アンダンテ。

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5月もおしまい
2005年05月31日(火)


今日は、ゼミだった。すごくおもしろい。今は、おさえておくべきジェンダーの基本的文献を購読、それが終わったら、マンガ・映画とかメディアの表象としてのジェンダーに移行していくみたい。

うちのゼミの先生は、なんでも受け入れる雰囲気だ。マンガも映画も、だから、一見ラフそうに見える(のかもしれない)けど、こういうなんでも受け入れる雰囲気の方が、実はとってもややこしいのではないか?と私は思ってしまうのだけどね・・・。まぁ、いいや。


さて、日曜日に生まれてはじめてフォアグラを食べてから、会う人会う人に、「フォアグラ食べた」自慢をしているのだけれど、けっこうみんな経験済みじゃないっすかぁ、フォアグラ。あぁぁ、次に食べることができるのはいつのことかね〜


どんな6月になることやら?




あたしはだーれ?
2005年05月30日(月)


今日、レンアイ感の噛み合う女の子とお茶した。スタバで。

彼氏もちの子の話をきく。こっちは、別に、つきあってる人もいないのだけどw
今、気になる人がいないと言ったら、それはちょっと嘘になる・・・かもしれない。でも、私の恋愛パターンはとてもややこしいんだ。「片思いのうちが花」っていう言葉がぴったり。なんせ気まぐれなので、相手も自分に好意をもってくれていることがわかった時点で、一気に気持ちがさめてしまうところがあるんだ・・・。
たぶん、これを乗り越えるくらい好意をもてる相手と出会えない限り、続く恋愛はできないんでしょう、ネ。今は、とーっても純粋で懐のでっかい人と出会いたい。

ところで、何かと話題な「ピアノマン」ですが、このニュースを目にするたびに、「人間の属性を大切にする感情は世界共通なんだな〜」と思います。どこの誰だっていいではないか、というわけにはいかないんだねぇ。ある程度は仕方ないのだろうけど、自分の属性=自分の価値みたいな誤謬をおかすような生き方は絶対にしたくないものですね。



フランス料理。
2005年05月29日(日)


今日は、実家からおばあちゃんとおじいちゃんがきてた。
伊勢丹のマーガレットハウエルで、ちゃっかりスカートを買ってもらいました。感謝。夕ごはんは、京都駅のホテルグランヴィア15階にあるフランス料理のお店で、1万円強食べてしまいました。信じられません。2時間以上かかるしねぇ、食事で。おなかいっぱいで死にそう!
フォアグラというものを、生まれてはじめて食べたんだけど、すっごいおいしかった。デザートのバニラアイスも、ハーゲンダッツなんてめじゃないよ。使ってる牛乳が違うの、なめらかで。はぁ、幸せ。ありがとうございました。

でも、おばあちゃんもおじいちゃんも、私が名字変わったこととか知らない。言えないなぁ、めんくらうだろうしな。そのことがちょっとひっかかって、微妙に息が詰まりそうだった。

将来の話とかもするけどさ、あぁ、もうなんかすべてがどんよりしてるよ。


私は、けっこう発言が断定っぽいところがあって、声も大きいし、はっきりしてる&きびきびしてる&しっかりしてる、なんてイメージを持たれることが多いんですが、とんでもないんです。わかってくれる人はわかってくれてるだろうけど、もうナヨナヨ、ダメダメ。たぶん、一見しっかりしてそうな人ほど、実はこうだと思うけどねぇ。

だめだ、気持ち切り替えて、前を見据えていこう!!



マグロ・試食
2005年05月28日(土)


朝、電車の中でマグロ漬け丼のレシピを頭の中に叩き込んで、某大手スーパーに行ってきました。

日頃、包丁を握ることのない私が、無謀にもマグロ丼にチャレンジ!・・・まぁ、なんとかなったけどね。意外に好評だったし(子供相手にね)

お酒の推奨販売や抽選会、ダヴのサンプリングよりも、試食の方がお客さんもよってくるし、なんせ暇をもてあますことが少ないので、いいかもなぁ!マグロ漬け丼の材料費は、とりあえず、バイトの私が立て替えなんだけど、後で全額戻ってきます。それをいいことに、かなりたっぷりとマグロを使わせてもらいました。あんなに、たっぷり試食で使う販売員は私くらいだろう。
食べてくれたみなさまが、喜んでくれてなにより。


