんじだけど)

こういう(失礼な)方々にも、しっかり働いて自立(?)してるところを見せたいものだよなぁ、とは思うのだが。



舞姫。
2006年02月03日(金)


メイクしないで肌を休める、っていうけど、
なぜか私の場合、メイクしない日が続くと肌の調子が悪いんだよね。
ということは、普段、キオラのファンデとか使ってる状態を「自然な状態」として肌が認知しちゃってる、っていうこと?
ずーっと同じところのファンデ使うのはよくない、ってきいたことあるけど、
大学入ってからずーっとメイビリンのコントロールカラーとキオラのファンデとオーブルージュの3点セットを
愛用してます。その代わり、メイクはこの3つだけ。アイメイクはしない。目の中に何か入りそうでwww
でも、メイビリンのコントロールカラーとキオラのファンデがなくなったら生きていけないかもwww
キオラは、取り扱い店がちょっと少ないのが難点。だから、いつもまとめ買いすることが多い。

それにしても、山岸さんの『舞姫』最高におもしろい。素晴らしい。『アラベスク』よりこっちが好き。(*´∇`*)


そうそう、来週から春休みが終わるまで、群馬の実家に帰ることにしました。2ヶ月弱の長期帰省。
向こうで就職活動するし、勉強もしよう。実家にネットも導入されるようだし。
もしも、3回生の成績が発表された時点で、来年の学校が週1になるならば、
週に1回、群馬の実家から京都まで通う(笑)という生活もいいかなぁ、とか思ってるんだけど、
これは成績次第。でも、卒論指導とか面談とかキャリセンを考えると、京都にいた方がいいかねぇ。




ハッピィーキャンパス???
2006年02月02日(木)



寒さにも慣れてきた、今日この頃。


今日は、わざわざ三条ペリカンセンターまでアマゾンの本を2冊引き取りにいってきた。
ついでに、ヤフオクで落札しちゃった三谷幸喜の歌舞伎のチケットも(郵便局へ)
これは1枚だけ。だから一人で行ってくるよ♪


アマゾンで買ったのは、
『親密圏のポリティクス』編:斉藤純一
『自己の探求 自己とつきあうということ』著:和田渡
というお勉強本2冊。

『親密圏のポリティクス』は卒論用で買ったんだけど、さっそく冒頭にあったバトラーの文は、
私がこの間のレポートでしつこく強調&引用したものだった。嬉しいような、悔しいような。

『自己の探求 自己とつきあうということ』著者の和田先生は、うちの学校の哲学専攻で授業を
持っていたりする。私は、3回生時、1年間この先生のデカルトの授業をとっていた。
この先生の雰囲気や人柄は大好きだが、授業の発言はちょっと偏ってるとこあるよなー
なんて思っていた。本をめくってみたところ、やっぱり本音はこっちだよなぁと、安心。



へぇーレポートや論文の共有サイトがあるんだって。
こんなんあったらレポートをコピペする学生もざくざく出てくるだろうなぁー。
http://www.happycampus.jp/
ハッピィキャンパスだそうな。
私も、「引用」と「参照」の違いを知ったのが2回生の前期だから、1回生時のレポートは、
「不正!!!」と見なされてもおかしくないのかもしれん。でも、それ以降はちゃんとやってる。

だって、自分のテーマ好きだもの。
ジュディス・バトラーを分かりやすく論じることにかけては、密かに自信あるわー、
なんて思ってたら、前述のハッピィキャンパス内でジュディス・バトラーの卒論を
アップしてる人を見つけちゃった。
ダウンロードして読んでみたんですけど…負けました…┐('〜`;)┌
く…くやしい…卒論がんばるわー



階級社会と私たち。
2006年02月01日(水)


気がついたらもう2月。この調子じゃ、今年もあっという間ですな。

ここ数日、急用のため、行きは「夜行バス」帰りは「新幹線」で実家に帰ってました。
ちなみに、帰りの新幹線では話題の『下流社会』を熟読。
こういうのを鵜呑みにするのはアホだけど、なかなかおもしろかった。
私の家庭は中流かなーっていう意識がこれまであったけど、チェック項目見てるうちに、
私は下流に片足をつっこんでることが発覚、笑。
この頃、実家に帰るたびに「親に負担かけてるなぁ」ってことを痛感するし。
私大4年間行かせてもらって、しかも京都で一人暮らしだもんなぁ。

まずは心身の健康が一番だけれど、経済力つけて自立して、親を安心させたいなーと最近思う。
自信ないけど。しかも、そこから先は一人で自分の人生の責任はしっかり自分でとっていかなくちゃいけない。

京都に帰ってきて、二条駅に到着して、駅前のでっかい立命の法科大学院の(できかけ)キャンパスを
見て、つくづく思いました。
世の中には、大学出て、勉学にも思いっきり意欲もやせて、高めの法科大学院の学費も数年間払えて、
生活費も実家から援助してもらえたりする特権階級な人たちがいるんだよなー。
就職に関しても同じくで、世の中の就職ってこんなにコネで決まるんだー、
そっかー、一生職に困らない特権階級の人たちがいるんだー。とまぁ、こんな世界も知りました。
コネも運のうちだから、否定する気はさらさらないけど、少し羨ましい。
そして、実は少し僻んでいるのかもしれない。

でも、自分は自分なのだから、惑わされることなくしっかり生きていかなくてはいかない。当たり前だ。

今まで、全く考えていなかったのだが、実家に帰ってUターン就職もいいなぁと思い始めてる。
実家のある群馬県の求人倍率は、関西よりも良さそうだし。群馬・埼玉・東京あたり。
一人暮らしはお金かかるからできれば避けたい…。
信用金庫とか塾講師とかちょっと考えてるけど…
信用のない人間が地元の信用金庫に就職できるわけもなく…"o(-_-;*)
哲学専攻の人間が一体、何の教科を教えるのだか小一時間問い詰めたい…ヽ( ´ー`)ノ
ヤバイなぁ、あたし。

もう一度、大学受験を経験するなら、絶対に経済・経営学部を志望するわー!!!と今は痛感してるけど、
でも、今になって哲学系の科目をもっと徹底的に勉強しとけばよかったなーとか思うのも事実。
4回生になったら、柄にもなく哲学系の単位多めに登録して頑張ってみようかなー
(ってそんなモチベーション、私に続くわけないけど…どうせ卒業できればイイヤァになる)







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