こんなときに、「自分らしさ」なんていうものは、自分の中にはないんだな、ということに改めて気がつきます。他人との関わりによって、ついてくるものなんだろうな、ということは、最近ひしひしと感じますねぇ。




ひたすらメルロポンティ
2005年05月27日(金)


起きたら、9時でした。よって、1限2限サボり。

昼は、あっついくせに、友だちとラーメン食べに行った!で、夕方から、学校のCDショップで棚卸しのアルバイト。2時間で1500円。このお金で、帰りにローソンでおにぎりを買った。それにしても、けっこう集中力使ったぞ〜棚卸しバイト。

・・・で、図書館でメルロポンティの身体論のお勉強を続けた。
なんとなくわかるんだけど、なんとなくしかわからないメルロポンティ!でも、日本人には一番しっくりくるんじゃないかなぁ・・・。頑張りますわ。


それより、イノブンで買ったショルダーバックが一日で壊れたよ。そんなに重いモノ入れてないのに・・・。あぁ、最悪。

そのかわり、いつもバイト先にお客さんとしてやってくる20才前後の男前なあんちゃんが、図書館にいるのを発見しました。同じ大学だったのね。ほんとに、みんな行動範囲似てるなぁ。



進路
2005年05月26日(木)


今日も、、、とてつもなく長い一日でした。だって、バイトして、ごはん食べて、帰宅したらなぜか深夜1時過ぎ。

時間が欲しい!それにしても、最近、卒業後の進路について考えます。

消去法で考えたら「民間への就職」しか残ってないことくらい分かってるんだけど。就職?か?ほんとか?

今までは、就職しないで大学院に進学したり、フリーターになったりする人たちのことを、私は「逃げ」だと捉えていました。ごめんなさい。大きな間違いでしたね。
これは、逆なんじゃないか?と最近思い始めている。

むしろ、ここで安易に、ながれにのって就職という道を選ぶ方が実は「逃げ」なんじゃないか?と。いや、就職するのは良きコトだと思うけど、やはり、自分の適性というのを立ち止まって何度も考えることは非常に重要そうだ。


正直、今、少しだけ「大学院への進学」ということを考え始めている。たぶん、学内進学できるほどの成績ではないはずだから、立命の院を受けるなら、一般で受けるだろう。別に、セクシャリティを扱えればどこの大学院だっていいけど。

でも、大学院に行ったら、今度は自分の思考の限界と日々戦わなくちゃいけないわけだしなぁ。そんな自信あるのか、自分?

眠い・・・。



女に求められること。
2005年05月25日(水)


疲れた!

今週の土曜日に試食のバイトが入った。普段、コンビニの廃棄ばかり食べてる私に「マグロ漬け丼」を作って、お客さんに試食させてこい、、、とのこと。ひぇーーー(;´Д`
これぞ、まさに、助けて下さい。ですね。

ここ最近、勉強のことを日記に書くことが多かったんですが、つくづく・・・世の中が女に求めることって、いわゆる「勉強」とかじゃないのよね。痛感するわ。

実存の両義性だの、メルロポンティの身体論だの、サルトルの自己欺瞞だの、そんなことを言ってる前に・・・・・・・

人間が食べることのできるマグロ漬け丼を作ることができるのか?

哲学なんて、世の中の役に立ちません。むしろ、そういう余計な思考は利益には直結しない邪魔者である。

あぁ・・・・・・・・とにかく、こわい!・・・厳しいお店みたいだし。



身体論へ?
2005年05月24日(火)


今日で、ゼミ発表終了!これで、もう、1年くらいこないだろう。

それにしても、おもしろい。本当におもしろい。
やはり、サルトル・ボーヴォワールの実存主義の立場からセクシャリティ論破っていうのには、限界があるんだ。絶対ある。実存の両義性を提唱したところは、脱帽だけど、ここからは身体論に、移行していこうと思う。

私は、おもしろい具体例をたくさん編み出したり、難しいことを理解したり、っていうのは苦手だ。頭弱いから。でも、いろんな人がいろんなこと言ってる、そのいろんなことを、体系づけて一つの流れにもっていくのは得意だ。

要するに、パクリ屋?ってことか?www


ほんとに、哲学はきっかけで絶対おもしろくなる。
こういう方向で、はやくから位置づけて欲しかったなぁ。



いつもありがとう。
2005年05月23日(月)


この日記も、3万ヒット突破です。
自分の内在化してきた側面を、ひたすら吐き出してるだけなんですけど、これからも、どうぞよろしくデス。本当に、アクセスどうもありがとう!


この日記を書き始めたのは、高校2年の終わりから〜で、今、大学3年生。
高校の倫理の授業がおもしろかったから、哲学科に進学する選択肢は、私の中であったけれど、関東の女子校→関西の共学の大学に進学することで、こんなにもジェンダーの軋轢にさいなまれるとは思っていなかった。
そして、その軋轢を体系化づけるためにジェンダーのゼミに入って、哲学の観点からアプローチすることになるなんて、高校生の頃は考えてもいなかった。

人生、どっちの方向にコロコロ転がっていくか、、、なんて、全然分からないね。
だから、おもしろいんだけどさ。


こういうことを、しゃぁしゃぁ言うべきではないんだろうけど、大学2年→3年になる時に、名字を変えたら、ものすごく生きやすくなったよ。新しい○○さん、っていう音にはじめは慣れなかったけど、音にさえ慣れてしまえば、瞬間に反応できる。でも、心は○○さん、っていう新しい名字になってない。
本来の自己と新しい名字が解離してることによって、むしろ生きやすくなってる!

・・・これは、ちょっと心理学的には問題なんだろうけどね。



久しぶりな、ゆうちゃん
2005年05月22日(日)


京都は雨。雨。。。で、夕方から映画行こうかと思ったけど、断念!

トップランナーに出るらしい蒼井ゆうちゃんを家でチェックすることにした、そんな日曜の夕方。

昨夜から、ずーっと実存の両義性の勉強をしているんだけど、普段使わない部分の脳みそを酷使しているため、発狂しそうになってくる。。。

まぁ、がんばりましょ〜。



私の研究テーマ
2005年05月21日(土)


起きたら、お昼の12時でした。用事がないだけで、すぐこうなる。
アッパレ自分。それから、府立図書館で文献をあさってみた。
以下、不完全かつ現在進行形の私の研究テーマ。



私は、女子校で育った人間だ。
なんせ、女子しかいないから、女子校では<主体=女性>なのだ。
だから、主体として行動することが当たり前だったし、なんの違和感も感じなかったんだ。

でも、大学は違った。それまでのように主体として行動していると、なんともいえない違和感を感じるのだ。それは、なぜか?<男性>という存在が介入してきたからだ。一般社会では、<主体=男性>なのだ。ここで、女性は<他者>として位置づけられてしまう。
<主体として行動する自分>と<他者として位置づけられる自分>という2つにひきさかれてしまったので、前述のような違和感を私は感じたのだろう。

これを、ボーヴォワールは、<女性の他者化>と名づけている。

ボーヴォワールは、実存主義の立場をとっている。
実存主義とは・・・自分の意志とは無関係にこの世の中になげだされしまった私たちは、自分が大切と考える自らの本質をゼロから自分で構築していかなくちゃいけない、という考え方。

自分の本質は自分で構築していくものなのに・・・・・女性に関して考えれば、社会から強制的に<女としての本質>を押し付けられてしまっている・・・と彼女は主張する。

<人間としての本質>と<女としての本質>に、女性はひきさかれてしまうのだぁ!!!


私の育った高校では、「お化粧禁止!」と言われた。オシャレにうつつをぬかしてる暇があったら、今は勉強や部活や、そういったことに励みなさい、と。つまり、人間として正しくある道を追求せよ、と。
でも、大学生になって驚いたことがあった。短期で百貨店のアルバイトをした時に、研修の段階で、「お化粧して下さいね」って言われた。実に変な話だ。化粧するもしないも、本人の勝手ではないか?これを、接客業だから、という理由で割り切ることはどうしてもできないんだ。

今、<女としての本質>の一例として化粧をとりあげたが、そういう外見上のことだけでなく、精神的にも女らしさを求められることは多々あると思う。


さて・・・今、<女性の他者化>について話たけれども、これは<女性>に対してだけの話ではない。<男性の他者化>も多いにありうる。社会が男性に対しておしつける男らしさの観念に、どうも違和感を感じる男性もいらっしゃるはずだ。だから、この<他者化>というのは、男性・女性に限った話ではなく、社会から求められるあり方と、自分のあり方に少しでもギャップを感じた時、すべてにひきおこされる現象なんだ。
<人間は、誰もが分裂していて両義的な存在なんだ!>

・・・ここで、究極の疑問にたどりつく・・・

自分の身体であるのに、私自身とは別の何かの身体になっている。。。
自分の身体であり、また同時にそうではない。

・・・女性という存在にあてはめるならば・・・

女性の身体をもつことで、彼女は女になるが、まさにその事実が彼女をその身体から疎外し、引き離す。


個人的には、かなりおもしろい。 探ってみます。



哲学はきっかけだ?
2005年05月20日(金)


今日は、1限だけ授業で、2限休講で、それから京都文化博物館でやってた人体不思議展行って、お友達とイノブンで買い物して、モス食べて帰宅☆

人体の不思議展、想像以上にすごかった。ってか、神は死んだ!と本気で思ったよw
だから、あたしは無神論実存主義の立場からがんばろうと決意したwww

イノブンで5000円弱の夏用バックを購入。ちょっと疲れてて、あまりおしゃべりが盛り上がらなかったけど、気分転換になった午後でした。


なんと、この土日は、な〜んにも予定がない!女子大生として、これはどうなんだ?というかんじなんですが、せっかくバイトもないので、来週に迫ったゼミ発表のために、サルトル・ボーヴォワールにみる「女の他者化」について、深く追求してみようと思います。

哲学は、本当に自分できっかけさえつかめば、かなりおもしろい!ということに気がついた。強制的に与えられた書物の字面をおっているだけじゃ、絶対つまらなくなってしまう・・・。サルトル・ボーヴォワール・メルロポンティが、私の残りの学生生活でのキーワードになってきそう。

この土日は、自分の研究テーマを追求してみるつもりなので、内容を少し日記に書いてみようと思います。



うみを飛ぶ夢
2005年05月18日(水)


久しぶりに映画を観てきました。京都シネマにて。<海を飛ぶ夢>

めちゃくちゃ関心あるテーマで、興味深いところが多いのに、(私にとっては)余計な描写が多くて、もう、それさえなければぁ・・・!!!ってかんじでした。

、、こういう描写も楽しめないくらい心のゆとりを失ってるのかもしれないなぁ、今。

今日は、思考力・発言力(?)がためされる授業ばっかりで疲れた。死亡。




誰にも言えやしない
2005年05月17日(火)


今日は、ゼミ。
来週は、自分が発表だってのに喋ること考えてない。。。

それにしても、こんなことゼミの人にだって言えやしないが、先生の話していることがまったくもって他人事とは思えないんだ。マジで。きっと、私が男に生まれていて、あと20も30も年をとっていたら、あんなこと考えてるのかもしれん。。。
関東→関西にきた人って、ほんと同じことを同じように捉えてるな。

そう考えると、自分のこれからの生き方についても色々考えてしまう。

コンビニにアエラの特集雑誌でコンビニライフってのがあったから、思わず買ってしまったよ。なにやってんだ。




二項対立のものって多いね。
2005年05月16日(月)


高額納税者が発表されたね〜。関西のテレビでは近畿の高額納税者が発表されるんだなぁ〜これが!近畿の高額納税者の2位がたしかアイフルの社長。ほんと、消費者金融ってもうかるんだねぇ。このご時世だからだろうけど。ついでに、今日のタウンワーク京都版にアイフルの債権回収部門の社員募集が一面にでかでかとのっておりましたw


さて、<社会にでて働くことが大切、世の中って甘いもんじゃないのよ!>って考える人たちに、私の興味ある話をつらつらしても、「はぁ?そういうこと考えてどうなるっていうの?」っていう具合に受け入れてもらえません。受け入れてもらえない、というか、相手にしてもらえない。
学校できいたおもろい哲学的な話も、経済的な話とは二項対立の関係になってしまう、という悲しい現実。哲学的な話も、経済的な話にも、関心を示してくれて、おもしろくおかしく話してくれる社会人には出会ったことがないんだなぁ、、、。私が出会ってないだけで、そういう人も、社会にはきっとたくさんいる、と信じたいけど。



幸せとシアワセ
2005年05月15日(日)


今日も、滋賀県の八日市のお店でダヴのサンプリングバイト。
でも、今日で、ほんとにほんとに最後のダヴ!3月の終わりからず〜っとドラックストアユタカ・平和堂・キリン堂・スギ薬局・・・と、ダヴをいろんなところでまいてきた。


私は、生涯独身で、ひとり暮らしで、、、っていう生き方がいいなぁ、と思ってるんだけど、休日に、家族でわいわい買い物に来てる家族さんたちは、とても幸せそうに見えてしまうのも事実だ、・・・と、このバイトをしていると思います。

まぁ、どうなんでしょうかね。本当のところは、本人たちしかわからないけどね(誰かさんの歌詞にもあったね)


ただ、娘の立場から自分の両親を見ていると、うちの母親は40才過ぎてから、やっと生涯をともにしていけるパートナーに出会えたように思う。人生何がおこるかわからんし、自分の基本的なスタンスさえ崩さないでゆるりと気持ちをラクにしていけたら最高だな。


それにしても、今朝、JR東海道線の線路の置き石で15分も電車が遅れた!
なんとかバイトには間に合ったけど、あの事故以来、故意的な置き石が多発だそうで、つくづく世の中くさってる。。。



近江八幡。
2005年05月14日(土)


今日は、滋賀県の近江八幡へダヴのサンプリングしに行ってました。バイトね。近江八幡に派遣されるのは2回目なんだけど、とーってもきれいでいいところ♪まぁ、近江八幡とか長浜は観光地としても有名だけどねぇ。滋賀の隠れ名所は甲南だよ!

あぁぁぁ、それにしても遊びたい遊びたい遊びたい。


ここのところ、ひたすらサルトルの実存主義の勉強をしております。発表が近いからなんだけど。そういえば、私の大学受験はAO入試の小論文でした。
2次選考の論文のテーマが「実存主義について」と「自由について」だったなぁ。当時は、哲学的思考のなさゆえ、全然書けなかった記憶があるんだけど、しどろもどろでも・・・「自由は必ずしも良いとは限らない」みたいな結論にした記憶があります。なんか、サルトルもそんなかんじのことを言っていることに今さら気がつきました。
何年たってからわかってるんだろう・・・自分。そして、去年、ボーヴォワールで発表した時につっこまれた質問の内容すら???だったのに、今、その質問が非常に的確だったことに気がつきました。すっごい賢い子だなぁ・・・すごいなぁ・・・。

世の中は、あたくしのかなり前をすすんでおります。合掌。




距離を置いて見えるもの
2005年05月13日(金)


私が、哲学専攻に所属していることは、何回か日記に書きましたが、ゼミは哲学専攻ではないし、授業も、もうデカルトの方法序説を読むものくらいしか、哲学系はとってない。

だから、ある意味、3回生になって、哲学から距離を置いた・・・といえるのかもしれませんが、正直、距離を置いた今の方が、ずーっと哲学っておもろい!と感じています。
なんせ今、ボーヴォワールの発表が月末に迫っているので、必死こいて、分厚い<第二の性>を読んでいるのだけど、ここでボーヴォワールがとっている実存主義の立場(サルトル・ハイデガー・メルロポンティの視点)からの考察は、ただただ圧倒されるのみ。

そして、今、現代思想の存在と時間のハイデガーとか、サルトルの実存の勉強とかしてます。本当に本当に今さらだけどね。今になっておもろいの。やっぱ、無理やり、興味ないカントとか読まされてもねぇ・・・(;-_-)

今まで所属してたところから外れてみて、やっと見えてくるものもあるんだなぁ。


さて、スタバで新発売の<キャラメルフラペチーノライト>飲みました。キャラメルフラペチーノよりあっさり・・・ときいたんだけど、違いは上にのっかているクリームの量だけじゃないでしょうか?スタバファンの意見求む。



チョコシロップ
2005年05月12日(木)


昨日、学校で恋バナをして、それをこの日記に書いて、それから、偶然、前に好きだった人に会いました。不思議なもんだね。

今日は、けっこうふんだりけったりで、凹んだ一日でした。ちゃんちゃん。

さて、ここのところ、規則正しい生活なので、<朝ごはん>というものを食べてます。バイト先のコンビニ廃棄のサンドイッチやパンのことが多いんだけど、それと一緒に、ソニプラで買ってきたハーシーチョコシロップを使って、簡単なカフェモカを作ってます。これが美味しい!元気でるし。

ほんとに、たわいないしゃべりと、こういうおいしい飲み物くらいだねぇ、心安らぐ瞬間が。

いろいろ考えなくちゃいけないことが多いしね〜。あぁぁ、頑張ろう!



まいんちなにしてる?
2005年05月11日(水)


最近、勉強、というか考えることがおもろいです。
世の中、天才ばっかで嫌になりますけどね〜。

そういや、今日は、久しぶりに恋バナした。女の恋バナって、どんなに愚痴っぽくきこえても、裏側は自慢の気持ちで満ち溢れているので、あたしは、あまり好きじゃない。自分の恋バナなんて、恥ずかしくてできないしね。ふぁぁふぁふぁ?でも、今日はいいかんじだった。

それにしても、あたくし、もう、9ヶ月くらい恋とかしてませんにょ。
あの、しめつけられるような空気感とか、かなり忘れかかってます。死亡

あ、竹内ゆうこ結婚&出産。最近、ぐぐーっとキレイになったなぁ、
って思ってたけど、こういうことだったんだねぇ。やっぱ。恋っていいねぇ。



映画みたいなぁ
2005年05月10日(火)


なんか、肌寒く感じた一日。でも、日没の空の色がとても美しかったデス。

5月いっぱいは、死ぬほど忙しそうです。課題におわれてます。
バイトの交代も応じたので、5月は頑張ろう。

最近やってる映画も、チェックし遅れてるしなぁ。

Shall we dance?
レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語
海を飛ぶ夢

・・・この3本は、見逃したくないですなぁ。




お土産特集。
2005年05月09日(月)


今日の日記では、家にちょこっとたまっていて、欲しい人がいたらあげる気ありのお土産を紹介しようと思います。(もらっても、しょうもないものです)
信楽焼きは、当分、自分で使う予定ですが、イタリア土産2つは一人暮らしの家にあっても微妙なので、欲しい人がいたら連絡下さいな。郵送不可。手渡し可能な方々のみ。


◆信楽焼き◆
バイトで行った滋賀県・信楽で買った信楽焼。普通の袋っぽく見えますが、実は陶器なんです。かわいい!



◆イタリア ベネチアの仮面◆
家のドアノブにずーっとかけておいたんだけど、さすがにもうこわくなったwってか、もう堪能したので、欲しい人あったら言って下さいね。購入時とたいして状態は変わらないよー。うつくしいデス。



◆イタリア カラフルパスタ◆
お料理上手な方へ。おいしいパスタ作って下さい。我が家では、もっぱら観賞用になってしまうので・・・。どうぞ。



以上、おみやげ紹介でした。




琵琶湖いいねぇ
2005年05月08日(日)


今日も、また、滋賀県の長浜に派遣されてました。でも、琵琶湖の湖岸にあるお店だったので、帰り道は左手にきれいな琵琶湖を見ながら・・・で気持ちよかった〜。長浜散策したかったんだけど、疲労もピークで、ボーリングの筋肉痛もまだすごくて、それどこじゃなかったけどね。今度は、天気が良くて、自分が元気な日に長浜に派遣されたいですw

当分、都合つく土日はこのバイト続けるつもり。
あっちこっち行けるって、本当に楽しい。しかも、交通費全支給!あとは、仕事内容が変化あるといいんだけどねぇ、そんな贅沢言ってられんね。

明日、建前の授業の発表をひとつ裁いたら、サルトルの実存主義のお勉強を、付け焼刃だけど、開始しようと思います。サルトルやらないと、ボーヴォワールとかお話にならないね・・・。ほんとに。



コンパに信楽焼き
2005年05月07日(土)


ゼミコンパ、バイト、バイト、だった。

ゼミの先生が、私が通っていた高校の名前の漢字バージョンを知っている人だった。これは、すごいな。東京の大学をあっちこっちまわっていただけある。しかも、くやしいくらいに話がおもろい。

雨&GW中ってことで、コンパ参加率はそんなに高くなかったけど、楽しかったデス。ボーリング2ゲームで筋肉痛な自分に乾杯。

で、今日は、滋賀県の信楽にてダヴのサンプリングのバイト。
まだ続いていたのでした、ダヴ。そして、信楽は「信楽焼」で有名!ばっちり、1500円出資して信楽焼購入しちゃいました♪とっーても、、、きれい。


はぁ、眠い。おやすみなさい。



GWおしまい。
2005年05月05日(木)



昨日は、スーパーでキリンビール「のどごし生」の推奨販売バイト。
ぐっさんが、CMやってるやつ。さすがに、CMのぐっさんみたいな推奨販売は、しないけど・・・。ヽ(;´Д`)ノ

この仕事では、お客さんが買い物かごに「のどごし生」を入れてくれた数というのを、おおよそカウントして、報告書に記入して提出します。だから、お客さんが、かごに商品を入れてくれた瞬間がとてもうれしい。

私が、その時に感じる気持ちというのは、、、
「のどごし生をおいしいと思ってくれたらいいなぁ〜」というものではなくて、「よっしゃー、カウントゲット!」というもの。正直ね。
お金を得る手段としてバイトしている限り、
「よっしゃー、カウントゲット!」という気持ちが先にくるのは、私にとって当たり前のこと。

よく、サービス業に従事している方々(販売職とか)は、「お客さんが、商品に満足してくれた時が、一番やりがいを感じる」と言われます。もちろん、そういう気持ちもある一定の割合で存在することは認める。
でも、やはり「お客さんが商品に満足してくれた」安心感⇒自分の安定につながるという方程式も、絶対に存在するのに、こっちにはあまり光があたらない。だから、たまに本音でモノ言ってくれる人に会うと、すごく安心します。

GW

今日で、私のGWはおしまい。なので、買い物してきた。(*^▽^*)
2万円弱ふっとびました。ハリスでスカート1着と、薬局で不足してる日用品を購入。明日は、学校。明後日と明々後日は、バイト。来週からは、ひたすら学校にて発表。うううん、頑張ろう。





母の日。
2005年05月03日(火)


もうすぐ母の日。というわけで、世間の皆様がGWを満喫中の中、母の日のカーネーション詰め合わせのバイトをしていました。

昨夜、全然眠れなかったので、真夜中に3時間くらい、ヤフオク見てたり、発表のレジュメ作ったりしてて、睡眠時間ゼロで工場へ。

男の子は、かなり体育会系のノリでつかわれてた。お疲れさまぁ。
お花のラッピングは、セロハンひいて、リボンかけるだけだったから、不器用な私でも、無心でできる内容。あ〜、母の日どうしようかな。今年くらいなんかしようかなぁ。



毒吐きました、すんません
2005年05月02日(月)


今日、夕方〜〜〜ちょっと別世界を体験してきました。お寿司も食べられたし、交通費で1000円いただけたし、厄介なことは、笑顔でうまくかわせたし。

学んだことは・・・やはり、うまい話には裏がある!
・・・これにつきますネ。あーゆー風に、年を重ねたくはないなぁ。


だいたいさ、30万も40万もするダイヤの指輪なんか一生買うわけないっつーの。その前に、そんなゴッツイ指輪もゴッツイミンクのジャケットも、日本じゃ着てる人見かけないでしょ?よく考えてよ。センスがどこかにすっとんじゃってる&自分の身につけるものに対しての客観性を全くもって見失ってしまってるあんたたちしか着ないんじゃないの?「学生」って言った瞬間に態度が激変したけど、あれは何?w


帰りに、マロンパフェ食べた♪高校の同級生が、GWを利用して
こっちに旅行に来てたみたいで、会えてよかったです。



津々浦々
2005年05月01日(日)


昨日&今日と、大阪の京橋近くのスーパーでキリンビール抽選会のバイトでした。

大阪の京橋とか、はじめて行ったんだけど、ごちゃごちゃしてて人多いわりには、けっこういいイメージが残ったなぁ。とりあえず、一度は住んでみたい大阪。

奥が深いのは大阪人。ややこしいのは京都人。おっとり系の滋賀人。
・・・ってのが、私の今の段階でのイメージ。

ちなみに、私が喋り始めると10分もたたないうちに、「関西の人じゃないねぇ」って指摘されます。わかる人には、すぐ見抜かれる。特に、「○○じゃん」という表現。「○○じゃん」という言葉をいまだによく使ってしまうんですが、これは関西ではほとんど浸透していない表現です。

ほんと、いろんな土地に行くと、バラバラなようでいて何か通じる特徴というのが、それぞれの土地に住む人たちに共通してあるような気がします。たとえ、それが自分と相容れないものであっても、それらを知ることは非常におもしろい!

いろ〜んな土地をふらふらして生きていけるような仕事はないかなぁ〜




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